JP2014093440A - 放熱促進装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡便に発熱部品の取付け、取外しが可能な放熱促進装置を提供すること。
【解決手段】 収納容器の内壁と同じ曲率を持つ第1接触面、及び、傾斜面の第1テーパ面を有する第1プレートと、発熱体の外壁と同じ曲率を持つ第2接触面、及び、第1テーパ面と接する第2テーパ面を有する第2プレートと、を備え、第1プレートと第2プレートとが、交互に複数並置されて、第1プレートが第2プレートから力を受けた際に、第1テーパ面が第2テーパ面に対して摺動して、当該第1プレートの第1接触面が収納容器の内壁に熱接触するように移動すると共に、第2プレートが第1プレートから力を受けた際に、第2テーパ面が第1テーパ面に対して摺動して、第2プレートの第2接触面が発熱体の外壁に熱接触するように移動して、発熱体で発生した熱が、第2プレート、第1プレートを経て、収納容器に伝達される熱伝達路を形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、放熱促進装置に関する。
電子装置は、水密容器に収納して用いられることがある。このとき、電子装置で発生した熱を放熱する必要がある。そこで、例えば、特開平7−235788号公報においては、図10に示すような放熱構造が提案されている。
この放熱構造は、発熱部品103を四分割された伝熱金具102に取り付け、伝熱金具102のテーパ部111にはめられたテーパ部を具備する1本の締付ねじ112を、円筒型水密容器101の中心に位置する嵌合部113にはめてルーズ(移動)ねじ機構115によりねじ込むと、四つの伝熱金具102が円筒型水密容器101の中心から放射四方向に移動し、円筒型水密容器101の内壁周囲に均一に密着する。密着後、放射四方向に移動した四つの伝熱金具102をプレート109と小ねじ114とにより固定し、発熱部品103の熱を、伝熱金具102を介し、円筒型水密容器101の外壁を通して水中に放熱するものである。
特開平7−235788号公報
しかしながら、特開平7−235788号公報に係る構成では、複数の伝熱金具102が複数のプレート109を介して複数の子ネジ114により固定されているため、発熱部品103の取付け、取外しの際には、これら複数の子ネジ114の取付け、取外しが必要となり、作業性が悪い問題があった。
そこで、本発明の主目的は、簡便に発熱部品の取付け、取外しが可能な放熱促進装置を提供することである。
上記課題を解決するため、収納容器と該収納容器に収納された発熱体との間に挿着されて、発熱体からの熱を収納容器に伝達する放熱促進装置であって、収納容器の内壁と同じ曲率を持つ第1接触面、及び、傾斜面の第1テーパ面を有する第1プレートと、発熱体の外壁と同じ曲率を持つ第2接触面、及び、第1テーパ面と接する第2テーパ面を有する第2プレートと、を備え、第1プレートと第2プレートとが、交互に複数並置されて、第1プレートが第2プレートから力を受けた際に、第1テーパ面が第2テーパ面に対して摺動して、当該第1プレートの第1接触面が収納容器の内壁に熱接触するように移動すると共に、第2プレートが第1プレートから力を受けた際に、第2テーパ面が第1テーパ面に対して摺動して、第2プレートの第2接触面が発熱体の外壁に熱接触するように移動して、発熱体で発生した熱が、第2プレート、第1プレートを経て、収納容器に伝達される熱伝達路を形成することを特徴とする。
本発明によれば、他のプレートの重み等の力を受けて第1プレートと第2プレートとが、密接しながら、収納容器や発熱体と密接するため、かかる密接状態を維持するためのねじ等が不要になり、容易に発熱部品の取付け、取外しが行えるようになる。
本実施形態にかかる放熱促進装置を用いた収納容器の構成図で、(a)は断面図、(b)は上面図である。 放熱促進装置の斜視図である。 ブロックの斜視図で、(a)は上ブロック、(b)は下ブロックの斜視図である。 連結シャフト及び矯正ピンの構成を示す図で、(a)は連結シャフトの側面図、(b)は矯正ピンの側面図である。 第1プレートの構成を示す図で、(a)は第1プレートの斜視図、(b)は(a)におけるA−A断面図、(c)は(a)におけるB−B断面図である。 第2プレートの構成を示す図で、(a)は第2プレートの斜視図、(b)は(a)におけるA−A断面図、(c)は(a)におけるB−B断面図である。 矯正ピンを途中まで挿入した際の状態を示す側面図である。 放熱促進装置を挿着する手順を示す図で、(a)は収納容器に発熱体を載置した際の断面図、(b)は放熱促進装置を挿入した際の断面図、(c)は矯正ピンを引抜いた際の断面図である。 矯正ピンを引抜いている最中の第1プレート及び第2プレートの動きを示した図である。 関連技術の説明に適用される放熱構造の説明図である。
本発明の実施形態を説明する。図1は、本実施形態にかかる放熱促進装置3を用いた収納容器2の構成図で、図1(a)は断面図、図1(b)は上面図である。発熱体4は収納容器2に収納され、この発熱体4と収納容器2との間に放熱促進装置3が配置されている。
以下の説明では、発熱体4として電子装置4を例に説明し、収納容器2として水密容器2を例にして説明する。また、水密容器2の内壁形状及び発熱体4の外壁形状は、円柱状の場合を例に説明するが、本実施形態はかかる形状に限定するものではない。さらに、放熱促進装置3は、電子装置4の回りに4個設けられているが、かかる個数は例示で、放熱したい熱量に応じた個数を選択することが可能である。
図2は、放熱促進装置3の斜視図である。放熱促進装置3は、第1プレート11a及び第2プレート11bを複数備えると共に、これらの第1プレート11a及び第2プレート11bを挟むように上ブロック12a及び下ブロック12bを備えている。また、第1プレート11a、第2プレート11b、上ブロック12a及び下ブロック12bを連結する連結シャフト13を備えている。なお、以下の説明においては、第1プレート11a及び第2プレート11bを適宜プレート11と記載し、上ブロック12a及び下ブロック12bを適宜ブロック12と記載する。
図3は、ブロック12の斜視図で、図3(a)は上ブロック12a、図3(b)は下ブロック12bの斜視図である。上ブロック12a及び下ブロック12bには、連結シャフト13が挿通する円筒状のシャフト穴15aが形成されると共に、このシャフト穴15aの左右位置に矯正ピン14(図4参照)が挿通する円筒状のピン穴16が形成されている。但し、下ブロック12bのシャフト穴15aには、雌ねじ15bが設けられている。
図4(a)は連結シャフト13の側面図であり、図4(b)は矯正ピン14の側面図である。連結シャフト13の一端にはシャフト穴15aより径の大きなシャフト頭部13aが設けられ、他端には雄ねじ13bが設けられている。この雄ねじ13bは、下ブロック12bのシャフト穴15aに形成された雌ねじ15bと螺合するようになっている。また、矯正ピン14の一端にはピン穴16より径の大きなピン頭部14aが設けられ、他端は暫時細くなる針状部14cが形成されて、このピン頭部14aと針状部14cとの間が円筒状の矯正部14bとなっている。
図5は、第1プレート11aの構成を示す図で、図5(a)は第1プレート11aの斜視図、図5(b)は図5(a)におけるA−A断面図、図5(c)は図5(a)におけるB−B断面図である。第1プレート11aは、水密容器2の内壁と同じ曲率を持つ第1接触面18a、電子装置4側の側面18b、隣接する他のプレート11と接する2つの傾斜面である第1テーパ面18c、及び、これらの面を連結する2つの側面18dにより構成されて、2つの第1テーパ面18cを貫通して第1シャフト長穴18e及び第1ピン穴18fが形成されている。
図6は、第2プレート11bの構成を示す図で、図6(a)は第2プレート11bの斜視図、図6(b)は図6(a)におけるA−A断面図、図6(c)は図6(a)におけるB−B断面図である。第2プレート11bは、水密容器2側の側面19a、電子装置4の外壁と同じ曲率に形成された第2の接触面19b、隣接する他のプレート11と接する2つの第2テーパ面19c、及び、これらの面を連結する2つの側面19dにより構成されて、2つの第2テーパ面19cを貫通して第2シャフト長穴19e及び第2ピン穴19fが形成されている。
そして、第1シャフト長穴18e及び第2シャフト長穴19eは、長軸が水密容器2と電子装置4とを結ぶ線分(半径方向の線分)の方向と一致するように形成されている。また、2つの第1ピン穴18f及び第2ピン穴19fは、それぞれ第1シャフト長穴18e及び第2シャフト長穴19eを間に挟んで、左右に設けられている。
図5(c)と図6(c)とを比較するとわかるように、第1プレート11a及び第2プレート11bは、共に側面視形状が略台形状であるが、底辺の長短関係は逆になっている。
なお、第1プレート11a及び第2プレート11bに形成されている第1及び第2シャフト長穴18e,19eや第1ピン穴18f及び第2ピン穴19fは、以下のような関係を満たしている。この関係を第1プレート11a及び第2プレート11bの移動状態を示す図7を参照して説明する。なお、図7は、矯正ピン14を途中まで挿入した際の状態を示す側面図である。
後述するように放熱促進装置3が装着された後、矯正ピン14を引抜くと、第1プレート11aは水密容器2側に移動し、第2プレート11bは電子装置4側に移動する。そして、第1プレート11aの水密容器2側接触面が水密容器2の内壁に接触して第1プレート11aの移動が停止し、第2プレート11bの電子装置4側接触面が電子装置4の外壁に接触して第2プレート11bの移動が停止する。
しかし、連結シャフト13は複数の第1プレート11aや第2プレート11bが、ばらけないように保持することを目的として設けられているため、矯正ピン14のように引抜かれることはない。そこで、連結シャフト13が第1プレート11a及び第2プレート11bの移動を規制しないように、第1プレート11a及び第2プレート11bには長穴の第1及び第2シャフト長穴18e,19eが設けられている。従って、第1及び第2シャフト長穴18e,19eの長軸の長さLsは、連結シャフト13の直径をD1、第1プレート11a及び第2プレート11bの移動量をδとしたとき、Ls≧D1+δの関係を満たす。
また、第1プレート11a及び第2プレート11bが移動した後でも、第1ピン穴18fと第2ピン穴19fとは、オーバーラップする領域Kが生じる大きさに形成されている。即ち、矯正ピン14の直径をD2とすると、第1プレート11a及び第2プレート11bがδだけ移動しても領域Kが生じるためには、D2/2≧δの関係を満たす。以下、この領域Kを、連通領域Kと記載する。
次に、このような放熱促進装置3の利用方法を、図8を参照して説明する。図8は、放熱促進装置3を挿着する手順を示す図で、図8(a)は水密容器2に電子装置4を載置した際の断面図、図8(b)は放熱促進装置3を挿入した際の断面図、図8(c)は矯正ピン14を引抜いた際の断面図である。なお、図8(c)における拡大図Aは、矯正ピン14を引抜いた後の放熱促進装置を詳細にした図であり、拡大図Bは、矯正ピン14を引抜く前の放熱促進装置を詳細にした図である。
先ず、図8(a)に示すように、電子装置4を水密容器2に収納する。その後、水密容器2と電子装置4との隙間に放熱促進装置3を挿入する。
放熱促進装置3に矯正ピン14が挿入された状態では、第1プレート11aの第1接触面18aと第2プレート11bの第2接触面19bは、略連続した面となっている。即ち、放熱促進装置3bは、最も細った状態となっている。
全ての放熱促進装置3が装着されると、図8(c)に示すように矯正ピン14を引抜く。矯正ピン14を引抜くと、プレート11は上のプレート11から力を受ける。この結果、第1プレート11aには図8(c)の拡大図Aに示す矢線Faのような力が働き、また第2プレート11bには矢線Fbのような力が働く。
この力Fa,Fbにより第1テーパ面18cと第2テーパ面19cとが互いに滑り合って、第1プレート11aは水密容器2側に移動し、第2プレート11bは電子装置4側に移動する。図9は、矯正ピン14を引抜いている最中の第1プレート11a及び第2プレート11bの動きを示した図である。
矯正ピン14が引抜かれたプレート11は、順次水密容器2側又は電子装置4側に移動している。但し、先に説明したようにピン穴の寸法条件が満たされているので、第1プレート11aの第1ピン穴18fと第2プレート11bの第2ピン穴19fとは連通した領域(図7において示した連通領域K)が残っている。
そして、第1プレート11aの第1接触面18aが水密容器2の内壁に接触し、第2プレート11bの第2の接触面19bが電子装置4の外壁に接触するようになる。これにより、電子装置4で発生した熱は、図8(c)の拡大図Aに示すように矢線hのように、第2の接触面19bから第2プレート11bに伝導し、第2テーパ面19cから第1テーパ面18cを経て第1プレート11aに伝導する。そして、第1接触面18aから水密容器2に伝導して放熱されるようになる。
なお、プレート11の重さだけでは、第1プレート11aの第1接触面18aと水密容器2の内壁との接触や、第2プレート11bの第2の接触面19bと電子装置4の外壁との接触が不十分な場合には、最上位のプレートを手等により加圧してもよい。また、連結シャフト13と下ブロック12bとの螺合量を調整する(上ブロック12aと下ブロック12bとの間隔を調整する)ことで、強制的に第1プレート11aや第2プレート11bの径方向の移動量を大きくして熱接触度合を向上させることも可能である。なお、連結シャフト13が下ブロック12bと螺合しているので、この熱接触状態を維持することが可能になる。
次に、放熱促進装置3が水密容器2と電子装置4とに接している上述した状態から、当該放熱促進装置3を引出す場合についての手順を説明する。この放熱促進装置3の引抜き手順は、当該放熱促進装置3の挿着手順の逆手順である。
即ち、放熱促進装置3が装着された状態は、第1プレート11aの第1接触面18aが水密容器2の内壁に密接し、第2プレート11bの第2の接触面19bが電子装置4の外壁に密接している状態である。この状態のままでは放熱促進装置3を容易に引出すことができない。
そこで、ピン穴16に矯正ピン14を挿入する。このとき、第1プレート11aの第1ピン穴18fと第2プレート11bの第2ピン穴19fとは、連通領域Kを形成している。そして、矯正ピン14は先端に形成された針状部14cは、連通領域Kの中心に位置している。図9における一点鎖線Pは矯正ピン14の中心を示している。
従って、矯正ピン14を挿入すると、針状部14cがこの連通領域Kに侵入して、連通領域Kが徐々に拡大される。そして、矯正部14bが侵入することで、第1プレート11a及び第2プレート11bは、元の状態(図8(c)の拡大図Bに示す状態)となる。図8(c)の状態は、第1プレート11aは水密容器2から離接した状態であり、第2プレート11bは電子装置4から離接であるので、放熱促進装置3を容易に引抜くことが可能になる。
2 収納容器(水密容器)
3 放熱促進装置
4 発熱体(電子装置)
11 プレート
11a 第1プレート
11b 第2プレート
12 ブロック
12a 上ブロック
12b 下ブロック
13 連結シャフト
13a シャフト頭部
13b 雄ねじ
14 矯正ピン
14a ピン頭部
14b 矯正部
14c 針状部
15a シャフト穴
15b 雌ねじ
16 ピン穴
18a 第1接触面
18c 第1テーパ面
18e 第1シャフト長穴
18f 第1ピン穴
19b 第2接触面
19c 第2テーパ面
19e 第2シャフト長穴
19f 第2ピン穴

Claims (4)

  1. 収納容器と該収納容器に収納された発熱体との間に挿着されて、前記発熱体からの熱を前記収納容器に伝達する放熱促進装置であって、
    前記収納容器の内壁と同じ曲率を持つ第1接触面、及び、傾斜面の第1テーパ面を有する第1プレートと、
    前記発熱体の外壁と同じ曲率を持つ第2接触面、及び、前記第1テーパ面と接する第2テーパ面を有する前記第2プレートと、を備え、
    前記第1プレートと前記第2プレートとが、交互に複数並置されて、
    前記第1プレートが前記第2プレートから力を受けた際に、前記第1テーパ面が前記第2テーパ面に対して摺動して、当該第1プレートの前記第1接触面が前記収納容器の内壁に熱接触するように移動すると共に、
    前記第2プレートが前記第1プレートから力を受けた際に、前記第2テーパ面が前記第1テーパ面に対して摺動して、前記第2プレートの前記第2接触面が前記発熱体の外壁に熱接触するように移動して、
    前記発熱体で発生した熱が、前記第2プレート、前記第1プレートを経て、前記収納容器に伝達される熱伝達路を形成することを特徴とする放熱促進装置。
  2. 請求項1に記載の放熱促進装置であって、
    前記第1プレートに設けられ、かつ、当該第1プレートの移動方向に長軸を持つ第1シャフト長穴と、
    前記第2プレートに設けられ、かつ、当該第2プレートの移動方向に長軸を持つ第2シャフト長穴と、
    前記第1及び第2シャフト長穴に挿通されて、交互に並置された前記第1プレートと前記第2プレートとが、それぞれ所定の方向に移動できるように連結する円柱状の連結シャフトと、を備えることを特徴とする放熱促進装置。
  3. 請求項2に記載の放熱促進装置であって、
    前記第1プレートと前記第2プレートとのそれぞれに形成された、少なくとも2つ以上の円筒状の第1及び第2ピン穴と、
    先端が針状に形成されて、前記第1及び第2ピン穴に挿抜される矯正ピンと、を備え、
    前記第1プレートが前記収納容器に熱接触し、前記第2プレートが前記発熱体に熱接触した際に、前記第1ピン穴と前記第2ピン穴とが連通する連通領域を形成されて、前記矯正ピンの先端位置が、当該連通領域に含まれることを特徴とする放熱促進装置。
  4. 請求項3に記載の放熱促進装置であって、
    交互に複数並置された前記第1プレート及び第2プレートを挟むように設けられた上ブロック及び下ブロックを備え、かつ、
    前記上ブロックには、前記連結シャフトが挿通する円筒状のシャフト穴と、前記シャフト穴の左右に前記矯正ピンが挿通する円筒状のピン穴と、が設けられ、
    前記下ブロックには、前記連結シャフトの先端に形成された雄ねじと螺合する雌ねじが設けられていることを特徴とする放熱促進装置。
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