JP2014082009A - アース接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アース用ハーネスの端子金具を相手のハウジングに直差しするタイプのアース接続装置において、易解体性を向上させる。
【解決手段】アース用ハーネス10は、電線用端子13がそれぞれ接続された3以上の複数本のアース電線11を備える。アースジョイントコネクタ20は、アース電線11の電線用端子13が挿入されるキャビティ22が設けられたハウジング21を有し、ハウジング21に埋設されたアース用導電板30の固定部37が車両のボディに固定される。ハウジング21のキャビティ22内には、導電板30に設けられた接続端子部36が臨むとともに、電線用端子13に係止して抜け止めするランス23が設けられている。アース用ハーネス10は、複数本のアース電線11が撚り合わされたツイスト電線15と、撚り合わせのないアース電線11からなるストレート電線16とが混在して構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、アース用ハーネスがアースジョイントコネクタを介して車両のボディに一括接続されてアースが採られるようにしたアース接続装置に関する。
従来この種のアース接続装置の一例として、下記特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、複数本のアース電線からなるアース用ハーネスが設けられて、各アース電線の端末に接続された端子金具が電線側ハウジングに装着される一方、同電線側ハウジングが嵌合可能な車両側ハウジングに、前記各端子金具と接続可能な接続端子部を設けたバスバーからなるアース用導電板が埋設され、同アース用導電板に突設された車両固定部が車両のボディにボルト締めにより固定された構造となっている。そして、電線側ハウジングが車両側ハウジングに嵌合されて、ロック機構部(ロックアームと被ロック部)によりロックされることで、アース用導電板の各接続端子部に対して各アース電線の端末の端子金具が接続された状態に保持され、結果、各アース電線が車両のボディに一括接続されてアースが採られるようになっている。
一方アース接続装置では、車体のリサイクル等を睨んで行われる解体作業において、アース用ハーネスが容易に取り外せること、すなわち易解体性に優れることも要求される。上記従来の装置では、アース用ハーネスを所定以上の力で引っ張ると、ロック機構部を破壊しつつ電線側ハウジングごとアース用ハーネスを引き抜くことができ、易解体性に比較的優れていると言える。
特開2002−246101号公報
ところでアース接続装置の他の例として、アース用ハーネスの端末に電線側ハウジングを設けることなく、各アース電線の端子金具を車両側ハウジングに直に挿入して相手のアース導電板の接続端子部と接続する、いわゆる直差しタイプのものが提案されている。より具体的には、車両側ハウジングにはアース電線の端末の端子金具が挿入されるキャビティが設けられて、アース用導電板の各接続端子部が各キャビティに臨んで配され、各キャビティにアース電線の端子金具が挿入されると、相手の接続端子部に嵌合接続される一方、キャビティに設けられた樹脂ランスにより係止されて抜け止めされる構造となっている。
このような端子金具を直差しするタイプのものでは、解体時には全樹脂ランスを破壊しつつアース用ハーネスを引き抜くこととなるが、全樹脂ランスを一斉に破壊するとなると、アース用ハーネスを相当に大きな力で引っ張らねばならず、すなわち易解体性に必ずしも優れているとは言えず、その改良が切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、アース用ハーネスの端子金具を相手のハウジングに直差しするタイプのアース接続装置において、易解体性を向上させるところにある。
本発明は、アース用ハーネスがアースジョイントコネクタを介して車両のボディに一括接続されてアースが採られるアース接続装置であって、前記アース用ハーネスは、被覆電線からなり端末に電線用端子がそれぞれ接続された3以上の複数本のアース電線を備えるとともに、前記アースジョイントコネクタは、前記各アース電線の前記電線用端子が挿入されるキャビティが設けられた合成樹脂製のハウジングと、前記ハウジングにインサート成形され、前記各電線用端子と接続される接続端子部が前記各キャビティに臨み、かつ前記ボディに固定される固定部が前記ハウジングの外部に突出して配されたアース用導電板と、前記各キャビティに設けられ挿入された前記電線用端子に係止して抜け止めするランスと、から構成されており、かつ前記アース用ハーネスは、複数本の前記アース電線が撚り合わされたツイスト電線と、撚り合わせのない前記アース電線からなるストレート電線とが混在して構成されているところに特徴を有する。
アース用ハーネスを回収するに当たり、アース用ハーネスを掴んで引っ張ると、まずストレート電線の端末の電線用端子に係止したランスに引張力が作用して同ランスを破壊し、一方ツイスト電線では、撚られたアース電線が真直に延ばされたのち、遅れて同アース電線の端末の電線用端子に係止したランスに引張力が作用して同ランスを破壊し、アース用ハーネスの引き抜きが許容される。
端的には、アース用ハーネスを引っ張った場合に、ストレート電線側の電線用端子に係止したランスと、ツイスト電線側の電線用端子に係止したランスとで、タイミングをずらして引張力を作用させることができ、言い換えると、ランスを破壊するに足る引張力のピークを複数回に分けることができ、例えば全ランスを一斉に破壊することに必要な引張力と比較すると、引張力のピークを小さく抑えることができる。
すなわち、アース用ハーネスの端末の電線用端子をアースジョイントコネクタのハウジングに直差しするタイプのものにおいて、解体時にアース用ハーネスを引き抜くことに要する引張力を小さく抑えることができ、易解体性を向上させることができる。
また、前記アース用ハーネスにおいて前記ツイスト電線が複数組設けられ、各組の間でアース電線の撚りピッチが異なっている構成としてもよい。
この構成によれば、ツイスト電線間においても、撚りピッチが異なることでランスに引張力が作用するタイミングがずれる。ランスを破壊するに足る引張力のピークをより多くの回数に分けることができ、引張力のピークをさらに小さく抑えることが可能となる。
本発明によれば、ワイヤハーネスの端子金具を相手のハウジングに直差しするタイプのアース接続装置において、易解体性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るアース用ハーネスをアースジョイントコネクタに組み付ける前の状態を示す一部切欠側面図 その平面図 アース用ハーネスをアースジョイントコネクタに組み付けた後の状態を示す一部切欠側面図 その平面図 アース用導電板の斜視図 アースジョイントコネクタの斜視図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図6に基づいて説明する。
本実施形態のアース接続装置は、図1及び図2に示すように、アース用ハーネス10と、車両のボディに装着されるアースジョイントコネクタ20とから構成される。
アース用ハーネス10は、8本の被覆電線からなるアース電線11から構成され、各アース電線11の端末には、雌端子13(本発明の電線用端子に相当)がゴム栓14とともに装着されている。アース用ハーネス10の詳細は改めて後述する。
アースジョイントコネクタ20(以下、単にコネクタ20)は、合成樹脂製のハウジング21と、同ハウジング21に対してインサート成形により一体的に埋設されるアース用導電板30(以下、単に導電板30)とから構成されている。
導電板30は、導電性に優れた金属板をプレス加工して形成されており、図5にも示すように、導電板本体31の後縁側に接続部35が一段上がった形態で形成され、前縁側に回り止め片39が形成されている。
詳細には、導電板30の後端部が直角に立ち上げられ、同立ち上がり部32の略中央幅部に突設された連結部33の上端に、接続部35が一体的に形成されている。この接続部35は、細長い帯状部が横向きのヘアピン状に曲げ形成された形状であって、接続部35の上段面35Aと下段面35Bのそれぞれの後縁には、タブ状をなす雄端子部36(本発明の接続端子部に相当)が、4枚ずつ一定ピッチで突設されている。言い換えると、接続部35の後縁には、合計8枚の雄端子部36が、上下2段でかつ左右方向に4列に整列して形成されている。
導電板本体31における長さ方向の中央部でかつ正面視で左側縁寄りの位置には、接地用ボルト(図示せず)の挿通孔38が開口された固定部37が設定されている。導電板本体31における上記の固定部37が、車両のボディの所定位置に設定された接地面X(図3参照)に当てられ、挿通孔38に接地用ボルトを挿通して接地面Xに設けられたボルト孔(裏面に配されたナット等)にねじ込まれることで、導電板30がボディの接地面Xに固定され、併せて導電板30とボディとが電気的に接続されるようになっている。
なお、導電板本体31の前縁に設けられた回り止め片39が、ボディに形成された位置決め孔(図示せず)に嵌められることで、上記のようにボルト締めする際に、導電板30が連れ回りすることが防止されるようになっている。
また、固定部37の上面には、他のアース電線の端末に固着された目玉状をなすアース端子が必要に応じて重ねられ、共締めされて固定できるようになっている。
ハウジング21は、上記した導電板30をインサートとしたインサート成形により形成されており、図6にも示すように、導電板30における後縁から接続部35を覆って後方に延びた形態で、前後方向にやや長い扁平なブロック状に形成されている。言い換えると、ハウジング21の前面の下部位置から、導電板30における導電板本体31が水平姿勢で前方に突出し、同導電板本体31の前方突出端に回り止め片39が設けられた形態となる。
ハウジング21には、図1に示すように、前後両端に開口した8本のキャビティ22が、上記した導電板30の接続部35に設けられた雄端子部36の配列と整合して、上下2段でかつ左右方向に4列に整列して形成されている。
各キャビティ22内の奥端寄りの位置には、それぞれ雄端子部36が後方を向いた姿勢で臨んでいる。また、各キャビティ22には、樹脂ランス23が上下のキャビティ22の隔壁において背中合わせの姿勢をなして設けられている。
ハウジング21の各キャビティ22内には、アース電線11の端末に装着された雌端子13が後方から挿入され、雌端子13は樹脂ランス23を撓み変形させつつ押し込まれて相手の雄端子部36と次第に接続され、所定位置まで押し込まれたところで、同雌端子13に設けられたランス孔に樹脂ランス23が復動変形して嵌ることによって、雌端子13は相手の雄端子部36と正規に接続された形態で抜け止めされて保持されるようになっている。
このとき、雌端子13の後方に装着されたゴム栓14がキャビティ22の入口に密嵌されてシールされる。
なお、各キャビティ22の前端開口が互いに繋がって1個の治具挿入口24が形成され、メンテナンス等において、同治具挿入口24から挿入した治具で各キャビティ22の樹脂ランス23を強制的に撓み変形させることにより、雌端子13をキャビティ22から引き抜くことができるようになっている。
治具挿入口24には、同治具挿入口24をシール可能な蓋体(図示せず)が、着脱可能に装着されるようになっている。
さて、本実施形態では、アース用ハーネス10の配線形態に工夫が凝らされている。上記したようにアース用ハーネス10は、合計8本のアース電線11が4列で上下2段に配されているが、このうち、背面(図1,2の右側)から視て上段右2本のアース電線11同士と、下段左2本のアース電線11同士は、それぞれ一定の撚りピッチで撚り合わされることによって、2組のツイストペア電線15が形成されている。一方、残りの上段左2本のアース電線11と、下段右2本のアース電線11とは、寄り合わせることなく真直姿勢のままのストレート電線16となっている。
端的にはアース用ハーネス10は、2組のツイストペア電線15と、4本のストレート電線16とが混在して形成されている。特に、両ツイストペア電線15は背面視で右上と左下とに、ストレート電線16は背面視で左上と右下とにそれぞれ配され、すなわちツイストペア電線15とストレート電線16とは、全体として背面視で点対称をなす位置に配されている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。まず、アース用ハーネス10の端末にコネクタ20が組み付けられる。コネクタ20は、ハウジング21の治具挿入口24に蓋体が組み付けられた形態とされ、図1及び図2の矢線に示すように、アース用ハーネス10を構成するツイストペア電線15とストレート電線16の各端末に固着された雌端子13が、ハウジング21に形成された対応するキャビティ22内に後方から押し込まれる。各雌端子13が対応する雄端子部36と正規接続される位置まで押し込まれたところで、図3及び図4に示すように、樹脂ランス23が雌端子13のランス孔に弾性的に係止して抜け止めされ、併せてゴム栓14がキャビティ22の入口に密嵌される。
上記のようにアース用ハーネス10の端末にコネクタ20が組み付けられたら、図3及び図4に示すように、コネクタ20が車両のボディに装着される。詳細にはコネクタ20は、ハウジング21の前面下部から突出した導電板本体31が、回り止め片39を位置決め孔に嵌めて位置決めしつつボディの接地面Xに当てられる。係る状態から、導電板本体31の固定部37に開口された挿通孔38に接地用ボルトを挿通して接地面Xに設けられたボルト孔にねじ込むと、同導電板30を埋設したコネクタ20がボディの接地面Xに固定され、併せて導電板30(導電板本体31)がボディの接地面Xと接合することにより電気的接続が採られた形態となる。
以上により、アース用ハーネス10を構成する全アース電線11が、コネクタ20に埋設された導電板30を介して車両のボディに接地された状態となる。
車体の解体に伴いアース用ハーネス10を回収する場合は、図3及び図4の状態から、コネクタ20の後方に所定距離後退した位置(例えば位置A)においてアース用ハーネス10を掴み、同図の矢線に示すように、所定の力で後方またはボディ面から離れる方向に引っ張る。
アース用ハーネス10が後方またはボディ面から離れる方向に引っ張られると、アース用ハーネス10のうちまず4本のストレート電線16の端末の雌端子13に係止した樹脂ランス23に引張力が作用し、樹脂ランス23が破壊されつつ雌端子13ともどもストレート電線16の引き抜きが始まる。
一方、各ツイストペア電線15では、撚られたアース電線11が真直に延ばされたのち、同アース電線11の端末の雌端子13に係止した樹脂ランス23に引張力が作用し、すなわちアース電線11が真直に延びる時間だけ遅れて樹脂ランス23に引張力が作用し、樹脂ランス23が破壊されつつ雌端子13ともどもツイストペア電線15が引き抜かれることになる。
このように本実施形態では、アース用ハーネス10を構成するアース電線11の端末の雌端子13を、アースジョイントコネクタ20におけるハウジング21のキャビティ22に直に挿入して樹脂ランス23により抜け止めし、解体時にはアース用ハーネス10を引っ張って樹脂ランス23を破壊しつつ引き抜く形式のものにおいて、アース用ハーネス10をツイストペア電線15とストレート電線16とを混在させて構成している。
そのため、アース用ハーネス10を引っ張った場合に、ストレート電線16側の雌端子13に係止した樹脂ランス23と、ツイストペア電線15側の雌端子13に係止した樹脂ランス23とで、タイミングをずらして引張力を作用させることができる。言い換えると、樹脂ランス23を破壊するに足る引張力のピークを2回に分けることができ、例えば全樹脂ランス23を一斉に破壊することに必要な引張力と比較すると、引張力のピークを小さく抑えることができる。すなわち、解体時のアース用ハーネスの引き抜きを引張力を抑えて行うことができ、結果易解体性を向上させることができる。
本実施形態では、ツイストペア電線15とストレート電線16とが、背面視で全体として点対称をなす位置に配されているから、後方に向けて真直にバランス良く引張力を作用させることができ、樹脂ランス23の破壊が効率良く行われて、易解体性をさらに向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)ツイスト電線は、3本以上のアース電線を撚り合わせて形成してもよい。
(2)ツイスト電線の組は上記実施形態に例示した2組に限らず、アース電線の総本数に応じて、1組でも逆に3組以上であってもよい。
(3)ツイスト電線の組が2以上複数組ある場合において、各組の間でアース電線の撚りピッチを異ならせるようにしてもよい。その場合、ツイスト電線間においても、撚りピッチが異なることで樹脂ランスに引張力が作用するタイミングがずれ、すなわち樹脂ランスを破壊するに足る引張力のピークをより多くの回数に分けることができ、もって引張力のピークをさらに小さく抑えることが可能となる。
(4)上記実施形態では、ツイスト電線とストレート電線とが背面視で全体として点対称をなす位置に配された場合を例示したが、それらの配置関係は任意である。
(5)上記実施形態に例示したアースを採る際の作業工程はあくまでも一例であって、例えばアースジョイントコネクタを先にボディに装着しておいて、後からアース用ハーネスの電線側端子をコネクタに差し込んで接続する等、他の工程を含くんでもよい。
X…(ボディの)接地面
10…アース用ハーネス
11…アース電線
13…雌端子(電線用端子)
15…ツイストペア電線(ツイスト電線)
16…ストレート電線
20…アースジョイントコネクタ
21…ハウジング
22…キャビティ
23…樹脂ランス(ランス)
30…アース用導電板
31…導電板本体
32…接続部
36…雄端子部(接続端子部)
37…固定部

Claims (2)

  1. アース用ハーネスがアースジョイントコネクタを介して車両のボディに一括接続されてアースが採られるアース接続装置であって、
    前記アース用ハーネスは、被覆電線からなり端末に電線用端子がそれぞれ接続された3以上の複数本のアース電線を備えるとともに、
    前記アースジョイントコネクタは、
    前記各アース電線の前記電線用端子が挿入されるキャビティが設けられた合成樹脂製のハウジングと、
    前記ハウジングにインサート成形され、前記各電線用端子と接続される接続端子部が前記各キャビティに臨み、かつ前記ボディに固定される固定部が前記ハウジングの外部に突出して配されたアース用導電板と、
    前記各キャビティに設けられ挿入された前記電線用端子に係止して抜け止めするランスと、から構成されており、
    かつ前記アース用ハーネスは、複数本の前記アース電線が撚り合わされたツイスト電線と、撚り合わせのない前記アース電線からなるストレート電線とが混在して構成されていることを特徴とするアース接続装置。
  2. 前記アース用ハーネスにおいて前記ツイスト電線が複数組設けられ、各組の間でアース電線の撚りピッチが異なっていることを特徴とする請求項1記載のアース接続装置。
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