JP2014124530A5 - - Google Patents
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Description
請求項1の発明は、遊技球を流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられ、流下する遊技球が入球可能な始動入賞口と、前記遊技盤に設けられ、演出を表示可能な演出表示部と、前記始動入賞口に遊技球が入球した際に遊技情報を取得する遊技情報取得手段と、前記遊技情報取得手段が取得した遊技情報を、演出開始条件が充足されるまで所定数記憶する保留手段と、前記演出開始条件が充足された場合、前記遊技情報に対応した演出を前記演出表示部で実行する演出制御手段と、前記演出表示部の一部に設けられ、前記保留手段によって記憶された前記遊技情報の数を表示する保留表示部と、前記保留手段に記憶されている前記遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される演出が、複数の演出の中の何れの演出であるかを、前記演出開始条件の充足前に判定可能な事前判定手段と、を備え、前記演出表示部で実行された演出が所定の結果となった場合に、遊技者に有利な特典遊技状態に制御される遊技機において、前記遊技領域を流下する遊技球を前記始動入賞口とは異なる位置で検知可能な遊技球検知手段を備え、前記遊技球検知手段によって遊技球が検知された際に、前記保留手段に記憶されている前記遊技情報の数と内容を確認し、確認された前記遊技情報の中から前記演出制御手段により実行される演出が前記所定の結果となる可能性の最も高い、少なくとも一つの遊技情報を特定遊技情報として設定する遊技情報設定手段と、前記遊技情報設定手段によって前記特定遊技情報が設定されたことに基づいて、当該特定遊技情報に設定された前記遊技情報に対する前記保留表示部の表示を通常表示から前記通常表示とは異なる特別表示に切り替える表示切替手段と、を備え、前記遊技情報には前記所定の結果となる遊技情報と、前記所定の結果とならない遊技情報とを有し、前記演出制御手段によって実行される前記複数の演出の中の少なくとも1つの演出は、前記所定の結果となる遊技情報に対応して実行される割合が前記所定の結果とならない遊技情報に対して実行される割合よりも高く設定され、且つ前記所定の結果となる遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される割合が他の演出よりも高く設定された高信頼度演出で構成され、前記遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される演出は、前記複数の演出から演出抽選手段による抽選で前記割合に応じて選択され、前記事前判定手段は、少なくとも前記保留手段により記憶された前記遊技情報で前記高信頼度演出が実行されるか否かを判定し、前記遊技情報設定手段は、遊技情報を確認した際に前記高信頼度演出が実行される遊技情報が複数記憶されている場合、前記演出開始条件を充足する順番が早い方の遊技情報を前記特定遊技情報として設定し、前記表示切替手段によって前記保留表示部の表示を前記通常表示から前記特別表示に切り替えることで、前記所定の結果となる可能性の最も高い演出が実行されることを当該特定遊技情報の演出開始条件が充足される前に報知することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記表示切替手段によって前記保留表示部の表示が前記特別表示に切り替わった際、切り替わった前記特別表示に対応した遊技情報の演出開始条件が充足されるまでの間、他の保留表示部の表示が前記特別表示に切り替わることを禁止する表示切替禁止期間を設定することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2において、前記保留表示部は、前記始動入賞口に遊技球が入球して前記遊技情報取得手段によって遊技情報が取得された際に表示する遊技情報の記憶数を示す表示を、前記通常表示とすることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、始動入賞口とは異なる位置で遊技球が遊技球検知手段によって検知された際に記憶されている遊技情報の中から、最も所定の結果となる可能性の高い演出が実行される遊技情報に対して保留表示部の表示を切り替えるため、保留表示部の表示が切り替わった遊技に対する期待感が損なわれることを抑制し、さらに保留表示部の表示が切り替わる遊技情報は必ず所定結果となる遊技情報のみではないため、保留表示部の表示切り替えによる事前判定報知の頻度を高めることが可能となる。
請求項1の発明によれば、所定の結果となる可能性が異なる複数の演出の中から、遊技情報に対応して演出制御手段で実行される演出を設定することが可能となる。
請求項1の発明によれば、高信頼度演出が実行される遊技情報が複数記憶されている場合にも特定遊技情報を設定することができ、しかも先に所定の結果となる遊技情報に対して保留表示部の表示を切り替えるため、その後の遊技に対する興趣を高めることが可能となる。
請求項1の発明によれば、所定の結果となる可能性が異なる複数の演出の中から、遊技情報に対応して演出制御手段で実行される演出を設定することが可能となる。
請求項1の発明によれば、高信頼度演出が実行される遊技情報が複数記憶されている場合にも特定遊技情報を設定することができ、しかも先に所定の結果となる遊技情報に対して保留表示部の表示を切り替えるため、その後の遊技に対する興趣を高めることが可能となる。
請求項2の発明によれば、保留表示部の表示が同時に複数切り替わることがないため、保留表示部で変化した表示に対応する遊技情報が最も所定の結果となる可能性が高いことを遊技者に容易に認識させることができ、その遊技情報に対する所定の結果への期待感を高めることが可能となる。
請求項3の発明によれば、保留表示部における通常表示は、始動入賞口に遊技球が入球して前記遊技情報取得手段によって遊技情報が取得された際に行われるものであり、始動入賞口とは異なる位置で遊技球が遊技球検知手段により検知されたタイミングで保留表示部の表示を通常表示から特別表示に変更するため、保留表示部の表示変更による報知タイミングに意外性を持たせることが可能となる。
Claims (3)
- 遊技球を流下する遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、流下する遊技球が入球可能な始動入賞口と、
前記遊技盤に設けられ、演出を表示可能な演出表示部と、
前記始動入賞口に遊技球が入球した際に遊技情報を取得する遊技情報取得手段と、
前記遊技情報取得手段が取得した遊技情報を、演出開始条件が充足されるまで所定数記憶する保留手段と、
前記演出開始条件が充足された場合、前記遊技情報に対応した演出を前記演出表示部で実行する演出制御手段と、
前記演出表示部の一部に設けられ、前記保留手段によって記憶された前記遊技情報の数を表示する保留表示部と、
前記保留手段に記憶されている前記遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される演出が、複数の演出の中の何れの演出であるかを、前記演出開始条件の充足前に判定可能な事前判定手段と、を備え、
前記演出表示部で実行された演出が所定の結果となった場合に、遊技者に有利な特典遊技状態に制御される遊技機において、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記始動入賞口とは異なる位置で検知可能な遊技球検知手段を備え、
前記遊技球検知手段によって遊技球が検知された際に、前記保留手段に記憶されている前記遊技情報の数と内容を確認し、確認された前記遊技情報の中から前記演出制御手段により実行される演出が前記所定の結果となる可能性の最も高い、少なくとも一つの遊技情報を特定遊技情報として設定する遊技情報設定手段と、
前記遊技情報設定手段によって前記特定遊技情報が設定されたことに基づいて、当該特定遊技情報に設定された前記遊技情報に対する前記保留表示部の表示を通常表示から前記通常表示とは異なる特別表示に切り替える表示切替手段と、を備え、
前記遊技情報には前記所定の結果となる遊技情報と、前記所定の結果とならない遊技情報とを有し、
前記演出制御手段によって実行される前記複数の演出の中の少なくとも1つの演出は、前記所定の結果となる遊技情報に対応して実行される割合が前記所定の結果とならない遊技情報に対して実行される割合よりも高く設定され、且つ前記所定の結果となる遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される割合が他の演出よりも高く設定された高信頼度演出で構成され、
前記遊技情報に対応して前記演出制御手段により実行される演出は、前記複数の演出から演出抽選手段による抽選で前記割合に応じて選択され、
前記事前判定手段は、少なくとも前記保留手段により記憶された前記遊技情報で前記高信頼度演出が実行されるか否かを判定し、
前記遊技情報設定手段は、遊技情報を確認した際に前記高信頼度演出が実行される遊技情報が複数記憶されている場合、前記演出開始条件を充足する順番が早い方の遊技情報を前記特定遊技情報として設定し、
前記表示切替手段によって前記保留表示部の表示を前記通常表示から前記特別表示に切り替えることで、前記所定の結果となる可能性の最も高い演出が実行されることを当該特定遊技情報の演出開始条件が充足される前に報知することを特徴とする遊技機。 - 前記表示切替手段によって前記保留表示部の表示が前記特別表示に切り替わった際、切り替わった前記特別表示に対応した遊技情報の演出開始条件が充足されるまでの間、他の保留表示部の表示が前記特別表示に切り替わることを禁止する表示切替禁止期間を設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記保留表示部は、前記始動入賞口に遊技球が入球して前記遊技情報取得手段によって遊技情報が取得された際に表示する遊技情報の記憶数を示す表示を、前記通常表示とすることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013257715A JP6075281B2 (ja) | 2013-12-13 | 2013-12-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013257715A JP6075281B2 (ja) | 2013-12-13 | 2013-12-13 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012282202A Division JP5458167B1 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 遊技機 |
Publications (3)
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---|---|
JP2014124530A JP2014124530A (ja) | 2014-07-07 |
JP2014124530A5 true JP2014124530A5 (ja) | 2016-02-04 |
JP6075281B2 JP6075281B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=51404517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013257715A Active JP6075281B2 (ja) | 2013-12-13 | 2013-12-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6075281B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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JP2020110408A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
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JP5615729B2 (ja) * | 2011-02-15 | 2014-10-29 | 株式会社平和 | パチンコ機 |
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2013
- 2013-12-13 JP JP2013257715A patent/JP6075281B2/ja active Active