JP2014109314A - 流量制御バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】高温流体を制御でき、耐高頻度性、高耐久性を持ち、組立性、保守性、製造コストに優れ、弁の開閉動作検出を確実に行える流量制御バルブを提供すること。
【解決手段】入力ポート20A及び出力ポート20Bに連通する弁室20Dに弁座20Cを設けたボディ20と、弁座20Cの上方に配設されて弁座20Cと接離する弁体21と、弁体21を上下動させるロッド41と、弁体21の上下動を検出する光センサ51と反射面62Bを備えた流量制御バルブ1において、ロッド41は、弾性部材44Aを介して連結されたピストン44と、駆動用流体の取入れ孔42Dと、一体的に連結されたバネ受け32を有し、反射面はロッド41の動きと連動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として半導体製造装置のガス供給系に使用され、弁開閉状態を検出するセンサを備えた流量制御バルブに関するものである。
従来より入力ポートと出力ポートに連通する弁室に弁座を設けたバルブボディと、弁座の上方に配設されて弁座と接離する弁体と、弁体を上下動させるロッド、バネ、ピストンで構成される流量制御バルブにおいて、リミットセンサや近接センサによりセンサとピストンの距離を測定し、弁の開閉状態を検出するものがある。
近年、半導体製造プロセスの多様化により、流量制御バルブは1000万回を超える耐久性と耐熱性、及び周囲温度の変化に対応できることが必要になっている。これに対し従来のリミットセンサでは耐久性の点で不足である。また、近接センサは温度の変化で検出位置が変わるため温度変化に対応できない。そこで耐久性があり温度変化に対応できる光センサを使用する場合がある。
光センサは、発光素子から発射された光を反射面に当て、反射した光を受光素子で受け取り、光センサと反射面との距離の変化を反射光の変化で検出するものである。
特開2005−337488号公報
ところが光センサ108を搭載し弁の開閉動作を検出しながら動作回数を重ねていくと開閉動作の誤検出が発生した。そして調査の結果、その原因は弁開閉駆動部の構造にあった。誤検出の直接的原因は光が反射するポイントである反射面105Cの移動による反射光の変化。また、光センサ108や反射面105Cの汚れによる変化である。反射ポイントの移動は、反射面105Cが設けられているピストン105が回転することにより起こる。反射面105Cはグリス付着やキズや加工時にバイトが走る方向などにより場所により均一ではないため、ポイントが移動すれば反射量が変化しセンサ誤作動の原因となる。図5に、従来の流量制御バルブ100の断面を示し反射ポイントが移動する原因を説明する。
図5に示す流量制御バルブ100は、弁101の繰り返し開閉動作のために、円筒バネ102の伸縮が繰り返されるとき、円筒バネ102の端面102Aがねじれと戻りを繰り返す。円筒バネ102のねじれと戻りはバネ受け103を介してロッド104の回転と戻りとなる。バネ受け103とロッド104はねじ込みにより一体化しているため、ロッド104は弁開位置で若干角度回転し、弁閉位置で戻り、各々におけるロッド104の位置は常に同じである。ロッド104の繰返し回転と戻りは固定Oリング105Aの摩擦抵抗を介してピストン105に伝わるが、ピストン105には摺動Oリング105Bと摺動面107Aとの摩擦抵抗があるため、ピストン105は、ロッド104が回転し戻ったようには戻らない。このためロッド104の回転と戻りの繰返しがピストン105では微小な連続回転となって現れることになる。ここで、ピストン105に設けられた反射面105Cは場所によりグリス付着量のバラツキや傷や汚れにより反射の度合いが異なるため、ピストン105が回転し同じポイントで反射されなくなると誤検出の原因となる。
ここで例えば、ピストン105の動きとロッド104の微小動を一致させるために、ロッド104とピストン105を一体加工や接着により、弾性部材である固定Oリング105Aを設けずに連結させる方法が考えられるが、固定Oリング105Aにはシール機能の他に、軸芯ズレを弾性変形で吸収する機能があるため無くすことはできない。
詳しく説明すると、軸芯ズレは、ロッド104とピストン105と摺動面107A間の加工バラツキにより発生することがあり、円筒バネ102の圧縮荷重は円周上で偏りがあるため荷重を受けたバネ受け103が傾きバネ受け103が傾けばロッド104が傾くことでも発生し、この軸芯ズレが吸収されないと、摺動Oリング105Bの潰し代が偏るため繰返し摺動により偏摩耗が発生し操作エア漏れが発生や、作動不良の原因となる。
また、受発光部や反射面の汚れについては、固定Oリング105Aで発生した摺動摩耗粉の付着が主な原因である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、高温流体を制御でき、耐高頻度性、高耐久性を持ち、組立性、保守性、製造コストに優れ、弁の開閉動作検出を確実に行える流量制御バルブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る流量制御バルブは、以下の構成を有する。
(1)入力ポート及び出力ポートに連通する弁室に弁座を設けたバルブボディと、前記弁座の上方に配設されて前記弁座と接離する弁体と、前記弁体を上下動させるロッドと、前記弁体の上下動を検出する光センサと反射面を備えた流量制御バルブにおいて、前記ロッドは、弾性部材を介して連結されたピストンと、駆動用流体の取入れ孔と、一体的に連結されたバネ受けを有し、と、前記反射面は前記ロッドの動きと連動すること、を特徴とする。
(1)に記載された発明では、ピストンは弾性部材を介してロッド連結されているため、関連部品の軸ズレやロッドの傾き吸収でき、生産性と耐久性を向上させることができ、光センサと駆動用流体の取入れ孔が同じ面にあるため、組立性、保守性が良いという効果を維持しながら、反射面の回転移動を防いで、光センサが弁の開閉状態を正確に測定することができる。
(2)(1)に記載する流量制御バルブにおいて、前記反射面は前記ピストンと前記光センサとの間に設けられていること、を特徴とする。
(2)に記載された発明では、ピストンの摺動部で発生した摩耗粉が、反射面に堆積したり、光センサの受発光面方向に飛散し付着すること防止する。それにより光センサが弁の開閉状態を正確に測定することができる。
(3)(1)に記載する流量制御バルブにおいて、前記光センサはシリンダに固定されており、前記ピストン又は前記シリンダには前記弁体の上下動方向に伸びる凸部が設けられ、前記凸部の先端を、前記シリンダ又は前記ピストンの前記凸部よりわずかに大きい凹部に摺動可能に係合していることを、を特徴とする。
(3)に記載された発明では、ピストンの凸部がシリンダの凹部に係合されているため、ピストンは回転することがない。それにより光センサが弁の開閉状態を正確に測定することができる。
(4)(3)に記載する流量制御バルブにおいて、前記光センサは前記シリンダに固定されており、前記反射面は前記ピストンに設けられた前記凸部の先端に設けられ、前記反射面はシリンダに設けられた前記凹部にパッキンを介して係合されていること、を特徴とする。
(4)に記載された発明では、ピストンの凸部と反射面がシリンダの凹部にパッキンを介して係合されているため、ピストンは回転することがなく、ピストンの摺動部で発生した磨耗粉が反射面や発光面に付着することがない。それにより光センサが弁の開閉状態を正確に測定することができる。
本発明によれば、流量制御バルブにおいて、生産性、耐久性、保守性を従来のまま維持しながら光センサによる弁開閉検出機能の信頼性を上げることができる。
本発明の第一実施形態に係わる流量制御バルブの弁閉状態断面図である。 本発明の第一実施形態に係わる流量制御バルブの弁開状態断面図である。 本発明の第二実施形態に係わる流量制御バルブの部分断面図である。 本発明の第三実施形態に係わる流量制御バルブの部分断面図である。 従来技術による流量制御バルブ弁閉状態断面図である。
次に、本発明に係る流量制御バルブの一実施の形態について図面を参照して説明する。
(第一実施形態)
図1は本発明の第一実施形態に係わる流量制御バルブの弁閉状態断面図である。図2は本発明の第一実施形態に係わる流量制御バルブの弁開状態断面図である。
<流量制御バルブの構成>
図1に示す流量制御バルブ1は、ボディ部2とバネ駆動部3とピストン駆動部4とから成る。ボディ部2の、ボディ20は弁室20Dを有し、弁室20Dに対して入力ポート20Aと出力ポート20Bが連通している。また、弁室20Dと入力ポート20Aとの間に弁孔20Eと弁座20Cが形成されている。弁座20Cの上方には、中央が上方に膨出した金属で薄板状の弁体21とその上方にはステム31が配置され、ボディ20の上部にねじ込み固定された第一連結部材34により固定されたガイド30がステム31の周囲をガイドしている。
バネ駆動部3では、ステム31の上方にバネ受け32が配置され、円筒バネ33が、バネ受け32と第一連結部材34とバネ押さえ36とナット35により圧縮状態で配置されている。バネ受け32の中央ネジ部にはロッド41がねじ込み固定されている。ピストン駆動部4では、バネ押さえ36とシリンダ42をねじ込みにより連結させる第二連結部材40と、第二連結部材40の中央の貫通穴に設けられた軸受け40Bにロッド41を通している。ロッド41は第二連結部材40を上方へ貫き駆動エアポート42Dまで達している。第二連結部材40の上端面とシリンダ42の下方の段差部には中間プレート45が固定されている。中間プレート45にはロッド41が摺動可能に嵌合されている。
ロッド41の2箇所の段差部にはそれぞれ弾性部材である固定Oリング43A、44Aを介して第一ピストン43と第二ピストン44が、中間プレート45を挟んで設けられている。第一ピストン43は第二連結部材40の上方にある凹部との間で摺動Oリング43Bを介して摺動し、第二ピストン44はシリンダ摺動面42Aとの間で摺動Oリング44Bを介して摺動する。第二連結部材40と第一ピストン43とロッド41と各部材間のOリングにより第一圧力室46が形成され、中間プレート45と第二ピストン44とロッド41と各部材間のOリングにより第二圧力室47を形成している。シリンダ42の上面中央には駆動エアポート42Dが形成され、ロッド41の上端面が挿入された凹部42Eに連通している。ロッド41には第一圧力室46と第二圧力室47と駆動エアポート42Dを連通させるための貫通孔が設けられている。
各ピストンを挿んで各圧力室と反対側にはそれぞれ第一呼吸室48と第二呼吸室49が設けられ、大気との間に連通孔が設けられている。シリンダ上面42Bの上面から第二呼吸室49に向かって貫通ネジ孔が設けられ、光センサ51が受発光面をピストン側に向けてねじ込まれている。第二ピストン44と光センサ51の間にはロッド41からその軸に対し垂直方向円板状の鍔部41Dには反射面41Eが設けられている。第二ピストン44は段差41Fで位置決めされており鍔部41Dとの間に隙間が設けられている。鍔部41Dの外径はシリンダ42の内径とほぼ同じで接触しない径である。
<流量制御バルブの作用効果>
図1により弁閉状態を説明する。流量制御バルブ1は圧縮された円筒バネ33により、バネ受け32、ステム31を介して弁体21を、弁座20Cへ押圧している。これにより弁体21と弁座20C間は密着し流体の流れが止まる。図2により弁開状態を説明する。駆動エアポート42Dに圧縮エアを送り込むと圧縮エアは軸芯流路41A、ロッド第一流路41B、ロッド第二流路41Cを通り第一圧力室46と第二圧力室47に流入し、その流体圧力が第一ピストン43と第二ピストンを上方に押上げ、各ピストンと段差部で係合するロッド41を上昇させ、バネ受け32が円筒バネ33の付勢力に抗しながら上昇する。下に向かう付勢力が無くなったことで、弁体は自身の復元力によりステム31を押上げながら中央部が膨出し弁室20Dと弁孔20Eは接続される。
駆動エアポート42Dは、シリンダ上面42Bの中央に位置するため駆動部とボディ部のねじ込みによっても方向や位置が変わることがなく、常に一定方向へ向いており扱いやすい。
光センサ51も駆動エアポート42Dと同じシリンダ上面42Bに設けられているため、光センサ51の調整や交換、駆動エアポート42Dへの配管作業及び配線、配管スペースが全て同じ方向に集中し作業性、設置性が良い。
弁閉と弁開を繰返した場合、円筒バネはセット時(弁閉時)と動作時(弁開時)との間で若干のねじれが生じる。すなわちセット時と動作時を繰り返すと円筒バネ33の端面は、若干の回転と戻りを繰り返す。この回転と戻り動作は円筒バネ33の端面と圧接しているバネ受け32を介してロッド41及び反射面41Eに伝わる。弁閉時と弁開時では反射面は回転し、弁閉時と弁開時とで光センサの光を受けるポイントが移動することになるが、弁閉時の反射ポイントと弁開時の反射ポイントはそれぞれ移動がないため、反射ポイントの移動による光センサの誤検出は発生しない。
さらに、反射面41Eを形成する鍔部41Dが、第二ピストン44の摺動Oリング44Bと光センサ51の間を遮るように設けられており、流量制御バルブ1は保守性が考慮され駆動部を上方に向ける水平か、またはロッド41の動作方向が水平になるように設置されるため、発生した摩耗粉は第二ピストン44と鍔部41Dとの間に設けられた隙間に溜まるかもしくは、隙間に落ち、摺動Oリング44Bの摺動により発生する摩耗粉が、反射面41Eや受発光面51Aに到達することを抑制し、摩耗粉付着による光センサ51の誤検出を防ぐことができる。さらに、鍔部41Dと第二ピストン44は段差41Fでしか接していないため、第二ピストン44が回転して鍔部41Dと擦れて発生する摩耗粉を抑えることができる。
(第二実施形態)
図3に、本発明の第二実施形態に係わる流量制御バルブの部分断面図を示す。
ここでは、第一実施形態と相違している点を中心に説明するとともに、第一実施形態と共通している箇所には、図面に第一実施形態と同一符号を付し、その説明を便宜的に省略する。
第二実施形態は、第二ピストン62の回り止めのためのピン63が設けられ、反射面62Bが第二ピストン62の表面に設けられている点が、第一実施形態と相違している。ピン63はピン圧入孔62Aに圧入固定されている。ピン63はピン63の外径とほぼ等しい内径をもつピン摺動孔61Aと摺動可能に係合されている。弁の開閉繰返しに伴うロッド60の回転と戻りの繰返しにより第二ピストン62には一方向へ回転する力が働くが、ピン63によりその回転が防止される。第二ピストン62は回転することがないため、反射面62Bを第二ピストン62の表面に設けることができる。
(第三実施形態)
図4に、本発明の第3実施形態に係わる流量制御バルブの部分断面図を示す。
ここでは、第一実施形態、第二実施形態と相違している点を中心に説明するとともに、第一実施形態、第二実施形態と共通している箇所には、図面に第一実施形態、第二実施形態と同一符号を付し、その説明を便宜的に省略する。
第三実施形態は、第二ピストン72の回り止めと反射面71Aを形成する円筒状のセンサロッド71が設けられている点が、第一実施形態と相違している。センサロッド71は、圧入孔72Aに圧入固定されている。センサロッド71はシリンダ70のセンサ孔70Aに固定されているセンサロッドパッキン70Bに摺動可能に係合されている。センサ孔70Aは呼吸孔により大気と連通されている。弁の開閉繰返しに伴うロッド60の回転と戻りの繰返しにより第二ピストン72には一方向へ回転する力が働くが、センサロッドパッキン70Bがセンサロッド71の回転を防止する。さらにセンサロッド71の光センサと対向する面が反射面71Aとなっている。また摺動Oリング44Bの摺動摩耗粉はセンサロッドパッキン70Bにより遮られる。これらにより誤検出を防ぐことができる。
<変形例>
尚、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で色々な応用が可能である。
例えば、第二ピストン44の段差41Fが無くても良い。第二ピストン44と鍔部41Dとの間に積極的には隙間は設けなくとも、第二ピストン44と鍔部41Dの境目付近に到達した摩耗粉は第二ピストン44の回転により鍔部41Dとの隙間へ入り込み、反射面41E側へ到達することを抑制する。
例えば、鍔部41Dのシリンダ摺動面42Aに面する側の端面形状は、面取りを大きめに設けることや第二ピストン44側に向けた斜面であっても良い。発生した摩耗粉が面取り部や斜面に溜まり反射面41E側へ到達することを抑制する。
例えば、ピン63は第二ピストン62から伸びる凸部であり、ピン摺動孔61Aは凹部であっても良く、凸部がシリンダ61に設けられ凹部が第二ピストン62に設けられていても良く、凸部と凹部がほぼ等しい形状であることで第二ピストン62の回転を防止できる。
例えば、センサロッド71は第二ピストン72から伸びる凸部であり、センサ孔70Aは凹部であれば良く、凸部がセンサロッドパッキン70Bに係合することで第二ピストン72の回転を防止できる。
1,6,7 流量制御バルブ
20A 入力ポート
20B 出力ポート
20C 弁座
20D 弁室
21 弁体
32 バネ受け
41 ロッド
42D 駆動エアポート
44 第二ピストン
44A 固定Oリング
51 光センサ
41E,62B,71A 反射面

Claims (4)

  1. 入力ポート及び出力ポートに連通する弁室に弁座を設けたバルブボディと、前記弁座の上方に配設されて前記弁座と接離する弁体と、前記弁体を上下動させるロッドと、前記弁体の上下動を検出する光センサと反射面を備えた流量制御バルブにおいて、
    前記ロッドは、弾性部材を介して連結されたピストンと、駆動用流体の取入れ孔と、一体的に連結されたバネ受けを有し、前記反射面は前記ロッドの動きと連動すること、を特徴とする流量制御バルブ。
  2. 請求項1に記載する流量制御バルブにおいて、
    前記反射面は前記ピストンと前記光センサとの間に設けられていること、を特徴とする流量制御バルブ。
  3. 請求項1に記載する流量制御バルブにおいて、
    前記光センサはシリンダに固定されており、前記ピストン又は前記シリンダには前記弁体の上下動方向に伸びる凸部が設けられ、前記凸部の先端を、前記シリンダ又は前記ピストンの前記凸部よりわずかに大きい凹部に摺動可能に係合していること、を特徴とする流量制御バルブ。
  4. 請求項3に記載する流量制御バルブにおいて、
    前記光センサはシリンダに固定されており、前記反射面は前記ピストンに設けられた前記凸部の先端に設けられ、前記反射面はシリンダに設けられた前記凹部にパッキンを介して係合されていること、を特徴とする流量制御バルブ。
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