JP2014152725A - 風力発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】弱風と強風に対応でき、荒天時に地面収容できる水平軸、垂直軸風車を提供する。
【解決手段】縦方向の伸縮テレスコ翼と横幅のフラップとの何れか一方を有する低風速ブレード装備と、トルクコンバータの低風速発電機と油圧ポンプ装備との何れかを備えたナセル内動力装備と、を設けた風車とする。暴風、雷撃時には、風車のタワーとブレードとを地中及び地面に収容する。
【選択図】図1

Description

風力発電装置に関する。
自然エネルギーを動力にする発電シリンダ装置。
特許第5139571号 船舶の減揺と浮上装置 特許第5174271号 発電シリンダ装置 特願2012-226477 船舶の上下推進装置特許文献1は、バラストタンクの封入空気圧を船速水流圧で圧し、船体浮上と縦横の減 揺と、船体は軽く省燃費と、バラスト排水問題を解決する装置。特許文献2は、天秤の長さで増大した荷重を入力する電動シリンダ装置。特許文献3は、太陽、波高、風力、船速水流を動力源にする発電シリンダ装置と推進発 電シリンダ機関と上下推進装置。本発明は、 弱風から強風に適合するブレードと支柱とナセル装備と対にする電動シリ ンダ装置との風力発電装置。
現在、普及し駆動中の水平軸の先細り三枚捻り翼のプロペラ発電風車は、安定した10m/s前後の風速が得られる地域で開発された。該ブレードは、弱風と強風に対応の翼は長く先細りの大口径回転翼と可変ピッチ翼にした。該支柱(タワー)は、出来るだけ強風を得るためを高くした。該プロペラ風車は、日本等の四季により長い弱風期間と、風力が安定しない地形と、低気圧が発達する地域に適した風車装備で無くて。世界中においても安定した強風が得られる地域は、少なくて。そこで、本発明は、弱風を主にするブレードと支柱と動力装備の風力発電装置(98)を開発した。ブレードは、強風時に受風面積を縮小させる縦横の縮小翼にし、弱風時には拡大翼構造にした。支柱は、風速に合わす支柱の高さ調整と地中に収納装備にした。ブレードと支柱は、連動し地面収容と該トルクブレードに合わすナセル内トルク制御の動力装備にした。現在の水平軸プロペラ風車は、暴風には可変ピッチで受け流して。避けられない落雷には、避雷針(27)のみで対処している。本発明は、天気予報により支柱とブレードを地中と地面に収容した。予測の出来ない突然の落雷には、二枚翼のプロペラ風車のナセルの高位置と、ダリウス風車の支柱に避雷針を設ける二重の安全装備にした。自然エネルギーの風力を利用した過去からの帆船。現在小型油槽船等の固定支柱を風下からの抗力翼(帆)にした省エネルギー船は、普及せず。又船舶、ビルに設ける省エネルギー風車発電装備の実績は、無くて。本発明の上記プロペラ風車は、翼面を可変ピッチと縦方向のテレスコ翼と、横幅拡張のフラップと、のアップウインド風車と、前後に傾斜翼のナセルに折畳みにするダウンウインド風車装備にした。共通する該水平軸風車と、垂直軸風車の支柱とブレードは、船上、地面、海上、ビル等に格納する風力発電装置にした。該水平軸、垂直軸風車発電装置(98)による新しいウインドファームは、広大な未開発の浅瀬、海岸線を設置場所に出来て、又他の自然エネルギー発電の開発から該自然エネルギーによる発電量が増し、将来火力発電、原子力発電が予備に変わるものとなる。
該風力発電装置(98)は、現況のプロペラ風車に適さない弱風地域と、人家近くに設置出来る安全な構成となり、縦横の揚力調整トルク翼と、ナセル内トルク制御の自動変速装備の低風速用発電機と、自動変速となる閉回路可変容量形の油圧ピストンポンプ装備とを選択のものとした。該低回転動力装備は、風きり音、低周波音を減少させ、更に電波障害もほぼ無くせて、特にビル屋上が設置が可能となり、新開発のネジシャフトのセンター支柱は、垂直軸ダリウス風車を普及させるものとなる。前記アップウインドのトルク調整の二枚翼の水平軸プロペラ風車は、ナセル内ブレーキ装備で翼を水平に出来て、地面に収容と、前記避けられない落雷に対処出来るものとなる。
該風力発電装置(98)で得られる電力、流体動力は、発電シリンダ装置(99)と船舶の推進発電シリンダ機関(107)と、該発電量を運転動力にする電動機の上下推進装置(100)の船舶と、陸上のビル等に設置し、動力と商用電源に接続した。特許文献3の上下推進装置の船舶は、船体を軽く浮上目的の船速水流で圧する船首から船尾の船底と側部のバラストタンクに空気圧を封入し、浮上と減揺のバラストタンクを小容量に出来て。小型の高回転、高トルクのスクリュウポッドと、ウォータジェットの上下推進装置(100)を選択は、現況の固定と回転のアジマススラスターと違って喫水上、甲板上に引き上げる雄支柱パイプ装備にして、現況の船尾固定推進スクリュウプロぺラと併用と単独の上下推進装置の船舶にした。
請求項1の風力発電装置(98)は、水平軸、垂直軸風車であり、該水平軸プロペラ風車(101)の雄支柱パイプを地中の雌支柱パイプに収納は、伸縮シリンダ(V)と二組のバンド固定シリンダ装備(f)で徐々に上下伸縮させる装備と、又はネジジャッキ方式の送りナット(11)の地上雄パイプ支柱を地面の雌支柱パイプ内のネジシャフト回転装備で収納する支柱パイプ装備と、又支柱パイプ下部をピストン部にし空気圧を圧入する補助伸縮装備にし、少なくとも何れか一方を有する雄支柱パイプ伸縮装備(a)にした。該雄支柱パイプには、遠隔操作の安全ピンロックと、高さ調整のワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にした。ブレードは、低風速から高風速に対応するトルク制御の二枚翼から多数翼を選択し、現況の先細り捻り翼(106)の可変ピッチ(w)と、横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)と、又はリンク構成のパンタグラフ(e)と、の何れかで上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)装備にするフラップ(k)と、又は矩形捻り翼(105)にする可変ピッチ(w)と横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)と、又はパンタグラフ(e)の上記溝枠(x)のフラップ(k)と、該矩形捻り翼(105)の可変ピッチ(w)と縦方向伸縮シリンダのテレスコ翼装備(c)と、の少なくとも何れか一方を有するブレード装備にした。該ブレーキ装備のナセル内動力装備には、低回転から高速回転対応のナセル内の増速装備、自動変速装備(23a)とインバータベクトル制御の誘導発電機(L)と、多極同期発電機(L)と、閉回路油圧可変容量ピストンポンプ(23)との何れか一方を有するの装備にした。該ヨー装備の風車は、アップウインド風車と、選択する二軸台形ネジシャフト(10a)回転の送りナット(N)とブレードは自在ベアリング結合と、主軸リンク構造のナセル方向の傾斜翼装備と、折畳みブレードにするダウンウインド風車との少なくとも何れか一方の装備にした。該風車の二枚翼の風車は、アップ、ダウンウインド風車に関わらず支柱収納に連動し水平収容に出来て、該ダウンウインド風車の上記リンク構造のナセルに折畳む三枚翼以上にするダウンウインド風車と、の何れか一方の風車装備にした。別な構成の水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、上記台形ネジシャフト(10a)回転の送りナットの上下に二重翼の翼先端部をピン結合にし、微風から高回転に対応する前後に調整する該二重翼と、上記横幅の翼面フラップ(k)と支柱の収納に連動し地面に水平収納の出来る上下二枚翼のダウンウインド風車にした。垂直軸風車は、上記雄支柱パイプと同じ地面収納にした。該垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)においては、地面からセンター支柱をネジシャフト回転の固定軸装備に出来て。共通する該上部ブレードと支柱結合部は、パイプ又は送りナットの自在ベアリングに結合にした。該下部ブレードは、上記発電機装備と、又は上記閉回路油圧ピストンポンプと、開回路油圧ポンプの少なくとも何れか一方を有する油圧装備とギア係合のものとし、共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、支柱の収納に連動し船上に翼中間部でヒンジ・ピン折畳みの装備にし、上記のフラップ(k)装備で強弱風の自己起動と過回転防止の揚力制御翼にした。直線垂直軸風車(104)は、同じ地面収納支柱と、上記フラップ(K)翼の構成にした。該風車発電装備(98)は、センサー(u)でプログラムする翼内の油空圧と電動の何れかの装備と、ナセル内の動力装備と、支柱パイプと翼の収納装備は、暴風、落雷時と平常時の無線と有線を併用する自動と手動の遠隔制御機器を具備し、上記トルク制御の低回転の翼と動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させる風車にした。該風車発電装備(98)の発電量は、コントローラから外部電源に入力と、二次電池に充電し、該電源と油圧力の何れかを原動機の運転動力にする風力発電装置を構成した。即ち本発明は、ブレード受風面積を増し弱風で発電する風車にし、強風時支柱タワーを地面に収納装備にすることで弱風から強風と、暴風、落雷に対応の風車装備に出来て、風車発電装備の設置場所が拡大することになる。
請求項2の前記風力発電装置(98)の水平軸、垂直軸風車は、設置場所に関わらず支柱の固定と、前記支柱の収納装備との少なくとも何れか一方の装備にした。該両風車は、低風速から高回転トルク制御の前記縦横のブレード装備とナセル内動力装備のアップウインド風車と、又は前記ナセルに折畳みにするダウンウインド風車の少なくとも何れかの一方の装備にした。該両風車は、前記微風で自己起動からの発電と、過回転制御の発電装備にし、無風、強風時に対応の電源と予備発電機関と二次電池(r)を備えて。該ナセル内装備の発電機と油動力の何れかの動力は、該推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置(99)の中央の支点から左右の負荷天秤上(A)の往復動シリンダ伝達装備(B)と負荷装備(D)の運転動力にした。該負荷装備(D)は、電動と流体圧と重しと船速及び高所水流圧の負荷シリンダ(3)を選択装備にし、該天秤比で増大した左右交互の荷重を入力する往復動発電シリンダ装備(C)の内部のリニア発電装備(5)と方向変更と一方向回転の回転発電装備(6)と、両用する共用発電シリンダ装備(1a)と、の少なくとも一方を有する発電装備にして、各種センサー(u)とコントローラ(21)の制御機器を具備し、該電源を動力源にする推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置の請求項1に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明の風力は、自然のもので無風の時もあり、適風速は少なくて、微風時の僅かな発電量を該発電シリンダ装置の電動機の電源にし、プロペラ風車のナセルの高所の油圧装備では閉回路の可変容量形油圧ピストンポンプを使用し、垂直軸のダリウス風車の地面回転の油圧装備は、開回路の油圧ポンプで良くて、増速装備と、自動変速装備(23a)と、ベクトルインバータ制御の誘導発電機、多数極の同期発電機を使用した。
請求項3の前記風力発電装置(98)は、船体規模に合う前記水平軸風車及び垂直軸風車を選択装備にした。該風車の雄支柱パイプ(H)は、船内雌支柱パイプ内の各種ネジシャフト(M)と支柱送りナット(N)係合し、該ナットと底部の何れかに設ける電動、油圧モータ(h)の何れかでネジ回転収納装備と、又は該雄支柱パイプ内の電動又は油圧シリンダと二組のバンド固定装備(V)で繰り返し上下伸縮のシリンダ装備(a)と少なくとも何れか一方の装備にした。適宜に共通するナセル重量を受ける該雄支柱パイプ(H)の送りナットをピストンにし、該上下空気圧室(i)に圧入空気で支柱伸縮の補助装備にした。該雄支柱パイプは、遠隔操作の安全ロック装備とワイヤ、ウィンチ(p)で固定支持装備にした。該水平軸プロペラ風車(101)は、矩形捻り翼(105)可変ピッチ(w)の縦方向の伸縮シリンダでテレスコ翼装備(c)と、該矩形捻り翼(105)可変ピッチ(w)の横幅拡張のパンタグラフジャッキ装備(d)による上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)装備のフラップ(k)と、又は現況の可変ピッチ(w)の先細り捻り翼(106)を前記パンタグラフ(e)の該スライド雌雄溝枠のフラップ(w)装備にし、少なくとも何れか一方の装備にする二枚から多数翼ブレードのアップウインド風車と、又は該矩形二枚翼と多数翼を該縦横の調整翼面装備(l、k)にしナセル近くの主軸とリンク結合の翼は該主軸内の二軸台形ネジシャフト(10a)の回転から送りナットの前後する可変傾斜翼と、ナセルに折畳む構成のダウンウインド風車にした。該両風車装備の二枚翼は、折畳むことなく支柱収納に連動し船上に水平収容に出来て、多数翼のダウンウインド風車は、ナセルに折畳み装備にすることで完全収容出来て。前記水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、台形ネジシャフト回転の送りナットの上下二重翼の翼先端部をピン結合し、上下二枚前後伸縮翼は、低回転から高回転の横幅のフラップ(k)翼の船上に水平収納出来るダウンウインド風車にした。前記垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)のセンターパイプ支柱は、上記の伸縮支柱装備の船内収納と、各種ネジシャフト(M)支柱の船上固定にする何れかを選択装備にし、共通の上部支持翼は、自在回転軸にして、下部支持翼は、主軸回転に係合させ、前記二枚ブレードと三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、支柱の収納に連動し船上に翼中間部でヒンジ・ピン折畳みの装備にし、上記のフラップ(k)装備で強弱風の自己起動と過回転防止の揚力制御翼にした。直線垂直軸風車(104)のセンター支柱装備は、前記ダリウス風車と同じにし、翼面は、同じ該フラット(k)装備にした。該水平軸、垂直軸風車は、センサー(u)でプログラムする共通の上記トルク制御ブレードと、ナセル内の前記各種発電機(L)装備と、高所ナセル装備の閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(23)と、地面ナセルには作動油タンクを大きくする開回路油圧ポンプに出来て、少なくとも何れか一方の装備にした。弱風から強風の可変速の低回転翼からのトルク制御装備にし該発電量は、コントローラ(21)から出力電源に入力と二次電池(r)に充電し、該二次電池と油圧力の何れかを前記発電シリンダ装置(99)と船体推進の発電シリンダ機関(107)の何れかの主軸油圧モータと、負荷天秤の往復動シリンダ伝達装備(B)と負荷装備(D)の電動と油圧アクチュタの運転動力にした。該大きくした発電量は、コントローラから前記上下推進装置(100)の電動機(L)と上記船体推進の発電シリンダ機関(107)の運転動力にし、該センサー(u)でプログラムする上記翼内装備とナセル内動力装備と支柱パイプの船内収納と翼の船上収容の自動調整と無線と有線併用の制御機器を具備し、請求項1に記載する船舶の風力発電装置を構成した。即ち本発明の船上の風車は波浪時には、格納出来ることが不可欠なものであり、波浪時には前記フロートによる発電と、太陽光、熱と、スクリュウポッド内電動機を水流発電の選択装備にし、二次電池に充電と、予備発電機関との電力で天秤使用の推進発電シリンダ機関の電動シリンダと、負荷シリンダの水圧及び油圧、電動シリンダ、剛体負荷シリンダの電源にした。
請求項4の前記風力発電装置(98)は、海底からの水上部、係留船舶、又平地、山上と建造物(ビル)に設置する前記水平軸、垂直軸風力風車を選択装備にした。該風車雄支柱パイプ(H)は、該水上部、地面、ビル内の雌支柱パイプ内の回転各種ネジシャフト(M)と地上一段目の雄支柱パイプ(H)を送りナット(N)にし、地上二段目雄支柱パイプは、地中の該ネジシャフト(M)に嵌入し、前記上下伸縮シリンダ装備(a)を併用し、該上下伸縮シリンダ装備(a)の単独と、上記地中ネジシャフト(M)との少なくとも何れか一方の装備にした。共通のナセル重量を受ける該雄支柱パイプ(H)の送りナットをピストンにし、該上下空気圧室(i)に圧入空気で支柱伸縮の補助装備にした。該多段雄支柱パイプは、遠隔操作の安全ロック装備とワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にした。前記水平軸プロペラ風車(101)は、前記可変ピッチ(w)の先細り捻り翼のフラップ(k)装備と、前記矩形捻り翼の縦横の翼面装備(c、d)の何れかにする二枚から多数ブレードのアップウインド風車と、又は前記縦横の翼面装備(c、d)と前記可変傾斜翼からナセルに折畳み装備にする矩形捻り二枚翼と多数翼のダウンウインド風車にし、少なくとも何れか一方の有するブレード装備した。該両風車装備の二枚翼は、折畳むことなく支柱収納に連動し船上に水平収容に出来て。該多数翼は、上記ダウンウインド風車のナセルに折畳み装備にすることで完全収容に出来て。前記水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、前記上下二枚翼の前後伸縮の横幅フラップ(k)の地上水平収納のダウンウインド風車の構造にした。前記垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)の翼装備とナセル内装備と、直線垂直軸風車(104)は、前記固定ネジセンター支柱(M)と、前記複数段の地中収納パイプ支柱との選択装備にし、共通の上部支持翼は、自在回転軸にし、下部支持翼は、主軸回転に係合させ、共通の翼面には、前記強弱風の自己起動の低回転から高速回転制御のフラップ(k)翼にした。該水平軸、垂直軸風車共通のトルク制御ブレードは、支柱の地中収納に連係し地面収容と、各風車共通のナセル内には、トルク制御の前記発電機(L)と、前記選択する各種油圧ポンプの装備にし、前記低回転高トルク装備にした。該発電量は、コントローラから外部電源に入力と二次電池に充電し、該二次電池と油圧力の何れかを地上部、地下室に設置する回転発電機(L)と前記発電シリンダ装置(99)の運転動力にした。該大きくした電力は、コントローラ(21)から外部動力電源、又は商用電源に入力のものとし、前記センサーでプログラムする翼面とナセル内動力装備と、支柱と翼収納装備は、自動調整と無線と有線併用の遠隔制御機器を具備し、低回転トルク制御翼とトルク制御装備の防音動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させ、請求項1に記載する陸上の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、陸上部の地中、ビル屋内、洋上の喫水上のパイプ収納支柱にすることで、大型化と、強風時の収納と、メンテナンスとが容易なものと成り、翼面の折畳みと、1乃至2mで自己起動の風力調整の伸縮幅の揚力と抗力ブレードと、矩形翼の縦方向の伸縮翼と、可変翼幅にすることで、小、中型プロペラ風車の効率が倍増し、低風速で自力可動のダリウス風車と、発電シリンダ装置(99)と対の装備にすることで例えば1MKWが5MKWの風車となる水平軸、垂直軸発電風車とした。
請求項5の海岸線に設置する前記風力発電装置(98)は、前記雌支柱パイプ先端に重し(26)を通し海底に埋め、喫水上で支持ワイヤ、チェーン(o)で固定し、前記支柱伸縮シリンダ装備(a)にする浅瀬から沖合いの海上部に設置した。選択装備にする前記雄支柱パイプの水平軸プロペラ風車(101)と、垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記縦横のトルク制御翼面装備と、ナセル内発電機装備との低風速発電装備にして、該収納支柱とブレードの折畳みの海面水平収容にして、該両風車は、夫々単独と又は共用のウインドファーム(y)にした。該複数の風力発電装置の発電量は、陸地に設けるコントローラに纏めて、又は前記発電シリンダ装置(99)と接続し、該増大した発電量は、商用電源に接続した。該両風車の翼面とナセル発電機の制御は、前記自動と遠隔の有線、無線制御を共用にした。該弱風から強風トルク制御の発電風車は、間隔を狭めるウインドファーム(y)にした。複数の支柱パイプと支持ワイヤ、チェーン(o)は、海生物の付着する集魚漁礁になる。該支柱とワイヤ、チェーンは、生簀の枠組みと、プランクトン、集魚灯と成長促進ライト、集音スピーカ等の装備にし、該ウインドファーム内を養殖と生簀の海洋牧場(z)にする請求項1に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、風環境が安定する海岸沖合いに設置して、漁業権者の利益となるウインドファーム内を海洋牧場にした。
a. 現在、垂直軸ダリウス風車は、使用されていない。該風車の利点の無指向性は、欠点の自己起動性と過回転を改良するブレードの折畳みから船とビルに該ダリウス風車が最適な風車となる。該風車は、微風で自己起動と、強風で過回転防止となる受風面積調整のトルク制御のフラップと、上下伸縮シリンダ装備にした。現在、風車発電の100%近く採用されている水平軸プロペラ風車は、支柱パイプを地中収納装備にすることで課題となっていた悪天候時の破損等の問題が解決となる。現在平均した風量が得られなく不適地とされた場所にも水平軸、垂直軸風車の何れかが設置出来るものとなる。又現在の駆動中の同じ中型プロペラ風車と比較すると稼働率が倍増と成る。該水平軸、垂直軸風車の欠点を克服する2m/sから6m/sの平均風速のトルク制御の該発電風車装備は、発電量は少なくとも30%以上の可動率がアップとなる。(現在の風車は10m/sを基準にしたプロペラ風車である)
b.水平軸風車の支柱タワーの地面収納装備は、地面で全ての作業が出来ることになる。先細り捻り翼(106)と矩形捻り翼(105)の可変ピッチ(w)と縦横(l、d)拡張翼の低風速発電装備は、既存強風速用ブレードと、又ナセル内動力装備を交換した。現在の支柱タワーを交換し、支柱の地中収納装備にした。新しい支柱とブレード収容装備にする二枚翼のプロペラ風車と、直線ダリウス風車が船舶、ビルに最適な風車となる。
c. 改良する該プロペラ風車の微風(1m/s)低回転フラップ装備は、トルク制御のナセル動力装備にし、低回転発電を主にすることで年間発電量が倍増し、現在のプロペラ風車では不適地とされた人家近く、ビル屋上と、普及の妨げとなっていた高回転ブレードの風きり音、電波障害、低周波音を無くすことは設置場所が倍増する。
e.陸上より安定風速が得られる広大な浅瀬から海岸線を利用するメリットは、設置場所が倍増し、海洋牧場となり、漁業者と共同経営となる一石二鳥のウインドファーム。
船舶、ビル、陸地、海上の水平軸プロぺラ風車の構成図。 (a図)上記の先細り捻り二枚ブレードと、パンタグラフ(e)のフラップと、支柱(タワー)送りナットのネジジャッキの地中収納と、アップウインドのプロペラ風車の簡単な構成図。(a1図)上記の先細り捻り二枚ブレードを海上に設置する概略図。(b図)上記の矩形捻り二枚ブレードとパンタグラフジャッキ(d)のフラップと、支柱のバンド装備で地中収納する構成図。(c図)上記の矩形捻り三枚ブレードのパンタグラフジャッキ(d)のフラップ装備の構成図。(d図)上記の矩形捻り四枚ブレードのブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 (c)の構成図。 水平軸、垂直軸風車ブレードのフラップと、テレスコ翼の構成図。(e図)上記の先細り捻りブレード内の装備のパンタグラフ(e)のフラップ装備の透視平面構成図。(f図)上記のフラップを上下翼面のスライド雌雄溝枠(x)で一体にするh図のA地点の断面図。(g図)上記のブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 (c)の構成図。(h図)上記のブレードとフラップの断面図と、平面図と、簡単な透視図。 船舶、ビル、陸地の垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)と 線垂直軸風車(104)の構成図。(i図)上記の円弧ダリウス風車(103)のセンター固定ネジシャフト回転軸と、送りナットの円弧ブレードの折畳みの構造断面図。(j図)上記の直線ダリウス風車(103a)のセンター固定ネジシャフト回転軸と、送りナットの直線ブレードの折畳みの構造断面図。(k図)上記の直線垂直軸風車(104)の支柱収納装備の簡易な構成図。(l図)上記の直線翼ダリウス風車(103a)のパンダグラフジャッキのフラップ装備の折畳みとセンター支柱パイプの収納構成図。(m図)水平軸、垂直軸風車の地中、船内の雌パイプに雄支柱パイプを収納するネジジャッキ方式の送りナット支柱収納の構造断面図。(n図)上記の垂直軸ダリウス風車(円弧)地上二段支柱パイプにした伸縮装備の構造図。 水平軸ダリウス風車(直線、円弧翼)のダウンウインドにし、多段支柱にした構成図。(o図)上記の先端部をピン結合二重翼にするの直線翼風車のパイプ支柱を地面、船舶、ビルに収納する多段支柱の断面図。(p図)上記の先端部をピン結合二重翼にするの円弧翼風車のパイプ支柱を地面、船舶、ビルに収納する多段支柱の断面図。 水平軸風車のブレードとナセル内装備と伸縮支柱パイプとの構成図。(q図)水平軸プロペラ風車をダウンウインドにし、ブレードをナセルに折畳むリンク構造とテレスコ翼にした構成図。(r図)上記の三枚ブレードをナセルに折畳む構成図。(s図)上記のナセル内に設ける閉回路の油圧可変容量形ピストンポンプの概略の構成図。(t図)上記風車支柱パイプ下部をピストンにし、油圧シリンダと二組の油圧バンド装備で交互に上下伸縮装備にする構成図。(u図)上記の二枚先細りフラップ・ブレードのプロペラ風車の地面水平収容装備にする簡易図。(v図)上記の円弧ダリウス風車の送りナットでブレード折畳みの構成図。 船舶の水平軸、垂直軸風車と発電シリンダ装置(99)、推進発電シリンダ機関(107)とハイブリットにする全体図。 (w図)上記の船上の風車発電装備と、船内の発電シリンダ装置(99)と推進発電シリンダ機関(107)とハイブリット発電にし該電力を上下推進装置の動力源にする全体図。 陸地、ビル屋上の風車発電装備。(x図)上記のビル屋上の風車発電装備と地下の発電シリンダ装置とハイブリットにする構成図。(y図)上記発電シリンダ装置(99)の断面図。(z図)上記の発電シリンダ装置の往復動シリンダ伝達装備(B)に油圧両ロッドシリンダ(4)を使用する構成図。(aa図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)の構造図。(bb図)上記の負荷装備(D)に併用シリンダ(メカトロシリンダ)(2a)と負荷シリンダ(3)を導通する構成図。(cc図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)をリニア発電装備(5)にする構造図。(dd図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)を 共用発電シリンダ装備(1a)にする構造図。(ee図)上記の発電シリンダ装置の平面構成図。 浅瀬から沖合いに設置するウインドファームの全体図。(ff図)上記の二枚翼プロペラ風車と二枚翼ダリウス風車の概略図。(gg図)上記の海洋牧場にする構成図。(hh図)上記の先細り捻り・フラップ・二枚翼プロペラ風車を支柱に収納する正面図。 風力発電装備から発電シリンダ装置と商用電源への回路図。(ii図)上記の発電量を船舶の上下推進装置と推進発電シリンダ機関と動力電源に入力する簡単な回路図。(jj図)風力発電のナセル内の閉回路可変容量形油圧ピストンポンプから推進発電シリンダ機関と、発電シリンダ装置との油圧回路図。(kk図)発電シリンダ装置と推進発電シリンダ機関の負荷天秤を上下に挟む往復シリンダ装備の回路図。
図面と符号に基づいて説明する。
現況のアップウインドのプロペラ風車は、支柱(タワー)を高く、発電機も大きく、ブレードも長く大口径にし、強風に耐える可変ピッチ(w)と、先細り捻り羽根の三枚ブレードで普及している。しかし、暴風、落雷には、受け流す可変ピッチと避雷針(27)のみで対処し、最大の難点となっていた。本発明は、緊急時の天気の変化に対応する自動の安全装備と、平常時の効率アップにする鋼パイプ支柱を地面収納装備にした。[図1](a、b図)のプラスチック複合材ブレード(GFRP、CFRP、軽金属材)は、可変ピッチ(w)の先細り捻り、矩形捻り二枚ブレードにすることで支柱パイプの地中、船内収納に連動しブレードは地面に水平収容となる簡易な構成にした。又現在のプロペラ風車は、5mから10m/sの風速で安定する発電風車である。本発明は、1m/sで回転から微風回転発電にする翼構造と、ナセル動力装備にした。該ブレードの構成は、ハブ取り付け部から電動、油圧モータ、シリンダと結合するネジロッド、ワイヤの何れかでプラスチック材、又は軽い金属のパンタグラフ(e)と、或いはパンタグラフジャッキ(d)との何れかで上下主翼面とフラップを一体にするスライド雌雄溝枠(x)のリンク伸縮フラップ(k)装備で受風面積を増す揚力から抗力翼にする上記微風回転から強風20m/sに対応のトルク調整ブレードにした。該ナセルには、ヨー装備(U)と、ブレーキ装備の自動変速装備(23a)と発電動力装備(L、23)のものとした。
[図4]の水平軸ダリウス風車(102)は、ダウンウインドの上下二枚翼装備にすることで甲板水平収容の風車装備となる。[図2]の船体規模に合う水平軸プロペラ風車の先細り捻りブレード(106)と、矩形捻りブレード(105)は、低回転発電を目的とするハブ内の既存技術の可変ピッチ(w)装備と、回転ブラシ電気接続と、回転油空圧接続装備にする縦方向伸縮の油空圧(CFRPパイプ)シリンダ(l)と、翼幅を油空圧又は電動ネジの軽量のプラスチックと金属の複合材のパンタグラフジャッキ拡張(d)と、又は電動シリンダのロッド、ワイヤの何れかで結合するバネ装備のパンタグラフ(e)の上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)装備のフラップ(k)との少なくとも何れか一方を有する装備にした。[図5](q図)のダウンウインドのナセル内の電動、油圧(h)の二軸台形ネジシャフト(10a)回転で送りナットの前後に可変傾斜翼と、ナセルに折畳み装備にした。該水平軸風車は、微風1m/sで回転から5mから6m/sを主にする弱風速で発電となる構成は、該ナセル内の増速装備、自動変速装備(23a)と、インバータベクトル制御の誘導発電機(L)と、多極同期発電機(L)と、閉回路構成のピストン数を増すダブル構造の可変容量形油圧ピストンポンプ(23)と、の少なくとも何れか一方を有するトルク制御の動力装備にした。[図1]の上記の二枚ブレードのアップウインド風車と、該二枚ブレードと多数翼を選択する上記ナセルに折畳むアップウインドと、ダウンウインドとの選択の出来るプロペラ風車装備にした。[図3]の三図(i、j、n図)の垂直軸ダリウス風車(103、103a)と(k図)の直線垂直軸風車(104)は、プロペラ風車と比較すると研究されて無く、無開発のまま非効率とされていた。しかし、該両垂直軸風車の利点の無指向性は、ビル、船舶に最適なものであり、欠点となっていたブレードと固定したセンター支柱を回転ネジシャフト支柱にし、上部ブレードは送りナットに結合ベアリング回転軸にし、下部ブレードはナセル動力装備とギア係合にし、共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、ネジシャフトを回転させ、該送りナットの上下動で上部ブレードは、中間ヒンジ結合で折畳み地面に収容となり、揚力翼のフラップ装備のものとした。
又は、[図3](i、m、n図)に記載する該ダリウス風車の支柱パイプ(H)をセンター軸にし、船体内に収納する電動と又は油圧のシリンダと二組のバンド装備(V)で交互に繰り返す伸縮シリンダ装備(a)にし、該支柱パイプの上部をブレードの自在回転軸にした。下部ブレードは、甲板部の別な回転パイプに主軸ギア係合させるナセル発電装備にした。ブレードの折畳みは、支柱パイプの船内に収納の伸縮装備に連動する構造にし、左右ブレード中間部のヒンジ・ピン結合で支柱パイプ伸縮に連係する自動折畳む構造とした。又は(i、j図)に記載するセンター支柱を回転する台形又は各種ネジシャフト(M)の固定マストにし、左右翼を甲板部の回転機器(h)で翼の上下折畳みの構造とした。水平軸、垂直軸ダリウス風車(102、103、103a)、ジャイロミル風車(104)は、欠点となっていた微風時の自己起動と強風時の過回転防止ブレードにした。該構成は、上記電動シリンダ、又はモータによる曲り翼形状に合わす複合材の複数のパンタグラフジャッキを組合わせ、自在回転ネジ軸にした。翼形状フラップ(k)のトルク調整翼は、自己起動の低回転翼と、強風時には支柱を船上に下げて。各風車に共通するナセル内の上記発電機装備と、油圧ポンプにおいては、ダリウス風車は開回路の各種油圧ポンプでも良く、各種トルク制御機器は、風速センサー等(u)で低回転発電から高回転をトルク制御のコンピュータ自動プログラム設定にした。確認は、無線操作、又回転接触の有線併用し、互いの欠点を補う遠隔操作のものとした。該直線垂直軸風車(104)のナセル内発電機、油圧ポンプの動力装備は、回転翼内の中心部の支柱軸と一体にして、共通のセンターシャフト回転軸、支柱パイプは、ワイヤ、ウインチ(p)で固定と、図示しないが雌雄パイプの繋ぎ部を遠隔操作のバンド締めと安全ピンロックのものと、上記電動、油圧シリンダとバンドで繰り返し徐々に上げ、下げの伸縮シリンダ装備(a)と連係制御とした。設置、施工において、船舶、ビル等の小型風車の支柱(タワー)は、直径1m前後の水平軸風車の雌雄支柱パイプと、垂直軸センター雄ネジシャフト支柱は、作業性には問題無い既存の簡単な数日間の土木工事である。
陸上の地中、ビルに鋼製の0.5mから4乃至6m程の口径と50m程の長さの雌支柱パイプの施工は、運送車両に合わす長さの分割した雌支柱パイプを溶接とし、3mから6mの口径パイプは、硬軟質の地質用鋼パイプと、鋼セグメントを両用の立坑シールドマシンと、ウォータジェット等で掘削し、土砂の排出は、水のある場所では、サクションポンプ吸い上げと、クラムシェル等で排出のものとした。
[図6、7](kk図)の発電シリンダ装置(99)と推進発電シリンダ機関(107)は、支点を中央に左右対称の負荷天秤(A)であり、該天秤の左右先端の負荷シリンダ(3)と、支点近くの左右該天秤と結合する上部の電動シリンダ(1)と下部の発電シリンダ(3)であり、両シリンダは、上下ロッド結合にし、左右の負荷シリンダに交互の負荷は、天秤比で大きな荷重となって、負荷シリンダ(3)には、左右のヘッド室と配管導通する流体圧(作動油、水流、蒸気、空気)と重しと、電動(シリンダ、リニア)の得られる自然の位置エネルギーが最適である。該荷重を伝達する電動シリンダの特長は、ネジシャフトを長く、ネジリード幅を選択出来て、負荷荷重は、シリンダ外筒をトラニオン型のリングボールジョイント(9)で負荷天秤と雌雄結合にし、電動機及び発電機は、共にシリンダ筒とネジシャフトの結合部の複合ベアリング軸受(18)でスラスト、ラジアル負荷荷重の95%を受けて、ネジシャフト回転から送りナット一体のロッドの往復から回転入力となり、作動は、支点から電動シリンダの左右交互の送りナットの上下死点の僅かに越えた落下する位置で入力することで、無理なく荷重の入力となって、下部ロッド係合する送りナットのリニア往復動とボールネジ回転動の発電シリンダ装備には、機械損失で荷重の80%程が入力となる構成にし、ギア係合の電動機は、荷重の位置エネルギーで荷重に対し5%程の回転トルクで済む剛体伝達のシリンダ装備のものとした。
[図7]の(y図)は、支点から左右にする天秤を利用する発電シリンダ装置の全体図であり、電動シリンダ(1)の使用は、ボールネジ回転と、送りネジナットの往復であり、エンドキャップ等各種方式のネジのネジ間隔は、仮に1mのネジシャフト長さで一つのナットがネジ2回転の往復動とするとボールベアリング数が少なくなり、図示しないが二つの組合わせ与圧ナットと、ダブルネジでボール数を増やすことにし、ネジシャフトに伝達された荷重をサーボモータの僅かな回転トルクでネジ回転させ、送りナットに伝達し、例えば小型のサーボモータのギア係合からの負荷は、仮定の、3.75kWのモータ回転数のインバータベクトル制御の60rpmから300rpmの可変速サーボモータのものとし、(aa図)の上下ロッドは、自在ピン係合にし、発電シリンダ(2)のナット係合のボールネジ回転から二つの方向変更ギア装備と二つの一方向回転装備で一つの回転発電機(6)に、仮に大きくした荷重1tを入力させて、ロッド係合する7.5kWの発電機には、仮定の0.3m/sの速度の上下ストロークで前記80%程の荷重の入力は、0.8tとなり、加速度と可逆切換え機械損失から位置エネルギーとしての入力は、ほぼ1.5kWから2.4kWの発電量に変換出来、コントローラからフィードバック制御で外部より電力は、この荷重の入力でモータ出力3.75kWから500Wから1kW程のモータ出力に出来、そして、始動時の発電機は、ベクトルインバータ制御のコントローラで出力を減じ3.75kWの電動機駆動から荷重の入力で5kW以上の発電機に変換のできる構成にする。そして、ネジ幅間隔を広げ0.5m/sのスピードアップと負荷シリンダの圧力、負荷荷重を増すことにし、(dd図)のリニア発電と回転発電機の共用発電シリンダ装備(1a)では、簡単に負荷シリンダの圧力を増すことでより大きな荷重の入力が出来て、フライホイルを介して単独と共用の発電装備にし、発電量は倍増の出来ることになる。負荷装備には、無理の無い支点からの天秤の長さの比を1対5程にし、外部よりの水圧等を取入れる流体シリンダと、剛体入力となる重し、電動シリンダと、図示しないが電動リニアシリンダを僅かな5mmから10mmストロークのリニアシリンダ負荷装備と、地面に設備する重し等の剛体入力シリンダの何れかのものとし、(bb図)の電動シリンダを外部動力の閉回路ポンプの流体と両用の併用シリンダ(2a)のメカトロシリンダにし、負荷(油、水圧の何れか)シリンダヘッド室と連通は、自動ピストンポンプの負荷装備となって、内外負荷装備の何れかと選択と共用のものとした。図示しないが大型の発電シリンダ装置(10,000kWから100,000kW)では、大型の誘導、同期電動機及び発電機を使用し、制御は既存の確立された装備のものとした。
[図6]の大型船の喫水面から30m程の高さの支柱の船内に自在伸縮と、又前記水平軸プロペラ風車の各種構成と、水平、垂直風車に関わらず船上設置の出来るものとした。(q図)は、プロペラ風車のダウンウインドのナセルに折畳み翼(b)と、矩形捻り翼の伸縮テレスコシリンダ装備(c)と、[図2]の電動パンタグラフジャッキのネジ回転フラップ装備にし、上下翼内をスライド雌雄溝枠(x)にするフラップ(k)と、を選択のものとした。各図ではデッキ上から二段の雄支柱シリンダ装備にしているが船舶では、高くは出来ず、一段の雄支柱装備のものとした。(w図)中央図は、直線ダリウス風車(103a)のもので船上固定にするネジシャフト支柱(M)を回転モータ(h)で送りナットのブレードにした。ネジシャフト回転で翼中間部のヒンジピン結合の翼は、船上に水平折畳みとなる収容装備にした。又は船首部に記載のセンターパイプ支柱は、電動、油圧シリンダによる伸縮シリンダ装備(a)と、船内支柱パイプのネジシャフト(M)回転の送りナット(N)にする支柱収納の何れかを一方を選択する船舶に最適な風車支柱構造とした。(w図)の船首の円弧ダリウス風車(103)は、船上一段目雄支柱パイプ(H)の下部を送りナットのピストン(11)を船内雌支柱パイプの送りナット上部、又底部の何れかに設ける回転機器(h)でネジシャフト回転で収納装備と、二段目の支柱パイプは、船内ネジシャフト嵌入し、前記電動又は油圧シリンダとバンド固定装備(V)で繰り返し上下伸縮のシリンダ装備(a)にし、ピストンにする空気圧室(i)の圧縮空気圧による伸縮支柱パイプにし、遠隔制御の電動のピンロック構造とした。一例の(w図)の船尾の水平軸風車は、(s図)のナセル内の発電機の替わりとなる閉回路の二つの油圧可変容量形ピストンポンプ(23)を一つの傾転プレートに纏めて配管とホースで船内の推進発電シリンダ機関(107)又は発電シリンダ装置(99)の何れかの該装置の主軸回転モータと導通し、負荷天秤上の往復動シリンダ伝達装備(B)の油圧モータ又は前記油圧両ロッドシリダ(4)と、併用シリンダ(2a)と、支点から左右の負荷シリンダ(3)ヘッド室と連通する動力源にし、各種の切換電磁弁から天秤比で大きくした荷重を発電量に変換し、風力を油動力に推進発電シリンダ機関(107)にした。船舶の航行で得られる自然エネルギーによる太陽光の熱と、波高、うねり、船速水流を発電動力に変換し、該風力発電装備とを併用し、曇り、無波高、無風時用の予備発電機関(108)を設けるものとした。
本格的な風力発電の歴史は浅く、世界中で駆動する水平軸プロペラ風車は、ヨーロッパで開発された先細り形捻りの三枚ブレードの強風型発電風車である。日本は、四季による低風速期間が長く、地形による風力と風向の激しい変化と、低気圧の発達と毎年台風がある。又世界は、大半が低風速地域である。弱風型風車と風環境に適する高効率風車は、未開発のまま、強風を求め上記水平軸プロペラ風車が設置されている。風車支柱は、改良と新たな支柱の開発の無く。上部のブレードと発電機は、研究開発されている。該支柱は、過去からナセルと一体形の固定支柱のもので、前述の高所ほど風量が増すため、単純に高くする支柱に上記先細り形の大口径ブレードとナセル内発電機装備となっている。又現在において、該支柱の上記プロペラ風車は、性急に安定した風を求め、海岸、洋上等に設置する大型化風車にしている。本発明は、風環境に合うトルク制御のナセル内装備と微風から強風に適応ブレードを開発し、重要となる支柱を地面に収納する装備にすることで、中型風車の新たな水平軸、垂直軸風車の考案されるものとした。前記大型船舶に適する風車は、甲板から20m程の高さの欠点を克服する前記ダリウス風車が最適となる。陸上では、現状のアップウインドの上記プロペラ風車を多段支柱にする地中収納装備と、[図1]の二枚ブレードから四枚ブレード風車、より多数枚風車をを可変ピッチ(w)と微風でトルク調整の翼内装備(l、k)にし、低回転翼から高速回転翼に制御する翼装備と、ナセル内トルク制御の動力装備のアップウインドと、又前記ナセルに折畳むダウンウインド風車の何れかの装備にした。該二枚ブレードのプロペラ風車は、翼を折畳むこと無くアップウインド風車のままで支柱の地中収納に連動し地面に完全水平収容出来、ビル、船に最適風車となる。施工は、地面で出来て、又修理と点検が容易なものとなる。上記アップウインドの三枚と四枚ブレード風車は、地面に水平収容には出来ないものの展開翼のままで支柱の収納に追随の風車に出来て、又ダウンウインドのナセル折畳み翼との選択する風車にした。船舶とビル屋上の10mから20m程の各種風車と、地面から100m程の伸縮の多段雄支柱パイプの水平軸風車と大型の垂直軸風車とは、長期使用と安全な風車装備と発電量の安定から商用電源等に入力と、風車装備と対にする発電シリンダ装置(99)の安定した動力源にし、無風時には、商用電源を該発電シリンダ装置の動力電源にするものとした。
[図4]の(o、p図)に記載の共通する支柱パイプ自体を簡易な空気圧の金属テレスコシリンダの空気圧室(i)にし、支持と固定の電動及び油圧シリンダとバンド装備の徐々に上下伸縮シリンダ装備(a)のものとした。仮定の地中の口径4mのパイプから口径1.5mの先端パイプ三段の支柱100mにした場合、直径4mは、125.600平方cmで、長さ50mにし、3mは、70.650平方cmで30mにし、1.5mは、17.600平方cmで20mとした。地中の一段目に係る全重量シリンダ負荷250tと仮定し、4mのピストン0.1MPaの空気圧で125tの浮上力となる。二段目は、0.1MPaで70tと、三段目17tの浮上力となる支柱パイプを空気圧シリンダとし、シールパッキンも大型径にすることですみ、空気圧の漏れに対処と、適位置に支柱の固定は、前記船舶と同じ雌雄パイプを遠隔操作の安全ピンロックのものとした。該伸縮シリンダ装備(a)との連係制御とし、一段目支柱パイプは、各種ネジシャフトの送りナット構造にし、適位置をワイヤ、ウインチ(p)で支柱固定とした。
[図3](m図)のネジ・ジャッキ方式は、雌雄支柱パイプを海岸等の浅瀬から20mから50m程の水深と、陸地の地中、ビル内に設け、前記回転機器(油圧モータ、電動モータ)(h)の何れかで各種ネジシャフト(M)の回転で送りナット(N、11)の地上一段目の雄支柱パイプと、地上二段目は、台形ネジシャフト(M)に雌パイプ支柱を差し込む伸縮シリンダ装備(a)の構造にした。(m、n図)に記載するネジシャフトパイプ軸(O)は、雄ネジシャフト軸(M)を差し入れる構造とし、そして支柱のピストンの上下空気圧室(i)にし、ネジシャフト回転と同時伸縮と成る空気圧と量の構成にし、送りネジナットの外周面にシールパッキン(X)を使用し、タンク貯蔵からの空気圧量のものとした。
[図4]の水平軸のネジ回転シャフト(10a)にダリウス風車(円弧、直線翼)(102)を設け、ダウンウインドの翼先端をピン結合するパンタグラフ二重翼の上下風車にして、前後に伸縮調整する上下の二枚翼の構成は、弱風で自力回転となる揚力フラップ(k)にして、弱風と強風対応の回転力を制御する二枚翼は、地面に水平収容が出来るものとした。支柱パイプに設備する前記油圧、電動シリンダで上部パイプ支柱を徐々に持ち上げる伸縮シリンダ装備(a)バンド方式は、二組のバンドと、ロック装備が必要となり、繰り返す操作が煩わしいものとなり、(m図)の前記安全な装備となる一段目をネジジャッキ方式にした。[図1]の水平軸プロペラ風車は、先細り捻り二枚翼から複数翼のアップウインド風車と、[図5](q図)の矩形捻り翼ブレードの折畳みから可変翼のナセルに一体にする台形ネジシャフト(10a)の回転装備と、弱風と強風に対処の矩形捻り翼横幅をパンタグラフジャッキのフラップ(k)と、縦方向は矩形捻り翼の伸縮シリンダ(l)の選択にし、ダウンウインドにする選択装備のものとした。[図3]の垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、センター支柱を前記ネジ・ジャッキ方式の収納支柱にし、共通の翼の上部支持は、自在ベアリング回転の送りナット(N)にし、下部の支持は、主軸回転に係合させ、翼面の中間部を折畳むヒンジ・ピン結合にし、伸縮するセンター支柱に連動させ、弱風1m程の風速で自己起動の翼幅をフラップ(d、k)になる拡張のパンタグラフ(e)とパンタグラフジャッキ(d)にし、電動ネジを遠隔制御とした。該水平、垂直軸風車の構造と制御方法は、前記風力センサー、ジャイロ、力センサー(u)で翼内の縦伸縮翼と、拡張翼と、可変ピッチ翼と、翼傾斜角から折畳みと、ナセル内動力装備の前記各種発電機(L)と閉回路と開回路の油圧ポンプを選択し、トルク制御は、コンピュータプログラム設定の自動と無線を主に有線と併用の遠隔手動制御のものとした。
[図7](x図)の回転ネジセンター固定軸(M)を既設のビルに設置し、送りナット(N)と連動上下ブレード折畳みの直線ダリウス風車(103a)を設置した。各種小、中型(10kWから500kW)の前記水平、垂直軸風車を選択し、既設ビル屋上に設置し、地上、地下部の発電シリンダ装置(99)の往復動シリンダ伝達装備(B)の運転電源と油圧と、貯水タンク(t)の高水圧と油圧の何れかの負荷シリンダ(3)の左右ヘッド室と導通し交互に負荷する切換電磁弁の流体圧装備にし、各風車装備と発電シリンダ装置(99)を接続する発電装備にする。又新築のビル、不可能とされた建造物、海上、山地に設置し、風車支柱を躯体内に収納する二枚翼のプロペラ風車と、該発電シリンダ装置で発電量を増大させる構成にし、商用電源に入力のものとした。
現状の水平軸、垂直軸風車は、ナセル内の発電機(L)装備であり、軽い閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(23)を選択の装備にし、小容量の作動油タンクと配管から該油動力を前記地面、地上、屋内、地下の回転発電機(L)と、発電シリンダ装置(99)の油圧モータ、シリンダの動力源にした。海上、山上は、風力環境が良く、風きり音、人体に悪影響とされる低周波音の問題も無くせ、又電波障害も解決し、本発明は、水平軸、垂直軸風車に共通の風速2m/s弱から20m/sの発電と油動力風車にし、受風面積を制御は、10秒で1回転程の低回転から高速回転を前記矩形翼の縦方向伸縮翼(c)と、横幅拡張の調整フラップ(k)抵抗翼と、可変ピッチ翼(w)と、トルク制御の前記ナセル内の可変ギア装備と自動可変速装備(23a)制御の前記各種発電機(L)と該閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(23)と、の選択で対応し、設置場所に適する支柱の選定と、該翼調整と自動トルク制御の閉回路構造の油圧ポンプ装備は、大型風車の設置のネックとなっている上記風きり音を大幅に減少させ、防音機器装備のビル屋上、人家の近くにも設置出来る性能アップの小型、中型のものとなって、伸縮支柱装備と、伸縮と拡張翼の各風車をセンサーからの自動制御と遠隔手動操作にすることにし、現況の大型プロペラ風車と違う各種風車群の構成となる。
[図8](ff図)のウインドファーム(y)は、海岸線の浅瀬から沖合い水深50m程の海底下に雌支柱鋼パイプの先端部に重し(26)を通し埋めて、海中から海上支柱パイプ先端をアンカチェーン(o)等で支持固定にする雄支柱パイプの上下支柱伸縮シリンダ装備(a)にした。施工方法は、簡単な既存技術の海上クレン船の港湾土木ものである。(hh図)の沖合いに適する風車は、落雷用のナセルと支柱と、又専用のウインドファーム最高位置に避雷針支柱を設けて、プロペラ風車は、海上仕様にする低風速トルク制御の簡易な前記可変ピッチ(w)先細り捻り翼(106)のフラップ(k)と、可変ピッチ矩形捻り翼(105)のフラップ(k)の何れかの二枚翼水平軸プロペラ風車のアップウインドにした。該支柱伸縮シリンダ装備(a)は、暴風時に海面低位置に収容し、船上(109)で施工とメンテナンスが出来て 、浅瀬には、前記垂直軸ダリウス風車(直線翼103a)が適し、該複数のトルク制御風車のウインドファームは、一つ一つの風車間隔幅を狭めて設置出来るものとなる。該低風速トルク制御の発電風車のブレードとナセル内発電機と支柱の管理は、前記プログラムする自動制御と、陸地からの遠隔有線、無線制御との共用のものとする。発電量は、陸地に設けるコントローラ(21)とケーブル接続から商用電源と、前記発電シリンダ装置(99)の運転電源にし、増大した電力は商用電源に接続する。広大な面積の該海岸線は、風力が安定する最良の風車の設置場所である。しかし適する風車装備が無く、未開発の地域になっていた。本発明の上記トルク制御翼と支柱収納の風車装備は、該沖合いに設置する最良の風力発電装置となる。該海岸域は、漁業者が管理する広大な面積の漁場でもあり、海岸線に並ぶ該風車は、漁業、船舶航行の灯台の替わりもになる。(gg図)の設置距離間隔を短く、100m程の間隔の狭く出来るウインドファームは、上記風上と風下のトルク調整ブレードの風車である。喫水下の支柱パイプとワイヤ、チェーン(o)は、海生物の付着する集魚漁礁になる。更に支柱には、無電気料金のプランクトン、集魚灯と成長促進ライト、集音スピーカ等を設置し、支柱とチェーンを足場枠組みにする海草、貝類の養殖場、魚生簀等の海洋牧場(z)になる一石二鳥、一挙両得となり漁業者の管理する該風力発電装置(98)のウインドファーム(y)にした。
[図9]は、簡単な上下推進装置(100)と商用電源(22)に入電と油圧の回路図であり、既存制御技術のものであり、大型若しくは中型の発電装備では、インバータベクトル制御の誘導、同期電動機のものとし、波高、うねり、水流、太陽光、集熱発電、風力発電装備による電力とのハイブリット結合は、既存技術の可変速のパワーコンデショナ、コントローラ制御のものとした。
水平軸プロペラ風車の多段支柱の収納と、低回転の縦横の揚力調整翼と、ナセル内トルク制御の発電機と油圧ポンプを選択する風車動力装備は、現在、風きり音、低周波音、電波問題で不可とされた場所、ビル、陸地が設置可能場所となり、船舶、低風速地域の支柱(タワー)を地面内に収納することで地形に合う独自の自由なトルク制御翼と、各種翼形状の風車開発となる。現在のプロペラ発電風車に適する設置場所が少なくなっていて、強風を求め大水深洋上の浮上する大型風車の設置となっている。本発明の上記弱風ブレード風車は、湾内等の浅瀬から沖合いが最適な設置場所となり、例えば東京湾の水深は最大で25mである。現在のダリウス風車は、利点の風向き無指向性を生かして、欠点の自己起動と過回転を制御する低風速翼にして、地面収容の折畳み翼と、支柱を固定するネジシャフト軸と、地面収納装備にすることでダリウス風車の欠点と課題が解決され、新しい直線ダリウス風車は、船、ビルに設置のものとなる。該新ダリウス風車は、現在のプロペラ風車より勝り、支柱収納装備は、新しい風車の開発となり、新たなウインドファームの構成となる。そして、既存の火力発電の排ガス問題の解決は、将来において、能力を増す該ウインドファームと各種自然エネルギーファームとの複合発電装備にすることで火力、原子力発電は、該自然エネルギー発電装備の補助設備となる。
船舶は、排出ガスと、バラスト排水が法的に規制の対象となっている、船舶は、20年程運用するものから旧型の各種エンジンと船体では、経済的な負担から、難題となっている。化石燃料を削減できるエンジンは、重油からガスエンジンが考えられている。そこで本発明は、現在中型、客船等に使用されている電動機推進機関を積載で喫水変動する大型船の上下推進装置(100)にした。船上に設備する風力発電装置と各種自然エネルギー電力変換装備の電力と、発電シリンダ装置で増大させる電力を該電動機推進機関と該上下推進装置の電動機の電力に使用することにした。
既存水力、火力発電装備と発電シリンダ装置(99)とのハイブリットは、高水圧、蒸気圧を該発電シリンダ装置(99)の負荷シリンダ(3)のヘッド室に導通することで僅かな水量、蒸気で大きな圧力が得られ、又既存原子力、地熱発電の蒸気圧も同構成のハイブリット発電装備となる。
98風力発電装置 99発電シリンダ装置 100 上下推進装置 101水平軸プロペラ風車 102水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼) 103円弧ダリウス風車 103a直線翼ダリウス風車 104 直線垂直軸風車 105矩形捻り翼 106先細り捻り翼 107推進発電シリンダ機関 108予備発電機関 109 船
A 負荷天秤 B往復動シリンダ伝達装備 C往復動発電シリンダ装備 D 負荷装備 E 地面固定フレーム F各種タンク装備 H雄円柱パイプ支柱 I雌支柱パイプ J上下スライド装備 L電動機、発電機 Mネジシャフト(各種ネ ジ) N送りナット Oネジパイプ軸 P方向変更装備 Uヨー装備 V電動、油圧シリンダ W回転と上下動の複合シール材 Xシールパッキン(リップ、Oリング等)
1電動シリンダ 1a 共用発電シリンダ装備 2発電シリンダ 2a併用シリンダ(メカトロシリンダ) 3 負荷シリンダ 3a ピストンポンプ室 4油圧両ロッドシリンダ 4a 二つの流体圧室 5リニア発電装備 5a電動リニアシリンダ 6 回転発電装備 6a電動機 7ワンウェイクラッチ 8フライホイル 8a電磁クラッチ 9自在継手(リングボールジョイント) 10ボールネジ 10a 台形ネジシャフト 11 送りナット(ピストン) 12 作動油タンク 13流体圧室 14 曲がり歯かさ歯車 15 平歯車 16 シールパッキン 17メカニカルシール 18 複合ベアリング軸受 19界磁可動子 20コイル固定子 21コントローラ(パワーコンデショナ) 22 電源 23 閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ 23a増速ギア、自動変速装備 24 バネ 25 出入口 26重り 27避雷針
a支柱伸縮シリンダ装備 b台形ネジシャフト折畳みのブレード装備 cブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 dブレード内のパンタグラフジャッキの横拡張の揚力翼面装備 eパンタグラフ fバンド固定シリンダ装備 g二軸シャフト h風車ナセルの二軸シャフトと、支柱
ネジシャフトの回転機器(電動機、油圧等) i空気圧室 jテレスコシリンダ kフラップ l伸縮シリンダ(油空圧CFRPパイプシリンダ) mビル n連通管 oワイヤ、チェーン pウインチ q油圧モータ r二次電池 sソレノイド切換弁 t貯水タンク uセンサー(ジャイロ、風力から、波高、水深、船速度) vスライド扉 w可変ピッチ翼 xスライド雌雄溝枠 yウインドファーム z海洋牧場
現在、普及し駆動中の水平軸の先細り三枚捻り翼のプロペラ発電風車は、安定した10m/s前後の風速が得られる地域で開発された。該ブレードは、弱風と強風に対応の翼は長く先細りの大口径回転翼と可変ピッチ翼にした。該支柱(タワー)は、出来るだけ強風を得るため高くした。該プロペラ風車は、日本等の四季により長い弱風期間と、風力が安定しない地形と、低気圧が発達する地域に適した風車装備で無くて。世界中においても安定した強風が得られる地域は、少なくて。そこで、本発明は、弱風を主にするブレードと支柱と動力装備の風力発電装置(98)を開発した。ブレードは、強風時に受風面積を縮小させる縦横の縮小翼にし、弱風時には拡大翼構造にした。支柱は、風速に合わす支柱の高さ調整と地中に収納装備にした。ブレードと支柱は、連動し地面収容と該トルクブレードに合わすナセル内トルク制御の動力装備にした。現在の水平軸プロペラ風車は、暴風には可変ピッチで受け流して。避けられない落雷には、避雷針(27)のみで対処している。本発明は、天気予報により支柱とブレードを地中と地面に収容した。予測の出来ない突然の落雷には、二枚翼のプロペラ風車のナセルの高位置と、ダリウス風車の支柱に避雷針を設ける二重の安全装備にした。自然エネルギーの風力を利用した過去からの帆船。現在小型油槽船等の固定支柱を風下からの抗力翼(帆)にした省エネルギー船は、普及せず。又船舶、ビルに設ける省エネルギー風車発電装備の実績は、無くて。本発明の上記プロペラ風車は、翼面を可変ピッチと縦方向のテレスコ翼と、横幅拡張のフラップと、のアップウインド風車と、前後に傾斜翼のナセルに折畳みにするダウンウインド風車装備にした。共通する該水平軸風車と、垂直軸風車の支柱とブレードは、船上、地面、海上、ビル等に格納する風力発電装置にした。該水平軸、垂直軸風車発電装置(98)による新しいウインドファームは、広大な未開発の浅瀬、海岸線を設置場所に出来て、又他の自然エネルギー発電の開発から該自然エネルギーによる発電量が増し、将来火力発電、原子力発電が予備に変わるものとなる。
請求項1の風力発電装置(98)は、水平軸、垂直軸風車であり、該水平軸プロペラ風車(101)の雄支柱パイプを地中の雌支柱パイプに収納は、伸縮シリンダ(V)と二組のバンド固定シリンダ装備(f)で徐々に上下伸縮させる装備(a)と、又はネジジャッキ方式の送りナット(11)の地上雄パイプ支柱を地面の雌支柱パイプ内のネジシャフト回転装備で収納する支柱パイプ装備と、又支柱パイプ下部をピストン部にし空気圧を圧入する補助伸縮装備にし、少なくとも何れか一方を有する雄支柱パイプ伸縮装備にした。該雄支柱パイプには、遠隔操作の安全ピンロックと、高さ調整のワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にした。ブレードは、低風速から高風速に対応するトルク制御の二枚翼から多数翼を選択し、現況の先細り捻り翼(106)の可変ピッチ(w)と、横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)と、又はリンク構成のパンタグラフ(e)と、の何れかで上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)装備にするフラップ(k)と、又は矩形捻り翼(105)にする可変ピッチ(w)と横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)と、又はパンタグラフ(e)の上記溝枠(x)のフラップ(k)と、該矩形捻り翼(105)の可変ピッチ(w)と縦方向伸縮シリンダのテレスコ翼装備(c)と、の少なくとも何れか一方を有するブレード装備にした。該ブレーキ装備のナセル内動力装備には、低回転から高速回転対応のナセル内の増速装備、自動変速装備(23a)とインバータベクトル制御の誘導発電機(L)と、多極同期発電機(L)と、閉回路油圧可変容量ピストンポンプ(23)との何れか一方を有するの装備にした。該ヨー装備の風車は、アップウインド風車と、選択する二軸台形ネジシャフト(10a)回転の送りナット(N)とブレードは自在ベアリング結合と、主軸リンク構造のナセル方向の傾斜翼装備と、折畳みブレードにするダウンウインド風車との少なくとも何れか一方の装備にした。該風車の二枚翼の風車は、アップ、ダウンウインド風車に関わらず支柱収納に連動し水平収容に出来て、該ダウンウインド風車の上記リンク構造のナセルに折畳む三枚翼以上にするダウンウインド風車と、の何れか一方の風車装備にした。別な構成の水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、上記台形ネジシャフト(10a)回転の送りナットの上下に二重翼の翼先端部をピン結合にし、微風から高回転に対応する前後に調整する該二重翼と、上記横幅の翼面フラップ(k)と支柱の収納に連動し地面に水平収納の出来る上下二枚翼のダウンウインド風車にした。垂直軸風車は、上記雄支柱パイプと同じ地面収納にした。該垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)においては、地面からセンター支柱をネジシャフト回転の固定軸装備に出来て。共通する該上部ブレードと支柱結合部は、パイプ又は送りナットの自在ベアリングに結合にした。該下部ブレードは、上記発電機装備と、又は上記閉回路油圧ピストンポンプと、開回路油圧ポンプの少なくとも何れか一方を有する油圧装備とギア係合のものとし、共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、支柱の収納に連動し船上に翼中間部でヒンジ・ピン折畳みの装備にし、上記のフラップ(k)装備で強弱風の自己起動と過回転防止の揚力制御翼にした。直線垂直軸風車(104)は、同じ地面収納支柱と、上記フラップ(K)翼の構成にした。該風車発電装備(98)は、センサー(u)でプログラムする翼内の油空圧と電動の何れかの装備と、ナセル内の動力装備と、支柱パイプと翼の収納装備は、暴風、落雷時と平常時の無線と有線を併用する自動と手動の遠隔制御機器を具備し、上記トルク制御の低回転の翼と動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させる風車にした。該風車発電装備(98)の発電量は、コントローラから外部電源に入力と、二次電池に充電し、該電源と油圧力の何れかを原動機の運転動力にする風力発電装置を構成した。即ち本発明は、ブレード受風面積を増し弱風で発電する風車にし、強風時支柱タワーを地面に収納装備にすることで弱風から強風と、暴風、落雷に対応の風車装備に出来て、風車発電装備の設置場所が拡大することになる。
請求項2の前記風力発電装置(98)の水平軸、垂直軸風車は、設置場所に関わらず支柱の固定と、前記支柱の収納装備との少なくとも何れか一方の装備にした。該両風車は、前記低風速から高回転トルク制御のブレード装備とナセル内動力装備にした。該両風車は、前記微風で自己起動からの発電と、過回転制御の発電装備にし、無風、強風時に対応の電源と予備発電機関と二次電池(r)を備えて。該ナセル内装備の発電機と油動力の何れかの動力は、該推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置(99)の中央の支点から左右の負荷天秤上(A)の往復動シリンダ伝達装備(B)と負荷装備(D)の運転動力にした。該負荷装備(D)は、電動と流体圧と重しと船速及び高所水流圧の負荷シリンダ(3)を選択装備にし、該天秤比で増大した左右交互の荷重を入力する往復動発電シリンダ装備(C)の内部のリニア発電装備(5)と方向変更と一方向回転の回転発電装備(6)と、両用する共用発電シリンダ装備(1a)と、の少なくとも一方を有する発電装備にして、各種センサー(u)とコントローラ(21)の制御機器を具備し、該電源を動力源にする推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置の請求項1に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明の風力は、自然のもので無風の時もあり、適風速は少なくて、微風時の僅かな発電量を該発電シリンダ装置の電動機の電源にし、プロペラ風車のナセルの高所の油圧装備では閉回路の可変容量形油圧ピストンポンプを使用し、垂直軸のダリウス風車の地面回転の油圧装備は、開回路の油圧ポンプで良くて、増速装備と、自動変速装備(23a)と、ベクトルインバータ制御の誘導発電機、多数極の同期発電機を使用した。
請求項4の前記風力発電装置(98)は、海底からの水上部、係留船舶、又平地、山上と建造物(ビル)に設置する前記水平軸、垂直軸風力風車を選択装備にした。該風車雄支柱パイプ(H)は、該水上部、地面、ビル内の雌支柱パイプ内の回転各種ネジシャフト(M)と地上一段目の雄支柱パイプ(H)を送りナット(N)にし、地上二段目雄支柱パイプは、地中の該ネジシャフト(M)に嵌入し、前記バンド固定シリンダ装備(f)の上下伸縮シリンダ装備を併用し、前記上下伸縮シリンダ装備(a)の単独と、上記地中ネジシャフト(M)との少なくとも何れか一方の装備にした。共通のナセル重量を受ける該雄支柱パイプ(H)の送りナットをピストンにし、該上下空気圧室(i)に圧入空気で支柱伸縮の補助装備にした。該多段雄支柱パイプは、遠隔操作の安全ロック装備とワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にした。前記水平軸プロペラ風車(101)は、前記可変ピッチ(w)の先細り捻り翼のフラップ(k)装備と、前記矩形捻り翼の縦横の翼面装備(c、d)の何れかにする二枚から多数ブレードのアップウインド風車と、又は前記縦横の翼面装備(c、d)と前記可変傾斜翼からナセルに折畳み装備にする矩形捻り二枚翼と多数翼のダウンウインド風車にし、少なくとも何れか一方の有するブレード装備した。該両風車装備の二枚翼は、折畳むことなく支柱収納に連動し船上に水平収容に出来て。該多数翼は、上記ダウンウインド風車のナセルに折畳み装備にすることで完全収容に出来て。前記水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、前記上下二枚翼の前後伸縮の横幅フラップ(k)の地上水平収納のダウンウインド風車の構造にした。前記垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)は、前記二枚翼と三枚翼を選択からトルク翼装備とナセル内装備にした。前記直線垂直軸風車(104)は、前記固定ネジセンター支柱(M)と、前記複数段の地中収納パイプ支柱との選択装備にし、共通する上部支持翼は、自在回転軸にし、下部支持翼は、主軸回転に係合させ、共通する翼面には、前記強弱風の自己起動の低回転から高速回転制御のフラップ(k)翼にした。該水平軸、垂直軸風車共通のトルク制御ブレードは、支柱の地中収納に連係し地面収容と、各風車共通のナセル内には、トルク制御の前記発電機(L)と、前記選択する各種油圧ポンプの装備にし、前記低回転高トルク装備にした。該発電量は、コントローラから外部電源に入力と二次電池に充電し、該二次電池と油圧力の何れかを地上部、地下室に設置する回転発電機(L)と前記発電シリンダ装置(99)の運転動力にした。該大きくした電力は、コントローラ(21)から外部動力電源、又は商用電源に入力のものとし、前記センサーでプログラムする翼面とナセル内動力装備と、支柱と翼収納装備は、自動調整と無線と有線併用の遠隔制御機器を具備し、低回転トルク制御翼とトルク制御装備の防音動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させ、請求項1に記載する陸上の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、陸上部の地中、ビル屋内、洋上の喫水上のパイプ収納支柱にすることで、大型化と、強風時の収納と、メンテナンスとが容易なものと成り、翼面の折畳みと、1乃至2mで自己起動の風力調整の伸縮幅の揚力と抗力ブレードと、矩形翼の縦方向の伸縮翼と、可変翼幅にすることで、小、中型プロペラ風車の効率が倍増し、低風速で自力可動のダリウス風車と、発電シリンダ装置(99)と対の装備にすることで例えば1MKWが5MKWの風車となる水平軸、垂直軸発電風車とした。
請求項5の海岸線に設置する前記風力発電装置(98)は、前記雌支柱パイプ先端に重し(26)を通し海底に埋め、喫水上で支持ワイヤ、アンカチェーン(o)で固定し、雄支柱パイプは、前記支柱伸縮シリンダ装備(a)と、ネジジャッキ方式の雄支柱パイプ(H)収納装備と、ネジシャフト固定支柱(M)装備の何れかを選択装備にして、浅瀬から沖合いの海上部に設置するウインドファーム(y)にした。選択装備にする前記雄支柱パイプの水平軸プロペラ風車(101)と、垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記トルク制御翼面装備とナセル内発電機装備との低風速発電装備にした。該収納支柱パイプ(H)と、該固定ネジシャフト支柱(M)の両発電風車ブレードは、水平収容と折畳み海面近くに収容する装備にした。該両風車装備は、夫々単独と又は共用のウインドファーム(y)にした。該発電量は、陸地に設けるコントローラから前記発電シリンダ装置(99)と接続し、該増大した発電量は、商用電源(22)に接続した。該両風車の翼面とナセル発電機の制御は、前記センサーによる自動と遠隔の有線、無線制御を共用にした。該弱風から強風トルク制御の発電風車は、間隔を狭めるウインドファーム(y)に出来て、複数の支柱パイプと支持ワイヤ、アンカチェーン(o)は、海生物の付着する集魚漁礁になる。該支柱とワイヤ、アンカチェーンは、足場及び養殖場、筏、魚生簀等の枠組みと、プランクトンライト、集魚灯と成長促進ライト、集音スピーカ等の装備にし、該ウインドファーム内を海洋牧場(z)にする請求項1に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、風環境が安定する海岸沖合いに設置して、漁業権者の利益となるウインドファーム内を海洋牧場にした。
a. 現在、垂直軸ダリウス風車は、使用されていない。しかし該風車の利点の風向きの無指向性は、欠点の自己起動性と過回転を改良するブレードと、支柱と、折畳み装備から船とビルに該ダリウス風車が最適な風車となる。
b.現在、風車発電の100%近く採用されている水平軸三枚翼のプロペラ風車は、二枚翼と支柱パイプを地中収納装備にしたことで課題となっていた悪天候時の破損等の問題が解決となる。現在平均した風量が得られなく不適地とされた場所にも水平軸、垂直軸風車の何れかが設置出来るものとなる。
c.本発明の先細り捻り翼(106)と矩形捻り翼(105)の可変ピッチ(w)と縦横(l、d)拡張翼の低風速発電装備は、現在駆動中の同じ中型プロペラ風車と比較すると稼働率が倍増と成る。該水平軸プロペラ風車の欠点を克服する2m/sから6m/sの平均風速のトルク制御の該発電風車装備は、発電量は少なくとも30%以上の可動率がアップとなる。(現在の風車は10m/sを基準にしたプロペラ風車である)
d.水平軸、垂直軸風車の支柱タワーの地面収納装備は、地面で全ての作業が出来ることになり、既存強風速用ブレードとナセル内動力装備と支柱タワーを交換し、支柱の地中収納装備にした。新しい支柱とブレード収容装備にする二枚翼のプロペラ風車と、直線翼のダリウス風車が船舶、ビルに最適な風車となる。
e.本発明の 改良する該プロペラ風車の微風(1m/s)低回転フラップ装備は、トルク制御のナセル動力装備にし、低回転発電を主にすることで年間発電量が倍増し、現在のプロペラ風車では不適地とされた人家近く、ビル屋上と、普及の妨げとなっていた高回転ブレードの風きり音、電波障害、低周波音を無くすことは設置場所が倍増し、理解を得られ計画から建設期間が短縮となる。
f.陸上より安定風速が得られる広大な浅瀬から海岸線を利用するメリットは、設置場所が倍増し、海洋牧場となり、漁業方法の選択と漁業者が発電事業者となる一石二鳥のウインドファーム。
[図6、7](kk図)の発電シリンダ装置(99)と推進発電シリンダ機関(107)は、支点を中央に左右対称の負荷天秤(A)であり、該天秤の左右先端の負荷シリンダ(3)と、支点近くの左右該天秤と結合する上部の電動シリンダ(1)と下部の発電シリンダ(2)であり、両シリンダは、上下ロッド結合にし、左右の負荷シリンダに交互の負荷は、天秤比で大きな荷重となって、負荷シリンダ(3)には、左右のヘッド室と配管導通する流体圧(作動油、水流、蒸気、空気)と重しと、電動(シリンダ、リニア)の得られる自然の位置エネルギーが最適である。該荷重を伝達する電動シリンダの特長は、ネジシャフトを長く、ネジリード幅を選択出来て、負荷荷重は、シリンダ外筒をトラニオン型のリングボールジョイント(9)で負荷天秤と雌雄結合にし、電動機及び発電機は、共にシリンダ筒とネジシャフトの結合部の複合ベアリング軸受(18)でスラスト、ラジアル負荷荷重の95%を受けて、ネジシャフト回転から送りナット一体のロッドの往復から回転入力となり、作動は、支点から電動シリンダの左右交互の送りナットの上下死点の僅かに越えた落下する位置で入力することで、無理なく荷重の入力となって、下部ロッド係合する送りナットのリニア往復動とボールネジ回転動の発電シリンダ装備には、機械損失で荷重の80%程が入力となる構成にし、ギア係合の電動機は、荷重の位置エネルギーで荷重に対し5%程の回転トルクで済む剛体伝達のシリンダ装備のものとした。
[図6]の大型船の喫水面から30m程の高さの支柱の船内に自在伸縮と、又前記水平軸プロペラ風車の各種構成と、水平、垂直風車に関わらず船上設置の出来るものとした。(q図)は、プロペラ風車のダウンウインドのナセルに折畳み翼(b)と、矩形捻り翼の伸縮テレスコシリンダ装備(c)と、[図2]の電動パンタグラフジャッキのネジ回転フラップ装備にし、上下翼内をスライド雌雄溝枠(x)にするフラップ(k)と、を選択のものとした。各図ではデッキ上から二段の雄支柱シリンダ装備にしているが船舶では、高くは出来ず、一段の雄支柱装備のものとした。(w図)中央図は、直線ダリウス風車(103a)のもので船上固定にするネジシャフト支柱(M)を回転モータ(h)で送りナットのブレードにし、円弧風車(103)と共通する左右対称の二枚翼、又は三枚翼を選択のものとした。ネジシャフト回転で翼中間部のヒンジピン結合の翼は、船上に水平折畳みとなる収容装備にした。又は船首部に記載のセンターパイプ支柱は、電動、油圧シリンダによる伸縮シリンダ装備(a)と、船内支柱パイプのネジシャフト(M)回転の送りナット(N)にする支柱収納の何れかを一方を選択する船舶に最適な風車支柱構造とした。(w図)の船首の円弧ダリウス風車(103)は、船上一段目雄支柱パイプ(H)の下部を送りナットのピストン(11)を船内雌支柱パイプの送りナット上部、又底部の何れかに設ける回転機器(h)でネジシャフト回転で収納装備と、二段目の支柱パイプは、船内ネジシャフト嵌入し、前記電動又は油圧シリンダとバンド固定装備(V)で繰り返し上下伸縮のシリンダ装備(a)にし、ピストンにする空気圧室(i)の圧縮空気圧による伸縮支柱パイプにし、遠隔制御の電動のピンロック構造とした。一例の(w図)の船尾の水平軸風車は、(s図)のナセル内の発電機の替わりとなる閉回路の二つの油圧可変容量形ピストンポンプ(23)を一つの傾転プレートに纏めて配管とホースで船内の推進発電シリンダ機関(107)又は発電シリンダ装置(99)の何れかの該装置の主軸回転モータと導通し、負荷天秤上の往復動シリンダ伝達装備(B)の油圧モータ又は前記油圧両ロッドシリダ(4)と、併用シリンダ(2a)と、支点から左右の負荷シリンダ(3)ヘッド室と連通する動力源にし、各種の切換電磁弁から天秤比で大きくした荷重を発電量に変換し、風力を油動力に推進発電シリンダ機関(107)にした。船舶の航行で得られる自然エネルギーによる太陽光の熱と、波高、うねり、船速水流を発電動力に変換し、該風力発電装備とを併用し、曇り、無波高、無風時用の予備発電機関(108)を設けるものとした。
本格的な風力発電の歴史は浅く、前述する世界中で駆動する水平軸プロペラ風車は、ヨーロッパで開発された先細り形捻りの三枚ブレードの強風型発電風車である。日本は、四季による低風速期間が長く、地形による風力と風向の激しい変化と、低気圧の発達と毎年台風がある。又世界は、大半が低風速地域である。弱風型風車と風環境に適する高効率風車は、未開発のまま、強風を求め上記水平軸プロペラ風車が設置されている。風車支柱は、改良と新たな支柱の開発の無く。上部のブレードと発電機は、研究開発されている。該支柱は、過去からナセルと一体形の固定支柱のもので、前述の高所ほど風量が増すため、単純に高くする支柱に上記先細り形の大口径ブレードとナセル内発電機装備となっている。又現在において、該支柱の上記プロペラ風車は、性急に安定した風を求め、海岸、洋上等に設置する大型化風車にしている。本発明は、風環境に合うトルク制御のナセル内装備と微風から強風に適応ブレードを開発し、重要となる支柱を地面に収納する装備にすることで、中型風車の新たな水平軸、垂直軸風車の考案されるものとした。前記大型船舶に適する風車は、甲板から20m程の高さの欠点を克服する前記ダリウス風車が最適となる。陸上では、現状のアップウインドの上記プロペラ風車を多段支柱にする地中収納装備と、[図1]の二枚ブレードから四枚ブレード風車、より多数枚風車を可変ピッチ(w)と微風でトルク調整の翼内装備(l、k)にし、低回転翼から高速回転翼に制御する翼装備と、ナセル内トルク制御の動力装備のアップウインドと、又前記ナセルに折畳むダウンウインド風車の何れかの装備にした。該二枚ブレードのプロペラ風車は、翼を折畳むこと無くアップウインド風車のままで支柱の地中収納に連動し地面に完全水平収容出来、ビル、船に最適風車となる。施工は、地面で出来て、又修理と点検が容易なものとなる。上記アップウインドの三枚と四枚ブレード風車は、地面に水平収容には出来ないものの展開翼のままで支柱の収納に追随の風車に出来て、又ダウンウインドのナセル折畳み翼との選択する風車にした。船舶とビル屋上の10mから20m程の各種風車と、地面から100m程の伸縮の多段雄支柱パイプの水平軸風車と大型の垂直軸風車とは、長期使用と安全な風車装備と発電量の安定から商用電源等に入力と、風車装備と対にする発電シリンダ装置(99)の安定した動力源にし、無風時には、商用電源を該発電シリンダ装置の動力電源にするものとした。
[図4]の水平軸のネジ回転シャフト(10a)のダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、ダウンウインドの翼先端をピン結合するパンタグラフ二重翼の上下風車にした。前後に伸縮調整する上下の二枚翼の構成は、弱風で自力回転となる揚力フラップ(k)にした。弱風と強風対応の回転力を制御する二枚翼は、地面に水平収容が出来るものとした。支柱パイプに設備する前記油圧、電動シリンダで上部パイプ支柱を徐々に持ち上げる伸縮シリンダ装備(a)バンド方式は、二組のバンドと、ロック装備が必要となり、繰り返す操作が煩わしいものとなり、(m図)の前記安全な装備となる一段目をネジジャッキ方式にした。[図1]の水平軸プロペラ風車は、先細り捻り二枚翼から複数翼のアップウインド風車と、[図5](q図)の矩形捻り翼ブレードの折畳みから可変翼のナセルに一体にする台形ネジシャフト(10a)の回転装備と、弱風と強風に対処の矩形捻り翼横幅をパンタグラフジャッキのフラップ(k)と、縦方向は矩形捻り翼の伸縮シリンダ(l)の選択にし、ダウンウインドにする選択装備のものとした。[図3]の垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記二枚翼から三枚翼を選択し、センター支柱を前記上下伸縮シリンダ装備(a)とネジ・ジャッキ方式の収納支柱の何れかにした。共通の翼の上部支持は、自在ベアリング回転の送りナット(N)にし、下部の支持は、主軸回転に係合させ、翼面の中間部を折畳むヒンジ・ピン結合にし、伸縮するセンター支柱に連動させ、弱風1m程の風速で自己起動の翼幅をフラップ(d、k)になる拡張のパンタグラフ(e)とパンタグラフジャッキ(d)にし、電動ネジを遠隔制御とした。該水平、垂直軸風車の構造と制御方法は、前記風力センサー、ジャイロ、力センサー(u)で翼内の縦伸縮翼と、拡張翼と、可変ピッチ翼と、翼傾斜角から折畳みと、ナセル内動力装備の前記各種発電機(L)と閉回路と開回路の油圧ポンプを選択し、トルク制御は、コンピュータプログラム設定の自動と無線を主に有線と併用の遠隔手動制御のものとした。
[図8](ff図)のウインドファーム(y)は、海岸線の浅瀬から沖合い水深50m程の海底下に雌支柱鋼パイプの先端部に重し(26)を通し埋めて、海中から海上支柱パイプ先端をアンカチェーン(o)等で支持固定にする雄支柱パイプの上下支柱伸縮シリンダ装備(a)とネジジャッキ方式とネジシャフト固定支柱(M)装備との何れかを選択装備にした。施工方法は、簡単な既存技術の海上クレン船の港湾土木ものである。(hh図)の沖合いに適する風車は、落雷用のナセルと支柱と、又専用のウインドファーム最高位置に避雷針支柱を設けて、プロペラ風車は、海上仕様にする低風速トルク制御の簡易な前記可変ピッチ(w)先細り捻り翼(106)のフラップ(k)と、可変ピッチ矩形捻り翼(105)のフラップ(k)の何れかの二枚翼水平軸プロペラ風車のアップウインドにした。該支柱収納装備は、暴風時に海面低位置に収容し、船上(109)で施工とメンテナンスが出来て 、浅瀬には、前記垂直軸ダリウス風車(直線翼103a)が適し、該複数のトルク制御風車のウインドファームは、一つ一つのトルク調整翼から風車間隔幅を狭めて設置出来るものとなる。該低風速トルク制御の発電風車のブレードとナセル内発電機と支柱の管理は、前記プログラムする自動制御と、陸地からの遠隔有線、無線制御との共用のものとする。発電量は、陸地に設けるコントローラ(21)とケーブル接続から商用電源と、前記発電シリンダ装置(99)の運転電源にし、増大した電力は商用電源に接続する。広大な面積の該海岸線は、風力が安定する最良の風車の設置場所である。しかし現在において適する風車装備が無く、未開発のまま放置された地域になっていた。本発明の上記トルク制御翼と支柱収納の風車装備は、該沖合いに設置する最良の風力発電装置となる。該海岸域は、漁業者が管理する広大な面積の漁場でもあり、海岸線に並ぶ該風車は、漁業、船舶航行の灯台の替わりもになる。(gg図)の設置距離間隔を短く、5m/sの風速で2000kW程の発電能力の中型風車は、100m程の間隔(四方)の狭く出来る風上と風下のトルク調整ブレードのウインドファームにした。該喫水下の支柱パイプとワイヤ、アンカチェーン(o)は、海生物の付着する集魚漁礁になり、該支柱とアンカチェーンを足場及び海草、貝類の養殖場、筏、魚生簀等の枠組みと、無電気料金のプランクトンライト、集魚灯と成長促進ライト、集音スピーカ等の設置場所にする海洋牧場(z)にした。該風力発電装置(98)は、一石二鳥、一挙両得の漁業者の管理するウインドファーム(y)となる。
[図9]は、簡単な上下推進装置(100)と商用電源(22)に入電と油圧の回路図であり、既存制御技術のものであり、大型若しくは中型の発電装備では、インバータベクトル制御の誘導、同期電動機のものとし、波高、うねり、水流、太陽光、集熱発電、風力発電装備による電力とのハイブリット結合は、既存技術の可変速のパワーコンデショナ、コントローラ制御のものとした。(kk図)は、特許文献2の発電シリンダ装置(99)の負荷天秤(A)を上下にする往復動シリンダ伝達装備(B)の電動シリンダ(1)と往復動発電シリンダ装備(C)の発電シリンダ(2)と負荷装備(D)の負荷シリンダ(3)と風力発電装置(98)を電源にする回路図である。
風力発電のブレードとタワーに関する。
a.特許文献1は、バラストタンクの封入空気圧を船速水流圧で圧し、船体浮上と縦横の減揺と、船体は軽く省燃費と、バラスト排水問題を解決する装置。
b.特許文献2は、天秤の長さで増大した荷重を入力する発電シリンダ装置。
c.特許文献3は、太陽、波高、風力、船速水流を動力源にする発電シリンダ装置と推進発電シリンダ機関と、バラストタンク浮上装備との船舶の上下推進装置。
d.本発明は、船舶、陸上部に設置する風速に適応するブレードとタワーを収納装備にした。更に、発電シリンダ装置とハイブットにする風力発電装置にした。
特許第5139571号 船舶の減揺と浮上装置 特許第5174271号 発電シリンダ装置 特許第5255147号 船舶の上下推進装置
a.現在、稼働中の水平軸の先細り三枚捻り翼のプロペラ発電風車は、安定した10m/s前後の風速が得られる地域で開発された。該強風に対応の翼は、長く先細りの大口径翼と可変ピッチ翼にし、支柱(タワー)は強風を得るため高くした。該プロペラ風車は、日本等の四季があり長い弱風期間と、風力が安定しない地形と、低気圧が発達する地域に適した風車装備で無く。世界中で安定した風が得られる地域は、少なくて。該風車は、暴風には可変ピッチで受け流して。避けられない落雷には、避雷針(27)のみで対処している。
b.そこで、本発明は、強風時に翼面の受圧及び受風面積を縮小させる縦横の縮小翼にし、弱風時には拡大翼面にして、暴風時には、地中に収納する支柱と翼装備にして、該トルク制御翼に合わすナセル内トルク制御の動力装備にし、天気予報等により地上支柱(タワー)とブレードを地中と地面に完全収容にして、予測の出来ない突然の雷撃には、二枚翼のプロペラ風車のナセルの高位置と、ダリウス風車の固定ネジ支柱には避雷針を設ける安全装備とした。
c.過去からの帆船。現在小型油槽船等の固定マストを風下からの折畳む抗力翼(帆)にした船は、普及せず。又船舶、ビルに設ける風車発電装備の実績は、無くて。
d.本発明は、上記プロペラ風車のものにして。垂直軸ダリウス風車は、支柱タワーの収納と上記固定ネジシャフト支柱の選択にし、ブレード中間部を何れも折畳み地面に接地収容の装備にした。両風車は、船上、ビル屋上等に最適な風力発電装置となる。
e.該水平軸、垂直軸風車発電装置(98)による新しいウインドファームは、広大な未開発の河川、湖水、湾岸が最適な設置場所に出来て、又他の発電装置の開発から該自然エネルギーによる発電量が増し、将来火力発電、原子力発電が予備に変わるものとなる。
該風車発電装置(98)は、現況のプロペラ風車に適さない弱風地域と、人家近くに設置出来る安全な構成となり、縦横の揚力調整トルク翼と、ナセル内トルク制御の自動変速装備の低風速用発電機と、自動変速となる閉回路可変容量形の油圧ピストンポンプ装備とを選択のものとした。該低回転動力装備は、風きり音、低周波音を減少させ、更に電波障害もほぼ無くせて、特にビル屋上に設置が可能となり、前記アップウインドのトルク調整の二枚翼の水平軸プロペラ風車は、ナセル内ブレーキ装備で翼を水平に出来て、地面に収容と、前記避けられない落雷に対処出来るものとなる。又ネジシャフトにする地上固定支柱のヒンジ折畳み翼の新開発の垂直軸ダリウス風車は、あらゆる場所に設置が可能となり、発電効率も高く普及となる。
該風力発電装置(98)で得られる電力、流体動力は、発電シリンダ装置(99)と船舶の推進発電シリンダ機関(107)と、該発電量を運転動力にする電動機の上下推進装置(100)の船舶と、陸上のビル等に設置し、動力装備と商用電源に接続した。特許文献3の上下推進装置の船舶は、船体を軽く浮上目的の船速水流で圧する船首から船尾の船底と側部のバラストタンクに空気圧を封入し、浮上と減揺のバラストタンクを小容量に出来て。小型の高回転、高トルクのスクリュウポッドと、ウォータジェットの上下推進装置(100)を選択は、現況の固定と回転のアジマススラスターと違って喫水上、甲板上に引き上げる雄支柱パイプ装備にして、現況の船尾固定推進スクリュウプロぺラと併用と単独の上下推進装置の船舶にした。
A. 請求項1及び5に記載の風力発電装置(98)の水平軸プロペラ風車(101)は、雄支柱パイプ(タワー)(H)を地中の雌支柱パイプ(I)に収納する地上一段、又は複数段の該雄タワー(H)の伸縮、収納装備を選択にして。収納は、伸縮シリンダ(V)と二組のバンド固定シリンダ装備(f)で徐々に上下伸縮させる装備と、又はネジジャッキ方式の送りナット(11)の地上雄タワー(H)を地面の雌支柱パイプ(I)内のネジシャフト(M)支柱の雄タワー下部を送りナットのピストン(11)にして、該ピストン上部とネジシャフト根元に設備する回転機器(h)を共用と何れかを予備にしてネジ回転収納する支柱パイプの収納装備とした。
aa. 該地中のネジシャフト(M)のナットに地上一段目のタワー支柱を係合させ、次の二段目の支柱を一段目の支柱に挿入と、該ネジシャフトに挿入する上記シリンダ装備(V、f)の地上二段支柱タワーの方式とした。
ab. 地上一段から複数段にする雄タワー(H)の下部ピストンにして、地上三段、二段、一段目と順繰りに下げて、地中の雌支柱パイプ(I)内に収納すテレスコ支柱とした。夫々のタワーに電動または油圧シリンダ(V)と、二組のバンド固定シリンダ(f)装備を設けて、上下動と支持を繰り返し徐々に上下伸縮させる装備にした。
ac. 小型風車は、支柱パイプ下部をナットをピストンにして空気圧室にして、ワイヤ.ウィンチ(p)で支持とピストンをロックする伸縮装備にした。
ad. 上記ネジシャフト(M)とシリンダ装備(V、f)を共用し、且つ空気圧室は、補助として、上記の方式の雄支柱パイプ伸縮、収納装備にした。該雄支柱パイプには、油圧、電動の無線、有線遠隔操作の安全な支持と固定のピンロック装備と、高さ調整に連動するワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にした。
B. 請求項1及び2また3に記載の低風速から高風速に対応の水平軸及び垂直軸風車のトルク調整翼において、
ba. 前記水平軸プロペラ風車(101)のトルク調整翼(c、k、w)は、二枚翼から多数翼を選択し、現況の先細り捻り翼(106)を可変ピッチ(w)と、横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)と、またはパンタグラフとバネ材(24)とを対にする翼根元部から先端部までの長くするパンタグラフ・リンク(e)方式との何れかで上下翼面と一体にするスライド雌雄溝枠(x)装備にするフラップ(k)にして、受圧面積の増減構造にした。または受風面積を増し高周速翼にする複数段の複合材の伸縮シリンダ、テレスコシリンダ(j、l)によるテレスコ翼(c)にした。該弱風(2乃至3m/s)用の二枚翼は、三枚翼より翼重量は2/3になり、可変ピッチ(w)とフラップ(k)のパドル型にすることで高トルク、高回転翼となる。
bb.また翼幅のある矩形捻り翼(105)は、二枚翼から多数翼を選択し、可変ピッチ(w)と該パンタグラフジャッキ(d)と、パンタグラフ(e)の上記溝枠(x)のフラップ(k)と、上記複数段の複合材の伸縮シリンダ(l、j)によるテレスコ翼(c)との何れかにした。該横幅のある矩形二枚翼の可変ピッチ(w)の三段伸縮のテレスコシリンダ(j)のテレスコ翼(c)は、弱風(2乃至3m/s)から中間風速から強風速に対応の伸縮調整の高周速翼装備にした。
bc. 前記垂直軸ダリウス風車のトルク調整翼(k)の該円弧翼(103)と直線翼(103a)は、共に二枚、または三枚ブレードの何れか一方を有して、該ブレード中間部をヒンジ・ピン折畳み装備と、微風で自己起動と、強風の過回転を抑制の翼面は前記パンタグラフ(d、e)方式のフラップ(k)の適宜面積の長さと幅にした。
bd. 直線垂直軸風車(104)の複数翼のトルク調整翼(k)は、微風で自己起動と、強風の過回転を抑制の翼面は前記パンタグラフ(d、e)方式のフラップ(k)の適宜面積の長さと幅にした。
be. 共通する該フラップ(k)とテレスコ翼(c)の制御は、各種センサー(u)で風力と気象条件をプログラムして、翼内に設ける油空圧、電動シリンダ、モータ(V、h)の何れかの機器で無線と有線を共用の自動制御と手動を併用の遠隔制御にして、微風回転でナセル内低風速動力装備の回転出力となすトルク調整翼とした。
C. 請求項2及び5に記載の該垂直軸ダリウス風車は、上記雄タワー(H)の地中収納と、地面からネジシャフト(M)回転の固定支柱と、の何れか一方の選択装備にして、共通する円弧翼(103)または直線翼(103a)の該上部ブレードと支柱結合部は、パイプ又は送りナットの複合ベアリング軸受(18)に結合にした。該ブレード中間部をピン係合のヒンジ折畳み装備と、タワー(H)の地中収納に連動して地面に水平に接地収容の装備にして、上記地上固定の回転ネジシャフト(M)支柱は、上部翼の自在ベアリング軸受(18)結合の送りナット(N)をネジ支柱回転機器(h)の回転でブレード中間折畳みから地面に水平収容の装備にして、該下部ブレードは、上記発電機装備と、又は上記閉回路油圧ピストンポンプと、地面設置の開回路油圧ポンプの何れか一方を有する油圧装備とギア係合のものとし、共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの何れか一方の翼装備にし、支柱の収納に連動と、固定ネジシャフト支柱は、送りナットにする翼中間部でヒンジ・ピン折畳みの装備にし、上記パンタグラフ(e、d)のフラップ(k)の低風速発電装備にして、強弱風の自己起動と過回転防止の揚力制御翼にした。直線垂直軸風車(104)は、上記地中収納支柱と、又は固定ネジシャフト支柱との選択と、ナセル内発電機、閉回路油圧ピストンポンプの動力装備は、回転翼内の中心部の支柱軸と一体にして、上記フラップ(K)翼の構成にした。一般にナセルの名称は、プロペラ風車のタワー上部のヨー装備と動力装備の収納ボックスのことであるが、本発明の垂直軸風車は、ヨー装備を必要とせず発電用の動力装備のボックスをあえてナセル名で記載のものとした。
D. 請求項4に記載の水平軸プロペラ風車のダウンウインド風車は、二軸台形ネジシャフト(10a)回転の送りナット(N)とブレードは複合ベアリング軸受結合と、主軸リンク結合のナセル方向の傾斜翼装備から折畳みと、翼面は、前記フラップ(k)と伸縮翼のテレスコ翼(c)ブレードにするダウンウインド風車にした。該ダウンウインド風車は、上記リンク構造のナセルに折畳む三枚翼以上の風車装備にして、タワーの収納に連係し地面に接地収容のものとした。別な構成の円弧翼または直線翼の水平軸ダリウス風車(102)は、上記台形ネジシャフト(10a)回転の送りナットの上下に二重翼の翼先端部をピン結合にし、前後スライド開閉の二重翼構造にして、微風回転から高回転に対応する前後に調整する該二重翼と、上記横幅の翼面フラップ(k)の上下二枚翼は、支柱の収納に連動し地面に水平に接地収納の出来るダウンウインド風車にした。
E. 上記水平軸風車に共通の該ヨー装備とブレーキ装備のナセル内動力装備には、低回転から高速回転対応のナセル内の増速装備、自動速装備(23a)とインバータベクトル制御の誘導発電機(L)と、多極同期発電機(L)と、閉回路油圧可変容量ピストンポンプ(23)との何れか一方を有する装備にした。
F. 該水平軸、垂直軸の風車発電装置(98)は、制御用の油空圧と電動アクチュエータの何れかを設け、各種センサー(u)に基づいて風速、気象条件等をプログラムするコントローラ(21)から無線と有線を併用の自動制御と手動を共用の遠隔制御機器を具備し、該アクチュエータの何れかで上記トルク制御の低回転のトルク翼から低風速発電機、油圧ポンプ装備にして、暴風、雷撃時と平常時の点検の支柱パイプ収納装備と、ナセル防音動力装備を制御し、電波障害、風きり音、低周波音を減少させる風車にした。該風車のナセルの発電と油動力は、パワーコンデェショナー(21)から外部電源に入力と、二次電池に充電し、該電源と油圧力の何れかを設置場所における各種原動機関の運転動力にする風力発電装置を構成した。即ち本発明は、ブレード受圧面積の横幅と、受風面積の縦方向を増し弱風で発電する風車にし、強風時タワーを地面に収納装備にすることで弱風から強風に対応と、暴風、落雷の安全装備と平常時の環境と風音の減少を特長の風車装備にして、今までの限定された風車発電装備の設置場所が拡大することになる。
前記風力発電装置(98)の水平軸、垂直軸風車は、設置場所に関わらず前記支柱の地中収納と、ネジシャフト固定支柱と前記微風で自己起動からの発電と、過回転制御の発電装備にし、無風、強風時に対応の電源と予備発電機関と二次電池(r)を備えて。該ナセル内装備の発電機と油圧動力の何れかを選択する該動力は、船舶及び陸上部の推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置(99)の何れかの動力にした。該両装置は、中央の支点から左右の負荷天秤上(A)の往復動シリンダ伝達装備(B)と先端部の負荷装備(D)の運転動力にした。該負荷装備(D)には、上記ナセルの電動と油圧及び外部よりの各種流体圧と重しと船速及び高所水流圧の負荷シリンダ(3)を選択装備にした。上記推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置(99)の電源及び油動力にする請求項1に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明の風力は、無風の時もあり、適風速は少なくて、微風時の僅かな発電量を該発電シリンダ装置の電動機の電源にし、ナセル内の油圧ポンプは、高所のプロペラ風車の油圧装備は閉回路の可変容量形油圧ピストンポンプを使用し、地面の垂直軸のダリウス風車の油圧装備は、開回路の油圧ポンプで良くて、ナセル発電装備は、増速ギア装備と、自動変速装備(23a)を装備して、ベクトルインバータ制御の誘導発電機、多数極の同期発電機を適宜選択のものとした。
請求項6の風力発電装置(98)は、船体規模に合う前記水平軸、垂直軸風車の何れかを船上に設置して。共通する雄タワー(H)は、甲板から船内の雌支柱パイプ(I)と、船内の隔壁内に収納する伸縮シリンダ装備(a)にした。該垂直軸風車においては、前記船上固定の回転ネジシャフト(M)支柱との選択装備に出来て。該水平軸プロペラ風車(101)は、前記二枚翼の可変ピッチブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備(c)と、パンタグラフ(e、d)を選択するスライド構造のフラップ(k)と、前記ナセル内のトルク制御動力装備にし、アップ、又はダウンウィンド装備の何れかを選択にした。前記水平軸ダリウス風車(102)の二重翼は、高トルクのダウンウインド風車に出来て、該水平軸風車に共通するナセル内のトルク制御動力装備にし、共に二枚翼装備は甲板に水平収容に出来て。該垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記フラップ(k)と翼中間部をヒンジ折畳みにして、タワーは、上記甲板に固定と船内収容装備との選択と、ブレードは、前記二枚翼地面収容にした。前記直線垂直軸風車(104)は、上記地面収納支柱と、上記ネジシャフト固定装備との何れか一方の支柱装備と、前記回転翼内にナセル装備と、上記フラップ(K)にした。該船上風車装備は、前記制御用のアクチュエータの何れかを設けて、
前記各種センサー(u)に基づいて気象条件等をプログラムするコントローラから無線と有線を併用し、自動制御と手動を共用の遠隔制御機器を具備し、該油空圧、電動アクチュエータの何れかで前記雄支柱の伸縮、収納装備と、固定、支持装備と、ブレード装備と、ナセル動力装備を制御して。該風車の発電と油動力は、コントローラから船内電源に入力と、二次電池に充電と、前記船内の発電シリンダ装置(99)と船体推進発電シリンダ機関(107)の何れか一方の主軸の電動機の電源と、油圧モータとの何れかに結合にして。該装置(99、107)で増大する電力は、パワーコンデェショナーから上記船体推進発電シリンダ機関(107)と上下推進装置(100)の運転動力にする船舶に設置する請求項1と2と4に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明の船上の風車は、ワイヤ、ウインチ(p)で固定支持し、波浪時には、格納出来ることが不可欠なものであり、波浪時には自然エネルギーの太陽光、熱と、スクリュウポッド内電動機を水流発電の選択装備にし、二次電池に充電と、予備発電機関との電力で天秤使用の推進発電シリンダ機関の電動シリンダと、負荷シリンダの水圧及び油圧、電動シリンダ、重しの負荷シリンダの電源にした。
請求項7の風力発電装置(98)は、陸上部の浅瀬、係留船舶、又平地、山上と建造物(ビル)に前記水平軸、垂直軸風車の何れかを設置して。前記共通する雄タワー(H)は、地中及び躯体の雌支柱パイプ(I)に収納する地上一段、又は複数段の収納する伸縮シリンダ装備(a)の雄支柱パイプ(H)を選択装備にした。前記垂直軸風車においては、前記地上で固定する回転ネジシャフトの選択装備に出来て。該水平軸プロペラ風車(101)は、前記二枚翼から多数翼の矩形捻り翼(105)と、先細り捻り翼(106)の何れか一方を選択し、共に可変ピッチブレード内の伸縮するシリンダ(l、j)でテレスコ翼面装備(c)と、パンタグラフ(e)とパンタグラフジャッキ(d)を選択するスライド構造のフラップ(k)にし、前記ナセル内のトルク制御動力装備にし、アップ、又はダウンウィンド装備の何れかを選択にした。前記水平軸プロペラ風車(101)をダウンウィンドにして、ナセル外部に二軸ネジシャフトのナセルに折畳み翼面の水平軸プロペラ風車は、地面に接地に出来て、前記水平軸ダリウス風車(102)の二重翼は、高トルクのダウンウインド風車に出来て、共通するナセル内のトルク制御動力装備にし、該二枚翼装備は地面に水平に収容に出来て。該垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記フラップ(k)と翼中間部をヒンジ折畳みにして、支柱は、上記甲板に固定と船内収容装備との選択と、ブレードは連動収容にした。該直線垂直軸風車(104)は、上記地面収納支柱と、上記ネジシャフト固定装備との何れか一方の支柱装備と、前記回転翼内にナセル装備と、上記フラップ(K)にした。該風車発電装備は、前記アクチュエータの何れかを設けて、前記各種センサー(u)に基づいて気象条件等をプログラムするコントローラから無線と有線を併用し、自動制御と手動を共用の遠隔制御機器を具備し、前記雄タワーの伸縮、収納装備と、固定、支持装備と、ブレード装備と、ナセル防音動力装備を制御して。該風車の発電と油動力は、パワーコンデェショナー(21)から内外の電源に入力と、二次電池に充電と、前記発電シリンダ装置(99)の主軸の電動機の電源と油圧モータの何れかに結合にした。該装置で増大する電力は、商用電源に接続する陸上部に設置する請求項1と2と4に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、陸上部の地中、ビル屋上内のパイプ収納と固定支柱のワイヤ、ウインチ(p)で支持して、大型化と、強風時のタワー及び翼の折畳み収納は、メンテナンスが容易なものと成り、1乃至2mで自己起動の風力調整の横幅伸縮の揚力と抗力ブレードと、矩形翼の縦方向の伸縮翼と、の可変翼にすることで、小、中型プロペラ風車の効率が倍増し、低風速で自力可動のダリウス風車と、発電シリンダ装置(99)と対の装備にすることで例えば1MWが5MWの風車となる水平軸、垂直軸発電風車とした。
請求項8の河川、湖水、海岸線に設置する風力発電装置(98)は、前記水平軸、垂直軸風車の雌支柱パイプ(I)先端を水底に埋め、又水深により重し(26)をパイプに通し水底に固定し、喫水上で支持ワイヤ、アンカチェーン(o)で固定した。両風車の雄支柱パイプ(H)は、該雌支柱パイプ(I)に収納する水上一段、又は複数段の伸縮、収納装備の該雄支柱パイプ(H)を選択装備にして、該垂直軸風車においては、水上ネジシャフト固定支柱(M)との選択装備に出来て、浅瀬から沖合いの水上部に設置するウインドファーム(y)にした。該水平軸プロペラ風車(101)は、前記二枚翼と三枚翼の選択と、アップ又はダウンウインド風車を選択と、可変ピッチ(w)と縦横の拡張翼装備(c、k)の風車を選択にして。該垂直軸ダリウス風車は、円弧(103)と直線(103a)ブレードと前記二枚から三枚ブレードを選択と、フラップ装備(k)にして。両風車は、前記トルク制御翼面装備とナセル内発電機装備を選択し、前記低風速の発電装備にした。落雷には、誘雷支柱と、暴風にはタワーは水面近くに下げて、前記タワー収納に連動し船上でメンテナンスが出来る装備にした。該両風車は、夫々単独と又は混成のウインドファーム(y)にして。該風車発電量は、陸地に設けるパワーコンデェショナー(21)にケーブル接続にし、前記発電シリンダ装置(99)の電源にし、該装置で増大した発電量は、コントローラから商用電源(22)に接続とした。該両風車の翼面と支柱とナセル発電機の制御は、前記油空圧、電動アクチュエータの何れかよる各種センサーに基づいて風速、気象条件等をプログラムするコントローラ(21)から自動と手動を共用する遠隔の有線、無線制御を併用にした。風速に合わすナセル動力と支柱高さ調整と縦横の制御翼風車は、間隔を狭めるウインドファーム(y)に出来て。該間隔を狭める複数の支柱パイプと支持ワイヤ、アンカチェーン(o)は、水生物の付着する集魚漁礁になる。該支柱と電力は、灯台となり、ワイヤ、アンカチェーンは、足場及び養殖場、筏、魚生簀等の枠組みと、照明設備は、プランクトンライト、集魚灯と成長促進ライト、集魚スピーカ等の装備の電源にし、該ウインドファーム内を牧場(z)にする請求項1と2に記載の風力発電装置を構成した。即ち本発明は、風環境が安定する湾岸の浅瀬から沖合いのウインドファームして、漁業権者及び権利関係者が事業者となり、更にウインドファームは、河川、湖上と海洋の牧場にした。
a. 現在、垂直軸ダリウス風車は、実用化されていない。しかし該風車の利点の風向きの無指向性は、欠点の自己起動性と過回転を改良するフラップ(k)と、ネジ支柱と、折畳み装備から船とビルに該ダリウス風車が最適な風車となる。
b. 現在、風車発電の100%近く採用されている水平軸三枚翼のプロペラ風車は、水平にブレーキ固定の二枚翼とタワーを地中収納装備にしたことで課題となっていた悪天候時の破損等の問題が解決となる。現在平均した風量が得られなく不適地とされた場所にも低風速をとらえる翼面(c、k、w)の水平軸、垂直軸風車の何れかが設置出来るものとなる。
c. 本発明の先細り捻り翼(106)と矩形捻り翼(105)の可変ピッチ(w)と縦横(c、k)拡張翼の低風速発電装備は、現在駆動中の同じ中型プロペラ風車と比較すると稼働率が倍増と成る。該水平軸プロペラ風車の欠点を克服する2m/sから6m/sの平均風速のトルク制御の該発電風車装備は、発電量は少なくとも30%以上の可動率がアップとなる。(現在の風車は10m/sを基準にしたプロペラ風車である)
d. 水平軸、垂直軸風車の支柱タワーの地面収納装備は、地面で全ての作業が出来ることになり、既存強風速用ブレードとナセル内動力装備と支柱タワーを改造、交換し、支柱の地中収納装備にした。新しい支柱とブレード収容装備にする二枚翼のプロペラ風車と、直線翼のダリウス風車が船舶、ビルに最適な風車となる。
e. 本発明の 改良する該プロペラ風車の微風(1m/s)低回転フラップ装備は、トルク制御のナセル動力装備にし、低回転発電を主にすることで年間発電量が倍増し、現在のプロペラ風車では不適地とされた人家近く、ビル屋上と、普及の妨げとなっていた高回転ブレードの風きり音、電波障害、低周波音を無くすことは設置場所が倍増し、理解を得られ計画から建設期間が短縮となる。
f. 陸上より安定風速が得られる広大な浅瀬から低水深の沖合いを利用するメリットは、設置場所が倍増し、河川、湖水、海岸線が照明を使用する養殖牧場となり、漁獲方法の選択肢と漁業者が発電事業者となる一石二鳥のウインドファーム。
船舶、ビル、陸地、水上の水平軸プロぺラ風車の構成図。 (a図)上記の先細り捻り二枚ブレードと、パンタグラフ(e)のフラップと、支柱(タワー)送りナットのネジジャッキの地中収納と、アップウインドのプロペラ風車の簡単な構成図。(a1図)上記の先細り捻り二枚ブレードを海上に設置する概略図。(b図)上記の矩形捻り二枚ブレードとパンタグラフジャッキ(d)のフラップと、支柱のバンド装備で地中収納する構成図。(c図)上記の矩形捻り三枚ブレードのパンタグラフジャッキ(d)のフラップ装備の構成図。(d図)上記の矩形捻り四枚ブレードのブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 (c)の構成図。 水平軸、垂直軸風車ブレードのフラップと、テレスコ翼の構成図。(e図)上記の先細り捻りブレード内の装備のパンタグラフ(e)のフラップ装備の透視平面構成図。(f図)上記のフラップを上下翼面のスライド雌雄溝枠(x)で一体にするh図のA地点の断面図。(g図)上記のブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 (c)の構成図。(h図)上記のブレードとフラップの断面図と、平面図と、簡単な透視図。 船舶、ビル、陸地の垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)と、直線垂直軸風車(104)の構成図。(i図)上記の円弧ダリウス風車(103)のセンター固定ネジシャフト回転軸と、送りナットの円弧ブレードの折畳みの構造断面図。(j図)上記の直線ダリウス風車(103a)のセンター固定ネジシャフト回転軸と、送りナットの直線ブレードの折畳みの構造断面図。(k図)上記の直線垂直軸風車(104)の支柱収納装備の簡易な構成図。(l図)上記の直線翼ダリウス風車(103a)のパンダグラフジャッキのフラップ装備の折畳みとセンター支柱パイプの収納構成図。(m図)水平軸、垂直軸風車の地中、船内の雌パイプに雄支柱パイプを収納するネジジャッキ方式の送りナット支柱収納の構造断面図。(n図)上記の垂直軸ダリウス風車(円弧)地上二段支柱パイプにした伸縮装備の構造図。 水平軸ダリウス風車(直線、円弧翼)のダウンウインドにし、多段支柱にした構成図。(o図)上記の先端部をピン結合二重翼にするの直線翼風車のパイプ支柱を地面、船舶、ビルに収納する多段支柱の断面図。(p図)上記の先端部をピン結合二重翼にするの円弧翼風車のパイプ支柱を地面、船舶、ビルに収納する多段支柱の断面図。 水平軸風車のブレードとナセル内装備と伸縮支柱パイプとの構成図。(q図)水平軸プロペラ風車をダウンウインドにし、ブレードをナセルに折畳むリンク構造とテレスコ翼にした構成図。(r図)上記の三枚ブレードをナセルに折畳む構成図。(s図)上記のナセル内に設ける閉回路の油圧可変容量形ピストンポンプの概略の構成図。(t図)上記風車支柱パイプ下部をピストンにし、油圧シリンダと二組の油圧バンド装備で交互に上下伸縮装備にする構成図。(u図)上記の二枚先細りフラップ・ブレードのプロペラ風車の地面水平収容装備にする簡易図。(v図)上記の円弧ダリウス風車の送りナットでブレード折畳みの構成図。 船舶の水平軸、垂直軸風車と発電シリンダ装置(99)、推進発電シリンダ機関(107)とハイブリットにする全体図。(w図)上記の船上の風車発電装備と、船内の発電シリンダ装置(99)と推進発電シリンダ機関(107)とハイブリット発電にし該電力を上下推進装置の動力源にする全体図。 陸地、ビル屋上の風車発電装備。(x図)上記のビル屋上の風車発電装備と地下の発電シリンダ装置とハイブリットにする構成図。(y図)上記発電シリンダ装置(99)の断面図。(z図)上記の発電シリンダ装置の往復動シリンダ伝達装備(B)に油圧両ロッドシリンダ(4)を使用する構成図。(aa図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)の構造図。(bb図)上記の負荷装備(D)に併用シリンダ(メカトロシリンダ)(2a)と負荷シリンダ(3)を導通する構成図。(cc図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)をリニア発電装備(5)にする構造図。(dd図)上記の往復動発電シリンダ装備(C)を 共用発電シリンダ装備(1a)にする構造図。(ee図)上記の発電シリンダ装置の平面構成図。 浅瀬から沖合いに設置するウインドファームの全体図。(ff図)上記の二枚翼プロペラ風車と二枚翼ダリウス風車の概略図。(gg図)上記の河川、湖上、海洋牧場にする構成図。(hh図)上記の先細り捻り・フラップ・二枚翼プロペラ風車を支柱に収納する正面図。 風力発電装備から発電シリンダ装置と商用電源への回路図。(ii図)上記の発電量を船舶の上下推進装置と推進発電シリンダ機関と動力電源に入力する簡単な回路図。(jj図)風力発電のナセル内の閉回路可変容量形油圧ピストンポンプから推進発電シリンダ機関と、発電シリンダ装置との油圧回路図。(kk図)発電シリンダ装置と推進発電シリンダ機関の負荷天秤を上下に挟む往復シリンダ装備の回路図。
図面と符号に基づいて説明する。
現況のアップウインドのプロペラ風車は、支柱(タワー)を高く、発電機も大きく、ブレードも長く大口径の高周速翼にして、強風に耐える可変ピッチ(w)と、先細り捻り羽根の三枚ブレードで普及している。しかし、暴風、落雷には、受け流す可変ピッチと避雷針(27)のみで対処し、最大の難点となっていた。本発明は、天気の変化に対応するタワーの収納装備と、平常時の効率アップのタワーの高さ調整と、トルク調整翼の低風速発電装備にした。[図1](a、b図)のプラスチック複合材ブレード(GFRP、CFRP、軽金属材)は、可変ピッチ(w)の先細り捻り、矩形捻り二枚ブレードにすることでタワーの地中、船内収納に連動しブレードは地面に水平に接地収容となる簡易な構成にした。また現在の水平軸プロペラ風車は、5mから10m/sの風速で安定する発電風車である。本発明は、1m/sで回転から微風回転発電にする翼構造と、ナセル動力装備にした。[図2]に記載の該ブレードの構成は、(e、h図)のハブ取り付け部から電動、油圧モータ、シリンダと結合するネジロッド、ワイヤの何れかでプラスチック材、又は軽い金属のパンタグラフ(e)と、或いはパンタグラフジャッキ(d)との何れかで上下主翼面とフラップを一体にする(f図)のスライド雌雄溝枠(x)のリンク伸縮フラップ(k)装備で弱風時に受圧面積を増す揚力から抗力翼にする上記微風回転から強風時には翼内に収納する上下に噛み合わす丈夫な構造となり、20m/sに対応のトルク調整ブレードにした。該水平軸プロペラ風車の先細り捻りブレード(106)と、矩形捻りブレード(105)は、低回転発電を目的にして、ハブ内の既存技術の可変ピッチ(w)装備と、回転ブラシ電気接続と、回転油空圧接続装備にする(g図)の縦方向伸縮の複数段の油空圧複合材(CFRPパイプ)テレスコシリンダ(j、l)のテレスコ翼(c)にして、翼の伸縮は、受風面積を増し高周速翼となる。該ナセルには、ヨー装備(U)と、主軸ブレーキ装備と、増速ギア、自動変速装備(トルクコンバータ)(23a)の発電機(L)装備と、[図5](s図)に記載の閉回路油圧ピストンポンプ装備(23)から地面の発電シリンダ装置(99)の油圧モータに導通とした。
[図4]の水平軸ダリウス風車(102)は、ナセル外部にする二軸台形ネジシャフト(g、10a)のスライド二重翼のダウンウインド風車にして、上下二枚翼装備にすることで甲板水平収容の風車装備となる。
[図5](q図)のダウンウインドのナセル内の電動、油圧(h)のナセルから外部にする二軸台形ネジシャフト(g、10a)回転で送りナット(N)は、風速に合わせ前後スライドにし可変傾斜翼からナセルに折畳み装備にした。該共通するする水平軸風車は、微風1m/sで回転から5mから6m/sを主にする弱風速で発電となる構成にして、該ナセル内の増速装備、自動変速装備(23a)と、インバータベクトル制御の誘導発電機(L)と、多極同期発電機(L)と、閉回路構成のピストン数を増すダブル構造の可変容量形油圧ピストンポンプ(23)と、の少なくとも何れか一方を有するトルク制御の動力装備にした。
[図1]の各種翼の風車は、二枚ブレードと多数ブレードを選択するアップウインドと、ダウンウインドとの選択の出来るプロペラ風車装備にした。
[図3]の三図(i、j、k図)の垂直軸ダリウス風車(103、103a)と(k図)の直線垂直軸風車(104)は、プロペラ風車と比較すると研究されて無く、無開発のまま非効率とされていた。しかし、該両垂直軸風車の利点の無指向性は、ビル、船舶に最適なものであり、欠点となっていたブレードと固定したセンター支柱を回転ネジシャフト支柱にし、上部ブレードは送りナットに結合の転がりベアリング軸受の回転軸にし、下部ブレードはナセル動力装備とギア係合にし、共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、ネジシャフトを回転させ、該送りナットの上下動で上部ブレードは、中間ヒンジ結合で折畳み地面に収容となり、揚力翼のフラップ装備のものとした。
または[図3](l、m、n図)に記載する該ダリウス風車のタワー(H)を船体内に収納する電動と又は油圧のシリンダ(V)と二組のバンド装備(f)で交互に繰り返す伸縮シリンダ装備(a)にし、該支柱パイプの上部をブレードの自在回転軸にした。下部ブレードは、甲板部の別な回転パイプに主軸ギア係合させるナセル発電装備にした。ブレードの折畳みは、支柱パイプの船内に収納の伸縮装備に連動する構造にし、左右ブレード中間部のヒンジ・ピン結合で支柱パイプ伸縮に連係する自動折畳む構造とした。
(m図)のネジ・ジャッキ方式は、回転機器(油圧モータ、電動モータ)(h)の何れかで各種ネジシャフト(M)の回転で送りナット(N、11)の地上一段目の雄支柱パイプと、地上二段目は、台形ネジシャフト(M)に雌パイプ支柱を差し込むバンドシリンダ(f)とピストン(11)と伸縮シリンダ装備(V)の構造にした。
(m、n図)に記載するネジシャフトパイプ軸(O)は、雄ネジシャフト軸(M)を差し入れる構造とし、更に支柱のピストンの上下空気圧室(i)にし、ネジシャフト回転と同時伸縮と成る空気圧と量の構成にし、送りネジナットの外周面にシールパッキン(X)を使用し、タンク貯蔵からの空気圧量のものとした。水平軸、垂直軸ダリウス風車(102、103、103a)、ジャイロミル風車、直線翼風車(104)は、欠点となっていた微風時の自己起動と強風時の過回転防止ブレードにした。共通する翼フラップ(k)のトルク調整翼は、自己起動の低回転翼と、強風時には支柱を船上に下げて。各風車に共通するナセル内の発電機装備と、油圧ポンプにおいては、ダリウス風車は開回路の各種油圧ポンプでも良く、風速センサー等(u)で低回転発電から高回転をトルク制御のコンピュータ自動プログラム設定にした。確認は、無線操作、又回転接触の有線併用し、互いの欠点を補う遠隔操作のものとした。該直線垂直軸風車(104)のナセル内発電機、油圧ポンプの動力装備は、回転翼内の中心部の支柱軸と一体にして、共通のセンターシャフト回転軸、支柱パイプは、ワイヤ、ウインチ(p)で固定と、
図示しないが雌雄パイプのタワー(H)の繋ぎ部を遠隔操作のバンド締めと安全ピンロックのものと、上記電動、油圧シリンダとバンドで繰り返し徐々に上げ、下げの伸縮シリンダ装備(a)と連係制御とした。設置、施工において、船舶、ビル等の小型風車の支柱(タワー)は、直径1m前後の水平軸風車の雌雄支柱パイプと、垂直軸センター雄ネジシャフト支柱は、作業性には問題無い既存の簡単な数日間の土木工事である。
陸上の地中、ビルに鋼製の0.5mから4乃至6m程の口径と50m程の長さの雌支柱パイプの施工は、運送車両に合わす長さの分割した雌支柱パイプ(I)を溶接とし、3mから6mの口径パイプは、硬軟質の地質用鋼パイプと、鋼セグメントを両用の立坑シールドマシンと、ウォータジェット等で掘削し、土砂の排出は、水のある場所では、サクションポンプ吸い上げと、クラムシェル等で排出のものとした。
[図6、7](kk図)の発電シリンダ装置(99)と推進発電シリンダ機関(107)は、支点を中央に左右対称の負荷天秤(A)であり、該天秤の左右先端の負荷シリンダ(3)と、支点近くの左右該天秤と結合する上部の電動シリンダ(1)と下部の発電シリンダ(2)であり、両シリンダは、上下ロッド結合にし、左右の負荷シリンダに交互の負荷は、天秤比で大きな荷重となって、負荷シリンダ(3)には、左右のヘッド室と配管導通する流体圧(作動油、水流、蒸気、空気)と重しと、電動(シリンダ、リニア)の得られる自然の位置エネルギーが最適である。
[図7]の(y図)は、支点から左右にする天秤を利用する発電シリンダ装置の全体図であり、電動シリンダ(1)の使用は、ボールネジ回転と、送りネジナットの往復であり、
(aa図)の上下ロッドは、自在ピン係合にし、発電シリンダ(2)のナット係合のボールネジ回転から二つの方向変更ギア装備と二つの一方向回転装備で一つの回転発電機(6)に連結とした。
(dd図)のリニア発電と回転発電機の共用発電シリンダ装備(1a)では、簡単に負荷シリンダの圧力を増すことでより大きな荷重の入力が出来て、フライホイルを介して単独と共用の発電装備にし、発電量は倍増の出来ることになる。負荷装備には、無理の無い支点からの天秤の長さの比を1対5程にし、外部よりの水圧等を取入れる流体シリンダと、剛体入力となる重し、電動シリンダと、図示しないが電動リニアシリンダを僅かな5mmから10mmストロークのリニアシリンダ負荷装備と、地面に設備する重し等の剛体入力シリンダの何れかのものとし、(bb図)の電動シリンダを外部動力の閉回路ポンプの流体と両用の併用シリンダ(2a)のメカトロシリンダにし、負荷(油、水圧の何れか)シリンダヘッド室と連通は、自動ピストンポンプの負荷装備となって、内外負荷装備の何れかと選択と共用のものとした。図示しないが大型の発電シリンダ装置(10,000kWから100,000kW)では、大型の誘導、同期電動機及び発電機を使用し、制御は既存の確立された装備のものとした。
[図6](w図)の大型船の喫水面から30m程の高さの支柱の船内に自在伸縮と、水平、垂直風車に関わらず船上設置の出来るものとした。各図ではデッキ上から二段の雄支柱シリンダ装備にしているが船舶では、高くは出来ず、船内の雌支柱パイプ(I)内または船体枠組に収納する一段の雄タワー(H)のものとした。
(w図)中央図は、直線ダリウス風車(103a)のもので船上固定にするネジシャフト支柱(M)を回転モータ(h)で送りナットのブレードにし、円弧風車(103)と共通する左右対称の二枚翼、又は三枚翼を選択のものとした。ネジシャフト回転で翼中間部のヒンジピン結合の翼は、船上に水平折畳みとなる収容装備にした。又は船首部に記載のセンターパイプ支柱は、電動、油圧シリンダによる伸縮シリンダ装備(a)と、船内支柱パイプのネジシャフト(M)回転の送りナット(N)にする支柱収納の何れかを一方を選択する船舶に最適な風車支柱構造とした。
該(w図)の船首の円弧ダリウス風車(103)は、船上一段目雄支柱パイプ(H)の下部を送りナットのピストン(11)を船内雌支柱パイプの送りナット上部、又底部の何れかに設ける回転機器(h)でネジシャフト回転で収納装備と、二段目の支柱パイプは、船内ネジシャフト嵌入し、前記電動又は油圧シリンダとバンド固定装備(V)で繰り返し上下伸縮のシリンダ装備(a)にし、ピストンにする空気圧室(i)の圧縮空気圧による伸縮支柱パイプにし、遠隔制御の電動のピンロック構造とした。
一例の(w図)の船尾の水平軸プロペラ風車(101)は、[図5](s図)のナセル内の発電機の替わりとなる閉回路の二つの油圧可変容量形ピストンポンプ(23)を一つの傾転プレートに纏めて配管とホースで船内の推進発電シリンダ機関(107)又は(y図)の発電シリンダ装置(99)との何れかの装置の主軸回転モータと導通し、負荷天秤上の往復動シリンダ伝達装備(B)の油圧モータ又は前記油圧両ロッドシリダ(4)と、併用シリンダ(2a)と、支点から左右の負荷シリンダ(3)ヘッド室と連通する動力源にし、各種の切換電磁弁から天秤比で大きくした荷重を発電量に変換は、上下推進装置(100)の運転電源と、風力を油動力の推進発電シリンダ機関(107)にした。船舶の航行で得られる自然エネルギーによる太陽光の熱と、波高、うねり、船速水流を発電動力に変換し、該風力発電装備を併用し、曇り、無波高、無風時用の予備発電機関(108)を設けるものとした。
本格的な風力発電の歴史は浅く、本発明の水平軸プロペラ風車(101)は、微風から強風に適応の高効率ブレードと、タワー(H)を地中に収納する装備と、低風速発電の小、中型の新たな高稼働率の水平軸、垂直軸風車を開発した。前記大型船舶に適する風車は、甲板から20m程の高さの欠点を克服する前記ダリウス風車であり、ビル屋上においても最適となる。陸上のアップウインドの上記プロペラ風車を多段支柱にする地中収納装備と、
[図1]の二枚ブレードから可変ピッチ(w)と微風でトルク調整の翼内装備(c、k)の高回転制御する翼装備と、ナセル内トルク制御の動力装備のアップまたはダウンウインドと、前記ナセルに折畳むダウンウインド風車の何れかの装備にした。該二枚ブレードのプロペラ風車は、タワーの地中収納に連動し地面に完全に水平に接地収容出来、ビル、船には最適な風車となり、暴風、雷撃時の安全と、地面で設置、修理と点検作業が出来るものとなる。(c、d図)の三枚と四枚ブレードのフラップ(k)と伸縮テレスコ翼(c)は、該タワーの収納に追随のダウンウインド風車に出来て、
[図5](q図)のダウンウインド風車は、ナセル折畳み翼との選択する風車にした。該長期使用となる安全な風車装備は、[図7](x図)に記載のビル、船の発電量の安定から電源に接続と対にする発電シリンダ装置(99)の電源にし、無風時には、商用電源を該発電シリンダ装置の動力電源にするものとした。
[図4]の(o、p図)に記載の共通する支柱パイプ自体を簡易な空気圧の金属テレスコシリンダの空気圧室(i)にし、支持と固定の電動及び油圧シリンダとバンド装備の徐々に上下伸縮シリンダ装備(a)のものとした。仮定の地中の口径4mのパイプから口径1.5mの先端パイプ三段の支柱100mにした場合、直径4mは、125.600平方cmで、長さ50mにし、3mは、70.650平方cmで30mにし、1.5mは、17.600平方cmで20mとした。地中の一段目に係る全重量シリンダ負荷250tと仮定し、4mのピストン0.1MPaの空気圧で125tの浮上力となる。二段目は、0.1MPaで70tと、三段目17tの浮上力となる支柱パイプを空気圧シリンダとし、シールパッキンも大型径にすることですみ、空気圧の漏れに対処と、適位置に支柱の固定は、前記船舶と同じ雌雄パイプを遠隔操作の安全ピンロックのものとした。該伸縮シリンダ装備(a)との連係制御とし、一段目支柱パイプは、各種ネジシャフトの送りナット構造にし、適位置をワイヤ、ウインチ(p)で支柱固定とした。
[図3](m図)のネジ・ジャッキ方式は、雌雄支柱パイプを海岸等の浅瀬から20mから50m程の水深と、陸地の地中、ビル内に設け、前記回転機器(油圧モータ、電動モータ)(h)の何れかで各種ネジシャフト(M)の回転で送りナット(N、11)の地上一段目の雄タワーと、地上二段目は、台形ネジシャフト(M)に雌パイプ支柱を差し込むバンドシリンダ(f)とピストン(11)と伸縮シリンダ装備(V)の構造にした。
(m、n図)に記載するネジシャフトパイプ軸(O)は、雄ネジシャフト軸(M)を差し入れる構造とし、そして雄タワーをピストンの上下空気圧室(i)にし、ネジシャフト回転と同時伸縮と成る空気圧と量の構成にし、送りネジナットの外周面にシールパッキン(X)を使用し、タンク貯蔵からの空気圧量のものとした。
[図4](o、p図)[図5](v図)の水平軸の二軸ネジ回転シャフト(10a)のダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、ダウンウインドの翼先端をピン結合するパンタグラフのフラップ(k)の前後スライド二重翼の上下風車にした。前後に伸縮調整する上下の二枚翼の構成は、弱風で自力回転となる揚力フラップ(k)にした。弱風と強風対応の回転力を制御する二枚翼は、地面に水平に接地収容が出来るものとした。雌支柱パイプ(I)内に設備する前記油圧、電動シリンダで上部パイプ支柱を徐々に持ち上げる伸縮シリンダ(V)バンド方式は、二組のバンドと、ロック装備が必要となり、繰り返す操作が煩わしいものとなり、
[図3](m図)の前記安全な装備となる一段目をネジジャッキ方式にした。
[図1]の水平軸プロペラ風車は、先細り捻り二枚翼から複数翼のアップウインド風車と、
[図5](q図)の矩形捻り翼ブレードの折畳みから可変翼のナセルに一体にする二軸の台形ネジシャフト(10a)の回転装備と、弱風と強風に対処の矩形捻り翼横幅を図示しないがパンタグラフジャッキのフラップ(k)と、縦方向は矩形捻り翼の複合材伸縮のシリンダ(j、l)のテレスコ翼(c)との選択にし、ダウンウインドにする選択装備のものとした。
[図3]の垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記二枚翼から三枚翼を選択し、前記センター支柱の収納装備と、前記固定ネジ支柱との選択装備にした。共通の翼の上部支持は、複合ベアリング軸受(18)回転の送りナット(N)にし、下部の支持は、主軸回転に係合させ、翼面の中間部を折畳むヒンジ・ピン結合にし、収納するセンター支柱に連動させ、弱風1m程の風速で自己起動の翼幅をフラップ(k)にする拡張のパンタグラフ(e)とパンタグラフジャッキ(d)にし、電動の回転ネジ、ロッドを無線、有線共用の遠隔制御とした。該水平、垂直軸風車の構造と制御方法は、前記風力センサー、ジャイロ、力センサー(u)で翼内の縦伸縮翼と、拡張翼と、可変ピッチ翼と、翼傾斜角から折畳みと、ナセル内動力装備の前記各種発電機(L)と閉回路と開回路の油圧ポンプを選択し、トルク制御は、コンピュータプログラム設定の自動と無線を主に有線と併用の遠隔手動制御のものとした。
[図7](x図)の回転ネジセンター固定軸(M)を既設のビルに設置し、送りナット(N)と連動上下ブレード折畳みの直線ダリウス風車(103a)を設置した。各種小、中型(10kWから500kW)の前記水平、垂直軸風車を選択し、既設ビル屋上に設置し、地上、地下部の発電シリンダ装置(99)の往復動シリンダ伝達装備(B)の運転電源と油圧と、貯水タンク(t)の高水圧と油圧の何れかの負荷シリンダ(3)の左右ヘッド室と導通し交互に負荷する切換電磁弁の流体圧装備にし、各風車装備と発電シリンダ装置(99)を接続する発電装備にする。又新築のビル、不可能とされた建造物、海上、山地に設置し、風車支柱を躯体内に収納する二枚翼のプロペラ風車と、該発電シリンダ装置で発電量を増大させる構成にし、商用電源に入力のものとした。
現状の水平軸、垂直軸風車は、ナセル内の発電機(L)装備であり、軽い閉回路油圧可変容量形ピストンポンプ(23)を選択の装備にし、小容量の作動油タンクと配管から該油動力を前記地面、地上、屋内、地下の回転発電機(L)と、発電シリンダ装置(99)の油圧モータ、シリンダの動力源にした。海上、山上は、風力環境が良く、風きり音、人体に悪影響とされる低周波音の問題も無くせ、又電波障害も解決し、本発明は、水平軸、垂直軸風車に共通の風速2m/s弱から20m/sの発電と油動力風車にし、受圧面積を制御は、10秒で1回転程の低回転から高速回転を前記矩形翼の縦方向伸縮翼(c)と、横幅拡張の調整フラップ(k)抵抗翼と、可変ピッチ翼(w)と、トルク制御の前記ナセル内の可変ギア装備と自動可変速装備(23a)制御の前記各種発電機(L)と該閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ(23)と、の選択で対応し、設置場所に適する支柱の選定と、該翼調整と自動トルク制御の閉回路構造の油圧ポンプ装備は、大型風車の設置のネックとなっている上記風きり音を大幅に減少させ、防音機器装備のビル屋上、人家の近くにも設置出来る性能アップの小型、中型のものとなって、伸縮支柱装備と、伸縮と拡張翼の各風車をセンサーからの自動制御と遠隔手動操作にすることにし、現況の大型プロペラ風車と違う各種風車群の構成となる。
[図8](ff図)の垂直、水平軸風車のウインドファーム(y)は、河川、湖水、海岸線の浅瀬から沖合いの水底下に雌支柱パイプ(I)の先端を埋めて、水深20mから50mでは重し(26)をパイプに通し、水中から水上支柱パイプ先端をアンカチェーン(o)等で支持固定にした。雄タワー(H)は、前記支柱収納装備(a)と、垂直軸ダリウス風車においては、回転ネジシャフト固定支柱(M)装備との何れかを選択装備にした。施工方法は、簡単な既存技術の水上クレン船の港湾土木ものである。(hh図)の沖合いに適する風車は、落雷用のナセルと支柱と、又専用支柱のウインドファーム最高位置に避雷針(誘雷)支柱を設けて、プロペラ風車(101)は、水上仕様にする前記低風速トルク制御の簡易な二枚翼のフラップ(k)装備と、前記テレスコ翼装備の何れかの二枚翼と、適宜三枚翼にして、共にアップ、又はダウンウインドを選択にした。該水上風車の翼装備は、暴風、雷撃時に水面低位置に水平収容し、且つ船上(109)で施工とメンテナンスが出来て 、(ff、gg図)の浅瀬には、前記垂直軸ダリウス風車(直線翼103a)が適し、単独と混成のトルク制御風車のウインドファームは、一つ一つのトルク調整翼と高さ制御から風車間隔幅を狭めて設置出来るものとなる。該低風速トルク制御の発電風車のブレードとナセル内発電機と支柱の管理は、前記センサー(u)でプログラムする自動制御と、陸地からの遠隔有線、無線制御との共用のものとする。発電量は、陸地に設けるコントローラ(21)とケーブル接続から商用電源と、前記発電シリンダ装置(99)の運転電源にし、増大した電力は商用電源に接続する。広大な面積の河川、湖上、海岸線は、風力が安定する最良の風車の設置場所である。しかし現在において適する風車装備が無く、未開発のまま放置された地域になっていた。本発明の上記トルク制御翼とタワー収納の風車装備は、該沖合いに設置する最良の風力発電装置となる。該海岸域は、漁業者が管理する広大な面積の漁場でもあり、海岸線等に並ぶ該風車は、漁業、船舶航行の灯台の替わりになる。(gg図)の設置距離間隔を短く、5m/sの風速で2000kW程の発電能力の中型風車は、100m程の間隔(四方)の狭く出来る風上と風下のトルク調整ブレードのウインドファームにした。該喫水下の支柱パイプとワイヤ、アンカチェーン(o)は、水生物の付着する集魚漁礁になり、該支柱とアンカチェーンを足場及び海草、貝類の養殖場、筏、魚生簀等の枠組みと、照明設備は、プランクトンライト、集魚灯と成長促進ライト、集魚スピーカ等の電源にする河川、湖上、海洋牧場(z)にした。該風力発電装置(98)は、一石二鳥、一挙両得の漁業者の管理するウインドファーム(y)となる。
[図9]は、簡単な上下推進装置(100)と商用電源(22)に入電と油圧の回路図であり、既存制御技術のものであり、大型若しくは中型の発電装備では、インバータベクトル制御の誘導、同期電動機のものとし、波高、うねり、水流、太陽光、集熱発電、風力発電装備による電力とのハイブリット結合は、既存技術の可変速のパワーコンデショナ、コントローラ制御のものとした。(kk図)は、特許文献2の発電シリンダ装置(99)の負荷天秤(A)を上下にする往復動シリンダ伝達装備(B)の電動シリンダ(1)と往復動発電シリンダ装備(C)の発電シリンダ(2)と負荷装備(D)の負荷シリンダ(3)と風力発電装置(98)を電源にする回路図である。
a. 水平軸プロペラ風車の多段支柱の収納と、低回転の縦横のトルク調整翼(揚力)と、ナセル内トルク制御の発電機と油圧ポンプを選択する風車動力装備は、現在、風きり音、不確実な低周波音、電波問題で不可とされた場所、ビル、陸地が設置可能場所となり、船舶、低風速地域のタワーを地面内に収納することで地形に合う独自の自由なトルク制御翼と、各種翼形状の風車開発となる。
b. 現在は、効率の良い大型プロペラ発電風車になっていて、より適風を求め洋上となっている。本発明の上記弱風ブレード風車は、湾内等の浅瀬から沖合いが最適な設置場所となり、例えば東京湾の水深は最大で25mである。水上、陸上を問わずウインドファームには落雷誘導タワー、暴風にはタワーを下げて、対応する安全設備とした。
c. 垂直軸ダリウス風車は、利点の無指向性を生かし、欠点の自己起動と過回転を制御する低風速回転発電装備にし、地面収容の折畳み翼と、支柱を固定するネジシャフト軸の地面収納ブレード装備にすることでダリウス風車の欠点と課題が解決され、新しい直線ダリウス風車は、船、ビルに設置のものとなる。該新ダリウス風車は、現在のプロペラ風車より勝り、支柱収納装備は、新しいダリウス風車の開発となり、又、新たなウインドファームの構成となる。
d. 将来において、能力を増す該ウインドファームと各種自然エネルギーファームとの複合発電装備にすることで火力、原子力発電は、該自然エネルギー発電装備の補助設備となる。
排出ガスと、バラスト排水が法的に規制の対象となっている船舶は、20年程運用するものから旧型の各種エンジンと船体は、経済的な負担から、難題となっている。化石燃料を削減できるエンジンは、重油からガスエンジンが考えられている。そこで本発明は、電動機推進装備を積載で喫水変動する大型船の上下推進装置(100)にし、船上に設備する風力発電装置と各種自然エネルギー電力変換装備の電力と、発電シリンダ装置で増大させる電力を該電動機推進装備と該上下推進装置の電動機の電力に使用することにした。
既存水力、火力発電装備と発電シリンダ装置(99)とのハイブリットは、高水圧、蒸気圧を該発電シリンダ装置(99)の負荷シリンダ(3)のヘッド室に導通することで僅かな水量、蒸気で大きな圧力が得られ、また火力ガスタービン機関は、簡単に停止と始動出来る構造にして、該広域なウインドファームと連係とする。既存原子力、地熱発電の蒸気圧も同構成のハイブリット発電装備となる。
98風力発電装置 99発電シリンダ装置 100 上下推進装置 101水平軸プロペラ風車 102水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼) 103円弧ダリウス風車 103a直線翼ダリウス風車 104 直線垂直軸風車 105矩形捻り翼 106先細り捻り翼 107推進発電シリンダ機関 108予備発電機関 109 船 A 負荷天秤 B往復動シリンダ伝達装備 C往復動発電シリンダ装備 D 負荷装備 E 地面固定フレーム F各種タンク装備 H雄支柱パイプ(タワー) I雌支柱パイプ J上下スライド装備 L電動機、発電機 Mネジシャフト(各種ネジ) N送りナット Oネジパイプ軸 P方向変更装備 Uヨー装備 V電動、油圧シリンダ W回転と上下動の複合シール材 Xシールパッキン(リップ、Oリング等) 1電動シリンダ 1a 共用発電シリンダ装備 2発電シリンダ 2a併用シリンダ(メカトロシリンダ) 3 負荷シリンダ 3a ピストンポンプ室 4油圧両ロッドシリンダ 4a 二つの流体圧室 5リニア発電装備 5a電動リニアシリンダ 6回転発電装備 6a電動機 7ワンウェイクラッチ 8フライホイル 8a電磁クラッチ 9自在継手(リングボールジョイント) 10ボールネジ 10a 台形ネジシャフト 11 送りナット(ピストン) 12 作動油タンク 13流体圧室 14 曲がり歯かさ歯車 15 平歯車 16 シールパッキン 17メカニカルシール 18 複合ベアリング軸受 19界磁可動子 20コイル固定子 21コントローラ(パワーコンデショナ) 22 電源 23 閉回路可変容量形油圧ピストンポンプ 23a増速ギア、自動変速装備 24 バネ 25 出入口 26重り 27避雷針 a支柱伸縮シリンダ装備 b台形ネジシャフト折畳みのブレード装備 cブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備 dブレード内のパンタグラフジャッキの横拡張の揚力翼面装備 eパンタグラフ fバンド固定シリンダ装備 g二軸シャフト h風車ナセルの二軸シャフトと、支柱ネジシャフトの回転機器(電動機、油圧等) i空気圧室 jテレスコシリンダ kフラップ l伸縮シリンダ(油空圧CFRPパイプシリンダ) mビル n連通管 oワイヤ、チェーン pウインチ q油圧モータ r二次電池 sソレノイド切換弁 t貯水タンク uセンサー(ジャイロ、風力から、波高、水深、船速度) vスライド扉 w可変ピッチ翼 xスライド雌雄溝枠 yウインドファーム z河川、湖上、海洋牧場

Claims (5)

  1. 風力発電装置(98)は、水平軸、垂直軸風車であり、該水平軸プロペラ風車(101)の雄支柱パイプを地面の雌支柱パイプに収納は、伸縮シリンダ(V)と二組のバンド固定シリンダ装備(f)で繰り返し徐々に上下伸縮のシリンダ装備(a)と、又はネジジャッキ方式の送りナット(N、11)の地上雄パイプ支柱を地面の雌支柱パイプ内のネジシャフト回転装備で地面に収納する支柱パイプ装備と、少なくとも何れか一方を有する雄支柱パイプ伸縮装備(a)にして、該両装備の雄支柱パイプは、下部をピストン部にし、空気圧を圧入する補助伸縮装備にし、遠隔操作の安全ピンロックと、高さ調整の地面からのワイヤ、ウインチ(p)で固定支持支柱パイプ装備にして、ブレードは、低風速から高風速に対応するトルク制御の二枚翼から多数翼を選択し、先細り捻り翼(106)は、可変ピッチ(w)と横幅拡張のパンタグラフ(e)、又はパンタグラフジャッキ(d)で上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)で係合するフラップ(k)と、矩形捻り翼(105)は、可変ピッチ(w)と横幅拡張のパンタグラフジャッキ(d)の該スライド雌雄溝枠(x)のフラップ(k)と、該矩形捻り翼(105)を可変ピッチ翼(w)とブレード内の伸縮シリンダでテレスコ翼面装備(c) との少なくとも何れか一方を有するブレード装備にして、該ナセルには、ヨー装備とブレーキ装備を設けて、発電動力装備には、増速ギア、自動変速装備(23a)の各種発電機(L)装備と、閉回路構成の油圧ポンプ(23)と少なくとも何れか一方を有する装備にして、該アップウインド風車の二枚翼の風車は、支柱収納に連動し水平に収容に出来て、該ダウンウインド風車は、二軸台形ネジシャフト(10a)を回転させて、該送りナット(N)に結合するブレードは、自在ベアリング主軸結合にして、該主軸とリンク結合にするブレードは、ナセルに折畳む三枚翼以上の風車装備にし、該支柱に連動し地面に収容出来、該アップウインド風車との何れか一方の風車装備にして、別な構成の水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、上記二軸台形ネジシャフト(10a)回転の送りナット(N)結合の上下二つの翼の翼先端部をピン結合にし、微風から強風に対応する前後に送りナット調整する該二重翼と、上記翼面フラップ(k)装備と、支柱の収納に連動し地面に水平収納の出来る上下二枚翼の構成にし、該ナセル内動力装備は、上記プロペラ風車と同構成にして、上記垂直軸風車は、上記水平軸風車の雄支柱パイプと同じ地面収納装備と、該垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)においては、地面からのセンター支柱を回転二軸ネジシャフト(H)にし、地面のネジ回転装備(h)の固定センター支柱軸装備に出来て、該円弧、直線翼(103、103a)に共通する左右対称二枚ブレードと、又は三枚ブレードの少なくとも何れか一方の翼装備にし、該上部ブレードと回転ネジ支柱との結合部は、送りナットに自在ベアリングに結合と、下部ブレードは、主軸の上記発電機(L)と、各種油圧ポンプの少なくとも何れか一方のギア係合にし、該ブレードは、ネジシャフト回転で風速により適位置を選択出来て、弱風で自己起動と低回転発電装備と、強風で過回転防止の上記横幅拡張のパンタグラフ(e)、又はパンタグラフジャッキ(d)の上下翼面をスライド雌雄溝枠(x)装備にするフラップ(k)と、ブレード中間部をヒンジ結合の折畳み構造から支柱収納と連動させて、地面に収容の構成にして、直線垂直軸風車(104)においては、上記地面収納支柱と、上記ネジシャフト固定装備との何れか一方の支柱装備と、上記パンタグラフ、又はパンタグラフジャッキで翼面を上記スラライド雌雄溝枠(x)のフラップ(K)の構成にして、該風車発電装備(98)は、センサー(u)でプログラムする翼内の油空圧、電動アクチュエータの何れかでトルク制御翼と、ナセル内のトルク制御動力装備にして、支柱パイプと翼の収納装備は、暴風、落雷時と平常時の無線と有線を併用する自動と手動の遠隔制御機器を具備し、上記トルク制御の低回転の翼と動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させて、該風車発電装備(98)の発電量は、コントローラから外部電源に入力と、二次電池に充電し、該電源と油圧力の何れかを原動機の動力にする風力発電装置。
  2. 前記風力発電装置(98)の水平軸、垂直軸風車は、設置場所に関わらず支柱の固定装備と、前記支柱の収納装備との少なくとも何れか一方の装備にして、該両風車は、低風速から高回転トルク制御の前記縦横のブレード装備と、ナセル内動力装備のアップウインド風車と、又は前記ナセルに折畳みにするダウンウインド風車と、の少なくとも何れか一方の装備にして、該両風車は、前記微風で自己起動からの発電と、過回転制御の発電装備にし、無風、強風時に対応の電源と予備発電機関と二次電池(r)を備えて、該ナセル内装備の前記発電機と油動力の何れかの動力は、該推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置(99)の中央の支点から左右の負荷天秤上(A)の往復動シリンダ伝達装備(B)と負荷装備(D)の運転動力にして、該負荷装備(D)は、電動と流体圧と重しと船速及び高所水流圧の負荷シリンダ(3)を選択装備にし、該天秤比で増大した左右交互の荷重を入力する往復動発電シリンダ装備(C)の内部のリニア発電装備(5)と方向変更と一方向回転の回転発電装備(6)と、両用する共用発電シリンダ装備(1a)と、の少なくとも一方を有する発電装備にして、各種センサー(u)とコントローラ(21)の制御機器を具備し、該電源を動力源にする推進発電シリンダ機関(107)と発電シリンダ装置の請求項1に記載の風力発電装置。
  3. 前記風力発電装置(98)は、船体規模に合う水平軸、垂直軸風車を選択し、該風車の雄支柱パイプ(H)は、油圧、電動シリンダ(V)と二組のバンド固定シリンダ装備(f)で繰り返し上下伸縮のシリンダ装備(a)で船内の雌支柱パイプ内に収納と、又は該雌支柱パイプ内の回転モータ(h)による各種ネジシャフト(M)回転と係合する送りナット(N)の船上一段目の雄支柱パイプの収納と、の何れかを選択装備にし、更に二段目の雄支柱パイプは、上記各種ネジシャフト(M)に嵌入し上記伸縮シリンダ装備(a)で伸縮させる多段雄支柱パイプにし、該雄支柱パイプ下部をピストン部にし、空気圧を圧入する両装備の補助伸縮装備にし、少なからず何れか一方を有する雄支柱パイプ伸縮装備にして、該支柱パイプには、遠隔操作の安全ピンロックと、高さ調整のワイヤ、ウインチ(p)で固定支持装備にして、該水平軸プロペラ風車(101)は、前記ブレード装備とナセル動力装備と同構成にし、前記アップウインド風車と、又はダウンウインド風車の二枚翼から多数翼は、該主軸内の二軸台形ネジシャフト(10a)の回転から送りナット(N)の前後する可変傾斜翼と、ナセルに折畳む構成にし、該二つの風車装備の二枚翼は、折畳むことなく支柱収納に連動し船上に水平収容に出来て、該多数翼は、前記ナセルに折畳み装備にすることで船上収容に出来て、前記水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、台形ネジシャフト(10a)回転の送りナットの上下二重翼の翼先端部をピン結合にし、微風から強風に対応する前後に送りナット調整する該二重翼と、上記横幅の翼面フラップ(k)と支柱の収納に連動し地面に水平収納の出来る上下二枚翼のダウンウインド風車にし、該ナセル内動力装備は、上記プロペラ風車と同構成にして、前記垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)のセンターパイプ支柱は、上記伸縮支柱装備の船内収納装備と、前記二軸ネジシャフト(M)支柱の船上固定装備にし、少なくとも何れか一方の支柱装備にし、該ブレードとナセル内動力装備と同構成にして、前記直線垂直軸風車(104)は、前記支柱装備と、前記翼とナセル装備は同構成にして、船舶の水平軸、垂直軸風車は、支柱パイプの船内収納に連係する船上収容ブレード装備にし、センサー(u)でプログラムする共通のトルク制御の翼装備と、ナセル内の増速装備、自動変速装備(23a)と、インバータベクトル制御の各種発電機(L)と、又は各種の油圧ポンプと、の少なくとも何れか一方と連係させ、可変速の回転制御翼で高トルク動力装備にし、該発電量は、コントローラから外部電源に入力と二次電池に充電し、該二次電池の電源と、油圧力の何れかを船内の発電シリンダ装置(99)と船体推進発電シリンダ機関(107)の少なくとも何れか一方の主軸の電動機と油圧モータと結合と、負荷天秤の往復動シリンダ伝達装備(B)と負荷装備(D)の電動と油圧アクチュタの運転動力にし、該大きくした電力は、コントローラから上記船体推進発電シリンダ機関(107)と上下推進装置(100)の運転動力にし、上記支柱と翼収納装備は、自動調整と無線と有線併用の遠隔制御機器を具備し、船舶に設置する請求項1に記載の風力発電装置。
  4. 前記陸上の風力発電装置(98)は、海底からの水上部、係留船舶、又平地、山上と建造物(ビル)に水平軸、垂直軸風車の何れかを設置して、該風車の雄支柱パイプ(H)は、前記複数段の格納支柱パイプにし、前記油圧、電動シリンダとバンド装備(V)の支柱伸縮シリンダ(a)と、前記地面雌支柱パイプ内の回転ネジシャフト(M)と地上一段目の雄支柱パイプを送りナットにし、該上部の二段目支柱パイプは、該一段目のネジシャフト(M)に嵌入する構造と、前記雄支柱パイプ下部ナットをピストンにする補助装備にし、少なくと何れか一方の雄支柱パイプ伸縮装備にして、該雄支柱パイプには、遠隔操作の安全ピンロックと、高さ調整のワイヤ、ウインチ(p)の支持装備にして、該水平軸プロペラ風車(101)は、前記ブレード装備と、ナセル内動力装備と同構成にし、前記アップウインド風車と、前記ダウンウインド風車の多数翼装備との選択装備にし、該二つの風車装備の二枚翼は、折畳むことなく支柱収納に連動し地上に水平収容に出来て、該多数翼は、前記ダウンウインド風車のナセルに折畳み装備にすることで地面収容に出来て、前記水平軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(102)は、前記上下二枚翼の横幅のフラップ(k)の地面水平収容に出来るダウンウインド風車にして、前記垂直軸ダリウス風車(円弧、直線翼)(103、103a)と直線垂直軸風車(104)は、前記地面固定ネジシャフトセンター支柱(M)と、上記地中収納パイプ支柱(H)との少なくとも何れか一方の装備にし、共通の上部支持翼は、自在ベアリング回転軸にし、下部支持翼は、主軸回転に係合させ、共通の自己起動と過回転防止の前記フラップ(k)の揚力調整翼にして、該水平軸、垂直軸風車は、前記センサー(u)でプログラムする共通のトルク制御翼装備と、ナセル内の前記可変速トルク制御装備の各種発電機(L)と、閉回路及び開回路構成の油圧ポンプの何れか一方を選択装備にし、弱風から強風対応の低回転からトルク制御装備にし、支柱パイプの地中収納に連係する翼地上収容装備にし、該発電量は、コントローラから外部電源に入力と二次電池に充電し、該二次電池と油圧力の何れかを地上及び地下室に設置する前期発電シリンダ装置(99)の運転動力にし、該大きくした電力は、コントローラから外部電源、又は商用電源に入力のものとし、該センサー(u)でプログラムする翼装備とナセル内動力装備と、支柱の収納と、翼収納備は、自動調整と無線と有線併用の遠隔制御機器を具備し、上記トルク制御の低回転翼と防音動力装備は、電波障害、風きり音、低周波音を減少させ、陸上、水上に設置する請求項1に記載の風力発電装置。
  5. 海岸線に設置する前記風力発電装置(98)は、前記雌支柱パイプ先端に重し(26)を通し海底に埋め、喫水上で支持ワイヤ、チェーン(o)で固定し、前記支柱伸縮シリンダ装備(a)にする浅瀬から沖合いの海上部に設置して、選択装備にする前記雄支柱パイプの水平軸プロペラ風車(101)と、垂直軸ダリウス風車(103、103a)は、前記縦横のトルク制御翼面装備とナセル内発電機装備との低風速発電装備にし、該収納支柱とブレードの折畳みの海面水平収容にして、該両風車は、単独と又は共用のウインドファーム(y)にして、該複数の風力発電装置の発電量は、陸地に設けるコントローラに接続し、前記発電シリンダ装置(99)と、商用電源に接続して、該両風車の翼面とナセル発電機の制御は、前記自動と遠隔の有線、無線制御を共用にして、該弱風から強風トルク制御の該発電風車は、間隔を狭めるウインドファーム(y)に出来て、複数の支柱パイプと支持ワイヤ、チェーン(o)は、海生物の付着する集魚漁礁となり、該支柱とワイヤ、チェーンは、養殖と生簀の枠組みにし、プランクトン、集魚灯と成長促進ライト、集音スピーカ等を設けて、該ウインドファーム内を海洋牧場(z)にする請求項1に記載の風力発電装置。
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