JP2014105043A - ロール紙とロール紙を備えた発券機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単且つ低廉にロール紙のセットミスを防ぐ。
【解決手段】ロール紙1は感熱紙3を中空の管体2に巻回した。ロール紙1は中空の管体2の一方の端部に開口2aを有し、他方の端部に蓋4を取り付けた。ロール紙1を回転可能に支持する軸部は一方の端部の開口2aから挿入可能であるが、他方の端部は蓋4で閉鎖されていて挿入できない。券売機は、ロール紙1を紙管2の開口2aから挿入して回転可能に支持する軸部と、ロール紙1から繰り出された感熱紙3の感熱面3aが対向して印字可能な印字部とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、感熱紙を巻回させたロール紙と、このロール紙を備えた発券機に関する。
一般に、ロール紙から感熱紙を繰り出して、感熱紙の感熱面に加熱印字してカッタで切断した明細票の印刷装置や食券等の券を発行する券売機では、感熱紙の片面が感熱面で他方の面が非感熱面となっている。そのため、券売機に設けた軸部にロール紙を装着する際、装着方向を間違えると繰り出された感熱紙の非感熱面が印字部に対向してしまい、印字できない欠点があった。
そのため、ロール紙の取り付け方向を間違えないようにした発券機が提案されている。例えば、特許文献1に記載された明細票印字装置では、ロール紙の中空の紙管を挿入するシャフトにワンウェイベアリングを組み込んでいる。そして、シャフトの支持部の両端の突起と、これらを受ける印字装置のガイド溝とを互いに異形状に形成して、ロール紙のシャフトが正しい向きにセットされるようにした。そして、ロール紙から繰り出される感熱紙の有無を用紙検知センサで検知するようにしていた。
この装置では、ロール紙が正しい向きにセットされた場合にのみワンウェイベアリングの作用によりロール紙が回転し、繰り出される。また、ロール紙が反対向きにセットされている場合には、ガイド溝に正しく装着できない上に、ワンウェイベアリングの作用によりロール紙が回転できない。しかも、ロール紙から感熱紙が繰り出されないと、ロール紙の先端を所定時間内に用紙検知センサで検知できず、アラームでセットミスを通知している。
特開平9−52645号公報
しかしながら、特許文献1に記載された印字装置では、ワンウェイベアリングを設けたり、シャフトの両端の突起やガイド溝を異形状に形成しなければならず、煩雑でコスト高であった。しかも、シャフトにワンウェイベアリングやガイド溝を設けない異なる機種の印字装置や既存の印字装置にはロール紙を正しくセットできず、セットミスを検知できないという欠点がある。
また、ロール紙の片面にセットの向きを文字等で表示してセットミスを防ぐようにしたものも提案されているが、急ぐあまり不注意で表示を見過ごしたりした場合には検知できない欠点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、簡単且つ低廉にロール紙のセットミスを防ぐことができるようにしたロール紙とこのロール紙を装着した発券機を提供することを目的とする。
本発明によるロール紙は、感熱紙を中空の管体に巻回してなるロール紙において、中空の管体の一方の端部を開口させると共に他方の端部は当該ロール紙を回転可能に支持する軸部を挿入することを阻害する構造としたことを特徴とする。
本発明によれば、ロール紙を発券機等の軸部に挿入する際、中空の管体の一方の端部の開口からのみ挿入可能であり、他方の端部は軸部を挿入できない構造としたので、ロール紙は常に正しい向きに装着され、セットミスを生じない。
本発明による発券機は、感熱紙を中空の管体に巻回してなるロール紙から繰り出して、感熱紙の一方の面である感熱面に印字するようにした発券機において、発券機本体は、ロール紙の中空の管体を回転可能に支持する軸部と、ロール紙から繰り出された感熱紙の感熱面に対向して印字可能な印字部とを備え、中空の管体の一方の端部を開口させると共に他方の端部を軸部の挿入を阻害する構造としたロール紙が軸部に装填されることを特徴とする。
本発明によれば、ロール紙を発券機の軸部に挿入する際、中空の管体の一方の端部の開口からのみ挿入できるため、正しくセットされたロール紙から感熱紙が繰り出されて感熱面が印字部に対向して位置することになり、感熱面に確実に印字できる。
本発明によるロール紙及び発券機によれば、ロール紙の管体を発券機の軸部に装着する際、簡単な構造により、誰が操作しても確実に開口のある一方の端部から軸部を挿入できるようにしたため、低廉である上にロール紙を正しく軸部にセットでき、セットミスを生じない。
そのため、ロール紙の感熱面が確実に印字部に対向する位置に繰り出されるため、印字ミスが発生しない。
本発明の実施形態によるロール紙の斜視図である。 図1に示すロール紙の正面図である。 ロール紙の側面図である。 ロール紙の背面図である。 ロール紙を券売機の軸部に挿入する状態を示す図である。 本発明の実施形態による券売機の説明図である。
以下、本発明の実施形態によるロール紙と券売機を図1乃至図6を参照しながら説明する。
図1乃至図4において、本実施形態によるロール紙1は、中空の紙管2の外周面に感熱紙3を巻回したものである。図1に示す例では、感熱紙3の感熱面3aは内面であり、外面は非感熱面3bである。
図2及び図3に示すように、紙管2はロール紙1の幅と略同一幅を有する略円筒形状とされ、一方の端部には開口2aが設けられ、図4に示すように他方の端部には、後述する券売機7の軸部10を挿入できない構造として、例えば蓋4が装着されている。蓋4は図に示す例ではリング状に形成されており、中央に小孔4aが形成されているが、小孔4aは中央から偏った位置に形成されていてもよいし、小孔4aを設けない無垢の円板形状でもよい。小孔4aは挿入される軸部より小径とされていることが好ましい。
図3に示すように、紙管2の長手方向の他方の端部は感熱紙3の幅より若干短く凹んで形成されており、その凹み5に蓋4が接着されることで、ロール紙1の端面と面一になっている。なお、紙管2が感熱紙3と同一幅で、蓋4がロール紙1の外側に突出して取り付けられていてもよい。
蓋4は、一方の面が粘着面4bとされ、紙管2の凹み5に嵌合されて紙管2の端部に粘着面4bが接着される。蓋4の他方の面は外部に露出する外面4cであり、こちら側から軸部を挿入できない旨の表示がなされていることが好ましい。また、蓋4は例えばプラスチック等の強度の高い材質で形成されていることが好ましいが、紙等でもよい。
このようなロール紙1を装着する券売機7について図5及び図6により説明する。
図5において、券売機7の筐体内に設けた券売機本体8の当接面9に軸部10が固定されており、この軸部10にロール紙1の紙管2を一方の端部である開口2aから挿入することができる。軸部10へ開口2aから紙管2を挿入すると、紙体2の他方の端部に設けた蓋4に当接することで停止する。そのため、蓋4はロール紙1を軸部10に挿入する際の位置決めとなる。
図6において、券売機7内には感熱紙3の繰り出し機構12が券売機本体8に設けられている。繰り出し機構12は、上述した券売機本体8に設けられ、紙管2の開口2aから挿入してロール紙1を回転可能に支持する軸部10と、ロール紙1から繰り出された感熱紙3を搬送する給紙部13と、感熱紙3の感熱面3aに加熱印字する印刷部14と、印字された感熱紙3を切断して枚葉状の紙片を例えば食券として発行するカッタ部15とを備えている。
給紙部13はロール紙1の上側から繰り出した感熱紙3を挟持する一対の給紙ローラ17,18を備え、一方の給紙ローラ17には駆動モータMが連結されている。軸部10にロール紙1を正しく挿入することで、繰り出された感熱紙3は例えば半円状に湾曲して感熱面3aが上面に位置する。
印刷部14には、サーマルヘッド等の印字部19が感熱紙3の感熱面3aに対向して設けられ、感熱面3aに印字部19で加熱印字することができる。また、カッタ部15には印字された感熱紙3を所定の長さ毎に切断するカッタ20が設けられ、枚葉状に切断された紙片は例えば食券として取り出し口から外部に送り出される。
上述したように、本実施形態によるロール紙1及びロール紙1を備えた券売機7によれば、ロール紙1は中空の紙管2の一方の端部のみに開口2aを備え、他方の端部には蓋4が装着されているから、軸部10への挿入の向きが常に正しく一定であり、誤って逆向きに挿入することがなく、ロール紙1を軸部10に確実に正しい向きにセットできる。
また、本実施形態による券売機7はロール紙1を軸部10に正しく挿入してセットできるから、繰り出した感熱紙3の感熱面3aを確実に印字部19に対向させることができる。そのため、ロール紙1の表示を読めないオペレータがロール紙1を軸部10に装着する場合でも、表示を見ないでロール紙1を軸部10に装着する場合でも、確実に正しい向きにセットできる。
しかも、本実施形態によるロール紙1は異種の券売機や既存の券売機等にも正しく装着できる。
なお、本発明によるロール紙1及び券売機7は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。
上述の実施形態では、ロール紙1の管体として紙管2を用いたが、紙管2に限定されるものではなく、プラスチック等、適宜の材質の円筒状の部材を管体として用いることができる。
また、紙管2の軸部10を挿入できない構造として、軸部を挿入できない部材や蓋状部材等があり、蓋状部材は、リング状や円板状等の板状の蓋4に限定されるものではなく、例えば紙管2内に挿入される軸部10を嵌合して係止する嵌合凹部を蓋4に連結した構成でもよく、この場合にはロール紙1の紙管2に接着される蓋4の嵌合凹部は紙管2内に位置され、紙管2の開口2aから挿入される軸部10の先端を係止させることができるため、ロール紙1を蓋4と当接面9との間に軸部10を通して固定して位置決めできる。
また、本発明における発券機は、上述した券売機7だけでなく明細票の印刷装置等、ロール紙1から繰り出された感熱紙3に印刷して券や票紙等として発行する装置を含む。
また、ロール紙における中空の管体の軸部を挿入できない構造として、他方の端部に蓋4が接着される構造の他に、管体の他方の端部の開口内側に、他方の端部の開口径を縮小する円筒部材を挿嵌した構造としてもよい。これにより、軸部の径より縮小された他方の端部の開口は軸部を挿入できないため、他方の端部の開口から軸部を挿入することができない構造となるので、装填ミスを無くすことができる。なお、他方の端部の開口に挿嵌する部材は円筒部材に限らず、他方の端部の開口径を軸部を挿入できない程度に縮小した形状の部材であれば何でもよい。
また、軸部をその自由端部が先細となった円錐形状とし、中空の管体の外側形状を円筒形態とし内側を軸部の自由端部が先細となった円錐形状と嵌合する構造としてもよい。この場合、管体の他方の端部から軸部を挿入できない上に、蓋4を管体の他方の端部に接着する必要がないので、装填ミスを無くすことができる上に消耗品を更に安価に製造することができる。
1 ロール紙
2 紙管
2a 開口
3 感熱紙
3a 感熱面
4 蓋
7 券売機
10 軸部
13 給紙部
14 印刷部
15 カッタ部
19 印字部
20 カッタ

Claims (2)

  1. 感熱紙を中空の管体に巻回してなるロール紙において、
    前記中空の管体の一方の端部を開口させると共に他方の端部は前記ロール紙を回転可能に支持する軸部を挿入することを阻害する構造としたことを特徴とするロール紙。
  2. 感熱紙を中空の管体に巻回してなるロール紙から繰り出して、前記感熱紙の一方の面である感熱面に印字するようにした発券機において、
    前記発券機本体は、前記ロール紙の中空の管体を回転可能に支持する軸部と、前記ロール紙から繰り出された感熱紙の感熱面に対向して印字可能な印字部とを備え、
    前記中空の管体の一方の端部を開口させると共に他方の端部を軸部の挿入を阻害する構造とした前記ロール紙が軸部に装填されることを特徴とする発券機。
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