JP2014095522A - 放水銃 - Google Patents

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【課題】通常の消火作業のための機能を維持しつつ、威嚇や排除に使用する際において、これらの威嚇効果や排除効果を放水後においても極力維持することの可能な放水銃を提供することを解決課題とする。
【解決手段】加圧水をノズルを介して射出するようにした放水銃2であって、前記加圧水の供給経路に、その内部を流れる前記加圧水に、この加圧水の特性を変化させる特性調整剤を供給する調整剤供給手段3を設けてなることを特徴とする特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、消火活動時の放水や、暴徒あるいは侵犯船等に対する威嚇若しくは排除のための放水に用いられる放水銃に関するものである。
一般に、火災時の消火や、暴徒あるいは侵犯船等に対する威嚇若しくは排除を行なうための一手段として、火元や暴徒あるいは侵犯船に対して、放水銃によって放水することが行なわれており、たとえば、船舶火災の消火に対応するための技術が、特許文献1において提案されている。
特開2006−102307号公報
前述した技術にあっては、船舶火災が鎮火するまで放水を継続し、鎮火後にその放水を中止する。
しかしながら、放水の対象が暴徒であったり不審船であった場合、非殺傷を目的とした威嚇若しくは排除行為として有効であるが、放水中における威嚇若しくは排除効果は期待できるものの、放水を停止した時点でその効果は消滅する。
また、前述した威嚇効果若しくは排除効果が、放水される水によって視界不良とするか、あるいは、濡れることによる不快感を与える程度で、放水後の効果の持続性は期待できない。
本発明は、前述した従来の技術に鑑みなされたもので、通常の消火作業のための機能を維持しつつ、威嚇や排除に使用する際において、これらの威嚇効果や排除効果を放水後においても極力維持することの可能な放水銃を提供することを解決課題とする。
本発明の請求項1に記載の放水銃は、前述した課題を解決するために、加圧水をノズルを介して射出するようにした放水銃であって、前記加圧水の供給経路に、その内部を流れる前記加圧水に、この加圧水の特性を変化させる特性調整剤を供給する調整剤供給手段を設けてなることを特徴としている。
このような構成とすることにより、通常の消火時等や、穏便な威嚇や排除を行なう場合にあっては、前記放水銃から加圧水のみの射出を行ない、より効果的な威嚇や排除を行なう必要がある場合には、前記特性調整剤供給手段を介して前記加圧水に前記特性調整剤を供給して前記加圧水の特性を変化させて対象物に放水する。
そして、特性が変化した加圧水を放水することにより、放水される側に、単なる水でないことの違和感や不安感を与えることができ、放水による威嚇や排除効果を放水中止後においても継続することができる。
そして、請求項4に記載のように、前記特性調整剤を、前記加圧水を吸収して含水体を形成する高吸水性ポリマーとすることにより、前記加圧水が対象物へ到達する間に、この加圧水が高吸水性ポリマーに吸収されて、粒状の含水体が生成されるので、この生成された含水体を対象物若しくはその近傍に落下させることができる。
したがって、放水された側では、水とともに固形状の異物が混入していることによる視覚的な変化、あるいは、固形物としての含水体との接触圧や接触音の発生による触覚的あるいは聴覚的な変化を感じ、前述した違和感や不安感が増す。
そして、この違和感や不安感は、その原因が理解できるまで継続する。
ここで、前記高吸水性ポリマーの吸水時の物性を、前記放水時の圧力や射出速度等を考慮して適宜設定することにより、前述した接触圧や接触音の調整を行なうことができ、非殺傷性を確保することができる。
また、請求項5に記載のように、前記特性調整剤を、粘着性を有する糊料とすることにより、放水された側に触感的な不快感を与え、かつ、付着による効果の持続性が確保される。
ここで、前述した糊料と前記高吸水性ポリマーとを同時に混入することにより、生成される含水体に粘着性を与えることができるので、両者の特性をあわせた効果が期待できる。
そして、たとえば不審船等への放水時にあっては、前記含水体を前記不審船のブリッジのガラス面に付着させることにより、その視界を奪うことができる等の効果も期待できる。
さらに、請求項6に記載のように、前記特性調整剤を、前記加圧水を着色する着色料とすることにより、水を浴びた時点で衣服等が着色し、視覚的かつ感覚的な不快感を与えることができるとともに、着色によりその不快感を継続させることができる。
また、不審船等への威嚇行為や排除行為に際しては、前述したようなブリッジガラス面を着色して不透明にし、視覚を奪う効果を得ることができる。
さらに、本発明の請求項7に記載のように、前記特性調整剤を、前記加圧水に臭いを付与する香料とすることにより、臭覚的な不快感を与えることができるとともに、その臭いを水とともに付着させてその効果を継続させることができる。
一方、請求項2に記載の放水銃は、請求項1に記載の前記調整剤供給手段が前記ノズルの先端に着脱可能に設けられていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、既存の放水銃への適用を容易なものとすることができる。
また、請求項3に記載の放水銃は、請求項1または請求項2に記載の前記調整剤供給手段が、ベンチュリー効果を利用して前記特性調整剤を前記加圧水中に供給するようになされていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、前記特性調整剤の供給を放水する加圧水によって発生させられる負圧を利用して行なうことができ、調整剤供給手段の構成を簡素化することができる。
本発明によれば、通常の消火作業のための機能を維持しつつ、威嚇や排除に使用する際において、これらの威嚇効果や排除効果を放水後においても極力維持することの可能な放水銃を提供することができる。
放水銃が設けられた船舶の一例を示す外観図である。 本発明の一実施形態の側面図である。 本発明の一実施形態の要部の縦断面図である。 本発明の一実施形態の要部の縦断面図である。 本発明の一実施形態の要部の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、放水銃を備えた船舶を示すもので、符号1で示す船舶の舳先部分に放水銃2が設置され、この放水銃2の先端に、後述する本実施形態に係わる調整剤供給手段3が装着される。
この調整剤供給手段3は、図2に示すように、前記放水銃2の銃身2aの先端部に装着されるもので、前記銃身2aの先端外周に設けられている環状突起2bを利用して装着される。
すなわち、前記調整剤供給手段3は、前記銃身2aの先端部に被嵌される筒状の基部3aと、この基部3aが内装されかつ螺着された筒状のクランプ部3bと、このクランプ部3bに嵌着された筒状の混合部3cと、この混合部3cに供給する特性調整剤が貯留されたタンク4と、このタンク4と前記混合部3cとを連通する供給管5と、前記タンク4に圧縮空気を供給してこのタンク4内の特性調整剤を前記供給管5へ送り込む加圧ポンプ6とによって基本的に構成されている。
これらの詳細について説明すれば、前記基部3aは、前記銃身2aに被嵌され、かつ、この銃身2aに形成されている前記環状突起2bに係脱させられる係合部材7と、この係合部材7を前記クランプ部3bの一端部内に螺着されて、このクランプ部3bとの間で前記係合部材7を挟持固定する固定ネジ8によって構成されている。
前記係合部材7は、前記クランプ部3bと前記固定ネジ8とによって挟持される固定リング7aと、この固定リング7aから軸線方向に向かって突設された係合片7bとを備えている。
前記係合片7bは、本実施形態においては、前記固定リング7aの軸線回りに90度の間隔をおいて4箇所に設けられており(図では2箇所示してある)、それぞれの先端部が、その弾性により、前記固定リング7aとの接続部を中心として、先端部が外方へ向かうようになされている。
そして、前記各係合片7bは、外方へ位置させられた状態において、これらの係合片7bの内面を結んで形成される内接円が、前記銃身2aの環状突起2bの外径よりも大きくなるように設定されている。
また、前記固定リング7aの外周部には、前記各係合片7bに対応して、前記固定ネジ8が当接させられる側と反対側に向けて開口する位置決め溝7cが形成されている。
前記クランプ部3bは、その内面に、その内部に嵌合させられる前記係合部材7の前記位置決め溝7cに係合させられる位置決め突起9が突設させられ、これらの係合によって、前記クランプ部3bと、前記係合部材7との軸線方向および軸線回りの位置決めがなされている。
そして、このクランプ部3bの軸線方向略中間部には、軸線回りに90度の間隔をおいた4箇所に、貫通孔10が形成されている。
これらの貫通孔10に対応した前記クランプ部3bの外面には、軸受け11が一体に設けられており、それぞれの軸受け11に、前記クランプ部3bの軸線と直交する方向に沿って支持軸12が取り付けられている。
前記支持軸12には、それぞれ、前記係合部材7の各係止片7bの先端部を内側へ向けて押圧するクランプレバー13が回動可能に取り付けられている。
前記クランプレバー13は、前記貫通孔10内に位置させられて、前記係合片7bに外方から当接させられる押圧部13aと、この押圧部13aに対して、前記支持軸12を中心とした反対側に位置させられて、前記クランプ部3bの外方へ突出させられた操作部13bとによって構成されている。
また、前記クランプレバー13は、その押圧部13aと操作部13bとが所定角度となるように折曲形成されており、前記押圧部13aに対して前記操作部13bが長く形成されている。
そして、前記クランプレバー13は、前記係合部材7の位置決め溝7cと前記クランプ部3bの位置決め突起9との係合によって、前記係合部材7の係合片7bに対向位置させられるようになっている。
さらに、前記クランプレバー13は、その操作部13bを前記クランプ部3bの軸線と略平行となる位置に位置させた状態において、その押圧部13aが前記係合部材7の係合片7bを外方から押圧して、この係合片7bの先端部を内方へ押し下げるようになっている。
このように、前記係合片7bの先端部が内方へ押し下げられた状態において、この係合片7bの先端部が、前記銃身2aの環状突起2bに銃身2a側から係合させられるようになっており、これによって、前記基部3a、クランプ部3b、および、このクランプ部3bに取り付けられた混合部3cが、前記銃身2aの先端部に固定されるようになっている。
また、前記押圧部13aの先端部と前記係合片7bとの接触位置が、前記クランプレバー13が装着された支持軸12を超えた位置に位置させられると、前記押圧部13aが、前記係合片7bの弾性力によってクランプ位置に保持されるように付勢され、これによって前記クランプレバー13が固定位置に保持される。
前記混合部3cは、前記クランプ部3bに圧入等の手段によって一体化されており、前記クランプ部3b内に挿入された端部には、前記銃身2aに装着された状態において、この銃身2aの先端部に当接してその当接部を液密に封止するパッキン14が装着されている。
また、前記混合部3cの内面は、その軸線方向の略中間部が両他端部より滑らかに小径となるように形成されていることにより絞りAが形成されている。
そして、その最小径部には、内外部を連通させる貫通孔15が形成され、この貫通孔15の外端部に前記供給管5が接続されている。
したがって、前記混合部3c内に前記放水銃2から加圧水が流されると、ベンチュリー作用により、前記絞りAの部分および前記貫通孔15内に圧力効果が生じ、その際の負圧によって、前記供給管5を介して前記タンク4内の特性調整剤が前記混合部3c内へ引き込まれ、この特性調整剤が、前記混合部3c内を流れる水へ混合させられる。
このような特性調整剤の、前記混合部3c内を流れる水への混合は、前記タンク4に接続されている加圧ポンプ6によって前記タンク4の内圧が高められていることにより促進される。
ただし、この加圧ポンプ6による補助は任意であり、混合する特性調整剤の種類等により適宜選択することが可能である。
このように構成された本実施形態においては、選択された特性調整剤を前記タンクに貯留しておくとともに、必要に応じて、前記調整剤供給装置3を放水銃2の先端に装着して放水を開始することにより、前記タンク4内の特性調整剤を混合部3c内において水に混合しつつ放水することができる。
そして、前記特性調整剤を、前記加圧水を吸収して含水体を形成する高吸水性ポリマーとすることにより、粒状の含水体を生成し対象物若しくはその近傍に落下させることができる。
これによって、放水された側に、水とともに固形状の異物が混入していることによる視覚的な変化、あるいは、固形物としての含水体との接触圧や接触音の発生による触覚的あるいは聴覚的な変化を生じさせ、違和感や不安感を増大させることができる。
また、前記特性調整剤を、粘着性を有する糊料とすることにより、放水された側に触感的な不快感を与え、かつ、その不快感を付着により持続させることができる。
たとえば不審船等への放水時にあっては、前記含水体を前記不審船のブリッジのガラス面に付着させることにより、その視界を奪うことができる等の効果が期待できる。
さらに、前記特性調整剤を、前記加圧水を着色する着色料とすることにより、水を浴びた時点で衣服等が着色し、視覚的かつ感覚的な不快感を与えることができるとともに、着色によりその不快感を継続させることができる。
また、不審船等への威嚇行為や排除行為に際しては、前述したようなブリッジガラス面を着色して不透明にし、視覚を奪う効果を得ることができる。
さらに、前記特性調整剤を、前記加圧水に臭いを付与する香料とすることにより、臭覚的な不快感を与えることができるとともに、その臭いを水とともに付着させてその効果を継続させることができる。
一方、前述した特性調整剤の使用を必要としない場合や、特性調整剤供給手段3の保守点検等が必要な場合にあっては、図4に示すように、前記各クランプレバー13の操作部13bをクランプ部3bから離すように回動させた後、これらを放水銃2から取り外すことができる。
すなわち、前述したクランプレバー13の回動により、その押圧部13aによる前記係合片7bへの押圧力が解除され、これに伴い、前記各係合片7bが、前記銃身2aの先端部から離間するように弾性変形し、各係合片7bと銃身2aの先端部の環状突起2bとの係合が解除される。
この状態で、前記調整剤供給手段3を引き抜くことによって、この調整剤供給手段3を放水銃2から取り外すことができる。
一方、前記特性調整剤は適宜選択して種々変更することができるが、これらを複数同時に使用することも可能である。
たとえば、前述した糊料と前記高吸水性ポリマーとを同時に混入することにより、生成される含水体に粘着性を与えて、両者の特性をあわせた効果を生じさせることができる。
このように、複数の特性調整剤を同時に使用する場合には、図5に示すように、前記混合部3cに、複数の貫通孔15を形成して、それぞれの貫通孔15に供給管5およびタンク4を接続し、これらのタンク4に異なる特性調整剤を貯留する。
1 船舶
2 放水銃
2a 銃身
2b 環状突起
3 調整剤供給手段
3a 基部
3b クランプ部
3c 混合部
4 タンク
5 供給管
6 加圧ポンプ
7 係合部材
7a 固定リング
7b 係合片
7c 位置決め溝
8 固定ネジ
9 位置決め突起
10 貫通孔
11 軸受け
12 支持軸
13 クランプレバー
13a 押圧部
13b 操作部
14 パッキン
15 貫通孔
A 絞り

本発明の放水銃は、前述した課題を解決するために、加圧水をノズルを介して射出するようにした放水銃であって、前記加圧水の供給経路に、その内部を流れる前記加圧水に、この加圧水の特性を変化させる特性調整剤を供給する調整剤供給手段を設けてなることを特徴としている。
そして、本発明では、前記特性調整剤を、前記加圧水を吸収して含水体を形成する高吸水性ポリマーとすることにより、前記加圧水が対象物へ到達する間に、この加圧水が高吸水性ポリマーに吸収されて、粒状の含水体が生成されるので、この生成された含水体を対象物若しくはその近傍に落下させることができる。
また、前記特性調整剤を、粘着性を有する糊料とすることにより、放水された側に触感的な不快感を与え、かつ、付着による効果の持続性が確保される。
さらに、前記特性調整剤を、前記加圧水を着色する着色料とすることにより、水を浴びた時点で衣服等が着色し、視覚的かつ感覚的な不快感を与えることができるとともに、着色によりその不快感を継続させることができる。
さらに、前記特性調整剤を、前記加圧水に臭いを付与する香料とすることにより、臭覚的な不快感を与えることができるとともに、その臭いを水とともに付着させてその効果を継続させることができる。
一方、本発明の放水銃は、前記調整剤供給手段が前記ノズルの先端に着脱可能に設けられていることを特徴としている。
また、本発明の放水銃は、前記調整剤供給手段が、ベンチュリー効果を利用して前記特性調整剤を前記加圧水中に供給するようになされていることを特徴としている。

Claims (7)

  1. 加圧水をノズルを介して射出するようにした放水銃であって、前記加圧水の供給経路に、その内部を流れる前記加圧水に、この加圧水の特性を変化させる特性調整剤を供給する調整剤供給手段を設けてなることを特徴とする放水銃。
  2. 前記調整剤供給手段が前記ノズルの先端に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の放水銃。
  3. 前記調整剤供給手段が、ベンチュリー効果を利用して前記特性調整剤を前記加圧水中に供給するようになされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放水銃。
  4. 前記特性調整剤が、前記加圧水を吸収して含水体を形成する高吸水性ポリマーであることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の放水銃。
  5. 前記特性調整剤が、粘着性を有する糊料であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の放水銃。
  6. 前記特性調整剤が、前記加圧水を着色する着色料であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の放水銃。
  7. 前記特性調整剤が、前記加圧水に臭いを付与する香料であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の放水銃。

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