JP2014130448A - 情報処理装置、情報処理方法、及び、コンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 サーバ装置の構成と、当該サーバ装置の構成を管理する構成管理ドキュメントの間に、不整合が発生した場合に、その情報を容易に検出すること。
【解決手段】 管理サーバは、管理者端末からの整合性確認指示を受け付けると、各サーバ装置の構成情報を管理しているファイルに更新が加えられたか、また、当該構成情報を管理する構成管理ドキュメントに記載されている内容と、実際にサーバ装置に設定されている構成情報とが整合しているかを判定する。そして、不整合が発生している構成管理ドキュメントとサーバ装置とを一覧表示させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、サーバ装置の構成と、当該サーバ装置の構成管理ドキュメントの不整合を検出する技術に関する。
業務システム等のコンピュータシステムを導入する場合には、それらシステムで使用するサーバの構成情報を管理する管理ドキュメントを作成し、その管理ドキュメントで管理されている構成情報をサーバ装置に設定することが行われている。これにより、1台1台のサーバ装置の構成情報を確認することなく、管理ドキュメントを確認することで、それぞれのサーバ装置に設定されている構成情報の確認を行うことが出来る。
例えば、特許文献1には、システム開発において設計資料を作成する場合に、資料の内容を管理しておき、適宜必要とする形式に合わせて設計資料を作成する発明が開示されている。
特開2003−122569号公報
しかし、コンピュータシステムを導入した後に、システム(サーバ装置)の構成情報の設定の変更を行うことも多くある。そのような場合には、システムの運用担当者は、サーバ装置の構成情報の変更に合わせて、管理ドキュメントの変更を行う必要があるが、サーバ装置の構成管理ドキュメントの更新を忘れてしまうことがある。
また、管理ドキュメントの数が多くなると、サーバ装置の構成情報の変更に応じて更新しなければならない管理ドキュメントの数も多くなることが予想され、このような場合には、更に管理ドキュメントの更新を忘れてしまう危険性が高まる。
このように、サーバ装置の構成情報と、その構成情報を管理するための管理ドキュメントの内容に不整合が生じてしまうと、システムに障害が発生した際等にサーバ装置の構成情報を確認するためには、管理ドキュメントを確認するだけでは正しい情報が得られないので、それぞれのサーバ装置の構成情報を管理するファイルを1つ1つ確認しなくてはならない。
上記した課題に鑑み、本発明は、サーバ装置の構成と、当該サーバ装置の構成を管理する構成管理ドキュメントの間に、不整合が発生した場合に、その情報を容易に検出する技術を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する第1の記憶手段と、前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得手段と、当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得手段と、前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定手段と、を備えることを特徴とする。
上記した目的を達成するために、本発明の情報処理方法は、サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する記憶装置を備える情報処理装置によって行われる情報処理方法であって、前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得工程と、当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得工程と、前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定工程と、を備えることを特徴とする。
上記した目的を達成するために、本発明のコンピュータプログラムは、 サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する記憶装置を備える情報処理装置を、前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得手段と、当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得手段と、前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置の構成と、当該サーバ装置の構成を管理する構成管理ドキュメントの間に、不整合が発生した場合に、その情報を容易に検出することが可能となる。これにより、システム管理者は、更新しなければならない構成管理ドキュメントの更新を容易に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態における情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図1の構成管理サーバ101のハードウェア構成の一例を示す図である。 図1の構成管理サーバ101の機能構成の一例を示す図である。 構成管理サーバ101によって行われるサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理の概要を示すフローチャートである。 図4のステップS401の初期処理の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。 図4のステップS402の構成管理ドキュメント確認処理の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。 図4のステップS403の対象サーバ装置抽出処理の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。 図4のステップS404の構成情報確認処理の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。 図4のステップS405の結果表示処理の詳細な処理の一例を示すフローチャートである。 構成管理テーブル1000のデータ構成の一例を示す図である。 結果表示画面1100の構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1は、本発明の実施の形態における情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示すように、本発明の実施の形態における情報処理システムは、管理サーバ101、サーバ装置102、管理者端末103、LAN104等を備えて構成されている。
管理サーバ101は、サーバ装置102の構成情報を管理する構成ドキュメントを記憶管理するサーバ装置である。また、サーバ装置102の構成と、構成ドキュメントの内容が整合しているかの確認を行う機能を有する。尚、サーバ装置102の構成情報とは、例えばHOSTSファイルの設定内容や、当該サーバ装置102が使用するDNSサーバの設定情報等である。
サーバ装置102は、不図示のクラインアント装置に各種の業務システムアプリケーションによるサービスを提供するサーバ装置である。
管理者端末103は、情報処理システムのシステム管理者が使用する情報処理装置であって、管理サーバ101に対して、構成ドキュメントとサーバ装置102の構成とが整合しているかの確認処理の実行指示や、管理サーバ101が記憶管理している構成ドキュメントの変更指示等を行うために用いられる。
LAN104は、上記した各装置を相互に通信可能に接続するためのネットワークである。尚、接続形態は、有線/無線を問わない。
以上が、本発明の実施の形態における情報処理システムのシステム構成の一例の説明である。
次に、図2を参照して、図1の管理サーバ101のハードウェア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、管理サーバ101が実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで後述する各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置209からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ装置210等の表示器への表示を制御する。これらは必要に応じて操作者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/F(インタフェース)コントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN104)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述するフローチャートに示す各ステップの処理は、コンピュータで読み取り実行可能なプログラムにより実行され、そのプログラムは外部メモリ211に記録されている。そして、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
以上が、図1に示す管理サーバ101のハードウェア構成の一例の説明である。尚、管理サーバ101が後述する処理を実行することが可能であれば、必ずしも図2に示すハードウェア構成を有していなくとも構わないことは言うまでもない。また、図1のサーバ装置102と管理者端末103も、管理サーバ101と略同様のハードウェア構成を有しているので、詳細な説明は割愛する。
次に、図3を参照して、管理サーバ101の機能構成の一例について説明する。図3に示す通り、管理サーバ101は、構成管理テーブル記憶部301、初期処理部302、構成管理ドキュメント確認処理部303、対象サーバ装置抽出部304、構成情報確認部305、結果表示部306等を備えて構成されている。
構成管理テーブル記憶部301は、図10に示す構成管理テーブル1000を記憶管理する機能部である。
初期処理部302は、サーバ装置102の構成と、図4に示すサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において、ステップS401の初期処理(詳細は、図5)を実行する機能部である。
構成管理ドキュメント確認処理部303は、図4に示すサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において、ステップS402の構成管理ドキュメント確認処理(詳細は、図6)を実行する機能部である。
対象サーバ装置抽出部304は、図4に示すサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において、ステップS403の対象サーバ装置抽出処理(詳細は、図7)を実行する機能部である。
構成情報確認部305は、図4に示すサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において、ステップS404の構成情報確認処理を実行する機能部である。
結果表示部306は、図4に示すサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において、ステップS405の結果表示処理を実行する機能部である。
以上が、管理サーバ101の機能構成の一例の説明である。
次に、図4を参照して、管理サーバ101のCPU201によって行われる、サーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理の概要について説明する。
まず、管理サーバ101のCPU201は、管理者端末103からの構成ドキュメントとサーバ装置102の構成とが整合しているかの確認処理の実行指示を受け付けると、ステップS401において、初期処理を実行する。この初期処理では、構成管理テーブル1000の最新日付に登録されている、直前のサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理結果の情報を、前回の確認処理時における処理結果を登録する前回日付にコピーする処理を行う。この処理の詳細は、図5を参照して後述する。
ステップS401の初期処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている構成管理ドキュメントが外部メモリ211に記憶されているかを確認する、構成管理ドキュメント確認処理を行う(ステップS402)。この処理の詳細は、図6を参照して後述する。
その後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS403に処理を進め、設定されている構成情報の確認を行うサーバ装置102の抽出を行う、対象サーバ装置抽出処理を実行する。この処理の詳細は、図7を参照して後述する。
ステップS403の処理が終了後、ステップS403で抽出したサーバ装置102の構成情報と、構成管理テーブル1000で管理されている構成管理ドキュメントの情報が一致するかを確認する、ファイル確認処理を実行する。尚、サーバ装置102の構成情報は、各種のデータファイルとして管理されている。この処理の詳細は、図8を参照して後述する。
そしてその後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS404の処理結果を表示する結果表示処理を実行する(ステップS405)。この処理の詳細は、図9を参照して後述する。
以上が、管理サーバ101のCPU201によって行われるサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理の概要の説明である。
ここで、図10を参照して、管理サーバ101の外部メモリ211で記憶管理されている、構成管理テーブル1000のデータ構成の一例について説明する。
図中、構成管理ドキュメント1001は、各サーバにどのような構成情報が設定されているかを管理するための、構成管理ドキュメントの情報を管理するデータ項目であって、ファイル名(ファイルパス)1001−1、最新日付1001−2、前回日付1001−3等を備えている。
ファイル名(ファイルパス)1001−1は、構成管理ドキュメント(ファイル)のパス情報が登録されるデータ項目であり、この情報により、管理サーバ101の外部メモリ211に記憶されている構成管理ドキュメントを特定することが出来る。最新日付1001は、直前にサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理を行った時点での、当該構成管理ドキュメントの更新日時情報が登録されるデータ項目である。前回日付1001−3は、直前の前(つまりは2回前)にサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理を行った時点での、当該構成管理ドキュメントの更新日時情報が登録されるデータ項目である。これら情報により、構成管理ドキュメントの内容が、直前の前の確認処理から、直前の確認処理の間に、構成管理ドキュメントの内容に変更があったかを確認することが出来る。
判定1002は、構成管理ドキュメントの内容と、各サーバ装置102に設定されている構成情報との間に、不整合が発生しているか否かを示す情報が登録されるデータ項目である。尚、この判定1002に「○」が登録されている場合には、不整合が発生していないことを、「×」が登録されている場合には、不整合が発生していることを意味する。
サーバ装置1003は、サーバ装置の構成情報に関する情報を管理するデータ項目であって、対象ディレクトリ1003−1、サブディレクトリ/ファイル名1003−2、各サーバ装置の確認処理結果1003−3等を備えている。
対象ディレクトリ1003−1は、サーバ装置102での構成管理情報を記憶しているファイルの登録先ディレクトリの情報が登録されるデータ項目である。サブディレクトリ/ファイル名1003−2は、構成管理情報を記憶しているファイルのパス情報が登録されるデータ項目である。この情報により、構成管理情報を記憶しているファイルを特定することが可能となる。
確認処理結果1003−3は、サーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理において取得した、サーバ装置102での構成管理情報に関する情報が登録されるデータ項目である。登録される項目として、更新、内容、最新日付、前回日付等がある、
更新には、構成管理情報が、直前の前の確認処理から、直前の確認処理の間に更新されたか否かを示す情報が登録される。更新に「○」が登録されている場合には、構成管理情報が更新されたことを意味し、「×」が登録されている場合には、更新されていないことを意味する。
内容には、管理サーバ101で記憶管理されている構成管理ドキュメント管理されている構成管理情報と、サーバ装置102の構成管理情報が一致している(整合している)か否かを示す情報が登録される。更新に「○」が登録されている場合には、一致していることを意味し、「×」が登録されている場合には、一致していない、即ち不整合が発生していることを意味する。
最新日付、前回日付にはそれぞれ、直前にサーバ構成、構成ドキュメント整合確認処理を行った時点での、構成管理情報を管理するファイルの更新日時情報、直前の前に行った時点でのファイルの更新日時情報が登録される。
以上が、構成管理テーブル1000のデータ構成の一例の説明である。
次に、図5から図9を参照して、図4の各ステップの処理の詳細について説明する。
まず、図5を参照して、図4のステップS401の初期処理の詳細な処理の一例について説明する。この処理は、管理サーバ101のCPU201を初期処理部302として機能させるプログラムによる制御に従って、管理サーバ101のCPU201が実行する処理である。
まず、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている、各構成管理ドキュメントの最新日付1001−2に登録されている情報を、前回日付1001−3にコピーする(ステップS501)。また、各サーバ装置の確認処理結果1003−3の最新日付に登録されている情報を、前回日付にコピーする(ステップS502)。
その後、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている各サーバ装置の確認処理結果1003−3の更新及び内容に登録されている情報をクリアする(ステップS503、ステップS504)。そして、判定1002に登録されている情報もクリアする(ステップS505)。
以上が、図4のステップS401の初期処理の詳細な処理の一例の説明である。
次に、図6を参照して、図4のステップS402の構成管理ドキュメント確認処理の詳細な処理の一例について説明する。この処理は、管理サーバ101のCPU201を構成管理ドキュメント確認処理部303として機能させるプログラムによる制御に従って、管理サーバ101のCPU201が実行する処理である。
管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている構成管理ドキュメントのうち、ステップS602以降の処理を行っていない構成管理ドキュメントのファイル名(ファイルパス)1001−1を取得する(ステップS601)。例えば、図10に示す構成管理テーブル1000に登録されている構成管理ドキュメントのレコードを上から1つずつ取得する。その後、取得した構成管理ドキュメントのファイル名(ファイルパス)1001−1がNULLであるか、即ち、当該レコードにはファイル名(ファイルパス)1001−1が登録されていないかを判定する(ステップS602)。
ステップS602の判定処理で、YESと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS603に進め、当該構成管理ドキュメントを管理するレコードの最新日付1001−2をNULLに設定する。その後、判定1002に、サーバ装置102での構成情報を管理する構成管理ドキュメントが管理サーバ101の外部メモリ211に登録されていない旨を登録するために、当該構成管理ドキュメントを管理するレコードの判定1002に該当なしを登録する(ステップS604)。管理サーバ101のCPU201は、ステップS604の処理終了後、処理をステップS611に進める。
管理サーバ101のCPU201は、ステップS602でNULLではない、即ち、ファイル名(ファイルパス)1001−1にファイルパス情報が登録されている(NO)と判定した場合には、処理をステップS605に進め、ファイル名(ファイルパス)1001−1に登録されている情報で特定されるファイルが外部メモリ211に記憶されていないか(存在しないか)を判定する。
ステップS605の判定処理で、ファイルが存在しない(YES)と判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は、処理をステップS606に進め、当該構成管理ドキュメントを管理するレコードの最新日付1001−2をNULLに設定する。その後、判定1002に、サーバ装置102での構成情報を管理する構成管理ドキュメントが管理サーバ101の外部メモリ211から消失した旨を登録するために、当該構成管理ドキュメントを管理するレコードの判定1002にファイル消失を登録する(ステップS607)。その後、処理をステップS611に進める。
一方、ステップS605の判定処理で、ファイルが存在する(NO)と判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は、ファイルパスが示すファイルの更新日時情報を取得し、その情報を最新日付1001−2に登録する(ステップS608)。
その後、管理サーバ101のCPU201は、最新日付1001−2に登録されている情報と、前回日付1001−3に登録されている情報が異なるかを判定し(ステップS609)、異なる(YES)と判定した場合には、処理をステップS610に進め、判定10002にファイルが更新されたことを示す更新ありを設定する。ステップS609でNOと判定した場合、また、ステップS610の処理終了後、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS611に進める。
管理サーバ101は、ステップS611において、構成管理テーブル1000に登録されている全ての構成管理ドキュメントデータに対してステップS601からステップS610の処理を実行したかを判定する。本発明においては、ファイル名(ファイルパス)1001−1に情報が登録されていない(即ちNULL)レコードであっても、サブディレクトリ/ファイル名1003−2に情報が登録されている場合には、処理の対象とみなすことになる。この判定処理でNOと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS601に進め、未処理の構成管理ドキュメント(レコード)に対して、それ以降の処理を実行する。一方、YESと判定した場合には、本図に示す処理を終了する。
以上が、図4のステップS402の構成管理ドキュメント確認処理の詳細な処理の一例の説明である。
次に、図7を参照して、図4のステップS403の対象サーバ装置抽出処理の詳細な処理の一例について説明する。この処理は、管理サーバ101のCPU201を対象サーバ装置抽出部304として機能させるプログラムによる制御に従って、管理サーバ101のCPU201が実行する処理である。
管理サーバ101のCPU201は、処理の対象とするサーバ装置102が設置されているIPセグメントの入力を受け付ける(ステップS701)。そして、入力されたIPセグメントに設置されている全てのサーバ装置102に対して、ステップS702以降の処理を実行する。
まず、管理サーバ101のCPU201は、接続するサーバ装置102のIPアドレスを設定する(ステップS702)。そして、そのIPアドレスで特定されるサーバ装置102に対して接続する(ステップS703)。
ステップS703の処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS702で設定されたIPアドレスのサーバ装置102に接続できたか否かを判定する(ステップS704)。この判定処理でYESと判定した場合には、処理をステップS705に進め、当該サーバ装置102のサーバ名を取得する。その後、取得したサーバ名が、構成管理テーブル1000中に当該サーバ装置102での処理結果を登録するためのサーバ装置の確認処理結果1003−3が登録されているかを判定する(ステップS706)。この判定処理でNOと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に、当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3を追加登録する(サーバ名を構成管理テーブルに登録:ステップS707)。
ステップS704でNO、ステップS706でYESと判定した場合、または、ステップS707の処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS701で入力を受け付けたIPセグメントに設置されている全てのサーバ装置102に対して、ステップS702からステップS707の処理を実行したかを判定する。この判定処理でNOと判定した場合には、処理をステップS702に進め、未処理のサーバ装置102について、ステップS702以降の処理を実行する。一方、全てのサーバ装置に対して、ステップS702からステップS707の処理を実行したと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は本図に示す処理を終了する。
以上が、図4のステップS403の対象サーバ抽出処理の詳細な処理の一例の説明である。
次に、図8を参照して、図4のステップS404の構成情報確認処理の詳細な処理の一例について説明する。この処理は、この処理は、管理サーバ101のCPU201を構成情報確認部305として機能させるプログラムによる制御に従って、管理サーバ101のCPU201が実行する処理である。
管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に確認処理結果1003−3が設定されている全てのサーバ装置102に対して、ステップS801以降の処理を実行する。
まず、管理サーバ101のCPU201は、処理対象とするサーバ装置102を設定し、そのサーバ装置に接続する(ステップS801)。そして、ステップS801で設定したサーバ装置102に接続できたかを判定する(ステップS802)。
ステップS802の判定処理で、サーバ装置102に接続できなかった(NO)と判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS803に進め、当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3の全ての構成管理ドキュメントのレコードの最新日付をNULLに設定する(ステップS803)。そして、当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3の全ての構成管理ドキュメントのレコードの更新をサーバ消失と設定する(ステップS804)。そして、全ての構成管理ドキュメントのレコードの判定に、不整合が発生していることを示す×を追加する(ステップS805)。
一方、ステップS802の判定処理で、サーバ装置102に接続できた(YES)と判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS806に進め、ディレクトリ1003−1に登録されているディレクトリに保存されている全てのファイルを取得する。そして、ステップS806で取得した全てのファイルに対して、ステップS807以降の処理を実行する。
まず、管理サーバ101のCPU201は、ステップS806で取得したファイルのうち、ステップS808以降の処理を実行していないファイルを、処理対象のファイルとして設定する(ステップS807)。そして、ステップS807で設定したファイルが、構成管理テーブル1000のいずれかのレコードに登録されているか否かを判定する(ステップS808)。
ステップS808の判定処理でNOと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS809に進め、当該ファイルを管理するためのレコードを構成管理テーブル1000に追加する。そして、そのレコードの当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3の最新日付に、ステップS807で処理対象として設定したファイルの更新日時情報を設定する(ステップS810)。そして、更新に、新規ファイルであることを示す新ファイルを追加登録する(ステップS811)。また、新たに追加したレコードの判定1002に、当該ファイルに設定されている構成情報を管理する構成管理ドキュメントが登録されていないことを示す、該当なしを追加登録する(ステップS812)。
一方、ステップS808の判定処理でYESと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS813に進め、ステップS807で処理対象としたファイルがサブディレクトリ/ファイル名1003−2に登録されている構成管理テーブル1000中のレコードの、当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3の最新日付に、当該ファイルの更新日時情報を追加登録する。その後、管理サーバ101のCPU201は、最新日付に登録した日時情報と、前回日付に登録されている日時情報とが異なるかを判定することで、サーバ装置102の構成情報を管理している当該ファイルに更新が発生しているかを判定する(ステップS814)。
ステップS814の判定処理で、異なる(YES)と判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS815に進め、当該ファイルを管理するレコードの当該サーバ装置102の確認処理結果1003−3の更新に○を設定する。一方、ステップS814の判定処理で、NOと判定した場合には、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS816に進め、更新に×を設定する。
ステップS815、または、ステップS816の処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS817に進め、構成管理テーブル1000に登録されている、ステップS807で処理対象としたファイルがサブディレクトリ/ファイル名1002−2に登録されているレコードの、ファイル名(ファイルパス)1001−1に登録されているファイルのパス情報で特定される構成管理ドキュメントに設定されている、当該サーバ装置102の構成管理情報(設定値)を取得する。また、ステップS807で処理対象として設定したファイルに登録されている当該サーバ装置102の構成情報(設定値)を取得する(ステップS818)。
その後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS817で取得した構成管理情報の設定値と、ステップS818で取得した構成情報の設定値とが一致するかを判定する(ステップS819)。この判定処理を行うことで、管理サーバ101のCPU201は、構成管理ドキュメントで管理されているサーバ装置102の構成管理情報と、実際にサーバ装置102に設定されている構成情報とが一致しているかを確認することになる。
ステップS819の判定処理で、YESと判定した場合には、構成管理ドキュメントで管理されているサーバ装置102の構成管理情報と、実際にサーバ装置102に設定されている構成情報との間に、不整合が発生していないので、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS820に進め、当該レコードの、当該サーバ装置の確認処理結果1003−3の内容に○を設定する。一方、ステップS819の判定処理で、NOと判定した場合には、不整合が発生しているので、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS821に進め、内容に×を設定する。
ステップS812、ステップS820、ステップS821の処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は、ステップS806で取得した全てのファイルに対してステップS807以降の処理を実行したかを判定する。この判定処理で、まだステップS807以降の処理を実行していないファイルがあると判定した場合には、処理をステップS807に進め、未処理のファイルについて、ステップS807以降の処理を実行する。
一方、ステップS806で取得した全てのファイルに対してステップS807以降の処理を実行したと判定した場合、または、ステップS805の処理が終了後、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に確認処理結果1003−3が登録されている全てのサーバ装置102に対して、ステップS801以降の処理を実行したかを判定する。この判定処理で、また、ステップS801以降の処理を行っていないサーバ装置102があると判定した場合には、処理をステップS801に進め、未処理のサーバ装置102に対して、ステップS801以降の処理を実行する。
一方、全てサーバ装置102に対する処理が終了したと判定した後に、管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている全ての構成管理ドキュメントを管理するレコード(ファイル名(ファイルパス)1001−1がNULLであるものも含む)に対して、ステップS822からステップS824の処理を行う。
まず、管理サーバ101のCPU201は、ステップS824において、処理対象とする構成管理ドキュメントを設定する。そして、そのレコードのいずれかのサーバ装置102の確認処理結果1003−3の内容が×になっているかを判定する(ステップS825)。
ステップS825の判定処理で、YES(内容が×になっているものがある)と判定した場合には、処理をステップS826に進め、当該レコードの判定1002に×を追加登録する。
上記処理を全ての構成管理ドキュメントに実行した後に、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS827に進め、判定1002がNULLである(つまり、何も登録されていない)構成管理ドキュメントのレコードについて、その判定1002に○を追加登録する。
以上が、図4のステップS404の構成情報確認処理の詳細な処理の一例の説明である。
最後に、図9を参照して、図4のステップS405の結果表示処理の詳細な処理の一例について説明する。この処理は、管理サーバ101のCPU201を結果表示部306として機能させるプログラムによる制御に従って、管理サーバ101のCPU201が実行する処理である。
管理サーバ101のCPU201は、構成管理テーブル1000に登録されている構成管理ドキュメントのレコードのうち、判定1002に○以外の設定が登録されているレコードを取得する(ステップS901)。そして、ステップS901で取得した全ての構成管理ドキュメントのレコードに対して、ステップS902からステップS904の処理を実行する。
まず、ステップS902において、管理サーバ101のCPU201は、未処理の構成管理ドキュメントのレコードを、処理対象として設定する。そして、そのレコードの確認処理結果1003−3の内容が〇以外のサーバ装置102があるかを判定する(ステップS903)。ステップS903でYESと判定した場合には、処理をステップS904に進め、当該レコードの処理結果1003−3の内容が〇以外のサーバ装置102のサーバ名を取得する。このステップS902からステップS904の処理をステップS901で取得した全ての構成管理ドキュメントのレコードに対して実行した後に、管理サーバ101のCPU201は処理をステップS905に進め、図11に示す確認結果画面1100を表示させるための画面情報を管理者端末103に送信する。
以上が、図4のステップS405の結果表示処理の詳細な処理の一例の説明である。
尚、管理サーバ101から送信された画面情報を受信した管理者端末103のディスプレイ装置210には、図11に示す確認結果画面1100が表示される。この画面中の結果表示部1101には、構成管理ドキュメントで管理されている構成情報の内容と、実際に設定されている構成情報との間で不整合が生じている場合には、その構成管理ドキュメントの情報や、構成管理ドキュメントで管理されている構成情報と、実際に設定されている構成情報と不整合が生じているサーバ装置102の情報が表示される。
システム管理者は、この確認結果画面1100に表示される内容を確認することで、いずれの構成管理ドキュメントと、サーバ装置102の構成情報に不整合が発生しているかを確認することが可能となり、容易に、更新の必要がある構成管理ドキュメントを特定することが出来る。
以上、説明したとおり、本発明によれば、サーバ装置の構成と、当該サーバ装置の構成を管理する構成管理ドキュメントの間に、不整合が発生した場合に、その情報を容易に検出することが可能となる。これにより、システム管理者は、更新しなければならない構成管理ドキュメントの更新を容易に行うことが可能となる。
以上、実施形態の一例を詳述したが、本発明は、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読み取り可能)なプログラムであり、本発明の記録媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 管理サーバ
102 サーバ装置
103 管理者端末
104 LAN
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/F(インタフェース)コントローラ
209 入力装置
210 ディスプレイ装置
211 外部メモリ

Claims (6)

  1. サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する第1の記憶手段と、
    前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得手段と、
    当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得手段と、
    前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の判定手段で、整合していないと判定される構成管理ドキュメントの一覧を表示させるための画面情報を生成する生成手段と、
    前記画面情報に従った画面を表示させるべく、端末装置に画面情報を送信する送信手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の判定手段による判定結果を保存するためのテーブル情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の判定手段による判定結果を、前記テーブル情報に登録する第1の登録手段と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記テーブル情報には、前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルが、更新されたか否かを示すデータ項目が含まれ、
    前記サーバ装置に記憶されている、当該サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルが更新されているかを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段による判定結果を、前記テーブル情報に登録する第2の登録手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する記憶装置を備える情報処理装置によって行われる情報処理方法であって、
    前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得工程と、
    当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得工程と、
    前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. サーバ装置に設定されている構成情報の内容を記載した構成管理ドキュメントを記憶する記憶装置を備える情報処理装置を、
    前記サーバ装置に構成情報を設定するためのファイルに登録されている構成情報の設定値を取得する第1の取得手段と、
    当該サーバ装置の構成情報として、前記構成管理ドキュメントに記憶されている構成管理情報の設定値を取得する第2の取得手段と、
    前記構成情報の設定値と、前記構成管理情報の設定値とが整合しているかを判定する第1の判定手段
    として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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