JP2014127957A - 電子機器、コンテンツ処理方法、及びコンテンツ処理プログラム - Google Patents

電子機器、コンテンツ処理方法、及びコンテンツ処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの見逃しを防止することができる電子機器を提供すること。
【解決手段】実施形態の電子機器は、受信手段と、制御手段とを備える。前記受信手段は、コンテンツを受信する。前記制御手段は、受信されたコンテンツを一時記録し、通信端末が検出される場合に前記通信端末へコンテンツを送信し、前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツを保存するように制御する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、電子機器、コンテンツ処理方法、及びコンテンツ処理プログラムに関する。
放送番組等のコンテンツを配信するコンテンツ配信サーバーと、配信されるコンテンツを受信して再生する通信端末とを利用したコンテンツ配信システムが知られている。例えば、通信端末を携帯したユーザは、コンテンツ配信可能エリア内の好きな場所で、配信されるコンテンツを楽しむことができる。
特開2008−244869号公報
通信端末を携帯したユーザは、コンテンツ配信可能エリア内の好きな場所で配信されるコンテンツを視聴することができるが、コンテンツ配信可能エリア外に出ると、コンテンツを視聴することができなくなる。また、コンテンツ配信可能エリア内であっても、通信環境によっては、コンテンツを視聴することができなくなることがある。例えば、通信端末を携帯したユーザが移動することにより、コンテンツの内容を一部見逃してしまうことが考えられる。
本発明の一形態の目的は、コンテンツの見逃しを防止することができる電子機器、コンテンツ処理方法、及びコンテンツ処理プログラムを提供することである。
実施形態の電子機器は、受信手段と、制御手段とを備える。前記受信手段は、コンテンツを受信する。前記制御手段は、受信されたコンテンツを一時記録し、通信端末が検出される場合に前記通信端末へコンテンツを送信し、前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツを保存するように制御する。
実施形態に係るコンテンツ配信システムの概略構成(クライアント端末がホームネットワークに接続された状態)の一例を示す図である。 実施形態に係るコンテンツ配信システムの概略構成(クライアント端末がホームネットワークから切断された状態)の一例を示す図である。 実施形態に係るサーバー及びクライアント端末の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態に係るコンテンツ処理方法の一例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2は、実施形態に係るコンテンツ配信システムの概略構成の一例を示す図である。図1に示すように、コンテンツ配信システムは、サーバー1、ルーター2、クライアント端末3(通信端末)を備え、ルーター2を介してサーバー1とクライアント端末3とが接続される。つまり、同一のホームネットワーク上で、サーバー1とクライアント端末3とが接続される。
図3に示すように、サーバー1は、制御部11、記憶部12、通信部(コンテンツ送信部)13、コンテンツ受信部(コンテンツ入力部)14、及びコンテンツ記録部(コンテンツ出力部)15を備える。制御部11は、コンテンツの受信、送信、記録(出力)、保存、及び削除等を制御する。記憶部12は、制御部11の動作プログラム等を記憶するプログラムメモリ、及び、受信したコンテンツを記憶(一時的に記憶)するデータメモリ等を備える。コンテンツ受信部14は、放送コンテンツ、ネットワーク配信コンテンツ、又は各種記憶媒体(DVD、ブルーレイ(登録商標)、又はメモリカード)に格納されたパッケージコンテンツ等を受信又は入力する。通信部13は、ルーター2を介して、クライアント端末3と通信(無線通信)し、クライアント端末3に対してコンテンツ受信部14により受信されたコンテンツを送信(例えばライブ配信)する。コンテンツ記録部15は、コンテンツ受信部14により受信されたコンテンツのうち、制御部11の制御に従い、記録が許されたコンテンツを記録する。
なお、本実施形態では、サーバー1がコンテンツ記録部15を備えるケースについて説明するが、コンテンツ記録部15はサーバー1から独立したレコーダ又はハードディスク等であってもよい。その場合、サーバー1に対してコンテンツ記録部15が接続され、コンテンツ記録部15はサーバー1から出力されるコンテンツを記録する。
クライアント端末3は、携帯電話、スマートフォン、又はタブレット型パーソナルコンピュータ(タブレットPC)等である。図3に示すように、クライアント端末3は、制御部31、記憶部32、通信部33、再生部34、出力部(ディスプレイ及びスピーカ)35、及び操作入力部36を備える。制御部31は、コンテンツの受信、コンテンツの再生、コンテンツの表示、及びコンテンツの再生停止等を制御する。記憶部32は、制御部31の動作プログラム等を記憶するプログラムメモリ、及び、受信したコンテンツを記憶(一時的に記憶)するデータメモリ等を備える。通信部33は、ルーター2を介して、サーバー1と通信(無線通信)し、サーバー1から送信(例えばライブ配信)されるコンテンツを受信する。再生部34は、受信したコンテンツを再生する。出力部35は、再生されたコンテンツの映像を表示するディスプレイ、及び再生されたコンテンツの音声を出力するスピーカを備える。操作入力部36は、ハードキー及びタッチパネルにより構成され、ハードキー及びタッチパネルを介して入力された指示を制御部31へ伝える。
サーバー1とルーター2とが無線又は有線で接続され、ルーター2とクライアント端末3とが無線又は有線で接続される。図1に示すように、所定エリア内(ホームネットワークエリア内)で、ルーター2を介して、サーバー1とクライアント端末3とが通信可能となる。例えば、ルーター2とクライアント端末3とが無線通信により接続される場合、クライアント端末3が所定エリア内に位置すると(クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア内に入ると)、サーバー1は、ルーター2を介してクライアント端末3と通信し、クライアント端末3を検出し、クライアント端末3に対してコンテンツを送信することができる。
図2に示すように、例えば、クライアント端末3が、所定エリア外に位置すると、(クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア外に出ると)、サーバー1は、ルーター2を介してクライアント端末3と通信することができず(クライアント端末3を検出できず)、クライアント端末3に対してコンテンツを送信することができない。つまり、クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア外に出ると、クライアント端末3は、ホームネットワークから切断されてしまい、サーバー1から送信されるコンテンツを受信できなくなるので、サーバー1から送信されるコンテンツを再生することもできなくなる。
図4は、本実施形態に係るコンテンツ処理方法の一例を示すフローチャートである。
クライアント端末3の出力部(ディスプレイ)35は、コンテンツ選択メニュー(例えば番組ガイド)を表示することができる。ユーザは、操作入力部36(タッチパネル)を介して、出力部35により表示された番組ガイド中の所望チャンネルの番組(所望コンテンツ)の再生(ライブ配信)を指定することができる。制御部31は、所望チャンネルの番組の再生の指定を受け取り、所望チャンネルの番組の再生を指示する。通信部33は、ルーター2を介して、サーバー1と通信し、所望チャンネルの番組の再生の開始を指示する。なお、この時点で、サーバー1及びクライアント端末3は、ホームネットワークに接続しており、サーバー1の通信部13は、クライアント端末3を検出している。
サーバー1の通信部13は、ルーター2を介して、所望チャンネルの番組の再生の開始指示を受け取り、制御部11は、所望チャンネルの選択及び所望チャンネルの番組の記録を制御する。これに対応して、コンテンツ受信部14は、所望チャンネルを選択し、所望チャンネルの番組を受信し、コンテンツ記録部15は、所望チャンネルの番組の記録(例えば一時記録)を開始する(ST1)。続いて、通信部13は、ルーター2を介してクライアント端末3に対して、所望チャンネルの番組を送信(ライブ配信)する(ST2)。
例えば、制御部11は、クライアント端末3が検出されている場合に、クライアント端末3に対して正常に番組のデータ(部分データ)が送信されていると判定し(番組のデータの送信が正常に完了していると判定し)、クライアント端末3が検出されなくなると、クライアント端末3に対して正常に番組のデータが送信されていない判定する(番組のデータの送信が正常に完了していないと判定する)。なお、制御部11は、クライアント端末3からのレスポンスの有無に基づき、クライアント端末3に対して正常に番組のデータが送信されているか否かを判定することもできる。
クライアント端末3の通信部33は、ルーター2を介して、所望チャンネルの番組を受信し、再生部34は受信した番組を再生し、出力部35は番組を出力(表示等)する。クライアント端末3を携帯したユーザは、所定エリア内で自由に移動しながら、番組を視聴することができる。
例えば、サーバー1の制御部11は、送信が完了した番組の部分データ(クライアント端末3で再生された番組の部分データ)を保存せず、送信が完了していない番組の部分データ(クライアント端末3で再生されていない番組の部分データ)を保存するように管理する。或いは、サーバー1の制御部11は、送信が完了した番組の部分データ(クライアント端末3で再生された番組の部分データ)、及び送信が完了していない番組の部分データ(クライアント端末3で再生されていない番組の部分データ)を保存するように管理してもよい。
なお、サーバー1の制御部11が、送信が完了した番組の部分データ(クライアント端末3で再生された番組の部分データ)を保存せず、送信が完了していない番組の部分データ(クライアント端末3で再生されていない番組の部分データ)を保存するように管理する場合、サーバー1の記録部15は、送信が完了した番組の部分データを削除する、或いは送信が完了した番組の部分データを別のデータで上書き記録することができる。
クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア外へ出ると、サーバー1の通信部13が、クライアント端末3を検出できなくなる(ST3、YES)。又は、クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア内に存在しても、通信環境によっては(電子レンジ等の電波の影響により)、サーバー1の通信部13が、クライアント端末3を検出できなくなることもある。
サーバー1の通信部13が、クライアント端末3を検出できなくなると(ST3、YES)、制御部11は、番組(クライアント端末3で再生中の番組)の送信の中止(停止)を指示し、通信部13は、番組の送信を中止(停止)する(ST4)。この場合、制御部11は、番組放送が終了するまで番組の記録を継続するように指示し、これに対応してコンテンツ記録部15は、番組放送が終了するまで番組の記録を継続し(ST5)(ST6)、番組を保存する。
また、制御部11は、クライアント端末3を検出できなくなったタイミングで、送信が完了していない番組の部分データの先頭位置を記憶する。例えば、制御部11は、番組の先頭から、送信が完了していない番組の部分データの先頭位置までの時間情報を記憶する。通信部13が、クライアント端末3を再び検出すると、制御部11は、先頭位置からの送信の再開を指示し、通信部13は、先頭位置から部分データの送信を再開する。
クライアント端末3の通信部33は、受信が完了していない部分データ(未再生の部分データ)を受信し、再生部34は、未再生の部分データの再生を再開する。
上記したように、クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア外へ出ると、クライアント端末3は番組を受信できなくなり番組を再生できなくなるが、クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア内へ戻ると、クライアント端末3は受信が完了していない部分データから受信を再開することができ、受信が完了していない部分データから再生を再開することができる。つまり、クライアント端末3を携帯したユーザが所定エリア内へ戻ると、そのユーザは、続きから番組を視聴することができる。
また、クライアント端末3を携帯したユーザは、所定エリア内で自由に移動しながら、番組を視聴することができるが、クライアント端末3の操作入力部36を介いて番組の再生(配信)を停止することもできる(ST7、YES)。クライアント端末3の制御部31は、再生停止(配信停止)の指示を受け番組の再生を停止し、再生停止操作をサーバーへ通知するように制御する。これに対応して、通信部33は、ルーター2を介して、サーバー1に対して、再生停止操作を通知する。サーバー1の通信部13は、再生停止操作の通知を受信し、制御部11は、番組の送信(配信)の停止を指示し、通信部13は、番組の送信を停止する(ST8)。
制御部11は、再生停止操作の通知を受信してから、一定時間が経過する前に、クライアント端末3を検出しなくなると(ST10、NO)(ST9、NO)、番組放送が終了するまで番組の記録を継続するように指示し、これに対応してコンテンツ記録部15は、番組放送が終了するまで番組の記録を継続し(ST5)(ST6)、番組を保存する。
また、制御部11は、クライアント端末3を検出できなくなったタイミングで、送信が完了していない番組の部分データの先頭位置を記憶する。例えば、制御部11は、番組の先頭から、送信が完了していない番組の部分データの先頭位置までの時間情報を記憶する。通信部13が、クライアント端末3を再び検出すると、制御部11は、先頭位置からの送信の再開を指示し、通信部13は、先頭位置から部分データの送信を再開する。
制御部11は、再生停止操作の通知を受信してから、一定時間が経過しても、クライアント端末3を検出している場合(ST9、YES)(ST10、YES)、番組の記録を中止するように指示し、さらに記録された番組の削除を指示し、これに対応してコンテンツ記録部15は、番組の記録を中止し(ST11)、記録された番組を削除する(ST12)。
自分の意志でユーザが、サーバー1から送信される番組の再生(配信)を停止し、所定エリア外へ出た場合、少なくとも未再生部分のデータは保存されるので、後で、ユーザはクライアント端末3により未再生部分のデータを視聴することができる。つまり、後で、ユーザは、クライアント端末3により番組の続きを視聴することができる。
また、自分の意志でユーザが、サーバー1から送信される番組の再生を停止し、所定エリア内に留まる場合、ユーザはその番組の視聴を希望していない可能性が高く、このような番組のデータは削除されるので、サーバー1の記憶資源を有効活用することができる。
以下、本実施形態についてまとめる。
(1)本実施形態のサーバー1は、放送番組を記録(タイムシフト記録)しながら、通信エリア内のクライアント端末3に対して、放送番組をライブ配信することができる。サーバー1は、クライアント端末3と通信できない場合、記録(一時記録)した番組を保存する。例えば、サーバー1は、クライアント端末3に対して放送番組をライブ配信している途中で、クライアント端末3と通信できなくなると、記録(一時記録)した番組又は記録(一時記録)した番組のうちの未送信部分のデータを保存する。これにより、ユーザは、後で、クライアント端末3等を利用し、保存された番組を視聴することができる。例えば、クライアント端末3が、ホームネットワークに再接続するだけで(例えばクライアント端末3を携帯したユーザが通信エリア内に戻るだけで)、クライアント端末3は、続きから番組を受信することができ、続きから番組を再生することができる。つまり、見逃しを防止することができる。
(2)また、実施形態のサーバー1は、クライアント端末3により番組の再生(配信)が停止されたことを検出し、且つ所定時間が経過する前に、クライアント端末3を検出しなくなると(クライアント端末3によるホームネットワークへの接続が遮断されると)、記録(一時記録)した番組又は記録(一時記録)した番組のうちの未送信部分のデータを保存する。これにより、ユーザは、後で、クライアント端末3等を利用し、保存された番組を視聴することができる。例えば、クライアント端末3が、ホームネットワークに再接続するだけで(例えばクライアント端末3を携帯したユーザが通信エリア内に戻るだけで)、クライアント端末3は、続きから番組を受信することができ、続きから番組を再生することができる。つまり、見逃しを防止することができる。
(3)また、実施形態のサーバー1は、クライアント端末3により番組の再生(配信)が停止されたことを検出し、且つ所定時間が経過後も、クライアント端末3を検出している場合(クライアント端末3によるホームネットワークへの接続が継続されている場合)、番組の視聴が希望されていないと判定し、記録(一時記録)した番組又は記録(一時記録)した番組のうちの未送信部分のデータを削除する。これにより、サーバー側の記憶資源を有効活用することができる。
(4)また、実施形態のサーバー1は、未送信部分のデータの先頭位置を記憶する。これにより、クライアント端末3は、未送信部分のデータの先頭位置から再生を再開することができる。例えば、クライアント端末3が、通信エリア外へ持ち出され、その後、通信エリア内へ持ち込まれた場合に、クライアント端末3は、未送信部分のデータの先頭位置から再生を再開することができる。よって、見逃しを防止することができるとともに、見たい場面からの視聴再開が可能となる。
また、クライアント端末3が、GPS(Global Positioning System)を備え、クライアント端末3が、ライブ配信を受信している場合に、サーバー1から一定距離以上離れたことを検出すると、クライアント端末3は、サーバー1に対して一定距離以上離れたことを通知する。サーバー1は、この通知を受けて、ライブ配信中の記録されている番組を保存しておくこともできる。
なお、上記制御(番組の受信、送信、記録(出力)、保存、及び削除等)は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、上記制御の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、上記制御を容易に実現することができる。
例えば、サーバー1は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体から上記プログラムを読み取り、記憶部12に読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。或いは、サーバー1は、通信部12等を介して、上記プログラムをダウンロードし、記憶部12にダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。これにより、上記コンピュータに相当するサーバー1の制御部11は、インストールされた上記プログラムに基づき、上記制御を実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…サーバー、2…ルーター、3…クライアント端末、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、14…コンテンツ受信部、15…コンテンツ記録部、31…制御部、32…記憶部、33…通信部、34…再生部、35…出力部、36…操作入力部

Claims (11)

  1. コンテンツを受信する受信手段と、
    受信されたコンテンツを一時記録し、通信端末が検出される場合に前記通信端末へコンテンツを送信し、前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツを保存するように制御する制御手段と、
    を備える電子機器。
  2. 前記制御手段は、前記通信端末で再生中のコンテンツを前記通信端末へ送信しているときに、前記通信端末が検出されなくなった場合、一時記録されたコンテンツを保存するように制御する請求項1の電子機器。
  3. 前記制御手段は、前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツのうち、前記通信端末への未送信の一部コンテンツを保存するように制御する請求項1又は2の電子機器。
  4. 前記制御手段は、前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツのうち、前記通信端末への未送信の一部コンテンツの先頭位置を記憶し、前記通信端末が再検出された場合に前記先頭位置から未送信の一部コンテンツを送信するように制御する請求項3の電子機器。
  5. 前記制御手段は、前記通信端末における前記コンテンツの再生停止を検出した場合にコンテンツを保存するように制御する請求項1乃至4の何れか一つの電子機器。
  6. 前記制御手段は、前記通信端末における前記コンテンツの再生停止を検出し、前記通信端末が検出されない場合にコンテンツを保存するように制御する請求項1乃至5の何れか一つの電子機器。
  7. 前記制御手段は、前記通信端末における前記コンテンツの再生停止を検出し、一定時間経過後に前記通信端末が検出されている場合にコンテンツの一時記録を中止するように制御する請求項1乃至6の何れか一つの電子機器。
  8. 前記制御手段は、前記通信端末における前記コンテンツの再生停止を検出し、一定時間経過後に前記通信端末が検出されている場合に一時記録されたコンテンツを削除するように制御する請求項1乃至7の何れか一つの電子機器。
  9. 前記制御手段は、前記通信端末が検出されない場合にコンテンツの送信を中止する請求項1乃至8の何れか一つの電子機器。
  10. コンテンツを受信し、
    受信されたコンテンツを一時記録し、
    通信端末が検出される場合に前記通信端末へコンテンツを送信するように制御し、
    前記通信端末が検出されない場合に一時記録されたコンテンツを保存するように制御するコンテンツ処理方法。
  11. コンテンツを受信する手順と、
    受信されたコンテンツを一時記録する手順と、
    通信端末が検出される場合に前記通信端末へコンテンツを送信する手順と、
    前記通信端末が検出されない場合にコンテンツを保存するように制御する手順とをコンピュータに実行させるためのコンテンツ処理プログラム。
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