JP2014075553A - 熱電変換式発電装置 - Google Patents

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【課題】熱電変換モジュールに接続したリード線を外部に取り出す部分で冷却し、これによりリード線の劣化を抑制することができる熱電変換式発電装置を提供する。
【解決手段】熱電変換モジュール4の両側に加熱部35Aおよび冷却部5A,5Bがそれぞれ配設され、これら加熱部35Aおよび冷却部5A,5Bによって熱電変換モジュール4に温度差が与えられることで発電する熱電変換式発電装置1である。熱電変換モジュール4は、密閉容器3内に収容されるとともにリード線46が配線され、加熱部35Aは加熱流体Hが流される加熱流路351を有し、リード線46は、加熱流路351の側方であって加熱流路351の下流側の端部の位置から外側カバー33の冷却部5B側の側壁および冷却部5Bを貫通して外部に取り出されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、熱電変換モジュールに温度差を与えて熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電変換式発電装置に関する。
熱電変換素子を用いて熱エネルギーを電気エネルギーに変換する発電技術が知られている。熱電変換素子は、離間した部位に温度差を与えることで高温部と低温部との間に電位差を生じさせるといったゼーベック効果を利用したもので、温度差が大きいほど発電量も大きくなる。このような熱電変換素子は、複数を接合した熱電変換素子モジュールという形態で用いられる。そして、熱電変換モジュールを加熱部と冷却部との間に挟み、熱電変換モジュールを加熱部によって加熱するとともに冷却部によって冷却することにより熱電変換モジュールに温度差を与えて、熱電変換モジュールから電気を得るといった熱電変換式発電装置が構成される(特許文献1等参照)。
特開2009−088408号公報
この種の発電装置においては、例えば車両に搭載されてエンジンの排気ガス等の排熱を利用して発電するよう用いられる。その場合には、発電装置は全体として管状に形成され、排熱である加熱流体を中心の加熱流路に流して加熱部を構成し、加熱部の周囲に熱電変換モジュール、および冷却水が供給される冷却部を配設した構造となる。このような構造においては、熱電変換モジュールに接続したリード線を外部に取り出す部分でリード線が加熱流路に接触ないし接近してリード線が劣化するといった問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、熱電変換モジュールに接続したリード線を外部に取り出す部分で冷却し、これによりリード線の劣化を抑制することができる熱電変換式発電装置を提供することを目的とする。
本発明の熱電変換式発電装置は、熱電変換モジュールの両側に加熱部および冷却部がそれぞれ配設され、これら加熱部および冷却部によって熱電変換モジュールに温度差が与えられることで発電する熱電変換式発電装置において、前記熱電変換モジュールには電気導線が配線され、前記加熱部は加熱流体が流される加熱流路を有し、前記電気導線は、前記加熱流路の側方において前記密閉容器の前記冷却部側の側壁および前記冷却部を貫通して外部に取り出されていることを特徴とする。
本発明によれば、電気導線が冷却部を貫通して外部に取り出されているから、電気導線が冷却部によって冷却され、電気導線の劣化を抑制することができる。
本発明では、電気導線は、加熱流路の下流側の端部の位置から密閉容器の冷却部側の側壁および冷却部を貫通して外部に取り出されていることが望ましい。この形態によれば、加熱流体は上流側よりも下流側の方が温度が低下しているため、加熱流路の上流側の端部の位置から電気導線を取り出す場合よりも電気導線への温度影響を低減させることができ、電気導線の劣化を抑える点で、より有効である。
また、本発明では、密閉容器が減圧される形態を含む。この形態によれば、熱電変換モジュールや電気導線が酸化されにくくなるため耐久性が向上し、発電性能の向上が図られる。
本発明によれば、電気導線が冷却部によって冷却され、電気導線の劣化を抑制することができるといった効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る熱電変換式発電装置の外側カバーを外した状態の全体斜視図である。 図1と同じ状態である同装置の他方向斜視図である。 一実施形態の熱電変換式発電装置の側面図である。 図3のIV−IV断面図である。 一実施形態の熱電変換式発電装置の正面図である。 図5のVI−VI断面図である。 (a)一実施形態の熱電変換式発電装置を構成する発電ユニットの正面図、(b)フィンを除いた側面図である。 図6の一部拡大図であって、加熱部と冷却部、および隔室を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
[1]熱電変換式発電装置の全体構成
図1〜図6は、一実施形態の熱電変換式発電装置(以下、発電装置)1を示している。この発電装置1は、密閉容器3を有する複数の発電ユニット2が図中Y方向に冷却部5Aを挟んで並列状態で積層され、装置1全体の両側面、すなわちY方向両端部にも冷却部5Bが配設された構成となっている。発電ユニット2の数は任意であり、この場合は4つの発電ユニット2を積層して発電装置1を構成している。
密閉容器3は、縦断面(Y−Z断面)がZ方向に長い略直方体の箱状の筐体30と、筐体30内の中央部に配設された縦断面がZ方向に長い扁平管状の流通管35とから構成されている。筐体30および流通管35はいずれもX方向の両端が開口しており、流通管35の内部が、後述する加熱流体がX方向に流される加熱流路351となっている。
図7に示すように、筐体30は、X−Z面と平行な互いに対向する一対の可動板部31と、可動板部31の上下の端縁を連結する平板状の一対の端板部32とにより、略直方形の箱状に形成されている。また、流通管35は、X−Z面と平行な互いに対向する一対の内板部36と、内板部36の上下の端縁を連結する断面半円弧状の一対の湾曲部37とにより、扁平管状に形成されている。
流通管35の内部、すなわち密閉容器3内の加熱流路351には、フィン352が配設されている。フィン352は、例えば板材を折り曲げ加工して波板状に形成したもので、屈曲部の外側が内板部36の内面に当接した状態でろう付け等の接合手段で接合されている。本実施形態では、加熱流路351にフィン352が配設され、加熱流体が流される流通管35によって加熱部35Aが構成されている。
密閉容器3内、すなわち筐体30の内面と流通管35の外面との間には、縦断面がZ方向に長い略環状の内部空間3aが形成されている。そして、この内部空間3aにおけるY方向両側には、筐体30の可動板部31と流通管35の内板部36との間に挟まれた状態で、熱電変換モジュール4がそれぞれ配設されている。
内部空間3aのY方向両側の領域に熱電変換モジュール4が一対の状態で配設された複数の密閉容器3は、図4および図6に示すように、可動板部31間に冷却部5Aを挟んでY方向に並列して積層される。また、Y方向両端の可動板部31の外面にも、それぞれ冷却部5Bが配設される。以下、密閉容器3間の冷却部5Aを中間冷却部5A、Y方向両端部の冷却部5Bを端部冷却部5Bと称する。
熱電変換モジュール4は、図8に示すように、平面状に並べられた複数の熱電変換素子41の、一方側の面および他方側の面を、銅等からなる電極42によりジグザグ状に連結して構成されたもので、一方の面側の電極42が流通管35の内板部36の内面にろう付け等の接合手段で接合されている。また、熱電変換モジュール4の他方の面側の電極42は、筐体30の可動板部31の、後述する内側剛性部312の内面に当接している。すなわち、熱電変換モジュール4は内側剛性部312と非接合状態であり、双方は互いの当接面に沿って相対移動可能となっている。
熱電変換モジュール4を構成する熱電変換素子41は、耐熱温度が高い種類が用いられ、例えば、シリコン−ゲルマニウム系、マグネシウム−シリコン系、マンガン−シリコン系、珪化鉄系等が好適に用いられる。図7(a)に示すように、流通管35の両側の熱電変換モジュール4は、下端部が接続導線45で接続されており、これら両側の熱電変換モジュール4で、1つの発電ユニット2の電源を構成する。そして、図6に示すように、流通管35の両側の各熱電変換モジュール4からは、リード線(電気導線)46が接続されている。
[2]密閉容器の構成
上記密閉容器3の筐体30を構成する可動板部31は、図7に示すように、外形が長方形の枠状に形成された外側剛性部311と、外側剛性部311の内側に配設された外側剛性部311と同じ厚さの内側剛性部312と、外側剛性部311と内側剛性部312との間に形成される一定幅の隙間314を塞ぐ状態に配設された各剛性部311,312の厚さよりも薄い変形部313とを有している。
外側剛性部311の内縁311aは略長円形状に形成されており、内側剛性部312の外縁312aは、外側剛性部311の内縁311aから一定の隙間314を空けて略長円形状に形成されている。内側剛性部312の外面には、可撓性を有する薄板315がろう付け等の接合手段で接合されている。この薄板315は各剛性部311,312の間の隙間314を覆って外側剛性部311の外面に達する大きさを有しており、外縁部が外側剛性部311の外面にろう付け等の接合手段で接合されている。この薄板315により剛性部311,312どうしが同一平面内に存在するように連結された状態となっている。なお、剛性部311,312は、厚さ方向に互いにずれて位置していてもよい。
薄板315の隙間314を覆う部分が可撓性を有する略環状の変形部313を構成している。図8に示すように、変形部313の幅方向中央部には、内側に向けて突出する凸条部313aが全周にわたって形成されている(二点鎖線)。
外側剛性部311のZ方向の両側の端縁は端板部32に一体化した状態に形成されている。すなわち上下一対の端板部32に両側の外側剛性部311が一体成形されており、外側剛性部311に薄板315を介して内側剛性部312が接合されて、筐体30が構成されている。内側剛性部312は、熱電変換モジュール4を覆う大きさを有し、熱電変換モジュール4の片面全面に当接した状態となっている。
密閉容器3の上側の端板部32には複数の減圧封止口321が設けられており、これら減圧封止口321を利用して密閉容器3内の内部空間3aは減圧される。密閉容器3内が減圧されると、可撓性を有する変形部313は図8の実線に示すように凸条部313aが内側にさらに突出するように変形する。
各密閉容器3の筐体30のX方向両端面には、図5および図6に示すように外側カバー33が接合され、本装置1のX方向両側が、この外側カバー33で覆われている。これにより、外側カバー33と密閉容器3の端部との間に気密空間39が形成され、気密空間39によって各密閉容器3どうしが連通している。各流通管35のX方向両端部は各筐体30から突出しており、この突出端部は、外側カバー33に形成された流通管挿入孔331を貫通して外部に突出している。なお、図1および図2の装置全体図では、密閉容器3内や中間冷却部5Aを示すために、外側カバー33を図示していない。
本実施形態においては、図8に示すように、熱電変換モジュール4の内側に加熱部35Aが配設され、熱電変換モジュール4の外側に冷却部5A,5Bが配設されている。加熱部35Aの流通管35内の加熱流路351内には、加熱流体Hが一方向(この場合、左から右)に流されている。
図6および図8に示すように、下流側の各気密空間39には、各熱電変換モジュール4から引き出されたリード線46が配線されている。これらリード線46のうち、中間冷却部5Aの両側のリード線46は気密空間39内で接続されている。また、端部冷却部5B側のリード線46は、外側カバー33の側壁を貫通し、さらに、端部冷却部5Bを貫通して装置外に引き出されている(図1および図2参照)。中間冷却部5Aおよび端部冷却部5Bについては後で詳細に説明する。なお、リード線46のうち端部冷却部5Bを通って装置外に引き出す部分には例えば気密電極が用いられる。したがって、本装置1では、内部の複数の熱電変換モジュール4が直列に接続され、+・−の2本の外部リード線46が装置外に引き出されており、これらリード線46から電気が取り出されるようになっている。図1および図2に示すように、リード線46はこれら図で流通管35の上端部に対応する位置において熱電変換モジュール4から引き出され、配線されている。
密閉容器3は、減圧封止口321から内部の空気を吸引して密閉容器3内の内部空間3aを所定圧力(例えば1〜100Pa)に減圧し、減圧封止口321を溶接するなどして気密的に封止した状態とされる。密閉容器3内が減圧されると、可動板部31の可撓性を有する変形部313は、図8の実線に示すように凸条部313aが内側にさらに突出するように変形し、これにより内側剛性部312は熱電変換モジュール4に均一に密着した状態となる。
[3]冷却部
中間冷却部5Aおよび端部冷却部5Bは、それぞれ冷却ケース53A,53Bを備えている。中間冷却部5Aの冷却ケース53Aは、可動板部31の外側剛性部311の周縁に沿った枠状に形成されており、隣接する外側剛性部311の間に挟まれ、これら外側剛性部311の外面周縁部に接合されている。すなわち本装置1においては、隣接する筐体30は、隣接する外側剛性部311どうしが冷却ケース53Aを介して接合された状態となっている。冷却ケース53Aと、冷却ケース53Aを挟む両側の可動板部31とで囲まれた中間冷却部5Aの内部には、冷却水の流路となって可動板部31を冷却する冷却ジャケット53aが形成されている。
一方、端部冷却部5Bの冷却ケース53Bは、端部の可動板部31を覆う蓋状に形成されており、片面側に形成された浅い凹所を可動板部31側に向けて、端縁が外側剛性部311の外面周縁部に接合されている。冷却ケース53Bの内面と可動板部31とで囲まれた端部冷却部5Bの内部には、冷却水が供給されて可動板部31を冷却する冷却ジャケット53bが形成されている。
中間冷却部5Aおよび端部冷却部5Bの各冷却ケース53A,53Bの、下端面には冷却水供給口51が、また、上端面には冷却水排水口52が、それぞれ形成されている。冷却水供給口51および冷却水排水口52はX方向の中央に形成されており、冷却水供給口51および冷却水排水口52には、それぞれ図示せぬ冷却水供給管および排水管が接続される。
中間冷却部5Aおよび端部冷却部5Bの冷却ジャケット53a,53b内には、可動板部31の内側剛性部312と熱電変換モジュール4に当接するフィン7が複数設けられている。
[4]発電装置の作用
上記構成からなる発電装置1では、各冷却ジャケット53a,53b内に冷却水を供給して流通させ、密閉容器3の可動板部31を冷却する。一方、各流通管35の加熱流路351に、一端側から他端側に向けて高温の加熱流体Hを流して流通管35を加熱する。冷却された可動板部31の温度は熱電変換モジュール4の外面側に伝わり、熱電変換モジュール4の外面側が冷却され、一方、加熱された流通管35の内板部36の温度は熱電変換モジュール4の内面側に伝わり、熱電変換モジュール4の内面側が加熱される。加熱流体Hは加熱流路351を流れることで拡散せず、流通管35の内板部36が効率よく加熱される。
本実施形態では、筐体30の可動板部31が冷却側の板部材となり、流通管35の内板部36が加熱側の板部材を構成する。このようにして熱電変換モジュール4の外面側と内面側に温度差が与えられることで、熱電変換モジュール4は発電し、外部リード線46から電気が取り出される。
本実施形態の発電装置1は、例えば工場やゴミ焼却炉で発生する排熱ガスや、自動車の排気ガスなどが、上記加熱流体Hとして利用される。
[5]一実施形態の作用効果
上記一実施形態の発電装置1によれば、端部冷却部5B側のリード線46が端部冷却部5Bを貫通して装置外に引き出されているから、リード線46は端部冷却部5Bで冷却される。したがって、リード線46の劣化を抑制することができる。たとえば、上記実施形態の発電装置1が自動車に適用される場合には、図5に示す流通管35の正面のほぼ全域を覆うカバーが取り付けられ、カバーにはマフラーが取り付けられる。この場合、リード線46はカバーから離れた箇所で端部冷却部5Bで冷却されるから、カバー内を流通する排気ガスの熱の影響があっても問題とならない。
また、本実施形態では、下流側の気密空間39内にリード線46が配線されているため、下流側の加熱流体Hは上流側よりも温度が低下しており、したがってリード線46への温度の影響をより低減させることができ、劣化を抑える点でより有効となっている。
また、熱電変換モジュール4およびリード線46は減圧される密閉容器3および気密空間39内に収容されているため、熱電変換モジュール4およびリード線46は酸化されにくく劣化が抑えられる。
上記実施形態では、熱電変換モジュール4どうしのリード線46の結線が気密空間39内で行われているので、外部に取り出すリード線46は+・−の2本で済む。よって、高価な気密電極の使用が2つで済み、発電装置1の製造コストを低減することができる。
1…熱電変換式発電装置
3…密閉容器
4…熱電変換モジュール
35A…加熱部
351…加熱流路
39…気密空間
46…リード線(電気導線)
5A,5B…冷却部
H…加熱流体

Claims (3)

  1. 熱電変換モジュールの両側に加熱部および冷却部がそれぞれ配設され、これら加熱部および冷却部によって熱電変換モジュールに温度差が与えられることで発電する熱電変換式発電装置において、
    前記熱電変換モジュールには電気導線が配線され、
    前記加熱部は加熱流体が流される加熱流路を有し、
    前記電気導線は、前記加熱流路の側方において前記密閉容器の前記冷却部側の側壁および前記冷却部を貫通して外部に取り出されていることを特徴とする熱電変換式発電装置。
  2. 前記電気導線は、前記加熱流路の側方であって前記加熱流路の下流側の端部の位置から前記密閉容器の前記冷却部側の側壁および前記冷却部を貫通して外部に取り出されていることを特徴とする請求項1に記載の熱電変換式発電装置。
  3. 前記密閉容器は減圧されることを特徴とする請求項1または2に記載の熱電変換式発電装置。
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