JP2014125771A - テント - Google Patents

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Abstract

【課題】天幕の取付け、取外しを簡単に行うことができるようにしたテントを提供することである。
【解決手段】対向一対の前側支柱10および対向一対の後側支柱10のそれぞれにより支持された屋根骨格20を天幕30で覆い、その天幕30の支柱10と対向する部位に締付けベルト40を連結する。連結部から垂れ下がる締付けベルト40の一端部に、並設された二つのベルト挿通部51を有し、そのベルト挿通部51に締付けベルト40の他端部を順次挿通して折り返すことによりループ部42が形成され、その折り返し端部の引き下げによりループ部42の長さが調整されて引き下げの解除により折り返しベルト部40aが緩み止めされるベルト長さ調整具50を取付ける。柱部10の上部に締付けベルト40のループ部42をスライド自在に連結可能なベルト連結部62を設ける。ベルト連結部62にループ部42を連結し、折り返しベルト部40aの引き下げにより、天幕30を緊張させる。
【選択図】図3

Description

この発明は、主として屋外において設営されるテントに関する。
学校の運動場や公園の広場等において設営されるパイプテントには、屋根が側面V字形とされる切妻タイプや、屋根が前側から後側に向けて緩やかに下り勾配をもって傾斜する片流れタイプ等があり、いずれのテントにおいても、特許文献1に記載されているように、複数の支柱によって屋根骨格を支持し、その屋根骨格の上側をテント地(天幕)で覆うようにしている。
ここで、天幕を屋根骨格の上側に単に被せると風で飛ばされるおそれがあるため、屋根骨格に天幕を連結することが行われる。従来では、天幕の屋根骨格における桁と対向する位置に多数の紐を上記桁の長さ方向に間隔をおいて設け、それぞれの紐を桁に結び付けて天幕を張設し、固定する方法が広く採用されている。
実開昭55−100526号公報
ところで、紐の結びによる天幕の取付けにおいては、紐結びが比較的高い位置での作業であり、しかも、多数の紐を結ぶ必要があるため、天幕の張設に非常に手間がかかり、また、取外しに際しても手間がかかるという問題がある。
この発明の課題は、天幕の取付け、取外しを簡単に行うことができるようにしたテントを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、対向一対の前側支柱および対向一対の後側支柱と、その複数の支柱のそれぞれにより支持された屋根骨格と、その屋根骨格の上側全体を覆う天幕とを有してなるテントにおいて、前記天幕の前記支柱のそれぞれ上部と対向する部位に締付けベルトを連結し、その連結部から垂れ下がる締付けベルトの一端部に、並設された二つのベルト挿通部を有し、そのベルト挿通部に締付けベルトの他端部を順次挿通して折り返すことによりループ部が形成され、その折り返し端部の引き下げによりループ部の長さが調整されて引き下げの解除により折り返しベルト部が緩み止めされるベルト長さ調整具を取付け、前記柱部の上部に前記締付けベルトのループ部をスライド自在に連結可能なベルト連結部を設けた構成を採用したのである。
上記の構成からなるテントにおいて、屋根骨格を覆う天幕の張設に際しては、天幕に連結された締付けベルトの他端部を支柱に設けられたベルト連結部にスライド自在に連結し、そのベルト他端部を締付けベルトの一端部に設けられたベルト長さ調整具の二つのベルト挿通部に順次挿通してループ部を作り、締付けベルトの他端の折り返し端部の引き下げによってループ部を短くなる方向に長さ調整する。
上記のように、ベルト長さ調整具の二つのベルト挿通部に順次挿通されて折り返された折り返し端部の引き下げによってループ部を短くなる方向に長さ調整すると、そのループ部は支柱に設けられたベルト連結部にスライド自在に連結されているため、天幕には締付けベルトが連結された連結部位に引き下げ力が付与されることになり、その引き下げ力によって天幕が緊張され、張設状態とされる。
また、締付けベルトの折り返し端部の引き下げを解除すると、折り返しベルト部がベルト長さ調整具により弛み止めされ、天幕は張力調整状態に保持される。
天幕の取り外しに際しては、ベルト長さ調整具によるベルトの弛み止めを解除し、ループ部と支柱のベルト連結部の連結を解除する。その連結解除によって屋根骨格から天幕の取り外しを行なうことができる。
ここで、ベルト連結部は、支柱の上部外周に直接設けるようにしてもよい。また、支柱にスライド自在に嵌合した金属製のロックプレートに設けるようにしてもよい。
ロックプレートにベルト連結部を設けるようにすると、締付けベルトのループ部を短かくする方向への長さ調整時、ロックプレートのベルト連結部に引き上げ力が作用してロックプレートが傾斜し、そのロックプレートに形成された支柱挿通孔の内周エッジが支柱の外周に係合してロックプレートがロックされ、そのロック状態からベルト長さが調整され、天幕が緊張状態とされる。
上記のようにロックプレートにベルト連結部を設けると、傾斜するロック状態で、その傾斜下部を押し上げることにより簡単にロック解除することができると共に、そのロック解除によって締付けベルトに弛みを与えることができるため、ロックプレートと締付けベルトの連結を簡単に解除することができる。
ここで、ベルト連結部は締付けベルトが挿通可能な長孔からなるものであってもよく、締付けベルトのループ部にスライド自在に取り付けられたフックが係合可能な係合孔からなるものであってもよい。また、締付けベルトが挿通可能とされ、あるいは、ループ部にスライド自在に設けられたフックが係合可能な金属製のコの字形軸からなるものであってもよい。
この発明に係るテントにおいて、ベルト長さ調整具は締付けベルトの一端部に設けられた袋部に一部が挿通された2つの金属リングからなるものであってもよく、ベルトの一端部に取付けられた雌側バックルと、その雌側バックルへの挿し込みにより係合され、外部に位置する端部に締付けベルトの他端部が挿通される二つの並設されたベルト挿通部が形成された雄側バックルからなるものであってもよい。
この発明においては、上記のように、天幕に連結された締付けベルトの他端部を支柱に設けられたベルト連結部に連結し、そのベルト他端部を締付けベルトの一端部に設けられたベルト長さ調整具の二つのベルト挿通部に順次挿通してループ部を作る状態で締付けベルトの他端の折り返し端部を引き下げることにより天幕を緊張させることができ、また、ベルト長さ調整具によるベルトの弛み止めを解除し、ループ部と支柱のベルト連結部の連結を解除することによって天幕の取り外しを行なうことができるため、天幕の取付け、取外しを極めて簡単に短時間に能率よく行なうことができる。
この発明に係るテントの実施の形態を示す側面図 図1に示すテントの背面図 図1の天幕を締付ける締付けベルト部を拡大して示す一部切欠側面図 図3の背面図 (a)はベルト長さ調整具の他の例を示す一部切欠側面図、(b)は(a)の背面図 (c)はベルト長さ調整具のさらに他の例を示す一部切欠側面図、(d)は(c)の背面図 (e)はベルト長さ調整具のさらに他の例を示す一部切欠側面図、(f)は(e)の背面図 (g)はベルト長さ調整具のさらに他の例を示す一部切欠側面図、(h)は(g)の背面図
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は、片流れタイプのパイプテントを示す。このパイプテントは、左右一対の前側支柱および左右一対の後側支柱の合計4本のパイプ製支柱10と、その4本の支柱10によって支持された屋根骨格20と、その屋根骨格20の上側を覆う天幕30とを有している。
屋根骨格20は、左右一対の前側支柱10の上部間に架設された前桁21と、左右一対の後側支柱10間に架設された後桁22と、前後一対の支柱11間に架設された左右一対の側面桁23とからなり、それぞれの桁21乃至23はパイプ製とされている。
前桁21、後桁22および左右一対の側面桁23のそれぞれ両端部には同方向に折れ曲がる挿入パイプ24が設けられ、前桁21および後桁22の両端部に設けられた挿入パイプ24は左右一対の前側支柱10の上端部内側および左右一対の後側支柱10の上端部内側にそれぞれ固着された接続筒11内に挿入されて抜き差し自在に支持されている。
一方、左右一対の側面桁23の両端部に設けられた挿入パイプ24は前後支柱10の上端から内部に挿入されて抜き差し自在に支持されている。
前後の桁21、22および左右一対の側面桁23のそれぞれは、それぞれの桁21乃至23の両端部と複数の支柱10のそれぞれ上部間に斜めに架設された支持アーム12によって支柱10間に架設された状態に保持される。
ここで、支持アーム12の支柱10側の一端部は、それぞれの支柱10に設けられた支持片13にピン14を介して揺動自在に支持されており、その揺動側の他端部に設けられた連結ピン16は桁21乃至23の下面に固着された連結片25のダルマ孔26に挿入されて抜き差し自在に連結されている。
なお、屋根骨格20の強度を高めるため、前桁21と後桁22間に複数の補強桁を着脱自在に掛け渡すようにしてもよい。
天幕30は、屋根骨格20の上側全体を覆う天井地31の外周に前垂れ32、後垂れ33および左右一対の側面垂れ34を設けた構成とされ、その前垂れ32は左右一対の前側支柱10の上部間を覆い、後垂れ33は左右一対の後側支柱10の上部間を覆うようになっている。さらに、側面垂れ34は前後支柱10の上部間を覆うようになっている。
前垂れ32および後垂れ33の両端部には、支柱10と対向する部位に鳩目35が取付けられ、それぞれの鳩目35に締付けベルト40の一端部が挿通されて結び目の形成により固定されている。
図3および図4に示すように、締付けベルト40の鳩目35から垂れ下がる一端部にはベルト長さ調整具50が取付けられている。ベルト長さ調整具50は、締付けベルト40の一端部に形成された袋部41に一部が挿入されたベルト挿通部としての2つの金属リング51からなる。その2つの金属リング51に締付けベルト40の他端部を挿通して一方の金属リング51の一部を包み込み、その端部を残りの金属リング51に挿通して折り返すことにより、締付けベルト40の他端部にループ部42が形成される。
ループ部42は、残りの金属リング51に挿通されて折り返された折り返しベルト部40aを引き下げることにより長さ調整されるようになっており、折り返しベルト部40aの引き下げを解除すると、2つの金属リング51が締付けベルト40を挟持して折り返しベルト部40aの弛みを防止するようになっている。
ループ部42にはフック43が取付けられている。フック43は金属線材の折曲げにより形成され、端部には長孔44が設けられ、その長孔44にループ部42を形成する締付けベルト40の他端部が挿通されている。このため、フック43はループ部42に対してスライド自在の取付けとされている。
支柱10のそれぞれにはロックプレート60がスライド自在に嵌合されている。ロックプレート60は金属板からなる。このロックプレート60は、外周一部の引き上げにより傾斜状態とされると、支柱挿通孔61における内周エッジeの対向位置が支柱10の外周に係合してロックするようになっている。また、ロックプレート60のロック状態において、傾斜下部を押し上げるとロックが解除するようになっている。
ロックプレート60の形状は任意であり、実施の形態では矩形状をなし、その両端部にはベルト連結部としての係合孔62が形成され、その係合孔62に対してフック43が係合可能とされている。
実施の形態で示すテントは上記の構造からなり、屋根骨格20の上側全体を覆う天幕30の固定に際しては、支柱10に嵌合されたロックプレート60をスライドして、そのロックプレート60に形成された係合孔62のフック43が係合し得る位置まで位置調整し、その位置調整後、係合孔62にフック43を係合し、締付けベルト40の折り返しベルト部40aを引き下げる。
折り返しベルト部40aを引き下げるとループ部42が短くなるため、ロックプレート60は係合孔62に係合するフック43により引き上げられて傾斜状態となり、内周エッジeの対向位置が支柱10の外周に係合してロックする。
図3はロックプレート60のロック状態を示し、そのロック状態から折り返しベルト部40aがさらに引き下げられると、天幕30の鳩目35に引き下げ力が付与されて引き下げられる。その引下げにより天幕30が緊張され、固定状態とされる。
上記のように、ロックプレート60の係合孔62にフック43を係合して折り返しベルト部40aを引き下げる簡単な操作により天幕30を緊張させることができるため、天幕30を極めて簡単に固定することができ、天幕30を極めて容易に取付け状態とすることができる。
ここで、上記のような天幕30の取付け状態において、傾斜状態でロックしているロックプレート60の傾斜下端部を押し上げると、支柱10の外周に対する支柱挿通孔61の内周エッジeの係合が簡単に解除する。その係合解除状態でロックプレート60を支柱10に沿って上方にスライドさせることにより、ループ部42に弛みが生じるため、係合孔62に対してフック43を簡単に係合解除させることができ、その係合解除によって屋根骨格20からの天幕30の取り外しを行なうことができる。
図3および図4においては、ベルト長さ調整具50として、2つの金属リング51からなるものを示したが、ベルト長さ調整具50はこれに限定されるものではない。図5(a)、(b)はベルト長さ調整具50の他の例を示している。このベルト長さ調整具50においては、金属線材からなる角形環体52の対向する縦軸部52a間にロック軸53を渡し、そのロック軸53を縦軸部52aに沿ってスライド自在に支持して環体52の内側に二つのベルト挿通部54を設けている。
上記の構成からなるベルト長さ調整具50の採用においては、締付けベルト40の一端部に設けられた袋部41で環体52の縦軸部52aの端部間に渡る一対の横軸部52bの一方を支持し、締付けベルト40の他端部を上側のベルト挿通部54に挿通して、ロック軸53を巻き込むよう折り返し、その折り返し部を下側のベルト挿通部54に挿通してループ部42を形成し、折り返しベルト部40aの引き下げによりループ部42の長さ調整を行い、ロック軸53を巻き込む折り返しベルト部をロック軸53と他方の横軸部52bとで挟持して折り返しベルト部40aの弛み止めとする。
また、図3および図4では、フック43が係合可能な係合孔62をベルト連結部としたが、ベルト連結部は係合孔62に限定されるものではない。図6(c)、(d)においては、両端部がロックプレート60に固着されたコの字形軸63をベルト連結部としている。この場合、そのコの字形軸63の内側に締付けベルト40の他端部を挿通してループ部42を形成するようにしてもよく、あるいは、図3および図5に示すように、ループ部42に取付けられたフック43をコの字形軸63に係合させるようにしてもよい。
なお、図3に示す係合孔62を長孔として、その長孔からなる係合孔にフック43を係合させ、あるいは、折り返しベルト部40aを挿通して、フック43を省略してもよい。
図7(e)、(f)は、ベルト長さ調整具50の他の例を示す。このベルト長さ調整具50は、締付けベルト40の一端部に取付けられた雌側バックル56と、その雌側バックル56への挿し込みにより係合される雄側バックル57からなり、上記雄側バックル57には雌側バックル56に対する係合状態で外部に位置する端部に二つの並設された長孔からなるベルト挿通部58が形成され、そのベルト挿通部58に締付けベルト40の他端部が挿通されてループ部42が形成されている。
ここで、雄側バックル57は一対の弾性を有する係合爪57aを有し、その係合爪57aを雌側バックル56に形成された差し込み孔に挿入することにより、係合爪57aが係合して雌側バックル56と雄側バックル57が接続状態に保持されて、係合爪57aの先端部が雌側バックル56の両側に形成された窓59に臨み、その係合爪57aを両側から押し込むことにより係合が解除して接続解除し得る従来から一般的に知られているものであるため、雌雄のバックル56、57の詳細を図では省略している。
ベルト長さ調整具50として、雌側バックル56と雄側バックル57からなるものを採用することにより、雌側バックル56に雄側バックル57を接続すると直ちに折り返しベルト部40aの引き下げによって天幕30の緊張作業を行うことができるため、天幕30の取付け作業を能率よく行うことができる。
図1乃至図7では、支柱10にスライド自在に嵌合したロックプレート60にベルト連結部としての係合孔62や長孔、あるいは、コの字形軸63を設けるようにしたが、図8(g)、(h)に示すように、支柱10に直接ベルト連結具としてのコの字形軸63やフック43が係合可能な係合孔62を設けるようにしてもよい。
また、図1乃至図7では、鳩目35に締付けベルト40の一端部を結びつけるようにしたが、締付けベルト40の一端部にフックを取付け、そのフックを鳩目に係合させるようにしてもよく、あるいは、締付けベルト40の一端部を天幕30に縫着してもよい。
さらに、図1および図2では、片流れタイプのパイプテントを示したが、テントはこれに限定されない。例えば、切妻タイプのテントであってもよく、あるいは、側面桁23やその側面桁23間に設けられる複数の補強桁が上方に向く弓形あるいは円弧状とされて天幕30の側面形状が曲線状とされた曲線状タイプのものであってもよい。曲線状タイプのテントにおける天幕の四隅部を実施の形態で示す締付けベルト40を用いて緊張させることにより、天幕を全体にわたって綺麗に緊張させることができる。
10 支柱
20 屋根骨格
30 天幕
40 締付けベルト
41 袋部
40a 折り返しベルト部
42 ループ部
43 フック
50 ベルト長さ調整具
51 金属リング(ベルト挿通部)
54 ベルト挿通部
56 雌側バックル
57 雄側バックル
58 ベルト挿通部
60 ロックプレート
61 支柱挿通孔
62 係合孔(ベルト連結部)
63 コの字形軸(ベルト連結部)

Claims (7)

  1. 対向一対の前側支柱(10)および対向一対の後側支柱(10)と、その複数の支柱(10)のそれぞれにより支持された屋根骨格(20)と、その屋根骨格(20)の上側全体を覆う天幕(30)とを有してなるテントにおいて、
    前記天幕(30)の前記支柱(10)のそれぞれ上部と対向する部位に締付けベルト(40)を連結し、その連結部から垂れ下がる締付けベルト(40)の一端部に、並設された二つのベルト挿通部(51、54、58)を有し、そのベルト挿通部(51、54、58)に締付けベルト(40)の他端部を順次挿通して折り返すことによりループ部(42)が形成され、その折り返し端部の引き下げによりループ部(42)の長さが調整されて引き下げの解除により折り返しベルト部(40a)が緩み止めされるベルト長さ調整具(50)を取付け、前記柱部(10)の上部に前記締付けベルト(40)のループ部(42)をスライド自在に連結可能なベルト連結部(62、63)を設けたことを特徴とするテント。
  2. 前記ベルト連結部(62、63)が、前記柱部(10)にスライド自在に嵌合され、外周一部の引き上げによって傾斜した際に支柱挿通孔(61)の内周エッジ(e)が支柱(10)の外周に係合してロック状態とされる金属製のロックプレート(60)に設けられた請求項1に記載のテント。
  3. 前記ベルト連結部(62)が、前記締付けベルト(40)が挿通可能な長孔からなる請求項1又は2に記載のテント。
  4. 前記ベルト連結部(62)が、前記ループ部にスライド自在に設けられたフック(43)が係合可能な係合孔からなる請求項1又は2に記載のテント。
  5. 前記ベルト連結部(62)が、金属製のコの字形軸(63)からなる請求項1又は2に記載のテント。
  6. ベルト長さ調整具(50)が、前記締付けベルト(40)の一端部に設けられた袋部(41)に一部が挿通された2つの金属リング(51)からなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のテント。
  7. ベルト長さ調整具(50)が、締付けベルト(40)の一端部に取付けられた雌側バックル(56)と、その雌側バックル(56)への挿し込みにより係合され、外部に位置する端部に締付けベルト(40)の他端部が挿通される二つの並設されたベルト挿通部(58、58)が形成された雄側バックル(57)からなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のテント。
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