JP2018509009A - ルーティング情報転送方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
本発明は、ルーティング情報転送方法、装置、プログラム及び記録媒体に関し、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。上記方法は、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築するステップとを含む。【選択図】図1
Description
本願は、出願番号がCN201510937775.6であって、出願日が2015年12月15日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。
本発明は、通信及びコンピュータ処理分野に関し、特に、ルーティング情報転送方法及び装置に関する。
電子技術の発展に伴い、テレビ、コンピュータ、エアコン、等の様々な電子デバイスが延々と開発されて出でいる。さらに、インタネットが開発された後、様々な家電はますますスマート化されている。これら家電を、スマートデバイスと呼ぶ。スマートデバイスは、ルータと接続されて、ルータを介してインタネットにアクセスする必要がある。
本発明は、関連技術に存在する問題を解決するために、ルーティング情報転送方法及び装置を提供する。
本発明の実施例に係る第1の態様によると、ルーティング情報転送方法を提供する。
上記方法は、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築するステップとを含む。
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築するステップとを含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。アクセスポイントモードでその他のデバイスと無線接続を構築してから、その他のデバイスを通じてルーティング情報を取得し、ルーティング情報に基づいてルータに接続することにより、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
上記ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記方法は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るステップをさらに含み、
上記端末としてルータにルーティング情報を送信するステップは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
上記方法は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るステップをさらに含み、
上記端末としてルータにルーティング情報を送信するステップは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。ルーティング情報を暗号化して、スマートデバイスをルータに接続する際に、スマートデバイスにおいて予め設定された秘密鍵に基づいて暗号化されたルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報に基づいてルータに接続することにより、許可されたスマートデバイスのみルータに接続できて、ルータのルーティング情報のセキュリティを改善した。
上記方法は、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするステップをさらに含む。
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするステップをさらに含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。スマートデバイスにより自身のデバイス識別子をブロードキャストして、その他のデバイスが自身を発見するようにして、その他のデバイスと無線接続を構築することにより、ユーザがその他のデバイスを利用してスマートデバイスを接続する際のその他のデバイスを利用してスマートデバイスを発見するための手動操作を減らして、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数をさらに減らした。
上記ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。ルーティング情報はサービスセット識別子及びパスワードを含み、スマートデバイスがルーティング情報を取得した後に、ルーティング情報に基づいてルータに接続できるようになって、スマートデバイスをルータに自動的に接続させる目的を実現して、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
本発明の実施例に係る第2の態様によると、ルーティング情報転送方法を提供する。
上記方法は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにするステップと、を含む。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにするステップと、を含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。アクセスポイントモードのスマートデバイスと無線接続を構築し、ルーティング情報をスマートデバイスに送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと無線接続を構築するようにして、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
上記方法は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信するステップと、
サーバに上記デバイス識別子を送信するステップと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信するステップと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るステップと、をさらに含み、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信するステップは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信するステップと、
サーバに上記デバイス識別子を送信するステップと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信するステップと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るステップと、をさらに含み、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信するステップは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子に基づいて、スマートデバイスに対応される秘密鍵を取得して、スマートデバイスにルーティング情報を送信する前に秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化することにより、スマートデバイスが取得したルーティング情報を上記スマートデバイス自身のみによって復号化できるようにして、ルーティング情報のセキュリティを保証して、スマートデバイスをルータに無線接続させる時のセキュリティを改善した。
上記ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
本発明の実施例によって提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。ルーティング情報はサービスセット識別子及びパスワードを含み、スマートデバイスにルーティング情報を送信した後に、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータに接続するようにして、スマートデバイスをルータに自動的に接続させる目的を実現して、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
本発明の実施例に係る第3の態様によると、ルーティング情報転送装置を提供する。
上記装置は、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる起動モジュールと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する構築モジュールと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信する受信モジュールと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える切替モジュールと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する送信モジュールと、を備える。
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる起動モジュールと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する構築モジュールと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信する受信モジュールと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える切替モジュールと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する送信モジュールと、を備える。
上記ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記装置は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る復号化モジュールをさらに備え、
上記送信モジュールは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備える。
上記装置は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る復号化モジュールをさらに備え、
上記送信モジュールは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備える。
上記装置は、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするブロードキャストモジュールをさらに備える。
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするブロードキャストモジュールをさらに備える。
本発明の実施例に係る第4の態様によると、ルーティング情報転送装置を提供する。
上記装置は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する構築モジュールと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする第1送信モジュールと、を備える。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する構築モジュールと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする第1送信モジュールと、を備える。
上記装置は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する第1受信モジュールと、
サーバに上記デバイス識別子を送信する第2送信モジュールと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する第2受信モジュールと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る暗号化モジュールと、をさらに備え、
上記第1送信モジュールは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備える。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する第1受信モジュールと、
サーバに上記デバイス識別子を送信する第2送信モジュールと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する第2受信モジュールと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る暗号化モジュールと、をさらに備え、
上記第1送信モジュールは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備える。
本発明の実施例に係る第5の態様によると、ルーティング情報転送装置を提供する。
上記装置は、
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させ、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築し、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信し、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替え、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する
ように構成される。
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させ、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築し、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信し、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替え、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する
ように構成される。
本発明の実施例に係る第6の態様によると、ルーティング情報転送装置を提供する。
上記装置は、
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする
ように構成される。
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする
ように構成される。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
ここでの図面は、明細書に合併されて本明細書の一部を構成して本発明に合致する実施例を示し、明細書とともに本発明の原理の説明に用いられる。
ここで、例示的な実施例を詳細に説明する。また、説明中の例は、図面に示している。以下の記述において、図面を説明する際に特に説明しない場合、異なる図面中の同一の符号は、同一或は同様な要素を意味する。以下の例示的な実施例において記述する実施方法は、本発明に合致するすべての実施方法を代表するものではない。逆に、それらは、添付の特許請求の範囲において詳細に記述された、本発明のいくつかの態様と合致する装置、及び方法の例に過ぎない。
本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。本発明の実施例は、スマートデバイス及びその他のデバイスを含む。スマートデバイスは、スマートエアコン、スマート空気清浄機、スマート電灯、等のような、ユーザによりルーティング情報を直接に入力して、ルーティング情報に基づいてルータとの無線接続を構築できないデバイスである。その他のデバイスは、携帯電話、タブレットPC、等のような、ユーザによりルータ情報を直接に入力して、ルーティング情報に基づいてルータとの無線接続を構築できるデバイスであるか、或いは、既にルータと接続を構築したスマートデバイスである。本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法によると、スマートデバイスがルータと無線接続を自動的に構築するようにして、ユーザが携帯電話、タブレットPC、等のデバイス中のAPPを利用してスマートデバイスを制御してルータとの無線接続を構築する必要がなくなった。
図1は、例示的な一実施例に係るルーティング情報転送方法を示すフローチャートである。図1に示したように、上記方法は、スマートデバイスによって実現される。上記方法は、以下のステップを含む。
ステップS11において、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる。
ステップS12において、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する。
ステップS13において、無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信する。
ステップS14において、無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える。
ステップS15において、端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにする。
本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。アクセスポイントモードでその他のデバイスと無線接続を構築してから、その他のデバイスを通じてルーティング情報を取得し、ルーティング情報に基づいてルータに接続することにより、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
一実施例において、ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報である。
上記方法は、また、ステップA1によって実施されてもよい。
ステップA1において、予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る。
ステップS15は、また、ステップA2によって実施されてもよい。
ステップA2において、端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する。
上記の方法を採用すると、ルーティング情報を暗号化して、スマートデバイスをルータに接続する際に、スマートデバイスにおいて予め設定された秘密鍵に基づいて暗号化されたルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報に基づいてルータに接続することにより、許可されたスマートデバイスのみルータに接続できて、ルータのルーティング情報のセキュリティを改善した。
一実施例において、上記方法、また、ステップB1によって実施されてもよい。
ステップB1において、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストする。
上記の方法を採用すると、スマートデバイスにより自身のデバイス識別子をブロードキャストして、その他のデバイスが自身を発見するようにして、その他のデバイスと無線接続を構築することにより、ユーザがその他のデバイスを利用してスマートデバイスを接続する際のその他のデバイスを利用してスマートデバイスを発見するための手動操作を減らして、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数をさらに減らした。
一実施例において、ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
上記の方法を採用すると、ルーティング情報はサービスセット識別子及びパスワードを含み、スマートデバイスがルーティング情報を取得した後に、ルーティング情報に基づいてルータに接続できるようになって、スマートデバイスをルータに自動的に接続させる目的を実現して、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
図1の実施例において、本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法を簡単に説明した。以下、その他の実施例によって、本発明の実施例がルーティング情報転送方法をどのように実現するかを、具体的に説明する。
図2に示したように、本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。上記方法は、スマートデバイス側に応用される。スマートデバイスは、スマートカメラであり、その他のデバイスは、携帯電話である。具体的なステップは、以下のとおりである。
ステップS21において、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる。
例えば、スマートカメラは、稼動された後に、受信ポイントモードで無線接続機能を起動させる。即ち、スマートカメラ自身を一つのルータとすると、その他のデバイスはスマートカメラを発見して当該スマートカメラとの無線接続を構築できる。
ステップS22において、自身のデバイス識別子をブロードキャストする。
例えば、スマートカメラがブロードキャストした自身のデバイス識別子は、X1である。
ステップS23において、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する。
例えば、携帯電話は、スマートカメラがブロードキャストした自身のデバイス識別子X1に基づいて、スマートカメラとの無線接続を構築する。
ステップS24において、無線接続を介してその他のデバイスが送信した暗号化された後のルーティング情報を受信する。ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
例えば、スマートカメラは、携帯電話との無線接続を構築した後に、携帯電話が送信した暗号化された後のルータのサービスセット識別子及びパスワードを受信することになる。即ち、暗号化された後のユーザのユーザ名及びパスワードを受信する。
ステップS25において、予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した暗号化された後のルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る。
例えば、スマートカメラは、出荷する前にスマートカメラ内に予め設定された秘密鍵を利用して、受信した暗号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを復号化して、復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードをえる。
ステップS26において、無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える。
例えば、スマートカメラは、復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを得た後に、現在の動作モードを受信ポイントモードから端末モードに切り替える。スマートカメラは、端末モードにおいて、端末デバイスとしてルータと無線接続を構築する。
ステップS27において、端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築する。
例えば、スマートカメラは、端末デバイスとして、ルータに復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを送信し、ルータは、スマートカメラが送信した復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードに基づいて、スマートカメラの無線接続を構築しようとする要請を許可するか否かを特定する。ルータは、スマートカメラが送信した復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードが正しいと、スマートカメラとの無線接続を構築する。
本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。アクセスポイントモードでその他のデバイスと無線接続を構築してから、その他のデバイスを通じて暗号化された後のルーティング情報を取得し、予め設定された秘密鍵を利用して暗号化されたルーティング情報を復号化して、ルーティング情報に基づいてルータに接続することにより、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした上で、ユーザ情報に対して復号化を行うため、ルータによって提供する無線接続ネットワークをもっと安全にした。
上記の実施例は、本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法を、スマートデバイス側で実施する過程を説明した。以下の実施例によって、本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法を、その他のデバイス側で実施する過程を、さらに説明する。
図3は、例示的な一実施例に係るルーティング情報転送方法を示すフローチャートである。図3に示したように、上記方法は、その他のデバイスによって実現される。上記方法は、以下のステップを含む。
ステップS31において、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する。
ステップS32において、スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする。
本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。アクセスポイントモードのスマートデバイスと無線接続を構築し、ルーティング情報をスマートデバイスに送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと無線接続を構築するようにして、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
一実施例において、上記方法は、また、ステップC1〜ステップC4によって実施されてもよい。
ステップC1において、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する。
ステップC2において、サーバにデバイス識別子を送信する。
ステップC3において、サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する。
ステップC4において、受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る。
ステップS32は、また、ステップC5によって実施されてもよい。
ステップC5において、スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。
上記の方法を採用すると、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子に基づいて、スマートデバイスに対応される秘密鍵を取得して、スマートデバイスにルーティング情報を送信する前に秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化することにより、スマートデバイスが取得したルーティング情報を上記スマートデバイス自身のみによって復号化できるようにして、ルーティング情報のセキュリティを保証して、スマートデバイスをルータに無線接続させる時のセキュリティを改善した。
一実施例において、ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
上記の方法を採用すると、ルーティング情報はサービスセット識別子及びパスワードを含み、スマートデバイスにルーティング情報を送信した後に、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータに接続するようにして、スマートデバイスをルータに自動的に接続させる目的を実現して、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした。
図3の実施例において、本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法を、簡単に説明した。以下、その他の実施例によって、本発明の実施例がルーティング情報転送方法をどのように実現するかを、具体的に説明する。
図4に示したように、本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。当該方法は、その他のデバイス側に応用される。スマートデバイスは、スマートカメラであり、その他のデバイスは、携帯電話である。具体的なステップは、以下のとおりである。
ステップS41において、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する。
例えば、携帯電話は、スマートカメラがブロードキャストしたデバイス識別子X1を受信する。
ステップS42において、サーバにデバイス識別子を送信する。
例えば、携帯電話は、受信したスマートカメラのデバイス識別子X1をサーバに送信する。
ステップS43において、サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する。
例えば、サーバによりスマートカメラのデバイス識別子X1に基づいて検索したスマートカメラのデバイス識別子X1に対応される秘密鍵を受信する。
ステップS44において、受信した秘密鍵に基づいて、サービスセット識別子及びパスワードを含むルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る。
例えば、携帯電話は、受信したスマートカメラのデバイス識別子X1に対応される秘密鍵に基づいて、ルータのサービスセット識別子及びパスワードを暗号化して、暗号化された後のサービスセット識別子及びパスワードを得る。即ち、秘密鍵に基づいて携帯電話に保存された全てのルータのユーザ名及びパスワードを暗号化する。
ステップS45において、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する。
例えば、携帯電話は、アクセスポイントモードで動作するスマートカメラとの無線接続を構築する。
ステップS46において、スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。このようにして、スマートデバイスが、ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする。
例えば、携帯電話は、スマートカメラに暗号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを送信し、スマートカメラは、端末デバイスとして、ルータに復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを送信し、ルータは、スマートカメラが送信したルータのユーザ名及びパスワードに基づいて、スマートカメラの無線接続を構築しようとする要請を許可するか否かを特定する。ルータは、スマートカメラが送信したルータのユーザ名及びパスワードが正しいと、スマートカメラとの無線接続を構築する。
本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子に基づいて、スマートデバイスに対応される秘密鍵を取得して、スマートデバイスにルーティング情報を送信する前に秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化し、アクセスポイントモードのスマートデバイスと無線接続を構築して、ルーティング情報をスマートデバイスに送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと無線接続を構築するようにする。このようにして、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際に、ユーザによりその他のデバイスを利用してルーティング情報を手動的にスマートデバイスに入力する必要がなくなって、スマートデバイスに対してルータとの無線接続を構築する際のユーザの操作回数を減らした上で、スマートデバイスにより取得したルーティング情報を上記スマートデバイス自身のみが復号化できるようにして、ルーティング情報のセキュリティを保証して、スマートデバイスをルータに無線接続させる時のセキュリティを改善した。
上記の実施例において、スマートデバイス側及びその他のデバイス側に対して、それぞれ、詳細に説明した。以下、実施例によって、スマートデバイス側及びその他のデバイス側で、同時に、本発明の実施例によって提供するルーティング情報転送方法を実施する過程に対して、説明する。
図5に示したように、本発明の実施例は、ルーティング情報転送方法を提供する。上記方法は、スマートデバイス側及びその他のデバイス側に応用される。スマートデバイスは、スマートカメラであり、その他のデバイスは、携帯電話である。具体的なステップは、以下のとおりである。
ステップS51において、スマートデバイスにより、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる。
例えば、スマートカメラは、稼動された後に、受信ポイントモードで無線接続機能を起動させる。即ち、スマートカメラ自身を一つのルータとすると、その他のデバイスはスマートカメラを発見して無線接続を構築することができる。
ステップS52において、スマートデバイスにより、自身のデバイス識別子をブロードキャストする。
例えば、スマートカメラは、自身のデバイス識別子X1をブロードキャストする。
ステップS53において、その他のデバイスにより、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する。
例えば、携帯電話は、スマートカメラがブロードキャストしたデバイス識別子X1を受信する。
ステップS54において、その他のデバイスにより、サーバにデバイス識別子を送信する。
例えば、携帯電話は、受信したスマートカメラのデバイス識別子X1をサーバに送信する。
ステップS55において、その他のデバイスにより、サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する。
例えば、サーバによりスマートカメラのデバイス識別子X1に基づいて検索したスマートカメラのデバイス識別子X1に対応される秘密鍵を受信する。
ステップS56において、その他のデバイスにより、受信した秘密鍵に基づいて、サービスセット識別子及びパスワードを含むルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る。
例えば、携帯電話は、受信したスマートカメラのデバイス識別子X1に対応される秘密鍵に基づいて、ルータのサービスセット識別子及びパスワードを暗号化して、暗号化された後のサービスセット識別子及びパスワードを得る。即ち、秘密鍵に基づいて携帯電話中に保存された全てのルータのユーザ名及びパスワードを、暗号化する。
ステップS57において、その他のデバイスにより、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する。
例えば、携帯電話は、アクセスポイントモードで動作するスマートカメラ無線接続を構築する。
ステップS58において、その他のデバイスにより、スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。このようにして、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする。
例えば、携帯電話は、スマートカメラに暗号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを送信する。
ステップS59において、スマートデバイスにより、無線接続を介してその他のデバイスが送信した暗号化された後のルーティング情報を受信する。ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
例えば、スマートカメラは、携帯電話と無線接続を構築する後、携帯電話が送信した暗号化された後のルータのサービスセット識別子及びパスワードを受信する。即ち、暗号化された後のユーザのユーザ名及びパスワードを受信する。
ステップS510において、スマートデバイスにより、予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した暗号化された後のルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る。
例えば、スマートカメラは、出荷する前にスマートカメラ内に予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した暗号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを復号化して、復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを得る。
ステップS511において、スマートデバイスにより、無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える。
例えば、スマートカメラは、復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを得た後に、現在の動作モードを受信ポイントモードから端末モードに切り替える。スマートカメラは、端末モードにおいて、端末デバイスとしてルータと無線接続を構築できる。
ステップS512において、スマートデバイスにより、端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築する。
例えば、スマートカメラは、端末デバイスとしてルータに復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードを送信し、ルータは、スマートカメラが送信した復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードに基づいて、スマートカメラの無線接続を構築しようとする要請を許可するか否かを特定する。ルータは、スマートカメラが送信した復号化された後のルータのユーザ名及びパスワードが正しいと、スマートカメラとの無線接続を構築する。
上記に、ルーティング情報転送方法を実現する過程を説明した。上記の過程は、移動端末及びコンピュータによって、実現される。以下、二つのデバイスの内部構成及び機能に対して、それぞれ、説明する。
図6は、例示的な一実施例に係るルーティング情報転送装置を示すブロック図である。図6を参照すると、上記装置は、以下のモジュールを備える。
起動モジュール61は、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる。
起動モジュール61は、稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる。
構築モジュール62は、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する。
受信モジュール63は、無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信する。
切替モジュール64は、無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える。
送信モジュール65は、端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにする。
図7に示したように、ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、上記装置は、復号化モジュール71をさらに備える。
復号化モジュール71は、予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る。
送信モジュール65は、送信サブモジュール72を備える。
送信サブモジュール72は、端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する。
図8に示したように、上記装置は、ブロードキャストモジュール81をさらに備える。
ブロードキャストモジュール81は、アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストする。
図9は、例示的な一実施例に係るルーティング情報転送装置を示すブロック図である。図9を参照すると、上記装置は、以下のモジュールを備える。
構築モジュール91は、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する。
構築モジュール91は、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する。
第1送信モジュール92は、スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築する。
図10に示したように、上記装置は、以下のモジュールをさらに備える。
第1受信モジュール101は、アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する。
第2送信モジュール102は、サーバにデバイス識別子を送信する。
第2受信モジュール103は、サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する。
暗号化モジュール104は、受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る。
第1送信モジュール92は、送信サブモジュール105を備える。
送信サブモジュール105は、スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。
上記の実施例の装置について、その各モジュールが実行する動作の具体的な形態は既に当該方法に関する実施例において詳細に説明したため、ここでは詳細に説明しない。
図11は、例示的な一実施例に係るルーティング情報転送装置1100を示すブロック図である。例えば、装置1100は、携帯電話、コンピューター、デジタル放送端末、メッセージ送受信デバイス、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタント等であってもよい。
図11を参照して、装置1100は、プロセスアセンブリ1102、メモリ1104、電源アセンブリ1106、マルチメディアアセンブリ1108、オーディオアセンブリ1110、入出力(I/O)インターフェイス1112、センサアセンブリ1114、及び通信アセンブリ1116のような一つ以上のアセンブリを含んでよい。
プロセスアセンブリ1102は、一般的には装置1100の全体の動作を制御するものであり、例えば、表示、電話呼び出し、データ通信、カメラ動作、及び記録動作と関連する動作を制御する。プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のプロセッサ1120を含み、これらによって命令を実行することにより、上記の方法の全部、或は一部のステップを実現するようにしてもよい。なお、プロセスアセンブリ1102は、一つ以上のモジュールを含み、これらによってプロセスアセンブリ1102と他のアセンブリの間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。例えば、プロセスアセンブリ1102は、マルチメディアモジュールを含み、これらによってマルチメディアアセンブリ1108とプロセスアセンブリ1102の間のインタラクションを容易にするようにしてもよい。
メモリ1104は、各種類のデータを記憶することにより装置1100の動作を支援するように構成される。これらのデータの例は、装置1100において動作するいずれのアプリケーションプログラム又は方法の命令、連絡対象データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ等を含む。メモリ1104は、いずれの種類の揮発性メモリ、不揮発性メモリ記憶デバイスまたはそれらの組み合わせによって実現されてもよく、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ(登録商標)、磁気ディスク、或いは光ディスクである。
電源アセンブリ1106は、装置1100の多様なアセンブリに電力を供給する。電源アセンブリ1106は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置1100のための電力の生成、管理及び割り当てに関連付けられている他のアセンブリを含んでもよい。
マルチメディアアセンブリ1108は、前記装置1100とユーザの間に一つの出力インターフェイスを提供するスクリーンを含む。上記の実施例において、スクリーンは液晶モニター(LCD)とタッチパネル(TP)を含んでもよい。スクリーンがタッチパネルを含むことにより、スクリーンはタッチスクリーンを実現することができ、ユーザからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは一つ以上のタッチセンサを含んでおり、タッチ、スワイプ、及びタッチパネル上のジェスチャを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチ、或はスワイプの動作の境界だけでなく、前記のタッチ、或はスワイプ操作に係る継続時間及び圧力も検出できる。上記の実施例において、マルチメディアアセンブリ1108は、一つのフロントカメラ、及び/又はリアカメラを含む。装置1100が、例えば撮影モード、或はビデオモード等の動作モードにある場合、フロントカメラ、及び/又はリアカメラは外部からマルチメディアデータを受信できる。フロントカメラとリアカメラのそれぞれは、一つの固定型の光レンズ系、或は可変焦点距離と光学ズーム機能を有するものであってもよい。
オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号を入出力するように構成されてもよい。例えば、オーディオアセンブリ1110は、一つのマイク(MIC)を含み、装置1100が、例えば呼出しモード、記録モード、及び音声認識モード等の動作モードにある場合、マイクは外部のオーディオ信号を受信することができる。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ1104に記憶されたり、通信アセンブリ1116を介して送信されたりされる。上記の実施例において、オーディオアセンブリ1110は、オーディオ信号を出力するための一つのスピーカーをさらに含む。
I/Oインターフェイス1112は、プロセスアセンブリ1102と周辺インターフェイスモジュールの間にインターフェイスを提供するものであり、上記周辺インターフェイスモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタン等であってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、ボリュームボタン、作動ボタン、ロッキングボタンを含んでもよいが、これらに限定されない。
センサアセンブリ1114は、装置1100に各種の状態に対する評価を提供するための一つ以上のセンサを含む。例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100のON/OFF状態、装置1100のディスプレイとキーパッドのようなアセンブリの相対的な位置決めを検出できる。また、例えば、センサアセンブリ1114は、装置1100、或は装置1100の一つのアセンブリの位置変更、ユーザと装置1100とが接触しているか否か、装置1100の方位、又は加速/減速、装置1100の温度の変化を検出できる。センサアセンブリ1114は、何れの物理的接触がない状態にて付近の物体の存在を検出するための近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ1114は、撮影アプリケーションに適用するため、CMOS、又はCCD画像センサのような光センサを含んでもよい。上記の実施例において、当該センサアセンブリ1114は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、及び温度センサをさらに含んでもよい。
通信アセンブリ1116は、装置1100と他の機器の間に有線、又は利便性のよい形態の通信を提供する。装置1100は、例えばWiFi(登録商標)、2G、3G、或はこれらの組み合わせのような、通信規格に基づいた無線ネットワークに接続されてもよい。一つの例示的な実施例において、通信アセンブリ1116は、放送チャンネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送に関連する情報を受信する。一つの例示的な実施例において、前記通信アセンブリ1116は、近距離無線通信(NFC)モジュールをさらに含むことにより、近距離通信を可能にする。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency IDentification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra Wide Band)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術、他の技術に基づいて実現できる。
例示的な実施例において、装置1100は、一つ以上のASIC(ApplicationSpecific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子部品によって実現されるものであり、上記方法を実行する。
例示的な実施例において、さらに、命令を含むコンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体、例えば命令を含むメモリ1104を提供しており、装置1100のプロセッサ1120により上記命令を実行して上記方法を実現する。例えば、前記コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、ROM、RAM、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク(登録商標)、光データ記憶デバイス等である。
一実施例のルーティング情報転送装置は、
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させ、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築し、
無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信し、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替え、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにする
ように構成される。
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させ、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築し、
無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信し、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替え、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにする
ように構成される。
ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記プロセッサは、さらに、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るし、
端末としてルータにルーティング情報を送信する際には、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する
ように構成される。
上記プロセッサは、さらに、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るし、
端末としてルータにルーティング情報を送信する際には、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する
ように構成される。
上記プロセッサは、さらに、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストする
ように構成される。
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストする
ように構成される。
上記プロセッサは、さらに、
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
もう一実施例のルーティング情報転送装置は、
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築する
ように構成される。
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築する
ように構成される。
上記プロセッサは、さらに、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信し、
サーバにデバイス識別子を送信し、
サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信し、
受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るし、
スマートデバイスにルーティング情報を送信する際には、
スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する
ように構成される。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信し、
サーバにデバイス識別子を送信し、
サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信し、
受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るし、
スマートデバイスにルーティング情報を送信する際には、
スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する
ように構成される。
上記プロセッサは、さらに、
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が移動端末のプロセッサによって実行される際に、移動端末に、ルーティング情報転送方法を実行させる。
上記方法は、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、
無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにするステップと、を含む。
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、
無線接続を介してその他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、ルータとの接続を構築するようにするステップと、を含む。
ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記の方法は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るステップを含み、
端末としてルータにルーティング情報を送信するステップは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
上記の方法は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信したルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るステップを含み、
端末としてルータにルーティング情報を送信するステップは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信するステップを含む。
上記の方法は、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするステップをさらに含む。
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするステップをさらに含む。
上記の方法は、
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
コンピュータ読取り可能な非一時的な記録媒体は、当該記録媒体中の命令が移動端末のプロセッサによって実行される際に、移動端末に、ルーティング情報転送方法を実行させる。
上記の方法は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップと、
スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するステップと、を含む。
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップと、
スマートデバイスにルーティング情報を送信して、スマートデバイスがルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するステップと、を含む。
上記の記録媒体中の命令は、さらに、
上記の方法は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信するステップと、
サーバにデバイス識別子を送信するステップと、
サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信するステップと、
受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るステップと、を含み、
スマートデバイスにルーティング情報を送信するステップは、
スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。
上記の方法は、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信するステップと、
サーバにデバイス識別子を送信するステップと、
サーバが送信したデバイス識別子に対応される秘密鍵を受信するステップと、
受信した秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るステップと、を含み、
スマートデバイスにルーティング情報を送信するステップは、
スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する。
上記の方法は、
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含む。
当業者は、明細書を検討して本発明を実施した後、本発明の他の実施例を容易に考え出すことができる。本願は、本発明のいずれの変形、用途、又は適応的な変更をカバーすることを意図しており、これらの変形、用途、又は適応的な変更は、本発明の一般的な原理に従い、また、本発明に公開されていない当該技術分野の周知の知識又は通常の技術手段を含む。明細書と実施例はただ例示として考慮され、本発明の本当の範囲と趣旨は以下の特許請求の範囲に記載される。
本発明は上記に記述され、また図面で示した厳密な構成に限定されず、その範囲を逸脱しない限り多様な置換えと変更を行うことができると、理解されるべきである。本発明の範囲は添付の特許請求の範囲のみにより限定される。
本発明は、通信及びコンピュータ処理分野に関し、特に、ルーティング情報転送方法、装置、プログラム及び記録媒体に関する。
本発明は、関連技術に存在する問題を解決するために、ルーティング情報転送方法、装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
上記装置は、
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする
ように構成される。
本発明の実施例の第7の態様によると、プログラムを提供し、当該プログラムは、プロセッサに実行されることにより、上記のルーティング情報転送方法を実現する。
本発明の実施例の第8の態様によると、記録媒体を提供し、当該記録媒体には、上記プログラムが記録されている。
プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする
ように構成される。
本発明の実施例の第7の態様によると、プログラムを提供し、当該プログラムは、プロセッサに実行されることにより、上記のルーティング情報転送方法を実現する。
本発明の実施例の第8の態様によると、記録媒体を提供し、当該記録媒体には、上記プログラムが記録されている。
Claims (14)
- 稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させるステップと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築するステップと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信するステップと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替えるステップと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築するステップと、を含むことを特徴とするルーティング情報転送方法。 - 上記ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記方法は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得るステップをさらに含み、
上記端末としてルータにルーティング情報を送信するステップは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のルーティング情報転送方法。 - アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のルーティング情報転送方法。
- 上記ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含むことを特徴とする請求項1に記載のルーティング情報転送方法。
- アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにするステップと、を含むことを特徴とするルーティング情報転送方法。 - アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築するステップの前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信するステップと、
サーバに上記デバイス識別子を送信するステップと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信するステップと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得るステップと、をさらに含み、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信するステップは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のルーティング情報転送方法。 - 上記ルーティング情報は、サービスセット識別子及びパスワードを含むことを特徴とする請求項5に記載のルーティング情報転送方法。
- 稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させる起動モジュールと、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する構築モジュールと、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信する受信モジュールと、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替える切替モジュールと、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する送信モジュールと、を備えることを特徴とするルーティング情報転送装置。 - 上記ルーティング情報は、暗号化された後のルーティング情報であり、
上記装置は、
予め設定された秘密鍵に基づいて、受信した上記ルーティング情報を復号化して、復号化された後のルーティング情報を得る復号化モジュールをさらに備え、
上記送信モジュールは、
端末としてルータに復号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備えることを特徴とする請求項8に記載のルーティング情報転送装置。 - アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築する前に、自身のデバイス識別子をブロードキャストするブロードキャストモジュールをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のルーティング情報転送装置。
- アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する構築モジュールと、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする第1送信モジュールと、を備えることを特徴とするルーティング情報転送装置。 - アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築する前に、上記スマートデバイスがブロードキャストしたデバイス識別子を受信する第1受信モジュールと、
サーバに上記デバイス識別子を送信する第2送信モジュールと、
サーバが送信した上記デバイス識別子に対応される秘密鍵を受信する第2受信モジュールと、
受信した上記秘密鍵に基づいてルーティング情報を暗号化して、暗号化された後のルーティング情報を得る暗号化モジュールと、をさらに備え、
上記第1送信モジュールは、
上記スマートデバイスに暗号化された後のルーティング情報を送信する送信サブモジュールを備えることを特徴とする請求項11に記載のルーティング情報転送装置。 - プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
稼動された後にアクセスポイントモードで無線接続機能を起動させ、
アクセスポイントとしてその他のデバイスと無線接続を構築し、
無線接続を介して上記その他のデバイスが送信したルーティング情報を受信し、
無線接続機能をアクセスポイントモードから端末モードに切り替え、
端末としてルータにルーティング情報を送信して、上記ルータと接続を構築する
ように構成されることを特徴とするルーティング情報転送装置。 - プロセッサと、
上記プロセッサが実行可能な命令を記憶するためのメモリと、を備え、
上記プロセッサは、
アクセスポイントモードのスマートデバイスとの無線接続を構築し、
上記スマートデバイスにルーティング情報を送信して、上記スマートデバイスが上記ルーティング情報に基づいてルータと接続を構築するようにする
ように構成されることを特徴とするルーティング情報転送装置。
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