JP2014078128A - 情報処理装置及びその制御方法、並びに、そのプログラムと記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 WideIOは構造的に熱の影響を受けやすく、局所的に温度が上昇してしまい、WideIOに備える各DRAMのリフレッシュ頻度の増加や半導体のリーク電流の増加による消費電力の増加を引き起こすという問題があった。
【解決手段】 CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置であって、WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得し、それぞれが各機能を実行するアプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連するSOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードし、そのロードされたアプリケーションの実行が指示されると、取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行する。
【選択図】 図8
【解決手段】 CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置であって、WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得し、それぞれが各機能を実行するアプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連するSOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードし、そのロードされたアプリケーションの実行が指示されると、取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置及びその制御方法、並びに、そのプログラムと記憶媒体に関するものである。
マイクロプロセッサ等のCPUを備えた情報処理装置では、OSや各種アプリケーションを実行するためのデータの保存や、画像処理を実行するためのデータの一時保存のためにDRAMを用いることが多い。このDRAMは、CPUやSOC(System on a Chip)等に接続されて使用される。また近年、情報処理装置の多機能化・高機能化に伴ってDRAMのメモリ帯域が増加しており、メモリ帯域を増加させるために、DDR3やDDR4等の規格では、メモリのアクセス時のクロックの周波数を高くしている。またそれ以外に、CPUやASIC(Application Specific Integrated Circuit)に接続するDRAMチャネルを複数備えることでメモリ帯域を確保している。しかし、クロックの高周波数化や複数のメモリチャネルを採用すると、消費電力が増加するという新たな問題が発生する。
そこで現在注目されているのが次世代DRAM規格であるWideIOである。WideIOは、TSV(Through Silicon Via)による3D積層技術を使い、SOCダイの上にDRAMチップを重ねて構成される。この特徴としては、512ビットの広いデータ幅で最大12.8(GB/秒)以上の高帯域が得られるとともに、アクセス周波数を低く抑えているので低消費電力であることが挙げられる。また、TSVを採用したことで、従来のPoP(Package on Package)に比べてパッケージサイズを薄く小さくできる。更に、SOCパッケージ内にメモリを積層することによる熱対策として、メモリの温度を検出する温度センサを内蔵し、その検出した温度に応じてセルフ・リフレッシュレートを変化させている。また512ビットのデータ幅を、それぞれ128ビットの4つのチャネルに分割し、各チャネルを独立して制御できるように構成されている。例えば、チャネル1とチャネル2とをセルフリフレッシュ状態にし、チャネル3とチャネル4とを、通常のメモリアクセスに使用する等の使い方ができる。このようなWideIOの基本的な構造や基本的なアクセス方法が特許文献1に記載されている。
WideIOの積層化構造は、構造的に熱の影響を受けやすい。例えば、SOCダイの特定領域と、この特定領域の上層部に位置するWideIOのDRAMとを同時に活性化すると、その活性化された部分の温度が局所的に上昇する。これにより、DRAMのリフレッシュ間隔を短くする必要があり、また温度に対して指数関数的に上昇する半導体のリーク電流の影響により消費電力が増大する。また局所的に温度が上昇することにより、DRAMの一部の領域の温度上昇ために、そのDRAM全体のリフレッシュ頻度を増加させる必要があり、DRAMのアクセス性能が低下する。このようなDRAMのアクセス性能の低下により、このSOCパッケージを含むシステムのパフォーマンスが低下して製品性能が低下してしまう。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明の目的は、WideIOのメモリを使用したとき、メモリの温度上昇によるパフォーマンスの低下を抑制できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置であって、
前記WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得する温度取得手段と、
それぞれが各機能を実行する複数のアプリケーションと、
前記アプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連する前記SOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードするロード手段と、
前記ロード手段によりロードされたアプリケーションの実行が指示されると、前記温度取得手段により取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置であって、
前記WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得する温度取得手段と、
それぞれが各機能を実行する複数のアプリケーションと、
前記アプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連する前記SOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードするロード手段と、
前記ロード手段によりロードされたアプリケーションの実行が指示されると、前記温度取得手段により取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、WideIOのメモリを使用したとき、メモリの温度上昇によるパフォーマンスの低下を抑制できるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。尚、本実施形態に係るWideIOを備える情報処理装置として、スキャン、プリンタ、コピーなどの複数の機能を有するMFP(デジタル複合機)を例に説明する。
[実施形態1]
図1は、本実施形態1に係るMFP(デジタル複合機)の全体構成を示すブロック図である。
図1は、本実施形態1に係るMFP(デジタル複合機)の全体構成を示すブロック図である。
MFP100は、画像入力デバイスであるスキャナ116と画像出力デバイスであるプリンタエンジン117とを有し、これらはデバイスインターフェース(I/F)107を介してシステムバス118に接続されている。そしてCPU101の制御の下に、スキャナ116による原稿の画像の読み取りや、プリンタエンジン117による印刷を行うことができる。またMFP100は、LAN114や公衆回線(PSTN)115と接続しており、これらを介してLANや公衆回線に接続された外部機器のデバイス情報や画像データの入出力を行うことができる。
CPU101は、ROM106に記憶されたブートプログラムによりHDD105からWideIO−SDRAM113に展開されたプログラムを実行することにより、このMFP100の動作を制御している。操作部102は、キーボードやタッチパネル等の入力部や表示部を有し、ユーザからの指示を受付け、また表示部によりユーザへのメッセージや処理の結果などを表示する。ネットワークI/F103は、例えばLANカード等で実現され、LAN114を介して外部機器との間でデバイス情報や画像データの入出力を行う。モデム104は、公衆回線115を介して外部機器との間で制御情報や画像データの入出力を行う。HDD105はハードディスクドライブであり、OSや各種アプリケーションプログラム等を記憶し、また入力された画像データ等を格納する。ROM106は、ブートプログラムや各種データを記憶している。デバイスI/F107は、スキャナ116やプリンタエンジン117と接続し、これらスキャナ116やプリンタエンジン117とシステムバス118との間で画像データの転送処理を行う。
編集用画像処理部108は、画像データの回転や変倍、色処理、トリミング・マスキング、2値変換、多値変換、白紙判定等の各種画像処理を行う。プリント画像処理部109は、プリンタエンジン117に出力する画像データに対して、そのプリンタエンジン117に応じた画像処理等を行う。スキャン画像処理部110は、スキャナ116から入力される画像データに対して、補正、加工、編集等の各種処理を行う。RIP(ラスタイメージプロセッサ)111は、ページ記述言語(PDL)コードをイメージデータに展開する。WideIOコントローラ112は、例えばCPU101や各画像処理部からのメモリアクセスコマンドをWideIO−SDRAM113が解釈可能なコマンドに変換して、WideIO−SDRAM113に対してアクセスを行う。WideIO−SDRAM113は、CPU101により実行されるプログラムを格納し、またCPU101が動作するためのシステムワークメモリを提供している。また、入力された画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。システムバス118は上述した各部とCPU101とを接続し、制御信号やデータ等を転送している。
図2は、実施形態1に係るWideIO−SDRAM113の構造を示す模式図で、図2(A)はWideIO−SDRAMとSOCダイを側面から見た側面図であり、図2(B)は上側から見た上面図である。
SOCダイ201は、本実施形態1では例えばCPU101やデバイスI/F107,RIP111、各画像処理部108〜110等を備えるものである。WideIO−SDRAM202〜205はSOCダイ201の上に積層され、シリコン貫通ビア(TSV)206によりSOCダイ201と接続されている。WideIO−SDRAMは、必要とするメモリ容量に応じて最大4層まで積層することができ、図2(A)は4層を積層した例を示す。SOCパッケージ207は、SOCダイ201とWideIO−SDRAM202〜205とを1つのパッケージに収容したものである。WideIO−SDRAMI/F208は、図2(B)に示されるようにSOCダイ201やWideIO−SDRAM202〜205の中央部に配置される。
図3は、実施形態1に係るWideIOコントローラ112の内部構成を示すブロック図である。
図3において、WideIOコントローラ112は、図1に示したようにシステムバス118とWideIO−SDRAM113との間に接続されている。更に、図1では図示しない温度センサ309〜312と接続される。
SDRAM301〜304は、WideIO−SDRAM113に設けられた4つのメモリであり、図示されている通り、各々が専用のインターフェースを備える。これらの専用インターフェースは、上述したようにSOCダイ201に積層されるWideIO−SDRAM202〜205の4チャネルに相当し、この専用インターフェースは図2(B)のWideIO−SDRAMI/F208に相当している。メモリコントローラ305〜308のそれぞれは、システムバス118からのメモリアクセスコマンドを、接続されている各対応するSDRAMに対して、そのSDRAMが解釈可能なコマンドに変換してアクセスする。温度センサ309〜312は、SDRAM301〜304の各対応するSDRAMの温度を計測している。
レジスタI/F313は、不図示のレジスタ専用バスを経由してCPU101からのアクセスを受け付ける。レジスタ314は、温度取得I/F315が温度センサ309〜312から取得した各温度情報や、CPU101から設定されるメモリコントローラ305〜308の各動作モードの設定情報を記憶する。
図4は、図2のWideIO−SDRAM202〜205とSOCダイ201の物理的な位置関係を、よりわかり易く説明するSOCパッケージ207の俯瞰図である。
SOCダイ201は、CPU101やデバイスI/F107、RIP111、前述の画像処理部108〜110等を含んでいる。SOCパッケージ207の平面を4分割した時の左上、右上、右下、左下がそれぞれ図2(B)のチャネル1〜4に相当する。また同様に、4分割した領域は、図3のSDRAM301〜304にも相当している。前述したように、WideIO−SDRAM113は、SOCダイ201の上に積層されるメモリである。また、本実施形態1においては、SDRAM301〜304の各デバイスは、図4のようにSOCダイ201を4分割した領域の各上部にそれぞれ4層で積層されているものとする。SDRAM301〜304の各デバイスには、それぞれのメモリの内部温度が計測できるように、温度センサ309〜312が内蔵されている。但し、各SDRAMの配置や温度センサの配置は図4に限定されるものではなく、一例に過ぎない。また、温度センサ309〜312はSOCダイ201の内部に備えられる構成であっても良いし、WideIO−SDRAM113のメモリ内部に備えられる構成であっても良い。
図5は、実施形態1に係るSDRAM301〜304に対して割当てられたアドレス領域を示すアドレスマップを説明する図である。
本実施形態1においては、SDRAM301にはアドレス領域1が、SDRAM302にはアドレス領域2が、SDRAM303にはアドレス領域3が、SDRAM304にはアドレス領域4がそれぞれ割り当てられているものとする。すなわち、図4のチャネル1〜4が、アドレス領域1〜4にそれぞれ割り当てられている。但し、各アドレス領域のサイズは図5に図示したものに限定されるものではない。尚、前述したCPU101のプログラムは、SDRAM301のアドレス領域1に展開される。
図6は、実施形態に係るWideIO-SDRAM113を構成する各SDRAM301〜304と、SOCダイ102上のレイアウトされた回路との位置関係を表す図である。
チャネル1〜チャネル4は、前述した通り、SOCダイ201を4分割した各領域の上部にそれぞれ積層されている。また、SOCダイ201上には、システム系回路601、スキャン系回路602、プリント系回路603、編集系回路604がSDRAM301〜304に対応してレイアウトされているものとする。ここでシステム系回路601は、CPU101、操作部102とのI/F回路、WideIOコントローラ112、ネットワークI/F103等を備えている。スキャン系回路602は、スキャン画像処理部110、モデム104等を備えている。プリント系回路603はプリント画像処理部109、RIP111等を備えている。編集系回路604は、編集用画像処理部108、デバイスI/F107等を備えている。
以上の構成を備えた実施形態に係るMFP100による動作を以下で説明する。MFP100は、主機能としてプリント機能とスキャン機能と画像編集機能とを有し、主にCPU101は、プリントとスキャンのアプリケーションと画像編集のアプリケーションを実行する。ここではプリントアプリケーションに実施形態を適応した場合を説明する。
図7は、実施形態に係るSDRAM301〜304にプリントアプリケーションを展開したときのアドレスマップを説明する図である。
図7では、アドレス領域2にプリントアプリケーションaを展開し、アドレス領域4にプリントアプリケーションbを展開している。
図8は、実施形態1に係るMFP100によるプリント処理を実行するアプリケーションを選択して実行させる処理を説明するフローチャートである。この処理は、CPU101が、WideIO-SDRAM113に展開されたプログラムを実行することにより実現される。
この処理は、MFP100がパワーオンされることにより開始される。先ずS801で、CPU101はROM106に格納されたブートプグラムを実行し、HDD105にインストールされているシステムプログラムをWideIO-SDRAM113のチャネル1にロードする。ここでチャネル1は、図7に示すように、アドレス空間の0x00000000〜0x20000000に割り当てられている。そしてCPU101は、そのロードされたシステムプログラム(OS)起動してMFP100は動作を開始する。以上は一般の組み込み機器に共通している立ち上げシーケンスと同様である。
次にS802に進み、CPU101は、図7に示す各アドレス領域のレイアウト情報と発熱量情報とを使用して、プリントアプリケーションを実行する場所としてチャネル1〜チャネル4のうち2つを選択する。尚、本実施形態では、2つのアドレス領域を選択するが2つ以上であってもよい。また本実施形態では、システムプログラムはチャネル1に対応するアドレス領域1に格納されている。
またプリントジョブの実行時には、チャネル3のプリント系回路603が活性化するので、その回路上のチャネルに対応するメモリ以外のアドレス領域2のチャネル2とアドレス領域4のチャネル4をプリントアプリケーションの格納先として選択している。
図7では、アドレス領域2に相当する0x20000000〜0x40000000にロードされるものをプリントアプリケーションaとしている。またアドレス領域4に相当する0x60000000〜0x80000000にプリントアプリケーションbをロードしている。それらのアプリケーションプログラムは、共に同じ機能を有している。また、それらが実行されるときに使用されるワークエリアは、そのアプリケーションを格納しているエリアに隣接するエリアとする。従って、プリントアプリケーションaが実行されるときは、アドレス領域2に格納されたアプリケーションを実行し、同じくアドレス領域2のワークエリアを使用するのでチャネル2が主にアクセスされる。同様に、プリントアプリケーションbのときはチャネル4が主にアクセスされる。
こうしてS802で、CPU101は、2つのアドレス領域を選択した後、S803に進み、CPU101は、各アドレス領域にプリントアプリケーションをロードする。こうしてプリンタアプリケーションをロードした状態を図7に示す。
次にS804に進み、CPU101は、ネットワークI/F103或いは操作部102からプリントジョブを受信したかどうかを判定する。この実施形態では、各アプリケーションは、そのアプリケーションの機能に対応するジョブが投入されることにより実行される。プリントジョブを受信するとS805に進み、CPU101は、プリントアプリケーションがロードされているチャネル2とチャネル4の温度情報を取得する。ここでは、チャネル2の温度センサ310とチャネル4の温度センサ312とで検知された温度情報を取得する。
そしてS806に進み、CPU101は、チャネル2とチャネル4の温度を比較して、低い方のメモリチャネルにロードされたプリントアプリケーションを実行する。即ち、S806で、チャネル2の温度の方がチャネル4の温度よりも低いかどうかを判定し、そうであればS807に進んで、CPU101は、チャンネル2にロードされているプリントアプリケーションaを実行する。一方、チャネル4の温度の方がチャネル2の温度よりも低いときはS808に進み、CPU101は、チャンネル4にロードされているプリントアプリケーションbを実行する。こうしてS807或いはS808を実行するとS809に進み、CPU101は、1ページ分のプリントが終了して、それが最終ページかどうかを判定し、次ページがあればS805に進み、CPU101は、メモリチャネルの温度情報を新たに取得する。そして、S806〜S808で、実行するプリントアプリケーションを選択して、そのアプリケーションを実行して印刷を行う。
尚、上記説明では、メモリチャネルの温度を取得してアプリケーションを実行するチャネルを選択し直す単位を、ページ単位とした。しかし、温度情報の取得及びアプリケーション切り替えのためのオーバヘッドを低減するために、ページ毎に行わなくてもよく、例えば温度情報の取得を既定の枚数をプリントする毎に行っても良く、或いは規定時間が経過する度に行うようにしてもよい。
以上説明したように本実施形態1によれば、WideIOメモリデバイスのメモリ領域の内、より温度が低いメモリ領域を使用してアプリケーションを実行できるので、アプリケーションを実行することによるメモリの温度上昇を抑えることができる。
また本実施形態1では、それぞれ同じ機能を実行するアプリケーションを別々のメモリチャンネルに記憶して、それぞれを選択して実行できるようにしているので、各メモリチャンネルの温度に応じたアプリケーションの切り替えを瞬時に行うことができる。
[実施形態2]
次に本発明の実施形態2を説明する。一つのジョブに対してアプリケーションプログラムを格納する領域を複数使用すると、例えばMFP100が行うジョブの全てに対して、そのジョブを実行するアプリケーションプログラムを2つのチャネルに二重にロードすることになる。更に、それらチャネルにそれぞれそのワークエリアを予約することになる。これでは従来に比べて必要とするメモリリソースは倍になる。その点を考慮して、実行頻度の高いジョブまたは、そのジョブを実行することに伴う温度上昇が大きいジョブに対応するアプリケーションのみを二重にロードするようにしても良い。また、またメモリの空き容量が少ない時は、二重にロードするアプリケーションの数を少なくしてもよい。
次に本発明の実施形態2を説明する。一つのジョブに対してアプリケーションプログラムを格納する領域を複数使用すると、例えばMFP100が行うジョブの全てに対して、そのジョブを実行するアプリケーションプログラムを2つのチャネルに二重にロードすることになる。更に、それらチャネルにそれぞれそのワークエリアを予約することになる。これでは従来に比べて必要とするメモリリソースは倍になる。その点を考慮して、実行頻度の高いジョブまたは、そのジョブを実行することに伴う温度上昇が大きいジョブに対応するアプリケーションのみを二重にロードするようにしても良い。また、またメモリの空き容量が少ない時は、二重にロードするアプリケーションの数を少なくしてもよい。
本実施形態2では、プリント機能、スキャン機能、編集機能を持つMFP100において、メモリの空き容量に応じて二重にロードするアプリケーションを決定する例を説明する。尚、実施形態2に係るMFPのハードウェア構成は、前述の実施形態1と同じであるため、その説明を省略する。
図9(A)は、空いているチャネルが3つある場合に、スキャンアプリケーション、プリントアプリケーション及び編集アプリケーションのそれぞれをメモリに配置する例を示す図である。
図9(A)では、プリントアプリケーションは、実施形態1の図7と同様にチャネル2とチャネル4にロードされる。またスキャンアプリケーションは、スキャン系回路602がチャネル2(図6)に対応するSOCダイ201に配置されているので、対応するアドレス領域2を避けて、チャネル3とチャネル4にロードする。ここでは、アドレス領域3にスキャンアプリケーションaがロードされ、アドレス領域4にスキャンアプリケーションbがロードされている。また編集アプリケーションは、編集系回路604がチャネル4(図6)に配置されているので、対応するアドレス領域4を避けて、チャネル2とチャネル3にロードされている。ここでは、アドレス領域2に編集アプリケーションaがロードされ、アドレス領域3に編集アプリケーションbがロードされている。
図9(B)は、空いているチャネルが2つある場合に、スキャンアプリケーション、プリントアプリケーション及び編集アプリケーションのそれぞれをメモリに配置する例を示す図である。
図9(B)では、プリントアプリケーションは、プリンタ系回路603がチャンネル3(図6)に配置されているので、チャネル4のみにロードされる。またスキャンアプリケーションは、スキャン系回路602がチャネル2(図6)に対応するSOCダイ201上に配置されているので、使用可能なチャネル3とチャネル4にロードする。ここでは、アドレス領域3にスキャンアプリケーションaがロードされ、アドレス領域4にスキャンアプリケーションbがロードされている。また編集アプリケーションは、編集系回路604がチャネル4(図6)に配置されているので、チャネル3のみにロードされている。
図10は、実施形態2のMFP100によるプリント、スキャン及び編集処理を実行するアプリケーションを選択して実行させる処理を説明するフローチャートである。この処理は、CPU101が、WideIO-SDRAM113に展開されたプログラムを実行することにより実現される。
この処理は、MFP100がパワーオンされることにより開始される。先ずS1001で、CPU101はROM106に格納されたブートプグラムを実行し、HDD105にインストールされているシステムプログラムをWideIO-SDRAM113のチャネル1にロードする。ここでチャネル1は、図7に示すように、アドレス空間の0x00000000〜0x20000000に割り当てられている。そしてCPU101は、そのロードされたシステムプログラム(OS)起動してMFP100は動作を開始する。以上は一般の組み込み機器に共通している立ち上げシーケンスと同様である。次にS1002に進み、CPU101は、メモリの空き容量と、アプリケーションの使用頻度、アプリケーションの実行に伴う温度上昇等に応じて、二重にロードするアプリケーションを決定する。次にS1003に進み、CPU101は、そのアプリケーションのロード先を、その機能に対応する処理系回路のレイアウト情報をもとに選択する。即ち、ここでは、図6に示すような各メモリチャネルと回路との配置に基づいて、例えばスキャンアプリケーションは、チャネル2を避けて配置する。従って、ここではスキャンアプリケーションは、チャネル3とチャネル4に二重にロードされる。
尚、図10のフローチャートは、メモリの空きチャネルが2つの場合を示しており、S1004では図9(B)のようにアプリケーションが配置されるものとする。尚、図9(B)では、スキャンアプリケーションが二重にロードされているが、本発明はこれに限定されるものではない。
こうしてスキャナアプリケーションをロードした後、S1005に進み、CPU101は、プリントジョブが発生したかどうかを判定する。プリントジョブが発生したときはS1016に進み、発生していないときはS1006に進む。S1006では、CPU101は、プリントジョブに関連するプリンタアプリケーションをチャネル3以外のアドレス領域4(チャネル4)にロードする。そしてS1017で、CPU101は、そのロードされたプリントアプリケーションを実行して、プリントジョブを処理する。そしてS1018で、CPU101は最後のページなるまでプリント処理を実行し、最後のページの印刷が終了すると、この処理を終了する。
S1006では、CPU101は、スキャンジョブが発生したかどうかを判定する。スキャンジョブが発生したときはS1011に進み、発生していないときはS1007に進む。S1011で、CPU101は、チャネル3とチャネル4の温度情報を取得し、温度が低い方のチャネル上にロードされているスキャンアプリケーションを実行する。即ち、S1011で、チャネル3とチャネル4の温度情報を取得し、S1012で、CPU101は、チャネル3の温度情報とチャネル4の温度情報とを比較する。ここでチャネル3の温度情報がチャネル4の温度情報よりも低いときはS1013に進み、CPU101は、チャネル3にロードされているスキャンアプリケーションを実行する。一方、S1012で、チャネル4の温度情報がチャネル3の温度情報よりも低いときはS1014に進み、CPU101は、チャネル4にロードされているスキャンアプリケーションを実行する。こうしてS1013或いはS1014を実行するとS1015に進み、CPU101は、スキャンしたページが最後のページかどうかを判定し、そうであれば処理を終了し、そうでないときはS1011に進んで、前述の処理を実行する。
またS1007では、CPU101は、編集ジョブが発生したかどうかを判定する。編集ジョブが発生したときはS1008に進み、発生していないときはS1005に進む。S1008では、CPU101は、編集アプリケーションをチャネル4以外のアドレス領域3(チャネル3)にロードし、S1009で、CPU101は、そのロードされた編集アプリケーションを実行して、編集ジョブを処理する。そしてS1010で、CPU101は最後のページなるまで編集処理を実行し、最後のページの編集処理が終了すると、この処理を終了する。
尚、3つの空きチャネルがあるときは、図10のS1004で、プリントアプリケーション、スキャンアプリケーション、編集アプリケーションを、図9(A)に示すように、それぞれ二重にメモリチャネルにロードする。そして各対応するジョブが発生したときは、図10のS1011,S1012と同様にして、温度の低い方のチャネルにロードされているアプリケーションを選択して、そのアプリケーションを実行する。
以上説明したように実施形態2によれば、チャネルの空きが所定量か否かに応じて、二重にロードするアプリケーションを選択することにより、アプリケーションによりメモリ容量が消費される量を少なくできる。
また、例えば、実行頻度の高いジョブまたは、そのジョブを実行することに伴う温度上昇が大きいジョブに対応するアプリケーションのみを二重にロードすることにより、アプリケーションを実行することによる温度上昇を抑えることができる。また、頻繁に実行するアプリケーションを二重にロードすることにより、アプリケーションを実行するまでの時間を短縮できる。
以上説明したように本実施形態によれば、実行中のジョブの既定の処理単位ごとに、より低温のメモリチャネルにロードされているアプリケーションを実行することが可能になる。これにより、時間の経過に伴ってメモリが局所的に高温になるのが軽減され、DRAMのリフレッシュ頻度やリーク電流を低減させることができる。またこれにより、消費電力の低減と、WideIOのDRAMのアクセス性能の低下を極力抑制することが可能となる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (13)
- CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置であって、
前記WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得する温度取得手段と、
それぞれが各機能を実行する複数のアプリケーションと、
前記アプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連する前記SOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードするロード手段と、
前記ロード手段によりロードされたアプリケーションの実行が指示されると、前記温度取得手段により取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行するように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記ロード手段により複数のメモリのそれぞれにロードするアプリケーションを決定する決定手段を更に有し、
前記ロード手段は、前記決定手段により決定されたアプリケーションを複数のメモリのそれぞれにロードすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記複数のメモリの空き容量が所定量よりも少ない場合に、複数のメモリのそれぞれにロードするアプリケーションを決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記決定手段は、実行頻度の高いジョブに対応するアプリケーション、或いはジョブを実行することに伴う温度上昇が大きいジョブに対応するアプリケーションを、複数のメモリのそれぞれにロードするアプリケーションとして決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
- 前記WideIOメモリデバイスは複数のメモリチャネルで構成され、各メモリチャネルに前記メモリが配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記SOCダイは、前記各機能に対応する回路を配置しており、当該回路上に前記WideIOメモリデバイスのメモリチャネルが配置されていることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
- 前記複数のメモリのそれぞれは、温度を検知する温度センサを有し、前記温度取得手段は前記温度センサにより検知した温度情報を基に複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記機能の実行は、投入されたジョブにより指示されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記アプリケーションの実行により処理される情報の単位、或いは規定された時間ごとに前記温度取得手段により温度情報を取得し、取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行するように制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記情報の単位は、1ページ分の情報であることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- CPUを含むSOCダイに積層されるWideIOメモリデバイスを具備する情報処理装置を制御する制御方法であって、
温度取得手段が、前記WideIOメモリデバイスの複数のメモリのそれぞれの温度情報を取得する温度取得工程と、
ロード手段が、各機能を実行するアプリケーションを、当該アプリケーションが実行する機能に関連する前記SOCダイの回路の上部に位置するメモリ以外の複数のメモリのそれぞれにロードするロード工程と、
制御手段が、前記ロード工程でロードされたアプリケーションの実行が指示されると、前記温度取得工程で取得した温度がより低いメモリにロードされたアプリケーションを実行するように制御する制御工程と、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - コンピュータに、請求項11の制御方法を実行させるためのプログラム。
- 請求項12に記載のプログラムを記憶した、コンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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