JP2014145016A - 有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
一般的に鹿沼土に代表される無機質および有機質資材は,農地,林地,海域へ投与されることによって環境を改善することができるが,時間経過に伴い団粒化の促進や酸性土壌への移行の効果が低下していくことが広く知られている。これらの資材の持つ機能が低下することから,投与によって改善した環境を維持する為に,農地,林地,海域に対して、さらに同じ資材を投入し続けていた経緯がある。
また,投与する無機,有機資材については,その機能が低下すると廃材として処分に困っていた。
【解決手段】
本発明は,木,草,残滓等の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に木,草,残滓等の未分解の有機物を適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を用いて,機能低下している無機質資材又は有機質資材の機能を増進及び機能回復することを可能とした構成。
【選択図】 図1

Description

本発明は,有機酸に木,草,残滓等の未分解の有機物を漬け込むことによって製造される腐植液によって,既存の無機および有機質資材の機能の増進および回復することを可能としたものである。機能を増進および回復する無機質資材については,鹿沼土,又は赤玉土,又はマサ土,又はゼオライト,又は軽石(スコリア),又はマサ土があり,有機質資材については,ピートモス,又はココピート,又は草炭,又は泥炭,又はバーク堆肥,又は炭がある。
一般的に鹿沼土に代表される無機質および有機質資材は,農地,林地,海域へ投与されることによって環境を改善することができるが,時間経過に伴い団粒化の促進や酸性土壌への移行の効果が低下していくことが広く知られている。これらの資材の持つ機能が低下することから,農地,林地,海域に対して更に同じ資材を投入し続けて改善した環境を維持していた経緯がある。
また,投与する無機質,有機質資材については,その機能が低下すると廃材として処分に困っていた。
特開平11―090478公開公報 特開平11−090468公開公報
上記の特許文献1は、有機性廃水を、脱臭も含めて、植物に有害な成分を消失させた処理水と、有益微生物を保持育成する団粒の多い処理汚泥することにより、短時間で安全に土に戻すことができる腐植ペレットによる有機性廃水の処理方法を提供するものであるが、先ず特許文献1の内容が有機性廃水の処理方法であるのと比較すると,本発明は無機質資材,又は有機質資材に腐植液をしみ込ませることによって,その資材そのものの性質を改善して用いることを主目的にしていることに大きな違いがある。また,微生物を用いないことも異なっている。
特許文献2は、有機廃棄物中の有機物の生物学的な分解能力が高い共に、有機物から発生する悪臭を減少または除去することができる微生物材料を提供するものであるが、本発明では微生物群を利用しないことに大きな違いがある。
また,特許文献2の発明は,有機物から発生する悪臭を無くすことに主眼が置かれた発明であり,本発明で無機質資材又は有機質資材に腐植液をしみ込ませることによって,その資材そのものの性質を改善して用いることを主目的にしているのとは大きな違いがある。
そこで,本発明は,木,草,残滓等の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に木,草,残滓等の未分解の有機物を適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を用いて,機能低下している無機質資材又は有機質資材の機能を増進すること,及び/又は機能を回復することを可能としたものである。
本発明の第1は,有機酸によって製造された腐植液を用いた無機・有機資材の機能増進および機能回復方法において,木,草,残滓等の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を用いて,無機又は有機物の機能を増進及び/又は機能回復できるようにしたものである。
本発明の第2は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機・有機資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液を対象となる無機質資材又は有機質資材の容量換算で100%に対し,容量換算70%以下の液体をしみ込ませることによって,腐植液の有機酸による化学的緩衝機能や還元機能,凝集効果による団粒化機能を付加したことにある。
本発明の第3は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,水分量が80%以上,有機酸含有量が1.0%以上のものを用いるようにしたことにある。
本発明の第4は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,pH(H2O)5.0以下で電気伝導度が1.0mS/cm以上のものを用いるようにしたことにある。
本発明の第5は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,酸化還元電位で250mV以下の還元電位のものを用いるようにしたことにある。
本発明の第6は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,粒径φが1.0mm以下の固形物しか含まれていないものを用いるようにしたことにある。
本発明の第7は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,その濃度を10倍以上に希釈したものを用いるようにしたことにある。
本発明の第8は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液は,木質系の有機質資材のみならず,魚介類から抽出した酸性溶液を用いるようにしたものである。
本発明の第9は,第1の発明に係る有機酸によって製造された腐植液を用いた無機質又は有機質資材の機能増進および機能回復方法において,腐植液には,窒素,リン,カルシウム,マグネシウム,カリウム,ナトリウム,鉄,マンガン等のミネラルを添加することでミネラルの供給も可能としたものである。
本発明は上記の構成であることから,次の効果がある。
木,草,残滓等の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を機能低下している無機質資材又は有機質資材に散布,添加することで,腐植液の有機酸による化学的緩衝機能や還元機能,凝集効果による団粒化機能を付加することが可能となる。
また,各々の資材の機能が上がるのに加えて,廃材の再生利用も可能となった。
そして,本発明にあっては,木,又は草,又は野菜屑,又は落葉落枝の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に漬け込むことから,未分解の有機物も腐植化することから利用が可能であることにより廃棄物が発生しないので,周辺環境への負荷が少ないという効果がある。
図1は、本発明の実施工程を示す概略説明図である。
本発明に係る腐植液の利用形態は,次の2通りが考えられる。
すなわち,機能増進及び/又は回復する無機質資材又は有機質資材に対して容量換算で70%以下の腐植液を散布,または,5時間以上漬け込むことによって,腐植液の化学的緩衝機能や還元機能,凝集効果による団粒化機能を加えることが可能である。
腐植液を無機質資材又は有機質資材にしみ込ませることにより,固体での利用が可能である。
次に,本発明の実施例を説明する。図1において,1は無機質資材又は有機質資材であり,具体的には,無機質資材として,鹿沼土,又は赤玉土,又はマサ土,又はゼオライト,又は軽石(スコリア),又はマサ土がある。また,有機質資材としては,ピートモス,又はココピート,又は草炭,又は泥炭,又はバーク堆肥,又は炭があるが,本発明にあっては,木,又は草,木,又は草,又は野菜屑,又は落葉落枝の未分解の有機物が用いられている。上記の「未分解」とは、草,木などが朽ちたりせずに,その原型を留めていることを意味している。無機質資材においても同様である。
2は腐植液であり,粒径φが1.0mm以下の固形物しか含まれていないものを用いるものである。
上記の腐植液2は,水分量が80%以上,有機酸含有量が1%以上のものを用いるようにしてある。当該「有機酸」は,具体的には木酢液,又は竹酢液を用いる。
また,腐植液2は,pH(H2O)5.0以下で電気伝導度が1.0mS/cm以上のものを用いる。
次いで,腐植液2は,酸化還元電位で250mV以下の還元電位のものを用いるようにしてある。
続いて,腐植液2は,粒径が1.0mm以下の固形物しか含まれていないものを用いるようにしてある。
さらに,腐植液2は,その濃度を10倍以上に希釈したものを用いるようにしてある。
また,腐植液は,木質系の有機質資材のみならず魚介類から抽出した酸性溶液を用いるようにしてある。
そして,当該腐植液2には,窒素,リン,カルシウム,マグネシウム,カリウム,ナトリウム,鉄,マンガン等のミネラルを添加することでミネラルの供給も可能である。
3は容器であり,当該容器には,酢液を可とする有機酸を,無機質資材や有機質資材1を十分に漬け込める量で収容してある。
容器3に入っている腐植液2に無機質資材又は有機質資材1を漬け込む。その腐植液は,水分が80%以上,有機酸含有量が1.0%以上でpH(H2O)5.0以下,電気伝導度が1.0mS/cm以上のものを利用する。
「具体的な施工例における施工順序」
(1) 容器3に入れる無機質資材又は有機質資材1に対して,容量換算で50%の腐植液2を混合する。
(2) そして,容器3内に投入する当該無機質資材又は有機質資材を少なくとも5時間以上,腐植液2に漬け込んで養生期間をおく。
(3) もう一つの方法では,無機質資材又は有機質資材1に対して,腐植液2を散布して含水率(%)で70%以上となるまで散布を続ける。
本発明は,木,草,残滓等の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の酢液(有機酸)に木,草,残滓等の未分解の有機物を適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を用いて,機能低下している無機質資材又は有機質資材の機能を増進および回復することが可能となった。
1…無機質資材又は有機質資材
2…腐植液(極強酸性木酢液又は竹酢液(有機酸))
3…容器

本発明は,極強酸性の有機酸である木酢液,又は竹酢液に木,草,残滓等の未分解の有機物を漬け込むことによって製造されるのが腐植液であり,機能を改善する有機物も同じ有機物である。しかし,未分解の有機物を有機酸に漬けることで,腐植液ができ,その腐植液を未分解の有機物にしみ込ませると機能が高めることができる。つまり,有機酸は,未分解の有機物と反応して腐植変化するのである。
本願発明は上記の構成であることから,次の効果がある。
すなわち,極強酸性の有機酸である木酢液,又は竹酢液に木,草,残滓等の未分解の有機物を漬け込むことによって製造されるのが腐植液であり,機能を改善する有機物も同じ有機物である。しかし,未分解の有機物を有機酸に漬けることで,腐植液ができ,その腐植液を未分解の有機物にしみ込ませると機能が高める効果がある。つまり,有機酸は,未分解の有機物と反応して腐植変化するのである。
次に,本発明の実施例を説明する。図1において,1は無機質資材又は有機質資材であり,具体的には,無機質資材として,鹿沼土,又は赤玉土,又はマサ土,又はゼオライト,又は軽石(スコリア),又はマサ土がある。また,有機質資材としては,ピートモス,又はココピート,又は草炭,又は泥炭,又はバーク堆肥,又は炭があるが,本発明にあっては,木,又は草,木,又は草,又は野菜屑,又は落葉落枝の未分解の有機物が用いられている。同じ未分解の有機物原料であっても,最初の有機資材は腐植液を作る原料で,後の有機物はそれをしみ込ませて機能を高める資材となる。上記の「未分解」とは、草,木などが朽ちたりせずに,その原型を留めていることを意味している。無機質資材においても同様である。
2は腐植液であり,粒径φが1.0mm以下の固形物しか含まれていないものを用いるものである。

Claims (9)

  1. 木,又は草,又は野菜屑,又は落葉落枝の未分解の有機物を炭の製造過程で産出される極強酸性の木酢液,又は竹酢液(有機酸)に適量漬け込み,長期間養生することで製造される腐植液を用いて,無機又は有機物の機能を増進,回復させることを特徴とする無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  2. 腐植液を対象となる無機質資材又は有機質資材の容量換算で100%に対し,容量換算70%以下の液体をしみ込ませることによって,腐植液の有機酸による化学的緩衝機能や還元機能,凝集効果による団粒化機能を付加するようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  3. 腐植液は,水分量が80%以上,有機酸含有量が1%以上のものを用いるようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  4. 腐植液は,pH(H2O)5.0以下で電気伝導度が1.0mS/cm以上のものを用いるようにした請求項1記載の無機・有機資材の機能増進および機能回復方法。
  5. 腐植液は,酸化還元電位で250mV以下の還元電位のものを用いるようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  6. 腐植液は,粒径が1.0mm以下の固形物しか含まれていないものを用いるようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  7. 腐植液は,その濃度を10倍以上に希釈したものを用いるようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  8. 腐植液は,木質系の有機質資材のみならず魚介類から抽出した酸性溶液を用いるようにした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
  9. 腐植液には,窒素,リン,カルシウム,マグネシウム,カリウム,ナトリウム,鉄,マンガン等のミネラルを添加することでミネラルの供給も可能とした請求項1記載の無機質資材又は有機質資材の機能増進および機能回復方法。
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