JP2014156853A - 自動車の燃費向上液 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃費を上げるために、マイナスイオンを発生させようとするとエンジン吸入空気ダクト内に放電針を設置したり、エアフィルタボックス内に包装体を取り付ける必要がありコストが高かった。
【解決手段】
マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、又は緑煌石を浸漬させた水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させたことを特徴とする自動車の燃費向上液で、アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】
マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、又は緑煌石を浸漬させた水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させたことを特徴とする自動車の燃費向上液で、アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車のエアフィルタに自動車の燃費・馬力・排ガス向上液を、エアフィルタにスプレーすることにより、エアフィルタを通過した外気の分子集団が細分化され、エンジン内部に入り燃料とよく混合されることによって、燃焼効率が改善される。その結果、燃費が向上し、馬力が増し、排ガスも浄化される。
近年、石油の枯渇が世界的に問題になっており、燃費向上の技術開発が課題となっている。
自動車等の燃費向上を図る上で、エンジンや電気系統に手を加えることなく、また潤滑油等に添加するという手段を講ずるものでもなく、ガソリンと混合して燃焼する空気中に含有されている水蒸気としての水等、燃焼効率と関連を持ち得る水自体を改質するという従来にない着想の下になされたもので、水自体の本質的な改質をなすことで自動車の燃費向上等に寄与し、また、人体に対して良好な作用を示す等の機能をも水に付与しうる水改質材を提供する。
また、自動車の使用台数が世界的に急増の一途をたどり、その排ガスによる環境汚染に伴った人体への影響および二酸化炭素による地球温暖化の促進が大きな社会問題になっている。その対策の一つとして、排気ガスの浄化技術が研究されている。
また、自動車の使用台数が世界的に急増の一途をたどり、その排ガスによる環境汚染に伴った人体への影響および二酸化炭素による地球温暖化の促進が大きな社会問題になっている。その対策の一つとして、排気ガスの浄化技術が研究されている。
一部の新型車では内燃機関と電気モーターを組み合わせたハイブリッド車が製造されている。このハイブリッド車は、エンジン駆動力に余裕があるときに発電して電力を蓄電池に蓄え、その電力を利用して燃費向上を図るものである。
しかし、このハイブリッド車は、車両価格がかなり高くなること、最終的に産業廃棄物となる有害な金属や電解質を含む蓄電池の処理が必要なことなど、必ずしも優れた車とは言い難い。
先行特許文献1、2はエンジン吸入空気ダクト内に高電圧容量のマイナスイオン電子を放電針により負荷し、吸入空気をイオン活性化しキャブレターおよびシリンダー内におけるガソリン、軽油等との超微粒化結合、混合ガス化を促進し、シリンダー内完全燃焼による爆発力を高め、馬力アップと燃費改善及び排気ガス汚染の逓減を図っているが、高電圧発生装置は高価であり電子機器に悪影響を与えかねない。
先行特許文献3、4は燃焼効率を上げるために、エアフィルタボックス内に包装体を取り付ける手間が掛かった。しかるに、簡単に燃費を向上させる方法が求められている。
マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、麦飯石、貴陽石、健緑石を浸漬させて水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させたことを特徴とする自動車の燃費向上液。
アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることを特徴とする自動車の燃費向上液。
天然防腐剤として、ヒバ精油を加えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動車の燃費向上液。
そこで、本発明の自動車の燃費向上液をエアフィルタに噴霧するだけで、燃費を8.2〜23.5%向上できる。また、使い方が簡単で、低コストである。
エンジンのピストン部分にプラスイオンが発生する。マイナスイオン効果を有する燃費・馬力・排ガス向上液をエアフィルタで噴霧すると、エアフィルタを通過した外気の分子集団が細分化され、エンジン内部に入り燃料とよく接触し、燃焼効率が改善される。その結果、排ガスが改善され、馬力も増す。
本発明の燃費向上液は、マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、又は緑煌石を浸漬させた水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させている。アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることが好ましい。
本発明の燃費向上液は、マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、又は緑煌石を浸漬させた水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させている。アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることが好ましい。
また、前記自動車の燃費向上液に、自然にやさしいヒバ精油を添加して、前記自動車の燃費向上液の腐敗を防止する。
マイナスイオンを発生する液体としては、トルマリン、ブラックシリカ、麦飯石、貴陽石、健緑石を浸漬させて水で魚介類及び海藻類を煮詰めて、抽出した抽出液を、更に、防腐剤としてヒバ精油を加えると長期保存が可能となり、マイナスイオンの補助発生剤としてトルマリンやブラックシリカ、麦飯石、貴陽石、健緑石の水溶性を加えればより静電気の中和効果が増大する。
以下、本発明を実地例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実地例に限定されるものではない。
前記自動車の燃費向上液を、エアフィルタに噴霧した場合と噴霧しなかった場合の燃料消費率を満タン方式で測定した。それぞれの測定結果を表1に示す。前記自動車の燃費向上液の使用量はガソリン車の場合、エンジン排気量1000cc当たり、10cc、ディーゼル車の場合1000cc当たり、15ccとした。
表1から明らかなように、車種やエンジンの排気量の大きさに依存せずに全ての調査車で燃費改善が認められた。全調査燃費改善率は、平均15.53%であり、その範囲は8.2〜23.5%であった。
以上のように、本発明の前記自動車の燃費向上液は、器具や装置等を使用することなくエアフィルタに前記自動車の燃費向上液を噴霧することで、ガソリン車およびディーゼル車の小型車から大型車を対象として燃費を約15%も向上できるため、経済的で今後の地球温暖化防止に極めて有用である。
実施例1で用いた、前記自動車の燃費向上液をホンダ製オデッセイ(2,400cc)ガソリン使用車を用いて、シャーシダイナモメータを用いたベンチテストにより行った。
ベンチテストの結果、表2に見られるようにエンジンの回転数が、6,000〜10,000RPM/minにおいて、約5%の馬力の増強効果が認められた。
実施例1で用いた、前記自動車の燃費向上液をガソリン使用車2台について、排気ガス改善効果について検討した。
表3に見られるように、2台とも一酸化炭素(CO)の減少が認められる。このことは燃焼効率が向上していることを示している。また、炭化水素(HC)においても減少が認められる。このことも燃焼効率が向上し黒煙の排出が改善されたことを示している。
本発明は、自動車、その他の内燃機関であってエンジンの外気空気を使用するあらゆる分野に適用可能である。
1 エアフィルタ
2 スプレー容器
2 スプレー容器
Claims (3)
- マイナスイオンを発生させることのできるトルマリン、ブラックシリカ、又は緑煌石を浸漬させた水で魚介類と海藻類を煮詰めて抽出したアミノペプチド類と、アルギン酸類を含有させたことを特徴とする自動車の燃費向上液。
- アミノペプチド類は1〜3g/lで、且つ、アルギン酸類は1〜5g/lであることを特徴とする自動車の燃費向上液。
- 天然防腐剤として、ヒバ油を加えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動車の燃費向上液。
Priority Applications (1)
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JP2013042308A JP2014156853A (ja) | 2013-02-14 | 2013-02-14 | 自動車の燃費向上液 |
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JP2013042308A JP2014156853A (ja) | 2013-02-14 | 2013-02-14 | 自動車の燃費向上液 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6339724B1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-06-06 | 株式会社EiShin | 自動車排気ガス清浄剤および該清浄剤の製造方法 |
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2013
- 2013-02-14 JP JP2013042308A patent/JP2014156853A/ja active Pending
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JP6339724B1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-06-06 | 株式会社EiShin | 自動車排気ガス清浄剤および該清浄剤の製造方法 |
WO2018211717A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | 株式会社EiShin | 自動車用排気ガス清浄剤、該清浄剤の製造方法および該清浄剤の使用方法 |
US10919022B2 (en) | 2017-05-16 | 2021-02-16 | Eishin Co., Ltd. | Exhaust gas purifying agent for automobiles and method of producing thereof |
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