JP2014080792A - 遮熱用材料及び成形体 - Google Patents

遮熱用材料及び成形体 Download PDF

Info

Publication number
JP2014080792A
JP2014080792A JP2012229263A JP2012229263A JP2014080792A JP 2014080792 A JP2014080792 A JP 2014080792A JP 2012229263 A JP2012229263 A JP 2012229263A JP 2012229263 A JP2012229263 A JP 2012229263A JP 2014080792 A JP2014080792 A JP 2014080792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
shielding material
cement
aggregate
white
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012229263A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6146982B2 (ja
Inventor
Shigeru Yokoyama
滋 横山
Kiyotaka Sugiura
清孝 杉浦
Masahiro Kimata
昌洋 木俣
Osamu Kodama
修 小玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Precast Concrete Industry Co Ltd
Original Assignee
Taiheiyo Precast Concrete Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiheiyo Precast Concrete Industry Co Ltd filed Critical Taiheiyo Precast Concrete Industry Co Ltd
Priority to JP2012229263A priority Critical patent/JP6146982B2/ja
Publication of JP2014080792A publication Critical patent/JP2014080792A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6146982B2 publication Critical patent/JP6146982B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

【課題】道路の舗装やコンクリート建造物等の材料として用いることのできる、日光に当たっても蓄熱しにくい遮熱用材料を提供する。
【解決手段】白色セメント及び複合酸化物系顔料を含むセメント組成物からなる遮熱用材料。該遮熱用材料は、石灰石、寒水石、珪砂、貝屑、セラミックサンドから選ばれる1種以上からなる、酸化鉄の含有率が小さい白色系骨材、及び/又は、複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材を含むことができる。該遮熱用材料からなる成形体は、日光の当たる面を、打ち放しの平滑な面として形成することができる。該成形体の例としては、道路、建造物の外壁、建造物の屋上、建造物の舗装、駐車場等が挙げられる。
【選択図】なし

Description

本発明は、日光に当たっても蓄熱しにくいセメント組成物からなる遮熱用材料、及び、該遮熱用材料を用いて形成される道路の舗装等の成形体に関する。
道路の舗装やコンクリート建造物等の表面の温度が、夏季の直射日光によって上昇し、ヒートアイランド現象等が生じることが知られている。
従来より、ヒートアイランド現象等の抑制のために、舗装体に種々の材料を配合することが提案されている。
例えば、舗装体の表層部に、可視波長域が吸収を示し赤外線波長域では反射を示す顔料を存在させることによって、太陽熱による路面温度の上昇を効果的に抑制することが提案されている(特許文献1)。
また、舗装体の表層部に、中空微粒子を存在させることによって、太陽熱による路面温度の上昇を効果的に抑制することが提案されている(特許文献2)。
特開2008−69632号公報 特開2007−327328号公報
近年、都市部における真夏日や熱帯夜の日数が増える傾向にあり、ヒートアイランド現象等の抑制のための技術の豊富化が求められている。
本発明は、道路の舗装やコンクリート建造物等の材料として用いることのできる、日光に当たっても蓄熱しにくい遮熱用材料、及び、該遮熱用材料を用いて形成される舗装等の成形体を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、白色セメント及び複合酸化物系顔料を含むセメント組成物からなる遮熱用材料によれば、道路の舗装やコンクリート建造物等の用途において、日光に当たっても蓄熱しにくく、ヒートアイランド現象等を効果的に抑制しうることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、以下の[1]〜[5]を提供するものである。
[1] 白色セメント及び複合酸化物系顔料を含むセメント組成物からなることを特徴とする遮熱用材料。
[2] 上記セメント組成物が、酸化鉄の含有率が2質量%以下である骨材、及び/又は、複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材を含む、上記[1]に記載の遮熱用材料。
[3] 上記白色の骨材が、石灰石、寒水石、珪砂、貝殻屑、セラミック骨材から選ばれる1種以上を含む、上記[1]又は[2]に記載の遮熱用材料。
[4] 上記白色セメント100質量部当たりの上記複合酸化物系顔料の配合量が、0.1〜8質量部である、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の遮熱用材料。
[5] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載の遮熱用材料からなる表層部分と、上記遮熱用材料以外の材料からなる基層部分とが積層されてなる成形体。
本発明の遮熱用材料は、セメント組成物からなるにもかかわらず、セメントの種類を限定しかつ特定の顔料を用いているので、日光に当たっても蓄熱しにくく、ヒートアイランド現象等の抑制のために、道路の舗装やコンクリート建造物等の用途に用いることができる。
本発明の遮熱用材料は、白色セメント及び複合酸化物系顔料を含むセメント組成物からなる。
白色セメントは、白色ポルトランドセメントまたはホワイトセメントとも称されるセメントであり、鉄(Fe)等の着色の原因となる元素の含有率が、普通ポルトランドセメントに比べて小さいものである。
本発明において、セメント組成物を構成するセメントとして、白色セメントを用いることによって、日光の赤外線を高い反射率で反射させることができ、他のセメント(例えば、普通ポルトランドセメント)を用いる場合には得ることのできない優れた遮熱の効果を得ることができる。
本発明において、白色セメント以外の他のセメントは、少量であれば用いることができる。他のセメントの配合量は、白色セメント100質量部当たり、好ましくは0〜10質量部、より好ましくは0〜5質量部、特に好ましくは0〜1質量部である。該量が10質量部を超えると、遮熱の効果が小さくなる。
複合酸化物系顔料(CICP;Complex Inorganic Color Pigment)とは、複数の金属酸化物の固溶体からなる無機顔料をいう。
本発明において、顔料として、複合酸化物系顔料を用いることによって、日光の赤外線を高い反射率で反射させることができ、他の顔料(例えば、コンクリートの着色用の通常の顔料)を用いる場合には得ることのできない優れた遮熱の効果を得ることができる。
複合酸化物系顔料の色としては、茶、黒、黄色、橙色等が挙げられる。
複合酸化物系顔料の配合量は、白色セメント100質量部当たり、好ましくは0.1〜8質量部、より好ましくは0.2〜7質量部、特に好ましくは0.3〜6質量部である。該量が0.1質量部未満では、遮熱の効果を十分に得られないことがある。該量が8質量部を超えると、遮熱の効果が頭打ちまたは低下することがあり、また、当該顔料のコストが増大し、経済上の観点からも好ましくない。
本発明の遮熱用材料を構成するセメント組成物は、(a)白色セメント及び複合酸化物系顔料のみからなるプレミックス粉体、(b)白色セメント、複合酸化物系顔料及び骨材のみからなるプレミックス粉粒体、(c)白色セメント、複合酸化物系顔料、骨材、水、及び、必要に応じて配合することのできる任意の他の材料(減水剤等)を含む組成物、等の形態を有することができる。
本発明において、骨材(例えば、細骨材)としては、酸化鉄の含有率が2質量%以下である骨材(以下、白色系の骨材ともいう。)、及び/又は、複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材(以下、「白色系等の骨材」と総称することがある。)が好ましく用いられる。
ここで、白色系の骨材中の酸化鉄の含有率は、遮熱の効果を高める観点から、2重量%以下、好ましくは1.5重量%以下、より好ましくは1重量%以下である。
本発明において、白色系等の骨材を用いることによって、これら以外の骨材(例えば、通常の砂利、砂等)を用いる場合に比べて、遮熱の効果を高めることができる。
白色系の骨材の例としては、石灰石、寒水石、珪砂、貝殻屑(例えば、ホタテ殻屑、牡蠣殻屑等)、セラミック骨材等が挙げられる。
このうち、寒水石とは、茨城県の北部から産する結晶質石灰岩をいう。セラミック骨材とは、陶磁器(例えば、衛生陶器)、碍子、電子部品セラミックス等の生産過程で生じる廃棄物または製品として使用後の廃棄物として回収されたものを粉砕し、粒度を調整して得られたものをいう。
白色系等の骨材が細骨材である場合、該細骨材の配合量は、セメント組成物の硬化体の機械的強度等の観点から、白色セメント100質量部当たり、好ましくは300〜550質量部、より好ましくは360〜520質量部、特に好ましくは420〜500質量部である。
複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材における複合酸化物系顔料としては、白色セメントと共に用いられる上述の複合酸化物系顔料と同様の顔料を用いることができる。
複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材は、例えば、珪砂等の骨材に、焼付け等によって、複合酸化物系顔料を被覆して、着色させることで得ることができる。
セメント組成物の水セメント比は、セメント組成物の硬化前の流動性(作業性)及び硬化後の機械的強度(例えば、曲げ強度)等の観点から、好ましくは20〜45%、より好ましくは25〜40%、特に好ましくは25〜35%である。
減水剤としては、リグニン系、ナフタレンスルホン酸系、メラミン系、ポリカルボン酸系等の減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤が挙げられる。
減水剤を用いる場合、その配合量は、減水効果、薬剤コスト等の観点から、白色セメント100質量部当たり、固形分換算で、好ましくは0.01〜5質量部である。
本発明において、セメント以外の他の粉体を配合することができる。
他の粉体としては、シリカフューム、炭酸カルシウム等が挙げられる。
他の粉体を用いる場合、その配合量は、当該他の粉体中の酸化鉄の含有率が高い場合に遮熱の効果を低下させないなどの観点から、白色セメント100質量部当たり、好ましくは20質量部以下、より好ましくは10質量部以下、特に好ましくは5質量部以下である。
次に、本発明の成形体について説明する。
本発明の成形体は、遮熱用材料からなる表層部分と、上記遮熱用材料以外の材料からなる基層部分とが積層されてなるものである。
遮熱用材料からなる表層部分の表面は、本発明の成形体の敷設後に、通常、日光の当たる面となる。
ここで、日光の当たる面は、(a)打ち放しの平滑な面、(b)ショットブラスト仕上げを施した面、(c)洗い出し仕上げを施した面、等のいずれでもよい。
本発明においては、これらのうち、(a)(打ち放しの平滑な面)であっても、(b)(ショットブラスト仕上げを施した面)などに比べて、同等以上の遮熱の効果を得ることができる。
本発明の成形体の例としては、道路の舗装、建造物の外壁の表層部分、建造物の屋上の表層部分、建造物の舗装、駐車場の舗装等が挙げられる。なお、本明細書中、「成形体」とは、工場内で予め製造されるプレキャスト品に限定されるものではなく、少なくとも、日光の当たる面が、人為的に意図して形成された表面として形成されていればよい。
本発明の成形体は、例えば、遮熱用材料からなる表層部分と、遮熱用材料以外の材料からなる基層部分とが積層されてなるブロックを、複数、組み合わせることによって、構築することができる。このようなブロックは、プレキャスト部材として製造することができる。
この場合、本発明の遮熱用材料からなる表層部分の厚さは、例えば、5〜100mmである。また、本発明の遮熱用材料以外の材料からなる基層部分の厚さは、例えば、5〜300mmである。
このブロックの縦及び横の寸法は、例えば、10〜80cm(縦)×5〜50cm(横)である。
以下、実施例によって本発明を説明する。以下の文中の「部」、「%」は、特に断らない限り、質量基準である。
[実施例1〜25、比較例1〜6]
(A)材料
以下の材料を使用した。
(1)白色セメント(太平洋セメント社製)
(2)普通ポルトランドセメント(太平洋セメント社製);比較用
(3)複合酸化物系顔料(製品名:アサヒピグメント、アサヒ化成工業社製)
(4)顔料(製品名:ランクセス社製);比較用
(5)寒水石(粒径:1〜4mm;酸化鉄の含有率:1重量%以下)
(6)珪砂(粒径:1.2〜2.5mm;酸化鉄の含有率:1重量%以下)
(7)ホタテ殻屑(粒径:0.1〜10mm;酸化鉄の含有率:1重量%以下)
(8)牡蠣殻屑(粒径:0.1〜5mm;酸化鉄の含有率:1重量%以下)
(9)セラミック骨材(碍子の屑;粒径:0.5〜1.2mm;製品名:エコセルベンB粒;TOTO社製;酸化鉄の含有率:1重量%以下)
(10)アスファルト(厚さ:60mm);比較用
(B)試験体であるブロックの作製
100mm(縦)×200mm(横)×60mm(厚さ)のブロックを、表1に示す配合の材料を用いて、作製した。水セメント比は、28%とした。
表1中、セメントの種類である「白色」、「普通」は、各々、「白色セメント」、「普通ポルトランドセメント」を意味する。顔料の種類である「遮熱」、「通常」は、各々、「複合酸化物系顔料(遮熱効果を有する顔料;製品名:アサヒピグメント)」、「通常の顔料(比較用;製品名:ランクセス社製)」を意味する。骨材の種類である「ホタテ」、「牡蠣」は、各々、「ホタテ殻屑」、「牡蠣殻屑」を意味する。表面仕上げの種類である「ショット」は、「ショットブラスト仕上げ」を意味する。
(C)試験体であるブロックの表面温度の測定
夏期(7月26日〜8月27日)の間に適当に割り振った12日間の各日について、ブロックの表面温度の最高温度を測定した。この測定値と、同時に測定したアスファルト舗装の表面温度の最高温度との差を算出した。表1中の「温度差(℃)」は、「アスファルト舗装の表面温度の最高温度」−「試験体の表面温度の最高温度」、の12日間の平均値である。
以上の結果を表1に示す。
表1から、本発明の遮熱用材料を用いたブロックは、本発明に該当しないブロックに比べて、表面温度の最高温度が低く、ヒートアイランド現象等を効果的に抑制しうることがわかる。
Figure 2014080792

Claims (5)

  1. 白色セメント及び複合酸化物系顔料を含むセメント組成物からなることを特徴とする遮熱用材料。
  2. 上記セメント組成物が、酸化鉄の含有率が2質量%以下である骨材、及び/又は、複合酸化物系顔料で被覆してなる骨材を含む請求項1に記載の遮熱用材料。
  3. 上記白色の骨材が、石灰石、寒水石、珪砂、貝殻屑、セラミック骨材から選ばれる1種以上を含む請求項1又は2に記載の遮熱用材料。
  4. 上記白色セメント100質量部当たりの上記複合酸化物系顔料の配合量が、0.1〜8質量部である請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮熱用材料。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の遮熱用材料からなる表層部分と、上記遮熱用材料以外の材料からなる基層部分とが積層されてなる成形体。
JP2012229263A 2012-10-16 2012-10-16 遮熱用材料及び成形体 Active JP6146982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012229263A JP6146982B2 (ja) 2012-10-16 2012-10-16 遮熱用材料及び成形体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012229263A JP6146982B2 (ja) 2012-10-16 2012-10-16 遮熱用材料及び成形体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014080792A true JP2014080792A (ja) 2014-05-08
JP6146982B2 JP6146982B2 (ja) 2017-06-14

Family

ID=50785216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012229263A Active JP6146982B2 (ja) 2012-10-16 2012-10-16 遮熱用材料及び成形体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6146982B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101648824B1 (ko) * 2015-11-16 2016-08-17 (주)청원산업 차열성 콘크리트 블록 및 이의 제조방법
KR101867811B1 (ko) * 2016-04-05 2018-06-18 (주)청원산업 차열컬러샌드 및 이를 포함하는 차열블록
JP7490532B2 (ja) 2020-10-26 2024-05-27 株式会社トクヤマ 舗装用コンクリートブロックの製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185572A (ja) * 1989-01-12 1990-07-19 Nippon Steel Chem Co Ltd 太陽熱遮蔽塗料組成物及び被覆構造物
JP2010159202A (ja) * 2008-12-12 2010-07-22 Kankyo Shizai Kk コンクリート又はモルタル
JP2011184638A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Kictec Inc 遮熱性塗料組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185572A (ja) * 1989-01-12 1990-07-19 Nippon Steel Chem Co Ltd 太陽熱遮蔽塗料組成物及び被覆構造物
JP2010159202A (ja) * 2008-12-12 2010-07-22 Kankyo Shizai Kk コンクリート又はモルタル
JP2012144432A (ja) * 2008-12-12 2012-08-02 Kankyo Shizai Kk コンクリート又はモルタル
JP2011184638A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Kictec Inc 遮熱性塗料組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101648824B1 (ko) * 2015-11-16 2016-08-17 (주)청원산업 차열성 콘크리트 블록 및 이의 제조방법
KR101867811B1 (ko) * 2016-04-05 2018-06-18 (주)청원산업 차열컬러샌드 및 이를 포함하는 차열블록
JP7490532B2 (ja) 2020-10-26 2024-05-27 株式会社トクヤマ 舗装用コンクリートブロックの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6146982B2 (ja) 2017-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101631601B1 (ko) 콘크리트 구조물 보수용 시멘트 모르타르 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수방법
CN108658542A (zh) 一种无机环保的人造艺术石及其制备方法
KR101681936B1 (ko) 고기능성 초조강 시멘트 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 도로포장 보수방법
KR101073892B1 (ko) 강도 및 내구성이 우수한 속경형 보수재 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수공법
KR100943308B1 (ko) 내구성이 우수한 셀프레벨링 마감재 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수공법
KR101672700B1 (ko) 자기 치유성을 갖는 고성능 시멘트 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 유지보수와 내구성 증진공법
KR101031980B1 (ko) 강도 및 내구성이 우수한 속경성 마감재 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수공법
KR101300515B1 (ko) 고성능 시멘트 콘트리트 조성물 및 이를 이용한 접착식 덧씌우기 포장공법
KR100877528B1 (ko) 보온성, 차음성을 향상한 드라이 모르타르 및 상기 드라이모르타르로 제조된 불연성 보드 및 상기 드라이 모르타르로제조된 경량 벽돌
KR101598073B1 (ko) 재활용 소재를 이용한 친환경 경관석 패널
AU2012100879A4 (en) Bricks, blocks and pavers
CN105152677A (zh) 一种加气混凝土砌块及制备方法
JP6146982B2 (ja) 遮熱用材料及び成形体
KR101155861B1 (ko) 콘크리트관 및 콘크리트추진관용 폴리머 시멘트계 마감코팅재 조성물, 이를 이용한 콘크리트관의 제조방법 및 콘크리트추진관의 제조방법
KR101490670B1 (ko) 친환경 흙콘크리트 및 그 제조방법
KR100982653B1 (ko) 속경형 폴리머 시멘트 모르타르 조성물, 이를 이용한 경계석 블록 제조방법 및 상기 방법에 의해 제조된 경계석 블록
JP6283214B2 (ja) 遮熱用セメント組成物及び遮熱用積層体
KR100954341B1 (ko) 흙포장용 조성물 및 이를 이용한 흙포장 시공방법
KR101755637B1 (ko) 건축 및 토목구조물의 마감재용 차열성 코팅 조성물 및 코팅방법
KR101010341B1 (ko) 강도 및 내구성이 우수한 속경형 셀프레벨링 마감재 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수공법
KR100902937B1 (ko) 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물을 이용한칼라콘크리트 포장공법
CN104003678A (zh) 建筑物立面用陶砾石材料及其生产工艺
KR100901883B1 (ko) 산화철계안료를 포함하는 시멘트 콘크리트 조성물
KR100227080B1 (ko) 원적외선방사 온돌바닥재 및 그 제조방법
KR100864679B1 (ko) 돌로마이트 기반 친환경 기능성 몰탈, 그리고 이를 이용한블록 및 벽돌

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160824

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20161020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170516

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6146982

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250