JP2014122677A - マリンホースおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】流体滞留層に流入した流体を流体漏れ検知器に流入し易くして、流体漏れの発生を確実に検知できるマリンホースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】流体流路1aの外周側に積層された主補強層4と本体ワイヤ層5の間に流体滞留層7を備えたマリンホース1を加硫成形して、流体滞留層7の内部空間の気密性が保持される構造に形成し、マリンホース1の外部に、ケーシング10とケーシング10の内部を目視可能な窓部11を有する流体漏れ検知器9を設置して、導管13を通じてケーシング10と流体滞留層7の内部空間とを連通可能にし、導管13または流体漏れ検知器9に設けられた開口12aを介して真空ポンプ14を接続して真空引きすることにより流体滞留層7の内部空間を減圧し、その後、開口12aを閉じて流体滞留層7の内部空間を減圧状態に維持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、マリンホースおよびその製造方法に関し、さらに詳しくは、流体滞留層に流入した流体を流体漏れ検知器に流入し易くして、流体漏れの発生をより確実に検知できるようにしたマリンホースおよびその製造方法に関するものである。
海上のタンカーと陸上施設との間を連結して原油等を輸送するマリンホースは、破損して輸送する流体がホース外部に流出すれば、多大な環境汚染を引き起こすことになる。そのため、例えば、流体流路の外周側に積層した補強層の間に流体滞留層が形成されている。万が一、流体流路から流体が漏出しても、漏出した流体は一時的に流体滞留層の内部空間に流入して貯留されるのでホース外部への流出が防止される。
ここで、流体が流体滞留層の内部空間に流入したことを検知するために、種々の流体漏れ検知器が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。流体滞留層の内部空間に流入した流体は、導管を通じてホース外部に設置された流体漏れ検知器に流入し、この流体が流体漏れ検知器の窓部を通じて目視されることにより流体漏れが検知される。しかしながら、流体滞留層の内部空間や導管には空気が存在するため、流体はこの空気を押しのけて流体漏れ検知器まで到達しなければならない。それ故、流体滞留層の内部空間に流入した流体が、流体漏れ検知器に流入し難いという問題があり、流体漏れの発生を精度よく検知できないことが懸念される。
流体漏れ検知器に流体が流入し難いという上記のような問題を回避するために、流体滞留層の内部空間の圧力変化によって破損する硬質板を設けた流体漏れ検知器が提案されている(特許文献3参照)。この提案の流体漏れ検知器では、流体が流体漏れ検知器に到達しなくても漏れを検知することが可能になる。しかしながら、流体滞留層の内部空間の圧力変化は、流体漏れ以外に起因しても生じるため、誤検知が多くなるという問題がある。
特開2003−21568号公報 特開2010−2045号公報 特開2010−265994号公報
本発明の目的は、流体滞留層に流入した流体を流体漏れ検知器に流入し易くして、流体漏れの発生をより確実に検知できるようにしたマリンホースおよびその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のマリンホースは、流体流路の外周側に積層された補強層の間に形成された流体滞留層と、この流体滞留層の内部空間に連通してホース外部まで延設された導管と、この導管を通じて前記流体滞留層の内部空間と連通可能なケーシングおよびケーシングの内部を目視可能な窓部を有してホース外部に設置された流体漏れ検知器とを備えたマリンホースにおいて、前記流体滞留層の内部空間の気密性が保持される構造にするとともに、流体滞留層の内部空間が減圧状態に維持されていることを特徴とする。
本発明のマリンホースの製造方法は、流体流路の外周側に積層された補強層の間に流体滞留層を備えたマリンホースを加硫成形し、このマリンホースの外部に、ケーシングとこのケーシングの内部を目視可能な窓部を有する流体漏れ検知器を設置するとともに、前記流体漏れ検知器のケーシングと前記流体滞留層の内部空間とを導管を通じて連通可能に接続するマリンホースの製造方法において、前記流体滞留層の内部空間の気密性が保持される構造に形成し、マリンホースの加硫成形後に、前記導管または前記流体漏れ検知器に設けられた開口を介して真空ポンプを接続して、前記導管を通じて真空引きすることにより前記流体滞留層の内部空間を減圧し、その後、前記開口を閉じて前記流体滞留層の内部空間を減圧状態に維持することを特徴とする。
本発明によれば、流体滞留層の内部空間が減圧状態に維持されているので、流体滞留層の内部空間に流体が流入した場合は、従来に比して円滑に流体が流体漏れ検知器まで到達する。そのため、流体漏れ検知器のケーシングの内部に流入した流体を、窓部を通じて目視することによって流体漏れの発生をより確実に検知できる。
また、流体滞留層の内部空間の気密性が保持される構造になっているので、減圧状態にされた内部空間は、その減圧状態が長期にわたって維持される。それ故、流体滞留層に流入した流体を流体漏れ検知器に流入し易くした状態を長期間確保することができ、流体漏れ検知の信頼性が一段と向上する。
本発明のマリンホースの一部を例示する縦断面図である。 流体滞留層の内部空間を真空引きしている工程を縦断面で例示する説明図である。 開閉バルブの開口が閉じられて、流体滞留層の内部空間が減圧状態に維持されているマリンホースを例示する縦断面図である。 開閉バルブの開口が溶接により気密に閉じられて、流体滞留層の内部空間が減圧状態に維持されているマリンホースを例示する縦断面図である。 流体滞留層の内部空間に流入した流体が、流体漏れ検知器に流入している状態を縦断面で例示する説明図である。
以下、本発明のマリンホースおよびその製造方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示するように、本発明のマリンホース1は、長手方向両端に別のマリンホース1を連結する連結金具2を備え、連結金具2は一端にフランジ2aを備えたニップル2bで構成されている。ニップル2bの外周には外周側に向かって順に、内面ゴム層3、主補強層4、本体ワイヤ層5、補助補強層6が巻付けられて積層され、最外周はカバーゴム層8で覆われている。内面ゴム層3の内周側が流体流路1aとなる。図1の線分CLは、マリンホース1の軸方向に延びる中心線である。
本体ワイヤ層5と補助補強層6との層間には、流体滞留層7が形成されている。この流体滞留層7は気密層7aを備えていて、気密層7aで囲まれて気密性が保持される内部空間を有する構造になっている。気密層7aの材質としては、ブチルゴム(IIR)、クロロプレンゴム(CR)、多硫化ゴムなどの気体透過性の小さなゴムや気密性に優れた各種樹脂等を例示できる。
輸送する流体Lに接する内面ゴム層3は、耐油性に優れたニトリルゴム等で構成され、本体ワイヤ層5は、主補強層4の外周のゴム層に金属ワイヤを所定間隔をあけて螺旋状に巻付けて構成されている。主補強層4および補助補強層6は補強コードをゴムで被覆した複数の補強コード層を積層して構成されている。
主補強層4、本体ワイヤ層5、補助補強層6のそれぞれの一端部のニップルワイヤ4a、5a、6aは、ニップル2bの外周面に突設された固定リング2c等により、ニップル2bに固定されている。カバーゴム層8は、ゴム等の非透水性材料で構成され、かつ表面には視認性に優れたライン模様等が付されている。
流体滞留層7の内部空間には導管13の一方端部が挿入され、他方端部はホース外部まで延設されている。その導管13の他方端部は、ホース外部に設置された流体漏れ検知器9(以下、検知器9という)に接続されている。
検知器9は、中空のケーシング10と、ケーシング10の内部を目視できる窓部11を有している。ケーシング10には導管13の他方端部が接続されていて、ケーシング10の内部と流体滞留層7の内部空間とは導管13を通じて連通可能になっている。
ホース外部に延設された導管13の部分には、分岐管を介して開閉バルブ12が設けられている。この開閉バルブ12を開くことにより流体滞留層7の内部空間と外気とが導管13を通じて連通する。また、開閉バルブ12を閉じることにより流体滞留層7の内部空間と外気との導管13を通じた連通が気密に遮断される。尚、開閉バルブ12は、検知器9のケーシング10に設けることもできる。
この開閉バルブ12は閉じられていて、流体滞留層7の内部空間、導管13の内部およびケーシング10の内部は減圧状態に維持されている。この減圧状態とは、大気圧よりも0.11MPa以上低い状態であり、例えば、マイナス0.01MPa〜マイナス0.083MPa程度である。
次いで、このマリンホース1の製造方法を説明する。
従来の製造方法どおり、マンドレルに連結金具2を挿入し、内面ゴム層3を構成する部材からカバーゴム層8を構成する部材を、連結金具2のニップル2およびマンドレルの外周側に順次、巻き付けて積層して成形体を成形する。この成形体では、導管13の一方端部を流体滞留層7の内部空間になる部分に挿入させておき、他方端部はホース外部まで延設しておく。
次いで、この成形体を加硫成形する。その後、導管13の他方端部に検知器9および開閉バルブ12を取付ける。これにより、検知器9のケーシング10の内部と流体滞留層7の内部空間とが導管13を通じて接続されて互いが連通可能になる。流体滞留層7の内部空間は、気密層7aを用いることにより気密性が保持される構造に形成されている。
次いで、図2に例示するように、開閉バルブ12の開口12aに配管を介して真空ポンプ14を接続する。そして、開閉バルブ12の開口12aを開いた状態にして真空ポンプ14の作動により、導管13を通じて流体滞留層7の内部空間などに存在する空気Aを吸引する。即ち、真空ポンプ14により真空引きして、流体滞留層7の内部空間を所定圧力になるまで減圧する。
その後、図3に例示するように、開閉バルブ12の開口12aを閉じる。これにより、流体滞留層7の内部空間を減圧状態に維持する。この実施形態のように開閉バルブ12を導管13に設けた場合、或いは、検知器9に開閉バルブ12を設けた場合は、所望の機会に開閉バルブ12を通じて、流体滞留層7の内部空間を減圧し、その減圧状態を維持することができる。
図4に例示するように、流体滞留層7の内部空間を減圧した後に、開閉バルブ12の開口12aを溶接Wにより気密に閉じることもできる。この場合、併せて、開閉バルブ12の開閉が不可能になるように溶接Wするとよい。これにより、マリンホース1の使用中に、不用意に開閉バルブ12の開口12aが開いた状態になる不具合を防止できる。
尚、開閉バルブ12を設けずに、ホース外部に延設された導管13の部分、或いは、検知器9のケーシング10に開口12aを設けておくこともできる。この場合、マリンホース1の加硫成形後に、その開口12aを介して真空ポンプ14を接続して真空引きして流体滞留層7の内部空間を減圧する。その後、開口12aを栓や溶接などにより閉じて、流体滞留層7の内部空間を減圧状態に維持すればよい。
万が一、主補強層4および本体ワイヤ層5が破損して流体滞留層7の内部空間に流体Lが流入した場合、この流体Lは、図5に例示するように導管13を通じてケーシング10の内部に流入する。ここで、本発明では、流体滞留層7の内部空間が減圧状態に維持されているので、流体Lの進行の障害になる空気Aが少なく、従来に比して円滑に流体Lが検知器9まで到達する。それ故、検知器9のケーシング10の内部に流入した流体Lを、窓部11を通じて目視することによって流体漏れの発生をより確実に検知することが可能になる。
また、流体滞留層7の内部空間の気密性が保持される構造になっているので、減圧状態にされた内部空間は、その減圧状態が長期にわたって維持される。したがって、流体滞留層7に流入した流体Lを検知器9に流入し易くした状態を、長期間確保することができるので流体漏れ検知の信頼性が一段と向上する。
開閉バルブ12はコンパクトな部品であり、ホース外部に延設された導管13の部分、或いは、検知器9に開閉バルブ12を設けるだけで済む構造である。したがって、取付けスペースの制約が厳しいマリンホース1であっても、本発明を適用することができる。
ケーシング10の内部に、流体Lが流入したことを検知する検出体として機能する浮体を収容しておくこともできる。これにより、ケーシング10の内部に流入した流体Lが浮体を浮かせるので、流体漏れの発生をより検知し易くなる。また、流体Lが無色透明であっても、流体漏れの発生を目視検知可能になる。
この実施形態の流体滞留層7の内部空間は空の状態になっているが、例えば、従来のようにスポンジ部材を配置することもできる。ただし、流体滞留層7の内部空間にスポンジ部材が配置されていると、内部空間を真空引きして減圧した際に空気を除去し難くなるので、空の状態にすることが好ましい。
マリンホース1の構造は、要求仕様により補強層の数や積層する部材の種類が異なる。そのため、実施形態で例示した構造に限らず、流体滞留層7を備えた種々の構造のマリンホース1に対して本発明を適用することができる。また、本発明は、サブマリンホースとフローティングホースの両タイプに適用することができる。例えば、フローティングホースの場合は、補助補強層6とカバーゴム層8との間に浮力層を設け、浮力層は発泡ゴムやスポンジ等の比重が小さくて浮力を発生させる材料を用いて形成される。
図1に例示した構造で流体滞留層7を構成する外層(気密層7a)のゴム種をブチルゴム(IIR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)にしたマリンホースの試験サンプル(3種類)を作製した。それぞれの試験サンプルについて、導管13に設けられた開口12aを介して真空引きして流体滞留層7の内部空間を減圧し、その後、開口12aを閉じて流体滞留層7の内部空間を減圧状態(約マイナス0.02MPa)に維持して、表1に示す実施例1、2、比較例2とした。また、気密層7aのゴム種をブチルゴム(IIR)にした試験サンプルに対して、流体滞留層7の内部空間を真空引きせずにそのままにしたものを比較例1とした。
それぞれの試験サンプルに対して所定の破壊試験を行なって、主補強層4および本体ワイヤ層5を破壊して流体滞留層7の内部空間に流体Lを流入させて流体漏れを生じさせた。この流体漏れが生じた直後に、その流体Lが検知器9に到達したか否かを測定し、その結果を表1に示す。
Figure 2014122677
表1の結果から、実施例1および2は流体滞留層7の内部空間に流入した流体Lが直ちに検知器9に到達し、流体漏れの発生をより確実に検知できることが分かる。一方、比較例1は流体滞留層7の内部空間を減圧しなかったため、比較例2は流体滞留層7の内部空間の気密性が保持できなかったため、流体滞留層7の内部空間に流入した流体Lが直ちに検知器9に到達しなかったことが分かる。
1 マリンホース
1a 流体流路
2 連結金具
2a フランジ
2b ニップル
2c 固定リング
3 内面ゴム層
4 主補強層
4a ニップルワイヤ
5 本体ワイヤ層
5a ニップルワイヤ
6 補助補強層
6a ニップルワイヤ
7 流体滞留層
7a 気密層
8 カバーゴム層
9 流体漏れ検知器
10 ケーシング
11 窓部
12 開閉バルブ
12a 開口
13 導管
14 真空ポンプ
A 空気
L 流体

Claims (6)

  1. 流体流路の外周側に積層された補強層の間に形成された流体滞留層と、この流体滞留層の内部空間に連通してホース外部まで延設された導管と、この導管を通じて前記流体滞留層の内部空間と連通可能なケーシングおよびケーシングの内部を目視可能な窓部を有してホース外部に設置された流体漏れ検知器とを備えたマリンホースにおいて、前記流体滞留層の内部空間の気密性が保持される構造にするとともに、流体滞留層の内部空間が減圧状態に維持されていることを特徴とするマリンホース。
  2. 前記導管または前記流体漏れ検知器に開閉バルブが設けられ、この開閉バルブを開くことにより前記流体滞留層の内部空間と外気とが連通し、この開閉バルブを閉じることにより前記流体滞留層の内部空間と外気との連通が気密に遮断される構成にした請求項1に記載のマリンホース。
  3. 前記流体滞留層の内部空間は、スポンジ部材が配置されずに空の状態である請求項1または2に記載のマリンホース。
  4. 流体流路の外周側に積層された補強層の間に流体滞留層を備えたマリンホースを加硫成形し、このマリンホースの外部に、ケーシングとこのケーシングの内部を目視可能な窓部を有する流体漏れ検知器を設置するとともに、前記流体漏れ検知器のケーシングと前記流体滞留層の内部空間とを導管を通じて連通可能に接続するマリンホースの製造方法において、前記流体滞留層の内部空間の気密性が保持される構造に形成し、マリンホースの加硫成形後に、前記導管または前記流体漏れ検知器に設けられた開口を介して真空ポンプを接続して、前記導管を通じて真空引きすることにより前記流体滞留層の内部空間を減圧し、その後、前記開口を閉じて前記流体滞留層の内部空間を減圧状態に維持することを特徴とするマリンホースの製造方法。
  5. 前記開口が開閉可能な開閉バルブの開口であり、前記開閉バルブを開いて真空引きすることにより前記流体滞留層の内部空間を減圧し、その後、前記開閉バルブを閉じて前記流体滞留層の内部空間を減圧状態に維持する請求項4に記載のマリンホースの製造方法。
  6. 前記流体滞留層の内部空間を減圧した後に、前記開口を溶接により気密に閉じる請求項4または5に記載のマリンホースの製造方法。
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