JP2014097659A - 車両の車輪用タイヤを構築する方法およびプラント - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも2つの異なるモデルのタイヤを構築するプラントにおいて、タイヤ構築ラインが、各々が、少なくとも1つの基本部品を組み立てて、各タイヤの少なくとも1つの構造部品を構築するように適合される、連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーションと、各作業ステーションに関連する、それぞれの成形支持体上で処理されているタイヤ用の少なくとも1つの処理装置と、個々の成形支持体上のタイヤを、第1作業ステーションからそれに隣接していない他の第2作業ステーションに移送するように適合され、それにより、個々の成形支持体上のタイヤが、第1作業ステーションおよび第2作業ステーションのみを通る、少なくとも1つの移送装置とを備える。
【選択図】図1
Description
ii)互いに隣接していない少なくとも2つの作業ステーションを選択するステップであって、処理されているタイヤが、タイヤモデル、構築される構造部品、および作業ステーション自体の可用性に基づいて移送され、上記移送が、処理されているタイヤが前記少なくとも2つの作業ステーションのみを通るように行われる、ステップ
を含む、方法に関する。
b)タイヤ構築ラインにおける連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーションにおいて、各構造部品を構築することにより、少なくとも第1モデルおよび第2モデルのタイヤをそれぞれの成形支持体上で構築するステップであって、それぞれの成形支持体上で処理されているタイヤが、移送装置により、1つの作業ステーションから他の作業ステーションに移送される、ステップ
を含み、
少なくとも第1タイヤモデルおよび第2タイヤモデルを構築するステップb)が、それぞれの成形支持体上で処理されているタイヤを、構築ラインの第1作業ステーションから、前記連続した一続きにおいてそれに隣接していない第2作業ステーションに移送する少なくとも1つのステップc)を含み、
各移送ステップc)が、個々の成形支持体上で処理されているタイヤが、前記第1作業ステーションおよび第2作業ステーションのみを通るように行われる、方法に関する。
各々が、各タイヤの少なくとも1つの構造部品を構築するように適合されている、連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーションと、
各作業ステーションに関連する、それぞれの成形支持体上で処理されているタイヤ用の少なくとも1つの処理装置と、
個々の成形支持体上で処理されているタイヤを、前記連続した一続きのうちの任意の第1作業ステーションから前記連続した一続きにおいてそれに隣接していない他の任意の第2作業ステーションに移送するように適合され、それにより、個々の成形支持体上で処理されているタイヤが、前記第1作業ステーションおよび第2作業ステーションのみを通る、少なくとも1つの移送装置と、
を備えるタイヤ構築ラインを少なくとも備えるプラントに関する。
a)前記複数の作業ステーションにおいて構築されるタイヤの複数の基本部品を配置するステップ
が行われる。
d)タイヤモデル、構築される構造部品、および作業ステーション自体の可用性に基づいて、処理されているタイヤが移送される作業ステーションを選択するステップ
を含む。
i)少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造体とを備えるカーカス構造体を構築するステップと、
ii)少なくとも1つのベルト層を備えるベルト構造体を構築するステップと、
iii)トレッドバンドを構築するステップと
を含む。
少なくとも1つのカーカス構造体構築作業ステーションであって、前記カーカス構造体が少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造体とを備える、カーカス構造体構築作業ステーションと、
少なくとも1つのベルト構造体構築作業ステーションであって、前記ベルト構造が少なくとも1つのベルト層を備える、ベルト構造体構築作業ステーションと、
少なくとも1つのトレッドバンド構築作業ステーションと、
を備える。
プライ付与ユニットと、
ビードコア付与ユニットと、
を備える。
前記カーカス構造体の半径方向外側の位置にアンダーベルト層を付与する装置が設けられたアンダーベルト層付与ユニット
を備える。
−少なくとも1つのカーカス構造体構築作業ステーション4、4’と、
−少なくとも1つのベルト構造体構築作業ステーション5、5’と、
−少なくとも1つのトレッドバンド構築作業ステーション6と、
を備え、カーカス構造体は、少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造とを備え、ベルト構造は少なくとも1つのベルト層を備える。
−互いに隣接していない少なくとも2つの作業ステーション4、4’、5、5’、6、12、14を選択するステップであって、処理されているタイヤが、タイヤモデル、構築される構造部品、および作業ステーション自体の可用性に基づいて移送される、ステップを含む。
d)タイヤモデル、構築される構造部品、および作業ステーション4、4’、5、5’、6、12、14自体の可用性に基づいて、処理されているタイヤが移送される作業ステーション4、4’、5、5’、6、12、14を選択するステップ
を含む。
i)少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造体とを備えるカーカス構造体を構築するステップと、
ii)少なくとも1つのベルト層を備えるベルト構造体を構築するステップと、
iii)トレッドバンドを構築するステップと
を含む。
Claims (51)
- 車両の車輪用のタイヤの構築ライン(1)において作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)を選択する方法であって、前記タイヤが少なくとも2つの異なるモデルのものであり、前記構築ライン(1)が、連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)を備え、各作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)が、各タイヤの少なくとも1つの構造部品を構築するように適合されている、方法において、
互いに隣接していない少なくとも2つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)を選択するステップであって、処理されているタイヤが、前記タイヤモデル、構築される前記構造部品、および前記作業ステーション自体の可用性に基づいて移送され、上記移送が、処理されている前記タイヤが前記少なくとも2つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)のみを通るように行われる、ステップ
を含む、方法。 - 前記選択ステップに先行して、
構築されるタイヤの前記モデルと、前記作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)の可用性とに関する情報を受け取るステップ
を含む、請求項1に記載の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)を選択する方法。 - 車両の車輪用タイヤを製造する方法であって、前記タイヤが少なくとも2つの異なるモデルのものである、方法において、
b)タイヤ構築ライン(1)における連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)において、各構造部品を構築することにより、少なくとも第1モデルおよび第2モデルのタイヤをそれぞれの成形支持体上で構築するステップであって、前記それぞれの成形支持体上で処理されている前記タイヤが、移送装置(2)により、1つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)から他の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に移送される、ステップ
を含み、
少なくとも第1タイヤモデルおよび第2タイヤモデルを構築する前記ステップb)が、それぞれの成形支持体上で処理されているタイヤを、前記構築ライン(1)の第1作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)から、前記連続した一続きにおいてそれに隣接していない第2作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に移送する少なくとも1つのステップc)を含み、
各移送ステップc)が、それぞれの成形支持体上で処理されている前記タイヤが、前記第1作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)および第2作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)のみを通るように行われる、タイヤを製造する方法。 - 前記構築するステップb)に先行して、
a)前記複数の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)において構築される前記タイヤの複数の基本部品を配置するステップ
を含む、請求項3に記載のタイヤを製造する方法。 - 前記構築するステップb)が、前記移送ステップc)の上流に、
d)前記タイヤモデル、構築される前記構造部品、および前記作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)自体の可用性に基づいて、処理されているタイヤが移送される前記作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)を選択するステップ
を含む、請求項3または4に記載のタイヤを製造する方法。 - 前記構築するステップb)が、それぞれの成形支持体上で処理されている前記タイヤを作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)から前記連続した一続きにおいて後続する作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に移送することによって行われる、請求項3、4または5に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記構築するステップb)が、
i)少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造体とを備えるカーカス構造体を構築するステップと、
ii)少なくとも1つのベルト層を備えるベルト構造体を構築するステップと、
iii)トレッドバンドを構築するステップと
を含む、請求項3〜6のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。 - 構築されるタイヤの少なくとも1つのモデルにおいて、前記タイヤの赤道面で測定される、前記トレッドバンドの半径方向外側距離と前記トレッドバンド自体の横方向両端部を通過する線との間の距離と、前記端部間のタイヤコードに沿って測定される距離との間の曲率Rが、約0.15以上である、請求項7に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記曲率Rが約0.3以下である、請求項8に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記曲率Rが約0.45以下である、請求項8に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記ステップii)において前記少なくとも1つのベルト層が、周方向に0°で向けられた繊維コードまたは金属コードの層を含む、請求項7〜10のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記トレッドバンドを構築する前記ステップiii)が、前記ベルト構造体の半径方向外側の位置にトレッドバンドを付与するステップiii’)を含む、請求項7または11に記載のタイヤを製造する方法。
- iv)処理されている前記タイヤのサイドウォールの少なくとも一部を、処理されている前記タイヤの軸方向外側の位置に付与するステップ
を含む、請求項7または12に記載のタイヤを製造する方法。 - 前記トレッドバンドを構築する前記ステップiii)が、前記トレッドバンドの付与のステップiii’)の前に、
iii’’)前記ベルト構造体の半径方向外側の位置に少なくとも1つのトレッドバンド下層を付与するステップ
を含む、請求項12または13に記載のタイヤを製造する方法。 - 前記ステップiii’)、iii’’)またはiv)の間の少なくとも1つが、並列したまたは少なくとも部分的に重なったコイル状態にエラストマー材料の少なくとも1つの連続した細長い要素を付与することによって行われる、請求項12〜14のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 少なくとも1つの構造部品が、少なくとも1つの基本部品を組み立てることによって構築される、請求項3〜15のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 基本部品を少なくとも1つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に供給する前ステップをさらに含む、請求項3〜16のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記成形支持体がトロイダル支持体である、請求項3〜17のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記トロイダル支持体が、処理されている前記タイヤの半径方向内側面に対応する半径方向外側面を有する、請求項18に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記第1タイヤモデルおよび前記第2タイヤモデルはサイズが異なる、請求項3〜19のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記第1タイヤモデルおよび前記第2タイヤモデルは構造部品が異なる、請求項3〜20のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 前記第1タイヤモデルおよび前記第2タイヤモデルは基本部品が異なる、請求項3〜21のいずれか一項に記載のタイヤを製造する方法。
- 車両の車輪用タイヤを構築するプラントであって、前記タイヤが少なくとも2つの異なるモデルのものである、プラントにおいて、
各々が、各タイヤの少なくとも1つの構造部品を構築するように適合されている、連続した一続きに従って配置された複数の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)と、
各作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に関連する、それぞれの成形支持体上で処理されている前記タイヤ用の少なくとも1つの処理装置(3)と、
個々の成形支持体上で処理されている前記タイヤを、前記連続した一続きのうちの任意の第1作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)から前記連続した一続きにおいてそれに隣接していない他の任意の第2作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に移送するように適合され、それにより、個々の成形支持体上で処理されている前記タイヤが、前記第1作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)および第2作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)のみを通る、少なくとも1つの移送装置(2)と、
を備えるタイヤ構築ライン(1)を少なくとも具備するプラント。 - 前記複数の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)が、
少なくとも1つのカーカス構造体構築作業ステーション(4、4’)であって、前記カーカス構造体が少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状係留構造体とを備える、カーカス構造体構築作業ステーション(4、4’)と、
少なくとも1つのベルト構造体構築作業ステーション(5、5’)であって、前記ベルト構造が少なくとも1つのベルト層を備える、ベルト構造体構築作業ステーション(5、5’)と、
少なくとも1つのトレッドバンド構築作業ステーション(6)と、
を備える、請求項23に記載のタイヤ構築プラント。 - 前記成形支持体がトロイダル支持体である、請求項23に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記トロイダル支持体が、処理されている前記タイヤの半径方向内側面に対応する半径方向外側面を有する、請求項25に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記カーカス構造体構築作業ステーション(4、4’)が2つである、請求項24〜26のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 第1カーカス構造体構築作業ステーション(4)が、第2カーカス構造体構築作業ステーション(4’)によって構築される前記カーカス構造とは異なるカーカス構造体を構築するように適合された、請求項27に記載のタイヤ構築プラント。
- 少なくとも1つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)が、少なくとも1つの基本部品を組み立てることにより各タイヤの少なくとも1つの構造部品を構築するように適合された、請求項23〜28のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 各カーカス構造体構築作業ステーション(4、4’)が、少なくとも
プライ付与ユニット(7)と、
ビードコア付与ユニット(8)と、
を備える、請求項24〜29のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。 - 前記ビードコア付与ユニット(8)が、ゴム金属補強コードとして成形された連続した細長い要素の分配器を有する少なくとも1つの装置を備える、請求項30に記載のタイヤ構築プラント。
- 半径方向に重なっているコイル状態に前記連続した細長い要素を付与するように前記成形支持体を移動させる、少なくとも1つのアクチュエータが、前記カーカス構造体構築作業ステーション(4、4’)に関連する前記処理装置(3)に接続されている、請求項31に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記カーカス構造体構築作業ステーション(5、5’)が、
前記カーカス構造体の半径方向外側の位置にアンダーベルト層を付与する装置が設けられたアンダーベルト層付与ユニット(9)
を備える、請求項24〜32のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。 - 前記ベルト構造体構築作業ステーション(5、5’)が、前記カーカス構造体の半径方向外側の位置に少なくとも第1ベルト層を付与する装置が設けられた少なくとも1つのベルト層付与ユニット(10)を備える、請求項24〜33のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記ベルト層付与ユニット(10)が2つである、請求項34に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記ベルト構造体構築作業ステーション(5、5’)が少なくとも2つである、請求項24〜35のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 第1ベルト構造体構築作業ステーション(5)が、少なくとも2つの半径方向に重なったベルト層を付与するように適合され、前記第1ベルト層の前記コードが、処理されている前記タイヤの赤道面に対して傾斜して向けられる一方、前記第2層の前記コードもまた傾斜した向きを有するが、前記第1層の前記コードに対して対称的に交差するように、前記層が配置された、請求項36に記載のタイヤ構築プラント。
- 第2ベルト構造体構築作業ステーション(5’)が、周方向に0°で向けられた繊維コードまたは金属コードの層を含む少なくとも1つのベルト層を付与するように適合された、請求項36または37に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記トレッドバンド構築作業ステーション(6)が、少なくとも1つのトレッドバンド付与ユニット(11)を備える、請求項24〜38のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記トレッドバンド付与ユニットが2つである、請求項39に記載のタイヤ構築プラント。
- 少なくとも1つのトレッドバンド下層を付与する装置が設けられた少なくとも1つのトレッドバンド下層付与ユニット(13)をさらに具備する、請求項24〜40のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記1つのトレッドバンド下層付与ユニット(13)が、前記トレッドバンド構築作業ステーション(6)内に配置された、請求項41に記載のタイヤ構築プラント。
- 処理されている前記タイヤの軸方向外側の位置に少なくとも1つのサイドウォール部を構築するサイドウォール付与ユニット(17)が設けられた少なくとも1つのサイドウォール構築作業ステーション(12)をさらに具備する、請求項24〜42のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- ライナ付与ユニット(18)が設けられたライナ付与作業ステーション(14)をさらに具備する、請求項24〜43のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 少なくとも1つのストリップ状要素供給ユニット(16)をさらに具備する、請求項23〜44のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)のうちの少なくとも1つが、エラストマー材料の連続した細長い要素の分配器を示す少なくとも1つの装置を備えている、請求項23〜45のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 並列した又は少なくとも部分的に重なっているコイル状態に前記連続した細長い要素を付与するように成形支持体を移動させる、少なくとも1つのアクチュエータが、前記作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に関連する前記処理装置(3)に接続されている、請求項46に記載のタイヤ構築プラント。
- 少なくとも1つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に供給されるように適合された基本部品を準備するラインを具備する、請求項29〜47のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- それぞれ成形支持体上で処理されている前記タイヤを前記連続した一続きのうちの1つの作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)から別の作業ステーション(4、4’、5、5’、6、12、14)に移送するように適合された前記移送装置(2)が、少なくとも1つのロボットアームを備える、請求項23〜48のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記移送装置(2)が、案内トラック(15)上で移動するように適合された、請求項23〜49のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
- 前記それぞれの成形支持体上で処理されている前記タイヤ用の前記処理装置(3)が少なくとも1つのロボットアームを備える、請求項23〜50のいずれか一項に記載のタイヤ構築プラント。
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