JP2014135944A - 剪定サポート方法および情報処理装置 - Google Patents

剪定サポート方法および情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014135944A
JP2014135944A JP2013007231A JP2013007231A JP2014135944A JP 2014135944 A JP2014135944 A JP 2014135944A JP 2013007231 A JP2013007231 A JP 2013007231A JP 2013007231 A JP2013007231 A JP 2013007231A JP 2014135944 A JP2014135944 A JP 2014135944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pruning
tree
image
instrument
pruned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013007231A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5851431B2 (ja
Inventor
Masaru Sanada
勝 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2013007231A priority Critical patent/JP5851431B2/ja
Publication of JP2014135944A publication Critical patent/JP2014135944A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5851431B2 publication Critical patent/JP5851431B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Abstract

【課題】剪定作業を適切に行うことをサポートし、イメージした樹木の形状通りに樹木を剪定させることを容易にすることを課題とする。
【解決手段】情報処理装置10は、樹木の画像を取得し、取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付け、剪定者が保持する剪定器具であって、かつ、情報処理装置10と通信可能な剪定器具の樹木上の位置を特定する。そして、情報処理装置10は、受け付けた樹木を剪定する箇所と、特定された剪定器具の位置とを比較し、樹木を剪定する箇所と剪定器具の位置とが比較され、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあるか否かに応じて、剪定の可否を剪定器具に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、剪定サポート方法および情報処理装置に関する。
従来、樹木を剪定する際には、剪定者が、剪定した後の樹木の形状をイメージしながら、剪定作業を行っていた。例えば、剪定者は、どの枝を剪定するか、どのように剪定するか等を考えながら、剪定器具(例えば、鋏など)で剪定作業を行っていた。
特開2000−322436号公報 特開2000−322435号公報
しかしながら、剪定した後の樹木の形状をイメージしながら、剪定作業を行うことは難しいため、剪定作業を適切に行えず、イメージ通りに樹木を剪定することが困難であるという課題があった。例えば、樹木の真横で作業を行うことが多く、全体の形状をイメージしながら剪定することは、経験を積まないと難しいため、剪定作業を適切に行えず、イメージ通りに樹木を剪定することが困難である。
なお、サイバー図鑑データベースを有する情報センタが設けられ、観察者があいまいなヒントから所望のデータを容易に検索する技術や、観察者が観察したものに関する情報を容易に図鑑情報センタに入力する技術も知られているが(例えば、特許文献1、2参照)、これらの技術には、剪定をサポートする仕組みが設けられていない。このため、サイバー図鑑データベースを利用した場合であっても、剪定作業を適切に行うことができなかった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、イメージした樹木の形状通りに樹木を剪定させることを容易にすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、剪定サポート方法は、樹木の画像を取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付ける受付ステップと、剪定者が保持し、かつ、前記情報処理装置と通信可能な器具の樹木上の位置を特定する特定ステップと、前記受付ステップによって受け付けた前記剪定する箇所と、前記特定ステップによって特定された器具の位置とを比較して、前記器具の位置と前記剪定する箇所との位置関係に基づいて剪定の可否を判断する比較ステップと、前記剪定の可否を前記器具に対して送信する送信ステップと、を含んだことを特徴とする。
また、情報処理装置は、樹木の画像を取得する取得部と、前記取得部によって取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付ける受付部と、剪定者が保持する器具であって、かつ、前記情報処理装置と通信可能な器具の樹木上の位置を特定する特定部と、前記受付部によって受け付けた樹木を剪定する箇所と、前記特定部によって特定された器具の位置とを比較する比較部と、前記比較部によって樹木を剪定する箇所と器具の位置とが比較され、前記器具の位置が前記樹木を剪定する箇所にあるか否かに応じて、剪定の可否を前記器具に対して送信する送信部と、を備えたことを特徴とする。
本願に開示する剪定サポート方法および情報処理装置は、剪定作業を適切に行うことをサポートし、イメージした樹木の形状通りに樹木を剪定させることを容易にすることが可能である。
図1は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 図2は、樹木の画像の一例を示す図である。 図3は、樹木の画像にデザインを重畳した剪定デザイン画像の一例を示す図である。 図4は、樹木の静止画像上で剪定後の樹木のデザインを指定した場合の画面例を示す図である。 図5は、剪定時に剪定の可否を剪定器具に送信する処理を説明する図である。 図6は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 図7は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 図8は、剪定サポートプログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る剪定サポート方法および情報処理装置の好適な実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
まず、図1を用いて、第一の実施の形態に係る情報処理装置10の概要について説明する。図1は、第一の実施の形態に係る情報処理装置10の構成を示すブロック図である。図1に示すように、第一の実施の形態に係る情報処理装置10は、入力部11、出力部12、通信制御部13、撮像部14、制御部15および記憶部16を有する。なお、ここで説明する構成はあくまで一例であり、他のさまざまな形態でも実施が可能である。
入力部11は、剪定対象の樹木の静止画に対する剪定デザインなどを入力するものであり、マウスやキーボードなどを備えて構成される。また、出力部12は、樹木の静止画像や樹木の画像に対して剪定デザインを重畳した剪定デザイン画像を表示するものであり、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネル)やスピーカを備えて構成される。例えば、出力部12は、図4に例示するように、剪定デザイン画像を表示する。
通信制御部13は、樹木を剪定する剪定器具との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。具体的には、通信制御部13は、剪定器具に対して剪定の可否を示す発光情報を送信する。例えば、通信制御部13は、剪定しても良い箇所に剪定器具が位置している場合には、緑色を発光する旨を指示する発光情報を送信し、剪定してはいけない箇所に剪定器具が位置している場合には、赤色を発光する旨を指示する発光情報を送信する。
撮像部14は、樹木の静止画や動画を撮影するものであり、カメラやビデオなどを備えて構成される。例えば、撮像部14は、剪定を行う際において、樹木と剪定器具とを含む動画を撮影する。なお、カメラやビデオが情報処理装置10に内蔵されている場合に限定されるものではなく、カメラやビデオと情報処理装置10とがケーブル等で接続されていてもよい。
記憶部16は、制御部15による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、画像記憶部16aおよび剪定デザイン画像記憶部16bを有する。なお、記憶部16とは、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。
画像記憶部16aは、樹木の静止画像を記憶する。具体的には、画像記憶部16aは、後述する取得部15aによって取得された剪定対象の樹木の静止画像を記憶する。また、例えば、図2に例示するように、静止画像内に樹木以外の人物や物体などが含まれる場合には、人物や物体が消去された静止画像を記憶する。図2は、樹木の画像の一例を示す図である。
剪定デザイン画像記憶部16bは、樹木の画像に対して剪定デザインを重畳した剪定デザイン画像を記憶する。具体的には、剪定デザイン画像記憶部16bは、後述する作成部15cによって作成された剪定デザイン画像を記憶する。例えば、図3に例示するように、剪定デザイン画像には、剪定対象の樹木とともに、剪定のデザインとして、樹木の形状を示す曲線αと剪定する枝を特定する円環βとが含まれる。図3は、樹木の画像にデザインを重畳した剪定デザイン画像の一例を示す図である。
制御部15は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部15a、受付部15b、作成部15c、特定部15d、比較部15eおよび送信部15fを有する。
取得部15aは、樹木の画像を取得する。例えば、取得部15aは、樹木の剪定デザインを行う者によって撮影された剪定予定の樹木の静止画像を取得し、静止画像内に樹木以外の人物や物体などが含まれる場合には、人物や物体を消去した後、画像記憶部16aに格納する。
受付部15bは、取得部15aによって取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付ける。具体的には、受付部15bは、樹木を剪定する箇所の指定として、樹木の画像に対して樹木の形状を示す曲線、および、樹木の画像に対して剪定する枝を特定する円環を受け付ける。
例えば、受付部15bは、静止画像一覧を表示する旨の指示である静止画像一覧表示指示を受け付けると、画像記憶部16aに記憶された樹木の静止画像を読み出して静止画像一覧を表示する。そして、受付部15bは、表示した静止画像一覧のうち一の静止画像を指示する静止画像選択指示をユーザから受け付けると、選択された樹木の静止画像を表示する。その後、受付部15bは、樹木を剪定する箇所の指定として、樹木の画像に対して樹木の形状を示す曲線、および、樹木の画像に対して剪定する枝を特定する円環を受け付ける。
ここで、図4の例を用いて、樹木の静止画像上で樹木の剪定デザインを指定する例を説明する。図4は、樹木の静止画像上で剪定後の樹木のデザインを指定した場合の画面例を示す図である。図4に例示するように、情報処理装置10により剪定対象の樹木の静止画像が表示され、剪定デザインを行う者が静止画像を見ながらマウスやキーボード等を操作することで、静止画像上に剪定後の樹木の形状を曲線αで描いたり、剪定する枝を指定する円環βを描いたりして、樹木の静止画像上で樹木の剪定デザインを指定する。この場合、曲線αを境として樹木側よりも曲線αの外側であって、かつ、円環βの内側の箇所(図4における斜線の箇所)が、樹木を剪定する箇所となる。
つまり、情報処理装置10は、剪定対象の樹木の静止画像を表示しつつ、剪定デザインを行う者によるマウスやキーボード等の操作を受け付け、静止画像上に剪定後の樹木の形状を曲線αで描いたり、剪定する枝を指定する円環βを描いたりすることができるようにすることで、ユーザによる静止画像上での樹木を剪定する箇所の指定を受け付けることを可能としている。
作成部15cは、取得部15aによって取得された樹木の画像に対して、受付部15bによって受け付けた樹木を剪定する箇所を重畳した画像を作成する。例えば、作成部15cは、図3に例示するように、剪定デザイン画像として、剪定対象の樹木とともに、剪定のデザインとして、樹木の形状を示す曲線αと剪定する枝を特定する円環βとが含まれる画像を作成し、剪定デザイン画像記憶部16bに格納する。
特定部15dは、剪定者が保持し、かつ、情報処理装置10と通信可能な剪定器具の樹木上の位置を特定する。具体的には、特定部15dは、撮像部14によって撮像された動画上の剪定器具の位置を特定する。例えば、特定部15dは、撮像部14によって撮像された動画上から剪定器具の形状または色を識別して、剪定器具の樹木上の位置を特定する。
比較部15eは、受付部15bによって受け付けた剪定する箇所と、特定部15dによって特定された剪定器具の位置とを比較して、剪定器具の位置と前記剪定する箇所との位置関係に基づいて剪定の可否を判断する。例えば、比較部15eは、曲線αを境として樹木側よりも曲線αの外側であって、かつ、円環βの内側である樹木を剪定する箇所(図4の例における斜線の箇所)と、剪定器具の位置とを比較し、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあるか否かを判定する。
送信部15fは、剪定の可否を剪定器具に対して送信する。例えば、送信部15fは、比較部15eによって剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあると判定された場合には、緑色を発光する旨を指示する発光情報を送信し、比較部15eによって剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にないと判定された場合には、赤色を発光する旨を指示する発光情報を送信する。
ここで、図5を用いて、剪定時に剪定の可否を剪定器具に送信する処理を説明する。図5は、剪定時に剪定の可否を剪定器具に送信する処理例を説明する図である。図5に例示するように、情報処理装置10は、剪定者が剪定を行っている際の樹木を撮像部14で撮影する。ここで、剪定者は、発光機能付きの剪定器具を保持して剪定を行っているものとする。そして、情報処理装置10は、撮像部14によって撮影された樹木の動画に剪定デザインを重ね合わせた画像を作成してディスプレイに表示する。そして、情報処理装置10は、剪定器具の位置を特定し、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあると判定し場合には、緑色を発光する旨を指示する発光情報を送信し、また、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にないと判定した場合には、赤色を発光する旨を指示する発光情報を送信する。
これにより、剪定者は、発光が緑になった場合にのみ枝を剪定し、発光が赤色になった場合には、枝の剪定を行わないようにすることで、事前にデザインした通りに樹木の剪定を行うことができる。つまり、樹木の静止画像から剪定後の形状を事前にデザインすることができ、さらに、事前に行ったデザインを基に、剪定者に剪定する枝葉の指定を適切に行うことが可能となる。
また、樹木の剪定者は、剪定のデザインを樹木の静止画像上に直接描くことができるため、剪定のデザインを容易にし、デザインにかかる労力を軽減することができる。また、剪定のデザイナを行うデザイナと剪定実施者とで役割分担を行うこともでき、より最適な剪定を行うことが可能である。つまり、例えば、剪定が苦手であるがデザインが得意である者が剪定のデザインを情報処理装置10で行い、デザインが苦手であるが剪定が得意である者が剪定を実施することで、それぞれの得意分野を活かした最適な剪定を行うことが可能である。なお、剪定デザイン画像を保存しているため、剪定デザインは何度でも使用することができ、複数の樹木を同じデザインで剪定することが可能である。
また、剪定器具を発光させることにより、剪定者がモニタ等を見ることなく手元で剪定する適切な枝葉を確認することができるため、剪定作業の安全を確保することが可能である。
[情報処理装置による処理]
次に、図6および図7を用いて、第一の実施の形態に係る情報処理装置10による処理を説明する。図6および図7は、第一の実施の形態に係る情報処理装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、図6を参照して、剪定を実施する前の剪定のデザインの指定を受け付ける処理について主に説明する。なお、図6では、情報処理装置10の取得部15aによって剪定対象の樹木の静止画像が既に取得され、画像記憶部16aに事前に記憶されているものとして処理を説明する。
図5に示すように、情報処理装置10の受付部15bは、静止画像一覧を表示する旨の指示である静止画像一覧表示指示を受け付けると(ステップS101肯定)、画像記憶部16aに記憶された樹木の静止画像を読み出して静止画像一覧を表示する(ステップS102)。
そして、受付部15bは、表示した静止画像一覧のうち一の静止画像を指示する静止画像選択指示をユーザから受け付けると(ステップS103)、選択された樹木の静止画像を表示する(ステップS104)。
続いて、受付部15bは、表示した静止画像上で、樹木の剪定デザインの指定を受け付ける(ステップS105)。例えば、受付部15bは、樹木を剪定する箇所の指定として、樹木の画像に対して樹木の形状を示す曲線、および、樹木の画像に対して剪定する枝を特定する円環を受け付ける。
その後、作成部15cは、静止画像とデザイン画を重畳した剪定デザイン画像を作成する(ステップS106)。例えば、作成部15cは、図3に例示するように、剪定デザイン画像として、剪定対象の樹木とともに、剪定のデザインとして、樹木の形状を示す曲線αと剪定する枝を特定する円環βとが含まれる画像を作成する。
その後、作成部15cは、剪定デザイン画像を剪定デザイン画像記憶部16bに保存し(ステップS107)、処理を終了する。このように、情報処理装置10は、剪定対象の樹木の静止画像を表示しつつ、剪定デザインを行う者によるマウスやキーボード等の操作を受け付け、静止画像上に剪定後の樹木の形状を曲線αで描いたり、剪定する枝を指定する円環βを描いたりすることができるようにすることで、静止画像上で樹木を剪定する箇所の指定を受け付けることを可能とし、剪定のデザインを容易に行うことを可能としている。
次に、図7を参照して、上記した図6の剪定のデザインの指定を受け付ける処理を行った後において、剪定者が剪定する際に、剪定する枝葉を指定する処理を主に説明する。なお、図7では、剪定デザイン画像記憶部16aに事前に剪定デザインが記憶されているものとして処理を説明する。
図7に示すように、情報処理装置10の特定部15dは、剪定を行う樹木のビデオ撮影を開始しているか判定し(ステップS201)、ビデオ撮影を開始していると判定した場合には(ステップS201肯定)、剪定デザイン画像記憶部16bに記憶された剪定デザイン画像のなかから剪定デザインの選択を指示する剪定デザイン選択指示を受け付ける(ステップS202)。
そして、情報処理装置10の特定部15dは、ビデオ画像に剪定デザインを重畳した画像を作成して表示し(ステップS203)、剪定器具の樹木上の位置を特定する(ステップS204)。
続いて、比較部15eは、樹木を剪定する箇所と剪定器具の位置とを比較し、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあるか否かを判定する(ステップS205)。この結果、比較部15eが器具の位置が樹木を剪定する箇所にあると判定した場合には(ステップS205肯定)、送信部15fは、緑色を発光する旨を指示する発光情報を剪定器具に送信する(ステップS206)。また、比較部15eが器具の位置が樹木を剪定する箇所にないと判定した場合には(ステップS205否定)、送信部15fは、赤色を発光する旨を指示する発光情報を剪定器具に送信する(ステップS207)。
[第一の実施の形態の効果]
上述してきたように、第一の実施の形態に係る情報処理装置10は、樹木の画像を取得し、取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付け、剪定者が保持する剪定器具であって、かつ、情報処理装置10と通信可能な剪定器具の樹木上の位置を特定する。そして、情報処理装置10は、受け付けた樹木を剪定する箇所と、特定された剪定器具の位置とを比較し、樹木を剪定する箇所と剪定器具の位置とが比較され、剪定器具の位置が樹木を剪定する箇所にあるか否かに応じて、剪定の可否を剪定器具に対して送信する。このため、剪定作業を適切に行うことをサポートし、イメージした樹木の形状通りに樹木を剪定することを容易にすることが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、樹木と剪定器具とを含む画像を撮像し、撮像された画像上の剪定器具の位置を特定する。このため、情報処理装置10では、剪定器具の位置を画像から容易に特定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、剪定前の樹木の画像に対して、受け付けた樹木を剪定する箇所を重畳した画像を作成する。このため、情報処理装置10では、剪定前の樹木の画像と剪定のデザインとを一緒に見ることができるため、剪定デザインを容易に行うことが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、樹木を剪定する箇所の指定として、樹木の画像に対して樹木の形状を示す曲線を受け付ける。このため、情報処理装置10では、剪定後の樹木の形状のデザインをデザインする者が直感的に指定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、樹木を剪定する箇所の指定として、樹木の画像に対して剪定する枝を特定する円環を受け付ける。このため、情報処理装置10では、剪定のデザインを行う者が剪定する枝を容易に指定することが可能である。
また、第一の実施の形態に係る情報処理装置10によれば、剪定の可否に関する情報として、剪定器具に対して発光情報を送信する。このため、情報処理装置10では、剪定者に対して剪定する枝を適切に指示することが可能である。
また、上述したように、剪定者は、発光が緑になった場合にのみ枝を剪定し、発光が赤色になった場合には、枝の剪定を行わないようにすることで、事前にデザインした通りに樹木の剪定を行うことができる。つまり、樹木の静止画像から剪定後の形状を事前にデザインすることができ、さらに、事前に行ったデザインを基に、剪定者に剪定する枝葉の指定を適切に行うことが可能となる。
また、樹木の剪定者は、剪定のデザインを樹木の静止画像上に直接描くことができるため、剪定のデザインを容易にし、デザインにかかる労力を軽減することができる。また、剪定のデザインを行うデザイナと剪定実施者とで役割分担を行うこともでき、より最適な剪定を行うことが可能である。つまり、例えば、剪定が苦手であるがデザインが得意である者が剪定のデザインを情報処理装置10で行い、デザインが苦手であるが剪定が得意である者が剪定を実施することで、それぞれの得意分野を活かした最適な剪定を行うことが可能である。なお、剪定デザイン画像を保存しているため、剪定デザインは何度でも使用することができ、複数の樹木を同じデザインで剪定することが可能である。
また、剪定器具を発光させることにより、剪定者がモニタ等を見ることなく手元で剪定する適切な枝葉を確認することができるため、剪定作業の安全を確保することが可能である。
[第二の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した第一の実施の形態以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では第二の実施の形態として本発明に含まれる他の実施の形態を説明する。
(1)器具
上記の第一の実施の形態では、発光部を有する剪定器具に対して発光情報を送信する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、剪定者が保持する器具であって、通信可能な器具であればよい。例えば、腕装着型の発光装置に対して発光情報を送信してもよい。
(2)送信情報
また、上記の第一の実施の形態では、赤または緑を発光する旨を指示する発光情報を送信する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発光色として、3色以上を利用してもよい。
例えば、発光色として、赤、黄、緑のいずれかの色を発光する旨を指示する発光情報を送信するようにしてもよい。具体的な例を挙げて、剪定して良い箇所では「緑」色を剪定器具に発光させ、剪定してはいけない箇所では「赤」色を剪定器具に発光させ、剪定してはいけない箇所に近づいたら「黄」色を剪定器具に発光させるようにしてもよい。
また、光に色がなくともよく、例えば、点灯、点滅、消灯する旨を指示する発光情報を送信するようにしてもよい。具体的な例を挙げて、剪定して良い箇所では点灯を剪定器具に指示し、剪定してはいけない箇所では消灯を剪定器具に指示し、剪定してはいけない箇所に近づいたら消灯を剪定器具に指示してもよい。
また、剪定器具に対して送信する情報は、発光情報に限定されるものではなく、音声情報または振動情報であってもよい。例えば、音のON/OFF、音の大小、音の種類などを指示する音声情報を剪定者が保持する器具に送信することで、剪定して良い箇所と剪定してはいけない箇所とを報知してもよい。また、振動のON/OFF、振動の大小などを指示する振動情報を剪定者が保持する器具に送信することで、剪定して良い箇所と剪定してはいけない箇所とを報知してもよい。
このように、剪定の可否に関する情報として、器具に対して音声情報または振動情報をするので、様々な方法を用いて剪定者に対して剪定する枝を指示することが可能である。
(3)位置の特定
上記の第一の実施の形態では、撮影された動画上から剪定器具の位置を特定する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、動画を撮影することなく、情報処理装置が剪定器具と通信を行うことにより位置に関する情報を取得して位置を特定するようにしてもよい。
(4)システム構成
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
(5)プログラム
また、上記実施形態において説明した情報処理装置10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述したプログラムを作成することもできる。例えば、実施形態1に係る情報処理装置10が実行する処理をコンピュータが実行可能な言語で記述した剪定サポートプログラムを作成することもできる。この場合、コンピュータが剪定サポートプログラムを実行することにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、かかる剪定サポートプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された剪定サポートプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することにより上記実施形態1と同様の処理を実現してもよい。以下に、図1に示した情報処理装置10と同様の機能を実現する剪定サポートプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図8は、剪定サポートプログラムを実行するコンピュータ1000を示す図である。図8に例示するように、コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010と、CPU1020と、ハードディスクドライブインタフェース1030と、ディスクドライブインタフェース1040と、シリアルポートインタフェース1050と、ビデオアダプタ1060と、ネットワークインタフェース1070とを有し、これらの各部はバス1080によって接続される。
メモリ1010は、図8に例示するように、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、図8に例示するように、ハードディスクドライブ1031に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、図8に例示するように、ディスクドライブ1041に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブに挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、図8に例示するように、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、図8に例示するように、例えばディスプレイ1061に接続される。
ここで、図8に例示するように、ハードディスクドライブ1031は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、上記の剪定サポートプログラムは、コンピュータ1000によって実行される指令が記述されたプログラムモジュールとして、例えばハードディスクドライブ1031に記憶される。
また、上記実施形態で説明した各種データは、プログラムデータとして、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1031に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出し、各種手順を実行する。
なお、剪定サポートプログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1031に記憶される場合に限られず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、剪定サポートプログラムに係るプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ネットワーク(LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等)を介して接続された他のコンピュータに記憶され、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10 情報処理装置
11 入力部
12 出力部
13 通信制御部
14 撮像部
15 制御部
15a 取得部
15b 受付部
15c 作成部
15d 特定部
15e 比較部
15f 送信部
16 記憶部
16a 画像記憶部
16b 剪定デザイン画像記憶部

Claims (7)

  1. 情報処理装置で実行される剪定サポート方法であって、
    樹木の画像を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付ける受付ステップと、
    剪定者が保持し、かつ、前記情報処理装置と通信可能な器具の樹木上の位置を特定する特定ステップと、
    前記受付ステップによって受け付けた前記剪定する箇所と、前記特定ステップによって特定された器具の位置とを比較して、前記器具の位置と前記剪定する箇所との位置関係に基づいて剪定の可否を判断する比較ステップと、
    前記剪定の可否を前記器具に対して送信する送信ステップと、
    を含んだことを特徴とする剪定サポート方法。
  2. 前記樹木と前記器具とを含む画像を撮像する撮像ステップとをさらに含み、
    前記特定ステップは、前記撮像ステップによって撮像された画像上の器具の位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の剪定サポート方法。
  3. 前記取得ステップによって取得された樹木の画像に対して、前記受付ステップによって受け付けた樹木を剪定する箇所を重畳した画像を作成する作成ステップをさらに含んだことを特徴とする請求項1または2に記載の剪定サポート方法。
  4. 前記受付ステップは、前記樹木を剪定する箇所の指定として、前記樹木の画像に対して樹木の形状を示す曲線を受け付けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の剪定サポート方法。
  5. 前記受付ステップは、前記樹木を剪定する箇所の指定として、前記樹木の画像に対して剪定する枝を特定する円環を受け付けることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の剪定サポート方法。
  6. 前記送信ステップは、剪定の可否に関する情報として、前記器具に対して発光情報、音声情報、振動情報のいずれか一つまたは複数を送信することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の剪定サポート方法。
  7. 樹木の画像を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された樹木の画像上で、樹木を剪定する箇所の指定を受け付ける受付部と、
    剪定者が保持し、かつ、前記情報処理装置と通信可能な器具の樹木上の位置を特定する特定部と、
    前記受付部によって受け付けた前記剪定する箇所と、前記特定部によって特定された器具の位置とを比較して、前記器具の位置と前記剪定する箇所との位置関係に基づいて剪定の可否を判断する比較部と、
    前記剪定の可否を前記器具に対して送信する送信部と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
JP2013007231A 2013-01-18 2013-01-18 剪定サポート方法および情報処理装置 Expired - Fee Related JP5851431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013007231A JP5851431B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 剪定サポート方法および情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013007231A JP5851431B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 剪定サポート方法および情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014135944A true JP2014135944A (ja) 2014-07-28
JP5851431B2 JP5851431B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=51413821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013007231A Expired - Fee Related JP5851431B2 (ja) 2013-01-18 2013-01-18 剪定サポート方法および情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5851431B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016194564A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 Necソリューションイノベータ株式会社 技能学習支援装置、技能学習支援方法、及びプログラム
JP2017169520A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 忠士 岩下 ブドウの栽培管理方法
KR20220151443A (ko) * 2021-05-06 2022-11-15 주식회사 빅스터 전정 가이드 장치 및 방법
CN117546691A (zh) * 2023-10-19 2024-02-13 廊坊市园林绿化事务中心 一种基于图像识别的园林树木智能修剪系统及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10116353A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Kajima Corp 施工用移動体の遠隔操作支援画像システム
JP2003102274A (ja) * 2001-09-27 2003-04-08 Yasuhiro Ueki 情報再生装置、植物育成支援方法及び記録媒体
JP2010081891A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Hitachi Koki Co Ltd ヘッジトリマ
JP2010231733A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Japan Research Institute Ltd 農作業支援装置
JP2013005724A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Nikon Corp 表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10116353A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Kajima Corp 施工用移動体の遠隔操作支援画像システム
JP2003102274A (ja) * 2001-09-27 2003-04-08 Yasuhiro Ueki 情報再生装置、植物育成支援方法及び記録媒体
JP2010081891A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Hitachi Koki Co Ltd ヘッジトリマ
JP2010231733A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Japan Research Institute Ltd 農作業支援装置
JP2013005724A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Nikon Corp 表示制御装置、表示制御システム、表示制御方法及びプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016194564A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 Necソリューションイノベータ株式会社 技能学習支援装置、技能学習支援方法、及びプログラム
JP2017169520A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 忠士 岩下 ブドウの栽培管理方法
KR20220151443A (ko) * 2021-05-06 2022-11-15 주식회사 빅스터 전정 가이드 장치 및 방법
KR102644930B1 (ko) 2021-05-06 2024-03-08 주식회사 빅스터 전정 가이드 장치 및 방법
CN117546691A (zh) * 2023-10-19 2024-02-13 廊坊市园林绿化事务中心 一种基于图像识别的园林树木智能修剪系统及方法
CN117546691B (zh) * 2023-10-19 2024-04-19 廊坊市园林绿化事务中心 一种基于图像识别的园林树木智能修剪系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5851431B2 (ja) 2016-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11566915B2 (en) Method, device and system for processing a flight task
US9313865B2 (en) Control method of mobile device
JP5851431B2 (ja) 剪定サポート方法および情報処理装置
CN112243358A (zh) 手术可视化和记录系统
US20160147939A1 (en) Efficient management of visible light still images and/or video
JP5769789B2 (ja) 画像受信装置、撮像装置、撮像システム、画像受信方法、およびプログラム
JP6386311B2 (ja) 携帯情報端末、情報処理方法、及びプログラム
CN103931176A (zh) 用于会议的电子工具和方法
US11036363B2 (en) Display control apparatus and display control method
JP5856931B2 (ja) 医療画像管理装置、医療画像管理方法、医療画像管理プログラム
JP6601018B2 (ja) 作業管理プログラム、作業管理方法および作業管理システム
JP2010086221A (ja) 画像編集方法および装置、ならびに画像編集方法を実行させるプログラムを記録したコンピュータに読取可能な記録媒体
JP2016081241A (ja) 作業支援システム及びプログラム
JP2013251906A5 (ja)
US20140106787A1 (en) Information terminal, information terminal control method, and recording medium
US20160301814A1 (en) Imaging apparatus, imaging system, control method for imaging apparatus, and recording medium storing control program used for controlling imaging apparatus
US10244196B2 (en) Display control apparatus and display control method
EP3121698B1 (en) Data transfer system, display device, portable information terminal, data transfer method, and program
EP3570187A1 (en) Display control apparatus, display control method, and display control server
JP2017117233A5 (ja) 情報処理装置と情報処理システムと、その処理方法及びプログラム
CN112771465A (zh) 无人机的控制方法、系统、装置及存储介质
JP4987774B2 (ja) 画像選択装置および画像選択方法
KR20140093493A (ko) 무영등 설치 수술 영상획득장치
JP2019174956A (ja) コネクタケーブルの管理装置、管理システム、コネクタケーブルの管理方法、プログラム、およびコネクタケーブル
CN115379177B (zh) 一种基于矿灯的监控方法和矿灯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150204

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20151001

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151005

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5851431

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees