JP2014090689A - 植物栽培装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】最適な光の照射条件が異なる植物を、一つの施設内で同時に栽培することを可能にする植物栽培装置を提供する。
【解決手段】略環状の載置領域Aが設けられた支持プレート2と、この支持プレート上のトレイに光を照射する照明具3と、前記載置領域の一部を覆うことにより、照明具によって照射される光を遮る遮光部材4とを備え、照明具と遮光部材とが、載置領域の中心に対して反対側に設けられ、その相対的な位置関係が固定され、照明具による光の照射が、載置領域に対して鉛直面内において斜めに行なわれるようになされ、照明具と遮光部材とに対し、支持プレートが載置領域の中心を回転中心として相対回転させられるようになされている。
【選択図】図1

Description

本発明は植物栽培装置に係わり、特に、屋内において工業的に植物を栽培するようにした植物栽培装置に関するものである。
従来、種苗をトレイに植え付けるとともに、このトレイを搬送しつつ光を照射して、植物を工業的に栽培する植物栽培装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−95383号公報
前述した技術によって、気候に左右されることなく安定した植物栽培が可能となったが、なお、つぎのような改善すべき問題点が残されている。
前述した技術にあっては、種苗が植え付けられたトレイを、照明器具から照射される光の中を搬送することにより前記種苗を育成するようにしており、この光の照射条件(たとえば、明るさ、照射時間、波長等)が、栽培する植物に最適なように全照射領域にわたって設定されている。
したがって、前述した光の照射条件と栽培する植物の種類との組み合わせがほぼ一義的に決まり、異なる種類の植物を栽培する際には、この植物に合わせて照射条件を調整し直す必要がある。
換言すれば、異なる種類の植物を同時に栽培する場合、これらの植物に必要な光の照射条件が類似している場合には問題なく栽培が可能であるが、光の照射条件が大きく異なる場合にあっては、これらの植物を同時に栽培することができず、あるいは、適切な栽培が行なえない。
本発明は、このような従来の技術において残されている問題点を解決するためになされたもので、最適な光の照射条件が異なる植物を、一つの施設内で同時に栽培することを可能にする植物栽培装置を提供することを解決課題とする。
本発明の請求項1に記載の植物栽培装置は、植物が植え付けられたトレイが載置される略環状の載置領域が設けられた支持プレートと、この支持プレート上の前記トレイに光を照射する照明具と、前記支持プレートの前記載置領域の一部を覆うことにより、前記照明具によって照射される光を遮る遮光部材とを備え、前記照明具と前記遮光部材とが、前記環状の載置領域の中心に対して反対側に設けられているとともに、その相対的な位置関係が固定されており、前記照明具による光の照射が、前記載置領域に対して鉛直面内において斜めに行なわれるようになされ、前記照明具と遮光部材とに対し、前記支持プレートが前記載置領域の中心を回転中心として相対回転させられるようになされていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、前記支持プレートの環状に形成された載置領域に多数のトレイを載置するとともに、前記照明具によって前記トレイに対して斜め上方から光を照射し、さらに、支持プレートを前記照明具および遮光部材に対して、前記載置領域の長さ方向に沿って相対回転させる。
このような相対回転により、前記載置領域に環状に載置されたトレイは、前記照明具から遮光部材さらに照明具へと相対移動させられ、これによって、トレイに植え込まれた種苗等は、光の照射とその遮蔽を繰り返し受ける。
ここで、前記遮光部材による光の遮蔽領域を適宜設定することにより、光の照射時間と遮蔽時間との比率を容易に調整することができる。
そして、前述した支持プレートと照明具との相対回転の1回転を1日とした場合、前述した光の照射時間と遮蔽時間との比率を昼間と夜間との比率に合わせることができる。
この結果、前記種苗等に、自然の日照時間とほぼ同様の条件で光の照射を行なうことができ、自然環境に近い状態での栽培が可能となる。
一方、前記載置領域に載置されるトレイと前記照明具との距離が、前記載置領域の幅方向外側に載置されるトレイと内側に載置されるトレイとで異なり、外側に載置されているトレイには上方から光の照射が行なわれ、載置位置が内側に行くにしたがい、前記と例への光の照射方向か徐々に横方向へと変化する。
これは、季節によって植物に当たる日光の角度が変化することと同じであり、したがって、前記載置位置を調整することにより、四季の違いによる日照条件(主に太陽光の照射角)の変化に擬似的に対応させることができる。
このような作用を利用して、栽培時期の異なる植物を、それぞれに適した照射角度が得られる位置に載置することにより、これらの植物に最適な角度で光を照射することができる。
たとえば、夏野菜を前記載置領域の外側に載置することにより、夏野菜に上方から光の照射を行ない、秋野菜を前記載置領域の中間部、そして、冬野菜を内側に載置することにより、徐々に前記光の照射角を小さくして、それぞれの植物に適した光の照射を行なうことができる。
この結果、栽培時期の異なる植物を同時に栽培することができる。
そして、請求項2に記載のように、前記支持プレートに設けられる前記環状の載置領域の幅を、この載置領域の中心と前記照明具とを結ぶ線を含む鉛直面において、前記支持プレートの面と前記照明具から照射される光とによって形成される挟角が、夏至時の太陽の仰角から冬至の太陽の仰角となる範囲に設定することにより、前記照明具による光の照射を、栽培する場所における自然の日照条件により近似させることができる。
本発明の請求項3に記載の植物栽培装置は、請求項1または請求項2の何れかに記載の前記遮光部材が、前記載置領域を扇形状に覆うように設けられており、この扇形の中心角が、前記載置領域の最外部において最小角となり、最内部に行くにしたがい増加するように設定されていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、光の照射時間を前記載置領域の最外部において最大とし、内側に行くにしたがい前記光の照射時間を減少させることができる。
これによって、光の照射角度が大きい前記載置領域の外側において、その光の照射時間を最大とし、光の照射角度が小さくなる内側において、その光の照射時間を少なくすることができる。
したがって、本装置における光の照射時間を、自然の日照時間が四季によって変化するように変化させることができる。
そして、請求項4に記載のように、前記照明具および遮光部材を固定しておき、前記支持プレートをその載置領域の中心を回転中心として回転させることにより、また、請求項5に記載のように、前記支持プレートを固定しておき、前記照明具および遮光部材を、相対的位置関係を保持した状態で、前記載置領域の中心を回転中心として、前記支持プレート回りに回転させることにより、前述した光の照射態様を実現することができる。
本発明によれば、配列された栽培すべき植物を環状に配置し、その配置位置に応じて光の照射条件を変化させることにより、栽培時期の最適時期の異なる植物を同時に栽培することができる。
本発明の一実施形態の縦断面側面図である。 本発明の一実施形態の一部を省略した平面図である。 本発明の一実施形態の一部を省略した平面図である。 本発明の一実施形態の側面図である。 本発明の一実施形態に用いられるトレイの一例を示す側面図である。 本発明の一実施形態に用いられるトレイの他の例を示す側面図である。 本発明の一実施形態に用いられるトレイの他の例を示す正面図である。 本発明の他の実施形態を示す一部を省略した平面図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明すれば、図1において符号1は本実施形態に係わる植物栽培装置を示す。
この植物栽培装置1は、植物Pが植え付けられたトレイTが載置される略環状の載置領域Aが設けられた支持プレート2と、この支持プレート2上の前記トレイTに光を照射する照明具3と、前記支持プレート2の前記載置領域Aの一部を覆うことにより、前記照明具3によって照射される光を遮る遮光部材4とを備え、前記照明具3と前記遮光部材4とが、前記環状の載置領域Aの中心に対して反対側に設けられているとともに、その相対的な位置関係が固定されており、前記照明具3による光の照射が、前記載置領域Aに対して鉛直面内において斜めに行なわれるようになされ、前記照明具3と遮光部材4とに対し、前記支持プレート2が前記載置領域Aの中心を回転中心として相対回転させられるようになされている。
これらの詳細について説明すれば、本実施形態においては、前記照明具3および遮光部材4は、建造物(図示略)の床面Fに固定され、前記支持プレート2が、その載置領域Aの中心を回転中心として回転させられるようになされている。
前記支持プレート2は、中心部に円状の開口部が形成された円盤状に形成されていることにより、その上面が環状の前記載置領域Aとなされている。
前記載置領域Aは、その幅が、前記支持プレート2の面と前記照明具3から照射される光とによって形成される挟角αが、夏至時の太陽の仰角α1から冬至の太陽の仰角α2となる範囲に設定されている。
また、前記支持プレート2の中心部に、この支持プレート2を支持する回転シャフト5が固定されている。
前記回転シャフト5には、その下端部にリングギア6が一体に取り付けられており、このリングギア6の下部には、その周方向に間隔をおいた複数箇所に、ガイドローラー7が回転自在に装着され、これらのガイドローラー7が、その下方に対向配置され、前記床面Fに取り付けられた環状のガイドレール8にその上方から嵌合されることにより、前記回転シャフト5が前記リングギア6とともに支持されている。
したがって、前記支持プレート2が、前記回転シャフト5、リングギア6、および、ガイドローラー7を介して、前記ガイドレール8によって回転可能に支持されている。
また、前記リングギア6には、ドライブギア9が噛合させられており、このドライブギア9に、前記リングギア6を、前記ドライブギア9を介して回転駆動するギアドモーター10が連設されている。
前記照明具3は、前記床面Fに立設された図示しないステー等により、図1に示すように、前記支持プレート2の側方でかつその載置領域Aよりも上方に位置するように支持されており、前記載置領域Aへ向けて光を斜め上方から照射するようになっている。
前記遮光部材4は、黒色の遮光カーテン等によって形成されており、前記載置領域Aの一部をその両側部およびその上方から覆い、かつ、平面視でその長さ方向に沿って扇形状に覆うことにより、前記載置領域Aの一部を暗闇状態に保持するようになっている。
また、図4に示すように、前記遮光部材4の、前記支持プレート2の上面に略垂直に接触する部位には、前記支持プレート2の回転に伴って移動させられる前記トレイTによって押圧されて撓むことにより前記トレイTの通過を許容する、簾状の可撓片4aが複数設けられている。
また、前記遮光部材4の平面視の形状が、その扇形の中心角θが、前記載置領域の最外部において最小角θ1となり、最内部にいくにしたがい増加するように設定されている。
本実施形態では、図2に示すように、最外部の中心角θ1が135°、最内部の中心角θ3が216°、中間位置の中心角が180°にそれぞれ設定されている。
そして、前記遮光部材4の前記支持プレート2の上面に略垂直に接触する部位が、図3に示すように、前記最外部、中間部、および、最内部とを直線で結んだ線に沿うように形成されている。
これらの値は、それぞれ、日本における夏至時、冬至時、春分・秋分時における日照時間と夜間との比率と、前記照明具3から照射される光による照射時間と暗闇状態に保持する時間との比率が同じとなるように設定されている。
一方、図1において符号11は、前記トレイTに植え込まれている植物Pに培養液を散布する培養液供給手段を示し、符号12は、前記トレイTから落下させられる余剰の培養液を受け止める受液皿、また、符号13は、前記受液皿12から排出される培養液を収集して前記培養液供給手段11へ戻す集液樋を示す。
このように構成された本実施形態の植物栽培装置1は、前記支持プレート2上に設けられている所定幅の載置領域Aに、植物やその種苗等が植え込まれた複数のトレイTを載置し、この支持プレート2を前記ギアドモーター10によって所定方向に所定速度で回転させつつ、前記トレイTへ向けて、前記照明具3によって光を照射することにより栽培を開始する。
ここで、前述した載置領域Aの、前記照明具3の照射によって照らされる部位が、自然の昼間部となされ、この照射が前記遮光部材4によって遮蔽される部位が自然の夜間部となされる。
そして、前記トレイTが前記昼間部の中間位置に位置させられた状態において、前記照明具3によって照射される光の鉛直面における照射範囲が、図1に示すように、夏至時における太陽の仰角に対応した仰角α1と冬至時における太陽の仰角α2との範囲内となるように設定されていることから、前記支持プレート2の内側へは冬至時の太陽光と同様の光が照射され、外側へは夏至時の太陽光と同様の光が照射される。
したがって、前記支持プレート2の内側に載置されたトレイTの植物Pには冬期の太陽と同様の光の照射がなされ、外側に載置されたトレイTの植物Pには夏期の太陽と同様の光の照射がなされる。
ここで、前記支持プレート2の内側に冬期の栽培に適した植物P載置し、内側に夏期の栽培に適した植物Pを載置することにより、これらの栽培時期の異なる植物Pに適切な光を照射することができるので、これら栽培時期の異なる植物Pを同時に栽培することができる。
これは、植物Pに、その最適な栽培時期における光の照射角を適切に設定するものであるが、さらに、本実施形態においては、前記遮光部材4によって、前記光の照射時間が、前記植物Pの最適な栽培時期に応じた適切な時間に設定される。
すなわち、前記載置領域Aの外側に載置され、夏期栽培用の植物Pが植え込まれたトレイTに対しては、短い夜間領域が設定されて長い照射時間が確保され、冬期栽培用の植物Pが植え込まれたトレイTに対しては、長い夜間領域が設定されて短い照射時間となされる。
したがって、本実施形態においては、栽培時期の異なる植物Pのそれぞれに対して、個別に適正な照射角度と適正な照射時間とを確保することができ、栽培時期の異なる植物Pの同時栽培が可能となる。
一方、前述したトレイTの移動に際して、このトレイTが前記遮光部材4に出し入れされるが、その際に、前記トレイTに植え込まれている植物Pが、前記遮光部材4の可撓片4aに接触して損傷することが想定される。
これを防止するために、図5ないし図7に示すように、前記トレイTの上方を取り囲むように防護柵14を立設して、この防護柵14によって前記可撓片4aを押しのけつつ前記トレイTを前記遮光部材4から出し入れし、前述した植物Pの損傷を防止することもできる。
なお、前記実施形態においては、前記支持プレート2を回転させる例について示したが、これに代えて、前記支持プレートを固定しておき、前記照明具および遮光部材をこれらの相対的位置関係を保持した状態で、前記載置領域の中心を回転中心として、前記支持プレート回りに回転させるようにすることもできる。
また、前記実施形態においては、前記支持プレート2上に載置したトレイTを同一円状において移動させる例について示したが、この例は、栽培期間が短い場合に有効であるが、栽培期間が半年あるいは一年といった長期にわたる場合には、前記トレイTを前述した円状の移動に加えて徐々に半径方向に沿った移動を行なう。
このような処理を行なうには、図8に示すように、前記支持プレート2に、その径方向に沿って往復移動可能なスライドプレート15を設けておき、このスライドプレート15上に、栽培期間の長い植物が植え込まれたトレイTを載置しておき、前述した支持プレート2の回転とともに、前記スライドプレート15を前記支持プレート2の径方向に移動させることにより、夏期、冬期、春期・秋期の各時期の照射を任意に行なうことができる。
前記スライドプレート15の径方向への移動は、手動、自動の何れの方法によっても可能である。
1 植物栽培装置
2 支持プレート
3 照明具
4遮光部材
4a 可撓片
5 回転シャフト
6 リングギア
7 ガイドローラー
8 ガイドレール
9 ドライブギア
10 ギアドモーター
11 培養液供給手段
12 受液皿
13 集液樋
14 防護柵
15 スライドプレート
A 載置領域
F 床面
P 植物
T トレイ

Claims (5)

  1. 植物が植え付けられたトレイが載置される略環状の載置領域が設けられた支持プレートと、この支持プレート上の前記トレイに光を照射する照明具と、前記支持プレートの前記載置領域の一部を覆うことにより、前記照明具によって照射される光を遮る遮光部材とを備え、前記照明具と前記遮光部材とが、前記環状の載置領域の中心に対して反対側に設けられているとともに、その相対的な位置関係が固定されており、前記照明具による光の照射が、前記載置領域に対して鉛直面内において斜めに行なわれるようになされ、前記照明具と遮光部材とに対し、前記支持プレートが前記載置領域の中心を回転中心として相対回転させられるようになされていることを特徴とする植物栽培装置。
  2. 前記支持プレートに設けられる前記環状の載置領域の幅が、この載置領域の中心と前記照明具とを結ぶ線を含む鉛直面において、前記支持プレートの面と前記照明具から照射される光とによって形成される挟角が、夏至時の太陽の仰角から冬至の太陽の仰角となる範囲に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の植物栽培装置。
  3. 前記遮光部材が、前記載置領域を扇形状に覆うように設けられており、この扇形の中心角が、前記載置領域の最外部において最小となり、最内部に行くにしたがい増加するように設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の植物栽培装置。
  4. 前記照明具および遮光部材が固定されているとともに、前記支持プレートがその載置領域の中心を回転中心として回転させられるようになされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の植物栽培装置。
  5. 前記支持プレートが固定されているとともに、前記照明具および遮光部材が、相対的位置関係を保持した状態で、前記載置領域の中心を回転中心として、前記支持プレート回りに回転させられるようになされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の植物栽培装置。

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