JP2014077900A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents

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研一 畠山
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Abstract

【課題】
メタルフレームレス構造でも機械的強度を維持するようにした液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されたTFT基板と、カラーフィルタ等が形成された対向基板とを含む液晶表示パネルと、発光素子と導光板とを含むバックライトと、前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを収納するフレームを備える液晶表示装置において、前記フレームは、樹脂モールドフレームであり、前記樹脂モールドフレームに、フレームを構成する樹脂よりも強度が高い補強材を、部分的に設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、メタルフレームレス構造でも機械的強度を維持するようにした液晶表示装置に関する。
近年、携帯電話や携帯情報端末などに用いる中小型の液晶表示装置においては、薄型化、軽量化を目的として、液晶表示モジュール(LCM)構成部材であるメタルフレームの薄型化や軽量化が行われている。しかし、メタルフレームの薄型化などにより、表示装置として、従来と同等の機械的強度を確保することが困難となってきている。
LCMの薄型化とともに機械的強度を維持することを目的として、例えば特許文献1には、液晶表示モジュール1と、前記液晶表示モジュール1を照らす照明ユニット2と、前記液晶表示モジュール1及び照明ユニット2を覆う金属フレーム3とを有する液晶表示装置において、金属フレーム3または照明ユニット2の長辺の2側部に金属フレーム3と別体の補強板4を配設すること、が開示されている(要約参照)。
また、特許文献2には、電気光学パネルLCPと、電気光学パネルLCPを収容するフレーム1とを備え、フレーム1は、フレーム1の底部を構成する金属板2と、フレーム1の周囲の枠を構成する樹脂部3とによって構成され、金属板2は底部から屈曲して立ち上がり、樹脂部3には、金属板2の縁が樹脂部3の屈曲形状に沿うように屈曲されて埋め込まれている電気光学装置、が開示されている(要約参照)。
特開平10−133179号公報 特開2009−69334号公報 特開2007−163556号公報
LCMに曲げやねじり等の力が作用した場合、特許文献1や特許文献2に見られるように、従来はメタルフレームでLCMの変形を抑制していた。しかし、樹脂モールドのみでフレームを構成するメタルフレームレス構造の場合は、液晶表示パネルまたは樹脂モールドに直接外力が作用して、液晶表示パネルにガラスクラックが発生したり、LCMの変形(反り)が発生してしまう。
本発明は、メタルフレームレス構造でも機械的強度を維持するようにした液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の液晶表示装置は、画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されたTFT基板と、カラーフィルタ等が形成された対向基板とを含む液晶表示パネルと、発光素子と導光板とを含むバックライトと、前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを収納するフレームを備える液晶表示装置において、前記フレームは、樹脂モールドフレームであり、前記樹脂モールドフレームに、フレームを構成する樹脂よりも強度が高い補強材を、部分的に設けたことを特徴とするものである。
本発明の液晶表示装置において、樹脂モールドフレームを構成する四辺のそれぞれ中央部分に、補強材を配置するのが好ましい。
また、本発明の液晶表示装置において、補強材の長さは、15〜30mm、若しくは辺の全長の15〜30%の長さとするのが好ましい。
また、本発明の液晶表示装置において、更に、樹脂モールドフレームを構成する角部に、補強材を配置してもよい。
また、本発明の液晶表示装置において、TFT基板の対向基板の端部が位置する境界部に、補強材を配置するのが好ましい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材の長さを、境界の前後で、それぞれ2mm以上とするのが好ましい。
また、本発明の液晶表示装置において、更に、前記補強材を、TFT基板の、対向基板が重ね合わされない、ガラス1枚部に設けてもよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、非金属材料からなるものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記非金属材料からなる補強材は、セラミックス、カーボン、強化プラスチック、アルミナ、ジルコニア、グラファイトの何れかからなるものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、金属材料からなるものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、樹脂モールド成形により、前記樹脂モールドフレームに埋め込まれているものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、前記樹脂モールドフレームの勘合部に嵌め込まれているものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、前記樹脂モールドフレームに貼り付けられているものでよい。
また、本発明の液晶表示装置において、前記補強材は、角柱状、板状、円柱状、凸状、十字状、またはL字状でよい。
本発明の液晶表示装置の製造方法は、画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されたTFT基板と、カラーフィルタ等が形成された対向基板とを含む液晶表示パネルと、発光素子と導光板とを含むバックライトと、前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを収納するフレームを備える液晶表示装置の製造方法であって、金型内に、フレームを構成する樹脂よりも強度が高い補強材を固定するステップと、前記金型に、樹脂を注入し、前記補強材を埋め込んでモールド成形するステップと、固化した樹脂を取り出して前記液晶表示装置の樹脂モールドフレームとするステップとを含むことを特徴とするものである。
本発明の液晶表示装置の製造方法において、前記補強材は、非金属材料からなるものでよい。
本発明によれば、液晶表示装置において、メタルフレームレス構造の場合でも、機械的強度を維持することができる。
また、液晶表示装置のサイズの大型化に伴う、液晶表示パネル、樹脂モールド、導光板などの部材単体の反りを抑制することができ、LCMの変形(反り)を抑制することができる。
本発明の実施例1の液晶表示装置の構造を示す図である。 本発明の実施例1の液晶表示装置のA−A’線に沿う断面図である。 補強材の変形例を示す図である。 実施例1の液晶表示装置の製造方法を示す図である。 実施例1の液晶表示装置の製造方法を示す図である。 本発明の液晶表示装置の別の製造方法を示す図である。 本発明の液晶表示装置の別の製造方法の詳細を示す図である。 勘合部の変形例を示す図である。 本発明の実施例2の液晶表示装置の構造を示す図である。 従来の液晶表示装置の構造を示す図である。
本発明の実施例を説明する前に、従来の液晶表示装置の一例について説明する。
図9は、特許文献3に記載の液晶表示装置を示す図である。
液晶表示モジュールは、液晶表示パネル110と、バックライト120と、金属フレーム130から構成されている。
液晶表示パネル110は、液晶セルと、その上面に貼り付けられた上偏光板117と、下面に貼り付けられた下偏光板116とを備えている。液晶セルは、画素電極、薄膜トランジスタ等が設けられたTFT基板112と、カラーフィルタ等が形成された対向基板113とを所定の間隔を隔てて貼り合わせ、両基板間に液晶を封入して構成されている。TFT基板112の端部には、ドライバ等を構成するドライバIC114が実装されている。
バックライト120は、樹脂製のモールド126と、モールドの内部に配置される光学シート群124と、導光板122と、導光板の側面に設けられる発光ダイオード123と、反射シート125から構成されている。
そして、液晶表示パネル110とバックライト120とが金属フレーム130に組み込まれて、液晶表示モジュールが構成されている。
この液晶モジュールは、バックライトの樹脂製のモールド126などを改良することにより、基板の薄型化、外形寸法の小型化を図っている。しかし、金属フレームを用いるものであって、メタルフレームレス構造のものではない。
本発明は、メタルフレームレス構造でも機械的強度を維持するようにしたものである。以下に、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1および図2に、本発明の実施例1の液晶表示装置のフレームを示す。図1はその概略図を、図2はA−A’線に沿う断面図を示す。
図に示されるように、本実施例のフレームは、四辺形の枠の形状をしており、樹脂モールド成形により製造した、メタルフレームレス構造の樹脂モールドフレーム10である。樹脂材料としては、ポリカーボネート樹脂などを用いることができる。メタルフレームに代えて、樹脂モールドフレームとすることにより、軽量化、低価格化、組立工数の削減などを図ることができる。
フレームの長辺の中央部分、および短辺の中央部分には、補強材20が部分的に埋め込まれている。補強材は、樹脂内部に完全に埋め込まれていてもよいし、或いは、表面に出ていてもよい。補強材20の長さ(L‖、L⊥)は、15〜30mm、若しくは、各辺の全長の15〜30%の長さが好ましい。
補強材の材料は、モールド樹脂よりも強度が高い材料を用いればよい。金属材料であれば、ステンレス、アルミニウムなどを用いることができる。非金属材料としては、セラミックス、カーボン、強化プラスチックなど、具体的にはアルミナ、ジルコニア、グラファイトなどを用いることができる。非金属材料を用いることにより、電磁界やノイズ等の影響を回避することができる。
補強材の形状としては、図3に示すように、(a)角柱状、(b)板状、(c)円柱状、(d)凸状、(e)十字状、(f)L字状などとすることができる。凸状、十字状、L字状とすることにより、少ない体積の補強材で強度を高めることができる。
図1では、フレームの長辺および短辺の中央部分に補強材を設けているが、さらに、フレームの4つの角部に補強材を設けてもよい。角部の補強材としては、角部に沿うように、例えばL形とすればよい。
図4Aおよび図4Bに、実施例1の、補強材を埋め込んだ樹脂モールドフレームの製造方法を示す。
図4Aの(a)は、射出成形機の構成を示している。射出成形機は、固定側金型42と可動側金型41を備えている。また、ノズル47を有するシリンダ45を備え、シリンダ45には樹脂44を供給する樹脂供給部43が取り付けられている。射出成形時には、スクリュー46により樹脂44をノズル47に供給し、ノズル44から金型へ樹脂を射出する。
図4Aの(b)に示すように、射出成形に先立ち、可動側金型41に、補強材48をセットし、吸着パッド49およびケーブル50で固定する。次に、図4Aの(c)に示すように、可動側金型41を固定側金型42側に移動し、両金型を合わせる。
図4Bの(d)に示すように、ノズル47から金型に樹脂44を注入する。図4Bの(e)に、射出成形後の状態を示す。
図4Bの(f)に示すように、射出成形後、可動側金型41を移動して樹脂モールド51を取り出す。
これにより、補強材48を埋め込んだ樹脂モールドフレームを成形することができる。
図4A、図4Bでは、樹脂モールド成形の際に、補強材を埋め込むようにしたが、樹脂フレームに補強材を嵌め込む、或いは貼り付けるようにしてもよい。
図5に、補強材20を樹脂フレーム10に嵌め込む例を示す。樹脂フレーム10の左右の長辺の中央部分に勘合部60を形成し、補強材20を設けている。図6の左側に示すように、樹脂モールドフレーム10に、成形時に予め勘合部60を形成しておく。そして、補強材20を正面から勘合部60に落とし込む。これにより、図の右側に示すように、樹脂モールドフレーム10と補強材20を一体化することができる。
図7に、勘合部の変形例を示す。図7の(a)は、勘合部60の中心部に溝70を設けるとともに、補強材を勘合部に沿うような凸部を設けた形状とすることにより、補強材を勘合部から外れにくくしたものである。図7の(b)は、勘合部60を2つ設けそれぞれに補強材を嵌め込むものである。また、図7の(c)は、勘合部60を樹脂フレームの内側および外側に設けたものである。補強材を複数設けることにより、さらに機械的強度を高めることができる。なお、勘合部は、貫通していてもよいし、或いは、一方が閉じていてもよい。
補強材を貼り付ける場合には、例えば、両面テープで樹脂モールドフレームの側面に貼り付けるようにすればよい。
図8に、本発明の実施例2の液晶表示装置を示す。
本実施例において、液晶表示装置を構成するフレームは、樹脂モールドで形成したフレーム10である。液晶表示パネルは、画素電極、薄膜トランジスタ等が設けられたTFT基板112と、カラーフィルタ等が形成された対向基板113とを所定の間隔を隔てて貼り合わせ、両基板間に液晶を封入して構成されている。
図に示すように、TFT基板112には、その端部にドライバICなどを配置するために、対向基板113よりもTFT基板112の長さを長くしてある。そのため、TFT基板112の対向基板の端部が位置する境界部には、応力が掛かりやすく、大きな応力が掛かると、TFT基板を構成するガラス基板が破損してしまう。また、対向基板113が重ね合わされていない、TFT基板112のガラス1枚部も、強度が小さく、大きな応力が掛かると破損してしまう。
本実施例では、TFT基板112の対向基板113の端部が位置する境界部80に、補強材20を取り付ける。補強材の長さは、境界の前後で、それぞれ2mm以上とすればよい。補強材の樹脂フレームへの取り付け方法は、実施例1で述べたように、樹脂モールド成形時に補強材を埋め込む、樹脂モールドフレームに勘合部を設けておき、補強材を嵌め込む、例えば両面テープで補強材を貼り付ける、などがある。
さらに、補強材を、TFT基板112の、対向基板113が重ね合わされない、ガラス1枚部の全体に設けてもよい。
本実施例によれば、応力が掛かりやすい、TFT基板112の対向基板113の端部が位置する境界部80に補強材20を設けることにより、また、機械的強度が弱い、対向基板113が重ね合わされない、TFT基板112のガラス1枚部に補強材20を設けることにより、ガラス基板の破損などを防止し液晶表示装置を保護することができる。
10 樹脂モールドフレーム
20 補強材
41 可動側金型
42 固定側金型
43 樹脂供給部
44 樹脂
45 シリンダ
46 スクリュー
47 ノズル
48 補強材
49 吸着パッド
50 ケーブル
51 樹脂モールド
60 勘合部
70 溝
80 境界部
110 液晶表示パネル
112 TFT基板
113 対向基板
114 ドライバIC
116 下偏光板
117 上偏光板
120 バックライト
122 導光板
123 発光ダイオード
124 光学シート群
125 反射シート
126 モールド
130 金属フレーム

Claims (16)

  1. 画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されたTFT基板と、カラーフィルタ等が形成された対向基板とを含む液晶表示パネルと、
    発光素子と導光板とを含むバックライトと、
    前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを収納するフレームを備える液晶表示装置において、
    前記フレームは、樹脂モールドフレームであり、
    前記樹脂モールドフレームに、フレームを構成する樹脂よりも強度が高い補強材を、部分的に設けたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    樹脂モールドフレームを構成する四辺のそれぞれ中央部分に、補強材を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項2に記載の液晶表示装置において、
    補強材の長さは、15〜30mm、若しくは辺の全長の15〜30%の長さとしたことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の液晶表示装置において、更に、
    樹脂モールドフレームを構成する角部に、補強材を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    TFT基板の対向基板の端部が位置する境界部に、補強材を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項5に記載の液晶表示装置において、
    前記補強材の長さを、境界の前後で、それぞれ2mm以上としたことを特徴とする液晶表示装置。
  7. 請求項5または請求項6に記載の液晶表示装置において、更に、
    前記補強材を、TFT基板の、対向基板が重ね合わされない、ガラス1枚部に設けたことを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、非金属材料からなることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 請求項8に記載の液晶表示装置において、
    前記非金属材料からなる補強材は、セラミックス、カーボン、強化プラスチック、アルミナ、ジルコニア、グラファイトの何れかからなることを特徴とする液晶表示装置。
  10. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、金属材料からなることを特徴とする液晶表示装置。
  11. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、樹脂モールド成形により、前記樹脂モールドフレームに埋め込まれていることを特徴とする液晶表示装置。
  12. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、前記樹脂モールドフレームの勘合部に嵌め込まれていることを特徴とする液晶表示装置。
  13. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、前記樹脂モールドフレームに貼り付けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  14. 請求項1〜7の何れか1つに記載の液晶表示装置において、
    前記補強材は、角柱状、板状、円柱状、凸状、十字状、またはL字状であることを特徴とする液晶表示装置。
  15. 画素電極、薄膜トランジスタ等が形成されたTFT基板と、カラーフィルタ等が形成された対向基板とを含む液晶表示パネルと、
    発光素子と導光板とを含むバックライトと、
    前記液晶表示パネルおよび前記バックライトを収納するフレームを備える液晶表示装置の製造方法であって、
    金型内に、フレームを構成する樹脂よりも強度が高い補強材を固定するステップと、
    前記金型に、樹脂を注入し、前記補強材を埋め込んでモールド成形するステップと、
    固化した樹脂を取り出して前記液晶表示装置の樹脂モールドフレームとするステップと
    を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  16. 請求項15に記載の液晶表示装置の製造方法において、
    前記補強材は、非金属材料からなることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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