JP2014117890A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像を印刷する用紙に関する属性のファイルを、本構成を有していない場合に比較して容易に作成するようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の受付手段は、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付け、属性生成手段は、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成し、ファイル作成手段は、用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成する。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理装置の受付手段は、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付け、属性生成手段は、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成し、ファイル作成手段は、用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、シミュレーションプログラム生成を容易にすることを課題とし、工程識別名称と構成要素名称とを組み合わせて表形式の要素配置データを準備し、構成要素を定義した要素定義ファイルを準備し、要素配置データを読み込みつつ、構成要素名称に対応する要素定義ファイルを読み込んで、要素定義ファイルに記述されている変数を変数配列に並べ、初期処理プログラムを実行して互いに参照する変数間を対応付けし、同時に、シミュレーションプログラム配列を生成し、プログラム実行手段によりシミュレーションプログラム配列に並んだシミュレーションプログラムが実行されることが開示されている。
特許文献2には、データベースとディレクトリにおいて個別に管理されている属性情報を、統合管理できるようにすることを課題とし、変換プログラムは、変更元変更情報と変換先書込先情報をパラメータとして入力し、それらの情報と変換テーブルの格納情報を基に、属性DB及び属性ディレクトリで管理されている該変更元変更情報により指定された属性情報を、DB系マスタ変換エンジン及びディレクトリ変換エンジンにより変更することが開示されている。
特許文献3には、取引所オンライン業務システムに対するテストデータを自動生成する際にそれぞれを関連付ける記号を利用することにより、手間を省き効率的にテストデータを作成することができるようにすることを課題とし、通信データに関する電文のフォーマットを定義する情報と約定や気配等の取引情報とをそれぞれを独立して定義し、電文項目と取引情報との間の関連付けを、記号を用いて対応付け項目値の置換えや自動算出などの加工を自動化することによりテストデータを生成することが開示されている。
特許文献4には、カスタマイズによって追加削除されるパラメータと既存のパラメータ間の関係について容易に管理することを課題とし、各パラメータに従って実行される処理の内容から生じる特徴であるそれぞれの性質に基づいて、選択を受け付けた各パラメータ間の組み合わせの適否を判定し、これにより、「性質」間で同時に使えないという関係を定義すれば、個々のパラメータ間で排他関係を定義する必要がなくなり、カスタマイズによって追加削除されるパラメータと既存のパラメータ間の関係について容易に管理することができることが開示されている。
本発明は、画像を印刷する用紙に関する属性のファイルを、本構成を有していない場合に比較して容易に作成するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成する属性生成手段と、用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成するファイル作成手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項1の発明は、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成する属性生成手段と、用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成するファイル作成手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、画像を印刷する用紙に関する属性を生成する方法として、第1の方法と、過去に使用された属性を基にして生成する第2の方法と、既に登録されている属性を用いて生成する第3の方法と、画像を印刷する装置で使用され得る属性に限定して生成する第4の方法と、利用者の操作に応じて生成する第5の方法のうち、該第1の方法及び該第2の方法から該第5の方法までのうちいずれか1つ以上から選択する方法選択手段と、前記属性生成手段は、前記方法選択手段によって第1の方法が選択された場合は、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成し、第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つが選択された場合は、該選択された方法にしたがって前記属性を複数の各用紙について生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、画像を印刷する用紙に関する属性を選択する属性選択手段をさらに具備し、前記属性生成手段は、複数の各用紙について、前記属性選択手段によって選択された属性を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記ファイル作成手段によって属性のファイルが作成された後に、該ファイル内の属性が変更された場合は、該属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって他の属性を変更することが必要であると判断された場合は、該他の属性を、前記変更された属性に基づいて変更する変更手段を具備することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成する属性生成手段と、用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成するファイル作成手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、画像を印刷する用紙に関する属性のファイルを、本構成を有していない場合に比較して容易に作成することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、属性を生成する方法を複数の方法から選択することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、属性を選択した上で、画像を印刷する用紙に関する属性のファイルを作成することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、属性のファイルが作成された後に、属性が変更された場合に、その変更によって影響を受ける属性も変更することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、画像を印刷する用紙に関する属性のファイルを、本構成を有していない場合に比較して容易に作成することができる。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味で用いる。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味で用いる。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置は、用紙に関する属性の情報を作成して、ファイルとして記憶装置に記憶させるものであって、図1の例に示すように、ベースファイル選択モジュール110、設定パラメータ選択モジュール120、設定パラメータ指定方法選択モジュール130、用紙属性ファイル作成モジュール140、用紙属性ファイル記憶モジュール150を有している。例えば、複写機、ファックス、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等に用いられる。ここで、用紙に関する属性(以下、設定パラメータともいう)の情報(用紙属性ファイル、ストックファイルと言われることがある)とは、給紙手段(例えば、トレイと言われるものを含む)に対して用紙の属性を設定するものである。
用紙に関する属性の情報の用い方としては、以下のようである。
(1)給紙手段に格納された用紙について、その用紙に関する属性の情報が給紙手段に割り当てられる。
(2)印刷が行われる場合に、その印刷時に指定した用紙に関する属性に合致した給紙手段が選択される。
(3)そして、給紙手段に割り当てられた用紙に関する属性を用いて、その給紙手段内の用紙に適した画質で印刷が行われる。
(1)給紙手段に格納された用紙について、その用紙に関する属性の情報が給紙手段に割り当てられる。
(2)印刷が行われる場合に、その印刷時に指定した用紙に関する属性に合致した給紙手段が選択される。
(3)そして、給紙手段に割り当てられた用紙に関する属性を用いて、その給紙手段内の用紙に適した画質で印刷が行われる。
このように、複合機等において、印刷を実行する前に、用紙属性ファイルを作成しなければならない機種が存在する。次に、本実施の形態以外における用紙属性ファイルの作成について説明する。
用紙属性ファイルの作成は、複合機等のタッチパネル上から行うが、1つの用紙属性ファイルを作成する時間は、数分程度(平均5分程度)を必要とし、用紙カール補正や、紙折り位置の調整などの詳細設定まで行った場合は、さらに時間を有する。
この用紙属性ファイルを複数作成する場合、さらに時間を必要としてしまう。例えば、用紙サイズが同じで、用紙カラーのみが異なる用紙属性ファイルをN個作成する場合、ほぼ同様な操作をN回繰り返さなければならい。さらに詳細設定まで行った場合は、用紙属性ファイル作成に要する時間は増加する。
また、この用紙属性ファイルをテキストエディタで開き、直接編集することも可能である。しかし、このファイル編集の場合、人為的なミスが起きる可能性がある。また、用紙属性ファイルをテキストエディタで編集した場合は、用紙属性ファイルの内容をエラーチェックする機能がないため、設定した複合機等における動作を保証できない。
用紙属性ファイルの作成は、複合機等のタッチパネル上から行うが、1つの用紙属性ファイルを作成する時間は、数分程度(平均5分程度)を必要とし、用紙カール補正や、紙折り位置の調整などの詳細設定まで行った場合は、さらに時間を有する。
この用紙属性ファイルを複数作成する場合、さらに時間を必要としてしまう。例えば、用紙サイズが同じで、用紙カラーのみが異なる用紙属性ファイルをN個作成する場合、ほぼ同様な操作をN回繰り返さなければならい。さらに詳細設定まで行った場合は、用紙属性ファイル作成に要する時間は増加する。
また、この用紙属性ファイルをテキストエディタで開き、直接編集することも可能である。しかし、このファイル編集の場合、人為的なミスが起きる可能性がある。また、用紙属性ファイルをテキストエディタで編集した場合は、用紙属性ファイルの内容をエラーチェックする機能がないため、設定した複合機等における動作を保証できない。
ベースファイル選択モジュール110は、用紙属性ファイル作成モジュール140と接続されている。ベースファイル選択モジュール110は、用紙属性ファイル作成モジュール140が作成する用紙属性ファイルの基となるファイル(以下、ベースファイルともいう)を選択する。ここでの選択は、利用者によるマウス、キーボード、タッチパネル等に対する操作によって選択してもよいし、予め定められたものを選択するようにしてもよい。なお、設定パラメータ選択モジュール120、設定パラメータ指定方法選択モジュール130による選択も同様である。ベースファイルとしては、例えば、雛形(テンプレート)となる用紙属性ファイルであってもよいし、過去に作成された用紙属性ファイルであってもよい。
設定パラメータ選択モジュール120は、用紙属性ファイル作成モジュール140と接続されている。設定パラメータ選択モジュール120は、画像を印刷する用紙に関する属性を選択する。つまり、複数の属性から用紙属性ファイル作成モジュール140が生成する属性を選択するものである。選択できる属性としては、例えば、以下のものがある、
・用紙サイズ(A3、A4、B4、B3、8×10”、ハガキ、・・・)
・用紙タイプ(普通紙、OHPフィルム、エンボス紙、・・・)
・用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)
・用紙のコート(非コート紙、コート紙、マット)
・用紙の質量 g/m2(数値)
・紙目(縦、横)
・1組の枚数(指定しない、2〜255枚)
・パンチ穴(なし、2穴、3穴、4穴)
・用紙サイズ(A3、A4、B4、B3、8×10”、ハガキ、・・・)
・用紙タイプ(普通紙、OHPフィルム、エンボス紙、・・・)
・用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)
・用紙のコート(非コート紙、コート紙、マット)
・用紙の質量 g/m2(数値)
・紙目(縦、横)
・1組の枚数(指定しない、2〜255枚)
・パンチ穴(なし、2穴、3穴、4穴)
設定パラメータ指定方法選択モジュール130は、用紙属性ファイル作成モジュール140と接続されている。設定パラメータ指定方法選択モジュール130は、画像を印刷する用紙に関する属性を生成する方法として、第1の方法から第5の方法の5つの方法がある。第1の方法及び第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つ以上から選択する。
・第1の方法(簡易指定):属性値の範囲と減少幅又は増加幅を指定し、その範囲内で、属性値を幅毎に減少又は増加させて属性値を生成する。属性値が数値である場合だけでなく、用紙サイズのようにテキストである場合であってもよい。その属性値が予め定められた規則(例えば、大きい順等)にしたがって並べられていれば、その順にしたがって順に選択する。この場合の幅は、「1」は順に選択することを意味し、「2」は1つ置きに選択することを意味し、以下、同様に規定する。
・第2の方法(履歴指定):過去に使用された属性を基にして生成する。
・第3の方法(登録指定):既に登録されている属性を用いて生成する。つまり事前に作成された用紙属性ファイルを用いる。
・第4の方法(機種依存指定):画像を印刷する装置で使用され得る属性に限定して生成する。画像を印刷する装置として、フィニッシャーと呼ばれている印刷後の用紙を処理(パンチ穴空け処理等)する装置も含まれる。特に、このフィニッシャーに依存する属性が多く、設定できる(設定してよい)値に制約がある場合に利用される。
・第5の方法(マニュアル指定):利用者の操作に応じて生成する。従来から行われている方法であり、利用者が任意に属性を指定する。
なお、第1の方法は、選択肢として必ず含まれている。その他の選択肢として、第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つ以上が含まれることになる。したがって、選択肢の数として2個から5個となる。
また、属性毎に方法を選択するようにしてもよい。例えば、属性:「用紙の質量」に対しては第1の方法(簡易指定)を選択し、属性:「用紙のコート」に対しては第5の方法(マニュアル指定)を選択してもよい。
・第1の方法(簡易指定):属性値の範囲と減少幅又は増加幅を指定し、その範囲内で、属性値を幅毎に減少又は増加させて属性値を生成する。属性値が数値である場合だけでなく、用紙サイズのようにテキストである場合であってもよい。その属性値が予め定められた規則(例えば、大きい順等)にしたがって並べられていれば、その順にしたがって順に選択する。この場合の幅は、「1」は順に選択することを意味し、「2」は1つ置きに選択することを意味し、以下、同様に規定する。
・第2の方法(履歴指定):過去に使用された属性を基にして生成する。
・第3の方法(登録指定):既に登録されている属性を用いて生成する。つまり事前に作成された用紙属性ファイルを用いる。
・第4の方法(機種依存指定):画像を印刷する装置で使用され得る属性に限定して生成する。画像を印刷する装置として、フィニッシャーと呼ばれている印刷後の用紙を処理(パンチ穴空け処理等)する装置も含まれる。特に、このフィニッシャーに依存する属性が多く、設定できる(設定してよい)値に制約がある場合に利用される。
・第5の方法(マニュアル指定):利用者の操作に応じて生成する。従来から行われている方法であり、利用者が任意に属性を指定する。
なお、第1の方法は、選択肢として必ず含まれている。その他の選択肢として、第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つ以上が含まれることになる。したがって、選択肢の数として2個から5個となる。
また、属性毎に方法を選択するようにしてもよい。例えば、属性:「用紙の質量」に対しては第1の方法(簡易指定)を選択し、属性:「用紙のコート」に対しては第5の方法(マニュアル指定)を選択してもよい。
用紙属性ファイル作成モジュール140は、ベースファイル選択モジュール110、設定パラメータ選択モジュール120、設定パラメータ指定方法選択モジュール130、用紙属性ファイル記憶モジュール150と接続されている。用紙属性ファイル作成モジュール140は、画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、その値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける。そして、受け付けた情報にしたがって、属性を複数の各用紙について生成する。具体的には、属性の値が取り得る範囲の最小値を抽出し、その最小値を初期値として増加幅分だけ加算して、各用紙の属性を生成する。又は、属性の値が取り得る範囲の最大値を抽出し、その最大値を初期値として減少幅分だけ減算して、各用紙の属性を生成する。次に、用紙毎に生成した属性をファイルとして作成する。その用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150に記憶させる。
また、用紙属性ファイル作成モジュール140は、設定パラメータ指定方法選択モジュール130によって第1の方法が選択された場合は、前記受け付けた情報にしたがって、属性を複数の各用紙について生成する。そして、第1の方法以外の方法である第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つが設定パラメータ指定方法選択モジュール130によって選択された場合は、その選択された方法にしたがって属性を複数の各用紙について生成する。
また、用紙属性ファイル作成モジュール140は、複数の各用紙について、設定パラメータ選択モジュール120によって選択された属性を生成するようにしてもよい。
また、用紙属性ファイル作成モジュール140は、設定パラメータ指定方法選択モジュール130によって第1の方法が選択された場合は、前記受け付けた情報にしたがって、属性を複数の各用紙について生成する。そして、第1の方法以外の方法である第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つが設定パラメータ指定方法選択モジュール130によって選択された場合は、その選択された方法にしたがって属性を複数の各用紙について生成する。
また、用紙属性ファイル作成モジュール140は、複数の各用紙について、設定パラメータ選択モジュール120によって選択された属性を生成するようにしてもよい。
また、用紙属性ファイル作成モジュール140は、用紙属性ファイルが作成された後に、その用紙属性ファイル内の属性が変更された場合は、その属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。そして、他の属性を変更することが必要であると判断した場合は、その他の属性を、変更された属性に基づいて変更する。
用紙属性ファイル記憶モジュール150は、用紙属性ファイル作成モジュール140と接続されている。用紙属性ファイル記憶モジュール150は、用紙属性ファイル作成モジュール140によって作成された用紙属性ファイルを記憶する。この後、前述したように、用紙属性ファイル記憶モジュール150内の用紙属性ファイルが給紙手段に割り当てられ、印刷が行われる場合に、その印刷時に指定した用紙に関する属性に合致した給紙手段が選択されて、給紙手段に割り当てられた用紙属性ファイル(その用紙属性ファイルに記憶されている用紙に関する属性)を用いて、その給紙手段内の用紙に適した画質で印刷が行われる。
図2、図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS202では、ベースファイル選択モジュール110が、ベースとなる用紙属性ファイルを選択する。例えば、ベースファイル選択画面400を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図4は、本実施の形態が表示するベースファイル選択画面400の例を示す説明図である。ベースファイル選択画面400には、選択領域410、ベールファイル名、説明領域420を表示する。選択領域410内は、1つのベースファイルだけを選択可能としている。
ステップS204では、ベースファイル選択モジュール110が、ベースは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS206へ進み、それ以外の場合はステップS202へ戻る。
ステップS202では、ベースファイル選択モジュール110が、ベースとなる用紙属性ファイルを選択する。例えば、ベースファイル選択画面400を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図4は、本実施の形態が表示するベースファイル選択画面400の例を示す説明図である。ベースファイル選択画面400には、選択領域410、ベールファイル名、説明領域420を表示する。選択領域410内は、1つのベースファイルだけを選択可能としている。
ステップS204では、ベースファイル選択モジュール110が、ベースは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS206へ進み、それ以外の場合はステップS202へ戻る。
ステップS206では、設定パラメータ選択モジュール120が、設定パラメータ(属性)を選択する。設定パラメータとしては、例えば、用紙サイズ、用紙タイプ、用紙色、パンチ穴等がある。また、複合機等の機種によって選択できる属性を制限するようにしてもよい。例えば、設定パラメータ選択画面500を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図5は、本実施の形態が表示する設定パラメータ選択画面500の例を示す説明図である。設定パラメータ選択画面500には、選択領域510、設定パラメータ名、説明領域520を表示する。選択領域510内は、複数の設定パラメータを選択可能としている。
ステップS208では、設定パラメータ選択モジュール120が、パラメータは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS210へ進み、それ以外の場合はステップS206へ戻る。
ステップS208では、設定パラメータ選択モジュール120が、パラメータは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS210へ進み、それ以外の場合はステップS206へ戻る。
ステップS210では、設定パラメータ指定方法選択モジュール130が、設定パラメータの指定方法を選択する。指定方法としては、簡易指定(第1の方法)、履歴指定(第2の方法)、登録指定(第3の方法)、機種依存指定(第4の方法)、マニュアル指定(第5の方法)がある。例えば、設定パラメータ指定方法選択画面600を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図6は、本実施の形態が表示する設定パラメータ指定方法選択画面600の例を示す説明図である。設定パラメータ指定方法選択画面600には、選択領域610、指定方法名、説明領域620を表示する。選択領域610内は、1つの指定方法だけを選択可能としている。
ステップS212では、設定パラメータ指定方法選択モジュール130が、指定方法は選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS214へ進み、それ以外の場合はステップS210へ戻る。
ステップS212では、設定パラメータ指定方法選択モジュール130が、指定方法は選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS214へ進み、それ以外の場合はステップS210へ戻る。
ステップS214では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、用紙属性ファイルの新規作成を実施する。
例えば、ステップS206で属性:「用紙の質量」が選択され、その属性に対してステップS210で第1の方法(簡易指定)が選択された場合について説明する。「用紙の質量」が取り得る範囲と、その属性値の増加又は減少の幅を受け付ける。例えば、範囲として60(g/m2)から350(g/m2)、増加の幅として5(g/m2)とする。
用紙属性ファイル作成モジュール140は、増加であるので範囲の最小値を抽出し、その最小値の属性値を生成し、その属性値に増加幅を加算して次の属性値を生成する。これを範囲の最大値になるまで繰り返して属性値を複数生成する。この生成した各属性値は各用紙属性ファイルにおける属性値として設定される。幅が減少幅である場合は、範囲の最大値を抽出し、その最大値の属性値を生成し、その属性値に減少幅を減算して次の属性値を生成する。これを範囲の最小値になるまで繰り返して属性値を複数生成すればよい。
例えば、ステップS206で属性:「用紙の質量」が選択され、その属性に対してステップS210で第1の方法(簡易指定)が選択された場合について説明する。「用紙の質量」が取り得る範囲と、その属性値の増加又は減少の幅を受け付ける。例えば、範囲として60(g/m2)から350(g/m2)、増加の幅として5(g/m2)とする。
用紙属性ファイル作成モジュール140は、増加であるので範囲の最小値を抽出し、その最小値の属性値を生成し、その属性値に増加幅を加算して次の属性値を生成する。これを範囲の最大値になるまで繰り返して属性値を複数生成する。この生成した各属性値は各用紙属性ファイルにおける属性値として設定される。幅が減少幅である場合は、範囲の最大値を抽出し、その最大値の属性値を生成し、その属性値に減少幅を減算して次の属性値を生成する。これを範囲の最小値になるまで繰り返して属性値を複数生成すればよい。
ステップS216では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、各用紙属性ファイルに自動で名称をつける。予め定められた規則にしたがって名称を付するようにしてもよい。例えば、規則として、作成日時を名称として用いること、代表的な属性(用紙サイズ、用紙色等)の属性値を名称として用いること等である。例えば、20121211−35のように、作成日と第1の方法(簡易指定)で作成された属性値(35(g/m2))を組み合わせて作成してもよい。
ステップS218では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、作成された用紙属性ファイルの一覧を表示する。
ステップS218では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、作成された用紙属性ファイルの一覧を表示する。
ステップS220では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、保存する用紙属性ファイルを選択する。例えば、第1の方法(簡易指定)で作成された用紙属性ファイルには不要なもの(属性の組み合わせとしてあり得ないもの等)がある場合があり、そのような用紙属性ファイルは選択されない。例えば、属性値の組み合わせとしてあり得るものを網羅したテーブルを予め用意し、それに合致するものを選択するようにしてもよい。
また、用紙属性ファイルの内容を示す設定画面800を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示するようにしてもよい。図8は、本実施の形態が表示する設定画面800の例を示す説明図である。設定画面800には、用紙属性詳細表示領域810、ファイル名表示領域850、ヘルプボタン875、決定ボタン880、取り消しボタン885を表示する。用紙属性詳細表示領域810は、属性表示領域812、コメント記載領域814、たて置き/よこ置き設定領域816を有している。属性表示領域812には、ステップS214で作成した属性(属性値)を表示する。コメント記載領域814には、利用者の操作によってコメントが記入される。たて置き/よこ置き設定領域816は、その用紙が格納される給紙手段によって決定される属性である。ファイル名表示領域850には、ステップS216で作成したファイル名を表示する。ヘルプボタン875が選択された場合は、属性等に関する説明を表示する。決定ボタン880が選択された場合は、その用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150に記憶するものとする。取り消しボタン885が選択された場合は、その用紙属性ファイルは削除する。
ステップS222では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、保存する用紙属性ファイルは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS224へ進み、それ以外の場合はステップS220へ戻る。
また、用紙属性ファイルの内容を示す設定画面800を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示するようにしてもよい。図8は、本実施の形態が表示する設定画面800の例を示す説明図である。設定画面800には、用紙属性詳細表示領域810、ファイル名表示領域850、ヘルプボタン875、決定ボタン880、取り消しボタン885を表示する。用紙属性詳細表示領域810は、属性表示領域812、コメント記載領域814、たて置き/よこ置き設定領域816を有している。属性表示領域812には、ステップS214で作成した属性(属性値)を表示する。コメント記載領域814には、利用者の操作によってコメントが記入される。たて置き/よこ置き設定領域816は、その用紙が格納される給紙手段によって決定される属性である。ファイル名表示領域850には、ステップS216で作成したファイル名を表示する。ヘルプボタン875が選択された場合は、属性等に関する説明を表示する。決定ボタン880が選択された場合は、その用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150に記憶するものとする。取り消しボタン885が選択された場合は、その用紙属性ファイルは削除する。
ステップS222では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、保存する用紙属性ファイルは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS224へ進み、それ以外の場合はステップS220へ戻る。
ステップS224では、用紙属性ファイル作成モジュール140が、用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150へ保存する。例えば、用紙属性ファイルの内容は、属性値が設定された用紙属性テーブル700である。図7は、用紙属性テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。用紙属性テーブル700は、ファイル名欄702、サイズ欄704、タイプ欄706、コート欄708、1組の枚数欄710、パンチ穴欄712、色欄714、質量欄716、紙目欄718を有している。サイズ欄704等は、ステップS214で作成された属性値が設定されている。
ステップS226では、付加するパラメータがあるか否かを判断し、ある場合はステップS228へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS299)。
ステップS228では、付加するパラメータ(属性)を選択する。ここで、付加するパラメータとしては、例えば、以下のものがある。
・用紙カール補正(片面、おもて面の設定)
・転写出力調整(数値入力で、おもて面0〜200%、うら面0〜200%)
・アライナーロール圧力(数値入力で、−40〜40パルス)
・フューザー温度(数値入力で、−10〜200℃)
・用紙残量検知レベル(少ない〜やや少ない)
・エアアシスト調整(初期値、設定値テーブル1、設定値テーブル2、・・・)
・紙折り位置の調整(初期値、設定値1、設定値2、・・・)
例えば、付加パラメータ選択画面900を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図9は、本実施の形態が表示する付加パラメータ選択画面900の例を示す説明図である。付加パラメータ選択画面900には、選択領域910、付加パラメータ名、説明領域920が表示されている。選択領域910内は、複数の付加パラメータを選択可能としている。
ステップS228では、付加するパラメータ(属性)を選択する。ここで、付加するパラメータとしては、例えば、以下のものがある。
・用紙カール補正(片面、おもて面の設定)
・転写出力調整(数値入力で、おもて面0〜200%、うら面0〜200%)
・アライナーロール圧力(数値入力で、−40〜40パルス)
・フューザー温度(数値入力で、−10〜200℃)
・用紙残量検知レベル(少ない〜やや少ない)
・エアアシスト調整(初期値、設定値テーブル1、設定値テーブル2、・・・)
・紙折り位置の調整(初期値、設定値1、設定値2、・・・)
例えば、付加パラメータ選択画面900を液晶ディスプレイ等の表示装置に表示する。図9は、本実施の形態が表示する付加パラメータ選択画面900の例を示す説明図である。付加パラメータ選択画面900には、選択領域910、付加パラメータ名、説明領域920が表示されている。選択領域910内は、複数の付加パラメータを選択可能としている。
ステップS230では、パラメータは選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合はステップS232へ進み、それ以外の場合はステップS228へ戻る。
ステップS232では、用紙属性ファイルに付加する。なお、付加するパラメータについては、(1)付加しない、(2)自動継承、(3)マニュアル指定、の中から選択するようにしてもよい。ここで自動継承とは、用紙属性ファイルに付加された設定値をそのまま継承するものである。そしてマニュアル指定とは、利用者の操作に応じて、属性値を指定して作成するものである。
ステップS234では、用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150へ保存する。
ステップS232では、用紙属性ファイルに付加する。なお、付加するパラメータについては、(1)付加しない、(2)自動継承、(3)マニュアル指定、の中から選択するようにしてもよい。ここで自動継承とは、用紙属性ファイルに付加された設定値をそのまま継承するものである。そしてマニュアル指定とは、利用者の操作に応じて、属性値を指定して作成するものである。
ステップS234では、用紙属性ファイルを用紙属性ファイル記憶モジュール150へ保存する。
用紙属性ファイルが作成された後に、その用紙属性ファイル内の属性が変更(更新を含む)された場合について説明する。以下の処理は用紙属性ファイル作成モジュール140によって行われる。
属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。そして、他の属性を変更することが必要であると判断した場合は、その他の属性を、変更された属性に基づいて変更する。
例えば、用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)の属性を変更した場合は、以下の処理を行う。
(1)その属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。
(2)属性が用紙色なので、他の属性の変更は「不要」と判断する。
(3)用紙属性ファイルは、用紙色の変更のみを行う。
属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。そして、他の属性を変更することが必要であると判断した場合は、その他の属性を、変更された属性に基づいて変更する。
例えば、用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)の属性を変更した場合は、以下の処理を行う。
(1)その属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。
(2)属性が用紙色なので、他の属性の変更は「不要」と判断する。
(3)用紙属性ファイルは、用紙色の変更のみを行う。
また、用紙の質量の属性を変更した場合は、以下の処理を行う。
(1)その属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。
(2)属性が質量なので、他の属性の変更は「必要」と判断する。
(3)質量に関連する設定パラメータを抽出する。例えば、以下のものがある。
・用紙カール補正(片面、おもて面の設定)
・転写出力調整(数値入力で、おもて面0〜200%、うら面0〜200%)
・アライナーロール圧力(数値入力で、−40〜40パルス)
・フューザー温度(数値入力で、−10〜200℃)
・用紙残量検知レベル(少ない〜やや少ない)
・エアアシスト調整(初期値、設定値テーブル1、設定値テーブル2、・・・)
・紙折り位置の調整(初期値、設定値1、設定値2、・・・)
(4)抽出した設定パラメータを自動更新するか、マニュアル設定するかを選択する。例えば、タッチパネル上で「自動更新」、「マニュアル設定」を表示し、利用者の操作によって選択させる。
(5)「自動更新」の場合、予め登録してあるテーブルにしたがって、その質量の属性に対応する他の属性を変更する。予め登録してあるテーブルの内容として、変更対象の属性Aと対応する他の属性B、属性Aの値が変更された場合に、属性Bの値をどのように変更するかについての規則がある。
(6)「マニュアル設定」の場合、例えば、タッチパネル上でパラメータ毎に、利用者の操作によって設定を行う。
(7)マニュアル設定では、全ての用紙属性ファイルに対してマニュアルで設定する必要はなく、1つの用紙属性ファイルで設定した属性を、他の用紙属性ファイルに反映するようにしてもよい。
(1)その属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する。
(2)属性が質量なので、他の属性の変更は「必要」と判断する。
(3)質量に関連する設定パラメータを抽出する。例えば、以下のものがある。
・用紙カール補正(片面、おもて面の設定)
・転写出力調整(数値入力で、おもて面0〜200%、うら面0〜200%)
・アライナーロール圧力(数値入力で、−40〜40パルス)
・フューザー温度(数値入力で、−10〜200℃)
・用紙残量検知レベル(少ない〜やや少ない)
・エアアシスト調整(初期値、設定値テーブル1、設定値テーブル2、・・・)
・紙折り位置の調整(初期値、設定値1、設定値2、・・・)
(4)抽出した設定パラメータを自動更新するか、マニュアル設定するかを選択する。例えば、タッチパネル上で「自動更新」、「マニュアル設定」を表示し、利用者の操作によって選択させる。
(5)「自動更新」の場合、予め登録してあるテーブルにしたがって、その質量の属性に対応する他の属性を変更する。予め登録してあるテーブルの内容として、変更対象の属性Aと対応する他の属性B、属性Aの値が変更された場合に、属性Bの値をどのように変更するかについての規則がある。
(6)「マニュアル設定」の場合、例えば、タッチパネル上でパラメータ毎に、利用者の操作によって設定を行う。
(7)マニュアル設定では、全ての用紙属性ファイルに対してマニュアルで設定する必要はなく、1つの用紙属性ファイルで設定した属性を、他の用紙属性ファイルに反映するようにしてもよい。
例えば、その属性が変更されても、他の属性の変更が「不要」なものとして以下のものがある。
・用紙サイズ(A3、A4、B4、B3、8×10”、ハガキ、・・・)
・用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)
・コート(非コート紙、コート紙、マット)
・紙目(縦、横)
・1組の枚数(指定しない、2〜255枚)
・パンチ穴(なし、2穴、3穴、4穴)
また、その属性が変更された場合、他の属性の変更が「必要」なものとして以下のものがある。
・用紙タイプ(普通紙、OHPフィルム、エンボス紙、・・・)
・質量 g/m2(数値)
・用紙サイズ(A3、A4、B4、B3、8×10”、ハガキ、・・・)
・用紙色(白、グレー、アイボリー、・・・)
・コート(非コート紙、コート紙、マット)
・紙目(縦、横)
・1組の枚数(指定しない、2〜255枚)
・パンチ穴(なし、2穴、3穴、4穴)
また、その属性が変更された場合、他の属性の変更が「必要」なものとして以下のものがある。
・用紙タイプ(普通紙、OHPフィルム、エンボス紙、・・・)
・質量 g/m2(数値)
図10を参照して、本実施の形態の情報処理装置のハードウェア構成例について説明する。図10に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1017と、プリンタなどのデータ出力部1018を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1001は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、ベースファイル選択モジュール110、設定パラメータ選択モジュール120、設定パラメータ指定方法選択モジュール130、用紙属性ファイル作成モジュール140等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1002は、CPU1001が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1003は、CPU1001の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス1004により相互に接続されている。
ホストバス1004は、ブリッジ1005を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス1006に接続されている。
キーボード1008、マウス等のポインティングデバイス1009は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ1010は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などがあり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)1011は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1001によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、用紙属性テーブル700、用紙属性ファイル作成モジュール140が作成した用紙属性ファイル、過去に作成された用紙属性ファイルなどが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ1012は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1013に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1007、外部バス1006、ブリッジ1005、及びホストバス1004を介して接続されているRAM1003に供給する。リムーバブル記録媒体1013も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート1014は、外部接続機器1015を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1014は、インタフェース1007、及び外部バス1006、ブリッジ1005、ホストバス1004等を介してCPU1001等に接続されている。通信部1016は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1017は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1018は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図10に示す情報処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図10に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図10に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
前述の実施の形態においては、1つの用紙に対する用紙属性ファイルを生成していた例を示したが、複数の用紙に対する属性の設定を行い得る用紙属性ファイル(例えば、1つの用紙に対する用紙属性ファイルを結合したファイル)を生成する場合に用いてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…ベースファイル選択モジュール
120…設定パラメータ選択モジュール
130…設定パラメータ指定方法選択モジュール
140…用紙属性ファイル作成モジュール
150…用紙属性ファイル記憶モジュール
120…設定パラメータ選択モジュール
130…設定パラメータ指定方法選択モジュール
140…用紙属性ファイル作成モジュール
150…用紙属性ファイル記憶モジュール
Claims (5)
- 画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成する属性生成手段と、
用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成するファイル作成手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 画像を印刷する用紙に関する属性を生成する方法として、第1の方法と、過去に使用された属性を基にして生成する第2の方法と、既に登録されている属性を用いて生成する第3の方法と、画像を印刷する装置で使用され得る属性に限定して生成する第4の方法と、利用者の操作に応じて生成する第5の方法のうち、該第1の方法及び該第2の方法から該第5の方法までのうちいずれか1つ以上から選択する方法選択手段と、
前記属性生成手段は、前記方法選択手段によって第1の方法が選択された場合は、前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成し、第2の方法から第5の方法までのうちいずれか1つが選択された場合は、該選択された方法にしたがって前記属性を複数の各用紙について生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 画像を印刷する用紙に関する属性を選択する属性選択手段
をさらに具備し、
前記属性生成手段は、複数の各用紙について、前記属性選択手段によって選択された属性を生成する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記ファイル作成手段によって属性のファイルが作成された後に、該ファイル内の属性が変更された場合は、該属性が変更されたことによって他の属性を変更することが必要であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって他の属性を変更することが必要であると判断された場合は、該他の属性を、前記変更された属性に基づいて変更する変更手段
を具備することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
画像を印刷する用紙に関する属性の値が取り得る範囲と、該値の増加又は減少の幅の指定を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた情報にしたがって、前記属性を複数の各用紙について生成する属性生成手段と、
用紙毎に前記属性生成手段によって生成された属性をファイルとして作成するファイル作成手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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