JP2014115874A - 通信システム及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】遠隔保守サービスを受けるユーザの操作画面に対する操作性を向上させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】MFPは、タッチパネルのような、ユーザの画面操作による指示を受け付ける操作表示部を備える。MFPは、コールセンターサーバとの通信が確立すると、エラー解除のための説明画面と、説明画面の表示位置及び表示サイズを受信する。エラー解除に画面操作が伴う場合には、受信した説明画面の表示位置と表示サイズをユーザの画面操作の妨げにならないように変更して操作画面上に配置する。エラー解除に画面操作が伴わない場合、コールセンターサーバから受信した表示位置と表示サイズに基づいて、エラー解除のための説明画面を配置する。
【選択図】図4B
【解決手段】MFPは、タッチパネルのような、ユーザの画面操作による指示を受け付ける操作表示部を備える。MFPは、コールセンターサーバとの通信が確立すると、エラー解除のための説明画面と、説明画面の表示位置及び表示サイズを受信する。エラー解除に画面操作が伴う場合には、受信した説明画面の表示位置と表示サイズをユーザの画面操作の妨げにならないように変更して操作画面上に配置する。エラー解除に画面操作が伴わない場合、コールセンターサーバから受信した表示位置と表示サイズに基づいて、エラー解除のための説明画面を配置する。
【選択図】図4B
Description
本発明は、通信システム及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、情報処理装置で生成された画面を、ネットワークを介して接続された画像処理装置に表示する機能を有する通信システムに関する。
現在の複合機等の画像処理装置では、動画や音声通信による遠隔保守サービスを利用できるものがある。
遠隔保守サービスでは、複合機でのエラー発生時に保守のためのサービスマンが現地に赴くことなく、コールセンターがエンドユーザに直接エラー解決方法を伝えて解決することができ、エラー解決までの時間を短縮することが可能となる。また、エンドユーザは複合機以外の装置を使うことなく、コールセンターとの接続を実現することができる。
近年は、複合機の表示部上に、操作支援情報をヘルプ動画で視覚的に分かりやすく表示する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
遠隔保守サービスでは、リモートデスクトップ技術等が利用されている。そのリモートデスクトップ技術では、例えば、サービスの提供を受けるエンドユーザ側の複合機の表示画面上に該サービスを提供するコールセンターから送られた部分画面(ウィンドウ)を重ねて表示する。その結果、コールセンターにより表示されたウィンドウの大きさ、位置が、複合機の操作画面を覆ってしまい、エンドユーザがエラーを解決するために必要とする操作ができないという問題がある。例えば、紙詰まりのエラーを解除するための操作方法を、コールセンターからのヘルプ画面により指示する場合、複合機の操作画面の押下位置を伝えても、ヘルプ画面の位置やサイズが適切でないと、エンドユーザの操作が妨げられるおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、遠隔保守サービスを受けるユーザの操作画面に対する操作性を向上させることができる通信システム及びその制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信システムは、表示機能と操作機能を有することにより、表示した操作画面上でユーザによる操作を受け付けることが可能な操作表示手段を備える画像処理装置と、前記画像処理装置からの接続要求に応じて通信を確立する情報処理装置とで構成される通信システムにおいて、前記画像処理装置は、前記確立された通信により、前記操作表示手段に表示されている操作画面上に当該操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を前記情報処理装置から受信する受信手段と、前記受信手段により受信した画面情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を決定する表示条件決定手段と、前記操作画面とは異なる画面を、前記表示条件決定手段により決定された表示条件に基づいて前記操作画面上に配置する表示制御手段とを備え、前記情報処理装置は、前記確立された通信により前記画像処理装置から取得した情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された画面情報を、前記確立した通信により前記画像処理装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コールセンターによりエンドユーザの複合機のタッチパネル等に表示されるヘルプ画面等に起因する画面操作の妨げを防止することができる。例えば、エラー解除のためにコールセンターが画面上の右上のボタンを押下させるためのヘルプ画面を表示した際に、ヘルプ画面を左下に表示することで、エンドユーザのエラー解除操作を妨げることがなくなる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成を示す図である。
本発明の実施形態に係る通信システムは、図示のように、画像処理装置であるMFP110と、情報処理装置であるコールセンターサーバ120とがネットワークを介して接続されている。なお、ネットワークには、図示されていない複数の画像処理装置や情報処理装置が接続されていてもよい。また、ネットワークは、インターネットであっても、LANであってもよい。
図2は、図1におけるMFP110の概略構成を示すブロック図である。
MFP110は、例えば、プリント機能やコピー機能、ファクシミリ機能等を含む複数の機能を有する複合機である。
MFP110は、CPU111、RAM112、NVRAM113、操作表示部115、通信部117、メインバス118、画像読取部119、及び印刷部116を備える。
CPU111は、MFP110を構成する各部を制御する。RAM112は、CPU111のワークエリアを提供するメモリである。NVRAM113は、後述する制御プログラムや、各種設定を記憶するメモリである。なお、NVRAM113は、ハードディスク(HDD)等でもよい。
操作表示部115は、ユーザ(使用者、設置者含む)の画面操作を受け付ける操作機能と、操作画面等の表示を行う表示機能とを備え、例えばタッチパネルのように、表示した操作画面上でユーザによる画面操作を受け付けることが可能である。
通信部117は、ネットワーク上の他の機器、例えば、コールセンターサーバ120との間で通信を行うメインバス118は、上述した各部を互いに接続するためのシステムバスである。
画像読取部119は、不図示の原稿台に載置された原稿または不図示のADF(Auto Document Feeder)から給送された原稿の画像を読み取ることが可能な構成を有する。印刷部116は、画像データを記録紙に印刷する構成を有する。
なお、本実施形態では、特に断らない限り、CPU111がメインバス118を介してRAM112、NVRAM113、操作表示部115、通信部117、画像読取部119、及び印刷部116を制御する。
図3は、図1におけるコールセンターサーバ120の概略構成を示すブロック図である。
コールセンターサーバ120は、いわゆるPC(パーソナルコンピュータ)であり、CPU121、RAM122、HDD123、操作装置125、表示装置126、通信部127、及びメインバス128で構成される。
CPU121は、MFP110を構成する各部を制御する。RAM122は、CPU121のワークエリアを提供するメモリである。HDD123は、後述する制御プログラムや、各種設定を記憶するハードディスクドライブ等のメモリである。なお、HDD123は、NVRAM等でもあってもよい。
操作装置125は、ユーザ(使用者、設置者含む)のコマンドの入力を受け付ける装置であり、例えば、キーボードやマウス等である。表示装置126は、画面表示を行う表示手段であり、例えば、液晶モニタ等である。
通信部127は、ネットワーク上の他の機器、例えば、MFP110との間で通信を行う。メインバス128は、上述した各部を互いに接続するためのシステムバスである。
なお、本実施形態では、特に断らない限り、CPU121がメインバス128を介してRAM122、HDD123、操作装置125、表示装置126、及び通信部127を制御する。
コールセンターサーバ120は、リモートデスクトップ技術を利用してMFP110に対して遠隔保守サービスを提供することができ、MFP110に送信した画面情報を操作表示部115上に表示することができる。これにより、コールセンターサーバ120の操作を行うオペレータが、MFP110の操作を行うエンドユーザに操作支援を行うことができる。
次に、MFP110でエラーが発生し、コールセンターに問い合わせを行う際のMFP110の動作例について説明する。
図4A及び図4Bは、コールセンターに問い合わせを行うときにMFP110の動作の流れを示すフローチャートである。なお、本処理は、実際にはCPU111がNVRAM113から制御プログラムを読み出して実行することにより実現されるものとする。
図4Aにおいて、まず、MFP110は、操作表示部115からコールセンターの呼び出し指示を受け付ける(ステップS1101)。ステップS1101の指示をトリガにしてMFP110は、通信部117により、接続要求を送信してコールセンターサーバ120との通信を確立する(ステップS1102)。通信が確立した後、MFP110は、通信部117を介してコールセンターサーバ120から通信確立を確認する画面を受信し(ステップS1103)、操作表示部115に表示する(ステップS1104)。これにより、ユーザにコールセンターとの対話が開始したことを通知することができる。
次に、MFP110は、通信部117を介してコールセンターサーバ120からエラー解除のための説明画面(画面情報)を受信する(ステップS1105)。そして、MFP110は、ステップS1105で受信した説明画面を操作表示部115に表示する際の当該説明画面の表示条件を受信する(ステップS1106)。説明画面の表示条件には、操作画面上の表示位置、画面の表示サイズが含まれる。なお、表示条件は、表示位置、表示サイズの少なくとも1つでもよい。
図4Bにおいて、ステップS1107では、MFP110は、コールセンターサーバ120から受信した表示位置と表示サイズよりも、MFP110の状態による表示位置と表示サイズを優先するかどうかを判定する。具体的には、コールセンターサーバ120で決定した表示位置や表示サイズに必ず従うか、MFP110のエラーの種類や状態等により決定された表示位置や表示サイズを優先するかを判定する。これは、MFP110にエラーを判定する能力があるかどうかで判定してもよいし、予めMFP110のNVRAM113上に設定として保存されていてもよい。
ステップS1107で優先しないと判定した場合(ステップS1107でNO)、MFP110は、操作表示部115にステップS1105で受信した説明画面を、ステップS1106で受信した表示位置、表示サイズで表示する(ステップS1116)。その後、ステップS1117へ進む。
一方、ステップS1107で優先すると判定した場合(ステップS1107でYES)、MFP110は、MFP110で発生したエラーの解除に操作表示部115への操作が伴うものかを判定する(ステップS1108)。例えば、トナー交換のように、操作表示部115への操作を伴わない物理的な作業を行うものか、MFP110がアクセスするサーバ(不図示)のIPアドレス設定のように、操作表示部115への操作を伴うものかを判定する。
ステップS1108で画面操作を伴わないと判定した場合には(ステップS1108でNO)、ステップS1110へ進む。一方、ステップS1108で画面操作を伴うと判定した場合(ステップS1108でYES)、ステップS1109へ進む。
ステップS1109では、MFP110は、図5(b)に示すように、操作表示部115の操作画面上の操作入力が可能な位置以外に説明画面が配置されるように、説明画面の表示位置と表示サイズを決定し(ステップS1109)、ステップS1110へ進む。
ステップS1110では、MFP110は、ステップS1109で決定された表示位置と表示サイズに基づいて、ステップS1105で受信した説明画面を操作表示部115に表示する。なお、ステップS1108で画面操作を伴わないと判定した場合には、ステップS1106で受信した表示位置と表示サイズに基づいて、ステップS1105で受信した説明画面が操作表示部115に表示される。
エラー解除時に画面操作を伴わない場合に操作表示部115に表示される画面の一例を図5(a)に示す。図5(a)では、説明画面501が操作表示部115の表示可能範囲の全てに渡って表示されている。
一方、ステップS1108で画面操作を伴うと判定した場合に操作表示部115に表示される説明画面の一例を図5(b)に示す。図5(b)では、説明画面501が、操作表示部115の操作入力範囲502を避けるように配置されている。
図4Bに戻り、ステップS1110で説明画面を表示した後、MFP110は、説明画面の表示中に割り込みが発生したかどうかを判定する(ステップS1111、S1113)。まずは、説明画面の表示中に新たなエラーによる割り込みが発生したかどうかを判定する(ステップS1111)。これは、例えば、トナー交換の作業中にトナー交換と関係ない部品に触れてしまい新たなエラーが発生してしまった場合である。このような場合には、MFP110が操作表示部115に新たなエラー画面を迅速に表示する必要がある。このため、ステップS1110で表示していた説明画面を一時的に非表示とし、新たに発生したエラーのエラー画面を表示し(ステップS1112)、ステップS1113に進む。なお、ステップS1111で新たなエラーによる割り込みが発生しなかった場合はそのままステップS1113に進む。
次に、MFP110は、説明画面表示中にユーザ操作による割り込みが発生したかどうかを判定する(ステップS1113)。これは、例えば、ステップS1108で画面操作を伴わないと判定されていても、ユーザが確認のために画面操作を行う場合があるためである。このような場合には、MFP110は、操作表示部115の操作画面上の操作入力が可能な位置に説明画面が配置されないように、説明画面の表示位置と表示サイズを再決定する(ステップS1114)。
説明画面の表示位置と表示サイズの再決定後、MFP110は、ステップS1114で決定された表示位置と表示サイズに基づいて、ステップS1105で受信した説明画面を再配置して(ステップS1115)、ステップS1117へ進む。なお、ステップS1113でユーザ操作による割り込みが発生しなかった場合はそのままステップS1117へ進む。
ステップS1117では、MFP110は、エラーが残っているかどうかを判定する(ステップS1117)。エラーが残っていると判定した場合にはステップS1105へ戻る。一方、エラーが残っていないと判定した場合は本処理を終了する。
次に、MFP110からコールセンターに問い合わせを受けた際のコールセンターサーバ120の動作例について説明する。
図6は、MFP110から問い合わせを受けたときのコールセンターサーバ120の動作の流れを示すフローチャートである。なお、本処理は、実際にはCPU121がHDD123から制御プログラムを読み出して実行することにより実現されるものとする。
まず、コールセンターサーバ120は、MFP110からの接続要求に応じて、通信部127によりMFP110との通信を確立する(ステップS1201)。通信が確立すると、コールセンターサーバ120は、通信部127を介して、MFP110との間で通信確立したことを通知する画面(画面情報)を送信する(ステップS1202)。
次に、コールセンターサーバ120は、MFP110のエラー情報を取得し、表示装置126に表示する(ステップS1203)。MFP110のエラー情報の取得方法としては、例えば、エラー情報取得サーバ(不図示)が収集したエラー情報を取得する方法や、ステップS1201で確立した通信経路でMFP110から直接取得する方法がある。
次に、コールセンターサーバ120は、ステップS1203で取得したMFP110のエラー情報から、エラー解除方法を自動判定するかどうかを判定する(ステップS1204)。この判定は、例えば、問い合わせを受ける度に自動判定を行うかどうかをオペレータから入力を受け付けてもよい。また、コールセンターサーバ120が自動判定できるエラー情報かどうかを基準に判定してもよい。
ステップS1204でエラー解除方法を自動判定すると判定された場合は(ステップS1204でYES)、コールセンターサーバ120は、エラー解除の方法を説明する説明画面を選択する(ステップS1205)。これは、例えば、エラー情報に対してエラー解除方法の説明画面が予め紐付けて登録管理されて、その登録情報を参照して説明画面が選択されるように構成される。
説明画面が選択された後、コールセンターサーバ120は、説明画面のMFP110上での表示位置と表示サイズを決定し(ステップS1206)、ステップS1209へ進む。ステップS1206で決定される表示位置と表示サイズは、予め設定されていてもよいし、エラー情報に応じて変更されるように構成してもよい。
一方、ステップS1204でエラー解除方法を自動判定しないと判定された場合は(ステップS1204でNO)、コールセンターサーバ120は、オペレータからエラー解除方法の説明画面の選択を受け付ける(ステップS1207)。その後、コールセンターサーバ120は、オペレータから説明画面のMFP110上での表示位置と表示サイズの入力を受け付け(ステップS1208)、ステップS1209へ進む。ステップS1208の入力方法としては、コールセンターサーバ120の表示装置126に複数の表示位置、表示サイズのパターンを表示し、操作装置125から選択を受け付ける方法がある。また、操作装置125で座標指定とピクセルサイズの数値入力によって受け付けてもよい。なお、ステップS1205、ステップS1207で選択されるエラー解除のための説明画面の例としては、アニメーション、実写による説明動画、PDFドキュメントのマニュアル等があげられる。
ステップS1209では、コールセンターサーバ120は、通信部127を介して、ステップS1205またはステップS1207で選択された説明画面(画面情報)をMFP110に送信する(ステップS1209)。同様に、コールセンターサーバ120は、通信部127を介して、ステップS1206またはステップS1208で決定された表示位置と表示サイズ(の情報)をMFP110に送信する(ステップS1210)。
最後に、コールセンターサーバ120は、MFP110にエラーが残っているかどうかを判定する(ステップS1211)。エラーが残っていれば、ステップS1203へ戻り、エラーが残っていなければ本処理を終了する。
上記実施形態によれば、コールセンターによりエンドユーザの複合機のタッチパネル等に表示されるヘルプ画面等の位置やサイズに起因する画面操作の妨げを防止することができる。例えば、エラー解除のためにコールセンターが画面上の右上のボタンを押下させるためのヘルプ画面を表示した際に、ヘルプ画面を左下に表示することで、エンドユーザのエラー解除操作を妨げることがなくなる。その結果、遠隔保守サービスを受けるユーザの操作画面に対する操作性を向上させることができる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
110 MFP
120 コールセンターサーバ
111,121 CPU
112,122 RAM
113 NVRAM
115 操作表示部
123 HDD
125 操作装置
126 表示装置
120 コールセンターサーバ
111,121 CPU
112,122 RAM
113 NVRAM
115 操作表示部
123 HDD
125 操作装置
126 表示装置
Claims (11)
- 表示機能と操作機能を有することにより、表示した操作画面上でユーザによる操作を受け付けることが可能な操作表示手段を備える画像処理装置と、前記画像処理装置からの接続要求に応じて通信を確立する情報処理装置とで構成される通信システムにおいて、
前記画像処理装置は、
前記確立された通信により、前記操作表示手段に表示されている操作画面上に当該操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を前記情報処理装置から受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した画面情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を決定する表示条件決定手段と、
前記操作画面とは異なる画面を、前記表示条件決定手段により決定された表示条件に基づいて前記操作画面上に配置する表示制御手段とを備え、
前記情報処理装置は、
前記確立された通信により前記画像処理装置から取得した情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された画面情報を、前記確立した通信により前記画像処理装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする通信システム。 - 前記操作画面とは異なる画面の表示条件は、前記操作画面とは異なる画面の表示位置、前記操作画面とは異なる画面の表示サイズの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記送信手段は、前記画面情報と共に、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を送信し、
前記表示条件決定手段は、前記情報処理装置から受信した表示条件、または、前記画像処理装置で発生したエラーの解除方法に応じて決定される表示条件のいずれかを、前記操作画面とは異なる画面の表示条件とすることを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。 - 前記画像処理装置は、当該画像処理装置で発生したエラーの解除方法に応じて決定される表示条件を優先するか否かを判定する判定手段をさらに有し、
前記判定手段が前記画像処理装置で発生したエラーの解除方法に応じて決定される表示条件を優先しないと判定した場合、前記表示条件決定手段は、前記情報処理装置から受信した表示条件を選択することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。 - 前記表示条件決定手段は、前記画像処理装置で発生したエラーの解除方法に応じて決定される表示条件を選択した場合、前記操作画面とは異なる画面が、ユーザの画面操作が必要となる位置以外に配置されるように、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を決定することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
- 前記操作表示手段が前記操作画面とは異なる画面を表示している状態でユーザの画面操作を受け付けた場合は、前記表示条件決定手段は、ユーザの画面操作の妨げにならないように、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を再決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記表示制御手段は、前記操作画面とは異なる画面の表示条件が再決定された場合、前記操作画面とは異なる画面を、再決定された表示条件に基づいて前記操作画面上に再配置することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
- 前記操作表示手段が前記操作画面とは異なる画面を表示している状態で前記画像処理装置に新たなエラーが発生した場合は、前記表示制御手段は、前記操作画面とは異なる画面を非表示にすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記情報処理装置は、
前記確立された通信により前記画像処理装置からエラー情報を取得する取得手段をさらに備え、
前記選択手段は、前記取得手段により取得されたエラー情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面として、当該エラーの解除方法に関する画面を表示するための画面情報を選択することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信システム。 - 表示機能と操作機能を有することにより、表示した操作画面上でユーザによる操作を受け付けることが可能な操作表示手段を備える画像処理装置と、前記画像処理装置からの接続要求に応じて通信を確立する情報処理装置とで構成される通信システムの制御方法において、
前記画像処理装置の受信手段が、前記確立された通信により、前記操作表示手段に表示されている操作画面上に当該操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を前記情報処理装置から受信する受信工程と、
前記画像処理装置の表示条件決定手段が、前記受信工程にて受信した画面情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面の表示条件を決定する表示条件決定工程と、
前記画像処理装置の表示制御手段が、前記操作画面とは異なる画面を、前記表示条件決定工程にて決定された表示条件に基づいて前記操作画面上に配置する表示制御工程と、
前記情報処理装置の選択手段が、前記確立された通信により前記画像処理装置から取得した情報に基づいて、前記操作画面とは異なる画面を表示するための画面情報を選択する選択工程と、
前記情報処理装置の送信手段が、前記選択工程にて選択された画面情報を、前記確立した通信により前記画像処理装置に送信する送信工程と、
を備えることを特徴とする制御方法。 - 請求項10に記載の制御方法を画像処理装置または情報処理装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016224690A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社沖データ | 情報処理装置及び保守システム |
JP2017063262A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | 沖電気工業株式会社 | オペレータ支援システム、通信制御プログラム、及び通信制御方法 |
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