JP2014130716A - 蓄電池システム及び電力出力方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電池システムに充電された電力の新たな放電手段を提供する。
【解決手段】蓄電池14と、出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、最大電力値以下の範囲内で蓄電池14から電力を取出して出力する電力出力部12と、を有し、電力出力部12は、予め定められた固定値である第1の電流値と、蓄電池14の残存電圧値との積で定まる電力値を最大電力値と定める第1のモードと、第1のモードの最大電力値よりも小さい電力値を最大電力値と定めるその他のモードと、を有する蓄電池システム10。
【選択図】図3
【解決手段】蓄電池14と、出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、最大電力値以下の範囲内で蓄電池14から電力を取出して出力する電力出力部12と、を有し、電力出力部12は、予め定められた固定値である第1の電流値と、蓄電池14の残存電圧値との積で定まる電力値を最大電力値と定める第1のモードと、第1のモードの最大電力値よりも小さい電力値を最大電力値と定めるその他のモードと、を有する蓄電池システム10。
【選択図】図3
Description
本発明は、蓄電池システム及び電力出力方法に関する。
特許文献1乃至3に、蓄電池システムに関する技術が開示されている。
特許文献1には、蓄電装置とこの蓄電装置のステータスを管理可能な制御装置とを単位モジュールとし、この単位モジュールを複数並列に接続した蓄電池システムが開示されている。この蓄電池システムは、蓄電装置の電力を用いて駆動制御する電気負荷を設け、この電気負荷と各単位モジュールの制御装置とに接続する統合制御装置を有する。統合制御装置は、各単位モジュールの制御装置から各蓄電装置のステータス情報を取得し、この取得したステータス情報を相互比較するとともに、このステータス情報の最悪値に基づいて電気負荷の駆動制御を行う。
特許文献2には、並列に接続された複数の蓄電池それぞれの電池容量を取得する電池容量取得装置が開示されている。当該電池容量取得装置は、複数の蓄電池それぞれに対して所定の放電終止電圧に至るまで放電動作を実行した後、所定の充電終止電圧に至るまで充電動作を実行する実行手段と、充電動作中に計測された充電動作にかかる充電電流の積算値をそれぞれの蓄電池の電池容量として取得する電池容量取得手段とを有する。当該実行手段は、放電動作開始前において複数の蓄電池の内から1つの蓄電池を選択して放電用負荷と接続させ、充電動作開始前において放電動作で選択した1つの蓄電池を充電用の電力線と切り替えて接続させる。
特許文献3には、蓄電池とコンデンサを直列接続し、蓄電池とコンデンサ間で充放電を行うことにより、蓄電池とコンデンサを一体化した蓄電池システム全体としての直流電圧を一定に保つようにした蓄電池システムが開示されている。
蓄電池から電力を放電する手段の一例として、予め満充電時の電池電圧(V)や、安全のため上限として規定される最大放電電流値(A)等に基づいて定格出力値(一定値)を決定し、定格出力値以下の範囲内で電力を出力する手段が考えられる。図4に示すように、充電されている電池電圧は使用に応じて少なくなっていくが、それに応じて出力電流値を大きくすることで、定格出力値が保証される。当該手段によれば、安定して安全な電力出力が実現される。なお、図4中、安全のため上限として規定される最大放電電流値(A)を、最大放電電流リミット(A)と表わしている。
ところで、近年、蓄電池システムは様々な場面で使用されるようになっており、今後適用場面はさらに増えると考えられる。例えば、電動車両内に設置され、当該車両の駆動に使用される例が考えられる。その他、各家庭に設置され、家庭内で使用される1つ又は複数の電化製品の駆動に使用される例も考えられる。
このような蓄電池システムの使用場面の多様化に伴い、電力放電手段の多様化が求められている。例えば、ある場面においては、可能な限り大きな電力出力が要求される場合が考えられる。このため、上述のような予め定められた定格出力値の範囲内でのみ電力を出力するのでなく、使用場面に適した態様で電力を放電できる技術が望まれている。
本発明は、蓄電池システムに充電された電力の新たな放電手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、
蓄電池と、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力する電力出力手段と、を有し、
前記電力出力手段は、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する蓄電池システムが提供される。
蓄電池と、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力する電力出力手段と、を有し、
前記電力出力手段は、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する蓄電池システムが提供される。
また、本発明によれば、
蓄電池から電力を取出して出力する電力出力方法であって、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力し、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する電力出力方法が提供される。
蓄電池から電力を取出して出力する電力出力方法であって、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力し、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する電力出力方法が提供される。
本発明によれば、蓄電池システムに充電された電力の新たな放電手段が実現される。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、複数の図面に共通して現れる構成要素については共通の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、本実施形態のシステム、装置は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インターフェースを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、本実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各システム、装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
<第1の実施形態>
図1に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。
図1に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。
図示するように、本実施形態の蓄電池システム10は、蓄電池部11と、電力出力部12とを有する。
蓄電池部11は蓄電池を備える。蓄電池の構成は特段制限されず、あらゆる従来技術を適用することができる。また、蓄電池部11は、蓄電池の状態を管理する蓄電池管理部を有してもよい。例えば、蓄電池管理部は、蓄電池の残量状態を管理するSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、残存電圧値等を算出することができる。蓄電池管理部のこのような機能は、あらゆる従来技術を適用して実現することができる。
電力出力部12は、蓄電池部11の蓄電池から電力を取出して出力する。例えば、電力出力部12は、蓄電池システム10に接続された稼動中の負荷の消費電力値等に応じた量の電力を蓄電池から取出し、当該負荷に向けて出力する。電力出力部12は、電力変換機能(DC→AC)や、昇圧・降圧機能を有してもよい。電力出力部12のこのような機能は、あらゆる従来技術を適用して実現することができる。電力出力部12は、いわゆるパワーコンディショナー(電力制御システム)のように双方向に電力を入出可能なものであってもよい。
なお、電力出力部12は、出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で蓄電池から電力を取出して出力する。
電力出力部12は、予め定められた固定値である第1の電流値と、蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を最大電力値と定める第1のモードを有する。第1の電流値は十分に大きな値とするのが好ましく、例えば、安全のため上限として規定される最大放電電流値であってもよいし、その付近の値であってもよい。第1の電流値をこのように定めた第1のモードによれば、安全を確保しつつその時点で出力可能な最大電力及びその付近の電力を出力することが可能となる。
第1の電流値は、予め、蓄電池システム10内に記憶されていてもよい。例えば、蓄電池システム10を製造する者が、第1の電流値(固定値)を決定し、蓄電池システム10内に記憶させておいてもよい。例えば、蓄電池システム10の構成等に基づいて、安全を確保しつつ出力可能な最大放電電流値を決定し、これを第1の電流値として蓄電池システム10内に記憶させておいてもよい。
蓄電池のその時点での残存電圧値は、従来のあらゆる技術を利用して特定することができる。例えば、蓄電池部11が蓄電池の残存電圧値を算出することができる。
第1のモードにおける最大電力値は、上述のような第1の電流値や残存電圧値を利用して算出することができる。上述の通り、第1の電流値は固定値であるが、蓄電池の残存電圧値は変動する。このような値の積により定まる第1のモードの最大電力値は、残存電圧値に応じて変動する値である。すなわち、残存電圧値が最大の時に最大となり、残存電圧値が小さくなるにつれて、小さくなる。
なお、蓄電池システム10は第1のモードで電力を出力している間、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に蓄電池の残存電圧値を算出し、最新の算出結果に基づいて最新の最大電力値を決定することができる。そして、電力出力部12は、最新の最大電力値以下の範囲内で蓄電池から電力を取出し、出力することができる。
また、電力出力部12は、第1のモードの最大電力値よりも小さい電力値を最大電力値と定めるその他のモードを有する。上述の通り、第1のモードの最大電力値は残存電圧値に応じて変動するが、その他のモードの最大電力値は、残存電圧値の状態に関係なく常に第1のモードの最大電力値より小さくてもよいし、又は、残存電圧値が所定の状態(例:満充電から所定の充電量(例:40%)までの間)である場合のみ第1のモードの最大電力値より小さくてもよい。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の電力出力部12は、第1のモードで電力を出力する場合、予め定められた第1の電流値と、蓄電池のその時点での残存電圧値との積で定まる最大電力値以下の範囲内で電力を出力する。上述の通り、第1の電流値は、例えば、安全のために予め定められた最大電流値、又は、その付近の値とすることができる。このような第1の電流値と、その時点での蓄電池の残存電圧値との積で定まる最大電力値は、安全を確保しつつその時点で出力可能な最大電力値ということができる。すなわち、第1のモードは、その時点で出力可能な最大電力値以下の範囲内で電力を出力するモードということができる。このような第1のモードは、大きな電力値の電力が必要な使用場面に適したモードである。
また、本実施形態は、第1のモードの最大電力値よりも小さい電力値を最大電力値と定めるその他のモードを有する。このような本実施形態の蓄電池システム10によれば、常に、第1のモードで電力を出力するのでなく、第1のモードが選択されている間のみ、第1のモードで電力を出力することができる。例えば、大きな電力値の電力が要求される場合のみ第1のモードで電力を出力し、その他の場合はその他のモードで電力を出力することができる。このような本実施形態によれば、使用場面に応じて適したモードを選択し、選択されたモードで電力を出力することが可能となる。
また、第1のモードで電力を出力する場合、比較的大きな電力が出力され得る。このような出力は、蓄電池システム10にとって負担となり得る。このため、このような出力の実施は真に必要な場合のみとするのが好ましい。本実施形態の場合、真に大きな電力値の電力が要求される場合のみ第1のモードで電力を出力し、その他の場合はその他のモードで電力を出力することができるので、蓄電池システム10の負荷を軽減することができる。
このように、本実施形態によれば、蓄電池システムに充電された電力の新たな放電手段が実現される。
<第2の実施形態>
図2に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、本実施形態の蓄電池システム10は、蓄電池部11と、電力出力部12と、ユーザ入力受付部13とを有する。蓄電池部11の構成は第1の実施形態と同様である。
図2に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、本実施形態の蓄電池システム10は、蓄電池部11と、電力出力部12と、ユーザ入力受付部13とを有する。蓄電池部11の構成は第1の実施形態と同様である。
ユーザ入力受付部13は、モードを切り替えるユーザ入力を受付ける。すなわち、ユーザ入力受付部13は、電力出力モードを、上述した第1のモード、又は、その他のモードに切り替える入力を受付ける。ユーザ入力を受付ける手段は特段制限されず、入力ボタン、タッチパネルディスプレイ、マイク等、あらゆる入力装置を利用して実現することができる。
電力出力部12は、ユーザ入力受付部13が受付けたユーザ入力の内容に基づいて、1つのモードを決定し、決定したモードで電力を出力する。電力出力部12のその他の構成は、第1の実施形態と同様である。
このような本実施形態の蓄電池システム10によれば、ユーザが電力出力モードを決定することができる。例えば、ユーザは、蓄電池システム10から電力供給を受けて稼動している負荷の数、種類、負荷が行っている処理内容等に応じてその時に適したモードを決定し、そのモードで蓄電池システム10から電力を出力させることができる。
なお、本実施形態によれば、上記作用効果に加えて第1の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<第3の実施形態>
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第2の実施形態と同様、図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第2の実施形態の蓄電池システム10の構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第2の実施形態と同様である。
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第2の実施形態と同様、図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第2の実施形態の蓄電池システム10の構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第2の実施形態と同様である。
本実施形態の電力出力部12は、蓄電池のSOCが予め定められた所定の範囲内にない場合、第1のモードを実行しない。すなわち、蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、ユーザは第1のモードを選択できない。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、SOCが所定値(設計的事項)より小さい場合に第1のモードを実行しないように設計することができる。このようにすれば、充電量が小さい時に大電力の出力を抑制でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、蓄電池のSOHが予め定められた所定の範囲内にない場合、第1のモードを実行しないように構成する、もしくは劣化がある程度進んでいる電池をできる限り使用しないよう、あるいは電池の交換をユーザに促すように構成することができる。すなわち、SOHが所定の範囲内にない場合、ユーザは第1のモードを選択できない。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、SOHが所定値(設計的事項)より小さい場合に第1のモードを実行しないように設計することができる。このようにすれば、劣化がある程度進んでいる蓄電池システム10が負担の大きい第1のモードで電力を出力する事態を回避でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、残存電圧値が予め定められた所定の範囲内にない場合、第1のモードを実行しないように構成することができる。すなわち、残存電圧値が所定の範囲内にない場合、ユーザは第1のモードを選択できない。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、残存電圧値が所定値(設計的事項)より小さい場合に第1のモードを実行しないように設計することができる。このようにすれば、残存電圧値が小さい時に大電力の出力を抑制でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、蓄電池システム10の設置環境における気温が予め定められた所定の範囲内にない場合、第1のモードを実行しないように構成することができる。すなわち、当該気温が所定の範囲内にない場合、ユーザは第1のモードを選択できない。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、システムの稼働にとって過酷な温度環境下(最適稼動温度よりも高温及び/又は低温)では第1のモードを実行しないように設計することができる。このようにすれば、負担の大きい温度環境下で稼働している蓄電池システム10が負担の大きい第1のモードで電力を出力する事態を回避でき好ましい。
ここで、電力出力部12が、蓄電池のSOC、SOH及び残存電圧値を認識する手段は特段制限されず、あらゆる従来技術を適用することができる。また、電力出力部12が蓄電池システム10の設置環境における気温を認識する手段も特段制限されず、例えば、蓄電池システム10は温度センサー等の温度測定部(不図示)を備え、電力出力部12は当該温度測定部から気温を取得してもよい。
なお、電力出力部12は、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に上記項目の状態を認識し、最新の認識結果に基づいて上記決定(第1のモードを許可するか否か)を行うことができる。
電力出力部12のその他の構成は第2の実施形態と同様である。
なお、本実施形態によれば、上記作用効果に加えて、第2の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<第4の実施形態>
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第1の実施形態と同様、図1で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第1の実施形態と同様、図1で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1の実施形態と同様である。
電力出力部12は、蓄電池のSOC、SOH、残存電圧値、蓄電池システム10の設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つのモードで電力を出力する。第2及び第3の実施形態の電力出力部12は、ユーザ入力の内容に従い決定したモードで電力を出力したが、本実施形態の電力出力部12は、自動でモードを決定し、決定したモードで電力を出力する。
例えば、電力出力部12は、蓄電池のSOCが予め定められた所定の範囲内にある場合、第1のモードで電力を出力し、蓄電池のSOCが予め定められた所定の範囲内にない場合、その他のモードで電力を出力してもよい。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、SOCが所定値(設計的事項)以上である場合に第1のモードで電力を出力し、SOCが所定値(設計的事項)より小さい場合にその他のモードで電力を出力してもよい。このようにすれば、充電量が大きい時に大電力の出力を許可し、充電量が小さい時に大電力の出力を抑制でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、蓄電池のSOHが予め定められた所定の範囲内にある場合、第1のモードで電力を出力し、蓄電池のSOHが予め定められた所定の範囲内にない場合、その他のモードで電力を出力してもよい。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、SOHが所定値(設計的事項)以上である場合に第1のモードで電力を出力し、SOHが所定値(設計的事項)より小さい場合にその他のモードで電力を出力してもよい。このようにすれば、劣化が進んでいない段階では大電力の出力を許可し、劣化がある程度進んだ段階では大電力の出力を抑制でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、残存電圧値が予め定められた所定の範囲内にある場合、第1のモードで電力を出力し、残存電圧値が予め定められた所定の範囲内にない場合、その他のモードで電力を出力してもよい。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、残存電圧値が所定値(設計的事項)以上である場合に第1のモードで電力を出力し、残存電圧値が所定値(設計的事項)より小さい場合にその他のモードで電力を出力してもよい。このようにすれば、残存電圧値が大きい時に大電力の出力を許可し、残存電圧値が小さい時に大電力の出力を抑制でき好ましい。
その他の例として、本実施形態の電力出力部12は、蓄電池システム10の設置環境における気温が予め定められた所定の範囲内にある場合、第1のモードで電力を出力し、当該気温が予め定められた所定の範囲内にない場合、その他のモードで電力を出力してもよい。
所定の範囲の詳細は設計的事項であるが、例えば、システムの稼働にとって過酷な温度環境下(最適稼動温度よりも高温及び/又は低温)でない場合は第1のモードで電力を出力し、システムの稼働にとって過酷な温度環境下である場合はその他のモードで電力を出力してもよい。このようにすれば、設置環境(温度)が苛酷でない場合は大電力の出力を許可し、設置環境(温度)が苛酷である場合は大電力の出力を抑制でき好ましい。
ここで、電力出力部12が、蓄電池のSOC、SOH及び残存電圧値を認識する手段は特段制限されず、あらゆる従来技術を適用することができる。また、電力出力部12が蓄電池システム10の設置環境における気温を認識する手段も特段制限されず、例えば、蓄電池システム10は温度センサー等の温度測定部(不図示)を備え、電力出力部12は当該温度測定部から気温を取得してもよい。
なお、電力出力部12は、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に上記項目の状態を認識し、最新の認識結果に基づいてモードの選択を行うことができる。
電力出力部12のその他の構成は第1の実施形態と同様である。
なお、本実施形態によれば、上記作用効果に加えて、第1の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<第5の実施形態>
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、上記実施形態と同様、図1又は図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1乃至第4の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1乃至第4の実施形態と同様である。
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、上記実施形態と同様、図1又は図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1乃至第4の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1乃至第4の実施形態と同様である。
電力出力部12は、第1のモードの最大電力値よりも小さい範囲内で予め定められた電力値(固定値)を出力可能な最大電力値と定め、当該最大電力値以下の範囲内で電力を出力する第2のモードを有する。その他の構成は第1乃至第4の実施形態と同様である。
第2のモードは、出力可能な最大電力値が、蓄電池の残存電圧値に関わらず一定である点で、第1のモードと異なる。第2のモードの最大電力値をどのような値とするかは設計的事項であるが、例えば、製造者により決定された定格出力値を最大電力値としてもよい。
本実施形態によれば、第1のモードでの電力出力に適した場面では第1のモードで電力を出力し、第2のモードでの電力出力に適した場面では第2のモードで電力を出力することができる。すなわち、使用場面に適した態様で電力を出力することができる。
なお、本実施形態によれば、上記作用効果に加えて第1乃至第4の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<第6の実施形態>
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、上記実施形態と同様、図1又は図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1乃至第5の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1乃至第5の実施形態と同様である。
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、上記実施形態と同様、図1又は図2で示される。本実施形態の蓄電池システム10は、第1乃至第5の実施形態の蓄電池システムの構成を基本とし、電力出力部12の構成が一部異なる。蓄電池部11の構成は、第1乃至第5の実施形態と同様である。
電力出力部12は、蓄電池のSOC、SOH、残存電圧値、及び、蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき、第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を出力可能な最大電力値と定め、当該最大電力値以下の範囲内で電力を出力する第3のモードを有する。その他の構成は第1乃至第5の実施形態と同様である。
第3のモードでは、蓄電池のSOC、SOH、残存電圧値、及び、蓄電池システムの設置環境における気温等に応じて値が変動する第2の電流値と、使用状況に応じて値が変動する蓄電池の残存電圧値との積で、出力可能な最大電力値が定まる。すなわち、第3のモードの最大電力値は、第2の電流値及び残存電圧値に応じて変動する値である。なお、第2の電流値は第1の電流値よりも小さいので、第3のモードの最大電力値は第1のモードの最大電力値よりも小さくなる。
蓄電池のSOC、SOH、残存電圧値、及び、蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき第2の電流値を決定する手段は特段制限されず、これらの関係を示す関係情報(テーブルや演算式等)を利用して決定することができる。このような関係情報は予めシステムの製造者が作成し、蓄電池システム10内に記憶させておくことができる。
例えば、蓄電池のSOCが小さくなるに従い、第2の電流値が小さくなるような関係情報であってもよい。また、蓄電池のSOHが小さくなるに従い、第2の電流値が小さくなるような関係情報であってもよい。また、蓄電池の残存電圧値が小さくなるに従い、第2の電流値が小さくなるような関係情報であってもよい。また、蓄電池システムの設置環境(温度)が苛酷になるに従い(最適稼動温度よりも高温及び/又は低温)、第2の電流値が小さくなるような関係情報であってもよい。また、このような関係が2つ以上組み合わされた関係情報であってもよい。
ここで、蓄電池システム10が蓄電池のSOC、SOH及び残存電圧値を認識する手段は特段制限されず、あらゆる従来技術を適用することができる。また、蓄電池システム10が蓄電池システム10の設置環境における気温を認識する手段も特段制限されず、例えば、蓄電池システム10は温度センサー等の温度測定部(不図示)を備えていてもよい。
なお、蓄電池システム10は、第3のモードで電力を出力している間、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に上記項目の状態を認識し、最新の認識結果に基づいて第2の電流値を決定することができる。そして、最新の第2の電流値と最新の残存電圧値とを利用して最新の最大電力値を算出することができる。電力出力部12は、このようにして算出された最新の最大電力値以下の範囲内で蓄電池から電力を取出し、出力することができる。
本実施形態によれば、第1のモードでの電力出力に適した場面では第1のモードで電力を出力し、第3のモードでの電力出力に適した場面では第3のモードで電力を出力することができる。すなわち、使用場面に適した態様で電力を出力することができる。
なお、本実施形態によれば、第1乃至第5の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<第7の実施形態>
図3に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態の蓄電池システム10は、蓄電池部11が、蓄電池14と蓄電池管理部15とを有する。なお、本実施形態の蓄電池システム10は、図示しないが、さらに、ユーザ入力受付部13を有してもよい。
図3に、本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態の蓄電池システム10は、蓄電池部11が、蓄電池14と蓄電池管理部15とを有する。なお、本実施形態の蓄電池システム10は、図示しないが、さらに、ユーザ入力受付部13を有してもよい。
蓄電池管理部15は、蓄電池14の状態を管理する。例えば、蓄電池管理部15は、蓄電池14のSOC、SOH、残存電圧値等を算出することができる。あらゆる従来技術を適用して、蓄電池管理部15の上記機能を実現することができる。
なお、蓄電池管理部15は、電力出力部12が第1のモードで電力を出力する際、蓄電池14の残存電圧値を取得すると、残存電圧値と予め蓄電池システム10内に記憶されている第1の電流値とを積算して第1のモードの最大電力値を算出する。そして、算出した第1のモードの最大電力値を電力出力部12に入力する。
蓄電池管理部15は、電力出力部12が第1のモードで電力を出力している間、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に蓄電池の残存電圧値を取得し、最新の算出結果に基づいて最新の最大電力値を算出することができる。そして、最新の最大電力値を電力出力部12に入力することができる。
電力出力部12は、第1のモードで電力を出力している間、このようにして取得した最新の最大電力値以下の範囲内で電力を出力する。電力出力部12のその他の構成は第1乃至第6の実施形態と同様である。
本実施形態によれば、第1乃至第6の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
また、電力出力部12は例えばパワーコンディショナーで構成することができるが、本実施形態によれば、パワーコンディショナー(電力出力部12)の設計変更を少なくすることができる。
<第8の実施形態>
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第7の実施形態と同様図3で示される。なお、本実施形態の蓄電池システム10は、図示しないが、さらに、ユーザ入力受付部13を有してもよい。
本実施形態の蓄電池システム10の機能ブロック図の一例は、第7の実施形態と同様図3で示される。なお、本実施形態の蓄電池システム10は、図示しないが、さらに、ユーザ入力受付部13を有してもよい。
蓄電池管理部15は、蓄電池14の状態を管理する。例えば、蓄電池管理部15は、蓄電池14のSOC、SOH、残存電圧値等を算出することができる。あらゆる従来技術を適用して、蓄電池管理部15の上記機能を実現することができる。
なお、蓄電池管理部15は、電力出力部12が第1のモードで電力を出力している間、蓄電池14の残存電圧値を取得すると、取得した残存電圧値を電力出力部12に入力する。
蓄電池管理部15は、電力出力部12が第1のモードで電力を出力している間、継続して、例えば所定時間(設計的事項)毎に蓄電池の残存電圧値を取得し、最新の残存電圧値を電力出力部12に入力することができる。
電力出力部12は、第1のモードで電力を出力している間、蓄電池14の残存電圧値を取得すると、最新の残存電圧値と予め蓄電池システム10内に記憶されている第1の電流値とを積算して最新の最大電力値を算出する。そして、このようにして取得した最新の最大電力値以下の範囲内で電力を出力する。電力出力部12のその他の構成は第1乃至第6の実施形態と同様である。
なお、本実施形態によれば、第1乃至第6の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
<<付記>>
上記説明によれば、以下の発明の説明がなされている。
<付記1>
蓄電池と、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力する電力出力手段と、を有し、
前記電力出力手段は、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する蓄電池システム。
<付記2>
付記1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記モードを切り替えるユーザ入力を受付けるユーザ入力受付手段をさらに有する蓄電池システム。
<付記3>
付記1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、前記残存電圧値、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つの前記モードで電力を出力する蓄電池システム。
<付記4>
付記1から3のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記5>
付記1から4のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOHが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記6>
付記1から5のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記残存電圧値が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記7>
付記1から6のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池システムの設置環境における気温が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記8>
付記1から7のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい予め定められた固定値である電力値を前記最大電力値と定める第2の前記モードを有する蓄電池システム。
<付記9>
付記1から8のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記蓄電池のSOC、SOH、前記残存電圧値、及び、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき前記第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第3の前記モードを有する蓄電池システム。
<付記10>
付記1から9のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出し、算出した前記最大電力値を前記電力出力手段に入力する蓄電池システム。
<付記11>
付記1から9のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、取得した前記残存電圧値を前記電力出力手段に入力し、
前記電力出力手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出する蓄電池システム。
<付記12>
蓄電池から電力を取出して出力する電力出力方法であって、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力し、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する電力出力方法。
<付記12−2>
付記12に記載の電力出力方法において、
前記モードを切り替えるユーザ入力を受付け、受付けたモードで電力を出力する電力出力方法。
<付記12−3>
付記12に記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、前記残存電圧値、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つの前記モードで電力を出力する電力出力方法。
<付記12−4>
付記12から12−3のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−5>
付記12から12−4のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOHが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−6>
付記12から12−5のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記残存電圧値が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−7>
付記12から12−6のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池システムの設置環境における気温が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−8>
付記12から12−7のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記その他のモードとして、前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい予め定められた固定値である電力値を前記最大電力値と定める第2の前記モードを有する電力出力方法。
<付記12−9>
付記12から12−8のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記その他のモードとして、前記蓄電池のSOC、SOH、前記残存電圧値、及び、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき前記第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第3の前記モードを有する電力出力方法。
上記説明によれば、以下の発明の説明がなされている。
<付記1>
蓄電池と、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力する電力出力手段と、を有し、
前記電力出力手段は、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する蓄電池システム。
<付記2>
付記1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記モードを切り替えるユーザ入力を受付けるユーザ入力受付手段をさらに有する蓄電池システム。
<付記3>
付記1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、前記残存電圧値、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つの前記モードで電力を出力する蓄電池システム。
<付記4>
付記1から3のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記5>
付記1から4のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOHが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記6>
付記1から5のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記残存電圧値が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記7>
付記1から6のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池システムの設置環境における気温が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。
<付記8>
付記1から7のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい予め定められた固定値である電力値を前記最大電力値と定める第2の前記モードを有する蓄電池システム。
<付記9>
付記1から8のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記蓄電池のSOC、SOH、前記残存電圧値、及び、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき前記第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第3の前記モードを有する蓄電池システム。
<付記10>
付記1から9のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出し、算出した前記最大電力値を前記電力出力手段に入力する蓄電池システム。
<付記11>
付記1から9のいずれかに記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、取得した前記残存電圧値を前記電力出力手段に入力し、
前記電力出力手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出する蓄電池システム。
<付記12>
蓄電池から電力を取出して出力する電力出力方法であって、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力し、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する電力出力方法。
<付記12−2>
付記12に記載の電力出力方法において、
前記モードを切り替えるユーザ入力を受付け、受付けたモードで電力を出力する電力出力方法。
<付記12−3>
付記12に記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、前記残存電圧値、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つの前記モードで電力を出力する電力出力方法。
<付記12−4>
付記12から12−3のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−5>
付記12から12−4のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池のSOHが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−6>
付記12から12−5のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記残存電圧値が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−7>
付記12から12−6のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記蓄電池システムの設置環境における気温が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない電力出力方法。
<付記12−8>
付記12から12−7のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記その他のモードとして、前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい予め定められた固定値である電力値を前記最大電力値と定める第2の前記モードを有する電力出力方法。
<付記12−9>
付記12から12−8のいずれかに記載の電力出力方法において、
前記その他のモードとして、前記蓄電池のSOC、SOH、前記残存電圧値、及び、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき前記第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第3の前記モードを有する電力出力方法。
10 蓄電池システム
11 蓄電池部
12 電力出力部
13 ユーザ入力受付部
14 蓄電池
15 蓄電池管理部
11 蓄電池部
12 電力出力部
13 ユーザ入力受付部
14 蓄電池
15 蓄電池管理部
Claims (12)
- 蓄電池と、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力する電力出力手段と、を有し、
前記電力出力手段は、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する蓄電池システム。 - 請求項1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記モードを切り替えるユーザ入力を受付けるユーザ入力受付手段をさらに有する蓄電池システム。 - 請求項1に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOC(State Of Charge)、SOH(State Of Health)、前記残存電圧値、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づいて決定した1つの前記モードで電力を出力する蓄電池システム。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOCが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池のSOHが所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記残存電圧値が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記蓄電池システムの設置環境における気温が所定の範囲内にない場合、前記第1のモードを実行しない蓄電池システム。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい予め定められた固定値である電力値を前記最大電力値と定める第2の前記モードを有する蓄電池システム。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記電力出力手段は、前記その他のモードとして、前記蓄電池のSOC、SOH、前記残存電圧値、及び、前記蓄電池システムの設置環境における気温の中の少なくとも1つに基づき前記第1の電流値よりも小さい範囲内で決定された第2の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第3の前記モードを有する蓄電池システム。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出し、算出した前記最大電力値を前記電力出力手段に入力する蓄電池システム。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の蓄電池システムにおいて、
前記蓄電池の状態を管理する蓄電池管理手段をさらに有し、
前記電力出力手段が前記第1のモードで電力を出力している場合、
前記蓄電池管理手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、取得した前記残存電圧値を前記電力出力手段に入力し、
前記電力出力手段は、前記蓄電池の前記残存電圧値を取得すると、前記残存電圧値と前記第1の電流値とを積算して前記最大電力値を算出する蓄電池システム。 - 蓄電池から電力を取出して出力する電力出力方法であって、
出力可能な最大電力値が互いに異なる複数のモードを有し、前記最大電力値以下の範囲内で前記蓄電池から電力を取出して出力し、
予め定められた固定値である第1の電流値と、前記蓄電池の残存電圧値との積で定まる電力値を前記最大電力値と定める第1の前記モードと、
前記第1のモードの前記最大電力値よりも小さい電力値を前記最大電力値と定めるその他の前記モードと、
を有する電力出力方法。
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