JP2014135033A - 回路モデル生成装置および回路モデル生成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入出力回路内のプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成する生成手段と、遅延変動情報を入出力回路についての回路モデルであるIBISデータに記憶する記憶処理手段と、を備える。
【選択図】図12
Description
生成手段は、入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成する。
図1は、IBIS 5.0の概要を説明する図である。図1では、ネットリストを使用したI/O回路のモデル110、以下では、「ネットリストモデル110」という、と、IBIS 5.0を使用したモデル120、以下では、「IBISモデル120」という、の一例を示している。
ネットリストモデル110の出力部112は、[Power Clamp]および[GND Clamp]などを使用してモデル化されている。[Power Clamp]および[GND Clamp]は、出力部112に含まれるダイオードの特性がIVテーブルで記載された情報である。
図5は、本実施例に係るシミュレーション対象のI/O回路を含む装置の構成例を説明する図である。
I/O回路501の出力部503は、[Power Clamp]および[GND Clamp]などを使用してモデル化することができる。また、ファイナル・バッファ504は、[Pull up]、[Rising Waveform]、および[ISSO PU]と、[Pull down]、[Falling Waveform]、および[ISSO PD]と、[Model]に含まれるC_compなどを使用してモデル化することができる。また、I/O回路全体の駆動電流506は、[Composite Current]を使用してモデル化することができる。
IBISデータ800には、[FILE HEADER]、[COMPONENT DESCRIPTION]および[MODEL STATEMENT]が含まれる。これらの情報はIBIS 5.0以降の規格にしたがって作成されるデータである。ただし、本実施例に係る[MODEL STATEMENT]には、[遅延変動係数]が含まれる。この[遅延変動係数]について図9を用いて説明する。
[遅延変動係数]には、typ、maxおよびminのぞれぞれの場合について、電源電圧VDEの変動量ΔVに対する、I/O回路501の出力信号の立ち上がり波形、以下「Rise波形」という、の遅延変動係数と、Fall波形の遅延変動係数と、が定義されている。そして、Rise波形では、Rise波形における後述のIO遅延領域を複数の時間領域に分割した分割領域1、分割領域2、・・・、分割領域N毎に、電源電圧VDEの変動量に対する遅延変動係数が定義されている。Nは2以上の整数とする。同様に、I/O回路501の出力信号の立ち下がり波形、以下「Fall波形」という、では、Fall波形におけるIO遅延領域を複数の時間領域に分割した分割領域1、分割領域2、・・・、分割領域N毎に、電源電圧VDEの変動量に対する遅延変動係数が定義されている。なお、図9では、Rise波形における領域1の遅延変動係数について例示し、Rise波形における他の領域およびFall波形における各領域の遅延変動係数については省略している。
図10は、[遅延変動係数]の生成に使用する回路モデル1000の一例を示す図である。
図12は、Rise波形について、I/O回路501に与える電源電圧VDEと、I/O回路501への入力信号のA端での波形と、その入力信号に対する出力信号のEB端での波形と、を示している。
(遅延変動係数)=(遅延変動量(ps))/(分割領域の時間間隔(ps))
・・・(1)
分割領域1における遅延変動量のテーブル1310は、分割領域1における電源電圧VDEの変動量に対する出力信号の遅延変動量が含まれるテーブルである。また、分割領域1における遅延変動係数のテーブル1320は、分割領域1における電源電圧VDEの変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動係数が含まれるテーブルである。
回路解析装置100の使用者が、入力手段を使用して、回路モデル情報を入力する。この回路モデル情報には、例えば、図10に示した回路モデル1000のネットリスト、IO遅延領域における時間刻み幅、電源電圧VDEの最大・最小変動量、電源電圧VDEの変動刻み幅、およびI/O回路501のIBISデータなどを含むことができる。回路モデル情報が入力されると、回路解析装置100は、入力された回路モデル情報を取得して以下の処理を行なう(ステップS1401)。
ステップS1402において、回路解析装置100は、ステップS1401で取得したネットリストを使用して、一定の電源電圧VDE=1.5(V)を供給したI/O回路501に入力した所定の入力信号に対する出力信号を算出する(ステップS1402)。所定の入力信号には、図11に示した入力信号1111または入力信号1121を使用することができる。例えば、Rise波形についての遅延変動係数を算出する場合には、図12に例示した入力信号1111を使用して出力信号1112を算出することができる。
(遅延変動量dt(ps))=(分割領域の時間間隔(ps))×遅延変動係数
・・・ (2)
回路解析装置100の使用者が、入力手段を使用して、所定の文法にしたがって記載されたスパイス・カード(Spice Card)を入力すると、回路解析装置100は、入力されたスパイス・カードから解析対象の回路情報などを取得する(ステップS1601)。このスパイス・カードには、本シミュレーションが終了するまでの時間である解析時間T、図5に示したLSIチップ510、以下「対象装置」という、についての構成情報、およびIBISデータ800等のライブラリの格納場所などが含まれる。スパイス・カードは、SPICE(Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)の記述にしたがって記載することができる。
時間t=0における対象装置の各ノードの電流・電圧を算出すると、回路解析装置100は、時間tにΔtだけ加算した値を時間tに設定する(ステップS1605)。
Time V(typ) V(min) V(max)
0.0000ns 25.2100mV 15.2200mV 43.5700mV
0.2000ns 2.3325mV −8.5090mV 23.4150mV
0.4000ns 0.1484V 15.9375mV 0.3944V
0.6000ns 0.7799V 0.2673V 1.3400V
0.8000ns 1.2960V 0.6042V 1.9490V
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
Time V(typ) V(min) V(max)
0.0000ns 25.2100mV 15.2200mV 43.5700mV
0.2000ns 25.2100mV 15.2200mV 43.5700mV
0.4000ns 25.2100mV 15.2200mV 43.5700mV
0.6000ns 2.3325mV −8.5090mV 23.4150mV
0.8000ns 0.1484V 15.9375mV 0.3944V
1.0000ns 0.7799V 0.2673V 1.3400V
1.2000ns 1.2960V 0.6042V 1.9490V
・・・ ・・・ ・・・ ・・・
図18に示す回路解析装置100は、CPU1801と、メモリ1802と、入力装置1803と、出力装置1804と、外部記憶装置1805と、媒体駆動装置1806と、ネットワーク接続装置1808と、を備える。そして、これらの装置がバスに接続されて相互にデータの受け渡しが行える構成となっている。
(付記1)
入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成する生成手段と、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する記憶処理手段と、
を備える回路モデル生成装置。
(付記2)
前記生成手段は、集積回路の出力端に接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する前記入出力回路の出力端を微小容量のコンデンサを介して接地した情報生成用回路モデルを使用して、前記情報生成用回路モデルに一定の電源電圧を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、前記情報生成用回路モデルに与えた電源電圧に変動を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、の差分から前記遅延変動情報を生成する、
ことを特徴とする付記1に記載の回路モデル生成装置。
(付記3)
前記生成手段は、前記入出力回路に入力信号が与えられてから出力信号が出力されるまでの遅延期間を複数の期間に分割した前記期間毎に、前記情報生成用回路モデルに一定の電源電圧を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、前記情報生成用回路モデルに与えた電源電圧に所定の変動を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、の差分から前記プレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を計算して前記遅延変動情報を生成する、
ことを特徴とする付記2に記載の回路モデル生成装置。
(付記4)
前記遅延変動情報は、前記入出力回路に入力信号が与えられてから出力信号が出力されるまでの遅延期間を複数の期間に分割した前記期間毎に、前記期間に前記プレ・バッファ部に与えられる電源電圧に変動があった場合の電源電圧の変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を示す、
ことを特徴とする付記1に記載の回路モデル生成装置。
(付記5)
入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成し、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する、
処理を行なう回路モデル生成方法。
(付記6)
入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成し、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する、
処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
(付記7)
集積回路が有する出力端それぞれに接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する入出力回路の入出力応答を解析する回路解析装置において、
複数のバッファ回路が直列に接続された前記入出力回路において、前記複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報と、出力信号の立ち上がりまたは立ち下がり特性を表す特性情報と、を含むIBIS(I/O Buffer Information Specification)データを記憶する記憶手段と、
前記IBISデータに含まれる遅延変動情報を使用して、前記入出力回路に与える電源電圧の変動量に対応する出力信号の遅延量を算出する算出手段と、
前記算出した遅延量に応じて、前記IBISデータに含まれる前記特性情報における出力信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングを調整する調整手段と、
を備える回路解析装置。
(付記8)
前記遅延変動情報は、前記入出力回路に入力信号が与えられてから出力信号が出力されるまでの遅延期間を複数の期間に分割した前記期間毎に、前記期間に前記プレ・バッファ部に与えられる電源電圧に変動があった場合の電源電圧の変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を示す、
ことを特徴とする付記7に記載の回路解析装置。
(付記9)
前記算出手段は、前記期間毎に、前記期間における電源電圧の変動量の平均値に対する出力信号の遅延量を前記遅延変動情報から算出する、
ことを特徴とする付記8に記載の回路解析装置。
(付記10)
前記調整手段は、前記期間毎に算出した遅延量の総和だけ、前記特性情報に含まれる出力信号の立ち上がり時間または立ち下がり開始時間を遅らせる、
ことを特徴とする付記7に記載の回路解析装置。
(付記11)
集積回路が有する出力端それぞれに接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する入出力回路の入出力応答を解析する回路解析方法において、
複数のバッファ回路が直列に接続された前記入出力回路において、前記複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報と、出力信号の立ち上がりまたは立ち下がり特性を表す特性情報と、を含むIBIS(I/O Buffer Information Specification)データを記憶する記憶手段から前記IBISデータを読出し、
前記IBISデータに含まれる遅延変動情報を使用して、前記入出力回路に与える電源電圧の変動量に対応する出力信号の遅延量を算出し、
前記算出した遅延量に応じて、前記IBISデータに含まれる前記特性情報における出力信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングを調整する、
処理を行なう回路解析方法。
(付記12)
集積回路が有する出力端それぞれに接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する入出力回路の入出力応答を解析するためのプログラムにおいて、
複数のバッファ回路が直列に接続された前記入出力回路において、前記複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報と、出力信号の立ち上がりまたは立ち下がり特性を表す特性情報と、を含むIBIS(I/O Buffer Information Specification)データを記憶する記憶手段から前記IBISデータを読出し、
前記IBISデータに含まれる遅延変動情報を使用して、前記入出力回路に与える電源電圧の変動量に対応する出力信号の遅延量を算出し、
前記算出した遅延量に応じて、前記IBISデータに含まれる前記特性情報における出力信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングを調整する、
処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
500 I/Oユニット
501 I/O回路
800 IBISデータ
900 [遅延変動係数]
Claims (6)
- 入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成する生成手段と、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する記憶処理手段と、
を備える回路モデル生成装置。 - 前記生成手段は、集積回路の出力端に接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する前記入出力回路の出力端を微小容量のコンデンサを介して接地した情報生成用回路モデルを使用して、前記情報生成用回路モデルに一定の電源電圧を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、前記情報生成用回路モデルに与えた電源電圧に変動を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、の差分から前記遅延変動情報を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の回路モデル生成装置。 - 前記生成手段は、前記入出力回路に入力信号が与えられてから出力信号が出力されるまでの遅延期間を複数の期間に分割した前記期間毎に、前記情報生成用回路モデルに一定の電源電圧を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、前記情報生成用回路モデルに与えた電源電圧に所定の変動を与えた状態で入力信号を入力したときの出力信号と、の差分から前記プレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する出力信号の遅延変動の割合を計算して前記遅延変動情報を生成する、
ことを特徴とする請求項2に記載の回路モデル生成装置。 - 入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成し、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する、
処理を行なう回路モデル生成方法。 - 入出力回路内に直列に接続された複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報を生成し、
生成した前記遅延変動情報を、前記入出力回路についての回路モデルであるIBIS(I/O Buffer Information Specification)データに記憶する、
処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。 - 集積回路が有する出力端それぞれに接続され、前記集積回路からの入力信号を前記集積回路の接続先の装置に出力する入出力回路の入出力応答を解析する回路解析装置において、
複数のバッファ回路が直列に接続された前記入出力回路において、前記複数のバッファ回路のうち前記入出力回路の出力端と接続する出力段のバッファ回路以外のバッファ回路を含むプレ・バッファ部に与えられる電源電圧の変動量に対する前記入出力回路の出力信号の遅延変動の割合を示す遅延変動情報と、出力信号の立ち上がりまたは立ち下がり特性を表す特性情報と、を含むIBIS(I/O Buffer Information Specification)データを記憶する記憶手段と、
前記IBISデータに含まれる遅延変動情報を使用して、前記入出力回路に与える電源電圧の変動量に対応する出力信号の遅延量を算出する算出手段と、
前記算出した遅延量に応じて、前記IBISデータに含まれる前記特性情報における出力信号の立ち上がりまたは立ち下がりのタイミングを調整する調整手段と、
を備える回路解析装置。
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