JP2014150566A - Wimaxシステムにおける移動局をグループ化することによって高速電力制御メッセージ・オーバヘッドを低減するための方法およびシステム - Google Patents

Wimaxシステムにおける移動局をグループ化することによって高速電力制御メッセージ・オーバヘッドを低減するための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムにおいて高速電力制御メッセージをオーバヘッドを低減するようなブロードキャストする技術を提供する。
【解決手段】複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信すること502と、CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定すること504と、少なくともCINR値に基づいて移動局をグループ化すること506と、各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信すること、とを含む。
【選択図】図5

Description

本開示のある実施形態は一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ(WiMAX)システムにおいて高速電力制御メッセージを効率的にブロードキャストすることに関する。
本開示のある実施形態は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信することと、CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定することと、少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化することと、各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信することとを含む。
本開示のある実施形態は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するためのロジックと、CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するためのロジックと、少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するためのロジックと、各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するためのロジックとを含む。
本開示のある実施形態は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信する手段と、CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定する手段と、少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化する手段と、各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信する手段とを含む。
本開示のある実施形態は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するための命令群と、CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するための命令群と、少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するための命令群と、各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するための命令群とを含む。
本開示の上述した特徴が、より詳細に理解されるように、いくつかが添付図面において例示されているより具体的な説明や、上述された要約が、参照によって実施形態に対して与えられる。しかし、添付図面は、本開示のある種の典型的な実施形態しか示しておらず、これら説明は、他の同等に効果的な実施形態をも可能にすることができ、本開示の範囲を限定するものとは考えられないことに留意されたい。
図1は、本開示のある実施形態にしたがう無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある実施形態にしたがって無線デバイス内で利用されうるさまざまな構成要素を例示する。 図3は、本開示のある実施形態にしたがって、直交周波数分割多重および直交周波数分割多元接続(OFDM/OFDMA)技術を利用する無線通信システム内で使用されうる送信機および受信機の例を示す。 図4は、高速電力制御(FPC)メッセージのフレーム構造の例を示す。 図5は、本開示のある実施形態にしたがって、高速電力制御メッセージを効率的にブロードキャストするための動作例を例示する。 図5Aは、図5で例示された動作を実行することが可能な構成要素の例を示す。 図6は、本開示のある実施形態にしたがう、移動局のおのおののグループのための反復回数の例を示す。 図7は、本開示のある実施形態にしたがって、移動局の別のグループをマージした後に、オーバヘッドを節約することを含むルックアップ・テーブルの例を例示する。 図8は、本開示のある実施形態にしたがって、移動局の別のグループをマージした後に、オーバヘッドを節約することの例を例示する。
本明細書では、ある実施形態が、全体を通じて同一要素を示すために同一の参照番号が使用される図面を参照して説明される。以下の記載では、説明の目的のために、多くの特定の詳細が、ある実施形態の完全な理解を提供するために記載される。しかしながら、このような実施形態は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが明からである。他の事例では、ある実施形態の記載を容易にするために、周知の構成およびデバイスがブロック図形式で示される。
ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)技術を利用する基地局(BS)は、クローズド・ループ電力制御を提供するために、移動局(MS)へ高速電力制御(FPC)メッセージをブロードキャストする。FPCメッセージは、伝送接続によってユーザ・データを転送する移動局によって利用されうる。電力制御メッセージは、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、ハイブリッド自動反復要求アクノレッジメント(HARQ ACK)、または定期的なレンジング・コードのアップリンク送信を調節するために適用されうる。
BSは、FPCメッセージを送信するために、例えば、レート=1/2を持つ直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)のような変調符号化スキームを選択しうる。さらに、BSは、移動局による、メッセージの正しい受信の確率を高めるために、FPCメッセージを数回繰り返す。しかしながら、FPCメッセージを送信することは、特に、FPCメッセージが数回繰り返される場合、オーバヘッドを必要とする。
(典型的な無線通信システム)
本明細書に記載された技術は、直交多重化スキームに基づく通信システムを含むさまざまなブロードバンド無線通信システムのために使用されうる。そのような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等を含んでいる。OFDMAシステムは、直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。それは、システム帯域幅全体を、複数の直交サブキャリアへ分割する変調技術である。これらサブキャリアはまた、トーン、ビン等とも称されうる。OFDMでは、おのおののサブキャリアは、データと独立して変調される。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅にわたって分散されたサブキャリアで送信するインタリーブFDMA(IFDMA)、隣接サブキャリアのブロックで送信するローカライズドFDMA(LFDMA)、あるいは、隣接するサブキャリアの複数のブロックで送信するエンハンストFDMA(EFDMA)を利用する。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMAでは時間領域で送信される。
直交多重化スキーム基づく通信システムの一例は、WiMAXシステムである。ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセスを意味するWiMAXは、長距離にわたる高スループット・ブロードバンド接続を提供する規格ベースのブロードバンド無線技術である。今日、WiMAXの2つの主要なアプリケーション、すなわち、固定WiMAXとモバイルWiMAXとがある。固定WiMAXアプリケーションは、ポイント・トゥ・マルチポイントであり、例えば家庭および会社へのブロードバンド接続を可能にする。モバイルWiMAXは、OFDMおよびOFDMAに基づき、ブロードバンド速度でセルラ・ネットワークの完全なモビリティを提供する。
IEEE 802.16xは、固定式および移動式のブロードバンド無線アクセス(BWA)システム用のエア・インタフェースを定義するための新生の規格体系である。これら規格は少なくとも4つの異なる物理レイヤ(PHY)および1つの媒体アクセス制御(MAC)レイヤを定義する。4つの物理レイヤのうちのOFDM物理レイヤおよびOFDMA物理レイヤは、それぞれ固定BWA領域およびモバイルBWA領域で最も人気がある。
図1は、本開示の実施形態が適用されうる無線通信システム100の例を示す。この無線通信システム100は、ブロードバンド無線通信システムとなりうる。無線通信システム100は、それぞれが基地局104によってサービスされる複数のセル102に通信を提供することができる。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局となりうる。基地局104は、代わりに、アクセス・ポイント、ノードB、またはその他いくつかの用語で称されうる。
図1は、システム100全体に散在するさまざまなユーザ端末106を示す。ユーザ端末106は、固定式(すなわち、据置式)または移動式でありうる。ユーザ端末106を、代わりに、遠隔局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器等と称することができる。ユーザ端末106は、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルド・デバイス、無線モデム、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ等のような無線デバイスでありうる。
さまざまなアルゴリズムおよび方法が、無線通信システム100内における基地局104とユーザ端末106との間の伝送のために使用されうる。例えば、信号を、OFDM/OFDMA技法に従って基地局104とユーザ端末106との間で送信し、受信することができる。この場合、無線通信システム100を、OFDM/OFDMAシステムと称することができる。
基地局104からユーザ端末106への伝送を容易にする通信リンクは、ダウンリンク108と称され、ユーザ端末106から基地局104への伝送を容易にする通信リンクは、アップリンク110と称されうる。あるいは、ダウンリンク108を、順方向リンクまたは順方向チャネルと称したり、アップリンク110を、逆方向リンクまたは逆方向チャネルと称する場合がある。
セル102は、複数のセクタ112に分割されうる。セクタ112は、セル102内の物理的な有効通信範囲領域である。無線通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内の電力の流れを集中させるアンテナを利用することができる。そのようなアンテナは、指向性アンテナと称されうる。
図2は、無線通信システム100内で適用されうる無線デバイス202内で利用されうるさまざまな構成要素を示す。無線デバイス202は、本明細書で説明されるさまざまな方法を実施するために構成され得るデバイスの例である。無線デバイス202は、基地局104またはユーザ端末106でありうる。
無線デバイス202は、無線デバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含みうる。このプロセッサ204は、中央制御装置(CPU)とも称されうる。読取専用メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)との両方を含むことができるメモリ206は、プロセッサ204に命令およびデータを提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)を含むこともできる。プロセッサ204は、通常、メモリ206に格納されたプログラム命令に基づいて、ロジック演算および算術演算を実行する。本明細書で説明される方法を実施するために、メモリ206内の命令を実行可能とすることができる。
無線デバイス202は、無線デバイス202と遠隔位置との間でのデータの送信および受信を可能にする送信機210および受信機212を含むことができるハウジング208をも含みうる。送信機210および受信機212を、トランシーバ214に組み合わせることができる。アンテナ216をハウジング208に取り付け、トランシーバ214に電気的に接続することができる。無線デバイス202は、(図示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含むこともできる。
無線デバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号を検出し、この信号のレベルを定量化する目的で使用される信号検出器218をも含みうる。信号検出器218は、合計エネルギ、シンボル毎のサブキャリア毎のエネルギ、電力スペクトル密度、およびその他の信号のような信号を検出しうる。無線デバイス202は、信号を処理する際に使用されるデジタル信号プロセッサ(DSP)220をも含むことができる。
無線デバイス202のさまざまな構成要素が、データ・バスに加えて電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含みうるバス・システム222によってともに結合されうる。
図3は、OFDM/OFDMAを利用する無線通信システム100内で使用されうる送信機302の例を示す。送信機302の諸部分は、無線デバイス202の送信機210内に実装されうる。送信機302は、ダウンリンク108でのユーザ端末106へのデータ306の伝送のために、基地局104内に実装されうる。送信機302は、アップリンク110での基地局104へのデータ306の伝送のために、ユーザ端末106内に実装されうる。
送信されるべきデータ306は、シリアル・パラレル(S/P)コンバータ308への入力として提供されるものとして図示されている。S/Pコンバータ308は、この送信データをN個の並列データ・ストリーム310に分割することができる。
N個の並列データ・ストリーム310は次に、マッパ312への入力として供給されうる。マッパ312は、N個の並列データ・ストリーム310をN個のコンステレーション・ポイントにマッピングすることができる。このマッピングは、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、8フェーズ・シフト・キーイング(8PSK)、直交振幅変調(QAM)等のようなある変調コンステレーションを使用して行うことができる。したがって、マッパ312は、N個の並列シンボル・ストリーム316を出力することができ、各シンボル・ストリーム316は、逆高速フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応する。これらN個の並列シンボル・ストリーム316は、周波数領域で表され、IFFT構成要素320によってN個の並列時間領域サンプル・ストリーム318に変換され得る。
命名法に関する短い注釈を以下に示す。周波数領域のN個の並列変調は、周波数領域のN個の変調シンボルと等しく、これは、周波数領域のN個のマッピングおよびNポイントIFFTと等しく、これは、時間領域の1つの(有用な)OFDMシンボルと等しく、これは、時間領域のN個のサンプルと等しい。時間領域の1つのOFDMシンボルNは、Ncp(OFDMシンボルあたりのガード・サンプルの個数)+N(OFDMシンボルあたりの有用なサンプルの個数)と等しい。
N個の並列時間領域サンプル・ストリーム318は、パラレル・シリアル(P/S)コンバータ324によってOFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322に変換されうる。ガード挿入構成要素326は、OFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322内の連続するOFDM/OFDMAシンボルの間にガード・インタバルを挿入することができる。次に、ガード挿入構成要素326の出力が、ラジオ周波数(RF)フロント・エンド328によって所望の送信周波数帯域にアップコンバートされうる。そして、その結果得られた信号332を、アンテナ330が送信することができる。
図3はまた、OFDM/OFDMAを利用する無線デバイス202内で使用される受信機304の例をも例示する。受信機304の諸部分は、無線デバイス202の受信機212内に実装されうる。受信機304は、データ306をダウンリンク108で基地局104から受信するためにユーザ端末106内に実装されうる。受信機304は、データ306をアップリンク110でユーザ端末106から受信するために基地局104内に実装されうる。
送信された信号332は、無線チャネル334を介して移動することが図示されている。信号332’がアンテナ330’によって受信された場合、受信された信号332’は、RFフロント・エンド328’によってベースバンド信号にダウンコンバートされうる。次に、ガード除去構成要素326’が、ガード挿入構成要素326によってOFDM/OFDMAシンボルの間に挿入されたガード・インタバルを除去することができる。
ガード除去構成要素326’の出力は、S/Pコンバータ324’に供給されうる。S/Pコンバータ324’は、OFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322’を、それぞれがN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応するN個の並列時間領域シンボル・ストリーム318’に分割することができる。高速フーリエ変換(FFT)構成要素320’は、N個の並列時間領域シンボル・ストリーム318’を周波数領域に変換し、N個の並列周波数領域シンボル・ストリーム316’を出力することができる。
デマッパ312’は、マッパ312によって実行されたシンボル・マッピング動作の逆を実行し、これによってN個の並列データ・ストリーム310’を出力することができる。P/Sコンバータ308’は、N個の並列データ・ストリーム310’を単一のデータ・ストリーム306’に結合することができる。理想的には、このデータ・ストリーム306’は、送信機302に入力として提供されたデータ306に対応する。要素308’、310’、312’、316’、320’、318’、および324’のすべてが、ベースバンド・プロセッサ340’上またはベースバンド・プロセッサ340’内で見い出すことができることに留意されたい。
(WiMAXシステムにおける典型的な高速電力制御(FPC)メッセージ・ブロードキャスト)
ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)技術を利用する基地局(BS)は、クローズド・ループ電力制御を提供するために、移動局(MS)へ高速電力制御(FPC)メッセージをブロードキャストする。FPCメッセージは、伝送接続によってユーザ・トラフィックを転送する移動局によって適用されうる。電力制御メッセージは、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、ハイブリッド自動反復要求アクノレッジメント(HARQ ACK)、または定期的なレンジング・コードのアップリンク送信を調節するために使用されうる。
BSは、FPCメッセージを送信するために、例えば、レート=1/2を持つ直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)のような変調符号化スキームを選択しうる。さらに、BSは、移動局による、FPCメッセージの正しい受信の確率を高めるために、FPCメッセージを移動局へ数回送信しうる。
しかしながら、FPCメッセージを送信することは、特に、FPCメッセージが複数回繰り返される場合、オーバヘッドを必要とする。したがって、オーバヘッドを最小化する最適化が必要でありうる。本開示は、FPCメッセージ送信のために適切な反復を選択することによって、FPCメッセージの送信効率を高める方法を示す。
効率を高めるために、BSは、恐らくは高速フォードバック・チャネルによって、MSから、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信しうる。本開示のある実施形態の場合、BSは、FPC送信のための適切な反復回数を決定するために、受信したCINR値を使用しうる。
図4は、WiMAX規格における高速電力制御(FPC)メッセージのフレーム構造の例を示す。FPCメッセージは、媒体アクセス制御(MAC)ヘッダ402と、パケットの正確な受信を確認するためのMAC巡回冗長検査(CRC)コード404と、MACメッセージ・タイプ406と、FPCメッセージによってサービス提供される移動局の数408と、電力測定フレーム410と、最大255の移動局のための基本接続識別子(CID)および電力調節値412とを含みうる。図に例示されるように、FPCメッセージのかなりの部分は、オーバヘッドとみなされうるヘッダおよび一般的な情報メッセージでありうる。
基地局は、移動局のすべてがメッセージを受信し、かつ、アドレスされた部分を復号できることを確信するために、FPCメッセージを非常に保守的に(すなわち、規格で許容されている最大回数)送信しうる。基地局に近い移動局は、良好な通信チャンネルを有しうる。したがって、少ない回数のFPCメッセージの反復で十分でありうる。基地局から遠い移動局は、FPCメッセージを正しく復号する前に、複数のFPCメッセージの反復を受信する必要がありうる。本開示は、これらチャネルのCINR値に基づいて移動局をグループ化することと、オーバヘッドを節約するために、おのおののグループについて、恐らくは少ない回数の反復で、個別のFPCメッセージを送信することとのための方法を提供する。
図5は、本開示のある実施形態にしたがって、高速電力制御(FPC)メッセージを効率的にブロードキャストする動作の例を例示する。502では、基地局が、複数の移動局から、CINR値を受信しうる。504では、基地局が、受信したCINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定しうる。506では、基地局が、少なくともそれらのCINR値に基づいて、移動局をグループ化しうる。508では、基地局が、おのおののMSの電力調節値に基づいて、あるいは、送信オーバヘッドにおける節約に基づいて、グループを調節しうる。510では、オーバヘッドを低減するために、基地局が、これらグループのうちのいくつかをマージしうる。512では、基地局が、移動局のおのおののグループについて、異なる反復回数でFPCメッセージを送信しうる。基地局は、基地局に近く、強い通信チャネルを享受している移動局のグループについて少ない反復回数を利用しうる。基地局は、基地局から遠くにあるか、あるいは、弱い通信チャネルしか有していない移動局について、許容された最大の反復回数を利用しうる。
本開示のある実施形態の場合、BSは、最大で4回、FPCメッセージを送信しうる。これらおのおのは、移動局の個々のグループSiに対処しうる。ここでi=1、2、3、4である。おのおののFPCメッセージは、図6に例示されたテーブルにしたがって自己の反復回数を有しうる。S1は、基地局の近くにあり、反復無し(すなわち、反復回数が1)で正しくFPCメッセージを受信する移動局のグループを称しうる。S2、S3、およびS4は、それぞれFPCメッセージの2回、4回、および6回の反復を要する移動局のグループを称しうる。riは、移動局のグループSiのための反復回数である。
おのおののFPCメッセージは、コマンド・オーバヘッドのビットを含みうる。おのおのの移動局の電力調節値によって、帯域幅オーバヘッドに、追加のbビットが生じうる。共通のオーバヘッドは、通常、おのおのの移動局の帯域幅オーバヘッドよりも大きい。したがって、FPCメッセージの回数は、システムのオーバヘッド全体の増加を回避するために、慎重に選択されるべきである。
本開示のある実施形態の場合、基地局は、移動局の個々のグループを生成するために、CINR値を用いうる。各移動局のグループ番号iは、以下の規則によって決定されうる。
Figure 2014150566
本開示のある実施形態の場合、移動局の電力調節値が大きい場合、基地局は、少ない反復回数を持つグループを、より多くの反復回数を持つグループにアップグレードしうる。例えば、移動局が、CINRに基づいてグループSiに属する場合、絶対的な電力調節値(P)に基づいて、グループSjへアップグレードされうる。新たなグループ番号jは、以下のように選択されうる。
Figure 2014150566
本開示のある実施形態の場合、基地局は、CINRに基づいて、あるいは、絶対的な電力調節値に基づいて、2つのグループ・メンバのうちの最大を選択することにより、移動局を、より多くの反復回数を持つグループにアップグレードしうる。したがって、MSが、CINR値に基づいてグループSiに属し、絶対的な電力調節値に基づいてグループSkに属する場合、最終的なグループSjが、以下の式を用いて選択されうる。
Figure 2014150566
ここで、グループ番号kは、以下のように選択されうる。
Figure 2014150566
本開示のある実施形態の場合、移動局が、反復回数riを持つグループSiにある場合、移動局は、より多くのFPCメッセージ反復回数(rj、i<j)を持つグループSjにアップグレードされうる。しかしながら、最小の反復回数rjしか用いないグループSjの移動局は、より少ないFPCメッセージ反復回数(ri、j>i)しか持たないグループへはダウングレードされない。
本開示のある実施形態の場合、全体的なメッセージング・オーバヘッドは、移動局をグループSiからグループSjへアップグレードすることによって、および、より多くの反復回数riを有するFPCを、グループSjの移動局とともに使用することを許すことによって低減されうる。しかしながら、グループSiのFPCメッセージの共通のオーバヘッドを節約するためには、グループSi内の移動局のすべてが、グループSjへアップグレードされねばならない。たとえ1つのMSがグループSiに残っていても、オーバヘッドは低減されない。なぜなら、メッセージが唯一の移動局にしか関連していない場合であっても、FPCメッセージでヘッダ情報を送信する必要があるからである。グループ内の移動局の幾つかをアップグレードすること、および、移動局のうちの残りを同じグループに維持することを行っても、全体のオーバヘッドを低減することは可能ではないかもしれない。
グループSi内の移動局のすべてがアップグレードされ、グループSjの移動局に加わった場合、ゲインG、すなわち、オーバヘッドにおける節約は、以下の式によって計算されうる。
Figure 2014150566
ここで、aは、FPCメッセージにおける共通のメッセージ・オーバヘッド(例えば、MACオーバヘッド、CRC等)を表し、bは、おのおののMSのCIDおよび電力調節値のオーバヘッドを表す。パラメータri、rjは、おのおののグループに関するFPCメッセージの反復回数を指し、niは、グループSiにおける移動局の数を表しうる。上記式における第一項は、共通のメッセージ・オーバヘッドを消去することによって得られるゲインを示し、第二項は、FPCメッセージをより多く反復することによるMS毎の追加のメッセージ・オーバヘッドから生じるロスを示しうる。
式(1)にしたがって、Gが正である場合、グループをマージすること、および、共有FPCメッセージを、より多くの反復回数を有する両グループのすべての移動局へ送信することは有益である。Gが0または負である場合、オーバヘッドは、グループをマージしても低減されない。したがって、移動局のおのおののグループについて、個別のFPCメッセージを送る方が良い。
本開示のある実施形態の場合、図7に例示されるようなルックアップ・テーブルは、グループをマージすることにより、オーバヘッドが低減されるかを判断するために使用されうる。このテーブルでは、第1のカラムが、CINR値に基づく移動局の初期グループを示しうる。例えば、n1=2、n2=1、n3=3、n4=0の場合、初期グループは、{1、2、3}でありうる。第2のカラムは、マージ後に残るグループを例示しうる。第3のカラムは、マージされたグループを示しうる。第4のカラムは、マージから生じたゲインを示しうる。このアルゴリズムは、より高いゲイン(すなわち、より大きな正の値)をもたらす、FPCメッセージを送信するグループの組み合わせを選択しうる。
本開示のある実施形態の場合、おのおののグループにおける移動局の数は、以下のとおりでありうる。n1=3、n2=4、n3=3、n4=0。オーバヘッドaは、104ビット(MACヘッダ=48ビット、MAC CRC=32ビット、MACメッセージ・タイプ=8ビット、局の数=8ビット、測定フレーム=8ビット)に等しく、オーバヘッドb=24ビット(CID=16ビット、電力調節値=8ビット)である。別のマージ・シナリオからの可能なグループおよびゲインの選択は、図8に例示されるようでありうる。
図8のテーブルによれば、最も高いゲインは、ケース{2、3}にありうる。したがって、BSは、2つのFPCメッセージを送信し、グループS1およびグループS2内の移動局のために第1のFPCメッセージを2回反復し、グループS3内の移動局のために第2のFPCメッセージを4回反復するべきである。基地局は、これら2つのFPCメッセージを送信するために、2*104+2*24*(3+4)+4*24*3=1248からなる合計帯域幅リソースを必要とする。ある実施形態の場合、FPCメッセージが、6回反復して移動局へ送信されるべきであれば、これは、6*104+6*24*10=を2064ビットを必要とするであろう。前者のシナリオは、後者のシナリオに比べて、帯域幅で40%の節約になる。
前述したように、本開示のある実施形態は、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、FPCメッセージを効率的に送信する方法を提案する。
前述された方法のさまざまな動作は、図面に例示されるようなmeans−plus−funcitonブロックに対応するさまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素(単数または複数)および/またはモジュール(単数または複数)によって実行されうる。例えば、図5に例示されるブロック502−512は、図5Aに例示されるmeans−plus−funcitonブロック502A−512Aに対応する。より一般的には、対応するmeans−plus−funcitonブロック図を有する図面に例示された方法がある場合、動作ブロックは、同様に付番されたmeans−plus−funcitonブロックに対応する。
本明細書で使用される場合、用語「判定すること(determining)」は、さまざまな動作を含む。例えば、「判定すること」は、計算、コンピューティング、処理、導出、調査、ルックアップ(例えば、テーブル、データベース、または他のデータ構造内のルックアップ)、確認等を含むことができる。また、「判定すること」は、受信(例えば、情報の受信)、アクセス(例えば、メモリ内のデータへのアクセス)等を含むことができる。また、「判定すること」は、解決、選択、選定、確立等を含むことができる。
情報および信号が、さまざまな異なる技術および技法のいずれかを使用して表されうる。例えば、上記説明全体を通じて称されうるデータ、命令、コマンド、情報、信号等を、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光場または光粒子、あるいはその任意の組合せによって表すことができる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサとすることができるが、代替案では、プロセッサを、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または順序回路とすることができる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本開示に関連して記載される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールで、あるいは、これらの組み合わせで具体化されうる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にまたがって分散させることができる。記憶媒体を、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合することができる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換することができる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせによって実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で用いられるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、ディジタル・バーサタイル・ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、ブルー・レイ・ディスク(disc)を含む。ここで、diskは、通常、データを磁気的に再生し、discは、データをレーザを用いて光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令群は、送信媒体を介しても送信される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段を、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードし、かつ/または他の形式で入手することができることを了解されたい。例えば、そのようなデバイスを、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合することができる。代替案では、本明細書で説明されるさまざまな方法を、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供することができ、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を入手することができる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲が、上述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
特許請求の範囲が、上述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための方法であって、
複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信することと、
前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定することと、
少なくとも前記CINR値に基づいて、これら移動局をグループ化することと、
各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信することと
を備える方法。
[C2]
前記少なくともCINR値に基づいて、これら移動局をグループ化することは、
1または複数のパラメータに基づいてグループを調節することと、
オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージすることと
を備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記グループを調節することは、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正することを備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記グループを調節することは、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節することを備える、C2に記載の方法。
[C5]
前記グループを調節することは、
すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減することと、
前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信することと
を備えるC2に記載の方法。
[C6]
無線通信のための装置であって、
複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するためのロジックと、
前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するためのロジックと、
少なくとも前記CINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するためのロジックと、
各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するためのロジックと
を備える装置。
[C7]
前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するためのロジックは、
1または複数のパラメータに基づいてグループを調節するためのロジックと、
オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージするためのロジックと
を備えるC6に記載の装置。
[C8]
前記グループを調節するためのロジックは、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正するためのロジックを備える、C7に記載の装置。
[C9]
前記グループを調節するためのロジックは、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節するためのロジックを備える、C7に記載の装置。
[C10]
前記グループをマージするためのロジックは、
すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減させるためのロジックと、
前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信するためのロジックと
を備えるC7に記載の装置。
[C11]
無線通信のための装置であって、
複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信する手段と、
前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定する手段と、
少なくとも前記CINR値に基づいて、これら移動局をグループ化する手段と、
各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信する手段と
を備える装置。
[C12]
前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化する手段は、
1または複数のパラメータに基づいてグループを調節する手段と、
オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージする手段と
を備えるC11に記載の装置。
[C13]
前記グループを調節する手段は、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正する手段を備える、C12に記載の装置。
[C14]
前記グループを調節する手段は、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節する手段を備える、C12に記載の装置。
[C15]
前記グループをマージする手段は、
すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減する手段と、
前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信する手段と
を備えるC12に記載の装置。
[C16]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備えた、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品えあって、
前記命令群は、
複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するための命令群と、
前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するための命令群と、
少なくとも前記CINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するための命令群と、
各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するための命令群と
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C17]
前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するための命令群は、
1または複数のパラメータに基づいてグループを調節するための命令群と、
オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージするための命令群と
を備えるC16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C18]
前記グループを調節するための命令群は、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正するための命令群を備える、C17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C19]
前記グループを調節するための命令群は、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節するための命令群を備える、C17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C20]
前記グループをマージするための命令群は、
すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減するための命令群と、
前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信するための命令群と
を備えるC17に記載のコンピュータ・プログラム製品。

Claims (20)

  1. 無線通信のための方法であって、
    複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信することと、
    前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定することと、
    少なくとも前記CINR値に基づいて、これら移動局をグループ化することと、
    各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信することと
    を備える方法。
  2. 前記少なくともCINR値に基づいて、これら移動局をグループ化することは、
    1または複数のパラメータに基づいてグループを調節することと、
    オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージすることと
    を備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記グループを調節することは、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正することを備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記グループを調節することは、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節することを備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記グループを調節することは、
    すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減することと、
    前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信することと
    を備える請求項2に記載の方法。
  6. 無線通信のための装置であって、
    複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するためのロジックと、
    前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するためのロジックと、
    少なくとも前記CINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するためのロジックと、
    各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するためのロジックと
    を備える装置。
  7. 前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するためのロジックは、
    1または複数のパラメータに基づいてグループを調節するためのロジックと、
    オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージするためのロジックと
    を備える請求項6に記載の装置。
  8. 前記グループを調節するためのロジックは、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正するためのロジックを備える、請求項7に記載の装置。
  9. 前記グループを調節するためのロジックは、 システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節するためのロジックを備える、請求項7に記載の装置。
  10. 前記グループをマージするためのロジックは、
    すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減させるためのロジックと、
    前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信するためのロジックと
    を備える請求項7に記載の装置。
  11. 無線通信のための装置であって、
    複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信する手段と、
    前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定する手段と、
    少なくとも前記CINR値に基づいて、これら移動局をグループ化する手段と、
    各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信する手段と
    を備える装置。
  12. 前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化する手段は、
    1または複数のパラメータに基づいてグループを調節する手段と、
    オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージする手段と
    を備える請求項11に記載の装置。
  13. 前記グループを調節する手段は、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正する手段を備える、請求項12に記載の装置。
  14. 前記グループを調節する手段は、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節する手段を備える、請求項12に記載の装置。
  15. 前記グループをマージする手段は、
    すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減する手段と、
    前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信する手段と
    を備える請求項12に記載の装置。
  16. 1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を備えた、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品えあって、
    前記命令群は、
    複数の移動局から、キャリア対干渉プラス雑音比(CINR)値を受信するための命令群と、
    前記CINR値に基づいて、各移動局のための電力調節値を決定するための命令群と、
    少なくとも前記CINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するための命令群と、
    各グループについて異なる反復回数で高速電力制御メッセージを送信するための命令群と
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  17. 前記少なくともCINR値に基づいてこれら移動局をグループ化するための命令群は、
    1または複数のパラメータに基づいてグループを調節するための命令群と、
    オーバヘッドを低減するためにこれらグループをマージするための命令群と
    を備える請求項16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  18. 前記グループを調節するための命令群は、おのおのの移動局の電力調節比の値に基づいてこれらグループを修正するための命令群を備える、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  19. 前記グループを調節するための命令群は、システムの全体的なオーバヘッドを低減するために、これらグループを調節するための命令群を備える、請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  20. 前記グループをマージするための命令群は、
    すべての移動局を第1のグループから第2のグループへ移動することによってシステムのオーバヘッドを低減するための命令群と、
    前記第1のグループおよび前記第2のグループにおけるすべての移動局のために共通の高速電力制御メッセージを送信するための命令群と
    を備える請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
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