JP2014115760A - テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機(TV受像機)において、ネットワークアプリケーション等のアプリケーションを簡単に使用許可状態にする。
【解決手段】(5)に示されるように、スマートフォンのメモリに記憶されたVOD用アカウント情報が、Bluetooth通信部によってBluetooth通信でTV受像機に送信されて、TV受像機が、このVOD用アカウント情報をBluetooth通信部で受信し、メモリに記憶する(S2)。これにより、TV受像機が、自機のメモリに記憶されたVOD用アカウント情報を用いて、VODアプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証(アカウントへのログイン)を自動的に行うことができる(S3)。
【選択図】図4

Description

本発明は、スマートフォン、タブレット端末等の携帯型情報端末と、テレビジョン受像機とを含むテレビジョンシステムに関する。
従来から、LAN(Local Area Network)を経由してインターネットに接続することが可能なテレビジョン受像機が知られている。この種のテレビジョン受像機では、VOD(Video On Demand)用のアプリケーションや、ツイッター用のアプリケーション等の種々のネットワークアプリケーション(ネットワークを利用したアプリケーション)を使用することができる。また、スマートフォン、タブレット端末等の携帯型情報端末でも、上記のVOD、ツイッター用のアプリケーションや、Facebook等のSNS(Social Networking Service)用のアプリケーション(ソーシャルアプリケーション)等の種々のネットワークアプリケーションを使用することができる。
また、携帯型情報端末や家庭用電気製品(以下、家電製品と略す)において、NFC(Near Field Communicaion)機能を搭載したものがある。NFCとは、近距離無線通信技術の国際標準規格であり、通信距離が10cm程度に限定され、その最も特徴的な機能は、「かざす」だけで、簡単に双方向の通信を行うことができることである。例えば、NFC機能を搭載したスマートフォンを、NFC機能を搭載したプリンタに「かざす」だけで、スマートフォンに記憶していた写真を、プリンタで印刷することができる。
上記のNFCに関する先行技術文献としては、下記の特許文献1がある。この特許文献1には、NFC機能を搭載したモバイル機器間において、仮想カードの転送を行うことが開示されている。ここで、仮想カードにおける「カード」には、クレジットカード等の支払用のカードや、名刺等の非支払用のカードが含まれる。
特表2012−505475号公報
上記従来のインターネット接続可能なテレビジョン受像機でネットワークアプリケーションを使用するためには、ユーザは、各ネットワークアプリケーションについて、アカウント(ユーザアカウント)を取得した上で、アカウントに対応したIDとパスワード(アカウント情報)を入力して、ログインしなければならない。すなわち、ユーザが手動でユーザ認証を行わなければならない。従って、ネットワークアプリケーションを使用可能状態(使用許可状態)にするのに手間がかかるという問題があった。また、VOD等の有償のアプリケーションについては、あるユーザ(例えば父親)が一旦ログイン(ユーザ認証)してしまうと、テレビジョン受像機の電源オフ等によりログオフするまでは、ログインしたユーザ以外の人間(例えば子供)が、コンテンツを購入したり、ログインしたユーザ(例えば父親)の有する資格でコンテンツの内容を参照することが可能になる。
なお、上記特許文献1に記載されたシステムでは、上記のネットワークアプリケーションを使用許可状態にするのに手間がかかるという問題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するものであり、ネットワークアプリケーション等のアプリケーションを簡単に使用許可状態にすることが可能なテレビジョンシステム及びテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様のテレビジョンシステムは、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証情報を記憶する端末側認証情報記憶手段と、端末側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を、無線通信で送信するための無線送信手段とを備えた携帯型情報端末と、無線送信手段を用いて携帯型情報端末から送信されたユーザ認証情報を、無線通信で受信するための無線受信手段と、無線受信手段により受信したユーザ認証情報を記憶するテレビ側認証情報記憶手段とを備えたテレビジョン受像機とを含む。
上記構成においては、携帯型情報端末の端末側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報(例えばアカウント情報)が、無線送信手段によって、無線通信でテレビジョン受像機に送信されて、テレビジョン受像機が、このユーザ認証情報を無線受信手段で受信して、テレビ側認証情報記憶手段に記憶する。これにより、テレビジョン受像機が、このユーザ認証情報を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証を自動的に行うことができる。従って、従来と異なり、ユーザが手動でユーザ認証を行う必要がなくなるので、ネットワークアプリケーション等のアプリケーションを簡単に使用許可状態にすることができる。
上記の携帯型情報端末とテレビジョン受像機との間の無線通信の接続が確立したときに、携帯型情報端末側の無線送信手段が、端末側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を、無線通信でテレビジョン受像機側の無線受信手段に送信することが望ましい。これにより、携帯型情報端末とテレビジョン受像機との間の無線通信の接続が確立したときに、テレビジョン受像機が、携帯型情報端末から受信したユーザ認証情報を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証を自動的に行うことができる。
上記のテレビジョンシステムは、携帯型情報端末において使用可能なアプリケーションと、テレビジョン受像機において使用可能なアプリケーションとの間で重複するアプリケーションを検索する検索手段をさらに備え、無線送信手段は、検索手段による検索の結果、重複するアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報を、ユーザ認証情報としてテレビジョン受像機側の無線受信手段に送信することが望ましい。これにより、テレビジョン受像機は、自機において使用可能なアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報のみを受信することができる。
上記のテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機と携帯型情報端末との間の無線通信の接続が切断されたときに、テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除する認証情報削除手段をさらに備えることが望ましい。これにより、上記のように、テレビジョン受像機が、携帯型情報端末から受信した、携帯型情報端末の所有者のユーザ認証情報を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証を自動的に行った場合でも、携帯型情報端末の所有者(例えば父親)が、テレビジョン受像機から無線通信可能な範囲を離れると、テレビ側認証情報記憶手段に記憶された携帯型情報端末の所有者のユーザ認証情報が削除されるので、携帯型情報端末の所有者以外の人間(例えば子供)が、勝手にアプリケーションを使用することを防ぐことができる。
上記のテレビジョン受像機と携帯型情報端末とは、複数の種類の近距離無線通信方式で通信可能であり、認証情報削除手段は、テレビジョン受像機と携帯型情報端末との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が切断されたときに、テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除することが望ましい。これにより、例えば、上記の複数の種類の近距離無線通信方式が、NFCと、NFCよりも通信可能範囲が広いBluetoothやWiFi等の近距離無線通信方式とである場合、NFC機能を搭載した携帯型情報端末を、NFC機能を搭載したテレビジョン受像機にかざしてユーザ認証を行った後は、上記の携帯型情報端末を、ユーザが使用したり、ポケットに仕舞ったとしても、NFCよりも通信可能範囲が広い近距離無線通信方式による無線通信の方の接続は切断されないので、テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報が削除されず、ユーザ認証された状態(アプリケーションを使用可能な状態)が継続する。従って、ユーザの利便性が向上する。
上記の認証情報削除手段は、テレビジョン受像機と携帯型情報端末との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が、一定の時間以上切断されたときに、テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除することが望ましい。これにより、ノイズ等の影響で上記の全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が瞬断した場合でも、テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報が削除されないので、ユーザ認証された状態(アプリケーションを使用可能な状態)が継続する。
本発明の他の態様のテレビジョン受像機は、携帯型情報端末から送信されたユーザ認証情報を、無線通信で受信するための無線受信手段と、無線受信手段により受信したユーザ認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証処理を行うように制御する制御手段とを備える。これにより、上記と同様な作用及び効果を得ることができる。
本発明によれば、テレビジョン受像機が、携帯型情報端末から送信されたユーザ認証情報(例えばアカウント情報)を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証(例えばログイン)を自動的に行うことができる。従って、従来と異なり、ユーザが手動でユーザ認証を行う必要がなくなるので、ネットワークアプリケーション等のアプリケーションを簡単に使用許可状態にすることができる。
本発明の第1の実施形態に係るテレビジョンシステムの概略構成図。 図1中のテレビジョン受像機の電気的ブロック構成図。 図1中のスマートフォンの電気的ブロック構成図。 同テレビジョンシステムにおけるテレビジョン受像機側のアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理のフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係るテレビジョンシステムにおけるテレビジョン受像機側のアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理のフローチャート。 本発明の第3の実施形態に係るテレビジョンシステムにおけるテレビジョン受像機側のアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理のフローチャート。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。以下の各実施形態では、本発明のテレビジョンシステムにおけるテレビジョン受像機が、インターネット接続可能なテレビジョン受像機(以下、TV受像機という)であり、携帯型情報端末がスマートフォンである場合の例について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態によるテレビジョンシステム1(以下、TVシステムという)の概略の構成を示す。TVシステム1は、TV受像機2と、このTV受像機2に対して無線通信でデータを送受信することが可能なスマートフォン3とを含む。図1に示されるように、TV受像機2は、LAN(Local Area Network)ケーブル4を介して、LAN6に接続されており、このLAN6とルータ5とを介してインターネット7に接続されている。TV受像機2は、各種の指示操作に用いられるリモコン11を有している。
TV受像機2は、スマートフォン3に対して、NFC(Near Field Communicaion)の(無線近距離)通信方式によって各種データを送受信するためのインタフェース回路であるNFC通信部8と、各種の映像を表示する液晶表示パネル9と、リモコン11からのリモコン信号を受信するためのリモコン信号受信部10とを備えている。また、リモコン11は、各種の指示操作に対応したリモコン信号を送信するためのリモコン信号送信部12を備えている。
図2は、TV受像機2の電気的ブロック構成を示す。TV受像機2は、上記のNFC通信部8、液晶表示パネル9、及びリモコン信号受信部10に加えて、装置全体の制御を行うCPU21(検索手段、認証情報削除手段、制御手段)と、チューナ22と、ネットワークカード23と、デコーダ24と、映像信号処理回路25と、電極駆動回路26と、音声信号処理回路27と、アンプ28と、スピーカ29とを備えている。
チューナ22は、アンテナ20を介して受信したディジタルテレビジョン放送をデコーダ24に送る。ネットワークカード23は、LAN端子2aと図1に示されるLANケーブル4とを介して、図1に示されるLAN6と接続するためのインタフェース用の回路である。
デコーダ24は、ディジタルテレビジョン放送のデコード用のデコーダだけではなく、各種のネットワークサービスのコンテンツ(例えば、VOD(Video On Demand)のコンテンツ)をデコードするためのデコーダを内蔵しており、チューナ22から送られたディジタルテレビジョン放送や、ネットワークカード23から送られたネットワークサービスのコンテンツのデコードを行って、ディジタルテレビジョン放送又はネットワークサービスのコンテンツに基づく映像信号と音声信号とを、それぞれ映像信号処理回路25と音声信号処理回路27とに出力する。
上記の映像信号処理回路25は、デコーダ24から送られた(ディジタルテレビジョン放送又はネットワークサービスのコンテンツに基づく)映像信号に対して各種の映像信号処理を行って、電極駆動回路26に送る。電極駆動回路26は、映像信号処理回路25から受信した映像信号に基づいて、表示用電極を駆動することにより、液晶表示パネル9に映像信号に基づく映像を表示する。
音声信号処理回路27は、デコーダ24から送られた(ディジタルテレビジョン放送又はネットワークサービスのコンテンツに基づく)音声信号に対して、各種の音声信号処理やD/A変換処理を行った後、これらの処理後のアナログの音声信号をアンプ28に送る。アンプ28は、音声信号処理回路27から受信したアナログの音声信号を増幅してスピーカ29に出力する。スピーカ29は、アンプ28により増幅された後のアナログの音声信号に基づく音声を出力する。
また、TV受像機2は、各種のプログラムやデータを記憶したメモリ30(テレビ側認証情報記憶手段、認証情報記憶手段)を有している。このメモリ30に記憶されたプログラムには、TV受像機2の制御用のプログラムである制御プログラム31と、VOD(Video On Demand)用のネットワークアプリケーションであるVODアプリケーション32とが含まれている。また、メモリ30に記憶されたデータには、VODアプリケーション32を使用するのに必要なアカウント情報(VODアプリケーション32の各ユーザのアカウントに対応したIDとパスワード)であるVOD用アカウント情報33が含まれている。
また、TV受像機2は、スマートフォン3に対して、NFCよりも通信可能範囲が広いBluetoothの(無線近距離)通信方式によって、上記のVOD用アカウント情報33を含む各種データを送受信するためのBluetooth通信部34(無線受信手段)を備えている。
図3は、スマートフォン3の電気的ブロック構成を示す。スマートフォン3は、装置全体の制御を行うCPU40(検索手段)を備えている。また、スマートフォン3は、TV受像機2との間でNFCの通信方式によって各種データを送受信するためのインタフェース回路であるNFC通信部38と、TV受像機2との間でBluetoothの通信方式によって各種データを送受信するためのインタフェース回路であるBluetooth通信部39(無線送信手段)と、TV受像機2との間でWiFiの(無線近距離)通信方式によって各種データを送受信するためのインタフェース回路であるWiFi通信部41と、携帯電話回線を介して他のスマートフォン等の通信機器と通信するための携帯電話回線通信部42とを備えている。
また、スマートフォン3は、入出力切換部43と、各種デコーダ44と、映像信号処理回路45と、音声信号処理回路46と、表示部47と、アンプ48と、スピーカ49とを有している。入出力切換部43は、CPU40による制御に応じて、NFC通信部38や、Bluetooth通信部39(無線送信手段)や、WiFi通信部41や、携帯電話回線通信部42から出力された圧縮静止画像データ、圧縮動画データ、及び圧縮音声データを、各種デコーダ44に送る。各種デコーダ44は、JPEG等の圧縮静止画像データのデコード用のデコーダや、MPEG等の圧縮動画データのデコード用のデコーダや、MP3(MPEG Audio Layer−3)等の圧縮音声データのデコード用のデコーダを含んでいる。各種デコーダ44は、NFC通信部38や、Bluetooth通信部39や、WiFi通信部41や、携帯電話回線通信部42から出力された圧縮静止画像データ、圧縮動画データ、及び圧縮音声データをデコードして、映像信号や音声信号を生成し、生成した映像信号と音声信号とを、映像信号処理回路45と、音声信号処理回路46とに送信する。
上記の映像信号処理回路45は、各種デコーダ44から入力された映像信号に対して画像処理等の各種の処理を施して、これらの処理後の映像信号を表示部47に出力する。表示部47は、映像信号処理回路45による処理後の映像信号に基づく映像を表示する。
上記の音声信号処理回路46は、各種デコーダ44から入力された音声信号に対して、各種の音声信号処理(入力された音声信号がディジタル形式の音声信号である場合には、D/A変換処理も含む)を施して、これらの処理後の音声信号をアンプ48に出力する。アンプ48は、音声信号処理回路46から出力された音声信号を増幅して、スピーカ49に送る。スピーカ49は、アンプ48で増幅された音声信号に駆動されて音声を出力する。
また、スマートフォン3は、各種のプログラムやデータを記憶したメモリ50(端末側認証情報記憶手段)を有している。このメモリ50に記憶されたプログラムには、スマートフォン3全体の制御用のプログラムである制御プログラム51と、VOD(Video On Demand)用のネットワークアプリケーションであるVODアプリケーション52と、SNS(Social Networking Service)用のアプリケーションであるソーシャルアプリケーション53とが含まれている。
上記のメモリ50に記憶されたデータには、VODアプリケーション52を使用するのに必要なアカウント情報(VODアプリケーション52の各ユーザのアカウントに対応したIDとパスワード)であるVOD用アカウント情報54と、ソーシャルアプリケーション53を使用するのに必要なアカウント情報(ソーシャルアプリケーション53の各ユーザのアカウントに対応したIDとパスワード)であるSNS用アカウント情報55とが含まれている。
また、スマートフォン3は、各種の指示操作に用いられる操作部56と、ユーザによる音声通話時等に、音声の入力に用いられるマイクロフォン57とを備えている。
次に、上記図1乃至3に加えて、図4のフローチャートを参照して、本TVシステム1において行われる、TV受像機2側のネットワークアプリケーションのアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理について説明する。
スマートフォン3が、TV受像機2のNFC通信部8の近傍(NFC通信部8による通信可能エリア内)にセットされると(NFC通信部8にかざされると)(S1)、TV受像機2のNFC通信部8とスマートフォン3のNFC通信部38とは、NFCの規格に準じた手順で、(1)に示されるように、NFC通信の接続を確立させる。NFC通信の接続が確立すると、TV受像機2のCPU21とスマートフォン3のCPU40とは、(2)に示されるように、NFC通信部8とNFC通信部38とを用いて、NFCの通信方式によって、お互いの機器情報を送受信する(やり取りする)。すなわち、TV受像機2のCPU21は、TV受像機2側の機器情報(NFC通信部8以外の通信手段(通信部)に関する情報等)を、NFC通信部8によってスマートフォン3に送信する。一方、スマートフォン3のCPU40は、スマートフォン3側の機器情報(NFC通信部38以外の通信手段(通信部)に関する情報等)を、NFC通信部38によってスマートフォン3に送信する。
次に、TV受像機2のCPU21とスマートフォン3のCPU40とは、上記の(2)の処理でやり取り(送受信)した相手の機器の機器情報と、自機の機器情報とに基づいて、TV受像機2とスマートフォン3とが、NFC通信よりも高速な通信(Bluetooth通信やWiFi通信)を行うことが可能な通信部を有しているか否かを判定する。そして、TV受像機2のCPU21とスマートフォン3のCPU40とは、(3)に示されるように、NFC通信よりも高速な通信を行うことが可能な通信部を有している場合には、その通信部を用いた通信に切り替える。図2及び図3に示される例では、TV受像機2とスマートフォン3との両方が、NFC通信よりも高速な通信を行うことが可能なBluetooth通信部34、39を有しているので、これらのBluetooth通信部34、39を用いた通信に切り替える。
そして、TV受像機2のCPU21とスマートフォン3のCPU40とは、Bluetooth通信部34、39を用いて、(4)に示されるように、TV受像機2とスマートフォン3とが重複して有しているネットワークアプリケーションを検索(照合)する。図2及び図3に示される例では、TV受像機2とスマートフォン3との両方が、同じVODアプリケーション32、52を有しているので、上記の検索(照合)の結果、TV受像機2とスマートフォン3とが重複して有しているネットワークアプリケーション(以下、「重複アプリ」と略す)は、VODアプリケーション32、52になる。この検索(照合)に、NFC通信ではなく、Bluetooth通信を用いる理由は、NFC通信よりもBluetooth通信の方が高速であるため、好ましいからである。ただし、上記のBluetooth通信部34、39を用いた通信への切り替え後も、PING(Packet INternet Groper)による定期的なネットワーク診断の用途には、NFC通信が用いられる。また、上記(4)に示される検索は、TV受像機2のCPU21が中心になって行ってもよいし、スマートフォン3のCPU40が中心になって行ってもよい。
次に、スマートフォン3のCPU40は、Bluetooth通信部34を用いて、(5)に示されるように、上記の重複アプリ(VODアプリケーション52)のアカウント情報(重複アプリのアカウントに対応したIDとパスワード)であるVOD用アカウント情報54を、メモリ50から読み込んで、TV受像機2に送信する。上記(4)に示される検索を、TV受像機2のCPU21が中心になって行った場合は、この検索が完了したときに、TV受像機2のCPU21が、スマートフォン3のCPU40に対して、上記のVOD用アカウント情報54の送信を促す。また、(4)に示される検索を、スマートフォン3のCPU40が中心になって行った場合は、この検索が完了したときに、スマートフォン3のCPU40が、Bluetooth通信部39を用いて、TV受像機2に上記のVOD用アカウント情報54を送信する。なお、(5)の重複アプリのアカウント情報(VOD用アカウント情報54)の送信は、上記(1)のNFC通信の接続確立をトリガーにして行われる。
TV受像機2のCPU21は、自機が保存している重複アプリのアカウント情報である、メモリ30内のVOD用アカウント情報33を、上記(5)でスマートフォン3から受信したVOD用アカウント情報54の内容に更新する(S2)。これにより、ユーザが、スマートフォン3の所有者(ユーザ)のアカウントで、TV受像機2のネットワークアプリケーションであるVODアプリケーション32を使用することが可能な状態になる(S3)。
そして、スマートフォン3が、ユーザによって、TV受像機2のNFC通信部8から離されて(S4)、TV受像機2とスマートフォン3との間のNFC通信の接続が切断されると、TV受像機2のCPU21は、メモリ30に記憶された、スマートフォン3の所有者(ユーザ)のアカウント情報(VOD用アカウント情報33)を削除(消去)して(S5)、TV受像機2のデフォルトの設定に戻す(S6)。このデフォルトの設定とは、例えば、ユーザがVODアプリケーション32を使用することができないという設定や、ユーザがTV受像機2の所有者のアカウントでVODアプリケーション32を使用することができるという設定である。
上記のように、第1の実施形態のTVシステム1によれば、スマートフォン3のメモリ50に記憶されたVOD用アカウント情報54(請求項におけるユーザ認証情報)が、Bluetooth通信部39によってBluetooth通信でTV受像機2に送信されて、TV受像機2が、このVOD用アカウント情報54をBluetooth通信部34で受信して、VOD用アカウント情報33としてメモリ30に記憶する。これにより、TV受像機2が、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を用いて、VODアプリケーション32を使用するのに必要なユーザ認証(アカウントへのログイン)を自動的に行うことができる。従って、従来と異なり、ユーザが手動でVOD用アカウント情報を入力して、ユーザ認証を行う必要がなくなるので、VODアプリケーション32等のアプリケーションを簡単に使用許可状態にすることができる。
また、第1の実施形態のTVシステム1によれば、スマートフォン3とTV受像機2との間のNFC通信の接続が確立したときに(NFC通信の接続確立をトリガーにして)、スマートフォン3のBluetooth通信部39が、メモリ50に記憶されたVOD用アカウント情報54を、Bluetooth通信でTV受像機2側のBluetooth通信部34に送信するようにした。これにより、スマートフォン3とTV受像機2との間のNFC通信の接続が確立したときに、TV受像機2が、スマートフォン3から受信したVOD用アカウント情報を用いて、VODアプリケーション32等のアプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証(アカウントへのログイン)を自動的に行うことができる。
さらにまた、第1の実施形態のTVシステム1によれば、TV受像機2のCPU21とスマートフォン3のCPU40とが、スマートフォン3において使用可能なアプリケーションと、TV受像機2において使用可能なアプリケーションとの間で重複するアプリケーション(重複アプリ)を検索して、この検索の結果、重複するアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報(例えば、VOD用アカウント情報54)を、スマートフォン3側のBluetooth通信部39が、ユーザ認証情報としてTV受像機2側のBluetooth通信部34に送信するようにした。これにより、TV受像機2は、自機において使用可能なアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報のみを受信することができる。
また、第1の実施形態のTVシステム1によれば、TV受像機2のCPU21は、TV受像機2とスマートフォン3との間のNFC通信の接続が切断されたときに、メモリ30に記憶された、スマートフォン3のユーザのアカウント情報(VOD用アカウント情報33)を削除するようにした。これにより、上記のように、TV受像機2が、スマートフォン3から受信した、スマートフォン3のユーザ(所有者)のアカウント情報(例えば、VOD用アカウント情報54)を用いて、アプリケーション(例えば、VODアプリケーション32)を使用するのに必要なユーザ認証を自動的に行った場合でも、スマートフォン3の所有者(例えば父親)が、テレビジョン受像機から無線通信可能な範囲を離れると、メモリ30に記憶された、スマートフォン3のユーザのアカウント情報が削除されるので、スマートフォン3の所有者以外の人間(例えば子供)が、そのアプリケーションを勝手に使用することを防ぐことができる。
<第2の実施形態>
図5は、本発明の第2の実施形態のTVシステム1において行われる、TV受像機2側のネットワークアプリケーションのアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理を示す。第2の実施形態のTVシステム1におけるアカウント情報の自動更新処理は、第1の実施形態のTVシステム1におけるアカウント情報の自動更新処理と同様である。従って、図5中のS11〜S13は、図4中のS1〜S3と同様であり、図5中の(1)〜(5)も、図4中の(1)〜(5)と同様である。
また、第2の実施形態におけるアカウント情報の自動削除処理と、第1の実施形態におけるアカウント情報の自動削除処理とは、アカウント情報の削除のトリガーになるイベントが異なるだけであり、他の処理は同様である。
具体的に言うと、第1の実施形態では、スマートフォン3が、ユーザによって、TV受像機2のNFC通信部8から離されて(図4中のS4)、TV受像機2とスマートフォン3との間のNFC通信の接続が切断されると、TV受像機2のCPU21が、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を削除した(S5)。これに対して、第2の実施形態では、スマートフォン3が、ユーザによって、TV受像機2のNFC通信部8及びBluetooth通信エリア(Bluetooth通信部34による通信可能範囲)から離されて(S14)、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信(NFC通信とBluetooth通信)の接続が切断されると、TV受像機2のCPU21が、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33(スマートフォン3の所有者(ユーザ)のアカウント情報)を削除(消去)する(S15)。図5中のS15、S16は、図4中のS5、S6と同様である。
上記のように、第2の実施形態のTVシステム1によれば、TV受像機2のCPU21は、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が切断されたときに、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を削除するようにした。これにより、上記の複数の種類の近距離無線通信方式が、NFCと、NFCよりも通信可能範囲が広いBluetoothとである場合、NFC機能を搭載したスマートフォン3を、NFC機能を搭載したTV受像機2にかざしてユーザ認証(アカウントへのログイン)を行った後は、スマートフォン3を、ユーザが使用したり、ポケットに仕舞ったとしても、NFCよりも通信可能範囲が広いBluetoothによる無線通信の方の接続は切断されないので、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33が削除されず、ユーザ認証された(アカウントにログインした)状態(VODアプリケーション32を使用可能な状態)が継続する。従って、ユーザの利便性が向上する。
<第3の実施形態>
図6は、本発明の第3の実施形態のTVシステム1において行われる、TV受像機2側のネットワークアプリケーションのアカウント情報の自動更新処理と自動削除処理を示す。第3の実施形態のTVシステム1におけるアカウント情報の自動更新処理は、第2の実施形態のTVシステム1におけるアカウント情報の自動更新処理と同様である。従って、図6中のS21〜S23は、図5中のS11〜S13と同様であり、図6中の(1)〜(5)も、図5中の(1)〜(5)と同様である。
また、第3の実施形態におけるアカウント情報の自動削除処理と、第2の実施形態におけるアカウント情報の自動削除処理とは、アカウント情報の削除のトリガーになるイベントが異なるだけであり、他の処理は同様である。
具体的に言うと、第2の実施形態では、スマートフォン3が、ユーザによって、TV受像機2のNFC通信部8及びBluetooth通信エリアから離されて(図5中のS14)、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が切断されると、TV受像機2のCPU21が、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を削除した(S15)。これに対して、第3の実施形態では、スマートフォン3が、ユーザによって、TV受像機2のNFC通信部8及びBluetooth通信エリアから離されて(図5中のS24)、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が、一定の時間以上切断されると(S25)、TV受像機2のCPU21が、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を削除(消去)する(S26)。図6中のS26、S27は、図5中のS15、S16と同様である。
上記のように、第3の実施形態のTVシステム1によれば、TV受像機2のCPU21は、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信(NFC通信とBluetooth通信)の接続が、一定の時間以上切断されたときに、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33を削除するようにした。これにより、ノイズ等の影響で上記の全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が瞬断した場合でも、メモリ30に記憶されたVOD用アカウント情報33が削除されないので、ユーザ認証された状態(VODアプリケーション32を使用可能な状態)が継続する。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明の携帯型情報端末が、スマートフォン3である場合の例について説明したが、本発明の携帯型情報端末は、これに限られず、例えば、いわゆるタブレット端末であってもよい。また、上記第2及び第3の実施形態では、TV受像機2とスマートフォン3との間で使用可能な近距離無線通信方式の種類が、2種類である場合の例を示したが、これに限られず、3種類以上(例えば、NFC通信とBluetooth通信とWiFi通信)であってもよい。
1 TVシステム
2 TV受像機
3 スマートフォン(携帯型情報端末)
21 CPU(検索手段、認証情報削除手段、制御手段)
30 メモリ(テレビ側認証情報記憶手段、認証情報記憶手段)
33 VOD用アカウント情報(ユーザ認証情報)
34 Bluetooth通信部(無線受信手段)
39 Bluetooth通信部(無線送信手段)
40 CPU(検索手段)
50 メモリ(端末側認証情報記憶手段)
54 VOD用アカウント情報(ユーザ認証情報)

Claims (9)

  1. アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証情報を記憶する端末側認証情報記憶手段と、前記端末側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を、無線通信で送信するための無線送信手段とを備えた携帯型情報端末と、
    前記無線送信手段を用いて前記携帯型情報端末から送信されたユーザ認証情報を、無線通信で受信するための無線受信手段と、前記無線受信手段により受信したユーザ認証情報を記憶するテレビ側認証情報記憶手段とを備えたテレビジョン受像機とを含むテレビジョンシステム。
  2. 前記携帯型情報端末と前記テレビジョン受像機との間の無線通信の接続が確立したときに、前記携帯型情報端末側の無線送信手段が、前記端末側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を、無線通信で前記テレビジョン受像機側の無線受信手段に送信することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョンシステム。
  3. 前記携帯型情報端末において使用可能なアプリケーションと、前記テレビジョン受像機において使用可能なアプリケーションとの間で重複するアプリケーションを検索する検索手段をさらに備え、
    前記無線送信手段は、前記検索手段による検索の結果、重複するアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報を、前記ユーザ認証情報として前記テレビジョン受像機側の無線受信手段に送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテレビジョンシステム。
  4. 前記テレビジョン受像機は、該テレビジョン受像機と前記携帯型情報端末との間の無線通信の接続が切断されたときに、前記テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除する認証情報削除手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のテレビジョンシステム。
  5. 前記テレビジョン受像機と前記携帯型情報端末とは、複数の種類の近距離無線通信方式で通信可能であり、
    前記認証情報削除手段は、前記テレビジョン受像機と前記携帯型情報端末との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が切断されたときに、前記テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除することを特徴とする請求項4に記載のテレビジョンシステム。
  6. 前記認証情報削除手段は、前記テレビジョン受像機と前記携帯型情報端末との間で使用可能な全ての種類の近距離無線通信方式による無線通信の接続が、一定の時間以上切断されたときに、前記テレビ側認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除することを特徴とする請求項5に記載のテレビジョンシステム。
  7. 携帯型情報端末から送信されたユーザ認証情報を、無線通信で受信するための無線受信手段と、
    前記無線受信手段により受信したユーザ認証情報を記憶する認証情報記憶手段と、
    前記認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を用いて、アプリケーションを使用するのに必要なユーザ認証処理を行うように制御する制御手段とを備えたテレビジョン受像機。
  8. 前記携帯型情報端末において使用可能なアプリケーションと、前記テレビジョン受像機において使用可能なアプリケーションとの間で重複するアプリケーションを検索する検索手段をさらに備え、
    前記ユーザ認証情報は、前記検索手段による検索の結果、重複するアプリケーションを使用するのに必要なアカウント情報であることを特徴とする請求項7に記載のテレビジョン受像機。
  9. 前記テレビジョン受像機は、前記テレビジョン受像機と前記携帯型情報端末との間の無線通信の接続が切断されたときに、前記認証情報記憶手段に記憶されたユーザ認証情報を削除する認証情報削除手段をさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載のテレビジョン受像機。
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