JP2014118081A - 車両用電源装置 - Google Patents

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Tsunetoshi Suzuki
恒俊 鈴木
Keigo Nishi
恵吾 西
Hayato Abe
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Abstract

【課題】空調機器に電力を供給する車両用電源装置の温度上昇の低減を可能とする。
【解決手段】実施形態の車両用電源装置は、鉄道車両内の空調機器に電力を供給する車両用電源装置であって、鉄道車両の開閉扉の開閉を検知する開閉検知手段からの出力をもとに、開閉扉が予め設定された時間以上開けられたか否かを判定する扉判定手段と、開閉扉が予め設定された時間以上開けられた場合、空調機器に対して、空調機器の出力を低減させる低減指令を出力する出力手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、車両用電源装置に関する。
従来、鉄道車両の空調機器では、車両用電源装置から供給される電力をもとに、鉄道車両内の室温を一定とするように運転が行われている。空調機器に電力を供給する車両用電源装置は、鉄道車両の床下などに箱形状でぎ装されており、架線などから入力された電力をスイッチング素子を用いたインバータ・コンバータなどによって所定の電圧値・電流値に変換した後に空調機器に配電している。
特開2012−121484号公報
しかしながら、上述した従来技術では、開閉扉(以下、ドア)が開放されて外気が鉄道車両内に侵入する停車中の状態が長時間継続する場合、室温を一定とするために空調機器において高負荷状態が長時間継続することから、車両用電源装置の温度(例えばスイッチング素子の温度)が上昇し、過温度保護により車両用電源装置の運転が一時的に停止することがあった。また、その停車中の状態から一定速度以上に鉄道車両が加速するまでの時間が長くなる場合には、走行風による車両用電源装置の冷却効果が少なくなることから、車両用電源装置の温度が上昇し易かった。
上述した課題を解決するために、実施形態の車両用電源装置は、鉄道車両内の空調機器に電力を供給する車両用電源装置であって、前記鉄道車両の開閉扉の開閉を検知する開閉検知手段からの出力をもとに、前記開閉扉が予め設定された時間以上開けられたか否かを判定する扉判定手段と、前記開閉扉が予め設定された時間以上開けられた場合、前記空調機器に対して、当該空調機器の出力を低減させる低減指令を出力する出力手段と、を備える。
また、実施形態の車両用電源装置は、鉄道車両内の空調機器に電力を供給する車両用電源装置であって、前記鉄道車両の走行速度を検知する速度検知手段からの出力をもとに、前記鉄道車両の走行速度が所定値以下の低速度状態が予め定められた時間以上継続したか否かを判定する速度判定手段と、前記低速度状態が予め設定された時間以上継続した場合、前記空調機器に対して、当該空調機器の出力を低減させる低減指令を出力する出力手段と、を備える。
図1は、実施形態にかかる車両用電源装置の構成を示すブロック図である。 図2は、車両用電源装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図3は、車両用電源装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、車両用電源装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、車両用電源装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、車両用電源装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図7は、車両用電源装置の回路構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して実施形態にかかる車両用電源装置を詳細に説明する。図1は、実施形態にかかる車両用電源装置1の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車両用電源装置1は、鉄道車両(図示しない)の床下などに箱形状でぎ装され、架線などから入力された電力をスイッチング素子を用いたインバータ・コンバータ(図示しない)などによって所定の電圧値・電流値に変換し、空調機器2に電力を供給する。空調機器2は、鉄道車両の屋根などに箱形状でぎ装されており、鉄道車両内に設けられた温度センサ(図示しない)をもとに鉄道車両内の室温を一定とするように、車両用電源装置1から供給された電力を駆動源とした冷房運転/暖房運転を行う。
車両用電源装置1には、空調機器2の他、鉄道車両内に設けられたドア開閉センサ3、速度センサ4及び人感知センサ5が、例えばイーサネット(登録商標)のような有線による通信方式の支線系ネットワークを介して通信可能に接続されている。ドア開閉センサ3は、乗客等の人が乗り降りするドア(開閉扉)の開閉を検知するセンサである。速度センサ4は、鉄道車両の車輪(図示しない)の回転速度を検出するパルスジェネレータ等、鉄道車両の速度を検知するセンサである。人感知センサ5は、人が発する赤外線などを検知することで、鉄道車両内の人(例えば乗客等)の有無を検知するセンサである。また、車両用電源装置1内には、自装置内の温度を検出する温度センサ6が設けられている。具体的には、温度センサ6は、スイッチング素子近傍に設置されており、スイッチング素子の温度を検出する。
車両用電源装置1は、CPU(Central Processing Unit)がROM(Read Only Memory)に記憶されたプログラムをRAM(Random Access Memory)に展開して順次実行することで(CPU、ROM、RAMについては図示しない)、ドア開閉センサ3、速度センサ4、人感知センサ5、温度センサ6から出力される検出値をもとに、空調機器2に対して、空調機器2の出力にかかる指令を出力する。
次に、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の動作について詳細を説明する。図2は、車両用電源装置1の動作の一例を示すフローチャートである。より具体的には、図2は、ドア開閉センサ3の出力をもとに、ドアが予め設定された時間以上開けられた場合に、空調機器2に対して出力を低減させる低減指令を出力する動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、処理が開始されると、車両用電源装置1のCPUは、ドアの開閉を示すドア開閉センサ3の検出値を取得する(S1)。次いで、車両用電源装置1のCPUは、ドア開閉センサ3の検出値をもとに、ドアが開いている間のドア開放時間を計測する(S2)。このドア開放時間は、ドアが一度開いてから閉じるまでの時間であり、内部に設けられたRTC(Real Time Clock)等の計時機能を用いて計測される。
次いで、車両用電源装置1のCPUは、S2の計測結果をもとに、ドアが開いている時間がROMなどに予め設定された時間(t1)以上であるか否かを判定する(S3)。ここで、ドアが開いている時間がt1以上でない場合(S3:NO)は、S2に戻って処理を継続する。
ドアが開いている時間がt1以上である場合(S3:YES)、車両用電源装置1のCPUは、空調機器2に対して、冷房運転/暖房運転を行う際の冷房出力/暖房出力を低減させるための空調負荷低減指令を出力する(S4)。この空調負荷低減指令は、冷房出力/暖房出力の最大出力に対する割合などであってよい。空調機器2では、車両用電源装置1より指令された割合を上限とする出力範囲で冷房運転/暖房運転が行われる。
このため、例えば、鉄道車両が折り返し運転を行う場合などのドアの開き時間が長くなる場合に、一定とすべき温度と、車内温度との温度差が大きくなり、冷房運転/暖房運転の出力が上がる場合であっても、空調負荷低減指令によって冷房運転/暖房運転の出力が抑えられる。したがって、車両用電源装置1が空調機器2に供給する電力が抑えられることから、車両用電源装置1の温度上昇を低減できる。
(変形例1)
次に、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の動作の変形例1について詳細を説明する。図3は、車両用電源装置1の動作の一例を示すフローチャートであり、より具体的には、変形例1にかかる車両用電源装置1の動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、変形例1では、ドアが開いている時間がt1以上である場合(S3:YES)、車両用電源装置1のCPUは、温度センサ6の検出値を取得し(S5)、温度センサ6の検出値に基づいたスイッチング素子温度を自装置内の温度として計測する(S6)。
次いで、車両用電源装置1のCPUは、S6の計測結果をもとに、スイッチング素子温度がROMなどに予め設定された温度(T2)以上であるか否かを判定する(S7)。ここで、スイッチング素子温度がT2以上でない場合(S7:NO)は、S6に戻って処理を継続する。
スイッチング素子温度がT2以上である場合(S7:YES)、車両用電源装置1のCPUは、空調機器2に対して、冷房運転/暖房運転を行う際の冷房出力/暖房出力を低減させるための空調負荷低減指令を出力する(S4)。このため、例えば、鉄道車両が折り返し運転を行う場合などのドアの開き時間が長くなる場合において、実際に車両用電源装置1内の温度(スイッチング素子温度)が所定値以上であるときに、空調負荷低減指令によって冷房運転/暖房運転の出力が抑えられることとなる。したがって、車両用電源装置1が空調機器2に供給する電力が抑えられることから、車両用電源装置1の温度上昇を低減できる。
(変形例2)
次に、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の動作の変形例2について詳細を説明する。図4は、車両用電源装置1の動作の一例を示すフローチャートであり、より具体的には、変形例2にかかる車両用電源装置1の動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、変形例2では、処理が開始されると、車両用電源装置1のCPUは、鉄道車両の車両速度を示す速度センサ4の検出値を取得する(S11)。次いで、車両用電源装置1のCPUは、速度センサ4の検出値をもとに、車両速度を計測する(S12)。次いで、車両用電源装置1のCPUは、S12の計測結果をもとに、車両速度がROMなどに予め設定された速度(V3)以下であるか否かを判定する(S13)。ここで、車両速度がV3以下でない場合(S13:NO)は、S12に戻って処理を継続する。
車両速度がV3以下である場合(S13:YES)、車両用電源装置1のCPUは、車両速度がV3以下である時間がROMなどに予め設定された時間(t4)以上であるか否かを判定する(S14)。ここで、車両速度がV3以下である時間がT4以上でない場合(S14:NO)は、S12に戻って処理を継続する。
車両速度がV3以下である時間がT4以上である場合(S14:YES)、車両用電源装置1のCPUは、空調機器2に対して、冷房運転/暖房運転を行う際の冷房出力/暖房出力を低減させるための空調負荷低減指令を出力する(S15)。このため、例えば、停車中の状態から一定速度以上に鉄道車両が加速するまでの時間が長くなり、走行風による車両用電源装置1の冷却効果が少なくなる状態において、空調負荷低減指令によって冷房運転/暖房運転の出力が抑えられることとなる。したがって、車両用電源装置1が空調機器2に供給する電力が抑えられることから、車両用電源装置1の温度上昇を低減できる。
(変形例3)
次に、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の動作の変形例3について詳細を説明する。図5は、車両用電源装置1の動作の一例を示すフローチャートであり、より具体的には、変形例3にかかる車両用電源装置1の動作を示すフローチャートである。
図5に示すように、変形例3では、車両速度がV3以下である時間がT4以上である場合(S14:YES)、車両用電源装置1のCPUは、温度センサ6の検出値を取得し(S16)、温度センサ6の検出値に基づいたスイッチング素子温度を自装置内の温度として計測する(S17)。
次いで、車両用電源装置1のCPUは、S17の計測結果をもとに、スイッチング素子温度がROMなどに予め設定された温度(T2)以上であるか否かを判定する(S18)。ここで、スイッチング素子温度がT2以上でない場合(S18:NO)は、S17に戻って処理を継続する。
スイッチング素子温度がT2以上である場合(S18:YES)、車両用電源装置1のCPUは、空調機器2に対して、冷房運転/暖房運転を行う際の冷房出力/暖房出力を低減させるための空調負荷低減指令を出力する(S15)。このため、例えば、停車中の状態から一定速度以上に鉄道車両が加速するまでの時間が長くなり、走行風による車両用電源装置1の冷却効果が少なくなる状態において、実際に車両用電源装置1内の温度(スイッチング素子温度)が所定値以上であるときに、空調負荷低減指令によって冷房運転/暖房運転の出力が抑えられることとなる。したがって、車両用電源装置1が空調機器2に供給する電力が抑えられることから、車両用電源装置1の温度上昇を低減できる。
(変形例4)
次に、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の動作の変形例4について詳細を説明する。図6は、車両用電源装置1の動作の一例を示すフローチャートであり、より具体的には、変形例4にかかる車両用電源装置1の動作を示すフローチャートである。
図6に示すように、変形例4では、処理が開始されると、車両用電源装置1のCPUは、空調負荷低減指令の出力の有無を判定する(S21)。ここで、S4、S15によって空調負荷停止指令を出力中でない場合(S21:NO)は処理を待機する。
S4、S15によって空調負荷停止指令を出力中である場合(S21:YES)、車両用電源装置1のCPUは、人感知センサ5の検出値を取得し(S22)、人感知センサ5の検出値をもとに鉄道車両内にいる人(例えば乗客)の有無を判定する(S23)。ここで、乗客がいる場合(S23:NO)は処理を待機する。
乗客がいない場合(S23:YES)、車両用電源装置1のCPUは、空調機器2に対して、冷房運転/暖房運転を停止させる空調負荷停止指令を出力する(S24)。このため、例えば、空調負荷低減指令を出力して冷房運転/暖房運転の出力が抑えられている際に、鉄道車両内に乗客がいない場合には、空調負荷停止指令によって冷房運転/暖房運転を停止することができる。
なお、上述した実施形態は、一例であって、適宜変更可能である。例えば、車両用電源装置1が1編成内の複数の鉄道車両に電力を供給する場合は、鉄道車両間の幹線系ネットワークを介して、鉄道車両ごとに空調機器2に対する指令が出力されるものであってよい。
また、空調機器2に対する指令を出力する車両用電源装置1の機能構成は、プログラムで実現してもよいし、論理回路で実現してもよい。図7は、車両用電源装置1の回路構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、車両用電源装置1は、ONTD回路10、15、18(ONTD:オンタイムディレイ)、OR回路11、AND回路13、16、17、比較回路12、14を備えてよい。
ONTD回路10は、ドア開閉センサ3からの出力を受けて、ドアが所定時間開いている場合にON信号をOR回路11、AND回路13に出力する。OR回路11は、ONTD回路10、AND回路13、ONTD回路15、又はAND回路16がON信号を出力している場合に、空調負荷低減指令を出力する。比較回路12は、温度センサ6の出力に基づいた値(x)と、所定温度としてROMなどに設定された値(s)とを比較し、xがs以上である場合にON信号をAND回路13、16に出力する。AND回路13は、ONTD回路10及び比較回路12がON信号を出力している場合にOR回路11に対してON信号を出力する。
比較回路14は、速度センサ4の出力に基づいた値(x)と、所定速度としてROMなどに設定された値(s)とを比較し、xがs以下である場合に、ON信号をONTD回路15に出力する。ONTD回路15は、比較回路14がON信号を出力している時間が所定時間継続している場合に、OR回路11、AND回路16に対してON信号を出力する。AND回路16は、比較回路12及びONTD回路15がON信号を出力している場合にOR回路11に対してON信号を出力する。
AND回路17は、人感知センサ5からの出力、及び空調負荷低減指令を受けて、空調負荷低減指令の出力があり、鉄道車両内に人がいない場合に、ONTD回路18にオン信号を出力する。ONTD回路18は、AND回路17がON信号を出力している時間が所定時間継続している場合に、空調負荷停止指令を出力する。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1…車両用電源装置、2…空調機器、3…ドア開閉センサ、4…速度センサ、5…人感知センサ、6…温度センサ、10、15、18…ONTD回路、11…OR回路、12、14…比較回路、13、16、17…AND回路

Claims (5)

  1. 鉄道車両内の空調機器に電力を供給する車両用電源装置であって、
    前記鉄道車両の開閉扉の開閉を検知する開閉検知手段からの出力をもとに、前記開閉扉が予め設定された時間以上開けられたか否かを判定する扉判定手段と、
    前記開閉扉が予め設定された時間以上開けられた場合、前記空調機器に対して、当該空調機器の出力を低減させる低減指令を出力する出力手段と、
    を備える車両用電源装置。
  2. 自装置内の温度を検出する温度検出手段を更に備え、
    前記出力手段は、前記開閉扉が予め設定された時間以上開けられた場合であって、前記検出された温度が所定値以上である場合に前記低減指令を出力する、
    請求項1に記載の車両用電源装置。
  3. 鉄道車両内の空調機器に電力を供給する車両用電源装置であって、
    前記鉄道車両の走行速度を検知する速度検知手段からの出力をもとに、前記鉄道車両の走行速度が所定値以下の低速度状態が予め定められた時間以上継続したか否かを判定する速度判定手段と、
    前記低速度状態が予め設定された時間以上継続した場合、前記空調機器に対して、当該空調機器の出力を低減させる低減指令を出力する出力手段と、
    を備える車両用電源装置。
  4. 自装置内の温度を検出する温度検出手段を更に備え、
    前記出力手段は、前記低速度状態が予め設定された時間以上継続した場合であって、前記検出された温度が所定値以上である場合に前記低減指令を出力する、
    請求項3に記載の車両用電源装置。
  5. 前記出力手段は、前記低減指令を出力して前記空調機器の出力を低減させている間、前記鉄道車両内の人の有無を検知する人検知手段からの出力をもとに、前記鉄道車両内に人がいない場合に、前記空調機器に対して、当該空調機器を停止させる停止指令を出力する、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車両用電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190056336A1 (en) * 2016-03-14 2019-02-21 Shimadzu Corporation Radiation Phase Contrast Imaging Device

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