JP2014126427A - 電動機 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動機における回転検出センサを容易且つ確実に位置決めして組み付けることで、組付工数の削減を図る。
【解決手段】電動機10を構成するローター18には、その他端面18bに検出プレート51が設けられ、該検出プレート51は、前記他端面18bに当接するベース部52に嵌合孔64が形成され、前記ローター18の第1孔部44に圧入されたロケートピン62が嵌合される。これにより、検出プレート51は、ローター18に当接した状態で周方向に沿った相対的な位置決めがなされる。また、検出プレート51の中心には、第2シャフト孔58近傍に厚肉部60が形成され、該第2シャフト孔58にシャフト16が圧入された際、前記厚肉部60によって検出プレート51が保持される。
【選択図】図1
【解決手段】電動機10を構成するローター18には、その他端面18bに検出プレート51が設けられ、該検出プレート51は、前記他端面18bに当接するベース部52に嵌合孔64が形成され、前記ローター18の第1孔部44に圧入されたロケートピン62が嵌合される。これにより、検出プレート51は、ローター18に当接した状態で周方向に沿った相対的な位置決めがなされる。また、検出プレート51の中心には、第2シャフト孔58近傍に厚肉部60が形成され、該第2シャフト孔58にシャフト16が圧入された際、前記厚肉部60によって検出プレート51が保持される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ローターの回転数を検出可能な回転検出センサを備えた電動機に関する。
従来から、コイルへ通電することで励磁させ、永久磁石の設けられたローターと共にシャフトを回転させる電動機が知られている。このような電動機は、例えば、特許文献1に開示されるようなブラシレスモータが用いられ、回転制御を行う目的で、ローターの回転数や回転角度を検出可能な回転検出センサが設けられている。この回転検出センサは、ローターの側面に装着された導体パターンに臨むようにモータケースの内面に配置される。そして、導体パターンに通電することで過電流を発生させ、それによって生じるインダクタンスの変化を検出することで回転数又は回転角度が算出され、該回転数に基づいて電動機の回転制御が行われる。
上述したような電動機において、回転検出センサによって検出される導体パターンをローターに対して組み付ける際、該導体パターンには組付精度が要求されるため、例えば、組付治具を用いて組み付けを行うことや、前記導体パターン側とローター側にそれぞれ位置合わせ用のマーキングを行うことで互いの位置決めを行っている。そのため、導体パターンの組み付けが非常に煩雑であり、組付工数が増加してしまうという問題がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、回転検出センサを容易且つ確実に位置決めして組み付けることで、組付工数の削減を図ることが可能な電動機を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、中心に回転軸を有したローターと、該ローターの外周側に設けられコイルの巻回された環状のステータと、前記ローター及び前記ステータが収納されるハウジングとを有し、前記コイルへの通電作用下に前記ローターを回転駆動させる電動機において、
前記ローターに固定された検出子と、該検出子を検出するための検出コイルを有したセンサ本体とからなり、前記ローターの回転数又は回転角度を検出する回転検出センサを備え、
前記検出子は軸方向に貫通した貫通孔を有し、前記ローターには前記貫通孔に挿通された位置決めピンの挿入される位置決め孔が形成されることを特徴とする。
前記ローターに固定された検出子と、該検出子を検出するための検出コイルを有したセンサ本体とからなり、前記ローターの回転数又は回転角度を検出する回転検出センサを備え、
前記検出子は軸方向に貫通した貫通孔を有し、前記ローターには前記貫通孔に挿通された位置決めピンの挿入される位置決め孔が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、電動機を構成するローターに対して、該ローターの回転数又は回転角度を検出する回転検出センサの検出子を固定する際、前記検出子の軸方向に貫通した貫通孔に位置決めピンを挿通させ、該位置決めピンをローターの位置決め孔に挿入することで、前記ローターに対する前記検出子の位置決めが容易且つ確実になされた状態で固定される。
従って、従来技術における電動機で用いられていた組付治具やマーキング等を用いることなく、検出子をローターに対して容易に組み付けることができるため、その組付工数を削減することが可能となる。
また、位置決め孔を、ローターに形成された肉抜き孔とすることにより、該肉抜き孔を利用することで、検出プレートの位置決めを容易に行うことができると共に、ローターにおいて位置決めを行うための孔部を別に設ける場合と比較し、その加工工数及び加工コストの削減も可能となる。
さらに、検出子は、ローターに対して軸方向に挿入される永久磁石の端部を覆うように設けることにより、前記永久磁石が前記ローターから軸方向に脱抜してしまうことを前記検出子によって防止できるため、前記永久磁石の脱抜防止のための防止手段を別に設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。
さらにまた、検出子には、回転軸の圧入される孔部を有し、孔部近傍には前記回転軸の軸方向に厚く形成された厚肉部を形成することにより、前記厚肉部を介して孔部に回転軸を圧入することで、検出子を保持するための保持手段を別に設けることなく該検出子を前記回転軸に対して好適に保持することが可能となる。
またさらに、回転軸に、外周面から半径外方向に突出した押え部を有し、検出子を前記押え部とローターとの間に保持するとよい。これにより、回転軸の外周面から突出した押え部を設け、該押え部とローターとの間に検出プレートを挟み込むことで容易且つ確実に固定することができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、電動機を構成するローターに対して、該ローターの回転数又は回転角度を検出する回転検出センサの検出子を固定する際、前記検出子の軸方向に貫通した貫通孔に位置決めピンを挿通させ、該位置決めピンをローターの位置決め孔に挿入することで、前記ローターに対する前記検出子の位置決めが容易且つ確実になされた状態で固定される。これにより、従来技術における電動機で用いられていた組付治具等を用いることなく、検出子をローターに対して容易に組み付けることができるため、電動機における組付工数を削減することができる。
本発明に係る電動機について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る電動機を示す。
この電動機10は、例えば、ブラシレスモータであり、図1に示されるように、内部に空間12を有したハウジング14と、該ハウジング14の内部に回転自在に設けられるシャフト(回転軸)16と、該シャフト16の外周側に設けられるローター18と、前記ローター18の外周側に配置されハウジング14に固定されるステータ20と、前記ローター18の回転数や回転角度を検出する回転検出センサ22とを含む。
ハウジング14は、その一端部に第1軸受24を介してシャフト16を支持する第1支持部26が形成され、前記第1支持部26は前記ハウジング14の中心となる軸線上に設けられる。そして、円筒状に形成された第1支持部26の内周面に第1軸受24が装着され、例えば、ボールベアリングからなる前記第1軸受24を介して前記ハウジング14の軸線上にシャフト16が回転自在に支持される。
また、ハウジング14の他端部は、第1支持部26に対して拡径した略一定径で形成され開口し、カバー部材28が装着されることで閉塞される。
カバー部材28は、図1及び図2に示されるように、円盤状に形成された本体部30と、前記本体部30の外縁部に形成された周壁部32と、前記本体部30の中央に形成された第2支持部34とを備える。本体部30は、略平面状に形成され、その内壁面には回転検出センサ22が複数の取付ボルト36を介して固定される。
回転検出センサ22は、例えば、中心に断面半円状の凹部22aを有した断面扇状に形成され、その内部には図示しない複数のパターンコイルが互いに等間隔離間して設けられている。そして、回転検出センサ22は、凹部22aがカバー部材28の中心側(第2支持部34側)となるように配置され、カバー部材28の貫通孔(図示せず)に挿通された取付ボルト36によって該カバー部材28の内壁面に密着した状態で固定される。
周壁部32は、本体部30に対して略直角に折曲され環状に形成され、前記周壁部32の端部が、ハウジング14の他端部に当接した状態で、前記ハウジング14とカバー部材28とを図示しないボルトで共締めすることで一体的に連結される。これにより、ハウジング14の開口した他端部がカバー部材28によって閉塞される。
第2支持部34は、ハウジング14の第1支持部26と同軸上に形成され、該第1支持部26側(矢印A方向)に向かって突出した円筒状に形成される。そして、第2支持部34の内部には、例えば、ボールベアリングからなる第2軸受38が装着され、シャフト16の他端部が回転自在に支持される。
シャフト16は、軸方向(矢印A、B方向)に沿って所定長さを有し、その一端部及び他端部が縮径して形成される。そして、シャフト16は、ハウジング14及びカバー部材28によって囲まれた空間12内に配置され、その一端部が第1軸受24に支持され、他端部が第2軸受38に支持されることで回転自在となる。
ローター18は、その中心部に軸方向(矢印A、B方向)に貫通した第1シャフト孔42が形成され、該第1シャフト孔42にシャフト16が圧入されることで一体的に回転すると共に、前記シャフト16における一端部側(矢印A方向)の外周面に形成された係止部40に該ローター18の一端面18aが当接することで一端部側(矢印A方向)への移動が規制される。
また、ローター18には、第1シャフト孔42を中心とした所定半径で複数の第1孔部(位置決め孔)44が形成され、該第1孔部44よりさらに外周側には同一円周上に複数の第2孔部46が形成される。この第1及び第2孔部44、46は、ローター18の軸方向(矢印A、B方向)に沿って貫通すると共に、周方向に沿って互いに等間隔離間して形成され、軽量化のための肉抜き孔として機能する。また、第1孔部44の直径は、第2孔部46の直径に対して小さく形成される。
また、ローター18の外周面近傍には、第2孔部46の外周側となる位置に複数のスロット48が設けられ、前記スロット48には軸方向(矢印A、B方向)に沿ってそれぞれ永久磁石50が挿入され収納される。このスロット48は、例えば、断面長方形状に形成され、互いに周方向に沿って等間隔離間し、第2孔部46と同一ピッチで設けられる。
なお、上述した第1及び第2孔部44、46は、ローター18に収納された永久磁石50とコイル66とから磁気回路を構成する際に支障となることがない位置に形成されている。
さらに、カバー部材28側(矢印B方向)となるローター18の他端面18bには検出プレート(検出子)51が固定される。
検出プレート51は、例えば、板材をプレス成形することで形成され、ローター18の他端面18bに当接するベース部52と、該ベース部52に対して略直角に立設した接続部54と、該接続部54に対して略直角に折曲され半径外方向に拡径した被検出部56とを有する。
ベース部52には、その中央部に形成されシャフト16に嵌合する第2シャフト孔(孔部)58と、前記第2シャフト孔58の外周側に形成され、接続部54の延在方向(矢印B方向)に向かって厚く形成された厚肉部60とを有し、前記第2シャフト孔58にシャフト16が圧入されることで前記厚肉部60によって前記ベース部52が前記シャフト16の外周面に保持される。
また、ベース部52には、第2シャフト孔58から所定距離だけ半径外方向となる位置にロケートピン62の嵌合される嵌合孔64が形成され、ベース部52をローター18の他端面18bに当接させた状態で、前記嵌合孔64に嵌合された前記ロケートピン62が複数の第1孔部44のうちの1つに圧入される。これにより、ローター18に対する検出プレート51の周方向への位置決めがなされ、且つ、固定される。すなわち、ローター18の第1孔部44は、軽量化を行うための肉抜き孔として機能するのと同時に、検出プレート51の位置決めを行うためのロケートピン62が圧入される位置決め孔として機能する。
一方、被検出部56は、ベース部52と略平行に形成され、例えば、導電性材料から形成され、周方向に沿って周期的に幅が変化するパターンで形成された導体パターンを有する。
この際、被検出部56は、カバー部材28に装着された回転検出センサ22と対向する位置に配置されると共に、該被検出部56及び接続部54がローター18のスロット48を覆う位置に配置される。これにより、被検出部56を含む検出プレート51がローター18及びシャフト16と共に回転した際、前記被検出部56におけるインダクタンス変化が回転検出センサ22によって検出され、前記ローター18の回転数及び回転角度が算出される。
ステータ20は、環状に形成され、ローター18の外周側となる位置でハウジング14の内周面に固定される。このステータ20の一端面及び他端面には、コイル66の巻回されるインシュレータ68が設けられ、前記コイル66が導線70を介して駆動回路72に接続されている。この導線70及び駆動回路72は、回転検出センサ22の設けられていないカバー部材28の下部側に配置されている。
そして、駆動回路72からコイル66に対して通電されることによって生じる磁界によって、複数の永久磁石50の設けられたローター18が回転し、その回転駆動力が第1及び第2軸受24、38によって回転自在に支持されたシャフト16の一端部を介して外部へと出力される。
なお、上述した実施の形態では、複数のパターンコイルが内蔵され、インダクタンスの変化に基づいてローター18の回転数等を検出可能な回転検出センサ22を用いる場合について説明したが、この検出方式に限定されるものではなく、例えば、磁界の変化を検出することでローター18の回転数等を検出可能なホール素子を用いた回転検出センサを採用するようにしてもよいし、前記ローター18の回転数等を検出可能な検出センサであれば、特にその検出方式は限定されるものではない。
以上のように、本実施の形態では、電動機10において、ローター18の他端面18bに対して、回転検出センサ22で検出される検出プレート51を位置決めして固定する際、該検出プレート51のベース部52に形成された嵌合孔64にロケートピン62を嵌合し、該ロケートピン62を前記ローター18の第1孔部44に圧入することで、前記検出プレート51を前記ローター18に対して容易且つ確実に位置決めして固定することが可能となる。
その結果、従来技術における電動機のように組付治具等を用いることなく、検出プレート51をローター18に対して容易に組み付けることができるため、電動機10における組付工数を削減できると共に、ローター18に対して正確に位置決めされた検出プレート51の被検出部56を回転検出センサ22で検出することで、前記ローター18の回転数又は回転角度を高精度に検出することが可能となる。
また、ローター18に形成された軽量化のための第1孔部44を利用し、検出プレート51の位置決めを行うことができるため、前記検出プレート51の嵌合孔64及び前記第1孔部44にロケートピン62を圧入することで容易に位置決めできると共に、ローター18において位置決めを行うための孔部を別に設ける場合と比較し、その加工工数及び加工コストの削減を図ることができる。
さらに、検出プレート51は、ローター18の他端面18b側(矢印B方向)に配置され、しかも、そのベース部52が永久磁石50の収納されたスロット48を覆うように配置されているため、前記永久磁石50が前記スロット48から脱抜することが防止される。また、永久磁石50の脱抜防止のための防止手段を別に設ける必要がないため、部品点数の削減を図ることが可能となる。
さらにまた、検出プレート51には、シャフト16に圧入される第2シャフト孔58近傍の厚さが厚く形成された厚肉部60を有しているため、前記厚肉部60を介して前記シャフト16へ圧入することで該シャフト16の外周面に対して検出プレート51が好適に保持される。そのため、薄板状の検出プレート51を保持するための保持手段を別に設けることなく、該検出プレート51を単体でシャフト16に対して保持させることが可能となる。
一方、図4に示される電動機80のように、シャフト82の外周面から突出するように形成された押え部84とローター18との間に検出プレート51を挟持することで保持するようにしてもよい。なお、この場合、ローター18を支持するシャフト82の一端部近傍には係止部40は設けられておらず、ローター18の一端面18aはシャフト82の一端部に装着されたギア部材86によって軸方向(矢印A方向)に係止される。
上述した電動機80では、ローター18の他端面18bに対してロケートピン62で検出プレート51を予め位置決めした後、前記検出プレート51の第2シャフト孔58及び前記ローター18の第1シャフト孔42に対してシャフト82を一端部側から圧入する。そして、シャフト82の押え部84を検出プレート51に当接させることで、該検出プレート51は、ロケートピン62によってローター18に対する周方向の位置決めがなされ、且つ、前記ローター18の他端面18bとシャフト82の押え部84との間に挟持されて固定される。
このように、シャフト82の外周面から突出した押え部84を設け、該押え部84とローター18との間に検出プレート51のベース部52を挟持する構成とすることで、該検出プレート51をローター18に対して位置決めした状態で、容易且つ確実に固定することができると共に、シャフト82の軸方向(矢印A、B方向)に沿った位置決めもなされる。
なお、本発明に係る電動機は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、80…電動機 14…ハウジング
16、82…シャフト 18…ローター
20…ステータ 22…回転検出センサ
28…カバー部材 42…第1シャフト孔
44…第1孔部 46…第2孔部
48…スロット 50…永久磁石
51…検出プレート 52…ベース部
56…被検出部 58…第2シャフト孔
60…厚肉部 62…ロケートピン
64…嵌合孔 84…押え部
16、82…シャフト 18…ローター
20…ステータ 22…回転検出センサ
28…カバー部材 42…第1シャフト孔
44…第1孔部 46…第2孔部
48…スロット 50…永久磁石
51…検出プレート 52…ベース部
56…被検出部 58…第2シャフト孔
60…厚肉部 62…ロケートピン
64…嵌合孔 84…押え部
Claims (5)
- 中心に回転軸を有したローターと、該ローターの外周側に設けられコイルの巻回された環状のステータと、前記ローター及び前記ステータが収納されるハウジングとを有し、前記コイルへの通電作用下に前記ローターを回転駆動させる電動機において、
前記ローターに固定された検出子と、該検出子を検出するための検出コイルを有したセンサ本体とからなり、前記ローターの回転数又は回転角度を検出する回転検出センサを備え、
前記検出子は軸方向に貫通した貫通孔を有し、前記ローターには前記貫通孔に挿通された位置決めピンの挿入される位置決め孔が形成されることを特徴とする電動機。 - 請求項1記載の電動機において、
前記位置決め孔は、前記ローターに形成された肉抜き孔であることを特徴とする電動機。 - 請求項1又は2記載の電動機において、
前記検出子は、前記ローターに対して軸方向に挿入される永久磁石の端部を覆うように設けられることを特徴とする電動機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機において、
前記検出子には、前記回転軸の圧入される孔部を有し、前記孔部近傍には前記回転軸の軸方向に厚く形成された厚肉部が形成されることを特徴とする電動機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動機において、
前記回転軸には、外周面から半径外方向に突出した押え部を有し、前記検出子が前記押え部と前記ローターとの間に保持されることを特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012282334A JP2014126427A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012282334A JP2014126427A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014126427A true JP2014126427A (ja) | 2014-07-07 |
Family
ID=51406046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012282334A Pending JP2014126427A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014126427A (ja) |
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2012
- 2012-12-26 JP JP2012282334A patent/JP2014126427A/ja active Pending
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