JP2014098708A - 相互相関スプール緩和のための装置および方法 - Google Patents
相互相関スプール緩和のための装置および方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、第1のキャリア対ノイズ密度推定値および第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、第1のドップラーオフセット測定値および第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、を備える。
【選択図】図2
Description
図1は、複数のGNSSソース104、105、106、107からGNSSアンテナ103を介して複数の受信信号を受信するためのGNSS受信機102を含む典型的なGNSSシステム100を示す。典型的には、最低4つのGNSSソースは、3次元の中のGNSS受信機102の位置を決定し、GNSS受信機クロックバイアスを解決するために要求される。しかしながら、当業者は、視界内のGNSSソースの数が図1に示された4つより多い、あるいは少なくできることを理解するだろう。受信信号を受信した後、GNSS受信機102は、位置推定値を生み出すために受信信号を処理する。
(GNSS受信機による)各受信信号は、以下の形で表わされ得る:
GNSS受信機200は、受信信号をローカル基準関数f(t)=Pk(t)と相関させることによって所望の信号の到着時刻を決定する。例えば、上記式(1)のキャリア周波数fkは既知(あるいは正確に推定される)と仮定する;その後、式(1)のfkは、ゼロにセットされる。ノイズがない状態では、Gkが(Rkが小さいと仮定して)ローカル基準Pk(t−s、0)を乗算し、その後、mkが変化しないようないくつかのPNフレームの期間にわたって積分される、その結果式(2)は、以下のようになる:
上記の議論は、基準関数および所望の信号が同じPN測距コードを用いると仮定している。一般に、合成受信信号は、異なるPN測距コードおよびドップラー周波数オフセットを有する他のGNSS信号をさらに含む。例として、PNコードPqを有するGNSSソースqは、
(C/NO)diff=(C/NO)weak−(C/No)strong
ブロック325において、GNSSソースピーク測定値と関連したドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算し、その後ブロック330に進む。1つの例において、モジュロ1kHz演算が使用される。
(Dopp)diff=(Dopp)weak−(Dopp)strongDoppweak
は、より弱いGNSSソースピーク測定値と関連したドップラーオフセット測定値である。Doppstrongは、より強いGNSSソースピーク測定値と関連したドップラーオフセット測定値である。
1)図3のブロック310の中に第1のGNSSソースから丁度受信した第1のGNSSソースピーク測定値を入力する。
2)下記の条件が満たされる場合、図3のブロック310の中にデータベースからの第2のGNSSソースピーク測定値を入力する:
タイマチェック: 第1のGNSSソースピーク測定値あるいは第2のGNSSソースピーク測定値がL秒全積分の後に観測されると仮定し、それは、観測時刻tweakで観測されると仮定する。第1のGNSSソースピーク測定値あるいは第2のGNSSソースピーク測定値が観測時刻tstrongで観測されると仮定する。
tweak-tstrong < (L+h)であるならば、タイマチェックは、「パスした」と考えられる。ここ(L+h)は、タイマチェックしきい値である。1例において、hは、2秒にセットされる。
1. 広い周波数および時間ウィンドウの中のピークを見つけるために獲得探索を実行する。
2. 既知のGNSSソース測定値すべてに対して見つかったピーク上で相互相関テストを実行する。このステップは、相互相関スプール上のあまりに多くの不必要な確認探索をスケジューリングすることを防ぎ得る。相互相関でないピークのみが次のステップに進むことになる。
3. 小さな周波数および時間探索ウィンドウのピークを確認するために確認探索を実行する。
4. 成功した確認探索に続いて、ピーク上で相互相関テストを実行する。 ピークが相互相関テストにパスする場合は、測定データベースの中にそれを格納し、位置固定計算でそれを使用する。強いGNSSソースピーク測定値が測定データベースに存在しないことが疑わしい場合、すべてのGNSSソース上の探索すべてが終了するのを待つことが(上の)ステップ2で必要だろう。これは、測定データベースに有効なピークを入れることを遅らせるので、初回測位時間(TTFF)悪化させる。1つの態様では、TTFFを改善するために、GNSSソースピーク測定が次の基準のうちの任意の1つを満たす場合は、上のステップ2の相互相関テストを実行せずにGNSSソースピーク測定上で確認探索(上のステップ3)を実行する:
a. GNSSソースピーク測定値が第1のあらかじめ決められたC/Noしきい値より高いかどうか。1つの例では、第1のあらかじめ決められたC/Noしきい値は、37dB−Hzにセットされる。1つの態様において、第1のあらかじめ決められたC/Noしきい値は、非相互相関しきい値(Thnot-cross-corr)である。
b. 1つのGNSSソースピーク測定値が周波数スワースのあらかじめ決められた量を超え、推定されたC/Noが第2のあらかじめ決められたC/Noしきい値より大きいものが探索後GNSSソースに対して見つかるかどうか。1つの例では、周波数スワースのあらかじめ決められた量は、5にセットされる。1つの例では、第2のあらかじめ決められたC/Noしきい値は、(30+x)dB−Hzでセットされる。ここでxは、特定のアプリケーションおよびシステムパラメータに基づいて決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、複数のピーク測定値、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、
を備える相互相関スプール緩和のための方法。
[C2]
前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
[C1]に記載の方法。
[C3]
前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行することと;
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行することと;
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行し、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
[C1]に記載の方法。
[C4]
ソースピーク測定値が第1のC/Noのしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より多くのものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行し、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
[C1]に記載の方法。
[C5]
前記第1のC/Noしきい値は、37dB−Hzである、
[C4]に記載の方法。
[C6]
前記あらかじめ決められた周波数スワースの量は、5であり、前記第2のC/Noしきい値は、(30+x)dB−Hzにセットされる、ここで、xは、2である、
[C5]に記載の方法。
[C7]
より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかどうかとして前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を識別するために、前記第1のキャリア対ノイズ推定値を前記第2のキャリア対ノイズ推定値と比較することと、
前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値から前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値キャリアを引くことによって前記キャリア対ノイズ密度差を計算することと、
をさらに備え、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
[C1]に記載の方法。
[C8]
より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかどうかとして前記第1のピーク測定値と前記第2のピーク測定値を識別することをさらに備え、前記ドップラー差は、前記第2のドップラーオフセット測定値から前記第1のドップラーオフセット測定値を引くことによって計算され、前記第1のドップラーオフセット測定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
[C1]に記載の方法。
[C9]
前記キャリア対ノイズ密度しきい値は、リストから選択される、
[C1]に記載の方法。
[C10]
前記少なくとも1つのドップラーしきい値は、リストから選択される、
[C1]に記載の方法。
[C11]
前記ドップラー差は、モジュロ1kHzで計算される、
[C1]に記載の方法。
[C12]
前記少なくとも1つのドップラーしきい値は、最大のドップラーしきい値および最小のドップラーしきい値を含む、
[C1]に記載の方法。
[C13]
前記ドップラー差が前記最小のドップラーしきい値より大きくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値のすべては、テストされたかどうか決定されることをさらに備える、
[C12]に記載の方法。
[C14]
前記ドップラー差が前記最大のドップラーしきい値より小さくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値がテストされたどうか決定することをさらに備える、
[C12]に記載の方法。
[C15]
前記キャリア対ノイズ密度しきい値、前記最大のドップラーしきい値、および前記最小のドップラーしきい値は、リストから選択される、
[C1]に記載の方法。
[C16]
より弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値あるいは前記第2のピーク測定値のいずれかを識別することをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C17]
相互相関スプールとして前記より弱いピーク測定値を識別することをさらに備える、
[C16]に記載の方法。
[C18]
前記相互相関スプールを廃棄することをさらに備える、
[C17]に記載の方法。
[C19]
前記複数のピーク測定値のうちの任意の2つが相互相関テストされなかったかどうか判断することと、
前記複数のピーク測定値のすべてが相互相関テストされた場合、前記相互相関テストを終了することと、
をさらに備える、[C17]に記載の方法。
[C20]
前記キャリア対ノイズ密度差が前記キャリア対ノイズ密度しきい値より大きくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値のすべてがテストされたかどうか決定することをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C21]
前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を選択する前にタイマチェックを実行することをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C22]
少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値に基づいて少なくとも3つのグループに前記複数のピーク測定値をグループ化することをさらに備える、
[C1]に記載の方法。
[C23]
前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値は、37dB−Hzの値を有する、
[C22]に記載の方法。
[C24]
前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値は、41dB−Hzの値を有する、
[C22]に記載の方法。
[C25]
前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値のうちの1つは、37dB−Hzの値を有し、前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値のうちの他の1つは、41dB−Hzの値を有する、
[C22]に記載の方法。
[C26]
前記少なくとも3つのグループの第1のグループの中の前記ピーク測定値の各々は、前記少なくとも3つのグループのうちの第2のグループの中のピーク測定値でのみ相互相関テストされる、
[C22]に記載の方法。
[C27]
より弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値あるいは前記第2のピーク測定値のいずれか一方を識別することと、なお、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値あるいは前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値のうちの1つは、前記より弱いピーク測定値と関連するより弱いキャリア対ノイズ密度推定値である、
前記より弱いキャリア対ノイズ密度推定値は、非相互相関しきい値より大きいかどうかを決定することと、
をさらに備える、[C1]に記載の方法。
[C28]
前記非相互相関しきい値は、37dB−Hzである、
[C27]に記載の方法。
[C29]
前記より弱いキャリア対ノイズ密度推定値が前記非相互相関しきい値より大きい場合に位置固定計算に対する使用のためのデータベースの中に前記より弱いピーク測定値を格納することをさらに備える、
[C27]に記載の方法。
[C30]
複数のピーク測定値で相互相関テストを実行するためにデジタル信号プロセッサと、なお、前記デジタルシグナルプロセッサは、以下を実行するための処理ユニットを含む、
前記複数のピーク測定値から、ペアを形成するために第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、
を備えるGNSS受信機。
[C31]
前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
[C30]に記載のGNSS受信機。
[C32]
前記GNSS受信機は、GPS受信機である、
[C30]に記載のGNSS受信機。
[C33]
前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行することと、
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行することと、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
[C30]に記載のGNSS受信機。
[C34]
ソースピーク測定値が第1のC/のしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より大きいものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行し、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
[C30]に記載のGNSS受信機。
[C35]
前記第1のC/Noしきい値は、37dB−Hzである、
[C34]に記載のGNSS受信機。
[C36]
前記あらかじめ決められた周波数スワースの量は、5であり、前記第2のC/Noしきい値は、(30+x)dB−Hzにセットされる、ここで、xは、2である、
[C35]に記載のGNSS受信機。
[C37]
複数のRF信号を受信するためのアンテナをさらに備える、
[C30]に記載のGNSS受信機。
[C38]
前記複数のRF信号を複数のダウンコンバートされた信号にダウンコンバートするための周波数コンバータをさらに備える、
[C37]に記載のGNSS受信機。
[C39]
前記複数のダウンコンバートされた信号を複数のデジタル化された信号に変換するためのA/Dコンバータをさらに備える、
[C38]に記載のGNSS受信機。
[C40]
前記複数のデジタル化された信号は、前記複数のピーク測定値を生成するために、複数の基準関数と相関させる、
[C39]に記載のGNSS受信機。
[C41]
その上にプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体であって、
複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択するためのプログラムコードと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算するためのプログラムコードと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算するためのプログラムコードと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較するためのプログラムコードと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較するためのプログラムコードと、
を備えるコンピュータ可読媒体。
[C42]
前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
[C41]に記載のコンピュータ可読媒体。
[C43]
前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行するためのプログラムコードと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行するためのプログラムコードと、
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行するためのプログラムコードと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行し、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納するためのプルグラムコードと、
によって得られる、
[C41]に記載のコンピュータ可読媒体。
[C44]
ソースピーク測定値が第1のC/のしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より多くのものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行するためのプログラムコードと、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納するためのプログラムコードを実行することと、
によって得られる、
[C41]に記載のプログラム可読媒体。
[C45]
より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を識別するために、前記第1のキャリア対ノイズ推定値を前記第2のキャリア対ノイズ推定値と比較するためのプログラムコードと、
前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値から前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値キャリアを引くことによって前記キャリア対ノイズ密度差を計算するためのプログラムコードと、
をさらに備え、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
[C41]に記載のプログラム可読媒体。
[C46]
より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかとして前記第1のピーク測定値と前記第2のピーク測定値を識別するためのプログラムコードをさらに備え、前記ドップラー差は、前記第2のドップラーオフセット測定値から前記第1のドップラーオフセット測定値を引くことによって計算され、前記第1のドップラーオフセット測定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
[C41]に記載のコンピュータ可読媒体。
Claims (46)
- 複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、複数のピーク測定値、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、
を備える相互相関スプール緩和のための方法。 - 前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
請求項1に記載の方法。 - 前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行することと;
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行することと;
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行し、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
請求項1に記載の方法。 - ソースピーク測定値が第1のC/Noのしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より多くのものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行し、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1のC/Noしきい値は、37dB−Hzである、
請求項4に記載の方法。 - 前記あらかじめ決められた周波数スワースの量は、5であり、前記第2のC/Noしきい値は、(30+x)dB−Hzにセットされる、ここで、xは、2である、
請求項5に記載の方法。 - より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかどうかとして前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を識別するために、前記第1のキャリア対ノイズ推定値を前記第2のキャリア対ノイズ推定値と比較することと、
前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値から前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値キャリアを引くことによって前記キャリア対ノイズ密度差を計算することと、
をさらに備え、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
請求項1に記載の方法。 - より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかどうかとして前記第1のピーク測定値と前記第2のピーク測定値を識別することをさらに備え、前記ドップラー差は、前記第2のドップラーオフセット測定値から前記第1のドップラーオフセット測定値を引くことによって計算され、前記第1のドップラーオフセット測定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
請求項1に記載の方法。 - 前記キャリア対ノイズ密度しきい値は、リストから選択される、
請求項1に記載の方法。 - 前記少なくとも1つのドップラーしきい値は、リストから選択される、
請求項1に記載の方法。 - 前記ドップラー差は、モジュロ1kHzで計算される、
請求項1に記載の方法。 - 前記少なくとも1つのドップラーしきい値は、最大のドップラーしきい値および最小のドップラーしきい値を含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記ドップラー差が前記最小のドップラーしきい値より大きくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値のすべては、テストされたかどうか決定されることをさらに備える、
請求項12に記載の方法。 - 前記ドップラー差が前記最大のドップラーしきい値より小さくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値がテストされたどうか決定することをさらに備える、
請求項12に記載の方法。 - 前記キャリア対ノイズ密度しきい値、前記最大のドップラーしきい値、および前記最小のドップラーしきい値は、リストから選択される、
請求項1に記載の方法。 - より弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値あるいは前記第2のピーク測定値のいずれかを識別することをさらに備える、
請求項1に記載の方法。 - 相互相関スプールとして前記より弱いピーク測定値を識別することをさらに備える、
請求項16に記載の方法。 - 前記相互相関スプールを廃棄することをさらに備える、
請求項17に記載の方法。 - 前記複数のピーク測定値のうちの任意の2つが相互相関テストされなかったかどうか判断することと、
前記複数のピーク測定値のすべてが相互相関テストされた場合、前記相互相関テストを終了することと、
をさらに備える、請求項17に記載の方法。 - 前記キャリア対ノイズ密度差が前記キャリア対ノイズ密度しきい値より大きくないあるいは等しくない場合、複数のしきい値のすべてがテストされたかどうか決定することをさらに備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を選択する前にタイマチェックを実行することをさらに備える、
請求項1に記載の方法。 - 少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値に基づいて少なくとも3つのグループに前記複数のピーク測定値をグループ化することをさらに備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値は、37dB−Hzの値を有する、
請求項22に記載の方法。 - 前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値は、41dB−Hzの値を有する、
請求項22に記載の方法。 - 前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値のうちの1つは、37dB−Hzの値を有し、前記少なくとも2つのキャリア対ノイズ密度しきい値のうちの他の1つは、41dB−Hzの値を有する、
請求項22に記載の方法。 - 前記少なくとも3つのグループの第1のグループの中の前記ピーク測定値の各々は、前記少なくとも3つのグループのうちの第2のグループの中のピーク測定値でのみ相互相関テストされる、
請求項22に記載の方法。 - より弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値あるいは前記第2のピーク測定値のいずれか一方を識別することと、なお、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値あるいは前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値のうちの1つは、前記より弱いピーク測定値と関連するより弱いキャリア対ノイズ密度推定値である、
前記より弱いキャリア対ノイズ密度推定値は、非相互相関しきい値より大きいかどうかを決定することと、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記非相互相関しきい値は、37dB−Hzである、
請求項27に記載の方法。 - 前記より弱いキャリア対ノイズ密度推定値が前記非相互相関しきい値より大きい場合に位置固定計算に対する使用のためのデータベースの中に前記より弱いピーク測定値を格納することをさらに備える、
請求項27に記載の方法。 - 複数のピーク測定値で相互相関テストを実行するためにデジタル信号プロセッサと、なお、前記デジタルシグナルプロセッサは、以下を実行するための処理ユニットを含む、
前記複数のピーク測定値から、ペアを形成するために第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択することと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算することと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算することと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較することと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較することと、
を備えるGNSS受信機。 - 前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
請求項30に記載のGNSS受信機。 - 前記GNSS受信機は、GPS受信機である、
請求項30に記載のGNSS受信機。 - 前記複数のピーク測定値は、
広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行することと、
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行することと、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
請求項30に記載のGNSS受信機。 - ソースピーク測定値が第1のC/のしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より大きいものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行し、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納することと、
によって得られる、
請求項30に記載のGNSS受信機。 - 前記第1のC/Noしきい値は、37dB−Hzである、
請求項34に記載のGNSS受信機。 - 前記あらかじめ決められた周波数スワースの量は、5であり、前記第2のC/Noしきい値は、(30+x)dB−Hzにセットされる、ここで、xは、2である、
請求項35に記載のGNSS受信機。 - 複数のRF信号を受信するためのアンテナをさらに備える、
請求項30に記載のGNSS受信機。 - 前記複数のRF信号を複数のダウンコンバートされた信号にダウンコンバートするための周波数コンバータをさらに備える、
請求項37に記載のGNSS受信機。 - 前記複数のダウンコンバートされた信号を複数のデジタル化された信号に変換するためのA/Dコンバータをさらに備える、
請求項38に記載のGNSS受信機。 - 前記複数のデジタル化された信号は、前記複数のピーク測定値を生成するために、複数の基準関数と相関させる、
請求項39に記載のGNSS受信機。 - その上にプログラムコードを含むコンピュータ可読媒体であって、
複数のピーク測定値から、ペアを形成するために、第1のキャリア対ノイズ密度推定値を有する第1のピーク測定値と第1のドップラーオフセット測定値および第2のキャリア対ノイズ密度を有する第2のピーク測定値と第2のドップラーオフセット測定値を選択するためのプログラムコードと、
前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値および前記第2のキャリア対ノイズ推定値に基づいてキャリア対ノイズ密度差を計算するためのプログラムコードと、
前記第1のドップラーオフセット測定値および前記第2のドップラーオフセット測定値に基づいてドップラー差を計算するためのプログラムコードと、
前記キャリア対ノイズ密度差をキャリア対ノイズ密度しきい値と比較するためのプログラムコードと、
前記ドップラー差を少なくとも1つのドップラーしきい値と比較するためのプログラムコードと、
を備えるコンピュータ可読媒体。 - 前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値の前記観測時間の前記差の絶対値は、タイマチェックしきい値より小さい、
請求項41に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内にピークを見つけるために獲得探索を実行するためのプログラムコードと、
既知のソース測定値すべてに対して見つかった前記ピーク上で第1の相互相関テストを実行するためのプログラムコードと、
小さい周波数および時間探索ウィンドウの前記ピークを確認するために確認探索を実行するためのプログラムコードと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で第2の相互相関テストを実行し、前記ピークが前記第2の相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用する測定データベースの中に前記ピークを格納するためのプルグラムコードと、
によって得られる、
請求項41に記載のコンピュータ可読媒体。 - ソースピーク測定値が第1のC/のしきい値より大きい推定されたC/Noを有するあるいは周波数スワースのあらかじめ決められた量より多くのものが探索された後で見つかった場合、その推定されたC/Noは、第2のC/Noしきい値より大きく、その結果前記複数のピーク測定値は、
幅広い周波数および時間ウィンドウ内のピークを見つけるために獲得探索を実行することと、
小さな周波数および時間探索ウィンドウ内の前記ピークを確認するために確認探索を実行することと、
前記確認探索の成功に続いて、前記ピーク上で相互相関テストを実行するためのプログラムコードと、前記ピークが前記相互相関テストをパスした場合、位置固定計算のために使用される測定データベース内に前記ピークを格納するためのプログラムコードを実行することと、
によって得られる、
請求項41に記載のプログラム可読媒体。 - より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値として前記第1のピーク測定値および前記第2のピーク測定値を識別するために、前記第1のキャリア対ノイズ推定値を前記第2のキャリア対ノイズ推定値と比較するためのプログラムコードと、
前記第2のキャリア対ノイズ密度推定値から前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値キャリアを引くことによって前記キャリア対ノイズ密度差を計算するためのプログラムコードと、
をさらに備え、前記第1のキャリア対ノイズ密度推定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
請求項41に記載のプログラム可読媒体。 - より強いピーク測定値あるいはより弱いピーク測定値であるかとして前記第1のピーク測定値と前記第2のピーク測定値を識別するためのプログラムコードをさらに備え、前記ドップラー差は、前記第2のドップラーオフセット測定値から前記第1のドップラーオフセット測定値を引くことによって計算され、前記第1のドップラーオフセット測定値は、前記より強いピーク測定値と関連する、
請求項41に記載のコンピュータ可読媒体。
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