JP2014106006A - 放射性物質の捕捉方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的安価なコストで、土壌に含まれている放射性物質を効率よく捕捉することのできる放射性物質の捕捉方法を提供すること。
【解決手段】砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を、土壌と接触させることにより、土壌に含まれている放射性物質をサンゴ化石の細孔によって吸着し、捕捉する。かかる構成によれば、放射性物質で汚染された土壌を回収した際、回収された土壌から放射性物質が拡散しない。また、サンゴ化石は、沖縄海域に豊富に存在するとともに、常に新たに産生されているため、安価である。
【選択図】なし
【解決手段】砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を、土壌と接触させることにより、土壌に含まれている放射性物質をサンゴ化石の細孔によって吸着し、捕捉する。かかる構成によれば、放射性物質で汚染された土壌を回収した際、回収された土壌から放射性物質が拡散しない。また、サンゴ化石は、沖縄海域に豊富に存在するとともに、常に新たに産生されているため、安価である。
【選択図】なし
Description
本発明は、土壌から放射性セシウム等の放射性物質を捕捉する放射性物質の捕捉方法に関するものである。
放射性セシウム等の放射性物質の除去に関しては、ゼオライトを用いて、汚染された水から放射性物質を除去する技術が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、ゼオライトは、イオン交換能力によって、放射性セシウムイオン等を捕捉するため、イオンに解離していない放射性セシウムについては十分捕捉できない。また、ゼオライトは、放射性セシウム等の放射性物質の原子と同等サイズの孔(0.4nm〜0.8nm)を有しており、かかる孔によって、放射性物質を吸着するが、土壌等、放射性物質が原子レベルで存在しているとは限らない場合、ゼオライトによる放射性物質の吸着はあまり期待できない。
また、ゼオライトは、採掘あるいは工業的な合成によって得ることができるが、いずれの場合にも多大なコストが発生するという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、比較的安価なコストで、土壌に含まれている放射性物質を効率よく捕捉することのできる放射性物質の捕捉方法を提供することにある。
上記課題を解消するために、本発明に係る放射性物質の捕捉方法は、砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を土壌と接触させることにより、前記土壌に含まれている放射性物質を前記サンゴ化石の細孔によって吸着し、捕捉することを特徴とする。
本発明で用いるサンゴ化石は、熱帯海域または亜熱帯海域の造礁サンゴの骨格が化石化したものであって、多数の細孔を有し、これらの細孔は、加熱処理が施されることによって10〜50μmの大きさに成長する。従って、コーラルサンドの細孔によって、土壌に含まれる放射性物質、および放射性物質が付着した微細な異物を吸着し、放射性物質を捕捉することができる。また、サンゴ化石は、沖縄海域に豊富に存在するとともに、常に新たに産生されているので、安価である。このため、比較的安価なコストで、土壌に含まれている放射性物質を効率よく捕捉することができる。
本発明において、前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、例えば、前記土壌と前記サンゴ化石とを混合させる。
この場合、前記土壌は、例えば、前記放射性物質によって汚染された地域から回収された後に保管場所に積まれた土壌である。
本発明において、前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、前記土壌の表面に前記サンゴ化石を散布してもよい。
この場合、前記土壌は、例えば、前記放射性物質によって汚染された地域から回収された後に保管場所に積まれた土壌である。あるいは、前記土壌は、例えば、前記放射性物質によって汚染された地域から回収しようとする土壌である。
本発明において、前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、前記土壌内に前記サンゴ化石を層状に設けてもよい。
本発明において、前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させる際、当該土壌をゼオライトとも接触させることが好ましい。かかる構成によれば、サンゴ化石の吸着作用に加えて、ゼオライトのイオン交換作用および吸着作用を利用して、放射性物質を捕捉することができる。
本発明で用いるサンゴ化石は、熱帯海域または亜熱帯海域の造礁サンゴの骨格が化石化したものであって、多数の細孔を有し、これらの細孔は、加熱処理が施されることによって10〜50μmの大きさに成長する。従って、コーラルサンドの細孔によって、土壌に含まれる放射性物質、および放射性物質が付着した微細な異物を吸着し、放射性物質を捕捉することができる。また、サンゴ化石は、沖縄海域に豊富に存在するとともに、常に新たに産生されている。このため、比較的安価なコストで、土壌に含まれている放射性物質を効率よく捕捉することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本形態に係る放射性物質の捕捉方法は、砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を土壌と接触させることにより、土壌に含まれている放射性物質をサンゴ化石の細孔によって吸着し、捕捉する。ここで、サンゴ化石は、熱帯海域または亜熱帯海域の造礁サンゴの骨格が化石化したものであって、多数の孔(細孔)を有しているとともに、これらの孔は、500℃から1000℃位の温度で加熱処理を施すと10〜50μmの大きさに成長する。従って、コーラルサンドの細孔によって、土壌に含まれる放射性物質、および放射性物質が付着した微細な異物を吸着し、放射性物質を捕捉することができる。
また、サンゴ化石は、沖縄海域等に豊富に存在するとともに、常に新たに産生されている。このため、月間100,000t位であれば、自然環境を破壊することなく、得ることができる。従って、採掘あるいは工業的な合成によって得られるゼオライト等に比較して安価である。それ故、比較的安価なコストで、土壌に含まれている放射性物質を効率よく捕捉することができる。
(捕捉方法の具体例1)
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、削った土壌に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を混合し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、削った土壌に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を混合し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
また、放射性物質で汚染された地域の路面や側溝から土壌を回収して、所定の場所に積んで保管する際、回収された土壌に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を混合し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
従って、サンゴ化石の細孔によって、土壌に含まれる放射性物質、および放射性物質が付着した微細な異物を吸着し、放射性物質を捕捉しておくことができる。このため、除染された土壌の保管場所に雨水がかかっても、放射性物質は、土壌に混合しているサンゴ化石に捕捉されているので、流出しにくい。また、風が吹いても、保管されている土壌の放射性物質は、土壌中のサンゴ化石に捕捉されているので、風によって吹き飛ばされにくい。
(捕捉方法の具体例2)
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、削った土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、削った土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
また、放射性物質で汚染された地域の路面や側溝から土壌を回収して、所定の場所に積んで保管する際、回収された土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布し、かかる状態で土壌を所定の場所に積んで保管する。
このため、風が吹いても、土壌表面の放射性物質は、土壌表面に散布されたサンゴ化石に捕捉されているので、風によって吹き飛ばされにくい。
(捕捉方法の具体例3)
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管する。また、放射性物質で汚染された地域の路面や側溝から土壌を回収して、所定の場所に積んで保管する。かかる土壌除染を行うにあたって、土壌の表層を削る前や、路面や側溝から土壌を回収する前に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を土壌の表面に散布した後、土壌の表層を削る作業や、路面や側溝から土壌を回収する作業を行う。
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に積んで保管する。また、放射性物質で汚染された地域の路面や側溝から土壌を回収して、所定の場所に積んで保管する。かかる土壌除染を行うにあたって、土壌の表層を削る前や、路面や側溝から土壌を回収する前に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を土壌の表面に散布した後、土壌の表層を削る作業や、路面や側溝から土壌を回収する作業を行う。
かかる方法によれば、放射性物質によって汚染された地域から回収しようとする土壌表層の放射性物質がサンゴ化石に捕捉されているので、土壌の表層を削る際や、路面や側溝から土壌を回収する際、放射性物質が舞い上がらない。それ故、周辺への放射性物質の拡散や、作業者の服への放射性物質の付着等を抑制することができる。
(捕捉方法の具体例4)
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、汚染された土壌の表層を削った後、残った土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布してサンゴ化石の層を形成し、かかるサンゴ化石の層の上に新たな土壌を入れる。
本例においては、放射性物質で汚染された地域の土壌の表層を削って、所定の場所に保管し、代わりに新たな土壌を入れる。かかる土壌の除染を行うにあたって、汚染された土壌の表層を削った後、残った土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布してサンゴ化石の層を形成し、かかるサンゴ化石の層の上に新たな土壌を入れる。
このため、表層を削った後の土壌に放射性物質が残っていて、放射性物質が新たな土壌に移動しようとしても、サンゴ化石の層を通過する際、サンゴ化石の孔によって、放射性物質、および放射性物質が付着した微細な異物が吸着され、捕捉される。このため、新たな土壌に野菜等を植えて栽培しても、野菜等に放射性物質が吸収されにくいので、収穫した野菜を通常通り食することができる。
(捕捉方法の具体例5)
本例においては、放射性物質で汚染された度合が低い地域で野菜を栽培する場合の例である。具体的には、野菜を栽培する土壌に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を混合して野菜を栽培する。または、野菜を栽培する土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布して野菜を栽培する。または、野菜を栽培する土壌を耕す際、砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布してサンゴ化石の層を形成した後、その上に土壌を被せる。
本例においては、放射性物質で汚染された度合が低い地域で野菜を栽培する場合の例である。具体的には、野菜を栽培する土壌に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を混合して野菜を栽培する。または、野菜を栽培する土壌の表面に砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布して野菜を栽培する。または、野菜を栽培する土壌を耕す際、砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を散布してサンゴ化石の層を形成した後、その上に土壌を被せる。
かかる処理を行った土壌で野菜を栽培すれば、土壌中、あるいは土壌表層の放射性物質は、サンゴ化石の孔に吸着して捕捉されている。このため、野菜等に放射性物質が吸収されにくいので、収穫した野菜等を通常通り食することができる。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、サンゴ化石のみによって放射性物質を捕捉する形態であったが、土壌とサンゴ化石とを接触させる際、土壌をゼオライトとも接触させてもよい。かかる構成によれば、サンゴ化石の吸着作用に加えて、ゼオライトのイオン交換作用および吸着作用を利用して、放射性物質を捕捉することができる。すなわち、ゼオライトは、放射性セシウム等の放射性物質の原子と同等サイズの孔を有しており、かかる孔によって、放射性物質を吸着する。また、ゼオライトは、イオン交換能力によって、放射性セシウムイオン等を捕捉することもできる。従って、ゼオライトを用いれば、原子単体状態になっている放射性セシウムや放射性セシウムイオンを選択的に捕捉できる。それ故、かかるゼオライトの捕捉能力とサンゴ化石の捕捉能力とを組み合わせれば、放射性物質を効率よく捕捉することができる。
上記実施の形態では、サンゴ化石のみによって放射性物質を捕捉する形態であったが、土壌とサンゴ化石とを接触させる際、土壌をゼオライトとも接触させてもよい。かかる構成によれば、サンゴ化石の吸着作用に加えて、ゼオライトのイオン交換作用および吸着作用を利用して、放射性物質を捕捉することができる。すなわち、ゼオライトは、放射性セシウム等の放射性物質の原子と同等サイズの孔を有しており、かかる孔によって、放射性物質を吸着する。また、ゼオライトは、イオン交換能力によって、放射性セシウムイオン等を捕捉することもできる。従って、ゼオライトを用いれば、原子単体状態になっている放射性セシウムや放射性セシウムイオンを選択的に捕捉できる。それ故、かかるゼオライトの捕捉能力とサンゴ化石の捕捉能力とを組み合わせれば、放射性物質を効率よく捕捉することができる。
Claims (7)
- 砂状のサンゴ化石または塊状のサンゴ化石を土壌と接触させることにより、前記土壌に含まれている放射性物質を前記サンゴ化石の細孔によって吸着し、捕捉することを特徴とする放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、前記土壌と前記サンゴ化石とを混合させることを特徴とする請求項1に記載の放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、前記土壌の表面に前記サンゴ化石を散布することを特徴とする請求項1に記載の放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌は、前記放射性物質によって汚染された地域から回収された後に保管場所に積まれた土壌であることを特徴とする請求項2または3に記載の放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌は、前記放射性物質によって汚染された地域から回収しようとする土壌であることを特徴とする請求項3に記載の放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させるにあたっては、前記土壌内に前記サンゴ化石を層状に設けることを特徴とする請求項1に記載の放射性物質の捕捉方法。
- 前記土壌と前記サンゴ化石とを接触させる際、当該土壌をゼオライトとも接触させることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の放射性物質の捕捉方法。
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-
2012
- 2012-11-22 JP JP2012256788A patent/JP2014106006A/ja active Pending
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Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6016010596; '大分健康自然食品センター:放射能に負けない身体をつくる。。。その2' [online] , 20110411 * |
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