JP2014145726A - Printer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、印字装置に関する。 The present invention relates to a printing apparatus.
例えば、特許文献1(特開2003−028704号公報)に開示されているような、ラベルやレシートといった被印字物を手動で引っ張って切断する印字装置において、使用者が被印字物を上下どちらの方向に引っ張るのかは、使用者の慣れ、或いは経験則によって異なる。それゆえ、カッター刃が付いていない方向に引っ張ったことにより、被印字物が破れるという事態が想定される。 For example, in a printing apparatus that manually pulls and cuts a printed material such as a label or a receipt as disclosed in Patent Document 1 (Japanese Patent Laid-Open No. 2003-028704), the user moves the printed material up or down. Whether to pull in the direction depends on the user's familiarity or empirical rule. Therefore, it is assumed that the printed material is torn by pulling in the direction where the cutter blade is not attached.
本発明の課題は、被印字物を上方に持ち上げても、下方に引っ張っても切断することができる印字装置を提供することにある。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a printing apparatus that can cut a printed material even when it is lifted upward or pulled downward.
本発明の第1観点に係る印字装置は、被印字物を発行する印字装置であって、被印字物の表面側と対峙する位置に固定的に配置される第1カッター刃と、被印字物の裏面側と対峙する位置に固定的に配置される第2カッター刃とを備えている。 A printing apparatus according to a first aspect of the present invention is a printing apparatus that issues a printed material, and includes a first cutter blade that is fixedly disposed at a position facing the surface side of the printed material, and the printed material. The 2nd cutter blade fixedly arrange | positioned in the position which opposes the back surface side.
この印字装置では、被印字物を表面側および裏面側いずれの方向に引っ張ってもその方向にカッター刃が存在するので、被印字物が切断できずに破れるという事態を防止することができる。 In this printing apparatus, even if the printed material is pulled in either the front side or the back side, the cutter blade exists in that direction, so that the printed material can be prevented from being broken without being cut.
本発明の第2観点に係る印字装置は、第1観点に係る印字装置であって、被印字物に印字する印字部をさらに備えている。印字部の出口から第1カッター刃および第2カッター刃それぞれまでの距離が等距離である。 A printing apparatus according to a second aspect of the present invention is the printing apparatus according to the first aspect, and further includes a printing unit that prints on an object to be printed. The distance from the exit of the printing unit to each of the first cutter blade and the second cutter blade is equal.
印字部の出口から第1カッター刃および第2カッター刃それぞれまでの距離が等しくない場合、被印字物を切断後に次の被印字物が繰り出されたとき、被印字物の端から印字領域までの余白が、使用したカッター刃によって異なることになる。 When the distance from the exit of the printing unit to each of the first cutter blade and the second cutter blade is not equal, when the next printing object is fed out after cutting the printing object, the distance from the edge of the printing object to the printing area The margin will vary depending on the cutter blade used.
この印字装置では、印字部の出口から第1カッター刃および第2カッター刃それぞれまでの距離が等距離であるので、被印字物の上下の余白幅が一定になり、無駄な余白を解消することができる上に、見栄えもよい。 In this printing apparatus, since the distance from the exit of the printing unit to each of the first cutter blade and the second cutter blade is equal, the upper and lower margin widths of the printing object are constant, and unnecessary margins are eliminated. In addition to being able to look good.
本発明の第3観点に係る印字装置は、第1観点に係る印字装置であって、被印字物が、裏面側に糊層を有するラベルであって、第2カッター刃に非粘着コーティングが施されている。 A printing apparatus according to a third aspect of the present invention is the printing apparatus according to the first aspect, in which the object to be printed is a label having a glue layer on the back side, and the second cutter blade is provided with a non-adhesive coating. Has been.
ラベルを糊層のある裏面側から切断した場合、切断後に未印字ラベルの端が第2カッター刃に付着して離れず、次に印字されて繰り出されたときにラベルが筒状に巻かれてしまう。 When the label is cut from the back side with the glue layer, the end of the unprinted label does not stick to the second cutter blade after cutting, and the label is wound into a cylinder when it is printed and fed out End up.
この印字装置では、第2カッター刃に非粘着コーティングが施されているので、ラベルの裏面側が第2カッター刃に付着する事態を防止することができる。 In this printing apparatus, since the non-adhesive coating is applied to the second cutter blade, it is possible to prevent the back side of the label from adhering to the second cutter blade.
本発明に係る印字装置では、被印字物を表面側および裏面側いずれの方向に引っ張ってもその方向にカッター刃が存在するので、被印字物が切断できずに破れるという事態を防止することができる。 In the printing apparatus according to the present invention, since the cutter blade is present in either direction of pulling the printed material in the front side or the back side, it is possible to prevent the printed material from being broken without being cut. it can.
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The following embodiments are specific examples of the present invention and do not limit the technical scope of the present invention.
<第1実施形態>
(1)計量機10の構成
図1Aは、本発明の第1実施形態に係る印字装置50を搭載した計量機10の操作部側から視た斜視図である。図1Bは、本発明の第1実施形態に係る印字装置50を搭載した計量機10のお客様側液晶表示部側から視た斜視図である。
<First Embodiment>
(1) Configuration of
図1A及び図1Bにおいて、計量機10は、本体ケーシング21、計量部23、操作部25、お客様側液晶表示部27、印字装置50、及び制御部40(図2参照)を備えている。
1A and 1B, the
計量部23は本体ケーシング21の上面に配置され、操作部25は本体ケーシング21の前面に設けられている。お客様側液晶表示部27は、本体ケーシング21を挟んで操作部25の反対側に配置されている。
The
また、印字装置50は、操作部25を正面から視て本体ケーシング21の右側に配置されている。印字装置50には、印刷済みのラベルまたはレシートが排出される排出口50aが設けられている。排出口50aの内部には、ラベル用紙あるいはレシート用紙が収納されており、これらラベル用紙あるいはレシート用紙は搬送経路上を搬送され、印字機構によって印字が行われた後に、排出口50aから排出される。
Further, the
図2は、計量機10の制御ブロック図である。図2において、制御部40は、CPU41とメモリ43とを搭載しており、本体ケーシング21若しくは操作部25の内部に配置される。本実施形態では、制御部40は、操作部25の内部に配置され、計量部23、操作部25、お客様側液晶表示部27、印字装置50、及び音声発生部81と信号の送受信ができるように接続されている。
FIG. 2 is a control block diagram of the
(2)印字装置50の構成
図3は、印字装置50の断面図である。また、図4は、印字装置50の排出口50a周辺の拡大斜視図である。図3及び図4において、印字装置50は、印字機構51、用紙検知センサ61、第1カッター刃71および第2カッター刃72を備えている。
(2) Configuration of
図3において、レシート用紙Rは、収納部(図示せず)においてはロール状に収納されており、その収容部から搬送経路50bを経て排出口50aに導かれる。
In FIG. 3, the receipt paper R is stored in a roll shape in a storage portion (not shown), and is guided from the storage portion to the
(2−1)印字機構51
印字機構51は、その搬送経路50bの途中に配置されている。印字機構51は、サーマルヘッド53と、プラテンローラ55と、放熱板57と、ヘッド押付バネ59とを有している。
(2-1)
The
サーマルヘッド53は、基板上に多数の発熱素子が配列されることによって構成されており、レシート用紙Rに接触した状態で熱を加えて印刷する。プラテンローラ55は、サーマルヘッド53との間にレシート用紙Rを挟んで搬送する。プラテンローラ55は、ステッピングモータ55aからベルト(図示せず)を介して駆動力が伝達され回転する。
The
放熱板57は、サーマルヘッド53の熱を逃がす。ヘッド押付バネ59は、サーマルヘッド53をプラテンローラ55に向けて押し付けている。
The
制御部40は、レシートRの発行に先立ってプラテンローラ55を介してレシート用紙Rを戻り方向に必要距離だけ搬送し、サーマルヘッド53を介してレシート用紙Rに必要事項を印字した後、再び、プラテンローラ55を介してレシート用紙Rを正方向に所定距離だけ搬送する。
Prior to issuing the receipt R, the
(2−2)用紙検知センサ61
用紙検知センサ61は、レシート用紙Rの終端部を検知するセンサである。そのため、用紙検知センサ61は、レシート用紙Rの搬送経路50bのうち、印字機構51より下流側に存在する空間で、且つ排出口50aより上方の空間に配置される。具体的には、印字装置50の本体内で、排出口50aを通る水平面と、第2カッター刃72の刃先を通る水平面との間の空間に配置されている。
(2-2)
The
用紙検知センサ61は、反射式赤外線センサである。もちろん、用紙検知センサ61は反射式赤外線センサに限定されるものではなく、発行素子と受光素子とを組み合わせた透過式赤外線センサが選択されてもよい。
The
図3に示すように、レシート用紙Rは排出口50aから斜め上方向に排出されるので、排出されたレシート用紙Rは排出口50aと第2カッター刃72との隙間に留まり、用紙検知センサ61の前方を遮ることになる。用紙検知センサ61は、その前方の隙間が遮られていないときはLo信号を制御部40に発信し、その隙間が遮られているときはHi信号を制御部40に発信する。
As shown in FIG. 3, since the receipt paper R is discharged obliquely upward from the
仮に、前回に発行したレシート用紙Rが切断されなかった場合、制御部40がレシート用紙Rを戻り方向に必要距離だけ搬送する前も、搬送した後も用紙検知センサ61が用紙検知センサ61の前方を遮っているので、用紙検知センサ61のからの信号はHi信号のままである。したがって、そのような場合、制御部40はレシート用紙Rを正方向に上記所定距離だけ搬送することによって、切断されなかったレシート用紙Rの切断を促す。
If the receipt paper R issued last time is not cut, the
(2−3)第1カッター刃71及び第2カッター刃72
図4に示すように、第1カッター刃71及び第2カッター刃72は、排出口50aの近傍に配置されている。第1カッター刃71は、排出口50aの前方かつ下方に位置している。第2カッター刃72は、排出口50aの前方かつ上方に位置している。第1カッター刃71及び第2カッター刃72は、刃先が鋸歯状に成形されている。
(2-3)
As shown in FIG. 4, the
印字装置50の使用者がレシート用紙Rを上下どちらの方向に引っ張るのかは、使用者の慣れ、或いは経験則によって異なるが、この構成によって、レシート用紙Rは上下どちらの方向に引っ張られても切断される。
Whether the user of the
また、裏面側に糊層を有するラベルを用紙として用いる場合には、ラベルを糊層のある裏面側から切断した場合、糊が第2カッター刃72に付着して離れず、次に印字されて繰り出されたラベルの先端が第2カッター刃72の刃先に付着し、後続部分が筒状に巻かれてしまう。それゆえ、本実施形態では、第2カッター刃72に非粘着コーティングが施されており、ラベルの裏面側が第2カッター刃72に付着する事態を防止することができる。
When a label having a glue layer on the back side is used as paper, when the label is cut from the back side having the glue layer, the glue does not stick to the
また、第2カッター刃72に切断後のラベルやレシート用紙Rの先端が付着したままの状態になっても、ラベルやレシート用紙Rの発行に先立ってラベルやレシート用紙Rが戻り方向に必要距離だけ搬送されるので、付着は解消される。
Further, even if the cut label or the tip of the receipt paper R remains attached to the
(3)動作
印字装置50では、印字する前にレシート用紙Rを必要距離だけ戻り方向に搬送させてレシート用紙先端をサーマルヘッド53の近傍まで戻す動作が行なわれる。ここで、必要距離とは、少なくとも前回の切断が第1カッター刃71によって行われ、次回の切断も第1カッター刃71で行われることを想定して、第1カッター刃71からサーマルヘッド53までの距離が妥当な距離である。
(3) Operation In the
そして、レシート用紙Rの切断条件は、前回および今回とも第1カッター刃71で切断されるという第1切断条件、前回および今回とも第2カッター刃72で切断されるという第2切断条件、前回が第1カッター刃71で切断され、今回が第2カッター刃72で切断されるという第3切断条件、及び、前回が第2カッター刃72で切断され、今回が第1カッター刃71で切断されるという第4切断条件が想定される。
And the cutting conditions of the receipt paper R are the first cutting condition that the cutting is performed with the
図5Aは、第1切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図5Bは、第2切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図5Cは、第3切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図5Dは、第4切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。 FIG. 5A is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the first cutting condition. FIG. 5B is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the second cutting condition. FIG. 5C is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the third cutting condition. FIG. 5D is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the fourth cutting condition.
図6Aは、戻り搬送距離が一定の場合の第1切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図6Bは、戻り搬送距離が一定の場合の第2切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図6Cは、戻り搬送距離が一定の場合の第3切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図6Dは、戻り搬送距離が一定の場合の第4切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。 FIG. 6A is a plan view of the receipt paper R cut under the first cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 6B is a plan view of the receipt paper R cut under the second cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 6C is a plan view of the receipt paper R cut under the third cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 6D is a plan view of the receipt paper R cut under the fourth cutting condition when the return conveyance distance is constant.
図5A〜図5D、及び図6A〜図6Dに示すように、レシート紙Rは上方に持ち上げられたときは第2カッター刃72で切断され、レシート紙Rが下方に引っ張られたときは第1カッター刃71で切断される。
As shown in FIGS. 5A to 5D and FIGS. 6A to 6D, the receipt paper R is cut by the
なお、図5A〜図5D、及び図6A〜図6Dに示すように、レシート用紙Rが第1カッター刃71及び第2カッター刃72のどちらで切断されたかによって切断されたレシート用紙Rの前端および/または後端に余白が有るものや無いものが見られるが、この点については、その解消策を採用した例を第2実施形態で説明する。
As shown in FIGS. 5A to 5D and FIGS. 6A to 6D, the front end of the receipt paper R cut by the
(4)制御フロー
(4−1)前回排出されたレシート用紙Rが切断されている場合
次に、上記動作を制御の観点から、制御フローチャートを用いて説明する。
(4) Control Flow (4-1) When Receipt Paper R Ejected Previously is Cut Next, the above operation will be described using a control flowchart from the viewpoint of control.
図7Aは、印字装置50の制御内容を示す制御フローのメインルーチンのチャートである。便宜上、計量機10において、販売員の操作によって商品販売の決済が終了した以降から説明する。
FIG. 7A is a chart of the main routine of the control flow showing the control contents of the
先ず、制御部40は、ステップS1において、商品販売の決済が終了したか否かを判定し、その決済が終了していると判定したときはステップS2に進み、その決済が終了していないと判定したときは、引き続き、商品販売の決済が終了したか否かを判定するための監視を行う。
First, in step S1, the
次に、制御部40は、ステップS2において、用紙検知センサ61からの信号を記憶し、ステップS3に進む。
Next, in step S2, the
次に、制御部40は、ステップS3において、レシート用紙Rを必要距離だけ戻り方向に搬送する。
Next, in step S3, the
次に、制御部40は、ステップS4において、レシート用紙Rを必要距離戻す動作の前後で用紙検知センサ61からの信号がHi信号からHi信号のままで変化しなかったか否かを判定し、Hi信号のままで変化しなかったと判定したときはAルーチンへ進み、それ以外と判定したときはステップS5に進む。ここで、レシート用紙Rを必要距離戻す動作の前後で用紙検知センサ61からの信号がHi信号からHi信号のままで変化しなかったか場合は、前回排出されたレシート用紙Rが切断されていないと判断している。
Next, in step S4, the
次に、制御部40は、ステップS5において、その商品販売に関する印字データを生成し、ステップS5へ進む。
Next, in step S5, the
次に、制御部40は、ステップS6において、印字データに基づいて、サーマルヘッド53を介してレシート用紙Rの表面に印字する。
Next, in step S6, the
次に、制御部40は、ステップS7において、プラテンローラ55を回転させ、レシート用紙Rの印字済みの領域を排出口50aから外部へ排出する。
Next, in step S7, the
次に、制御部40は、ステップS8において、お客様用液晶表示部27に「レシートをお取りください」などの、レシート取り忘れ防止用のメッセージを表示又は点滅表示する。なお、制御部40は、そのメッセージとともに、音声発生部81を介して「レシートをお取りください」などの音声メッセージを流してもよい。
Next, in step S8, the
(4−2)前回排出されたレシート用紙Rが切断されていない場合
図7Bは、印字装置50の制御内容を示す制御フローのサブルーチンのチャートである。ここからは、制御部40がステップS4においてレシート用紙Rを必要距離戻す動作の前後で用紙検知センサ61からの信号がHi信号からHi信号のままで変化しなかったと判定してサブルーチンAへ進んだ後の制御について説明する。
(4-2) When Receipt Paper R Ejected Previously is not Cut FIG. 7B is a control flow subroutine chart showing the control contents of the
制御部40は、ステップS41において、レシート用紙Rを所定距離だけ正方向に搬送する。
In step S41, the
次に、制御部40は、ステップS42において、音声メッセージ或いはお客様用液晶表示部27を介して前回発行したレシート用紙Rの切断を促す。
Next, in step S42, the
次に、制御部40は、ステップS43において、レシート用紙Rを必要距離だけ戻り方向に搬送する。
Next, in step S43, the
次に、制御部40は、ステップS44において、レシート用紙Rを必要距離戻す動作の前後で用紙検知センサ61からの信号がHi信号からHi信号のままで変化しなかったか否かを判定し、Hi信号のままで変化しなかったと判定したときはステップS45へ進み、それ以外と判定したときはメインルーチンのステップS5に戻る。
Next, in step S44, the
制御部40は、ステップS45において、前回のレシート用紙Rの切断は無理と判断し、メインルーチンのステップS5に戻る。なお、ステップS45は、別の処理に置き換えられてもよい。例えば、制御部40は、オペレータによるリセット操作を待って、リセット信号が入力されたか否かを判定して、リセット信号が入ったときにメインルーチンのステップS5へ戻ってもよい。
In step S45, the
(5)特徴
(5−1)
印字装置50では、レシート用紙Rの表面側と対峙する位置に固定的に配置される第1カッター刃71と、レシート用紙Rの裏面側と対峙する位置に固定的に配置される第2カッター刃72とを備えている。その結果、レシート用紙Rを表面側および裏面側いずれの方向に引っ張ってもその方向にカッター刃が存在するので、レシート用紙Rが切断できずに破れるという事態を防止することができる。
(5) Features (5-1)
In the
(5−2)
印字装置では、第2カッター刃72に非粘着コーティングが施されているので、用紙Rの裏面側に糊層があっても第2カッター刃に付着する事態を防止することができる。
(5-2)
In the printing apparatus, since the non-adhesive coating is applied to the
<第2実施形態>
第1実施形態では、排出口50aから第1カッター刃71および第2カッター刃72それぞれまでの距離が異なり、且つ、戻り方向の搬送距離が一定であるので、どちらのカッター刃を使用したかによってレシート用紙Rの余白が前後両端にあるもの、前後いずれかの端部にあるもの、および余白がないものという形態のいずれかで発行される。
Second Embodiment
In the first embodiment, since the distance from the
具体的には、図5Aに示す第1切断条件で切断されたレシート用紙Rは、図6Aに示すようにレシート用紙Rの余白が後端に存在する。また、図5Bに示す第2切断条件で切断されたレシート用紙Rは、図6Bに示すようにレシート用紙Rの余白が前端に存在する。また、図5Cに示す第3切断条件で切断されたレシート用紙Rは、図6Cに示すようにレシート用紙Rの余白が前後両端ともに存在しない。また、図5Dに示す第4切断条件で切断されたレシート用紙Rは、図6Dに示すようにレシート用紙Rの余白が前後両端ともに存在する。なお、余白のでき方が各切断条件によって異なる理由については、本書末段の[(3)補足事項]を参照されたし。 Specifically, the receipt paper R cut under the first cutting condition shown in FIG. 5A has a margin of the receipt paper R at the rear end as shown in FIG. 6A. Further, the receipt paper R cut under the second cutting condition shown in FIG. 5B has a margin of the receipt paper R at the front end as shown in FIG. 6B. In addition, the receipt paper R cut under the third cutting condition shown in FIG. 5C does not have the margin of the receipt paper R at both the front and rear ends as shown in FIG. 6C. In addition, the receipt paper R cut under the fourth cutting condition shown in FIG. 5D has margins of the receipt paper R at both the front and rear ends as shown in FIG. 6D. Please refer to [(3) Supplementary items] at the end of this document for the reason why the margins differ depending on each cutting condition.
上記のような余白が一定でないレシート用紙Rの発行は、レシート用紙の無駄な消費に繋がりかねない。そこで、第2実施形態では、第1カッター刃71および第2カッター刃72どちらのカッター刃を使用しても、レシート用紙Rの余白が一定となるようにし、レシート用紙Rの端から印字領域までの余白を低減し、ラベルの使用量の削減を図る。
Issuance of receipt paper R with non-constant margins as described above can lead to wasteful consumption of receipt paper. Therefore, in the second embodiment, the margin of the receipt paper R is constant regardless of which of the
(1)印字装置50の構成
図8は、第2実施形態に係る印字装置50の断面図である。また、図9は、印字装置50の排出口50a周辺の拡大斜視図である。図8及び図9において、印字装置50は、印字機構51、用紙検知センサ61、第1カッター刃71および第2カッター刃72を備えている。
(1) Configuration of
なお、第1実施形態と第2実施形態とは、第1カッター刃71が異なるだけであるので、ここでは、第1カッター刃71の構成とその効果だけを説明する。
In addition, since 1st Embodiment and 2nd Embodiment differ only in the
図8及び図9に示すように、第1カッター刃71は、排出口50aの水平方向の前方に位置しており、刃先は鋸歯状に成形されている。また、図8に示すように、第1カッター刃71及び第2カッター刃72それぞれの刃先は、排出口50aの中心を中心とする円周上にある。つまり、排出口50aから第1カッター刃71の刃先および第2カッター刃の刃先それぞれまでの距離が同じである。したがって、レシート用紙Rは上下どちらの方向に引っ張っても切断され、切断後の余白は第1カッター刃71及び第2カッター刃72のどちらを使用しても同じである。
As shown in FIGS. 8 and 9, the
次に、上記のような構成による効果を、図10A〜図10D、及び図11A〜図11Dを用いて説明する。なお、レシート用紙Rの切断条件は、第1実施形態と同様で、前回および今回とも第1カッター刃71で切断されるという第1切断条件、前回および今回とも第2カッター刃72で切断されるという第2切断条件、前回が第1カッター刃71で切断され、今回が第2カッター刃72で切断されるという第3切断条件、及び、前回が第2カッター刃72で切断され、今回が第1カッター刃71で切断されるという第4切断条件が想定される。
Next, the effects of the above configuration will be described with reference to FIGS. 10A to 10D and FIGS. 11A to 11D. The cutting conditions of the receipt paper R are the same as in the first embodiment, and the first cutting condition that the cutting is performed with the
図10Aは、第1切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図10Bは、第2切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図10Cは、第3切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。図10Dは、第4切断条件下の前回および今回におけるレシート用紙R周辺の側面図である。 FIG. 10A is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the first cutting condition. FIG. 10B is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the second cutting condition. FIG. 10C is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the third cutting condition. FIG. 10D is a side view of the periphery of the receipt paper R in the previous and current times under the fourth cutting condition.
図11Aは、戻り搬送距離が一定の場合の第1切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図11Bは、戻り搬送距離が一定の場合の第2切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図11Cは、戻り搬送距離が一定の場合の第3切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。図11Dは、戻り搬送距離が一定の場合の第4切断条件で切断されたレシート用紙Rの平面図である。 FIG. 11A is a plan view of the receipt paper R cut under the first cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 11B is a plan view of the receipt paper R cut under the second cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 11C is a plan view of the receipt paper R cut under the third cutting condition when the return conveyance distance is constant. FIG. 11D is a plan view of the receipt paper R cut under the fourth cutting condition when the return conveyance distance is constant.
なお、図11A〜図11Bの印字領域の前端および/または後端に描かれている点線で囲まれた空白部分は第1実施形態で余白として残っていた部分である。 In addition, the blank part surrounded by the dotted line drawn at the front end and / or the rear end of the print area in FIGS. 11A to 11B is a part left as a blank in the first embodiment.
図10Aに示す第1切断条件で切断されたレシート用紙Rについては、第1実施形態では後端に余白があった(図6A参照)が、第2実施形態においては図11Aに示すように余白はなくなっている。また、図10Bに示す第2切断条件で切断されたレシート用紙Rについては、第1実施形態では前端に余白があった(図6B参照)が、第2実施形態においては図11Bに示すように余白はなくなっている。また、図10Cに示す第3切断条件で切断されたレシート用紙Rについては、第1実施形態でも余白はなかった(図6C参照)が、第2実施形態においても図11Cに示すように余白がない。また、図10Dに示す第4切断条件で切断されたレシート用紙Rについては、第1実施形態では前後両端に余白があった(図6D参照)が、第2実施形態においては図11Dに示すように前後両端ともに余白がなくなっている。つまり、不要な余白の削減が成されている。 The receipt paper R cut under the first cutting condition shown in FIG. 10A has a margin at the rear end in the first embodiment (see FIG. 6A), but in the second embodiment, the margin as shown in FIG. 11A. Is gone. Further, the receipt paper R cut under the second cutting condition shown in FIG. 10B has a margin at the front end in the first embodiment (see FIG. 6B), but in the second embodiment as shown in FIG. 11B. The margin is gone. In addition, the receipt paper R cut under the third cutting condition shown in FIG. 10C has no margin in the first embodiment (see FIG. 6C), but the margin is also shown in FIG. 11C in the second embodiment. Absent. Further, the receipt paper R cut under the fourth cutting condition shown in FIG. 10D has margins at the front and rear ends in the first embodiment (see FIG. 6D), but in the second embodiment as shown in FIG. 11D. There are no margins at both front and rear. In other words, unnecessary margins are reduced.
(2)特徴
印字装置50では、排出口50aから第1カッター刃71および第2カッター刃72それぞれまでの距離が等距離であるので、レシート用紙Rの上下の余白幅が一定になり、無駄な余白を解消することができる上に、見栄えもよい。
(2) Features In the
(3)補足事項:レシート用紙Rの余白の形態が複数ある原因
本実施形態では排出口50aから第1カッター刃71および第2カッター刃72それぞれまでの距離が異なるので、どちらのカッター刃を使用したかによってレシート用紙Rの余白が前後両端にあるもの、前後いずれかの端部にあるもの、および余白がないものという形態のいずれかで発行されている。
(3) Supplement: Cause of multiple forms of margins on receipt paper R In this embodiment, the distance from the
このように余白の有無が切断条件によって異なる要因は、印字に先立ちレシート用紙Rを戻り方向に搬送する距離と、印字後にレシート用紙Rを正方向に搬送する距離とが異なることに起因する。 The reason why the presence / absence of the margin is different depending on the cutting condition as described above is that the distance for transporting the receipt paper R in the return direction prior to printing is different from the distance for transporting the receipt paper R in the forward direction after printing.
図12Aは、第1カッター刃71で切断された直後のレシート用紙Rの周辺の側面図である。図12Aにおいて、レシート用紙Rは第1カッター刃71で切断された直後であるので、レシート用紙Rの先端は第1カッター刃71の刃先位置と対応している。
12A is a side view of the periphery of the receipt paper R immediately after being cut by the
また、排出口50aから第1カッター刃71及び第2カッター刃72までの距離それぞれは異なるので、説明の便宜上それぞれをd1及びd2、d1<d2とする。さらに、排出口50aからサーマルヘッド53までの距離をDとする。
Further, since the distances from the
ここで、第1カッター刃71からサーマルヘッド53までの距離DC1、第2カッター刃72からサーマルヘッド53までの距離DC2とすると、DC1=d1+D、DC2=d2+Dであり、必然的にDC1<DC2である。
Here, assuming that the distance DC1 from the
図12Bは、印字に先立ち距離DC1だけ戻り方向に搬送されたレシート用紙Rの周辺の側面図である。図12Bにおいて、印字に先立ちレシート用紙Rを戻り方向に搬送する距離は、距離の短いDC1に設定されている。なぜなら、第1カッター刃71で切断された後に距離DC1より長い距離DC2も戻してしまうと、レシート紙Rの先端がサーマルヘッド53よりも上流側に到達してしまい、印字データの先頭部分が記載されない事態となるからである。
FIG. 12B is a side view of the periphery of the receipt paper R conveyed in the return direction by a distance DC1 prior to printing. In FIG. 12B, the distance for transporting the receipt paper R in the return direction prior to printing is set to DC1 having a short distance. This is because if the distance DC2 longer than the distance DC1 is returned after being cut by the
図12Cは、印字が行われ印字領域の分だけ搬送されたときのレシート用紙Rの周辺の側面図である。図12Cにおいて、印字が開始と同時にレシート用紙Rは印字速度に対応した速度で正方向に搬送され、予め設定されている印字領域分だけは正方向に進む。 FIG. 12C is a side view of the periphery of the receipt paper R when printing is performed and conveyed by the print area. In FIG. 12C, simultaneously with the start of printing, the receipt paper R is conveyed in the forward direction at a speed corresponding to the printing speed, and advances in the forward direction only for a preset printing area.
印字後、レシート用紙Rを排出のために正方向に進めるときは、サーマルヘッド53から第2カッター刃72までの距離DC2だけ搬送しなければならない。なぜなら、印字されたレシート用紙Rが第1カッター刃71及び第2カッター刃72のどちらで切断されても、印字領域が切断されないようにするためである。
After printing, when the receipt paper R is advanced in the forward direction for discharge, it must be conveyed by a distance DC2 from the
図12Dは、距離DC2だけ正方向に搬送されたレシート用紙Rの周辺の側面図である。図12Dにおいて、距離DC2だけ正方向に搬送された結果、印字領域の端は第2カッター刃72の刃先位置と対応している。
FIG. 12D is a side view of the periphery of the receipt paper R conveyed in the forward direction by the distance DC2. In FIG. 12D, as a result of being conveyed in the positive direction by the distance DC2, the end of the printing area corresponds to the cutting edge position of the
例えば、サーマルヘッド53から第1カッター刃71までの距離DC1だけしか搬送しなかった場合は、印字領域の端が第1カッター刃71の位置と一致し、第2カッター刃72には到達しておらず、仮に第2カッター刃72で切断されると印字領域が途中で切断されてしまうことになる。これを防止するため、印字装置50では、図12A〜図12Dに示す手順でレシート用紙Rの搬送が行われる。
For example, when only the distance DC1 from the
したがって、前回切断の刃が第1カッター刃71で今回切断の刃が第1カッター刃71の場合(図5Aにおける第1切断条件)では、図6Aに示すように切断後のレシート用紙Rの後端にのみ余白が存在する。そして、前回切断の刃が第1カッター刃71で今回切断の刃が第2カッター刃72の場合(図5Cにおける第3切断条件)では、図6Cに示すように切断後のレシート用紙Rの前後両端に余白が存在しない。
Therefore, when the blade of the previous cutting is the
図13Aは、第2カッター刃72で切断された直後のレシート用紙Rの周辺の側面図である。図13Aにおいて、第2カッター刃72で切断された直後であるので、レシート用紙Rの先端は第2カッター刃72の刃先位置と対応している。
FIG. 13A is a side view of the periphery of the receipt paper R immediately after being cut by the
図13Bは、印字に先立ち距離DC1だけ戻り方向に搬送されたレシート用紙Rの周辺の側面図である。図13Bにおいて、距離DC1だけ戻された結果、レシート用紙Rの先端がサーマルヘッド53の印字開始位置よりも排出口50a側に突出した状態になっている。その突出代は[d2−d1]に相当する。したがって、レシート用紙Rの前単に余白ができる。
FIG. 13B is a side view of the periphery of the receipt paper R conveyed in the return direction by a distance DC1 prior to printing. In FIG. 13B, as a result of being returned by the distance DC1, the leading edge of the receipt paper R is in a state of protruding to the
図13Cは、印字が行われ印字領域の分だけ搬送されたときのレシート用紙Rの周辺の側面図である。図13Cにおいて、印字が開始と同時にレシート用紙Rは印字速度に対応した速度で正方向に搬送され、予め設定されている印字領域分だけは正方向に進む。 FIG. 13C is a side view of the periphery of the receipt paper R when printing is performed and transported for the printing area. In FIG. 13C, simultaneously with the start of printing, the receipt paper R is conveyed in the forward direction at a speed corresponding to the printing speed, and proceeds in the forward direction only for a preset printing area.
図13Dは、距離DC2だけ正方向に搬送されたレシート用紙Rの周辺の側面図である。図13Dにおいて、距離DC2だけ正方向に搬送された結果、印字領域の後端は第2カッター刃72の刃先位置と対応している。
FIG. 13D is a side view of the periphery of the receipt paper R conveyed in the forward direction by the distance DC2. In FIG. 13D, as a result of being conveyed in the positive direction by the distance DC2, the rear end of the printing area corresponds to the cutting edge position of the
この状態で、レシート用紙Rが第1カッター刃71で切断されると、切断後のレシート用紙Rの後端には余白ができ、その結果、レシート用紙Rの前後両端に余白が形成される。逆に、レシート用紙Rが第2カッター刃72で切断されると、切断後のレシート用紙Rの後端には余白ができず、その結果、レシート用紙Rの前端にのみ余白が存在する。
In this state, when the receipt paper R is cut by the
したがって、前回切断の刃が第2カッター刃72で今回切断の刃が第1カッター刃71の場合(図5Dにおける第4切断条件)では、図6Dに示すように切断後のレシート用紙Rの前後両端に余白が存在する。そして、前回切断の刃が第2カッター刃72で今回切断の刃が第2カッター刃72の場合(図5Bにおける第2切断条件)では、図6Bに示すように切断後のレシート用紙Rの前端にのみ余白が存在する。
Therefore, when the blade of the previous cutting is the
以上のように、本願発明は、何らかの被印字物を排出して、客にその被印字物を切断させる機器に有用である。 As described above, the present invention is useful for an apparatus that discharges some printed material and allows a customer to cut the printed material.
50 印字装置
50a 排出口(出口)
51 印字機構(印字部)
53 サーマルヘッド(印字部)
55 プリテンロータ(印字部、搬送機構)
71 第1カッター刃
72 第2カッター刃
50
51 Printing mechanism (printing part)
53 Thermal head (printing part)
55 Pretension rotor (printing section, transport mechanism)
71
Claims (3)
前記被印字物の表面側と対峙する位置に固定的に配置される第1カッター刃と、
前記被印字物の裏面側と対峙する位置に固定的に配置される第2カッター刃と、
を備える、
印字装置。 A printing device for issuing a printing object,
A first cutter blade fixedly disposed at a position facing the surface side of the substrate,
A second cutter blade fixedly disposed at a position facing the back side of the substrate,
Comprising
Printing device.
前記印字部の出口から前記第1カッター刃および前記第2カッター刃それぞれまでの距離が等距離である、
請求項1に記載の印字装置。 The printer further includes a printing unit for printing on the substrate.
The distance from the exit of the printing unit to each of the first cutter blade and the second cutter blade is equal.
The printing apparatus according to claim 1.
前記第2カッター刃に非粘着コーティングが施されている、
請求項1に記載の印字装置。 The printed material is a label having a glue layer on the back side,
Non-adhesive coating is applied to the second cutter blade,
The printing apparatus according to claim 1.
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2013
- 2013-01-30 JP JP2013015681A patent/JP2014145726A/en active Pending
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