JP2014149580A - 情報収集装置及び情報収集方法 - Google Patents

情報収集装置及び情報収集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】投稿された情報を収集し、収集した情報の価値を自動的に判定すること。
【解決手段】情報収集装置は、端末からある商品に対応する価格を含む投稿情報を取得する取得手段と、前記投稿情報を格納する情報格納手段と、前記投稿情報に対する価値を算出する情報価値算出手段と、を有する。前記情報価値算出手段は、前記投稿情報格納手段に対して、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品に関連する投稿情報を検索し、前記価格と、前記検索結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報収集装置及び情報収集方法に関する。より具体的には、本発明は、投稿された情報を収集し、収集した情報の価値を自動的に判定する技術に関する。
同一の商品の販売価格を集計し、最も低い販売価格とその販売店舗をリスト化する所謂「底値表」というものが存在する。従来この底値表は個人個人が作成していたが、現在では非特許文献1のように多数の人が販売価格を投稿し、投稿した販売価格の情報から効率的に底値表を作成するサービスが登場している。
非特許文献1に開示されるサービスでは、ユーザがある商品を販売する店舗情報と当該店舗で販売されている価格を投稿する。投稿された情報は、当該店舗が存在する地域ごとに集約される。当該商品についての底値を知りたい他のユーザは、商品と地域を指定して投稿された情報を閲覧する。そこでは、地域ごとに集約された商品の価格情報を閲覧することができるため、当該地域でのその商品の底値を知ることができる。
底値調査隊「みんなの底値帳!」(http://sokone.sin-cos.com/)
ところで、このような販売価格の情報を多数の人に投稿させるためには、投稿者に何らかのインセンティブを与える必要がある。インセンティブには例えば、金銭やそれに類するポイントの授与が該当する。
しかしながら、投稿者が投稿する情報の価値は一律ではないため、それらの情報に対し均等なインセンティブを与えると投稿者に不公平感が生じ、投稿に対する意欲を削ぐ結果を招く可能性がある。例えば、ある商品に対するある地域での最低価格の情報は価値が高いと考えられる。また、誰も投稿していない希少な商品に対する情報は価値が高いと考えられる。このような価値が高い情報に対して高いインセンティブを与えることが好ましい。
本発明の目的は、上述のような問題を解決し、投稿された情報を収集し、収集した情報の価値を自動的に判定することにある。
上記課題を達成するために、本発明は、端末からある商品に対応する価格を含む投稿情報を取得する取得手段と、前記投稿情報を格納する情報格納手段と、前記投稿情報に対する価値を算出する情報価値算出手段と、を有する情報収集装置であって、前記情報価値算出手段は、前記投稿情報格納手段から、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品に関連する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する情報取得装置を提供する。
また、前記情報価値算出手段は、前記取得結果に含まれる価格のうちの最低価格を算出し、前記投稿情報に含まれる価格と前記最低価格との差分を基に前記価値を算出することが好ましい。
さらに、前記情報価値算出手段は、前記取得結果に含まれる価格のうちの少なくとも一つの価格を用いて基準価格を算出し、該基準価格が大きいほど前記所定の範囲を大きく設定することが好ましい。
また、前記情報価値算出手段は、前記取得結果の数が小さいほど前記所定の範囲を大きく設定することが好ましい。
また、前記情報収集装置は、前記商品に対する情報を検索する情報検索手段をさらに備え、該情報検索手段は前記商品を検索した際のヒット数を算出し、前記情報価値算出手段は、前記ヒット数が小さいほど前記所定の範囲を大きく設定することが好ましい。
また、前記情報格納手段は、前記商品に対応する種別情報を更に格納し、前記情報価値算出手段は、前記商品に対応する種別情報を基に前記所定の範囲を設定することが好ましい。
前記情報格納手段は、前記商品に対応するジャンルを更に格納し、前記情報価値算出手段は、前記投稿情報格納手段から、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品のジャンルに対応する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出することが好ましい。
また、本発明は、投稿情報を収集する情報収集装置において、投稿情報を収集し、投稿情報に対する価値を算出する情報収集方法であって、端末からある商品に対応する価格を含む投稿情報を取得するステップと、前記投稿情報を情報格納手段に格納するステップと、前記投稿情報に対する価値を算出するステップと、を有し、前記価値を算出するステップは、前記投稿情報格納手段に対して、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品に関連する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する情報収集方法を提供する。
本発明によれば、投稿された情報を収集し、収集した情報の価値を自動的に判断することが可能となる。
本発明の実施形態に係る情報収集システムの構成図である。 端末の機能構成図である。 端末の表示部に表示される投稿情報の一例を示す図である。 情報収集装置の機能構成図である。 情報格納部が格納する情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報価値算出方法のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[構成]
図1は、情報収集システム1の構成を示す図である。情報収集システム1は、端末10a及び10b(以下、端末10と呼ぶ)と、情報収集装置20と、ネットワーク30と、を備える。ネットワーク30は、移動体通信網又はインターネット等を含むものである。端末10及び情報収集装置20は、ネットワーク30を介して互いに通信する。
端末10は、ある商品を販売する店舗とその店舗で販売されている価格を含む投稿情報を情報収集装置20に対して投稿する。
端末10は、情報を送受信可能な装置であれば如何なる装置であってもよく、例えば携帯電話、スマートフォン、ノート型PC(Personal Computer)、タッチパッド型PC、デスクトップ型PC、PDA(Personal Digital Assistant)、通信機能を備えたゲーム端末、通信機能を備えたテレビ等のいずれであってもよい。本実施形態では例として、端末10は携帯電話機であるものとする。
また、端末10は複数の端末で構成されてもよい。
図2に端末10の機能構成図を示す。端末10はその機能として送受信部110と、入力部120と、表示部130とを備えている。
送受信部110は、情報収集装置20に対して投稿情報を送信するとともに、情報収集装置20に要求して端末10のユーザに対するインセンティブの情報を取得する。
入力部120は、キーボードやタッチパネルといった入力デバイスであり、入力部120を用いてユーザが投稿情報を入力する。
表示部130は、ディスプレイ等の表示デバイスであり、ユーザが入力した投稿情報やユーザに対するインセンティブの情報を表示する。図3に、ユーザが入力した投稿情報の表示例を示す。ユーザは、商品名、店舗名及び価格を含む投稿情報を入力部120を用いて入力し、情報収集装置20に対して投稿情報を送信する。
情報収集装置20は、端末10から送信された投稿情報を収集し、収集した投稿情報に対する価値(インセンティブ)を算出する装置であり、典型的にはサーバ装置である。
図4に情報収集装置20の機能構成図を示す。情報収集装置20はその機能として送受信部210(取得手段)と、情報格納部220(情報格納手段)と、情報価値算出部230(情報価値算出手段)と、情報検索部240(情報検索手段)とを備えている。
送受信部210は、端末10からの投稿情報を受信するとともに、端末10からの要求に応じてユーザに対するインセンティブ情報を送信する。
情報格納部220は、投稿情報に対するインセンティブの算出に必要となる情報を格納する。図5に、情報格納部220に格納される情報の一例を示す。例えば、情報格納部220は、店舗情報テーブル、商品情報テーブル、投稿情報テーブル及びインセンティブ情報テーブルから構成される。店舗情報テーブルは、投稿の対象となる店舗の名称及び店舗の位置に関する情報(緯度、経度、所在地等)を格納する。商品情報テーブルは投稿の対象となる商品の名称及び後述するジャンルや種別情報や検索ヒット数といった情報を格納する。投稿情報テーブルは端末から投稿される投稿情報を格納し、商品名、店舗名、価格及び投稿したユーザ識別子が含まれる。インセンティブ情報テーブルはユーザ識別子に対応するインセンティブの累計情報を格納する。
情報価値算出部230は、端末10から投稿される投稿情報と情報格納部220に格納されている情報に基づき、投稿情報に対する価値(インセンティブ)を算出する。インセンティブの算出方法は後述する。算出したインセンティブは情報格納部220のインセンティブ情報テーブルにおいてユーザ識別子と対応付けて管理される。
情報検索部240は、図示しない外部の検索エンジンを用いて商品名をキーとした検索を行い、その検索ヒット数を算出する。検索エンジンは、インターネット等で公開されている情報をキーワードで検索するためのサーバ装置である。算出処理は例えば毎月など一定期間間隔で行い、算出した検索ヒット数は情報格納部220の商品情報テーブルに当該商品名と対応付けて記憶しておく。
[処理フロー]
図6に情報収集装置20における情報価値算出処理のフローを示す。
まず、送受信部210が、端末10より投稿情報を取得し、情報格納部220に格納する(ステップS41)。投稿情報には商品名、店舗名、価格及び投稿したユーザのユーザ識別子が含まれている。そして、情報価値算出部230が、端末10より取得した投稿情報に含まれる店舗名をキーとして、情報格納部220に格納されている店舗情報テーブルを検索する(ステップS42)。
次に、情報価値算出部230は、端末10より取得した投稿情報に含まれる商品名をキーとして、情報格納部220に格納されている投稿情報テーブルを検索する(ステップS43)。そして、情報価値算出部230は、検索の結果、ヒットした投稿情報に含まれる店舗名をキーとして、店舗情報テーブルを検索する(ステップS44)。
次に、情報価値算出部230は、ステップS42で検索した店舗情報(端末10より取得した投稿情報に対応)に含まれる位置情報と、ステップS44で検索した店舗情報(投稿情報テーブルから検索した投稿情報に対応)に含まれる位置情報とを基に、端末10より取得した投稿情報に対応する店舗から所定の範囲の店舗に対する投稿情報を抽出する(ステップS45)。
ここで、所定の範囲の店舗の抽出方法は、たとえば、ステップS42で検索した店舗情報に含まれる緯度、経度とステップS44で検索した店舗情報に含まれる緯度、経度から両者の距離を算出し、算出した距離が所定の値以下である場合に、当該店舗に対する投稿情報を抽出することとしてもよい。
あるいは、所定の範囲の店舗の抽出方法は、たとえば、ステップS42で検索した店舗情報に含まれる所在地(市区町村)とステップS44で検索した店舗情報に含まれる所在地(市区町村)が一致する場合に、当該店舗に対する投稿情報を抽出することとしてもよい。
次に、情報価値算出部230は、ステップS45で抽出した投稿情報を基に、端末10より取得した投稿情報のインセンティブを算出する(ステップS46)。具体的には、ステップS45で抽出した投稿情報に含まれる価格のうち、最低価格を求める。次に、以下の式に従い、インセンティブを算出する。
I=P*(1-(V-M)/M)
ここで、Iはインセンティブであり、Pは事前に設定したインセンティブ最大値であり、Vは端末10より取得した投稿情報に含まれる価格であり、Mは最低価格である。つまり、端末10より取得した投稿情報に含まれるが最低価格である場合は、インセンティブが最大となり、投稿情報に含まれる価格が高ければ高いほどインセンティブは小さくなる。
情報価値算出部230は、上式により算出したインセンティブ情報に基づき、情報格納部220に格納されているインセンティブ情報テーブルを更新する(ステップS47)。具体的には、端末10から投稿された投稿情報に含まれるユーザ識別子をキーとして、インセンティブ情報テーブルを検索し、ヒットしたレコードに含まれるインセンティブにステップS46で算出したインセンティブを加算する。これにより、当該ユーザが投稿した情報に対するインセンティブの累計情報を算出することができる。
以上のようなフローにより、端末10から投稿された投稿情報に含まれる価格と所定の範囲(距離や所在地市区町村など)の店舗における価格との関係性から、当該投稿情報に対する価値を自動的に算出することができる。
[所定の範囲の設定方法]
上述の情報価値算出処理では、ステップS45における投稿情報の抽出の際に事前に設定した固定の範囲(距離や所在地など)を設定していたが、この範囲は可変としてもよい。所定の範囲を可変に設定する方法としては、以下のようなものが考えられる。
(1)商品の価格(基準価格)による範囲の設定
投稿情報に含まれる当該商品の基準価格によって所定の範囲を変更してもよい。一般的に、価格が高い商品ほどユーザはより遠くの店舗で購入することを許容すると考えられるからである。具体的には、当該商品の基準価格が高いほど所定の範囲に対応する距離を大きくする。
当該商品の基準価格は、端末10から投稿された投稿情報に含まれる価格であってもよいし、端末10から投稿された投稿情報に含まれる商品名をキーに投稿情報テーブルを検索し、検索結果に含まれる価格の最低値や平均値を用いてもよい。
(2)商品に対する投稿数による範囲の設定
投稿情報に含まれる当該商品に対する投稿数によって所定の範囲を変更してもよい。一般的に、投稿数の少ない商品は希少な商品と考えられ、希少な商品ほどユーザはより遠くの店舗で購入することを許容すると考えられるからである。具体的には、端末10から投稿された投稿情報に含まれる商品名をキーに投稿情報テーブルを検索し、検索結果のレコード数が少ないほど所定の範囲に対応する距離を大きくする。
(3)商品に対する検索ヒット数による範囲の設定
投稿情報に含まれる当該商品に対する検索エンジンでの検索ヒット数によって所定の範囲を変更してもよい。一般的に、検索ヒット数の少ない商品は希少な商品と考えられ、希少な商品ほどユーザはより遠くの店舗で購入することを許容すると考えられるからである。具体的には、端末10から投稿された投稿情報に含まれる商品名をキーに商品情報テーブルを検索し、当該商品に対する検索ヒット数を取得する。なお、商品情報テーブルの検索ヒット数は、情報検索部240が、外部の検索エンジンを用いて検索した結果を事前に格納しているものである。取得した検索ヒット数が少ないほど所定の範囲に対応する距離を大きくする。
(4)商品の種別による範囲の設定
投稿情報に含まれる当該商品の種別によって所定の範囲を変更してもよい。商品の種別とはたとえば日用品か嗜好品かといったものである。例えば、商品の種別は商品の用途に応じて予め決められたものが用いられる。一般的に、ユーザは日用品については、より近くの店舗で購入し、嗜好品については、より遠くの店舗で購入することを許容すると考えられるからである。具体的には、図5に示すように、情報格納部220に含まれる商品情報テーブルに商品に対応する種別情報を記憶しておく。そして、端末10から投稿された投稿情報に含まれる商品名をキーに商品情報テーブルを検索し、当該商品に対する種別情報を取得する。取得した種別情報に対して事前に設定しておいた所定の範囲に対応する距離を適用する。
以上が所定の範囲の設定方法の決定方法であるが、所定の範囲は上述の決定方法のうちの1つを用いて決定してもよいし、あるいは上述の決定方法のうちの2つ以上を組み合わせて決定してもよい。
[所定の範囲の設定方法の変形例]
上述の例では、ステップS45における投稿情報の抽出の際に所定の範囲として店舗間の距離を用いることを想定し、所定の範囲に対応する距離を変更していたが、所定の範囲は距離に限られない。たとえば、所定の範囲として所在地を用いることとし、所在地として市区町村を用いるかあるいは都道府県を用いるかを上述の所定の範囲の設定方法を用いて判断することとしてもよい。
例えば、上述の(1)の方法では、商品の価格がある値以上の場合には所在地として都道府県を用い、ある値未満の場合には所在地として市区町村を用いることとしてもよい。
あるいは、上述の(2)の方法では、商品に対する投稿数がある値以下の場合には所在地として都道府県を用い、ある値より上の場合には所在地として市区町村を用いることとしてもよい。
あるいは、上述の(3)の方法では、商品に対する検索ヒット数がある値以下の場合には所在地として都道府県を用い、ある値より上の場合には所在地として市区町村を用いることとしてもよい。
あるいは、上述の(4)の方法では、商品に対する種別情報が嗜好品である場合には所在地として都道府県を用い、日用品である場合には所在地として市区町村を用いることとしてもよい。
[投稿情報取得の変形例]
上述の例では、送受信部210は、端末10より商品名、店舗名、価格及び投稿したユーザのユーザ識別子を含む投稿情報を取得していたが、店舗名の代わりに、端末10の位置情報(緯度、経度)を取得してもよい。その場合、価値情報算出部230は、端末10の緯度、経度と情報格納部220に格納されている店舗情報テーブルの各店舗の緯度、経度から端末10に最も近い店舗を投稿情報に対応する店舗として抽出する。
さらに、上述の例では、価値情報算出部230は、端末10からの投稿情報に含まれる商品名をキーに投稿情報テーブルを検索していたが(上述の価値情報算出処理フローのステップS43)、当該商品のみではなく、当該商品に関連する投稿情報を検索するようにしてもよい。具体的には、価値情報算出部230は、商品情報テーブルのジャンルを用いて、当該商品を含むジャンルの商品に対応する投稿情報を検索するようにしてもよい。例えば、商品のジャンルは当該商品の用途、機能、性質等によって予め決められたものが用いられ、典型的には、当該商品の一般名称を示す。具体的には、まず。端末10からの投稿情報に含まれる商品名をキーに商品情報テーブルを検索し、当該商品に対応するジャンルを取得する。その後、ジャンルをキーに再度、商品情報テーブルを検索し、当該ジャンルに対応する商品名を取得する。その後、取得した商品名で投稿情報テーブルを検索し、該当する投稿情報を取得する。このようにすれば、当該商品を含むジャンル(例えば洗剤など)における底値情報を投稿したユーザに対してより高いインセンティブを与えることができ、より正確に情報の価値を算出することができる。
説明の便宜上、本発明の実施形態に係る情報収集装置は機能的なブロック図を用いて説明しているが、本発明の実施形態に係る情報収集装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。また、各機能部が必要に応じて組み合わせて使用されてもよい。
説明の便宜上、本発明の実施形態に係る方法は処理の流れを示すシーケンス図を用いて説明しているが、本発明の方法は、実施形態に示す順序と異なる順序で実施されてもよい。
以上、投稿された情報を収集し、収集した情報の価値を自動的に算出する情報収集装置及び情報収集方法について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々の変更・応用が可能である。
1 情報収集システム
10 端末
20 情報収集装置
30 ネットワーク
110 送受信部
120 入力部
130 表示部
210 送受信部
220 情報格納部
230 情報価値算出部
240 情報検索部

Claims (8)

  1. 端末からある商品に対応する価格を含む投稿情報を取得する取得手段と、
    前記投稿情報を格納する情報格納手段と、
    前記投稿情報に対する価値を算出する情報価値算出手段と、
    を有する情報収集装置であって、
    前記情報価値算出手段は、前記投稿情報格納手段から、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品に関連する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する情報収集装置。
  2. 前記情報価値算出手段は、前記取得結果に含まれる価格のうちの最低価格を算出し、前記投稿情報に含まれる価格と前記最低価格との差分を基に前記価値を算出する、請求項1に記載の情報収集装置。
  3. 前記情報価値算出手段は、前記取得結果に含まれる価格のうちの少なくとも一つの価格を用いて基準価格を算出し、該基準価格が大きいほど前記所定の範囲を大きく設定する、請求項1または2に記載の情報収集装置。
  4. 前記情報価値算出手段は、前記取得結果の数が小さいほど前記所定の範囲を大きく設定する、請求項1乃至3に記載の情報収集装置。
  5. 検索エンジンを用いて前記商品に対する情報を検索する情報検索手段をさらに備え、該情報検索手段は前記商品を検索した際のヒット数を算出し、
    前記情報価値算出手段は、前記ヒット数が小さいほど前記所定の範囲を大きく設定する、請求項1乃至4に記載の情報収集装置。
  6. 前記情報格納手段は、前記商品に対応する種別情報を更に格納し、
    前記情報価値算出手段は、前記商品に対応する種別情報を基に前記所定の範囲を設定する、請求項1乃至5に記載の情報収集装置。
  7. 前記情報格納手段は、前記商品に対応するジャンルを更に格納し、
    前記情報価値算出手段は、前記投稿情報格納手段から、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品のジャンルに対応する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する、請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の情報収集装置。
  8. 投稿情報を収集する情報収集装置において、投稿情報を収集し、投稿情報に対する価値を算出する情報収集方法であって、
    端末からある商品に対応する価格を含む投稿情報を取得するステップと、
    前記投稿情報を情報格納手段に格納するステップと、
    前記投稿情報に対する価値を算出するステップと、
    を有し、
    前記価値を算出するステップは、前記投稿情報格納手段に対して、前記投稿情報に対応する店舗から所定の範囲内にある店舗及び前記商品に関連する投稿情報を取得し、前記価格と、前記取得結果に含まれる価格を基に前記価値を算出する情報収集方法。
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