JP2014096534A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増大を抑制することで、体格の増大が抑制された発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子(10)と、該発光素子を搭載する搭載部(20)と、該搭載部に固定されることで、搭載部と共に、発光素子が収納される収納空間を構成する蓋部(30)と、を有する発光装置であって、蓋部は、第1部材(31)と、該第1部材よりも透光率の高い第2部材(32)と、を有し、第2部材は、収納空間に面する第1面(32a)と、外部に露出する第2面(32b)と、第1部材と密着する第3面(32c)と、を有し、第2部材と第1部材との界面(33)は、発光素子から出射される光を反射する性質を有し、第2部材と第1部材との界面によって、発光素子から出射された光を第2面に導くガイド部(34)が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光素子と、該発光素子を搭載する搭載部と、該搭載部と共に、発光素子が収納される収納空間を構成する蓋部と、を有する発光装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に示されるように、ハウジング、及び、ハウジングの上面に配置された第1の受光素子と第2の受光素子を有する光検出センサが提案されている。この光検出センサは、第2の受光素子の上方に配置された光案内通路、及び、ハウジングに組み合わされることで、2つの受光素子と光案内通路とを収納する収納空間を構成する光学レンズを有する。
特開2002−39858号公報
上記したように、従来、光を検出するセンサは、蓋としての機能を兼ねる光学レンズと、収納空間内に配置される光案内通路と、を有する。このような構成要素は、光を出射する装置においても適用される。しかしながら、上記構成では、光学レンズと光案内通路とが別体となっている。そのため、部品点数が増大し、体格が増大する、という問題があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、部品点数の増大を抑制することで、体格の増大が抑制された発光装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、発光素子(10)と、該発光素子を搭載する搭載部(20)と、該搭載部に固定されることで、搭載部と共に、発光素子が収納される収納空間を構成する蓋部(30)と、を有する発光装置であって、蓋部は、第1部材(31)と、該第1部材よりも透光率の高い第2部材(32)と、を有し、第2部材は、収納空間に面する第1面(32a)と、外部に露出する第2面(32b)と、第1部材と密着する第3面(32c)と、を有し、第2部材と第1部材との界面(33)は、発光素子から出射される光を反射する性質を有し、第2部材と第1部材との界面によって、発光素子から出射された光を第2面に導くガイド部(34)が形成されていることを特徴とする。
このように本発明によれば、蓋部(30)が、第1部材(31)と第2部材(32)とを有し、第1部材(31)と第2部材(32)との界面(33)によって、ガイド部(34)が形成されている。これによれば、蓋部(30)とガイド部(34)とが別体に形成される構成と比べて、部品点数の増大が抑制され、発光装置の体格の増大が抑制される。
ちなみに、発光素子(10)から出射される光を反射する性質を、第2部材(32)と第1部材(31)との界面(33)が有する構成としては、第2部材は第1部材よりも、屈折率が大きい構成を採用できる。
本発明において、発光素子の発光面(10a)と、第2部材の第1面とが対向した構成が好適である。これによれば、発光面と第1面とが対向しない構成と比べて、発光面(10a)から出射された光が、第1面(32a)に入射する量が多くなる。そのため、第2面(32b)から外部に出射される光の輝度の低下が抑制される。
上記構成において、発光面は、第1面よりも面積が小さい構成が好ましい。これによれば、発光面が、第1面よりも面積が大きい構成と比べて、発光面(10a)から出射された光が、第1面(32a)に入射する量が多くなる。そのため、第2面(32b)から外部に出射される光の輝度の低下が抑制される。
また、第2面は、第1面よりも面積が小さい構成が好ましい。これによれば、第1面(32a)に入射し、ガイド部(34)にて反射された光が、第2面(32b)に集光される。そのため、第2面が第1面以上の面積を有する構成と比べて、第2面(32b)から外部に出射される光の指向性と輝度とが向上される。
更に言えば、第2部材は、発光素子の発光面に対して交差する高さ方向に延びた形状を成し、第1面と第2面とが、高さ方向に並んだ構成が良い。
これによれば、第2部材(32)の一部が、高さ方向に交差する横方向に延びた形状を成し、第1面(32a)と第2面(32b)の横方向での位置が異なる構成とは異なり、光の反射経路が短くなる。そのため、反射による散乱が低減され、第2面(32b)から外部に出射される光の指向性と輝度の低下が抑制される。
しかしながら、上記構成とは異なり、第2部材は、第1面を有する第1部(35)と、第2面を有する第2部(36)と、第1部と第2部を連結する第3部(37)と、を有し、第1部と第2部それぞれは、発光素子の発光面に対して交差する高さ方向に延びた形状を成し、第3部は、高さ方向に交差する横方向に延びた形状を成しており、第1部における第1面とは反対側の面が、第3部の一端に連結され、第2部における第2面とは反対側の面が、第3部の他端に連結された構成でも良い。
これによれば、出射面に相当する第2面(32b)の配置位置に依らずに、横方向における発光素子(10)の配置位置を決定することができる。逆に言えば、発光素子(10)の配置位置に依らずに、横方向における第2面(32b)の配置位置を決定することができる。
蓋部は、第1部材を構成する樹脂と、第2部材を構成する樹脂とによって二色成形することで形成された構成が良い。
これによれば、第1部材と第2部材とが別体で、スナップフィットなどで両者が機械的に連結された構成とは異なり、第1部材(31)と第2部材(32)とが密着する。そのため、発光素子(10)から出射される光を第2面(32b)に導く、というガイド部(34)の効果が低くなることが抑制される。
しかしながら、上記構成とは異なり、蓋部は、第2部材よりも透光率の低い第3部材を有し、第2部材と第3部材とは、第1部材を介して、連結された構成でも良い。
これによれば、第1〜第3部材は別体であるので、それぞれを構成する材料を、適宜採用することができる。そのため、第1部材(31)と第2部材(32)との界面(33)によって形成されるガイド部(34)の性能を、適宜変更することができる。
第1実施形態に係るライトセンサの概略構成を示す上面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 ライトセンサの変形例を示す上面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 ライトセンサの変形例を示す上面図である。 図5のVI−VI線に沿う断面図である。 ライトセンサの変形例を示す上面図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。 ライトセンサの変形例を示す上面図である。 図9のX−X線に沿う断面図である。 ライトセンサの変形例を示す上面図である。 図11のXII−XII線に沿う断面図である。
以下、本発明を、車両に搭載されるライトセンサに適用した場合の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2に基づいて、本実施形態に係るライトセンサを説明する。以下においては、互いに直交の関係にある3方向を、x方向、y方向、z方向と示す。ちなみに、z方向が、特許請求の範囲に記載の高さ方向に相当し、横方向が、x方向とy方向とによって規定される規定平面に沿う一方向である。また、x方向が、車両の前後方向(進行・後退方向)、y方向が、車両の左右方向に相当する。
図1及び図2に示すように、ライトセンサ100は、要部として、発光素子10と、搭載部20と、蓋部30と、を有する。また、ライトセンサ100は、受光素子40を有する。素子10,40それぞれは、搭載部20と蓋部30とによって構成される収納空間内に収納されており、発光素子10から出射された光は、蓋部30を介して外部に出射され、蓋部30を介して収納空間内に入射した光は、受光素子40にて受光される。
ライトセンサ100は、セキュリティインジケータとしての機能と、ライトセンサ、及び、日射センサとしての機能を果たすものである。ライトセンサ100は、発光素子10を点灯駆動することで、警告をユーザーに掲示し、受光素子40の出力信号を解析することで、太陽の位置などを算出する。
発光素子10は、LEDであり、搭載部20に搭載される面の裏面が、発光面10aとなっている。発光面10aは、規定平面に沿っており、発光面10aから上方に光が出射される。発光素子10から出射される光は、主として、z方向に指向性を有している。
搭載部20は、素子10,40を搭載するものである。搭載部20は、絶縁性の樹脂から成り、図示しないが、リードがインサート成形されている。そのリードの一端が、収納空間内に設けられ、その他端が、外部に露出されている。より詳しく言えば、リードの一端は、搭載部20における素子10,40を搭載する搭載面20a上に設けられており、リードの他端は、車両に設けられたソケット(図示略)に挿入されている。リードを介して、素子10,40それぞれが車両と電気的に接続される。
蓋部30は、搭載部20と共に、収納空間を構成するものである。蓋部30は、ドーム形状を成し、その縁部が、搭載部20に固定されることで、収納空間が構成される。蓋部30は、第1部材31と、第1部材31よりも透光率の高い第2部材32と、を有し、その外形形状のほとんどが第1部材31によって形作られている。本実施形態に係る蓋部30は、第1部材31を構成する樹脂と、第2部材32を構成する樹脂とによって二色成形することで形成されている。そのため、第1部材31と第2部材32とは密着している。
第2部材32は、収納空間に面する第1面32aと、外部に露出する第2面32bと、第1部材31と密着する第3面32cと、を有する。第2部材32は、第1部材31よりも屈折率が大きく、第2部材32と第1部材31との界面33は、発光素子10から出射される光を反射する性質を有する。この界面33によって、発光素子10から出射された光を第2面32bに導くガイド部34が形成されている。ちなみに、部材31,32それぞれの色を具体的に言うと、第1部材31は黒色であり、第2部材32は透明である。ユーザーは、第2部材32の第2面32bから出射される光を主として視認する。
図2に示すように、第2部材32は、z方向に延びた形状を成し、第1面32aと第2面32bとが、z方向で並んでいる。そして、第2面32bは、第1面32aよりも面積が小さく、面32a,32bそれぞれは、円形を成している。また、発光素子10の発光面10aと、第1面32aとがz方向で対向しており、発光面10aは、第1面32aよりも面積が小さい。これにより、発光素子10から出射された光のほぼ全てが第1面32aに入射し、その光の一部はそのまま第2面32bから外部に出射され、残りの光は高さ方向に対して傾斜する界面33にて反射されながら、第2面32bへと導かれ、第2面32bから外部に出射される。
次に、本実施形態に係るライトセンサ100の作用効果を説明する。上記したように、蓋部30が、第1部材31と第2部材32とから成り、第1部材31と第2部材32との界面33によって、ガイド部34が形成されている。これによれば、蓋部とガイド部とが別体に形成される構成と比べて、部品点数の増大が抑制され、ライトセンサ100の体格の増大が抑制される。
発光素子10から出射された光が第1面32aに入射し、その光の一部はそのまま第2面32bから外部に出射され、残りの光は界面33にて反射されながら、第2面32bへと導かれ、第2面32bから外部に出射される。これによれば、蓋部30が第1部材31のみから成り、第1部材31を介して発光素子10から出射された光が外部に出射される構成とは異なり、発光領域が狭まる。そのため、ユーザーの視認性が向上され、セキュリティインジケータとしての機能が向上される。また、光が第2面32bに集光されるので、輝度が向上される。したがって、上記した比較構成とは異なり、輝度を確保するために、発光素子10に供給する電流量を大きくしなくともよく、消費電流の増大が抑制される。
発光素子10の発光面10aと、第2部材32の第1面32aとが対向している。これによれば、発光面と第1面とが対向しない構成と比べて、発光面10aから出射された光が、第1面32aに入射する量が多くなる。そのため、第2面32bから外部に出射される光の輝度の低下が抑制される。
更に、本実施形態では、第2面32bは、第1面32aよりも面積が小さい。これによれば、第1面32aに入射し、ガイド部34にて反射された光が、第2面32bに集光される。そのため、第2面が第1面以上の面積を有する構成と比べて、第2面32bから外部に出射される光の指向性と輝度とが向上される。
また、発光面10aは、第1面32aよりも面積が小さい。これによれば、発光面が、第1面よりも面積が大きい構成と比べて、発光面10aから出射された光が、第1面32aに入射する量が多くなる。そのため、第2面32bから外部に出射される光の輝度の低下が抑制される。
第2部材32は、z方向に延びた形状を成し、第1面32aと第2面32bとが、高さ方向に並んでいる。これによれば、第2部材の一部が、規定平面に沿う方向に延びた形状を成し、第1面と第2面の規定平面に沿う方向での位置が異なる構成とは異なり、光の反射経路が短くなる。そのため、反射による散乱が低減され、第2面32bから外部に出射される光の指向性と輝度の低下が抑制される。
蓋部30は、第1部材31を構成する樹脂と、第2部材32を構成する樹脂とによって二色成形することで形成されている。これによれば、第1部材と第2部材とが別体で、スナップフィットなどで両者が機械的に連結された構成とは異なり、第1部材31と第2部材32とが密着する。そのため、発光素子10から出射される光を第2面32bに導く、というガイド部34の効果が低くなることが抑制される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では、特許請求の範囲に記載の発光装置が、ライトセンサに適用された例を示した。しかしながら、発光装置単体でもよく、受光素子40を有さなくとも良い。
本実施形態では、第2面32bは、第1面32aよりも面積が小さい例を示した。しかしながら、図3及び図4に示すように、第2面32bは、第1面32aと同一の面積を有する構成を採用することもできる。また、図示しないが、第2面32bが、第1面32aよりも面積が大きい構成を採用することもできる。
本実施形態では、第2部材32は、z方向に延びた形状を成し、第1面32aと第2面32bとが、z方向で並んでいる例を示した。しかしながら、図5及び図6に示すように、z方向に延び、且つ、そのz方向に延びた部位から規定平面に沿う方向に延び、1つの第1面32aに対して、複数の第2面32bを有する構成を採用することもできる。これによれば、光を多方向に出射することができる。
若しくは、図7〜図10に示すように、第2部材32は、第1面32aを有する第1部35と、第2面32bを有する第2部36と、第1部35と第2部36を連結する第3部37と、を有する構成を採用することもできる。第1部35と第2部36それぞれは、z方向に延びた形状を成し、第3部37は、規定平面に沿う方向に延びた形状を成している。そして、第1部35における第1面32aとは反対側の面が、第3部37の一端に連結され、第2部36における第2面32bとは反対側の面が、第3部37の他端に連結されている。
これによれば、出射面に相当する第2面32bの配置位置に依らずに、規定平面に沿う方向における発光素子10の配置位置を決定することができる。逆に言えば、発光素子10の配置位置に依らずに、規定平面に沿う方向における第2面32bの配置位置を決定することができる。
本実施形態では、蓋部30は、第1部材31を構成する樹脂と、第2部材32を構成する樹脂とによって二色成形することで形成された例を示した。しかしながら、蓋部は、部材31,32の他に、第2部材32よりも透光率の低い第3部材(図示略)を有し、第2部材32と第3部材とは、第1部材31を介して、連結された構成を採用することもできる。この変形例では、第1部材31が、第2部材32と第3部材とを連結する接着剤としての役割を果たし、第3部材が、蓋部30の外形形状のほとんどを形作る役割を果たす。すなわち、第3部材は、本実施形態に係る第1部材31と同等の役割を果たす。したがって、第3部材は、黒色であるが、透光性を有する。
この変形例によれば、第1〜第3部材は別体であるので、それぞれを構成する材料を、適宜採用することができる。そのため、第1部材31と第2部材32との界面33によって形成されるガイド部34の性能を、適宜変更することができる。
ちなみに、上記変形例のように、第1部材31が、第2部材32と第3部材とを連結する接着剤としての役割を果たさず、単に、第2部材32の第3面32cを覆うだけの機能を果たす場合、第2部材32(第1部材31)と第3部材とを連結するための第4部材(図示略)を更に備える構成を採用することもできる。この場合、第1部材31としては、アルミニウムを採用することができる。これによれば、第2部材32を第3部材に連結する前に、予め、第1部材31によって、第2部材32の第3面32cを覆っておくことができる。この場合においても、第2部材32と第1部材31とが、第1部材31を介して、連結された構成となる。
本実施形態では、特に説明しなかったが、発光素子10と第2部材32(ガイド部34)それぞれは、搭載部20における車両後方側に配置され、受光素子40は、搭載部20における車両前方側に配置されている例を示した。図1で言えば、車両後方側に相当する紙面右側に発光素子10と第2部材32(ガイド部34)それぞれが配置され、車両前方側に相当する紙面左側に受光素子40が配置されている例を示した。
しかしながら、図11及び図12に示すように、車両前方側に、発光素子10、第2部材32(ガイド部34)、及び、受光素子40それぞれが配置された構成を採用することもできる。この場合、日射センサとしての機能(太陽位置の算出)が低下することを抑制するために、第2部材32(ガイド部34)は、ライトセンサ100を左右に等しく分かつ、x方向に沿う線(図11に示す一点鎖線)に対して左右対称となるように配置される。
10・・・発光素子
20・・・搭載部
30・・・蓋部
31・・・第1部材
32・・・第2部材
32a・・・第1面
32b・・・第2面
33・・・界面
34・・・ガイド部
100・・・ライトセンサ

Claims (9)

  1. 発光素子(10)と、
    該発光素子を搭載する搭載部(20)と、
    該搭載部に固定されることで、前記搭載部と共に、前記発光素子が収納される収納空間を構成する蓋部(30)と、を有する発光装置であって、
    前記蓋部は、第1部材(31)と、該第1部材よりも透光率の高い第2部材(32)と、を有し、
    前記第2部材は、前記収納空間に面する第1面(32a)と、外部に露出する第2面(32b)と、前記第1部材と密着する第3面(32c)と、を有し、
    前記第2部材と前記第1部材との界面(33)は、前記発光素子から出射される光を反射する性質を有し、
    前記第2部材と前記第1部材との界面によって、前記発光素子から出射された光を前記第2面に導くガイド部(34)が形成されていることを特徴とする発光装置。
  2. 前記第2部材は前記第1部材よりも、屈折率が大きいことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記発光素子の発光面(10a)と、前記第2部材の第1面とが対向していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記発光面は、前記第1面よりも面積が小さいことを特徴とする請求項3に記載の発光装置。
  5. 前記第2面は、前記第1面よりも面積が小さいことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記第2部材は、前記発光素子の発光面に対して交差する高さ方向に延びた形状を成し、
    前記第1面と前記第2面とが、前記高さ方向に並んでいることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の発光装置。
  7. 前記第2部材は、前記第1面を有する第1部(35)と、前記第2面を有する第2部(36)と、前記第1部と前記第2部を連結する第3部(37)と、を有し、
    前記第1部と前記第2部それぞれは、前記発光素子の発光面に対して交差する高さ方向に延びた形状を成し、
    前記第3部は、前記高さ方向に交差する横方向に延びた形状を成しており、
    前記第1部における前記第1面とは反対側の面が、前記第3部の一端に連結され、
    前記第2部における前記第2面とは反対側の面が、前記第3部の他端に連結されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の発光装置。
  8. 前記蓋部は、前記第1部材を構成する樹脂と、前記第2部材を構成する樹脂とによって二色成形することで形成されていることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載の発光装置。
  9. 前記蓋部は、前記第2部材よりも透光率の低い第3部材を有し、
    前記第2部材と前記第3部材とは、前記第1部材を介して、連結されていることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載の発光装置。
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