JP2014097267A - 洗濯機、および乾燥機 - Google Patents

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英新 中島
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Yuta Soma
雄太 相馬
Masahiro Hiyoshi
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Abstract

【課題】被処理物に対する処理の進捗状況をひと目で把握し易い洗濯機、および乾燥機を提供する。
【解決手段】被処理物が投入される投入口6を有する筐体2と、該筐体2の前側に位置し、投入口6を開閉する扉部7と、を備えた洗濯乾燥機1であって、筐体2に扉部7を囲む状態で配置され、光を筐体2から外方へ出射可能な光出射部30と、投入口6から投入された被処理物に対する処理を複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部30から光を出射させる制御を実行する制御装置と、を備え、制御装置は、光出射部30から出射される光の状態を前記運転工程毎に異ならせる。
【選択図】図2

Description

本発明は、衣類やシーツ等の被処理物に対して洗濯処理を行う洗濯機、および乾燥処理を行う乾燥機に関する。
従来、洗濯機および乾燥機は、複数の運転工程を経て被処理物に対する処理を行う。例えば、洗濯処理においては、洗濯工程、すすぎ工程、脱水工程等を経て被処理物を処理(洗濯)し、乾燥処理においては、乾燥工程、冷却工程等を経て被処理物を処理(乾燥)する。なお、乾燥機能付き洗濯機においては、洗濯工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥工程、冷却工程を連続実行して、被処理物に対して洗濯処理から乾燥処理まで行うことが可能である(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−358号公報
ところで、病院やコインランドリー等に設置された業務用の洗濯機や乾燥機においては、被処理物に対する処理の進捗状況(どの工程を現在行っているか、終了するまでどの程度の時間が掛かりそうか等)を、使用者が容易に把握できることが望ましい。特に、コインランドリーにおいては、複数台設置されている洗濯機や乾燥機の中で、どの機器が使用中であり、どの機器が使用されていないのか、さらには、使用中の機器があとどのくらいの時間で空くのかを、客がひと目で把握できることが好適である。
本発明は上記した事情に鑑み提案されたものであり、その目的は、被処理物に対する処理の進捗状況をひと目で把握し易い洗濯機、および乾燥機を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、被処理物が投入される投入口を有する筐体と、該筐体の前側に位置し、投入口を開閉する扉部と、を備えた洗濯機であって、
前記筐体に扉部を囲む状態で配置され、光を筐体から外方へ出射可能な光出射部と、
前記投入口から投入された被処理物に対する処理を複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部から光を出射させる制御を実行する制御装置と、を備え、
該制御装置は、光出射部から出射される光の状態を前記運転工程毎に異ならせることを特徴とする洗濯機である。
請求項2に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の発光色であることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機
である。
請求項3に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の輝度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗濯機である。
請求項4に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の点滅周期であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項5に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の出射範囲であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項6に記載のものは、前記制御装置は、光の出射範囲を前記運転工程の実行時間の経過に伴って増加させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項7に記載のものは、前記光出射部は、発光源と、該発光源が発した光を反射させる光反射部と、該光反射部が反射した光を前記筐体の外方へ出射する出射開口とを備えて構成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項8に記載のものは、前記光出射部は、円形状に形成された前記扉部の外周に沿って円環状に延在することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項9に記載のものは、前記筐体の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサを備え、
前記制御装置は、前記人検出センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項10に記載のものは、前記筐体の周囲の明るさを検出する輝度センサを備え、
前記制御装置は、前記輝度センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の洗濯機である。
請求項11に記載のものは、被乾燥物が投入される投入口を有する筐体と、該筐体の前側に位置し、投入口を開閉する扉部と、を備えた乾燥機であって、
前記筐体に扉部を囲む状態で配置され、光を筐体から外方へ出射可能な光出射部と、
前記投入口から投入された被乾燥物に対する乾燥処理を複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部から光を出射させる制御を実行する制御装置と、を備え、
該制御装置は、光出射部から出射される光の状態を前記運転工程毎に異ならせることを特徴とする乾燥機である。
請求項12に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の発光色であることを特徴とする請求項11に記載の乾燥機である。
請求項13に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の輝度であることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の乾燥機である。
請求項14に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の点滅周期であることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項15に記載のものは、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の出射範囲であることを特徴とする請求項11から請求項14のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項16に記載のものは、前記制御装置は、光の出射範囲を前記運転工程の実行時間の経過に伴って増加させることを特徴とする請求項11から請求項15のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項17に記載のものは、前記光出射部は、発光源と、該発光源が発した光を反射させる光反射部と、該光反射部が反射した光を前記筐体の外方へ出射する出射開口とを備えて構成されたことを特徴とする請求項11から請求項16のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項18に記載のものは、前記光出射部は、円形状に形成された前記扉部の外周に沿って円環状に延在することを特徴とする請求項11から請求項17のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項19に記載のものは、前記筐体の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサを備え、
前記制御装置は、前記人検出センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項11から請求項18のいずれかに記載の乾燥機である。
請求項20に記載のものは、前記筐体の周囲の明るさを検出する輝度センサを備え、
前記制御装置は、前記輝度センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項11から請求項19のいずれかに記載の乾燥機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1および請求項11に記載の発明によれば、制御装置は、光出射部から出射される光の状態を運転工程毎に異ならせるので、被処理物に対する処理の進捗状況をひと目で把握し易い。
請求項2および請求項12に記載の発明によれば、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の発光色であるので、発光色を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。
請求項3および請求項13に記載の発明によれば、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の輝度であるので、光の輝度を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。
請求項4および請求項14に記載の発明によれば、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の点滅周期であるので、光の点滅周期を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。
請求項5および請求項15に記載の発明によれば、前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の出射範囲であるので、光の出射範囲を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。
請求項6および請求項16に記載の発明によれば、前記制御装置は、光の出射範囲を前記運転工程の実行時間の経過に伴って増加させるので、実行中の運転工程が開始してからどの程度経過したか、あるいは終了するまでどの程度の時間が掛かりそうかを容易に把握することができる。
請求項7および請求項17に記載の発明によれば、前記光出射部は、発光源と、該発光源が発した光を反射させる光反射部と、該光反射部が反射した光を前記筐体の外方へ出射する出射開口とを備えて構成されたので、光出射部から出射される光を和らげることができ、光出射部を目視しても眩しさを感じ難い。また、発光源からの光を拡散させてから光反射部の全体に亘って十分に当てた後に筐体の外方へ出射することができる。これにより、光の出射範囲を広く設定することができ、光出射部の視認性の向上を図ることができる。
請求項8および請求項18に記載の発明によれば、前記光出射部は、円形状に形成された前記扉部の外周に沿って円環状に延在するので、光出射部が目立ち易くなり、運転の進捗を一層把握し易い。また、扉部の全周に亘って発光装飾を施すことができる。
請求項9および請求項19に記載の発明によれば、前記筐体の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサを備え、前記制御装置は、前記人検出センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であるので、筐体の周囲の人の存在に応じて光出射部からの光の輝度を適切に調整することができ、電力の余計な消費を抑えることができる。
請求項10および請求項20に記載の発明によれば、前記筐体の周囲の明るさを検出する輝度センサを備え、前記制御装置は、前記輝度センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であるので、筐体の周囲の明るさに応じて光出射部からの光の輝度を適切に調整することができ、電力の余計な消費を抑えることができる。
洗濯乾燥機の斜視図である。 洗濯乾燥機の正面図である。 洗濯乾燥機の図2におけるA−A′線断面概略図である。 (a)は洗濯乾燥機の図2におけるB−B′線断面概略図であり、(b)は(a)のC−C′線部分拡大図である。 洗濯乾燥機の制御系統を説明するブロック図である。 各運転工程における光出射部からの光の設定色を示す表である。 運転工程の進行とともに光の出射範囲を増加させる光出射部の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、本発明の洗濯機の一種である洗濯乾燥機を例示して説明する。
洗濯乾燥機1は、図1から図3に示すように、密閉可能な略直方体形の筐体2の内部に、略円筒体状の外胴(シェル)3を横向き状態で設け、外胴3内に横向き状態でドラム4を回転自在に設けてある。
筐体2は、当該洗濯乾燥機1の前面部を構成するフロントパネル2aの中央部分に円形状のパネル開口2bを開設し、外胴3のうちパネル開口2bに臨む前面部には、衣類やシーツなどの被処理物が投入される投入口6を開設するとともに、この投入口6を開閉する扉部7を備えている。なお、扉部7は円形を呈して筐体2の前側に位置しており、当該扉部7の中央部分には丸い窓7aを設けてある。さらに、扉部7と投入口6の縁部との間には、気密性を高めるためのシール材(図示せず)を設けている。
また、フロントパネル2aのうちパネル開口2bの上方には、洗濯乾燥機1の運転に対する操作を行ったり、洗濯乾燥機1の運転に関する情報等を表示したりするタッチパネル(操作パネル)10を備え、該タッチパネル10の上方には、筐体2の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサ11と、筐体2の周囲の明るさを検出する輝度センサ12とを備えている。そして、パネル開口2bの下部には横長なバンパー13を備え、洗濯乾燥機1の前方から物体(例えば、キャスター付きの洗濯かご)が勢いよく衝突したとしても、衝突による衝撃がバンパー13で緩和されるように構成されている。
筐体2内に配置された外胴3は、図3に示すように、給水弁15aを備えた給水管15を接続し、外胴3の下部には、給水管15から供給された水を貯留する貯水部16を形成している。また、貯水部16の底部には、排水弁17aを備えた排水管17を接続し、貯水部16に貯留された水が排水管17を通じて洗濯乾燥機1の外部に排出できるように構成されている。
さらに、外胴3には、当該外胴3との間で乾燥用の温風を循環させる循環通路21を接続し、循環通路21内には、当該循環通路21内の空気を外胴3内へ供給する前に加熱する加熱ユニット22と、当該循環通路21内の空気を外胴3内へ供給するファン23と、外胴3から循環通路21内へ戻ってきた空気を除湿する除湿ユニット24とを備え、除湿ユニット24を加熱ユニット22よりも循環通路21の上流側に配置している。本実施形態では、循環通路21内の空気の状態(温度、湿度)を調整する機器としてヒートポンプを筐体2に内蔵し、該ヒートポンプの凝縮器(またはガスクーラー)を加熱ユニット22として機能させ、ヒートポンプの蒸発器を除湿ユニット24として機能させている。このような構成を備えた循環通路21においては、加熱ユニット22により循環通路21内の空気を加熱するとともにファン23を作動すると、加熱された空気が温風として外胴3内に供給されて、ドラム4内の被処理物を乾燥することができる。また、ドラム4内を通過して湿気を含んだ温風が外胴3から循環通路21内に戻り、除湿ユニット24により除湿された後、加熱ユニット22により再加熱される。
外胴3内に収容されるドラム4は、軸心を横倒した円筒形を呈しており、洗濯乾燥機1の後側に位置する後部の中心に回転軸4aを有し、該回転軸4aのうち外胴3の外方に突出した端部に回転駆動機構(プーリ26、ベルト27、モータ28)を接続して、ドラム4を回転駆動できるように構成されている。
そして、筐体2には、光を当該筐体2から外方へ出射可能な光出射部30を備えている。光出射部30は、扉部7を囲む状態、詳しくは扉部7の外周に沿って円環状に延在する状態で配設された間接照明部であり、図4に示すように、発光源31と、該発光源31が発した光を反射させる光反射部32と、該光反射部32が反射した光を筐体2の外方(詳しくは前方)へ出射する出射開口33とを備えて構成されている。
具体的には、帯状のフレキシブル基板にフルカラーLEDを長手方向に複数個並べて実装した発光ユニット(所謂LEDテープライト)を発光源31として採用し、この長尺な発光源31をフロントパネル2aの裏面にパネル開口2bの開口縁に沿って円環状に配置し、外胴3のうち発光源31が対向する前面に、光が反射し易い表面処理(例えば、明るめのグレー塗装)を施して光反射部32を形成している。また、パネル開口2bの開口縁と扉部7の外周との間に形成された円環状の間隙を出射開口33とし、該出射開口33から光反射部32を筐体2の前方へ臨ませている。なお、パネル開口2bの開口縁には遮光板35を後方の光反射部32側に向かって延出し、発光源31から発せられた光が光反射部32で反射されずに直接出射開口33を通って出射されることを遮光板35により避けている。このような構成の光出射部30において発光源31を発光させると、光が光反射部32で反射されてから出射開口33から出射される。この状態を洗濯乾燥機1の正面側から目視すると、扉部7の外周部分が間接照明により円環状に光って見える。
さらに、図3および図5に示すように、筐体2内には、洗濯乾燥機1の制御を実行する制御装置40を備えている。制御装置40は、例えば、CPU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータにより構成され、ドラム4内に投入された被処理物に対する洗濯処理や乾燥処理等の処理を予め設定された複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部30から光を出射させる制御を実行するものである。そして、タッチパネル10、輝度センサ12、人検出センサ11、貯水部16内の水位を検出する水位センサ41、扉部7の開閉を検出する開閉センサ42等からの入力信号を受信し、給水弁15aの開閉動作、排水弁17aの開閉動作、回転駆動機構(モータ28)の駆動、ファン23の送風駆動、加熱ユニット22の加熱動作、除湿ユニット24の除湿動作、光出射部30の発光動作、タッチパネル10の表示動作等を制御する。
次に、洗濯乾燥機1の作用、特に、洗濯処理および乾燥処理を連続して実行する場合における光出射部30の作用について説明する。なお、本実施形態の洗濯乾燥機1においては、洗濯処理が洗浄工程、濯ぎ工程、脱水工程を経て行われ、乾燥処理が乾燥工程、冷却工程を経て行われるものとする(図6参照)。
まず、洗濯乾燥機1の電源を投入すると、制御装置40が洗濯乾燥機1の制御系統の初期化処理を実行し、発光源31の発光色を「待機中」を示す緑色に設定し、光出射部30から緑色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って緑色の間接照明を実行する。そして、扉部7を開いて投入口6を開放し、衣類等の被処理物をドラム4内に投入し、扉部7を閉じてからタッチパネル10により処理時間や給水量等を設定してスタートスイッチをオン操作すると、制御装置40がタッチパネル10からの信号を受信して洗濯処理の初期工程である洗浄工程を開始する。洗浄工程では、給水管15から外胴3内に所定量の水を供給し、回転駆動機構のモータ28によりドラム4を正逆回転、強弱回転等させる。さらに、図6に示すように、制御装置40が発光源31の発光色を「洗浄中」を示す青色に設定し、洗浄工程が終了するまで光出射部30から青色の光を出射して、扉部7の外周全体に亘って青色の間接照明を実行する。
洗浄工程が終了すると、制御装置40は、次工程である濯ぎ工程を開始する。濯ぎ工程では、排水弁17aを開放して貯水部16内の水を排水管17へ排出した後、給水管15から外胴3内に所定量の水を改めて供給し、ドラム4を回転させて被処理物の濯ぎを行う。濯ぎを所定時間行ったならば、排水弁17aを開放して貯水部16内の水を排水管17へ排出する。また、図6に示すように、発光源31の発光色を「濯ぎ中」を示す青紫色に設定し、濯ぎ工程が終了するまで光出射部30から青紫色の光を出射して、濯ぎ工程が終了するまで扉部7の外周全体に亘って青紫色の間接照明を実行する。
濯ぎ工程が終了すると、制御装置40は、次工程である脱水工程を開始する。脱水工程では、排水弁17aを開放したままで、回転駆動機構のモータ28によりドラム4を一方向へ回転させ、その遠心力により被処理物の脱水を行う。また、図6に示すように、発光源31の発光色を「脱水中」を示す紫色に設定し、脱水工程が終了するまで光出射部30から紫色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って紫色の間接照明を実行する。
洗濯処理の終期工程である脱水工程が終了すると、制御装置40は、乾燥処理の初期工程である乾燥工程を開始する。乾燥工程では、循環通路21のファン23を駆動することにより、加熱ユニット22により昇温した空気を温風にして外胴3内に供給し、この温風にドラム4内の被処理物(言い換えると、脱水された洗濯物)を晒して乾燥を所定時間実行する。また、乾燥により被処理物から蒸発した水分を含んだ温風を再び循環通路21内に戻し、除湿ユニット24により除湿した後、加熱ユニット22により再加熱して再度外胴3内へ供給する。図6に示すように、さらに、発光源31の発光色を「乾燥中」を示す橙色に設定し、乾燥工程が終了するまで光出射部30から橙色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って橙色の間接照明を実行する。
乾燥工程が終了すると、制御装置40は、乾燥処理の終期工程である冷却工程を開始する。冷却工程では、加熱ユニット22による昇温を行わずにファン23を駆動して循環通路21内の空気を外胴3内へ供給(送風)し、この送風に乾燥後の被処理物やドラム4等を所定時間晒して、被処理物の取出時に作業者が火傷をしない程度の温度、好ましくは被処理物を取り出し易い温度まで冷ます。また、図6に示すように、発光源31の発光色を「冷却中」を示す水色に設定し、冷却工程が終了するまで光出射部30から水色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って水色の間接照明を実行する。
冷却工程が終了して乾燥処理が済むと、扉部7を開いて投入口6を開放し、衣類等の被処理物をドラム4内から取り出す。そして、洗濯乾燥機1が待機状態(例えば、開閉センサ42による扉部7の閉状態の検出、およびタッチパネル10の不操作が所定時間継続した状態)になると、図6に示すように、制御装置40が発光源31の発光色を「待機中」を示す緑色に設定し、タッチパネル10が操作されたり扉部7が開放されたことを開閉センサ42により検出したりして待機状態が解除されるまで、光出射部30から緑色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って緑色の間接照明を実行する。
このように、洗濯乾燥機1においては、制御装置40が光出射部30から出射される光の状態を運転工程毎に異ならせるので、被処理物に対する処理の進捗状況をひと目で把握し易い。また、運転工程毎に異ならせる光の状態が光の発光色であることから、発光色を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。洗濯乾燥機1の待機中においては、各運転工程とは異なる発光色で光出射部30から光を出射させるので、コインランドリー等において洗濯乾燥機1が複数台設置されている場合には、どの機器が使用中であり、どの機器が使用されていないのかを、客がひと目で把握できることができる。なお、上記した発光色と運転工程との組み合わせはあくまでも例示であり、各運転工程に上記以外の発光色を設定してもよい。
また、光出射部30が発光源31と光反射部32と出射開口33とで構成されて間接照明を実行するので、光出射部30から出射される光を和らげることができ、光出射部30を目視しても眩しさを感じ難い。さらに、発光源31からの光を拡散させて光反射部32の全体に亘って十分に当て、その後に筐体2の外方へ出射することができる。これにより、光の出射範囲(言い換えると、光って見える面積)を広く設定することができ、光出射部30の視認性の向上を図ることができる。そして、光出射部30は、円形状に形成された前記扉部7の外周に沿って円環状に延在するので、光出射部30が目立ち易くなり、運転の進捗を一層把握し易い。また、扉部7の全周に亘って発光装飾を施すことができる。
さらに、制御装置40は、洗浄処理または乾燥処理を実行中であるか否かに拘らず、洗濯乾燥機1に何らかの異常が発生した場合には、図6に示すように、発光源31の発光色を「異常発生」を示す赤色に設定し、光出射部30から赤色の光を出射して扉部7の外周全体に亘って赤色の間接照明を実行し、異常からの復旧作業が必要である旨を報知する。したがって、洗濯乾燥機1において異常が発生したことをひと目で把握することができる。なお、「異常発生」の報知を分かり易くするため、光出射部30の赤色の光を点滅させてもよい。
そして、各運転工程(洗浄工程、濯ぎ工程、脱水工程、乾燥工程、冷却工程)の実行中や待機中においては、人検出センサ11からの検出信号や輝度センサ12からの検出信号に基づいて、光出射部30から出射される光の輝度を変更する。例えば、洗濯乾燥機1の周囲に人が居ることを人検出センサ11により検出された場合には、この検出信号に基づいて光出射部30からの光の輝度を所定の輝度に設定し、検出しない場合(言い換えると、人が居ないことを検出した場合)には、光出射部30からの光の輝度を前記した所定輝度よりも弱く設定する。また、洗濯乾燥機1の周囲が予め設定された判定条件よりも明るいことを輝度センサ12により検出された場合には、この検出信号に基づいて光出射部30からの光の輝度を所定の輝度に設定し、検出しない場合(言い換えると、前記判定条件よりも暗いことを検出した場合)には、光出射部30からの光の輝度を前記した所定輝度よりも弱く設定する。このように、洗濯乾燥機1は、その周囲の状況(人の存在、周囲の明るさ)を判定して光出射部30からの光の輝度を変更することができるので、筐体2の周囲の人の存在や明るさに応じて光出射部30からの光の輝度を適切に調整することができ、光出射部30における電力の余計な消費を抑えることができる。
なお、上記した「異常発生」を示す光の出射を実行する場合においても、人検出センサ11からの検出信号や輝度センサ12からの検出信号に基づいて、光出射部30から出射される光の輝度を変更してもよいが、「異常発生」の報知を分かり易くするため、光の輝度の変更、特に輝度を弱くすることは避けた方が好適である。
ところで、上記実施形態では、光出射部30から出射される光の発光色を運転工程毎に異ならせたが、本発明はこれに限定されない。例えば、光出射部30から出射される光の発光色はどの運転工程においても同じであるが、制御装置40が光の輝度を運転工程毎に異ならせる制御を実行してもよい。この場合には、光の輝度を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。また、光出射部30における光の発光色はどの運転工程においても同じであるが、制御装置40が光を点滅させ、光の点滅周期を運転工程毎に異ならせる制御を実行してもよい。この場合には、光の点滅周期を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。
さらに、運転工程毎に異ならせる光の状態は、発光色、光の輝度、光の点滅周期のいずれかであることに限定されない。要は、光出射部30からの光の状態が運転工程毎に異なればよい。したがって、発光色、光の輝度、光の点滅周期のうちの2つの状態を運転工程毎に異ならせる制御を実行してもよいし、発光色、光の輝度、光の点滅周期の全てを運転工程毎に異ならせる制御を実行してもよい。
さらに、上記実施形態では、各運転工程の実行中に光出射部30から光を扉部7の外周全体に亘って円環状に出射したが、本発明ではこれに限定されない。例えば、図7に示す実施形態では、運転工程の時間経過に伴って光の出射範囲を異ならせている。具体的に説明すると、光出射部30における光の出射範囲を円周方向に沿って4等分し、運転工程の開始時には光出射部30からの光の出射を実行しない状態(消灯状態)とし、運転工程の実行時間が経過するにしたがって光の出射範囲を光出射部30の上部から時計回りに増加させている。そして、当該運転工程の所要時間の25%が経過すると、光出射部30の右上に位置する1/4の部分から光を出射し(図7(a)参照)、50%が経過すると、光出射部30の右側半分から光を出射し(図7(b)参照)、当該運転工程の終了時間になると、光出射部30の全体から光を出射する(図7(c)参照)。このようにして、光の出射範囲の変化により運転工程の時間経過を示せば、実行中の運転工程が開始してからどの程度経過したか、あるいは終了するまでどの程度の時間が掛かりそうかを容易に把握することができる。
なお、光の出射範囲の変化は、分割された出射範囲の単位毎に増加することに限定されない。例えば、運転工程の実行時間が経過するにしたがって、光の出射範囲の縁部が時計の秒針のように連続して円周方向に移動して光の出射範囲が増加するように設定してもよい。また、運転工程の開始時には光出射部30の全体から光を出射し、運転工程の実行時間が経過するにしたがって光出射部30の上部から時計回りまたは反時計回りに減少させてもよい。要は、光出射部30からの光の出射範囲を運転工程の時間経過に伴って変化させればよい。
また、光出射部30から出射される光の出射範囲を運転工程毎に異ならせてもよい。例えば、運転工程が終了する度に光出射部30の光の出射範囲が時計回りに増加していくように設定してもよい。光の出射範囲を運転工程毎に異ならせれば、光の出射範囲を確認するだけで、どの運転工程が実行されているかを容易に把握することができる。さらに、光の出射範囲とともに、発光色、光の輝度、光の点滅周期の少なくともいずれかの状態を運転工程毎に異ならせる制御を実行してもよい。
ところで、上記実施形態では、扉部7を囲む円環状の光出射部30を例示したが、本発明はこれに限定されない。要は、扉部7を囲む帯状で配置されれば、光出射部は直線状に延在してもよいし、曲線状や円弧状に延在してもよい。しかしながら、光の出射範囲の変化により運転の進捗を表現する場合には、扉部7を囲む円環状の光出射部を採用すれば、時間経過を示す「時計の文字盤」をイメージし易いので好適である。また、上記実施形態における光出射部30は、発光源31と光反射部32と出射開口33とを備えて間接照明を実行する構成であるが、本発明はこれに限定されない。要は、光を筐体2のうち扉部7の周囲部分から外方へ出射可能であれば、どのような構成であってもよい。例えば、発光源を出射開口から臨む箇所に配置したり、あるいは筐体の前面に配置したりして筐体の前方に露出させ、直接照明により光を出射可能な光出射部を構成してもよい。
また、発光源の前方に、半透明樹脂または透明樹脂等の透光性を有する発光源カバーを配置し、発光源からの光が発光源カバーを透過して筐体の外方に出射されるようにしてもよい。このとき、発光源カバーの表面にシボ加工処理などの表面処理を施して無数の凹凸部を形成すれば、発光源カバーを透過する光を凹凸部で十分に拡散させることができ、発光源カバーが全体に亘って光っているように見せることができる。これにより、光の出射範囲(言い換えると、光って見える面積)を広く設定することができ、光出射部の視認性の向上を図ることができる。
ところで、上記実施形態では、乾燥処理時に送風される温風を循環通路21へ通して洗濯乾燥機1内で循環させたが、本発明はこれに限定されない。例えば、外部から洗濯乾燥機内へ導入された外気を加熱ユニットにより加熱した後に外胴内へ供給し、外胴から排出された空気を除湿ユニットにより除湿した後に洗濯乾燥機の外部へ放出してもよい。また、加熱ユニットおよび除湿ユニットは、ヒートポンプの構成要素で構成されることに限定されない。要は、加熱ユニットにより加熱した空気を温風として外胴内へ供給し、除水分を含んだ状態で外胴から排出される空気を除湿ユニットにより除湿できれば、加熱ユニットおよび除湿ユニットの構成はどのようなものでもよい。
また、上記実施形態では、洗濯処理と乾燥処理とを実行可能な洗濯乾燥機1を例示して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、被処理物(被洗濯物)に対して洗濯処理のみを実行可能な洗濯機に本発明の光出射部および制御装置を適用してもよいし、あるいは、被処理物(被乾燥物)に対して乾燥処理のみを実行可能な乾燥機に本発明の光出射部および制御装置を適用してもよい。また、上記実施形態では、水を使用して洗濯を行う水洗タイプの機器を例示して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、石油系溶剤等の溶剤を使用して洗濯を行うドライクリーニングタイプの洗濯機(洗濯乾燥機)に本発明の光出射部および制御装置を適用してもよい。
さらに、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
1…洗濯乾燥機、2…筐体、2a…フロントパネル、2b…パネル開口、3…外胴、4…ドラム、4a…回転軸、6…投入口、7…扉部、7a…窓、10…タッチパネル、11…人検出センサ、12…輝度センサ、13…バンパー、15…給水管、15a…給水弁、16…貯水部、17…排水管、17a…排水弁、21…循環通路、22…加熱ユニット、23…ファン、24…除湿ユニット、26…プーリ、27…ベルト、28…モータ、30…光出射部、31…発光源、32…光反射部、33…出射開口、35…遮光板、40…制御装置、41…水位センサ、42…開閉センサ

Claims (20)

  1. 被処理物が投入される投入口を有する筐体と、該筐体の前側に位置し、投入口を開閉する扉部と、を備えた洗濯機であって、
    前記筐体に扉部を囲む状態で配置され、光を筐体から外方へ出射可能な光出射部と、
    前記投入口から投入された被処理物に対する処理を複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部から光を出射させる制御を実行する制御装置と、を備え、
    該制御装置は、光出射部から出射される光の状態を前記運転工程毎に異ならせることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の発光色であることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の輝度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗濯機。
  4. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の点滅周期であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の洗濯機。
  5. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の出射範囲であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 前記制御装置は、光の出射範囲を前記運転工程の実行時間の経過に伴って増加させることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の洗濯機。
  7. 前記光出射部は、発光源と、該発光源が発した光を反射させる光反射部と、該光反射部が反射した光を前記筐体の外方へ出射する出射開口とを備えて構成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の洗濯機。
  8. 前記光出射部は、円形状に形成された前記扉部の外周に沿って円環状に延在することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の洗濯機。
  9. 前記筐体の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサを備え、
    前記制御装置は、前記人検出センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の洗濯機。
  10. 前記筐体の周囲の明るさを検出する輝度センサを備え、
    前記制御装置は、前記輝度センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の洗濯機。
  11. 被乾燥物が投入される投入口を有する筐体と、該筐体の前側に位置し、投入口を開閉する扉部と、を備えた乾燥機であって、
    前記筐体に扉部を囲む状態で配置され、光を筐体から外方へ出射可能な光出射部と、
    前記投入口から投入された被乾燥物に対する乾燥処理を複数の運転工程を経て行う制御を実行するとともに、光出射部から光を出射させる制御を実行する制御装置と、を備え、
    該制御装置は、光出射部から出射される光の状態を前記運転工程毎に異ならせることを特徴とする乾燥機。
  12. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の発光色であることを特徴とする請求項11に記載の乾燥機。
  13. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の輝度であることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の乾燥機。
  14. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の点滅周期であることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれかに記載の乾燥機。
  15. 前記運転工程毎に異ならせる光の状態は、光の出射範囲であることを特徴とする請求項11から請求項14のいずれかに記載の乾燥機。
  16. 前記制御装置は、光の出射範囲を前記運転工程の実行時間の経過に伴って増加させることを特徴とする請求項11から請求項15のいずれかに記載の乾燥機。
  17. 前記光出射部は、発光源と、該発光源が発した光を反射させる光反射部と、該光反射部が反射した光を前記筐体の外方へ出射する出射開口とを備えて構成されたことを特徴とする請求項11から請求項16のいずれかに記載の乾燥機。
  18. 前記光出射部は、円形状に形成された前記扉部の外周に沿って円環状に延在することを特徴とする請求項11から請求項17のいずれかに記載の乾燥機。
  19. 前記筐体の周囲における人の存在を検出可能な人検出センサを備え、
    前記制御装置は、前記人検出センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項11から請求項18のいずれかに記載の乾燥機。
  20. 前記筐体の周囲の明るさを検出する輝度センサを備え、
    前記制御装置は、前記輝度センサからの検出信号に基づいて、前記光出射部から出射される光の輝度を変更可能であることを特徴とする請求項11から請求項19のいずれかに記載の乾燥機。
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