JP2014133226A - 刷毛に装着して用いる液垂れ防止具。 - Google Patents

刷毛に装着して用いる液垂れ防止具。 Download PDF

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Abstract

【課題】塗工に使用するほぼ全ての刷毛の柄首部に液垂れ防止具を装着でき,塗布液が柄部に垂れ流れて、手や衣服を汚れるのを防止する液垂れ防止具を安価に提供する。
【解決手段】刷毛HKで柄首部e2部分の柄部が右割柄部waと左割柄部wbで構成される刷毛HKの場合は,糸で編まれた編み物である柄首液垂れ防止具NBを装着させる前に,刷毛HKの右割柄部waと左割柄部wbの間であって,柄首部e2に割柄間液垂れ防止具を前記刷毛HKの右割柄部waと左割柄部wbの内側と前記柄首液垂れ防止具NBの最内層に接するように装着し,前記柄首液垂れ防止具NBを刷毛HKの柄首部e2に装着して,垂れ流れる塗布液を含浸し、前記柄首液垂れ防止具NBの上周縁h1から下周縁h2にかけて、吸着し濾過する。
【選択図】図9

Description

本発明は,刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着して用いる液垂れ防止具(N)であって、前記液垂れ防止具(N)は,伸縮性を有し、前記刷毛(HK)の柄首部(e2)で、前記液垂れ防止具(N)は、垂れ流れる塗布液を含浸する。
前記液垂れ防止具(N)は、前記塗布液を前記液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)から下周縁(h2)にかけて浸透中に、前記液垂れ防止具(N)は、前記塗布液の粒子が大きい顔料から段々と吸着しながら濾過する。
濾過された塗布液は、徐々に蒸発する。
前記液垂れ防止具(N)を前記刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着することにより、長時間塗工しても、塗布液が手元に垂れ流れず、手や衣料の袖口を濡らし汚すのを防止して、作業能率を上げるために、刷毛(HK)に装着して用いる液垂れ防止具(N)と液垂れ防止具(N)の装着方法に関するものである。
なを、液垂れ防止具(N)は、柄首液垂れ防止具(NB)と割柄間液垂れ防止具(NC)のことである。
刷毛(HK)は,大別すると,柄を割り、毛束部(ks)を挟み,針金又は糸でとじた和刷毛と、金具で巻いて鋲で締めた洋刷毛があり,刷毛(HK)の種類としては1000種類以上もあり,毛束部(ks)の毛の種類や職人のこだわりの品を含めると10000種類を超えるといわれている。
また刷毛(HK)には、ほかにもローラー刷毛(RH)がある。
塗工は、塗布液が垂れないように,刷毛(HK)の毛束部(ks)に塗布液を含ませて、毛束部(ks)をペンキ缶の内壁でしごいてから塗布している。
手を保護する為に軍手やビニール手袋などをするが,刷毛(HK)の毛束部(ks)を水平より上にして塗工すると,だんだんと前記毛束部(ks)に含ませた塗布液が柄首部(e2)へ流れ,前記柄首部(e2)から手元へと垂れ流れ,前記塗布液が軍手に浸みこみ、手を濡らして汚し,服の袖口を濡らして汚し、作業能率を落としていた。
作業中に、塗布液で濡らし汚れた手は、水や石けんでは落ちないため有機系溶剤(シンナーなど)で落とすが、塗布液や有機系溶剤(シンナーなど)は肌に良い物ではなく、爪の周りに入った塗布液は特にとれにくく、長い間爪の周りが塗布液で汚れたままであった。
刷毛(HK)から塗布液が垂れ流れるのを防止するために,公開特許公報・公開実用新案広報として,下記のような発明がある。
刷毛の毛結部に針金若しくは糸でスポンジを取り付けたペンキ漏れを防止した刷毛(実開平7−45058を参照)、歯ブラシ柄の伝水防止器(実開昭59−128228参照)、ハケ・ペンキ返し(特開2007−1438を参照)、受皿付き天井用刷毛(特開2000−245534を参照)、ペンキ塗り用の刷毛からのペンキ液タレ落ち防止受皿(特開平10−28920を参照)、つたい流れ止め受皿形鍔付き刷毛(実開平4−27830を参照)、はけの受皿(実開昭62―132786を参照)、防虫・防腐剤塗布用液垂れ防止刷毛装置(特開2006−297246を参照)、塗装用刷毛の液垂れ防止ツバ形スカート袋(特願2002−111525を参照)、はけカバー(実開昭56−13928を参照)などがある。
特開平10−28920 特開2000−245534 特願2002−111525 特開2006−297246 特開2007−1438 実開昭56−13928 実開昭59−128228 実開昭62―132786 実開平4−27830 実開平7−45058
本発明が解決しようとする課題は,作業能率を上げるために、刷毛(HK)に装着して用いる液垂れ防止具(N)と安価に提供する為の長尺液垂れ防止具材(A)と前記液垂れ防止具(N)の装着方法である。
液垂れ防止具(N)に関する請求項1の発明の課題を解決するための手段は,刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着して用いる液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、伸縮性を有し,前記刷毛(HK)の柄首部(e2)で、前記液垂れ防止具(N)は、垂れ流れる塗布液を含浸して吸着すること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項2の発明の課題を解決するための手段は,請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図1a、図1b)は、筒状の構造で、糸で編まれた編み物であること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項3の発明の課題を解決するための手段は,請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、帯状の構造で、糸で編まれた編み物であること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項4の発明の課題を解決するための手段は,請求項1〜請求項3のいずれかの液垂れ防止具(N)を形成するための長尺液垂れ防止具材(A)であって、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、筒状の構造で伸縮性と吸着性を有し、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、前記長尺液垂れ防止具材(A)の所望する箇所を裁断することにより、所望する長さの請求項1〜請求項3のいずれかの前記液垂れ防止具(N)を複数個以上形成することができる、前記液垂れ防止具(N)は、前記長尺液垂れ防止具材(A)によって形成されること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項5の発明の課題を解決するための手段は,請求項1〜請求項4のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図2、図4a、図4b)は、2以上の複数層であること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項6の発明の課題を解決するための手段は,請求項5の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具は,2以上の複数層の上周縁(h1図2,図4a、図4b)が開いていること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項7の発明の課題を解決するための手段は,請求項5又は請求項6の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は,2以上の複数層の下周縁(h2図2,図4a、図4b)が閉じていること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項8の発明の課題を解決するための手段は,請求項5〜請求項7のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、2以上の複数層の各々の層の長さが上周縁(h1図4a、図4b)側で違うこと。
液垂れ防止具(N)に関する請求項9の発明の課題を解決するための手段は,請求項2〜8のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図3a、図3b)は、複数の編み方で編まれた編み物であること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項10の発明の課題を解決するための手段は,請求項2〜請求項9のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、解れ防止加工を施していること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項11の発明の課題を解決するための手段は,請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、少なくとも最表層(gh)の所望する面に伸縮性を有する防水性薄膜(bh)で防水加工していること。
液垂れ防止具(N)に関する請求項12の発明の課題を解決するための手段は,刷毛(HK)で、柄首部(e2)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb)で構成される刷毛(HK)の場合は,請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)と,更に前記柄首液垂れ防止具(NB)を装着させる前に,前記刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間であって,柄首部(e2)に割柄間液垂れ防止具(NC)を前記刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の内側と前記柄首液垂れ防止具(NB)の最内層(nh)に接するように装着し,前記柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に装着する液垂れ防止具(N)の装着方法。
液垂れ防止具(N)に関する請求項13の発明の課題を解決するための手段は,請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)を柄首部(e2)に装着された刷毛(HK)であって、前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)が見えるように、請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上に重ねて装着する液垂れ防止具(N)の装着方法。
請求項1の発明にかかわる手段である,刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着して用いる液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、伸縮性を有し,前記刷毛(HK)の柄首部(e2)で前記液垂れ防止具(N)は、垂れ流れる塗布液を含浸して吸着することには下記に記す効果がある。
(001)刷毛(HK)の毛締部(km)に垂れ流れる塗布液を柄首部(e2)で液垂れ防止具(N)が前記塗布液含浸して吸着するため,刷毛(HK)の柄首部(e2)より下の柄部(e1)に塗布液が垂れ流れない。
(002)液垂れ防止具(N)を刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着して用いるため、塗布液が刷毛(HK)の柄部(e1)に垂れ流れないため、手や衣服(袖口)を汚さない。
(003)液垂れ防止具(N)は,刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着するが、塗工において液垂れ防止具(N)の重さを感じさせないほど小さく軽く作ることができ、塗工を邪魔しない。
請求項2の発明にかかわる手段である,請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図1a、図1b)は、筒状の構造であることには,下記に記す効果がある。
(001)塗布液は、前記液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)から下周縁(h2)へと含浸するが、前記液垂れ防止具(N)は、前記塗布液の粒子の粗い顔料から順に、吸着し濾過する。
(002)筒状の編み物である液垂れ防止具(N図1b)は,伸縮自在で柔軟性があるため,柄首部(e2)に装着,脱着が容易である。
請求項3の発明にかかわる手段である,請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図6c)は、帯状の構造であることには,下記に記す効果がある。
帯状の構造で編み物である液垂れ防止具(N図6c)は,刷毛(HK)で極端に太い柄首部(e2)や極端に細い柄首部(e2)にも装着することができる。
請求項2と請求項3の発明にかかわる手段である,請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図6c)は、糸で編まれた編み物であることには,下記に記す効果がある。
(001)液垂れ防止具(N)に使用される糸は,塗布液に使用するシンナーや薬剤に強いため、水性塗料,油性塗料,ニス,ウレタン塗料,防虫防腐剤,シロアリ予防剤、白木灰汁抜き液など、ほとんどの前記塗布液を前記液垂れ防止具(N)は、含浸して吸着し濾過するが、前記液垂れ防止具(N)は塗布液に犯されない。
(002)液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)がほどよく解れ毛羽立つことで、含浸しやすくなる。
(003)編み物である液垂れ防止具(N)は,安価に製造できる。
(004)編み物である液垂れ防止具(N図1b)は,伸縮自在で柔軟性があるため,刷毛(HK)にフイットする。
(005)液垂れ防止具(N)を装着しない場合よりも筒状の編み物である液垂れ防止具(N)を装着した場合、手が滑りにくい。
(006)筒状の編み物である液垂れ防止具(N図1b)は,伸縮性を有するので,刷毛(HK)で、極端に太い柄首部(e2)や極端に細い柄首部(e2)をのぞき、前記垂れ防止具(N図1b)は,ほぼ全ての刷毛(HK図1b)に装着できる。
(007)用途によっては、耐酸性の糸で編むことで、耐酸性用の刷毛用(HK)の液垂れ防止具(N)を形成することができる。
糸は,繊維をほぐし、くしけずるようにして繊維を並べ、撚りをかけて糸にするが、糸には毛羽があり、非常に軽く、柔軟さと強靱さがある。
糸は繊維に撚りをかけて糸にするが、繊維は緻密な結晶部分と粗雑な非結晶部分で成り立ち、塗布液の顔料が繊維に近づくと、繊維の表面へ吸着され、粗雑な非結晶部分に入り吸着する。
本発明に使用される糸の一例として,自然繊維でできた糸、合成繊維でできた糸、混合繊維でできた糸、その他にもリサイクルされた糸が考えられる。
糸で編まれた筒状の構造の一例として,中空円柱,中空段付き円柱,中空円錐台,中空段付き円錐台,中空楕円柱,中空段付き楕円柱,中空楕円錐台,中空段付き円錐台の形状で,ほかにも鼓状,太鼓状,ラッパ状のものが考えられる。
編み方の一例として、平編、リブ編、パール編、両面編、柄物など様々な編み方があり、別に同じような編み方であっても糸の長さを変えたり糸の本数を変えたりする編み方もある。
請求項4の発明にかかわる手段である,請求項1〜請求項3のいずれかの液垂れ防止具(N)を形成するための長尺液垂れ防止具材(A)であって、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、筒状の構造で伸縮性と吸着性を有し、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、前記長尺液垂れ防止具材(A)の所望する箇所を裁断することにより、所望する長さの請求項1〜請求項3のいずれかの前記液垂れ防止具(N)を複数個以上形成することができる、前記液垂れ防止具は、前記長尺液垂れ防止具材(A)によって形成されることには,下記に記す効果がある。
(001)筒状の構造の長尺液垂れ防止具材(A図5a、図6a)は、所望する長さに裁断することにより、筒状の液垂れ防止具(N図5b、図5c、図6b)を複数個以上形成することができる。
(002)筒状の液垂れ防止具(N図6b)を形成し、前記液垂れ防止具(N図6b)の上周縁(h1)から下周縁(h2)を一線裁断することにより、刷毛(HK)で、極端に太い柄首部(e2)や極端に細い柄首部(e2)を含め、ほとんど全ての刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着することができる帯状の液垂れ防止具(N図6c)を形成することができる。
(003)長尺液垂れ防止具材(A図5a、図6a)は、液垂れ防止具(N)を1個1個形成するよりも安価に製造できる。
請求項5の発明にかかわる手段である,請求項1〜請求項4のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図2、図4a、図4b)は、2以上の複数層であることには,下記に記す効果がある。
液垂れ防止具(N)が複数層であるため,液垂れ防止具(N)の最内層(nh)から最表層(gh)側に含浸するたびに、塗布液の粒子が大きい顔料から段々と吸着し濾過される。
請求項6の発明にかかわる手段である,請求項5の液垂れ防止具(N図2)であって,前記液垂れ防止具(N図2)は、2以上の複数層の上周縁(h1図2)が開いている液垂れ防止具(NB図2)には,下記に記す効果がある。
液垂れ防止具(N図2)の2以上の複数層の上周縁(h1図2)がほどよく解れ毛羽立つ。
そのため,始めに含浸する箇所が広くなり,柄首部(e2図8)で,確実に塗布液が含浸しやすい。
請求項7の発明にかかわる手段である,請求項5又は請求項6の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は,2以上の複数層の下周縁(h2図2,図4a、図4b)が閉じている液垂れ防止具(N図2)には,下記に記す効果がある。
液垂れ防止具(N図2)の複数層の下周縁(h2図2)が閉じているため,含浸した塗布液がとまる。
請求項8の発明にかかわる手段である,液垂れ防止具(N)に関する請求項8の発明の課題を解決するための手段は,請求項5〜請求項7のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、2以上の複数層の各々の層の長さが上周縁(h1図4a、図4b)側で違うことには,下記に記す効果がある。
刷毛(HK)の柄部(e1)に接地している前記液垂れ防止具(N)の最内層(nh)がほかの層より長いことで、始めに最内層(nh)の層から含浸され、前記液垂れ防止具(N)の最内層(nh)〜最表層(gh)へ塗布液が含浸するたびに前記塗布液が段々と吸着し濾過される。
請求項9の発明にかかわる手段である,請求項2〜8のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N図3a、図3b)は、複数の編み方で編まれた編み物であるが、その一例として,平編み部(ah図3a、図3b、図4a、図4b)と,リブ編み部(ar図3a、図3b、図4a、図4b)との組合せによる液垂れ防止具(N図3a、図3b、図4a、図4b)の場合の効果を下記に記す。
(001)液垂れ防止具(N図4a、図4b)の2層の外側を平編み部(ah)にして,中空部(tk)側をリブ編み部(ar)にして使用することにより,刷毛(HK)の柄首部(e2)が細い場合でも装着できる。
(002)刷毛(HK)の柄首部(e2)がその中間の太さの場合,液垂れ防止具(N図4a、図4b)の2層の外側をリブ編み部(ar)にして中空部(tk)側を平編み部(ah)にして使用する。前記のように構造を変えることで,刷毛(HK)で、極端に太い柄首部(e2)と極端に細い柄首部(e2)を除き、ほぼ全てのサイズの刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着することができる。
(003)液垂れ防止具(N)を重ねて使用する場合、先に装着した液垂れ防止具(N)の最表層(gh)の上にリブ編み部(ar)を重ねて装着した場合、平編み部(ah)を重ねて装着した場合に比べ、塗布液は、緩やかに含浸する。
請求項10の発明にかかわる手段である,請求項2〜請求項9のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、解れ防止加工を施していることには,下記に記す効果がある。
編み物である液垂れ防止具(N)は解れ易いため、解れ防止加工を施すことにより裁断しても前記液垂れ防止具(N)は解れすぎることなく、ほどよい解れを保つことができる。
請求項11の発明にかかわる手段である,請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、少なくとも最表層(gh)の所望する面を,伸縮性を有する防水性薄膜(bh)で防水加工している前記液垂れ防止具(N)には,下記に記す効果がある。
前記液垂れ防止具(N)は,少なくとも最表層(gh)の所望する面を,伸縮性を有する防水性薄膜(bh)で防水加工することにより刷毛(HK)を持つ手が汚れない。
請求項12の発明にかかわる手段である,刷毛(HK)で、柄首部(e2図7a、図7b)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)で構成される前記刷毛(HK図7a、図7b)の場合は,請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)と,更に前記柄首液垂れ防止具(NB)を装着させる前に,前記刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間であって,前記刷毛(HK)の柄首部(e2)に割柄間液垂れ防止具(NC)を,前記刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の内側と前記柄首液垂れ防止具(NB)の最内層(nh)に接するように装着し,前記柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に装着する液垂れ防止具(N)の装着方法には,下記に記す効果がある。
(001)刷毛(HK図7a)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間に割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)を装着することにより前記刷毛(HK図7a)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間から垂れ流れる塗布液を、前記割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)は、前記塗布液を含浸して、吸着しながら濾過する。
(002)柄部液垂れ防止具(NB図8)を装着させることにより,前記柄部液垂れ防止具(NB図8)が刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間に装着した割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)が抜け落ちるのを防止する。
(003)柄部液垂れ防止具(NB図8)と割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)は手元に塗布液が垂れ流れるのを防止する。
(004)刷毛(HK図7a、図7b)の柄首部(e2図7a、図7b)に,装着することで、右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の外側に垂れ流れる塗布液を柄部液垂れ防止具(NB図8)が刷毛(HK図8)の柄首部(e2図8)で、前記柄部液垂れ防止具(N図8)は前記塗布液を含浸し吸着しながら濾過する。
請求項13の発明にかかわる手段である,請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)を柄首部(e2)に装着された刷毛(HK)であって、前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)が見えるように、請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上に重ねて装着する液垂れ防止具(N)の装着方法には,下記に記す効果がある。
(001)柄部液垂れ防止具(NB)の上周縁(h1)を刷毛(HK)の毛結部(km)側にして装着し、その上から別の複数の編み方で編まれた柄部液垂れ防止具(NB)のリブ編み部(ar)を重ねて装着することで、前記柄部液垂れ防止具(NB)は、塗布液をほどよく含浸して、より吸着しながら濾過することができる。
(002)帯状の柄部液垂れ防止具(NB)の上に重ねて筒状の柄部液垂れ防止具(NB図9)を装着することにより、先に装着した帯状の前記柄部液垂れ防止具(NB)を定着させることができる。
(003)柄部液垂れ防止具(NB図9)の上に重ねて柄部液垂れ防止具(NB図9)を装着しても前記柄部液垂れ防止具(NB)が塗工の邪魔をすることなく、確実に塗布液の垂れ流れを防ぐ。
(004)先に装着された前記柄部液垂れ防止具(NB)の上周縁(h1)が見えるように装着することにより、前記柄部液垂れ防止具(NB)は、最内層(nh)から最表層(gh)で、順番に塗布液を含浸し、吸着しながら濾過させることができる。
(005)刷毛(HK図8)の柄首部(e2図8)に,重ねて柄部液垂れ防止具(NB図8)を装着することで、前記刷毛(HK図7a)を保持しやすくなる。
(a)筒状の液垂れ防止具(N)の断面図。(b)前記の側面図。 液垂れ防止具(N)の断面図。 液垂れ防止具(N)の断面図。 (a)液垂れ防止具(N)の断面図。(b)液垂れ防止具(N)の断面図。 (a)筒状の構造である長尺液垂れ防止具材(A)の正面図。(b)所望する箇所を裁断し、筒状の液垂れ防止具(N)を形成させた説明図。(c)筒状の液垂れ防止具(N)を筒状で複層の液垂れ防止具(N)に変えたことを説明する図。 (a)筒状の構造である長尺液垂れ防止具材(A)の正面図。(b)所望する箇所を裁断し、筒状の液垂れ防止具(N)を形成させた説明図。(c)筒状の液垂れ防止具(N)を帯状の液垂れ防止具(N)に変えたことを説明する図。 (a)柄首部(e2)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa)と左割柄部(wb)で構成される刷毛(HK)に割柄間液垂れ防止具(NC)を装着する正面図。(b)前記の側面図。 柄首部(e2)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa)と左割柄部(wb)で構成される刷毛(HK)に柄部液垂れ防止具(NB)を装着する側面図。 柄首部(e2)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa)と左割柄部(wb)で構成される刷毛(HK)に柄部液垂れ防止具(NB)を重ねて装着する側面図。 洋刷毛に柄部液垂れ防止具(NB)を装着する図。 ローラー刷毛(RH)に柄部液垂れ防止具(NB)を装着する図。
下記に本発明の実地の形態を図面に沿って本発明の実地するための形態を述べるが,下記実施例及び図面などは,本発明を何ら限定するものではない。
刷毛(HK)の柄首部(e2図7a、図7b、図8、図9)部分の柄部(e1図7a、図7b、図8、図9)が右割柄部(wa図7a、図7b、図8、図9)と左割柄部(wb図7a、図7b、図8、図9)で構成される前記刷毛(HK図7a、図7b、図8、図9)に装着する液垂れ防止具(N図7a、図7b、図8、図9)の実施例を説明する。
(001)糸で編まれた長い筒状の構造をした編み物で、伸縮性と吸着性を有する長尺液垂れ防止具材(A図5a、図6a)である。
前記長尺液垂れ防止具材(A図5a、図6a)は,所望する長さで,巾は片面10編み目(全周20編み目)で,太い糸4本の平織りである。
(002)上記長尺液垂れ防止具材(A図5a、図6a)の所望する箇所を裁断し、長さ100mm程度の柄首液垂れ防止具(NB図5b、図6b)と長さ70mm程度の割柄間液垂れ防止具(NC図5b、図6b)を合わせて2つ形成する。
長尺液垂れ防止具材(A)を裁断することにより、ほどよい解れを有する液垂れ防止具(N)を形成することができる。
(003)柄首液垂れ防止具(NB)を装着させる前に,刷毛(HK図7a、図7b)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)の間であって,柄首部(e2図7a、図7b)に,割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)を装着させるが,刷毛(HK)の右割柄部(wa図7a)と左割柄部(wb図7a)の内側に接するように装着する。
そのとき,前記刷毛(HK図7a、図7b)の右割柄部(wa図7a、図7b)と左割柄部(wb図7a、図7b)から,前記割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)の一部部分がはみ出るように装着する。
はみ出るように装着することにより,次に装着する前記柄部液垂れ防止具(NB図2、図4a、図4b、図8)の最内層(nh図2、図4a、図4b)に接するように装着できる。
(004)前記刷毛(HK図8)の柄端部(e3図8)から,前記柄部液垂れ防止具(NB図8)を挿入するが,そのとき,前記柄部液垂れ防止具(NB図2、図4a、図4b、図8)の上周縁(h1図2図4ab)側から挿入する。
前記刷毛(HK図8)の柄首部(e2図8)に前記柄部液垂れ防止具(NB図8)を装着するが、前に装着させた割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)が,前記柄部液垂れ防止具(NB図2、図4a、図4b)の最内層(nh図2、図4a、図4b、図8)に接するように装着する。
そのとき、柄部(e1)に接する柄部液垂れ防止具(NB図2、図4a、図4b)の最内層(nh図2、図4a、図4b、図8)の上周縁(h1)が最表層(gh)の上周縁(h1)より長くして装着する。
(005)つづいて、請求項6の柄部液垂れ防止具(NB)を装着するが、前に装着した柄部液垂れ防止具(NB図9)の上に重ねて装着する。
そのとき、前に装着した柄部液垂れ防止具(NB図9)の上周縁(h1)が確実に見えるように重ねて装着する。
なを、刷毛(HK図10)で洋刷毛の場合は割柄間液垂れ防止具(NC図7a、図7b)は必要ない。
別の一例として,ローラー刷毛(RH図11)に液垂れ防止具(N図11)を装着させる場合を下記に記す。
ローラー刷毛(RH図11)のローラー部(rs図11)を装着する取付け部(t1図11)に、前記ローラー部(rs図11)を装着する前に、取付け金具(t1図11)の先端から前記液垂れ防止具(N図11)を挿入し、前記取付け金具(t1図11)の金具柄首部(t2図11)の所望する箇所に装着する。
塗工を行う産業は,裾野の広い産業で,塗布する対象物(家屋,陸橋,配管,犬小屋,テラス,塀、)の美観・保護・老朽化を遅らせるためや、防腐,防虫,遮熱、灰汁抜き、塗料剥離など目的に応じて塗布する。
塗工は、熟練工から一般人まで様々な人が塗工をしている。
塗工に使用するほぼ全ての刷毛(HK)に液垂れ防止具(NB)は装着でき,柄部(e1)に垂れ流れる塗布液を柄首部(e2)で含浸して、吸着し濾過するので前記液垂れ防止具(NB)は前記塗布液の垂れ流れを防止する。
塗工に不慣れな人でも不要に塗工を中断して,軍手、手袋、作業服を取り替えたりする必要がなくなる。
液垂れ防止具(N)は,安価に大量生産ができる編み物で,刷毛(HK)の柄首部(e2)で、塗垂れ流れを防止するので建築業界は言うに及ばず,塗工のある産業であれば,液垂れ防止具(N)を活用することにより作業能率は上がるので、産業上の利用性は大きいと考えられる。
A 長尺液垂れ防止具材
N 液垂れ防止具
NB 柄首液垂れ防止具
NC 割柄間液垂れ防止具
tk 中空部
h1 上周縁
h2 下周縁
gh 最表層
nh 最内層
bh 防水性薄膜
ah 平編み部
ar リブ編み部
HK 刷毛
ks 毛束部
km 毛結部
e1 柄部
wa 右割柄部
wb 左割柄部
e2 柄首部
e3 柄端部
RH ローラー刷毛
rs ローラー部
t1 (ローラー部の)取付け部
t2 金具柄首部


Claims (13)

  1. 刷毛(HK)の柄首部(e2)に装着して用いる液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、伸縮性を有し,前記刷毛(HK)の柄首部(e2)で、前記液垂れ防止具(N)は、垂れ流れる塗布液を含浸して吸着することを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  2. 請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、筒状の構造で、糸で編まれた編み物であることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  3. 請求項1の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、帯状の構造で、糸で編まれた編み物であることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかの液垂れ防止具(N)を形成するための長尺液垂れ防止具材(A)であって、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、筒状の構造で、伸縮性と吸着性を有し、前記長尺液垂れ防止具材(A)は、前記長尺液垂れ防止具材(A)の所望する箇所を裁断することにより所望する長さの請求項1〜請求項3のいずれかの前記液垂れ防止具(N)を複数個以上形成することができる、前記液垂れ防止具(N)は、前記長尺液垂れ防止具材(A)によって形成されることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、2以上の複数層であることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  6. 請求項5の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、2以上の複数層の上周縁(h1)が開いていることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  7. 請求項5又は請求項6の液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は,2以上の複数層の下周縁(h2)が閉じていることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  8. 請求項5〜請求項7のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、2以上の複数層の各々の層の長さが上周縁(h1)側で違うことを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  9. 請求項2〜8のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、複数の編み方で編まれた編み物であることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  10. 請求項2〜請求項9のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、解れ防止加工を施していることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  11. 請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)であって,前記液垂れ防止具(N)は、少なくとも最表層(gh)の所望する面に伸縮性を有する防水性薄膜(bh)で防水加工していることを特徴とする液垂れ防止具(N)。
  12. 刷毛(HK)で、柄首部(e2)部分の柄部(e1)が右割柄部(wa)と左割柄部(wb)で構成される刷毛(HK)の場合は,請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)と,更に前記柄首液垂れ防止具(NB)を装着させる前に,前記刷毛(HK)の右割柄部(wa)と左割柄部(wb)の間であって,柄首部(e2)に割柄間液垂れ防止具(NC)を前記刷毛(HK)の右割柄部(wa)と左割柄部(wb)の内側と前記柄首液垂れ防止具(NB)の最内層(nh)に接するように装着し,前記柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に装着することを特徴とする液垂れ防止具(N)の装着方法。
  13. 請求項1〜請求項10のいずれかの液垂れ防止具(N)を柄首部(e2)に装着された刷毛(HK)であって、前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上周縁(h1)が見えるように、請求項1〜請求項11のいずれかの柄首液垂れ防止具(NB)を前記刷毛(HK)に着された前記液垂れ防止具(N)の上に重ねて装着することを特徴とする液垂れ防止具(N)の装着方法。

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