JP2014096935A - Dc−dcコンバータシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】各々のDC−DCコンバータの入力源である二次電池の残量を均一に消費させ、全体としての最大出力で運転時間を長く保つことができるDC−DCコンバータシステムを提供することである。
【解決手段】並列運転中の複数台の各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流の平均値を演算する監視ユニット13を有し、各々のDC−DCコンバータ121〜12nは、二次電池111〜11nから所定の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータ主回路151〜15nと、自己のDC−DCコンバータの出力電流が監視ユニット13で演算された平均値Iaveになるように自己のDC−DCコンバータの出力電流を制御する制御装置161〜16nと、DC−DCコンバータ主回路151〜15nから出力される直流電力を電流源として負荷に出力する出力回路171〜17nとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池を入力源とする複数台のDC−DCコンバータを定電圧で並列運転し、負荷に電力を供給するDC−DCコンバータシステムに関する。
例えば、産業機器や通信機器等で二次電池を入力源として負荷(機器)を動作させるDC−DCコンバータシステムがある。このようなDC−DCコンバータシステムでは、例えば、太陽光パネルからの自然エネルギー(直流電力)をパワーコンディショナー(PC)により充電器を介して二次電池へ充電し、二次電池を入力源とする複数台のDC−DCコンバータを定電圧で並列運転し負荷に電力を供給する。
この場合、自然エネルギーを効率的に充電させるには、入力源である二次電池の残量を均一に消費する必要があり、並列接続された各DC−DCコンバータの出力を均一に保つことが望ましい。また、二次電池が過放電になると、その二次電池が接続されたDC−DCコンバータは出力が停止するので、二次電池の残量の消費を均一に保つことでDC−DCコンバータシステム全体として最大出力を確保して長期間の使用ができる。
通常、単独運転するDC−DCコンバータは定電圧制御で動作しているが、複数台のDC−DCコンバータを定電圧制御で並列運転するDC−DCコンバータシステムでは、各々のDC−DCコンバータの出力電流Io1〜Ionを均等にするため、DC−DCコンバータの出力電圧と出力電流の特性を、図3に示すような電圧電流傾斜特性直線S0とすることが一般的に行われている。
図3に示すように、DC−DCコンバータの出力電流Ioが出力電圧Voの基準電圧Vo0のときの基準電流Io0より大きくなると、DC−DCコンバータの出力電圧Voが低下する電圧電流傾斜特性直線S0とする。これにより、並列接続される各DC−DCコンバータの出力電流に対する出力電圧を揃えることで、並列運転時の各DC−DCコンバータの出力電流を均一にしているが、DC−DCコンバータの調整誤差や部品のばらつきで各々のDC−DCコンバータの電圧電流傾斜特性に多少のアンバランスが発生することがある。特に、並列運転台数が多くなると、図4に示すように、複数台の平均的な電圧電流傾斜特性直線S0に対して、ずれた電圧電流傾斜特性直線S1、S2を有したDC−DCコンバータが存在することがある。その場合、並列運転時の各DC−DCコンバータの出力電流を均一にできない。
各々のDC−DCコンバータの電圧電流傾斜特性にアンバランスがない場合は、各々のDC−DCコンバータの出力電流は、出力電圧Voに対して同じ特性で変化するので、各DC−DCコンバータの出力電流を均一にできる。ところが、複数台の平均的な電圧電流傾斜特性直線S0に対して、異なる電圧電流傾斜特性直線S1、S2を有したDC−DCコンバータがあるときは、出力電圧Voの変化に対して同じ特性で変化しないので、各DC−DCコンバータの出力電流を均一にできない。例えば、図4において、出力電圧がVo0のときに電圧電流傾斜特性直線S0、S1、S2の出力電流はIo0となり一致している。一方、出力電圧がVoxのときは、電圧電流傾斜特性直線S0の出力電流はIox0となるが、電圧電流傾斜特性直線S1の出力電流はIox0よりも小さいIox1、電圧電流傾斜特性直線S2の出力電流はIox0よりも大きいIox2となり、各DC−DCコンバータの出力電流が均一にならない。
ここで、電源相互の出力電流をセンシングして電流バランスさせることなく、重負荷時の電流バランスをローコストで構成し得るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。これによれば、定格出力範囲内において出力電流が大きくなれば出力電圧を小さくして、出力電圧−出力電流特性に勾配を付し、複数台の電源装置が並列運転されたとき、特性勾配が交差し、この交差で出力電流がバランスされるようにする。例えば、2つの電源装置a、bの特性勾配を調整して特性勾配が出力電流の70%の位置で交差するように設定し、出力電流の出力範囲を軽負荷、中負荷、重負荷の3等分に分割したとき、交差を中負荷から重負荷の間(又は重負荷初期)に設定し、定格出力範囲内において出力電流がバランスされるようにする。
特開平10−248253号公報
しかしながら、特許文献1のものでは、特性勾配が交差するのは1箇所だけであり、この交差で出力電流がバランスされているので、定格出力範囲外においては出力電流の誤差が大きくなる。
例えば、図4において、基準電圧Vo0より低い電圧VoxでDC−DCコンバータシステムが継続して運転されると、電圧電流傾斜特性直線S2のDC−DCコンバータの出力電流Iox2が大きくなり、その二次電池が過放電になる可能性が高くなる。もし過放電になると、その二次電池が接続されたDC−DCコンバータは出力が停止する。そうすると、DC−DCコンバータシステム全体としての出力が低下し、最大出力での長期間の使用ができなくなる。
本発明の目的は、複数台で並列に運転させる各々のDC−DCコンバータの入力源である二次電池の残量を均一に消費させ、全体としての最大出力で運転時間を長く保つことができるDC−DCコンバータシステムを提供することである。
請求項1の発明に係るDC−DCコンバータシステムは、二次電池を入力源とする複数台のDC−DCコンバータを定電圧で並列運転し負荷に電力を供給するDC−DCコンバータシステムにおいて、並列運転中の前記複数台の各々のDC−DCコンバータの出力電流の平均値を演算する監視ユニットと、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ前記二次電池から所定の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータ主回路と、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ自己のDC−DCコンバータの出力電流が前記監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータの出力電流を制御する制御装置と、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ前記DC−DCコンバータ主回路から出力される直流電力を電流源として前記負荷に出力する出力回路とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係るDC−DCコンバータシステムは、請求項1の発明において、前記制御装置は、自己のDC−DCコンバータの出力電流と前記監視ユニットからの前記複数台の各々のDC−DCコンバータの出力電流の平均値との電流差分を求める差電流演算手段と、自己のDC−DCコンバータの電圧電流傾斜特性直線を算出する電圧電流傾斜特性直線算出手段と、前記電圧電流傾斜特性直線算出手段で算出された前記電圧電流傾斜特性直線、現在の自己のDC−DCコンバータの出力電流及び前記差電流演算手段で求められた電流差分に基づいて自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電流が前記監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電圧を調整する電圧指令値演算手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、自己のDC−DCコンバータの出力電流が監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータの出力電流を制御するので、各々のDC−DCコンバータの二次電池の残量を均一に消費することができる。従って、全体としての最大出力で運転できる時間を長く保つことができる。また、制御装置は、自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電流が監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電圧を調整するので、DC−DCコンバータ主回路から出力される直流電力は、出力電流が監視ユニットで演算された平均値である電流源として出力回路から負荷に出力できる。
本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータシステムの一例を示す構成図。 本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータシステムのDC−DCコンバータにおける制御装置一例の構成図。 DC−DCコンバータの出力電圧と出力電流との電圧電流傾斜特性直線の一例を示す特性図。 複数台のDC−DCコンバータの出力電圧と出力電流との電圧電流傾斜特性にばらつきが生じた場合の電圧電流傾斜特性直線の一例を示す特性図。
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータシステムの構成図である。本発明の実施形態に係るDC−DCコンバータシステムは、二次電池111〜11nを入力源とする複数台のDC−DCコンバータ121〜12nと、並列運転中の複数台の各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流Io1〜Ionの平均値Iaveを演算する監視ユニット13とから構成される。
二次電池111〜11nを有したDC−DCコンバータ121〜12nは、定電圧で並列運転され、負荷14に電力を供給する。この並列運転により、各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電圧Voは負荷電圧と等しくなる。
監視ユニット13は、並列運転中の各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流Io1〜Ionに相当する信号[Io1]〜[Ion]を入力し、その平均値Iave{=([Io1]+[Io2]+…+[Ion])/n}を演算し、各々のDC−DCコンバータ121〜12nに出力する。
各々のDC−DCコンバータ121〜12nは、DC−DCコンバータ主回路151〜15n、制御装置161〜16n、出力回路171〜17nを有する。DC−DCコンバータ主回路151〜15nは、二次電池111〜11nに蓄電された電力を所定の直流電力に変換するものである。
制御装置161〜16nは、DC−DCコンバータ121〜12nのDC−DCコンバータ主回路151〜15nの出力電流Io1〜Ionが監視ユニット13で演算された平均値Iaveになるように、DC−DCコンバータ121〜12nのDC−DCコンバータ主回路151〜15nの出力電圧Vo1〜Vonを調整して、DC−DCコンバータ121〜12nのDC−DCコンバータ主回路151〜15nの出力電流Io1〜Ionを制御するものである。
各々のDC−DCコンバータ主回路151〜15nの出力電流Io1〜Ionは、出力回路171〜17nを介して、負荷14に出力される。
次に、各々のDC−DCコンバータ121〜12nの制御装置161〜16nについて説明する。各々のDC−DCコンバータ121〜12nの制御装置161〜16nの構成は、同じ構成であるので、DC−DCコンバータ12iの制御装置16iについて説明する。
図2は、DC−DCコンバータ12iの制御装置16iの一例の構成図である。制御装置16iは、自己のDC−DCコンバータ12iのDC−DCコンバータ主回路15iの出力電流Ioiが監視ユニット13で演算された平均値Iaveになるように、自己のDC−DCコンバータ12iのDC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを調整して、自己のDC−DCコンバータ12iのDC−DCコンバータ主回路15iの出力電流Ioiを制御するものである。
制御装置16iの差電流演算手段18iは、出力電流検出手段19iで検出された自己のDC−DCコンバータ12iの出力電流Ioiと、監視ユニット13からの複数台の各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流の平均値Iaveとの電流差分ΔIoiを求めるものである。また、DC−DCコンバータ12iの出力電流Ioiに相当する信号[Ioi]を監視ユニット13に出力する。出力電流検出手段19iは、電流変成器20iで計測されたDC−DCコンバータ主回路15iの出力電流Ioiを入力し、自己のDC−DCコンバータ12iの出力電流Ioiとして検出する。
出力電流検出手段19iで検出された自己のDC−DCコンバータ12iの出力電流Ioiは、電圧電流傾斜特性直線算出手段21iに入力される。電圧電流傾斜特性直線算出手段21iは、自己のDC−DCコンバータ12iの電圧電流傾斜特性直線Siを算出するものである。
次に、電圧指令値演算手段22iは、電圧電流傾斜特性直線算出手段21iで算出された電圧電流傾斜特性直線Si、電圧検出手段23iで検出された出力Voi及び差電流演算手段18iで求められた電流差分ΔIoiに基づいて、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電流Ioiが監視ユニット13で演算された平均値Iaveになるように、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを調整するものである。
いま、DC−DCコンバータ12iは、並列運転中の複数台の各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流Io1〜Ionの平均値Iaveより大きい出力電流Io1(出力電圧Vo1)と、出力電流Io1より更に大きい出力電流Io2(出力電圧Vo2)と、平均値Iaveより小さい出力電流Io3(出力電圧Vo3)で運転されているとする。この状態で、DC−DCコンバータ12iの出力電流Io1は、その電流差分ΔIo1{=Io1−Iave}から判別された制御幅ΔVo1ずつ一定時間ごとに、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを下げて(Vo1−ΔVo1)出力し、出力電流Io1が平均値Iaveになるように制御する。また、DC−DCコンバータ12iの出力電流Io2(出力電流Io1より大きい)は、その電流差分ΔIo2{=Io2−Iave}(電流差分ΔIo1より大きい)から判別された制御幅ΔVo2(制御幅ΔVo1より大きい制御幅)ずつ一定時間ごとに、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを下げて(Vo2−ΔVo2)出力し、出力電流Io2が平均値Iaveになるように制御する。DC−DCコンバータ12iの出力電流Io3は、平均値Iaveより小さいので、その電流差分ΔIo3{=Iave−Io3}から判別された制御幅ΔVo3ずつ一定時間ごとに、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを上げて(Vo3+ΔVo3)出力し、出力電流Io3が平均値Iaveになるように制御する。各々のDC−DCコンバータ121〜12nのDC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiの上昇及び下降の制御幅は、その状態の平均値Iaveと自己の出力電流Ioiの電流差分(絶対値として取扱い)の大きさにより判別されて、電流差分が大きいほど制御幅も大きくなり、電流差分が小さいほど制御幅も小さくなる。また、DC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiを制御する間隔は、電圧電流傾斜特性直線Siの制御に影響を与えないほどにゆるやかに一定間隔で行う。例えば、1秒間に2回程度で行なう。これにより、各々のDC−DCコンバータ12iのDC−DCコンバータ主回路15iの出力電圧Voiが徐々に可変されて、各々のDC−DCコンバータ12iの出力電流Ioiが平均値Iaveになるように制御を繰り返し行う。
以上のように、本発明の実施形態では、各々のDC−DCコンバータ121〜12nで計測している出力電流Io1〜Ionに相当する電流[Io1]〜[Ion]を監視ユニット13で集約して、運転中の台数nで割り算した平均値Iave(DC−DCコンバータ12の1台当りの出力電流)を各々のDC−DCコンバータ121〜12nに出力し、各々のDC−DCコンバータ121〜12nは、監視ユニット13から入力したレベルに合わせて出力電流Ioi(制御するのは出力電圧Voi)を制御する。
つまり、各々のDC−DCコンバータ121〜12nの出力電流のアンバランスを補正し、二次電池111〜11nの残量の消費を均一にするので、特定の二次電池11が過放電になることを防止できる。従って、DC−DCコンバータシステムから切り離されるのを防止でき、DC−DCコンバータシステム全体として最大出力を確保して長期間の使用ができる。
本発明の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…二次電池、12…DC−DCコンバータ、13…監視ユニット、14…負荷、15…DC−DCコンバータ主回路、16…制御装置、17…出力回路、18…差電流演算手段、19…出力電流検出手段、20…電流変成器、21…電圧電流傾斜特性直線算出手段、22…電圧指令値演算手段、23…電圧検出手段、24…電圧変成器

Claims (2)

  1. 二次電池を入力源とする複数台のDC−DCコンバータを定電圧で並列運転し負荷に電力を供給するDC−DCコンバータシステムにおいて、並列運転中の前記複数台の各々のDC−DCコンバータの出力電流の平均値を演算する監視ユニットと、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ前記二次電池から所定の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータ主回路と、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ自己のDC−DCコンバータの出力電流が前記監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータの出力電流を制御する制御装置と、前記各々のDC−DCコンバータに設けられ前記DC−DCコンバータ主回路から出力される直流電力を電流源として前記負荷に出力する出力回路とを備えたことを特徴とするDC−DCコンバータシステム。
  2. 前記制御装置は、自己のDC−DCコンバータの出力電流と前記監視ユニットからの前記複数台の各々のDC−DCコンバータの出力電流の平均値との電流差分を求める差電流演算手段と、自己のDC−DCコンバータの電圧電流傾斜特性直線を算出する電圧電流傾斜特性直線算出手段と、前記電圧電流傾斜特性直線算出手段で算出された前記電圧電流傾斜特性直線、現在の自己のDC−DCコンバータの出力電流及び前記差電流演算手段で求められた電流差分に基づいて自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電流が前記監視ユニットで演算された平均値になるように自己のDC−DCコンバータ主回路の出力電圧を調整する電圧指令値演算手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータシステム。
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