JP2014093683A - 無線テレメータシステムの通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線テレメータシステムにおいて、通信の輻輳を考慮しつつ機器の設置を容易にすることができる技術を提供する。
【解決手段】無線テレメータシステムを構成する無線親機は、無線親機の通信状態に関する情報を表示する表示部と、無線親機の通信処理を制御する制御部とを備える。制御部は、他の無線機器が計測データの無線通信に使用している無線チャネルを問い合わせる無線CH確認電文を、所定の無線チャネルを用いて同報通信により送信する。無線CH確認電文を受信した無線機器は、その無線機器が計測データの無線通信に使用している無線チャネルの情報を使用無線CH返信として送信する。表示部は、使用無線CH返信に基づいて、無線親機が計測データの通信に使用可能な無線チャネルと、他の無線機器が計測データの通信に使用済みの無線チャネルとを表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線テレメータシステムを構成する無線親機および無線子機等の通信装置に関し、特に、通信装置の設置を容易にするための技術に関する。
無線テレメータシステムは、様々な用途に用いられており、電気、ガス、水道等の使用量を計測するメータの計測データの管理、あるいは火災や侵入者などを監視するためのセンサの出力結果の管理等のために用いられている。無線テレメータシステムは、例えば、ホストコンピュータに接続されるセンタ側網制御装置(センタNCU(Network Control Unit))と、公衆電話網を介してセンタNCUに接続される端末側網制御装置(T−NCU(Terminal Network Control Unit))と、T−NCUに有線接続される無線親機と、無線親機に無線接続される複数の無線子機とから構成される。無線子機それぞれは、ガス、水道等の使用量を計測するメータと接続され、メータの計測データを無線親機へ送信する。ホストコンピュータは、センタNCUおよびT−NCUを介して、無線親機(無線親機にメータが接続されることもある)からこれら計測データを受信する。このようにして、無線テレメータシステムは、観測対象から離れた地点であっても観測により得られるデータを収集することができる。
無線テレメータシステムに関する技術は様々なものが知られている。例えば、特開2008−160680号公報(特許文献1)は、無線親機または無線子機が使用頻度の少ない空きチャネルを検索し、無線親機が時間毎に一番使用頻度の少ないチャネルを選別することによって、無線端末システムからの電波や家電機器等が発する電波等の影響を防いで、無線親機または無線子機の電池の消耗を低減させる無線テレメータシステムを開示している。
特開2008−160680号公報
無線テレメータシステムにおいて、各無線親機の通信範囲が重なる場合、通信の輻輳が発生し、メータ等の計測データが取得できなくなるおそれがある。そのため、各機器は、他の無線親機が管理しているテレメータシステムで使用されている無線通信チャネルを避けて無線通信する必要がある。
機器が設置された後は、各機器が無線通信チャネルの設定を自動的に制御している。しかし、設置現場において、機器の設置者は、機器の設置場所周辺において既に設置されている他のテレメータシステムがどの無線通信チャネルを使用しているかを機器の設置時に検知することが困難であり、機器の設置時に通信の輻輳が発生するおそれがある。
したがって、機器の設置時に他のテレメータシステムで使用されている無線通信チャネルを避けて無線通信チャネルを容易に設定することができる技術が必要とされている。
そこで、本発明は、無線テレメータシステムにおいて通信の輻輳を考慮しつつ機器の設置を容易にすることができる技術を提供することを目的とする。
一実施形態に従う通信装置は、無線テレメータシステムにおいて計測データを送信する他の通信装置から計測データを収集するための通信装置であって、自装置の通信処理を制御する制御部を備え、制御部は、他の無線機器に対し他の無線機器が計測データの無線通信に使用している無線チャネルを問い合わせる無線チャネル確認電文を、所定の第1の無線チャネルを用いて同報通信により送信する電文送信部と、第1の無線チャネルにより無線チャネル確認電文を受信した受信機器から受信機器が計測データの無線通信に使用している第2の無線チャネルの情報を取得するチャネル情報取得部とを含む。
好ましくは、通信装置の通信状態に関する情報を表示する表示部をさらに備え、表示部は、取得した第2の無線チャネルの情報に基づいて、通信装置が計測データの通信に使用可能な無線チャネル、または他の無線機器によって計測データの通信に使用されている無線チャネルの情報の少なくともいずれか一方を表示することとしてもよい。
好ましくは、無線テレメータシステムにおいて通信装置が通信を行うための無線チャネルの設定の候補を示すチャネル候補情報を記憶する記憶部をさらに備え、制御部は、記憶するチャネル候補情報に示される無線チャネルの候補のうち、チャネル情報取得部が取得した第2の無線チャネル以外の無線チャネルを、通信時に使用する無線チャネルとして設定することとしてもよい。
好ましくは、制御部は、所定の第1の無線チャネルによる無線チャネル確認電文の受信処理を第1の周期に従って間欠受信し、計測データの受信処理を第2の周期に従って間欠受信し、第1の周期は、第2の周期の逓倍であることとしてもよい。
別の実施形態に従うと、無線テレメータシステムにおいて複数の通信装置から計測データを収集する他の通信装置に対し自装置が取得する計測データを送信するための通信装置が提供される。この通信装置は、自装置に固有の情報を記憶する記憶部と、他の通信装置が同報通信により送信する無線チャネル確認電文であって、無線チャネル確認電文を受信した通信装置が計測データの無線通信に使用している無線チャネルを問い合わせる無線チャネル確認電文を、所定の第1の無線チャネルを用いて受信する電文受信部と、電文受信部により無線チャネル確認電文を受信した場合に、無線チャネル確認電文を送信した他の通信装置に対し、自装置が計測データの無線通信に使用している第2の無線チャネルの情報を送信するチャネル情報送信部とを含み、チャネル情報送信部は、記憶部に記憶される自装置に固有の情報に基づいて、無線チャネル確認電文を受信した後、第2の無線チャネルの情報を送信するまでの送信待機期間を決定し、送信待機期間に従って第2の無線チャネルの情報を他の通信装置へ送信する。
上記一実施形態によると、通信の輻輳を考慮しつつ機器の設置を容易にすることができる。
この発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解されるこの発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
実施の形態の無線テレメータシステムの構成を示す図である。 無線親機4の構成を示す機能ブロック図である。 無線子機5の構成を示す機能ブロック図である。 新規に設置する無線親機の通信範囲に、既に設置済みの機器が含まれる状況を示す図である。 新規に設置する無線親機4Cが、その通信範囲において既に設置済みの無線親機4および無線子機5が使用している無線チャネルを取得する処理を示すフローチャートである。 無線親機4の設置時において無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルと、他の機器によって既に使用されている無線チャネルとを無線親機4の表示部23に表示する例を示す図である。 無線親機4が送信する無線CH(チャネル)確認電文を固定チャネルで受信する各機器が、無線CH確認電文を間欠受信するための周期を示す図である。 無線CH確認電文への返信電文を送信するために待機する期間(返信タイミング)の算出方法の一例を示す図である。 無線CH確認電文70と使用無線CH返信電文80との一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
本実施形態の無線テレメータシステムにおいて無線親機を設置する際に、この無線親機は、無線親機の通信範囲に含まれる他の通信装置に対し、これら他の通信装置が通信に使用している無線チャネルを問い合わせるための無線CH確認電文を同報通信により送信する。無線CH確認電文を送信する無線親機の通信範囲に含まれる通信装置(他の無線テレメータシステムを構成する無線親機または無線子機)は、この無線CH確認電文を受信して、これら機器が使用している無線チャネルを、無線CH確認電文を送信した無線親機に返信する。以下、無線テレメータシステムのネットワーク構成および各通信装置(無線親機と無線子機)の構成を説明し、続いてこのシステムにおける各通信装置の動作を具体的に説明する。
<ネットワークの構成の概略>
図1は、実施の形態の無線テレメータシステムの構成を示す図である。図1に示すように、無線テレメータシステム100は、ホストコンピュータ1と、ホストコンピュータ1に接続されるセンタNCU(Network Control Unit)2と、センタNCU2と公衆電話網により接続されるT−NCU(Terminal Network Control Unit)3と、T−NCU3に接続される無線親機4と、無線親機4と無線通信接続される無線子機5と、無線親機4または無線子機5のそれぞれに接続されるメータ6とを含む。
ホストコンピュータ1は、複数のメータ6が計測する計測データを集計して管理する。ホストコンピュータ1は、無線親機4と通信するため電話番号を指定して発信処理を行う。
センタNCU2とT−NCU3とは、ホストコンピュータ1が公衆電話網を通じて無線親機4と通信するための通信処理を仲介する。例えば、センタNCU2とT−NCU3とは、PPP(Point to Point Protocol)に従って接続し、互いに通信する。センタNCU2は、ホストコンピュータ1によって指定された電話番号に基づいてT−NCU3へ発信する処理を行う。T−NCU3は、センタNCU2による発信処理に基づく着信処理を行い、発信元であるセンタNCU2の電話番号などを無線親機4へ通知する。
無線親機4は、T−NCU3から通知される電話番号などに基づいて、センタNCU2とT−NCU3とを介してホストコンピュータ1と接続する。これにより、ホストコンピュータ1と無線親機4とは互いにデータを送受信する。無線親機4は、複数の無線子機5と無線通信接続し、無線子機5に接続されるメータ6の計測データを受信して受信した計測データを蓄積する。また、無線親機4は、メータ6と接続されており、無線親機4に接続されるメータ6の計測データを受信する。無線親機4は、ホストコンピュータ1からの要求に応じて、メータ6の計測データをセンタNCU2およびT−NCU3を経由してホストコンピュータ1へ送信する。
無線子機5とメータ6とは、測定部8を構成する。複数の無線子機5は、それぞれメータ6と有線接続されており、各メータ6が計測する計測データを取得し、無線親機4の制御に従って計測データを無線親機4へ送信する。メータ6は、無線子機5それぞれと有線接続され、ガスや水道などの使用量を測定するための計測機である。メータ6は、測定した計測データを無線子機5に送信する。
<無線親機4の構成>
次に、図2を用いて無線親機4の構成について説明する。図2は、無線親機4の構成を示す機能ブロック図である。無線親機4は、アンテナ21と、無線通信ユニット22と、表示部23と、電源制御部24と、制御部25と、操作受付部26と、記憶部27と、メータI/F(Interface)28と、T−NCU_I/F29とを含む。
アンテナ21は、無線親機4が送信する信号を電波として放射するとともに、空間から電波を受信する。アンテナ21は、受信した受信信号を無線通信ユニット22へ出力する。
無線通信ユニット22は、通信モジュールであり、各アンテナから出力される信号を受信して、受信した信号の周波数を変換する。また、無線通信ユニット22は、増幅器等を含み、無線親機4が送信する信号を、アンテナ送信周波数へと変換する。
表示部23は、無線親機4が通信に使用しているチャネルや通信に使用可能なチャネルなどを表示し、例えば7セグメントLED(Light Emitting Diode)、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成される。
電源制御部24は、無線親機4を構成する各電子回路への電源供給を制御する。例えば、無線親機4が所定の周期に従って無線信号を間欠受信するために通信モジュールやCPU(Central Processing Unit)等への電源供給を制御する。
制御部25は、CPU、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、ホストコンピュータ1との通信処理と、複数の無線子機5との通信処理等を制御する。制御部25は、複数の無線子機5と通信するための通信チャネルの設定を制御する。制御部25は、無線親機4の通信範囲内に設置される機器が使用している無線チャネルの設定を取得して、取得した結果を表示部23に表示する。制御部25は、無線親機4が無線信号を間欠受信するための周期の設定等を行う。
操作受付部26は、無線親機4の初期化など無線親機4の設置者等の操作を受け付けるための操作部材であり、例えばボタンなどの入力装置によって実現される。操作受付部26に対する操作がなされることにより、無線親機4は他の機器が使用している無線チャネルの設定を取得するための処理を開始する。
記憶部27は、無線親機4が通信処理等に用いる情報を記憶するための記憶領域を含み、ROM、RAM等により実現される。記憶部27は、自局ID記憶部31と、相手局ID記憶部32と、チャネル候補情報記憶部33とを含む。自局ID記憶部31は、無線親機4を識別するための識別情報(自局ID)と、無線親機4のユーザを識別するためのユーザID等を記憶する。相手局ID記憶部32は、無線親機4が通信範囲内において無線通信する機器(無線子機5等)の識別情報(相手局ID)と、その機器のユーザID等を記憶する。チャネル候補情報記憶部33は、無線親機4が無線テレメータシステム100において通信を行うために設定することができる無線チャネルの候補を示すチャネル候補情報を記憶する。例えば、チャネル候補情報は、無線親機4が設定することができる無線チャネルの候補として、1つ以上の無線チャネルが示されている。
メータI/F28は、メータ6と接続するためのコネクタ等を備え、メータ6と通信してメータ6から計測データを取得する。
T−NCU_I/F29は、T−NCU3と接続するためのコネクタ等を備え、T−NCU3と種々の情報を通信する。
<無線子機5の構成>
次に、図3を用いて無線子機5の構成について説明する。図3は、無線子機5の構成を示す機能ブロック図である。無線子機5は、アンテナ41と、無線通信ユニット42と、表示部43と、電源制御部44と、制御部45と、操作受付部46と、記憶部47と、メータI/F48とを含む。
アンテナ41は、無線子機5が送信する信号を電波として放射するとともに、空間から電波を受信する。アンテナ41は、受信した受信信号を無線通信ユニット42へ出力する。
無線通信ユニット42は、通信モジュールであり、各アンテナから出力される信号を受信して、受信した信号の周波数を変換する。また、無線通信ユニット42は、増幅器等を含み、無線子機5が送信する信号を、アンテナ送信周波数へと変換する。
表示部43は、無線子機5の通信状況や電源供給状況などを表示し、例えばLED等により構成される。
電源制御部44は、無線子機5を構成する各電子回路への電源供給を制御する。
制御部45は、CPU、ROM、RAM等を備え、無線親機4との通信処理と、メータ6から計測データを取得する処理等を制御する。制御部45は、無線親機4と通信するための通信チャネルの設定を制御する。制御部45は、無線子機5の無線チャネルの設定を問い合わせる電文(無線CH確認電文)を無線親機4から受信して、自装置の無線チャネルの設定を返信する処理を制御する。
操作受付部46は、無線子機5の初期化など無線子機5を動作させるための設定を受け付けるための操作部材であり、例えばボタンなどの入力装置によって実現される。例えば、無線子機5の設置時に、操作受付部46に対する操作がなされることにより、無線子機5は無線親機4との接続を開始する。
記憶部47は、無線子機5が通信処理等に用いる情報を記憶するための記憶領域を含み、ROM、RAM等により実現される。記憶部47は、自局ID記憶部51と、相手局ID記憶部52とを保持する。自局ID記憶部51は、無線子機5を識別するための識別情報(自局ID)と、無線子機5のユーザを識別するためのユーザID等を記憶する。相手局ID記憶部52は、無線子機5が通信範囲内において無線通信する無線親機4の識別情報(相手局ID)と、その機器のユーザID等を記憶する。
メータI/F48は、メータ6と接続するためのコネクタ等を備え、メータ6と通信してメータ6から計測データを取得する。
<動作>
次に、図4および図5を用いて無線テレメータシステムにおける無線親機4および無線子機5の動作を詳細に説明する。図4は、新規に設置する無線親機の通信範囲に、既に設置済みの機器が含まれる状況を示す図である。
図4の例では、新規に無線親機4Cを設置している。無線親機である無線親機4Cは、親機通信範囲60に示される通信範囲内の機器に対し、通信が可能な信号強度の無線信号を到達させることができる。
図4の例では、無線親機4Cの設置時において、無線親機4A(第1の無線親機)と、無線子機5A(第1の無線子機)と、無線子機5B(第2の無線子機)とが親機通信範囲60に示される通信範囲内に既に設置されている。無線子機5Bは、無線チャネルの設定をチャネル8CHとして無線親機4Bと無線通信している。なお、無線親機4Bは、無線親機4Cの親機通信範囲60に示される通信範囲外である。また、無線親機4Aと無線子機5Aとは、無線チャネルの設定をチャネル6CHとして無線通信している。すなわち、無線親機4Cの親機通信範囲60に示される通信範囲において、チャネル6CHとチャネル8CHとが既に使用されている。無線親機4Cは、無線親機4Cの新規設置時における無線通信の輻輳を避けるため、他の機器で使用される無線チャネルを確認するための無線CH確認電文を同報通信により送信する。
以下、より具体的に説明する。図5は、新規に設置する無線親機4Cが、その通信範囲において既に設置済みの無線親機4および無線子機5が使用している無線チャネルを取得する処理を示すフローチャートである。図5では、図4の例と同様に、新規に設置する無線子機5Cの通信範囲内において、チャネル6CHを無線チャネルの設定としている第1の無線子機と、同様にチャネル6CHを無線チャネルの設定としている第1の無線親機と、チャネル8CHを無線チャネルの設定としている第2の無線子機とが既に設置されているとする。
ステップS11において、無線親機4Cは、操作受付部26に対する操作を受け付けると、無線親機4Cを設置するための処理を開始する。
ステップS13において、無線親機4Cは、親機通信範囲60に含まれる各機器が使用している無線チャネルを確認するため、固定の無線チャネル(例えば2CH等)に設定して無線CH確認電文を同報通信により送付する。この無線CH確認電文のデータ構造は後述する。
ステップS31において、第1の無線子機は、無線親機4Cから送信される信号を受信して、受信した電文を解析する。
ステップS33において、第1の無線子機は、無線親機4Cから受信した信号を解析した結果、当該信号が無線CH確認電文であることを確認すると、無線CH確認電文への返信電文を送信するために待機する期間(返信タイミング)を算出する。第1の無線子機は、例えば、自局ID記憶部51の記憶内容に基づいて、第1の無線子機の製造番号など装置に固有の符号を用いて返信タイミングを算出する。
ステップS51において、第1の無線子機と同様に、第2の無線子機は、無線親機4Cから受信した信号を受信して、受信した電文を解析する。
ステップS53において、第2の無線子機は、第2の無線子機に固有の符号を用いて返信タイミングを算出し、算出結果に従って、第2の無線子機が設定している無線チャネル(8CH)を示す使用無線CH返信を無線親機4Cに宛てて送信する。
ステップS71において、第1の無線子機等と同様に、第1の無線親機は、無線親機4Cから送信される信号を受信して、受信した電文を解析する。
ステップS73において、第1の無線親機は、第1の無線親機に固有の符号を用いて返信タイミングを算出し、算出結果に従って、第1の無線親機が設定している無線チャネル(6CH)を示す使用無線CH返信を無線親機4Cに宛てて送信する。
ステップS15において、無線親機4Cは、ステップS13における無線CH確認電文を送信し、送信後予め定められた期間が経過してタイムアウトすると、各機器から受信した使用無線CH返信を解析し、親機通信範囲60において既に他の機器に設定されている無線チャネルと、親機通信範囲60において他の機器が未使用で無線親機4Cが無線通信に使用可能な無線チャネルとを抽出する。ここで、無線親機4Cが無線CH確認電文を送信した後、各機器から送信される使用無線CH返信の受信を待機する期間は、ステップS33、ステップS53、ステップS73等で算出される返信タイミングが取りうる期間の長さに応じて設定し、例えば返信タイミングが取りうる最大の期間の長さに応じて無線親機4Cまたは無線親機4Cの設置者が設定する。
ステップS17において、無線親機4Cは、ステップS15で抽出した無線チャネルを表示部23に表示する。例えば、無線親機4Cは、各機器から受信した使用無線CH返信の解析結果に応じて、無線親機4Cが無線通信に使用可能な無線チャネルと、既に他の機器に設定されており使用済みの無線チャネル(無線親機4Cが設定すべきでない無線チャネル)とを表示部23に表示する。こうすることで、無線親機4Cの設置者は、無線親機4Cを設置したい場所において既に他の機器に使用されている無線チャネルと、無線親機4Cが使用可能な無線チャネルとを容易に確認することができる。無線親機4Cは、無線チャネルを設定するための操作の入力を操作受付部26によって受け付けて、受け付けた無線チャネルの設定に従って通信を行う。
<無線親機4の表示部23における無線チャネルの使用状況の表示例>
図6は、無線親機4の設置時において無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルと、他の機器によって既に使用されている無線チャネルとを無線親機4の表示部23に表示する例を示す図である。図6は、7セグメントLEDによって無線チャネルに関する情報を表示する例を示している。図6において、無線親機4の親機通信範囲60に設置される他の機器が既に使用済みの無線チャネルをチャネル6CHおよびチャネル8CHとし、無線親機4が使用可能な無線チャネルを5CHおよび10CHとする。
表示部23は、使用可能チャネル表示領域34と使用済みチャネル表示領域35とを含んでいる。使用可能チャネル表示領域34は、無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルを表示するための領域である。使用済みチャネル表示領域35は、無線親機4の親機通信範囲60に設置される他の機器が既に使用済みの無線チャネルを表示するための領域である。無線親機4は、表示部23に表示する無線チャネルの候補が複数ある場合は、所定周期で表示部23の表示内容を切り替えて表示する。
図6(A)は、無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルとして「5CH」を表示し、既に使用済みの無線チャネルとして「6CH」を表示する場合を示す。図6(B)は、無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルとして「10CH」を表示し、既に使用済みの無線チャネルとして「8CH」を表示する場合を示す。無線親機4は、表示部23に表示する無線チャネルの複数の候補がある場合、例えば図6(A)に示す表示内容と、図6(B)に示す表示内容とを所定の周期で切り替えて表示部23に表示する。
なお、上記のように無線親機4が無線通信に使用可能な無線チャネルの候補が複数あり、これら候補を所定周期で切り替えて表示部23に表示するとする。この場合に、無線親機4は、無線チャネルを設定するための操作の入力を操作受付部26によって受け付けた時に表示部23に表示している無線チャネルを、無線通信に使用するための無線チャネルとして設定することとしてもよい。
また、図5のステップS17において、無線親機4は、他の機器によって既に使用されている無線チャネルのうち、チャネル候補情報に示される無線チャネルの候補に含まれないもの(他の機器が使用している無線チャネルであって、自装置が設定することができる無線チャネルの候補に該当していない無線チャネル)を表示せず、無線チャネルの候補に含まれるものを表示部23に表示することとしてもよい。
<無線CH確認電文の同報通信の送信周期>
図7は、無線親機4が送信する無線CH確認電文を固定チャネルで受信する各機器が、無線CH確認電文を間欠受信するための周期を示す図である。
上記実施形態で説明したように、本実施形態の無線テレメータシステムにおける無線親機4および無線子機5は、設置された後に新たに設置される無線親機4の無線CH確認電文を受信するために、所定周期で無線CH確認電文が送信される固定チャネルによって動作する必要がある。また、無線親機4および無線子機5は、省電力化のため無線親機4と無線子機5とが相互にメータ6の計測データを通信するための無線チャネルにおいて間欠受信によって動作する。無線親機4と無線子機5とは、計測データの通信のための間欠受信に加え、無線CH確認電文を受信するための固定チャネルにおいても間欠受信を行う。
そこで、無線親機4と無線子機5の電力消費を低下させるため、無線CH確認電文を受信するための間欠受信の周期を、メータ6の計測データを通信するための間欠受信の周期の逓倍としてもよい。例えば、メータ6の計測データを通信するための間欠受信の周期の2倍の周期を、無線CH確認電文を受信するための間欠受信の周期としてもよい。これにより、電力の消費を抑えることができ、例えば無線親機4および無線子機5が電池によって動作する場合、電池による動作期間を長くすることができる。
<無線親機4および無線子機5が無線CH確認電文を受信した後の返信タイミング>
図8は、無線CH確認電文への返信電文を送信するために待機する期間(返信タイミング)の算出方法の一例を示す図である。無線親機4および無線子機5は、無線CH確認電文を受信した場合(図5のステップS31、ステップS51、ステップS71)、例えば、自装置の製造番号など自装置に固有の符号を用いて返信タイミングを算出する(ステップS33、ステップS53、ステップS73)。
図5のステップS33において、例えば、第1の無線子機(無線子機5A)は、製造番号の下2ケタに示される数字を抽出し、抽出した数字×1秒の期間を返信タイミングとして算出する。第1の無線子機は、算出した返信タイミングに基づいて、無線親機4Cから送信される無線CH確認電文に対し、第1の無線子機が設定している無線チャネル(6CH)を示す使用無線CH返信を無線親機4Cに宛てて送信する。同様に、第2の無線子機(無線子機5B)は、図5のステップS53において、第2の無線子機の製造番号の下2ケタに示される数字を抽出することにより、返信タイミングを算出する。同様に、第1の無線親機(無線親機4A)は、図5のステップS73において、第1の無線親機の製造番号の下2ケタに示される数字を抽出することにより、返信タイミングを算出する。
このように、同報通信される無線CH確認電文を各機器が受信した後、各機器に固有の符号に基づいて各機器が返信タイミングを算出することにより、各機器が無線CH確認電文に対して返信する使用無線CH返信がそれぞれ異なるタイミングで無線送信される。そのため、各機器が使用無線CH返信をほぼ同時に送信することにより送信データ同士が衝突することを回避することができる。
<無線CH確認電文と使用無線CH返信とのデータ構造の例>
図9は、無線CH確認電文70と使用無線CH返信電文80との一例を示す図である。図9(A)は、無線CH確認電文70のデータ構造の例を示し、図9(B)は、使用無線CH返信電文80のデータ構造の例を示す。
図9(A)に示すように、無線CH確認電文70は、同期信号格納部71と、送信元アドレス72と、送信先アドレス73と、コマンド74とを含む。同期信号格納部71は、各機器で通信を同期させるための所定のデータ列が格納される。送信元アドレス72は、無線CH確認電文70を送信する無線親機4を識別するための情報が格納される。送信先アドレス73は、無線CH確認電文70を送信する対象となる機器を示す。無線親機4が無線CH確認電文70を送信する場合、無線親機4は、送信先アドレス73に送信データが同報通信であることを示すデータを格納する。コマンド74には、無線CH確認電文70を受信した機器に対する指令を示すデータが格納される。無線親機4が無線CH確認電文70を送信する場合、無線親機4は、コマンド74において、無線CH確認電文70を受信した機器に対しこれら機器が使用している無線チャネルを返信させる指令を格納する。
図9(B)に示すように、使用無線CH返信電文80は、同期信号格納部81と、送信元アドレス82と、送信先アドレス83と、使用無線CH84とを含む。
同期信号格納部81は、各機器で通信を同期させるための所定のデータ列が格納される。送信元アドレス82は、使用無線CH返信電文80を送信する機器を識別するための情報が格納される。送信先アドレス83は、無線CH確認電文に対して使用無線CH返信電文80を返信する対象となる機器を示す。使用無線CH84は、使用無線CH返信電文80を送信する機器が使用している無線チャネルを示すデータが格納される。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、無線親機4が使用することが可能な無線チャネルを表示部23に表示し、無線チャネルの設定の入力操作を操作受付部26によって受け付けるものとして説明した。
第2の実施の形態では、無線親機4は、無線親機4が設定することができる無線チャネルの候補の記憶内容に基づいて無線チャネルの設定を行う。無線親機4は、ステップS15において各機器から受信した使用無線CH返信を解析し、チャネル候補情報に示される無線チャネルの候補のうち、既に他の機器に設定されている使用済みの無線チャネル以外の無線チャネルを選択して無線チャネルの設定を行う。このように、無線親機4は、ユーザによる無線チャネルの設定のための操作を受け付けることなく無線チャネルの設定を行うため、表示部23を有しないこととしてもよい。また、無線親機4が表示部23を有する場合において、無線親機4が使用可能な無線チャネルの情報等を表示部23に表示しないこととしてもよい。
<その他の変形例>
上記実施形態の無線テレメータシステムを構成する各機器を、以下のようにすることもできる。
上記実施の形態の説明では、センタNCU2とT−NCU3とは公衆電話網により接続されることとして説明したが、センタNCU2とT−NCU3とは、移動体通信システムの電話網に接続する機器であるとしてもよい。
上記実施の形態の説明では、T−NCU3と無線親機4とが別々の機器であるとして説明したが、T−NCU3と無線親機4とが一体化した機器であるとしてもよい。
本発明の無線親機および無線子機は、プロセッサと、プロセッサによって実行されるプログラムにより実現される。本発明を実現するプログラムは、通信インタフェースを介してネットワークを利用した送受信等により提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものでないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ホストコンピュータ、2 センタNCU、3 T−NCU、4 無線親機、5 無線子機、6 メータ、8 測定部、21 アンテナ、22 無線通信ユニット、23 表示部、24 電源制御部、25 制御部、26 操作受付部、27 記憶部、28 メータI/F、29 T−NCU_I/F、31 自局ID記憶部、32 相手局ID記憶部、34 使用可能チャネル表示領域、35 使用済みチャネル表示領域、41 アンテナ、42 無線通信ユニット、43 表示部、44 電源制御部、45 制御部、46 操作受付部、47 記憶部、48 メータI/F、51 自局ID記憶部、52 相手局ID記憶部、60 親機通信範囲、70 無線CH確認電文、71 同期信号格納部、72 送信元アドレス、73 送信先アドレス、74 コマンド、80 使用無線CH返信電文、81 同期信号格納部、82 送信元アドレス、83 送信先アドレス、84 使用無線CH、100 無線テレメータシステム。

Claims (5)

  1. 無線テレメータシステムにおいて計測データを送信する他の通信装置から前記計測データを収集するための通信装置であって、
    自装置の通信処理を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    他の無線機器に対し当該他の無線機器が前記計測データの無線通信に使用している無線チャネルを問い合わせる無線チャネル確認電文を、所定の第1の無線チャネルを用いて同報通信により送信する電文送信部と、
    前記第1の無線チャネルにより前記無線チャネル確認電文を受信した受信機器から当該受信機器が前記計測データの無線通信に使用している第2の無線チャネルの情報を取得するチャネル情報取得部とを含む、
    通信装置。
  2. 前記通信装置の通信状態に関する情報を表示する表示部をさらに備え、
    前記表示部は、
    前記取得した第2の無線チャネルの情報に基づいて、前記通信装置が計測データの通信に使用可能な無線チャネル、または他の無線機器によって計測データの通信に使用されている無線チャネルの情報の少なくともいずれか一方を表示する、
    請求項1記載の通信装置。
  3. 前記無線テレメータシステムにおいて前記通信装置が通信を行うための無線チャネルの設定の候補を示すチャネル候補情報を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記記憶するチャネル候補情報に示される無線チャネルの設定の候補のうち、前記チャネル情報取得部が取得した前記第2の無線チャネル以外の無線チャネルを、通信時に使用する無線チャネルとして設定する、
    請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記制御部は、
    前記所定の第1の無線チャネルによる前記無線チャネル確認電文の受信処理を第1の周期に従って間欠受信し、前記計測データの受信処理を第2の周期に従って間欠受信し、前記第1の周期は、前記第2の周期の逓倍である、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 無線テレメータシステムにおいて複数の通信装置から計測データを収集する他の通信装置に対し自装置が取得する計測データを送信するための通信装置であって、
    自装置に固有の情報を記憶する記憶部と、
    前記他の通信装置が同報通信により送信する無線チャネル確認電文であって、前記無線チャネル確認電文を受信した通信装置が計測データの無線通信に使用している無線チャネルを問い合わせる無線チャネル確認電文を、所定の第1の無線チャネルを用いて受信する電文受信部と、
    前記電文受信部により前記無線チャネル確認電文を受信した場合に、当該無線チャネル確認電文を送信した他の通信装置に対し、自装置が計測データの無線通信に使用している第2の無線チャネルの情報を送信するチャネル情報送信部とを含み、
    前記チャネル情報送信部は、
    前記記憶部に記憶される前記自装置に固有の情報に基づいて、前記無線チャネル確認電文を受信した後、前記第2の無線チャネルの情報を送信するまでの送信待機期間を決定し、前記送信待機期間に従って前記第2の無線チャネルの情報を前記他の通信装置へ送信する、
    通信装置。
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