JP2014124716A - Robot hand and robot equipped with the robot hand - Google Patents
Robot hand and robot equipped with the robot hand Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014124716A JP2014124716A JP2012283127A JP2012283127A JP2014124716A JP 2014124716 A JP2014124716 A JP 2014124716A JP 2012283127 A JP2012283127 A JP 2012283127A JP 2012283127 A JP2012283127 A JP 2012283127A JP 2014124716 A JP2014124716 A JP 2014124716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot hand
- main body
- robot
- workpiece
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
Description
本発明は、複数のワークを保持可能なロボットハンドおよびそれを備えたロボットに関する。 The present invention relates to a robot hand capable of holding a plurality of workpieces and a robot including the same.
従来より、上方が開いた箱体内に収容された部品等のワークを取り出し(ピッキングし)、他の場所に向かって搬送するロボットが使用されている。このようなロボットは、例えば、特許文献1に記載されたロボットハンドを用いてワークを保持する。特許文献1に記載されたロボットハンドは、下方向に向かって延在し、互いに接近することによってワークを把持する4本の把持爪を備える。このようなロボットハンドにより、箱体内のワークをピッキングすることができる。
2. Description of the Related Art Conventionally, a robot that takes out (picks) a workpiece such as a part accommodated in a box body that is open upward and conveys the workpiece toward another place has been used. Such a robot holds a workpiece using, for example, a robot hand described in
ところで、ワークを収容する箱体が棚に収容されている場合がある。箱体が一つの棚板上に載置され、箱体上方に別の棚板が存在する場合、特許文献1に記載されたロボットハンドの場合、箱体上方の棚板と箱体の側壁との間をロボットハンドが通過できない場合がある。あるいは、箱体上方の棚板と箱体の側壁との間を通過したロボットハンドが箱体内のワークを把持した後、ワークを把持した状態のロボットハンドが棚板と箱体の側壁との間を通過できない場合がある。このような場合、作業者または別の装置を用いて箱体を棚から取り出す必要がある。
By the way, the box which accommodates a workpiece | work may be accommodated in the shelf. When the box is placed on one shelf and another shelf is present above the box, in the case of the robot hand described in
また、特許文献1に記載されたロボットハンドの場合、ワークが上下方向に重なった状態で予め置かれている場合を除いて、複数のワークを保持することができない。
Moreover, in the case of the robot hand described in
そこで、本発明は、例えば棚に収容されている箱体内からワークをピッキング可能な、また、複数のワークを保持することが可能な、汎用性に優れたロボットハンドおよびロボットハンドを備えたロボットを提供する。 Therefore, the present invention provides a robot hand having a high versatility and a robot equipped with a robot hand that can pick a workpiece from a box housed in a shelf and can hold a plurality of workpieces. provide.
上述の課題を解決するために、本発明の第1の態様によれば、
ロボットの先端に取り付けられ、複数のワークを保持可能なロボットハンドであって、
直交し合う第1の方向と第2の方向とを有し、第1の方向の一端がロボットの先端に取り付けられる本体部と、
本体部に対して旋回可能に設けられた複数のリンクと、
各リンクの自由端に設けられ、ワークを保持する複数のワーク保持部とを有し、
各リンクが旋回することにより、対応するワーク保持部が、本体部に対して第2の方向側、または、本体部に対して第2の方向と直交する方向側に配置される、ロボットハンドが提供される。
In order to solve the above-mentioned problem, according to the first aspect of the present invention,
A robot hand attached to the tip of a robot and capable of holding a plurality of workpieces,
A main body portion having a first direction and a second direction perpendicular to each other, and one end of the first direction being attached to the tip of the robot;
A plurality of links provided to be rotatable with respect to the main body,
A plurality of work holding portions that are provided at the free ends of the links and hold the work;
By rotating each link, the corresponding work holding part is arranged on the second direction side with respect to the main body part or on the direction side orthogonal to the second direction with respect to the main body part. Provided.
本発明の第2の態様によれば、
各リンクの旋回中心線が本体部の第2の方向と直交する同一平面上に位置する、第1の態様に記載のロボットハンドが提供される。
According to a second aspect of the invention,
The robot hand according to the first aspect is provided in which the turning center line of each link is located on the same plane orthogonal to the second direction of the main body.
本発明の第3の態様によれば、
各リンクの旋回中心線が同一直線上に位置する、第2の態様に記載のロボットハンドが提供される。
According to a third aspect of the invention,
The robot hand according to the second aspect is provided in which the turning center lines of the links are located on the same straight line.
本発明の第4の態様によれば、
各リンクの同一直線上の旋回中心線の延在方向が本体部の第1の方向と直交する、第3の態様に記載のロボットハンドが提供される。
According to a fourth aspect of the invention,
The robot hand according to the third aspect is provided in which the extending direction of the turning center line on the same straight line of each link is orthogonal to the first direction of the main body.
本発明の第5の態様によれば、
ワーク保持部それぞれがワークを把持するための複数の把持爪を有し、
ワーク保持部それぞれが本体部に対して第2の方向と直交する方向側に配置された状態で第2の方向に見た場合に、1つのワーク保持部の把持爪が隣接する他のワーク保持部の把持爪にオーバーラップする、第2から第4の態様のいずれか一に記載のロボットハンドが提供される。
According to a fifth aspect of the present invention,
Each work holding part has a plurality of gripping claws for gripping a work,
When each work holding part is arranged in the direction perpendicular to the second direction with respect to the main body part, when viewed in the second direction, the other work holding part adjacent to the gripping claw of one work holding part A robot hand according to any one of the second to fourth aspects is provided, which overlaps the gripping claws of the part.
本発明の第6の態様によれば、
リンクを旋回させるためのエアシリンダと、
エアシリンダへの空気供給を制御する電磁弁とをさらに備え、
エアシリンダと電磁弁とが本体部に搭載されている、第1から第5の態様のいずれか一に記載のロボットハンドが提供される。
According to a sixth aspect of the present invention,
An air cylinder for turning the link;
A solenoid valve for controlling the air supply to the air cylinder,
A robot hand according to any one of the first to fifth aspects, in which an air cylinder and a solenoid valve are mounted on a main body.
本発明の第7の態様によれば、
複数のワーク保持部の少なくとも一つが異なる、第1から第6の態様のいずれか一に記載のロボットハンドが提供される。
According to a seventh aspect of the present invention,
The robot hand according to any one of the first to sixth aspects, in which at least one of the plurality of workpiece holding units is different.
本発明の第8の態様によれば、
少なくとも2つのワーク保持部が協働して1つのワークを保持可能に構成されている、第1から第7の態様のいずれか一に記載のロボットハンドが提供される。
According to an eighth aspect of the present invention,
The robot hand according to any one of the first to seventh aspects, in which at least two workpiece holding units are configured to be capable of holding one workpiece in cooperation with each other.
本発明の第9の態様によれば、
第1から第8の態様のいずれか一に記載のロボットハンドを先端に備えるロボットが提供される。
According to a ninth aspect of the present invention,
A robot is provided that includes the robot hand according to any one of the first to eighth aspects at its tip.
本発明によれば、例えば棚に収容されている箱体内からワークをピッキング可能な、また、複数のワークを保持することが可能な、汎用性に優れたロボットハンドおよびロボットハンドを備えたロボット実現することができる。 According to the present invention, for example, a robot hand that can pick a work from a box housed in a shelf and can hold a plurality of works, and a robot with a robot hand including a robot hand can be realized. can do.
図1は、本発明の一実施の形態に係るロボットハンドを備えたロボットの構成を概略的に示している。図1に示すように、ロボット50は、複数の関節50a〜50fを備える多関節型のアームロボットであって、その先端のフランジ50gに複数のワークWを保持可能なロボットハンド10が取り付けられている。ロボット50の複数の関節50a〜50fを制御することにより、ロボットハンド10位置や姿勢が変更される。
FIG. 1 schematically shows a configuration of a robot provided with a robot hand according to an embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, the
図2および図3はロボットハンド10の側面図、図4はロボットハンド10の上面図、図5はロボットハンド10の正面図である。
2 and 3 are side views of the
図2に示すように、ロボットハンド10は、ロボット50の先端のフランジ50gに取り付けられる本体部12と、本体部12に設けられた複数のリンク14と、各リンク14に設けられた複数のワーク保持部16とを有する。
As shown in FIG. 2, the
ロボットハンド10の本体部12は、直交し合う長手方向(X軸方向)と短手方向(Z軸方向)とを有する形状であって、長手方向一端がロボット50のフランジ50gに取り付けられている。
The
本体部12は、詳細は後述するが、複数のリンク14および複数のワーク保持部16それぞれの駆動源を収容するように構成されている。具体的には、本体部12は、ベースプレート20と、ベースプレート20に平行なカバープレート22と、ベースプレート20とカバープレート22とを短手方向(Z軸方向)に連結する複数の支柱24とを有する。ベースプレート20とカバープレート22との間に、複数のリンク14および複数のワーク保持部16それぞれの駆動源が配置される。
Although the details will be described later, the
図4に示すように、本体部12の長手方向(X軸方向)の他端(対応するベースプレート20の端)に、複数のリンク14が長手方向および短手方向(Z軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に平行に並んだ状態で設けられている。複数のリンク14は、詳細は後述するが、ワーク保持部16を回転させる手段として機能する。
As shown in FIG. 4, the plurality of
複数のリンク14それぞれは、図2および図3に示すように、Y軸方向に見て略L字状の部材であって、Y軸方向に延在する支持ピン26によって旋回可能に支持されている。この支持ピン26により、各リンク14は、他のリンク14に独立して、Y軸方向に延在する旋回中心線C1(支持ピン26の軸心)を中心として旋回する。
As shown in FIGS. 2 and 3, each of the plurality of
なお、本実施の形態の場合、図4に示すように、各リンク14の支持ピン26は、本体部12の短手方向(Z軸方向)と直交する同一平面(X−Y平面と平行な平面)上に各リンク14の旋回中心線C1が位置するように、且つ各リンク14の旋回中心線C1が同一直線上に位置するように、ベースプレート20に固定された支持ブロック28によって支持されている。
In the case of the present embodiment, as shown in FIG. 4, the support pins 26 of each
リンク14それぞれを独立して旋回駆動するために、図4に示すように、リンク14それぞれの駆動源として、複数のエアシリンダ30が本体部12に搭載されている。また、図2および図3に示すように、エアシリンダ30のロッド30aの先端がY軸方向に延在する旋回中心線C2を中心として旋回可能にリンク14に連結されている。さらに、エアシリンダ30は、図2および図3に示すように、Y軸方向に延在する支持ピン32によって旋回可能に支持されている。これにより、各エアシリンダ30は、Y軸方向に延在する旋回中心線C3(支持ピン32の軸心)を中心として旋回する。なお、本実施の形態の場合、各エアシリンダ30の支持ピン32は、図4に示すように、エアシリンダ30の旋回中心線C3が同一直線上に位置するように、ベースプレート20に固定された支持ブロック34によって支持されている。
A plurality of
このようなエアシリンダ30のロッド30aが進退することにより、リンク14が旋回中心線C1を中心として旋回することができる。
By moving the
図4に示すように各リンク14の先端(自由端)には、ワークWを保持するためのワーク保持部としてのエアチャック16が設けられている。図5に示すように、各エアチャック16は、ワークWを保持するための3本の把持爪16aを有する。この3本の把持爪16aは、互いに接近または離間することにより、ワークWを把持するまたはワークWをリリースする。なお、本実施の形態の場合、エアチャック16の把持爪16aは3本であるが、本発明はこれに限らない。例えば、エアチャック16は、4本の把持爪16を有してもよい。
As shown in FIG. 4, an
エアチャック16は、リンク14がエアシリンダ30によって旋回駆動されることによって旋回中心線C1を中心として回転される。
The
具体的には、図2に示すように、エアシリンダ30のロッド30aが最大限後退すると、エアチャック16は、本体部12に対して長手方向(X軸方向)側に配置される。また、エアチャック16は、エアチャック16に対して本体部12の長手方向にワークWが位置する状態で該ワークWを保持する姿勢にされる(これを実現するように、リンク14は構成されている)。これにより、ロボットハンド10は、本体部12の長手方向(X軸方向)にワークWに接近または離間して該ワークWを保持または離間することができる。
Specifically, as shown in FIG. 2, when the
なお、詳細は後述するが、複数の棚板を有する棚に収容されている箱体内からワークWをピッキングすることを考慮すると、図2に示すように、エアチャック16が、本体部12の短手方向(Z軸方向)の両端それぞれを大きく越えることなく、本体部12に対して長手方向(X軸方向)側に配置されるように、ロボットハンド10は構成されるのが好ましい。これにより、ロボットハンド10は、箱体上方の棚板と箱体との間の狭い空間に本体部12の長手方向に進入することができる。
Although details will be described later, in consideration of picking the workpiece W from the box housed in a shelf having a plurality of shelf boards, as shown in FIG. The
一方、図3に示すように、エアシリンダ30のロッド30aが最大限前進すると、エアチャック16は、本体部12に対して短手方向(Z軸方向)側に配置される。本実施の形態の場合、エアチャック16は、ロボットハンド10の先端側(反フランジ50g側)にオフセットした状態で、本体部12に対して短手方向側に配置される。また、エアチャック16は、エアチャック16に対して本体部12の短手方向にワークWが位置する状態で該ワークWを保持する姿勢にされる(これを実現するように、リンク14は構成されている)。これにより、ロボットハンド10は、本体部12の短手方向(Z軸方向)にワークWに接近または離間して該ワークWを保持または離間することができる。
On the other hand, as shown in FIG. 3, when the
なお、詳細は後述するが、複数の棚板を有する棚に収容されている箱体内からワークWをピッキングすることを考慮すると、図3に示すように、エアチャック16が本体部12の短手方向(Z軸方向)の一方の端(ベースプレート20側の端)を越えるようにロボットハンド10は構成されるのが好ましい。これにより、本体部12が箱体に干渉することなく、エアチャック16は、本体部12の短手方向に箱体内のワークWに接近して該ワークWをピッキングすることができる。
Although details will be described later, in consideration of picking the workpiece W from the box housed in a shelf having a plurality of shelf boards, as shown in FIG. The
また、図2や図5に示すようにエアチャック16全てが本体部12に対して長手方向(X軸方向)側に配置された状態のとき、本体部12の短手方向(Z軸方向)に見た場合に、1つのエアチャック16の把持爪16aが隣接する他のエアチャック16の把持爪16aにオーバーラップするように、ロボットハンド10を構成するのが好ましい。
Further, as shown in FIGS. 2 and 5, when all the air chucks 16 are arranged in the longitudinal direction (X-axis direction) side with respect to the
すなわち、図5に示すように、隣接し合うエアチャック16それぞれは、相互に異なる姿勢で対応するリンク14に取り付けられている。これにより、本体部12の短軸方向(Z軸方向)に見た場合にエアチャック16の把持爪16aがオーバーラップしない場合(例えば、同一姿勢でエアチャック16がリンク14に取り付けられている場合)に比べて、リンク14の並列方向(Y軸方向)の間隔を小さくすることができる。これにより、ロボットハンド10を小型化することができ、それにより軽量化することができる。
That is, as shown in FIG. 5, the adjacent air chucks 16 are attached to the corresponding
さらに、図4に示すように、エアシリンダ30のロッド30aを進退させるために、またエアチャック16の把持爪16aを互いに接近または離間させるために、複数のエアシリンダ30と複数のエアチャック16のそれぞれに空気を供給する複数の電磁弁36が本体部12に設けられている。エアシリンダ30とエアチャック16のそれぞれは、エアホース(図示せず)によって対応する電磁弁36に接続されている。各電磁弁36は、マニホールド38を介して、ロボットハンド10の外部に位置する、例えばコンプレッサなどの空気源(図示せず)に接続されている。
Further, as shown in FIG. 4, in order to advance and retract the
エアシリンダ30それぞれに設けられた電磁弁36を制御することにより、エアシリンダ30それぞれを、他のエアシリンダ30に独立して制御することができる。それにより、エアチャック16それぞれを、他のエアチャック16に独立して回転させることができる。
By controlling the
また、エアチャック16それぞれに設けられた電磁弁36を制御することにより、エアチャック16それぞれを、他のエアチャック16に独立して駆動することができる。
Further, by controlling the
なお、複数の電磁弁36がロボットハンド10の本体部12に搭載されているため、複数の電磁弁36がロボットハンド10の外部(例えば、ロボット50のフランジ50g)に設けられている場合に比べて、ロボットハンド10をロボット50のフランジ50gに対して容易に着脱することができる。
Since a plurality of
複数の電磁弁36がロボットハンド10の外部に設けられている場合、ロボットハンド10をロボット50から取り外すときに、電磁弁36それぞれと対応するエアシリンダ30(またはエアチャック16)とを接続するエアホースを取り外す必要がある。例えば、エアシリンダ30が4基あって、エアチャック16が4基ある場合、16本のエアホースを取り外す必要がある。
When a plurality of
それに対して、本実施の形態の場合、本体部12に搭載されている複数の電磁弁36がマニホールド38を介して本体部12の外部の空気源に接続されているため、マニホールド38と空気源とを接続するエアホースを取り外すだけで済む。
On the other hand, in the case of the present embodiment, the plurality of
ここまでは、本実施の形態に係るロボットハンド10の構成を説明してきた。ここからは、ロボットハンド10によるワークWのピッキング動作について、図6〜図10を用いて説明する。また、棚SからワークWをピッキングする例を挙げて説明する。
Up to this point, the configuration of the
図6に示すように、ロボットハンド10によってピッキングされる複数のワークWは、複数の棚板S1、S2を有する棚Sに収容されている。具体的には、複数のワークWは上方が開いた箱体B内に収容され、その箱体Bは棚Sの棚板S1上に載置されている。箱体Bの上方には、別の棚板S2が存在する。
As shown in FIG. 6, a plurality of workpieces W picked by the
箱体B内のワークWをピッキングするために、図6に示すように、ロボットハンド10は、ロボット50により、本体部12の長手方向(X軸方向)が水平方向に一致するとともに、短手方向(Z軸方向)が鉛直方向に一致するような姿勢にされる。
In order to pick the workpiece W in the box B, as shown in FIG. 6, the
また、箱体Bの上方の棚板S2と箱体Bの側壁Bsとの間をロボットハンド10が水平方向(X軸方向)に通過できるように、ロボットハンド10はロボット50によって位置合わせされる。その後、ロボットハンド10は、図6に示すように、エアチャック16全てが本体部12に対して長手方向(X軸方向)側に配置された状態で、箱体Bと棚板S2との間に水平方向に進入する。
Further, the
ロボットハンド10が箱体Bと棚板S2との間に進入すると、図7に示すように、ロボットハンド10のエアチャック16は、エアシリンダ30によってリンク14を介して回転され、本体部12に対して長手方向(X軸方向)側から短手方向側(Z軸方向側)に配置される。これにより、ピッキング対象のワークWの鉛直方向(Z軸方向)上方にエアチャック16が配置される。すなわち、エアチャック16が、本体部12の短手方向にワークWに接近して該ワークWをピッキングできる位置に配置される。
When the
エアチャック16がピッキング対象のワークWの鉛直方向(Z軸方向)上方に配置されると、図8に示すように、ロボットハンド10が、ロボット50により、鉛直方向(Z軸方向)下方に平行移動される。そして、エアチャック16がワークWを保持する。
When the
エアチャック16のワークWの保持が完了すると、図9に示すように、ロボットハンド10が、ロボット50により、鉛直方向(Z軸方向)上方に平行移動される。これにより、エアチャック16のワークWのピッキングが完了する。図7〜図9に示されるピッキング動作を、全てのエアチャック16が実行すると、ロボットハンド10による複数のワークWのピッキングが完了する。
When the holding of the workpiece W by the
図9に示すように全てのエアチャック16が本体部12に対して短手方向(Z軸方向)側に配置された状態でワークWを保持している場合、箱体Bの側壁Bsが干渉するため、ロボットハンド10は、箱体Bと棚板S2との間から水平方向(X軸方向)に退避することができない。そこで、図10に示すように、ワークWを保持した状態の全てのエアチャック16は、エアシリンダ30によってリンク14を介して回転され、本体部12に対して短手方向側から長手方向(X軸方向)側に配置される。これにより、本体部12、エアチャック16、およびワーク10が、本体部12の長手方向、すなわち水平方向に並ぶ。それにより、全てのエアチャック16がワークWを保持した状態のロボットハンド10は、水平方向に移動して箱体Bと棚板S2との間から退避することができる。
As shown in FIG. 9, when all the air chucks 16 hold the workpiece W in a state where the air chucks 16 are arranged on the short side direction (Z-axis direction) side with respect to the
なお、全てのエアチャック16が本体部12に対して短手方向(Z軸方向)側に配置された状態でワークWを保持した後に、全てのエアチャック16を同時に本体部12に対して長手方向(X軸方向)側に配置させる必要はない。例えば、1つのエアチャック16が本体部12に対して短手方向側でワークWをピッキングして本体部12に対して長手方向側に配置された後に、次のエアチャックのピッキングが開始されてもよい。
In addition, after holding the workpiece W in a state where all the air chucks 16 are arranged on the short side direction (Z-axis direction) side with respect to the
また、ここでは、棚Sの棚板S1上の箱体B内からワークWをピッキングするロボットハンド10の動作を説明したが、この動作は一例であって、本発明を限定するものではない。例えば、本体部12の長手方向(X軸方向)が鉛直方向に一致した状態で且つエアチャック16が本体部12に対して長手方向側に配置された状態で、ワークWを鉛直方向上方からピッキングすることも可能である。
Although the operation of the
これに関連して、ピッキングしたワークWを搬送先に置く場合、例えば、図11に示すように搬送先周辺にワークWの高さを超える障害物O1、O2が存在する場合、本体部12の長手方向(X軸方向)が鉛直方向に一致して且つエアチャック16が本体部12に対して長手方向側に配置される姿勢のロボットハンド10であれば、障害物O1、O2に干渉されることなく、ワークWを搬送先に置くことができる。このように、ピッキングしたワークWを搬送先に置く場合に、図11に示すように本体部12の長手方向が鉛直方向に一致する姿勢または本体部12の長手方向が水平方向に一致する姿勢を選択することができるので、ロボット50が作業しやすい(例えば、障害物と干渉しない、ロボット50の可動範囲内である等)姿勢で作業を行うことができる。
In relation to this, when the picked work W is placed at the transport destination, for example, when obstacles O 1 and O 2 exceeding the height of the work W exist around the transport destination as shown in FIG. If the
本実施の形態によれば、例えば棚Sに収容されている箱体B内からワークWをピッキングすることが可能な、また、複数のワークWを保持可能な、汎用性に優れたロボットハンド10およびロボット50を実現することができる。
According to the present embodiment, for example, a
以上、上述の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されない。 The present invention has been described with reference to the above embodiment, but the present invention is not limited to this embodiment.
例えば、上述の実施の形態の場合、ワークWを保持するワーク保持部は複数本の把持爪16aによってワークWを把持するエアチャック16であったが、本発明はこれに限らない。例えば、ワーク保持部は、ワークを吸引して保持する吸着パッド、磁力によって金属のワークを保持するマグネットチャックなどであってもよい。
For example, in the above-described embodiment, the workpiece holding unit that holds the workpiece W is the
また、上述の実施の形態の場合、リンク14により、ワーク保持部である複数のエアチャック16それぞれは、図4に示すように、本体部12の長手方向(X軸方向)および短手方向(Z軸方向)に直交する方向(Y軸方向)に平行に並び、同一直線上の旋回中心線C1を中心として回転するが、本発明はこれに限らない。エアチャック16の回転中心線(旋回中心線)は、ピッキング対象のワークに対応して変更されてもよい。
In the case of the above-described embodiment, each of the plurality of air chucks 16 that are work holding portions is linked to the longitudinal direction (X-axis direction) and the short-side direction (X-axis direction) of the
すなわち、エアチャック16の回転中心線が本体部12の短手方向(Z軸方向)と直交する同一平面上にはあるが同一直線上にはないロボットハンド10の構成も可能である。また、エアチャック16の回転中心線が同一平面上にはないロボットハンド10の構成も可能である。一例として、複数のエアチャック16は、本体部12の短手方向に延在する直線を基準として放射状(すなわち熊手状)に配置されてもよい。
That is, a configuration of the
さらに、上述の実施の形態の場合、ワーク保持部であるエアチャック16は、エアシリンダ30によってリンク14を介して回転されるが、本発明はこれに限らない。例えば、リンク14は、モータによって旋回されてもよい。なお、リンク14を旋回させる手段は、ロボットハンド10の外部にあってもよい。例えば、モータやエアシリンダ等の駆動源をロボットハンド10の外部に配置し、その動力をワイヤ等によってリンク14に伝達する構成であってもよい。
Furthermore, in the case of the above-described embodiment, the
さらにまた、上述の実施の形態の場合、複数のワーク保持部であるエアチャック16は同一であるが、少なくとも一つが異なっていてもよい。例えば、複数のワーク保持部の一部がエアチャックであって、残りが吸着パッドであってもよい。これにより、ロボットハンドは、異なるワークを保持することができ、汎用性が向上する。 Furthermore, in the case of the above-described embodiment, the air chucks 16 that are a plurality of workpiece holding portions are the same, but at least one may be different. For example, some of the plurality of workpiece holding units may be air chucks, and the rest may be suction pads. Thereby, the robot hand can hold | maintain a different workpiece | work and versatility improves.
加えて、上述の実施の形態の場合、一つのワーク保持部が一つのワークを保持する構成であるが、少なくとも2つのワーク保持部が協働して1つのワークを保持可能に構成してもよい。例えば、ワーク保持部を吸着パッドで構成すれば、1つの吸着パッドではピッキングできない重さのワークを、複数の吸着パッドで吸着することが可能である。これにより、ロボットハンドは、異なるワークを保持することができ、汎用性が向上する。 In addition, in the case of the above-described embodiment, one work holding unit holds one work, but at least two work holding parts may cooperate to hold one work. Good. For example, if the work holding unit is configured by suction pads, a work having a weight that cannot be picked by one suction pad can be sucked by a plurality of suction pads. Thereby, the robot hand can hold | maintain a different workpiece | work and versatility improves.
最後に、本明細書で言うロボットハンドの本体部の「長手方向」(X軸方向)および「短手方向」(Z軸方向)は、この両方向を比較した場合における「長手」および「短手」であって、本体部において最長および最短となる方向ではない。例えば、多数のワーク保持部16をY軸方向に並べて設けた場合、本体部のY軸方向の長さがX軸方向の長さに比べ大きくなることがありうる。すなわち、本体部のX軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向の長さの大小関係は、ロボットハンドの仕様(例えば、ワーク保持部の数等)によって変わる。したがって、本発明は、広義には、ロボットの先端に取り付けられ、複数のワークを保持可能なロボットハンドであって、直交し合う第1の方向と第2の方向とを有し、第1の方向の一端がロボットの先端に取り付けられる本体部と、本体部に対して旋回可能に設けられた複数のリンクと、各リンクの自由端に設けられ、ワークを保持する複数のワーク保持部とを有し、各リンクが旋回することにより、対応するワーク保持部が、本体部に対して第2の方向側、または、本体部に対して第2の方向と直交する方向側に配置される、ロボットハンドである。
Finally, the “longitudinal direction” (X-axis direction) and “short-side direction” (Z-axis direction) of the main body of the robot hand referred to in this specification are “longitudinal” and “short-side” in the case where these two directions are compared ”And not the longest and shortest directions in the main body. For example, when a large number of
本発明は優れた汎用性を有するため、ワークをピッキングするロボットに対して適用可能である。 Since this invention has the outstanding versatility, it is applicable with respect to the robot which picks a workpiece | work.
10 ロボットハンド
12 本体部
14 リンク
16 ワーク保持部(エアチャック)
50 ロボット
W ワーク
10
50 Robot W Workpiece
Claims (9)
直交し合う第1の方向と第2の方向とを有し、第1の方向の一端がロボットの先端に取り付けられる本体部と、
本体部に対して旋回可能に設けられた複数のリンクと、
各リンクの自由端に設けられ、ワークを保持する複数のワーク保持部とを有し、
各リンクが旋回することにより、対応するワーク保持部が、本体部に対して第2の方向側、または、本体部に対して第2の方向と直交する方向側に配置される、ロボットハンド。 A robot hand attached to the tip of a robot and capable of holding a plurality of workpieces,
A main body portion having a first direction and a second direction perpendicular to each other, and one end of the first direction being attached to the tip of the robot;
A plurality of links provided to be rotatable with respect to the main body,
A plurality of work holding portions that are provided at the free ends of the links and hold the work;
A robot hand in which a corresponding work holding part is arranged on the second direction side with respect to the main body part or on the direction side perpendicular to the second direction with respect to the main body part by turning each link.
ワーク保持部それぞれが本体部に対して第2の方向と直交する方向側に配置された状態で第2の方向に見た場合に、1つのワーク保持部の把持爪が隣接する他のワーク保持部の把持爪にオーバーラップする、請求項2から4のいずれか一項に記載のロボットハンド。 Each work holding part has a plurality of gripping claws for gripping a work,
When each work holding part is arranged in the direction perpendicular to the second direction with respect to the main body part, when viewed in the second direction, the other work holding part adjacent to the gripping claw of one work holding part The robot hand according to any one of claims 2 to 4, wherein the robot hand overlaps a gripping claw of a portion.
エアシリンダへの空気供給を制御する電磁弁とをさらに備え、
エアシリンダと電磁弁とが本体部に搭載されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のロボットハンド。 An air cylinder for turning the link;
A solenoid valve for controlling the air supply to the air cylinder,
The robot hand according to any one of claims 1 to 5, wherein an air cylinder and a solenoid valve are mounted on the main body.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012283127A JP6045333B2 (en) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | Robot hand and robot equipped with the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012283127A JP6045333B2 (en) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | Robot hand and robot equipped with the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014124716A true JP2014124716A (en) | 2014-07-07 |
JP6045333B2 JP6045333B2 (en) | 2016-12-14 |
Family
ID=51404666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012283127A Active JP6045333B2 (en) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | Robot hand and robot equipped with the same |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6045333B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020156751A1 (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | Extor Gmbh | Tire gripper |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4479673A (en) * | 1980-09-30 | 1984-10-30 | Fujitsu Fanuc Limited | Hand of an industrial robot |
JPH03211103A (en) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | Wire driving picker device |
JPH0871962A (en) * | 1994-09-06 | 1996-03-19 | Amada Co Ltd | Carrier robot |
JP2001233451A (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | Substrate carrying device |
JP2003159688A (en) * | 2001-11-26 | 2003-06-03 | Kyodo Printing Co Ltd | Robot hand |
US20060269384A1 (en) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Jubin Kiaie | Dynamic carosel robotic workcell |
JP2009255207A (en) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | Robot hand |
JP2011073100A (en) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Picking method and hand device |
-
2012
- 2012-12-26 JP JP2012283127A patent/JP6045333B2/en active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4479673A (en) * | 1980-09-30 | 1984-10-30 | Fujitsu Fanuc Limited | Hand of an industrial robot |
JPH03211103A (en) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Seibu Electric & Mach Co Ltd | Wire driving picker device |
JPH0871962A (en) * | 1994-09-06 | 1996-03-19 | Amada Co Ltd | Carrier robot |
JP2001233451A (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Dainippon Printing Co Ltd | Substrate carrying device |
JP2003159688A (en) * | 2001-11-26 | 2003-06-03 | Kyodo Printing Co Ltd | Robot hand |
US20060269384A1 (en) * | 2005-05-24 | 2006-11-30 | Jubin Kiaie | Dynamic carosel robotic workcell |
JP2009255207A (en) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Nissan Motor Co Ltd | Robot hand |
JP2011073100A (en) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Picking method and hand device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020156751A1 (en) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | Extor Gmbh | Tire gripper |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6045333B2 (en) | 2016-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI657903B (en) | Manufacturing system, manufacturing system construction method, end effector, robot, and robot operation method | |
CN104444360B (en) | Five-axis hub transfer robot and clamping manipulator | |
JP5423441B2 (en) | Work system, robot apparatus, and manufacturing method of machine product | |
JP4217125B2 (en) | Production system | |
US20150104284A1 (en) | Method For The Manipulation Of Objects By Means Of At Least Two Industrial Robots, And Associated Industrial Robot | |
US9120231B2 (en) | Reconfigurable robot end-effector assembly | |
CN102729245A (en) | Manipulator | |
JPH0411283B2 (en) | ||
US20110200406A1 (en) | Machining installation for workpieces | |
US7568879B2 (en) | Robotized device to move an object | |
JP6491872B2 (en) | Robot hand and articulated robot | |
KR20170140243A (en) | Bending machine | |
JP2018012165A (en) | Robot for conveyance | |
JP6444958B2 (en) | Transfer robot | |
JP2013223905A (en) | Robot hand and robot device | |
CN114482582A (en) | Bricklaying equipment | |
JP2011177862A (en) | Gripping device | |
KR20110033489A (en) | Robot having multi-joint | |
WO2009107550A1 (en) | Conveying robot | |
JP6045333B2 (en) | Robot hand and robot equipped with the same | |
JP2006297514A (en) | Robot hand | |
CN206436243U (en) | A kind of production line of two Digit Control Machine Tools of mechanical hand-motion | |
CN104308262B (en) | Manipulator device for disc saw blade | |
JP2007229823A (en) | Processing machine having conveying function and processing line using the same | |
JP2017087307A (en) | Robot and robot system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161019 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161115 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6045333 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |