JP2014106261A - ファイバ余長の収納ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバトレイ、光ファイバトレイ収容ユニットを用いて、光ファイバの余長処理を行うとき、光ファイバの余長処理の精度を改善し、かつ、作業性を改善する。
【解決手段】光ファイバトレイ本体に引き出し式、あるいは回転式の余長処理部を有し、余長処理部を可動させるためのガイドレール、余長処理部の可動時に光ファイバトレイ本体内部の余長処理した光ファイバの曲げを調整するための光ファイバ固定用光ファイバ固定用ストッパを備えることにより、光ファイバの余長処理の精度を高める。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光伝送装置を光ファイバで接続するときに生じる光ファイバの余長を処理するファイバ余長の収納ユニットに関する。
近年の光伝送装置は高密度化、光ポートの多ポート化により、1装置あたりの光ファイバ収容数が増大しており、多数のファイバを束ねて余長処理をして収容すると、光ポート単位での増減設など保守性が悪くなる。光ポート単位での保守性を考えると、特許文献1や特許文献2にあるように光ファイバの余長を収納する部分を筐体から引き出せる構成とし、筐体の外部で光ファイバの余長処理を行い、それを再び筐体に収納することが考えられる。
特開平10−311930号公報 特開平11−183732号公報
光ファイバの余長処理を行う場合、筐体の外部でファイバトレイ等の余長収納部に余長処理を行い、その後余長収納部を筐体に収納することになる。そのため、予め筐体外部での作業を考慮して余長処理を行う必要がある。その結果、筐体収容後に光ファイバの過剰なたるみ、光ファイバの曲げ半径を確保できずに光ファイバに負荷がかかる状態になりやすいなど、余長処理の精度が悪くなる。また、その場合は余長収納部を取り外して、余長処理をやり直す必要が生じて作業性が悪くなる。
本発明においては、余長収納部の本体に引き出し式、あるいは回転式の余長処理部を設け、余長収納部本体および余長処理部それぞれに光ファイバを固定するための固定部材を設けた。
光ファイバの固定部材を余長収納部および余長処理部それぞれに設けることで、余長収納部本体を格納するユニットの外部で引き出された余長処理部に対し余長処理をした後で余長処理部をユニットに格納する際に発生する光ファイバの過剰なたるみ、光ファイバへの負荷を軽減でき、余長処理の精度を改善できる。
ファイバトレイによる光ファイバ収容例である。 引き出し式可動余長処理部の例である。 回転式可動余長処理部の例である。 光ファイバの入出力各々に引き出し式可動余長処理部を構成する例である。 光ファイバの入出力各々に回転式可動余長処理部を構成する例である。 余長処理固定部と引き出し式可動余長処理部の全体を引き出し可能とする構成例である。 余長処理固定部と回転式可動余長処理部の全体を引き出し可能とする構成例である。 図2構造の光ファイバトレイでの光ファイバを収容する例である。 図3構造の光ファイバトレイでの光ファイバを収容する例である。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る光ファイバトレイを用いた光ファイバ余長処理の例である。光伝送装置1−1下部から導入される光ファイバ1−4は、光ファイバ1−4を余長処理する余長収納部である光ファイバトレイ1−3、光ファイバトレイ1−3を収容する筐体の一部であるファイバトレイ収容ユニット1−2を介して、光伝送装置1−1の光ポート1−5に接続する。このように光ファイバトレイ1−3は1個所から光ファイバを外部から導入され、余長処理をした光ファイバをもう1個所から外部へ出す。また、光ファイバは、光ファイバトレイ1−3を光ファイバトレイ収容ユニット1−2に収容したときに、収容ユニットの外部から光ファイバトレイ1−3が見える面を介して光ファイバトレイ1−3に入り、もしくは出る。
図2は、本発明の実施形態に係る引き出し式余長処理部を設けた光ファイバトレイ1−3である。光ファイバトレイ本体2−1はガイドレール2−5を具備し、引き出し式余長処理部2−2は、このガイドレール2−5により光ファイバトレイ本体2−1に対してスライド動作を可能とする。これにより、光ファイバトレイ本体2−1を光ファイバ収納ユニット1−2に収容したまま、引き出し式余長処理部2−2のみの引き出しを可能とする。
さらに、光ファイバトレイ本体2−1の上下両端にストッパ2−10および2−11、2−6、光ファイバ巻き取り部2−4右側にストッパ2−7、引き出し式余長処理部2−2の光ファイバ巻き取り部2−3の左側にストッパ2−8、2−9を具備する。ストッパは、例えば光ファイバを挟み込むなどして、光ファイバが動かないよう固定する部材であり、例えばゴムやプラスチック等の弾力を有する素材で製造されてもよい。光ファイバトレイ本体2−1内の光ファイバはストッパ2−7とストッパ2−8、ストッパ2−10とストッパ2−9で固定され、引き出し式余長処理部2−2を光ファイバトレイ本体2−1に収納する時に、引き出し式余長処理部2−2上のストッパ2−8、2−9の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。この詳細は図8で後述する。これらの構造を具備することで、光伝送装置1−1下部から光伝送装置1−1の光ポート1−5の光ファイバルート上での光ファイバの余長処理を可能とし、精度が高い余長処理の実現が可能となる。
図3は、本発明の実施形態に係る回転式余長処理部を設けた光ファイバトレイ1−3である。光ファイバトレイ本体3−1は、カーブ形状のガイドレール3−6を具備する。光ファイバを巻きつけ及び外周長変化を可能とする扇形の回転式余長処理部3−2は、支点3−5を軸にガイドレール3−6伝いに回転式スライド動作を可能とする。図2と同様、光ファイバトレイ本体3−1を光ファイバ収納ユニット1−2に収容したまま、回転式余長処理部3−3のみの回転式引き出しを可能とする。
さらに、光ファイバトレイ本体3−1の上下両端にストッパ3−7、3−12、ガイドレール3−6上部にストッパ3−11、光ファイバ巻き取り部3−4の右側にストッパ3−8、回転式余長処理部3−2の光ファイバ巻き取り部3−3の下部にストッパ3−10、円周部にストッパ3−9を具備する。光ファイバトレイ本体3−1内の光ファイバはストッパ3−8とストッパ3−9、ストッパ3−11とストッパ3−10で固定され、回転式余長処理部3−2を光ファイバトレイ本体3−1に収納する時に、回転式余長処理部3−2上のストッパ3−9、2−10の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。この詳細は図9で後述する。これらの構造を具備することで、光伝送装置1−1下部から光伝送装置1−1の光ポート1−5の光ファイバルート上での光ファイバの余長処理を可能とし、精度が高い余長処理の実現が可能となる。
図4は、光ファイバトレイ本体4−1に引き出し式余長処理部4−3及び引き出し式余長処理部4−4を具備した光ファイバトレイで1−3ある。光ファイバトレイ本体4−1には引き出し式余長処理部4−3の引き出しのためのガイドレール4−5を具備し、また引き出し式余長処理部4−4の引き出しのためのガイドレール4−6を具備することで、各々の引き出し式余長処理部を光ファイバトレイ本体4−1から引き出すことを可能とする。引き出し式余長処理部を2個具備することで、光ファイバ各々の接続方向について、余長処理部のみの引き出し及び収容処理を可能とする。
光ファイバトレイ本体4−1の上下両端にストッパ4−7、4−8、4−15、4−16、光ファイバ巻き取り部4−2横にストッパ4−11、4−12,引き出し式余長処理部4−3上にストッパ4−13、4−14、引き出し式余長処理部4−4上にストッパ4−9、4−10を具備する。引き出し式余長処理部4−3と光ファイバ巻き取り部4−2の間の光ファイバはストッパ4−12と4−13、ストッパ4−14と4−15で固定され、引き出し式余長処理部4−3を光ファイバトレイ本体4−1に収納する時に、ストッパ4−13、4−14の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。また、引き出し式余長処理部4−4と光ファイバ巻き取り部4−2の間の光ファイバはストッパ4−8と4−9、ストッパ4−10と4−11で固定され、引き出し式余長処理部4−4の収納時に、ストッパ4−9、4−10の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。
なお、図4は引き出し式余長処理部が2個の例であるが、3個以上具備することもできる。このように引き出し式余長処理部を複数具備すると、図2と同様にそれぞれの接続方向で、光伝送装置1−1の光ポート1−5までの光ファイバルート上での光ファイバの余長処理を可能とし、精度の高いケーブル余長処理の実現も可能となる。
図5は、光ファイバトレイ本体5−1に回転式余長処理部5−3及び回転式余長処理部5−4を具備した光ファイバトレイ1−2である。回転式余長処理部5−3の回転式引き出しのためのガイドレール5−5を具備し、また回転式余長処理部5-5の回転式引き出しのためのガイドレール5−6を具備することで、各々の余長処理部の回転式引き出しを可能とする。
光ファイバトレイ本体5−1の上下両端にストッパ5−7、5−15、ガイドレール5−5上部にストッパ5−14、光ファイバ巻き取り部5−2横にストッパ5−10、5−11,回転式余長処理部5−3上にストッパ5−12、5−13、回転式余長処理部5−4上にストッパ5−8、5−9を具備する。回転式余長処理部5−3と光ファイバ巻き取り部5−2の間の光ファイバはストッパ5−11と5−12、ストッパ5−14と5−13で固定され、回転式余長処理部5−3の収納時に、ストッパ5−12、5−13の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。また、回転式余長処理部5−4と光ファイバ巻き取り部5−2の間の光ファイバはストッパ5−7と5−8、ストッパ5−10と5−9で固定され、回転式余長処理部5−4の収納時に、ストッパ5−8、5−9の動きにより、発生する光ファイバのたるみを制御する。
図5では、回転式余長処理部が2個の例であるが、3個以上具備することもできる。このように回転式余長処理部を複数具備する場合、図3と同様にそれぞれの接続方向で、光伝送装置1−1の光ポート1−5までの光ファイバルート上での光ファイバの余長処理を可能とし、精度の高いケーブル余長処理の実現も可能となる。
図6は、光ファイバトレイ本体6−1にガイドレール6−2を具備し、前記図2記載の構造を持つ光ファイバトレイ本体2−1自体の引き出しを可能とする。また、前記図4記載の構造の光ファイバトレイの場合も同様である。すなわち、光ファイバトレイ本体6−1を光ファイバ収納ユニット1−2に収容したまま、光ファイバトレイ本体2−1上に収容されるすべてのケーブル余長を光ファイバトレイ本体6−1から引き出しての余長処理を可能とした構造である。
図7は、光ファイバトレイ本体7−1にガイドレール7−2を具備し、前記図3記載の構造を持つ光ファイバトレイ本体3−1自体の引き出しを可能とする。また、前記図5記載の構造の光ファイバトレイの場合も同様である。図6と同様、光ファイバトレイ本体3−1上に収容されるすべてのケーブル余長を光ファイバトレイ本体7−1から引き出しての余長処理を可能とする。
図8は、図2構造の光ファイバトレイ1−3のファイバ収容例である。(a)は図2構造の光ファイバトレイ1−3である。光ファイバ収容ユニット1−2に実装する前に、(b)のように光ファイバトレイ本体2−1の光ファイバ巻き取り部2−4に光ファイバ1−4のおおまかな余長処理を行い、外部側の光ファイバをそれぞれの方向でストッパ2−6、2−10と2−11で固定する。(c)で、光ファイバトレイ1−3を光ファイバ収容ユニット1−2に収納する。
その後、(d)で、光ファイバトレイ本体2−1は光ファイバ収容ユニットに収納したまま、引き出し式余長処理部2−2を引き出す。そして(e)で、光ファイバ1−4の点線部分を引き出し式余長処理部2−2の光ファイバ巻き取り部2−3で余長処理を行った後、(f)のように引き出し式余長処理部2−2を光ファイバトレイ本体2−1に収納する。収納時には、ストッパ2−7と2−8の間、およびストッパ2−10と2−9の間の光ファイバは引き出し式余長処理部2−2の動きに応じて、光ファイバの曲げが調整されることにより、光ファイバのたるみが制御される。また、図4構造の光ファイバトレイ、図6構造の光ファイバトレイも同様である。
このように、ストッパ2−10と2−11がガイドレール2−5に沿って光ファイバを光ファイバトレイ本体2−1の奥のほうへ導入するため、余長処理部2−2を光ファイバトレイ本体2−1に対して出し入れするときに、光ファイバが余長処理部2−2に引っかかるなどして無用なテンションを加えることを防ぐことができる。また、図8(e)や図8(f)に示すとおり、本体のストッパ2−10に対して余長処理部2−2のストッパは、近いほうのストッパ2−8ではなく遠いほうのストッパ2−9をつなげるため、余長処理部2−2を本体2−1に収納したときに、光ファイバが折り曲げられたりきついカーブを描くことを防ぐことができる。また、光ファイバ巻き取り部2−3や2−4の近傍にストッパ2−8、2−9、2−7を設けて光ファイバを固定することで、余長処理部2−2を本体2−1に対して出し入れしたときに、光ファイバが動いて巻き取りが緩くなったり、逆にきつく巻きついて光ファイバに余計なテンションが加わることを防ぐことができる。
図9は、図3構造の光ファイバトレイ1−3のファイバ収容例である。(a)は図3構造の光ファイバトレイ1−3である。光ファイバ収容ユニット1−2に実装する前に、(b)のように光ファイバトレイ本体3−1の光ファイバ巻き取り部3−4に光ファイバ1−4のおおまかな余長処理を行い、外部側の光ファイバをそれぞれの方向でストッパ3−7、3−12で固定する。(c)で、光ファイバトレイ本体3−1を光ファイバ収容ユニット1−2に収容する。
その後、(d)で、回転式余長処理部3−2を光ファイバトレイ本体3−1から引き出す。そして(e)で、光ファイバ1−4の点線部分を回転式余長処理部3−2の光ファイバ巻き取り部3−3で余長処理を行った後、(f)のように引き出し式余長処理部3−2を光ファイバトレイ本体3−1に収納する。収納時には、ストッパ3−8と3−9の間、およびストッパ3−11と3−10の間の光ファイバは回転式余長処理部3−2の動きに応じて、光ファイバの曲げが調整されることにより、光ファイバのたるみが制御される。
このように、ストッパ3−11と3−12がガイドレール3−6に沿って光ファイバを光ファイバトレイ本体3−1の奥のほうへ導入するため、余長処理部3−2を光ファイバトレイ本体3−1に対して出し入れするときに、光ファイバが余長処理部3−2に引っかかるなどして無用なテンションを加えることを防ぐことができる。また、図9(e)や図9(f)に示すとおり、本体のストッパ3−11に対して余長処理部3−2のストッパは、近いほうのストッパ3−9ではなく遠いほうのストッパ3−10をつなげるため、余長処理部3−2を本体3−1に収納したときに、光ファイバが折り曲げられたりきついカーブを描くことを防ぐことができる。また、光ファイバ巻き取り部3−3や3−4の近傍にストッパ3−9、3−10、3−8を設けて光ファイバを固定することで、余長処理部3−2を本体3−1に対して出し入れしたときに、光ファイバが動いて巻き取りが緩くなったり、逆にきつく巻きついて光ファイバに余計なテンションが加わることを防ぐことができる。
なお、図5構造の光ファイバトレイ、図7構造の光ファイバトレイも図8や図9で説明したのと同じ効果を得られる。
1−1 光伝送装置
1−2 ファイバトレイ収容ユニット
1−3 ファイバトレイ
1−4 光ファイバ
1−5 光ポート
2−1 3−1 トレイ本体
2−2 引き出し式余長処理部
2−3 2−4 3−3 3−4 光ファイバ巻き取り部
2−5 3−6 ガイドレール
2−6〜2−11 3−7〜3−12 ストッパ
3−2 回転式余長処理部
5−6 ガイドレール
5−7〜5−15 ストッパ

Claims (6)

  1. 光ファイバの余長を収納し、収納した光ファイバを2個所から外部へ出す余長収納部と、
    通信装置の筐体に格納され前記余長収納部を収容する収容ユニットと、を備え、
    前記余長収納部は
    光ファイバを巻き取る第1の巻き取り部を有する本体と、
    前記第1の巻き取り部で巻き取られない光ファイバを巻き取る第2の巻き取り部を有し、前記本体から引き出され、および、前記本体へ収容される余長処理部と、を備え、
    前記本体は、
    前記本体内から外部へ出る光ファイバを前記2個所のうちの1個所で固定する第1の固定部材と、
    前記第1の固定部材で固定された光ファイバと前記第2の巻き取り部で巻き取られる光ファイバとの間の光ファイバを固定する第2の固定部材と、
    前記第1の巻き取り部に巻き取られる光ファイバと前記第2の巻き取り部に巻き取られる光ファイバとの間の光ファイバを固定する第3の固定部材と、
    前記第1の巻き取り部から外部へ出る光ファイバを前記2個所のうちの残りのもう1個所で固定する第4の固定部材と、備え、
    前記余長処理部は、
    前記第2の固定部材で固定された光ファイバと前記第2の巻き取り部に巻き取られる光ファイバとの間の光ファイバを固定する第5の固定部材と、
    前記第3の固定部材で固定された光ファイバと前記第2の巻き取り部に巻き取られる光ファイバとの間の光ファイバを固定する第6の固定部材と、を有することを特徴とする光ファイバの余長収納ユニット。
  2. 請求項1に記載の光ファイバの余長収納ユニットであって、
    前記本体は前記余長処理部を可動させるレールを有し、
    前記第1の固定部材および前記第2の固定部材は、前記レールに沿って配置されていることを特徴とする余長収納ユニット。
  3. 請求項1に記載の光ファイバの余長収納ユニットであって、
    前記第2の固定部材と前記第6の固定部材との間の距離は、前記第2の固定部材から前記第5の固定部材との間の距離よりも長いことを特徴とする光ファイバの余長収納ユニット。
  4. 請求項2に記載の光ファイバの余長収納ユニットであって、
    前記第1の固定部材および前記第4の固定部材は、前記余長収納部を前記収容ユニットに収容したときに外側に露出する前記余長収納部の端部2個所にそれぞれ設置され、
    前記第5の固定部材および前記第6の固定部材は、前記第1の巻き取り部と前記第2の巻き取り部との間にそれぞれ設置されることを特徴とする光ファイバの余長収納ユニット。
  5. 請求項4に記載の光ファイバの余長収納ユニットであって、
    前記レールは直線のレールであり、
    前記余長処理部は、前記本体から直線的に引き出されることを特徴とする光ファイバの余長収納ユニット。
  6. 請求項4に記載の光ファイバの余長収納ユニットであって、
    前記レールは円弧のレールであり、
    前記余長処理部は、前記本体から回転して引き出されることを特徴とする光ファイバの余長収納ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018038246A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 川湖科技股▲分▼有限公司 ケーブルマネージメントデバイス

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