JP2014071851A - 認証装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行う。
【解決手段】本発明に係る認証装置は、利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知手段と、検知手段により通信可能状態であると検知された場合、記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取手段と、検知手段により通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの経過時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された経過時間が、読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた時間と一致するか否かを判定する判定手段と、判定手段により、時間計測手段により計測された経過時間が、予め定められた時間と一致すると判定された場合、検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、認証装置及びプログラムに関する。
例えば、引用文献1は、認証装置において、通信対象を検出する検出領域が定められ、認証装置に翳された通信対象の対向領域を検出する対向領域手段が設けられ、検出される対向領域の変化に基づいて通信対象の翳し動作パターンを検出し、検出された翳し動作パターンが、所定パターンであると判断された場合に通信対象を認証する構成を開示している。
特開2010−90582
本発明は、新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行うことができる認証装置及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知手段と、前記検知手段により通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取手段と、前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの経過時間を計測する時間計測手段と、前記時間計測手段により計測された経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた時間と一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記時間計測手段により計測された経過時間が、前記予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証手段とを有する認証装置である。
請求項2に係る本発明は、前記時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記経過時間を計測し、前記判定手段は、前記時間計測手段により前記経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた時間と一致するか否かを判定し、前記認証手段は、前記判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する請求項1に記載の認証装置である。
請求項3に係る本発明は、前記時間計測手段により時間が計測されている間、前記時間計測手段による時間の計測に合わせて、計測されている時間を表示するよう制御する表示制御手段をさらに有する請求項1又は2に記載の認証装置である。
請求項4に係る本発明は、携帯可能であって、利用者を識別する識別情報を記憶する記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知手段と、前記検知手段により通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取手段と、前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態であると検知された時から、通信可能状態でなくなったと検知された時までの第1の経過時間を計測する第1の時間計測手段と、前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの第2の経過時間を計測する第2の時間計測手段と、前記第1の時間計測手段により計測された第1の経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定する第1の判定手段と、前記第2の時間計測手段により計測された第2の経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段により、前記第1の時間計測手段により計測された第1の経過時間が、前記予め定められた第1の時間と一致すると判定され、前記第2の判定手段により、前記第2の時間計測手段により計測された第2の経過時間が、前記予め定められた第2の時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証手段とを有する認証装置である。
請求項5に係る本発明は、前記第1の時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記第1の経過時間を計測し、前記第1の判定手段は、前記第1の時間計測手段により前記第1の経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された第1の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定し、前記認証手段は、前記第1の判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された第1の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ定められた第1の時間と一致するとさらに判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する請求項4に記載の認証装置である。
請求項6に係る本発明は、前記第2の時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記第2の経過時間を計測し、前記第2の判定手段は、前記第2の時間計測手段により前記第2の経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された第2の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定し、前記認証手段は、前記第2の判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された第2の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ定められた第2の時間と一致するとさらに判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する請求項4又は5に記載の認証装置である。
請求項7に係る本発明は、前記第1の時間計測手段及び前記第2の時間計測手段により時間が計測されている間、前記第1の時間計測手段及び前記第2の時間計測手段による時間の計測に合わせて、計測されている時間を表示するよう制御する表示制御手段をさらに有する請求項4〜6のいずれかに記載の認証装置である。
請求項8に係る本発明は、利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知ステップと、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取ステップと、前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの経過時間を計測する時間計測ステップと、前記時間計測ステップで計測された経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた時間と一致するか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップで、前記時間計測ステップで計測された経過時間が、前記予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証ステップとをコンピュータに実行させるプログラムである。
請求項9に係る本発明は、利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知ステップと、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取ステップと、前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態であると検知された時から、通信可能状態でなくなったと検知された時までの第1の経過時間を計測する第1の時間計測ステップと、前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの第2の経過時間を計測する第2の時間計測ステップと、前記第1の時間計測ステップで計測された第1の経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定する第1の判定ステップと、前記第2の時間計測ステップで計測された第2の経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定する第2の判定ステップと、前記第1の判定ステップで、前記第1の時間計測ステップで計測された第1の経過時間が、前記予め定められた第1の時間と一致すると判定され、前記第2の判定ステップで、前記第2の時間計測ステップで計測された第2の経過時間が、前記予め定められた第2の時間と一致すると判定された場合、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証ステップとをコンピュータに実行させるプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、本発明の構成を有しない場合と比較して、新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行う認証装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る発明の効果に加えて、よりセキュリティの高い認証を行う認証装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1又は2に係る発明の効果に加えて、認証対象者の認証動作の負担を軽減する認証装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、本発明の構成を有しない場合と比較して、新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行う認証装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項4に係る発明の効果に加えて、よりセキュリティの高い認証を行う認証装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項4又は5に係る発明の効果に加えて、よりセキュリティの高い認証を行う認証装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項4〜6のいずれかに係る発明の効果に加えて、認証対象者の認証動作の負担を軽減する認証装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、本発明の構成を有しない場合と比較して、新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行うプログラムを提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、本発明の構成を有しない場合と比較して、新たな装置などを追加することなく、セキュリティの高い認証を行うプログラムを提供することができる。
本実施形態に係る認証装置の構成を例示する図である。 図1に示した認証装置上で実行されるプログラムの構成を例示する図である。 図2に示した動作パターン記憶部が記憶する動作パターン情報を例示する図である。 図2に示した時間計測部が計測している時間を表示する表示画面を例示する図である。 図2に示したプログラムの構成による判定処理を例示するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を説明する。
[認証装置]
図1は、本発明の実施形態の実現に用いられる認証装置12の構成を例示する図である。
図1に示すように、認証装置12は、CPU122及びメモリ124などを含む本体120、タッチパネル及び表示装置などを含む入出力装置126、データ通信を行うための通信装置128、HD,CD,DVD,FD,不揮発性メモリ,USBメモリなどの記憶媒体132に対してデータの書き込み及び読み出しを行う記録装置130、及び、ICカード14に記憶されている情報を読み取るICカード読取装置134などから構成される。
つまり、認証装置12は、データの読み取り、認証などの情報処理及び他の装置とのデータ通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有している。
[認証プログラム]
図2は、図1に示した認証装置12上で実行される認証プログラム20の構成を例示する図である。
図2に示すように、認証プログラム20は、検知部200、情報取得部202、時間計測部204、動作パターン記憶部206、判定部208及び表示部210から構成される。
認証プログラム20は、例えば、記憶媒体132(図1)を介して認証装置12のメモリ124にロードされ、認証装置12で動作するOS(図示せず)上で、認証装置12のハードウェア資源を具体的に利用して実行される。
認証プログラム20は、ICカード読取装置134(図1)にICカード14をかざす時間及びICカード読取装置134からICカード14を離す時間に基づいて、ICカード14の認証処理を行う。
検知部200は、ICカード読取装置134(図1)に、ICカード14がかざされたこと(つまり、ICカード14との間で通信可能な状態であること)を検知し、情報取得部202に対して、検知したICカード14に記憶されている情報を取得するよう通知する。
また、検知部200は、ICカード読取装置134から、ICカード14が離されたこと(つまり、ICカード14との間で通信可能な状態ではないこと)を検知する。
また、検知部200は、ICカード14がかざされたこと又はICカード14が離されたことを検知すると、時間計測部204に対して、後述する時間計測処理を行うよう通知し、表示部210に対して、後述する時間表示処理を行うよう通知する。
情報取得部202は、ICカード読取装置134(図1)にかざされたICカード14に記憶されている情報を取得して、判定部208に対して出力する。
ICカード14に記憶されている情報は、ICカード14の所有者を識別する識別情報(例えば、所有者のID)などを含む。
時間計測部204は、検知部200から通知を受け取ると、時間の計測を開始し、検知部200からの通知を再度受け取ると、時間の計測を終了し、計測開始から終了までの計測時間(例えば、秒数)を、判定部208に対して出力し、計測時間を初期化(例えば、0秒)して、再度計測を開始する。
つまり、検知部200から、ICカード14がかざされたことによる通知を受け取り、ICカード14が離されたことによる通知を再度受け取った場合、判定部208に対して出力する計測時間は、ICカード読取装置134にICカード14がかざされていた時間(以下、「かざし時間」と記述する)を示す。
また、検知部200から、ICカード14が離されたことによる通知を受け取り、ICカード14がかざされたことによる通知を再度受け取った場合、判定部208に対して出力する計測時間は、ICカード読取装置134からICカード14が離されていた時間(以下、「離し時間」と記述する)を示す。
また、時間計測部204は、時間計測の間、計測している経過時間を、表示部210に対して出力する。
図3は、動作パターン記憶部206が記憶する動作パターン情報を例示する図である。
動作パターン記憶部206は、以下に説明する動作パターン情報を、判定部208が参照可能に記憶する。
図3に示すように、動作パターン情報は、一意に識別されるIDと、動作パターンとの対応付けを示す。
動作パターンは、ICカード14の所有者が、ICカード読取装置134に対してICカード14をかざして離す動作を1回とした動作回数と、各回の動作におけるかざし時間及び離し時間とを示す。
例えば、図3に示すように、ID「1234」に対応付けられた動作パターンは、動作回数が3回で、1回目のかざし時間が1秒、離し時間が2秒、2回目のかざし時間が3秒、離し時間が1秒、3回目のかざし時間が5秒、離し時間が2秒を示す。
判定部208は、情報取得部202から入力されたICカード14(図1)に記憶されている識別情報(ID)、時間計測部204から入力された計測時間、及び、動作パターン記憶部206に記憶されている動作パターン情報に基づいて、ICカード14の認証のための判定処理を行う(図5を参照して詳述)。
また、判定部208は、表示部210に対して判定結果を出力する。
図4は、時間計測部204が計測している時間を表示する表示画面を例示する図である。
表示部210は、検知部200から通知を受け取ると、時間計測部204から入力される経過時間を入出力装置126(図1)に表示させるよう制御する。
具体的には、例えば、表示部210は、下記(1)〜(4)のように、経過時間を入出力装置126に表示させるよう制御する。
(1)ICカード読取装置134にICカード14がかざされると、時間計測部204がかざし時間の計測を開始するので、入出力装置126には、初期値の「0」が経過時間として表示される(図4の(1))。
(2)ICカード14がかざされてから1秒経過すると、入出力装置126には、「1」が経過時間として表示される(図4の(2))。
(3)ICカード読取装置134からICカード14が離されると、時間計測部204がかざし時間の計測を終了し、離し時間の計測を開始するので、入出力装置126には、初期値の「0」が経過時間として表示される(図4の(3))。
(4)ICカード14が離されてから1秒経過すると、入出力装置126には、「1」が経過時間として表示される(図4の(4))。
なお、図4に示すように、例えば、経過時間の表示部分の背景を色分けして、かざし時間の経過時間と、離し時間の経過時間とを区別しやすくしてもよい。
また、表示部210は、判定部208からの判定結果に応じたメッセージなどを入出力装置126(図1)に表示させるよう制御する。
[判定処理]
図5は、認証プログラム20(図2)の各構成によるICカード14(図1)の認証のための判定処理を例示するフローチャートである。
以下、各構成による判定処理をさらに説明する。
ICカード読取装置134にICカード14がかざされると、ステップ300(S300)において、判定部208は、情報取得部202から入力されたICカード14に記憶されているIDを取得する。
ステップ302(S302)において、判定部208は、動作パターン記憶部206を参照して、動作パターン記憶部206に記憶されている動作パターン情報に、S300において取得したIDと一致するIDが存在するか否かを判定する。
判定部208は、一致するIDが存在すると判定した場合、S304の処理に進み、それ以外の場合、S328の処理に進む。
ステップ304(S304)において、判定部208は、動作回数を初期化(例えば0回)する。
ステップ306(S306)において、時間計測部204は、時間(かざし時間)の計測を開始する。
ステップ308(S308)において、判定部208は、検知部200が、カード無(つまり、ICカード読取装置134からICカード14が離された)を検知したか否かを判定する。
判定部208により検知部200がカード無を検知したと判定された場合、時間計測部204は、S310の処理に進み、それ以外の場合、検知部200は、S308の処理に戻る。
ステップ310(S310)において、時間計測部204は、時間の計測を終了し、計測時間(かざし時間)を、判定部208に対して出力する。
ステップ312(S312)において、時間計測部204は、時間(離し時間)の計測を開始する。
ステップ314(S314)において、判定部208は、検知部200が、カード有(つまり、ICカード読取装置134にICカード14がかざされた)を検知したか否かを判定する。
判定部208により検知部200がカード有を検知したと判定された場合、判定部208はS316の処理に進み、それ以外の場合、判定部208は、S314の処理に戻る。
ステップ316(S316)において、判定部208は、S314において検知部200により検知されたICカード14に記憶されているIDを、情報取得部202から取得し、S300において取得したIDと一致するか否かを判定する。
判定部208がS300において取得したIDと一致すると判定した場合、時間計測部204は、S318の処理に進み、それ以外の場合、判定部208はS328の処理に進む。
ステップ318(S318)において、時間計測部204は、時間の計測を終了し、計測時間(離し時間)を、判定部208に対して出力する。
ステップ320(S320)において、判定部208は、動作回数が、動作パターン記憶部206に記憶されている動作パターン情報(図3)のうち、S300で取得したIDに対応する動作パターンにおいて定められている動作回数と等しいか否かを判定する。
判定部208は、動作回数が動作パターンにおいて定められている動作回数と等しいと判定した場合、S324の処理に進み、それ以外の場合、S322の処理に進む。
ステップ322(S322)において、判定部208は、動作回数を1加算してS306の処理に進む。
ステップ324(S324)において、判定部208は、S310及びS318において時間計測部204から入力されたかざし時間及び離し時間が、動作パターン記憶部206に記憶されている動作パターン情報(図3)のうち、S300で取得したIDに対応する動作パターンにおいて定められているかざし時間及び離し時間と一致するか否かを判定する。
例えば、S300で取得したIDが「1234」を示し、S310において取得した1〜3回目のかざし時間が、それぞれ1秒、3秒、5秒であり、S318において取得した1〜3回目の離し時間が、それぞれ2秒、1秒、2秒である場合、取得した動作パターンは、動作パターン記憶部206に記憶されている動作パターン(図3)と一致すると判定する。
判定部208は、動作パターンが一致すると判定した場合、S326の処理に進み、それ以外の場合、S328の処理に進む。
ステップ326(S326)において、判定部208は、S300において取得したIDを記憶するICカード14(図1)を認証し、表示部210に対して認証成功の判定結果を出力して、処理を終了する。
ステップ328(S328)において、判定部208は、表示部210に対して認証失敗の判定結果を出力して、処理を終了する。
なお、図5に示した判定処理においては、かざし時間及び離し時間を計測して動作パターンとしているが、例えば、離し時間のみを計測して動作パターンとしてもよいし、離し時間を1回計測して、かざし時間を複数回計測して動作パターンとしてもよいし、かざし時間を1回計測して、離し時間を複数回計測して動作パターンとしてもよい。
[変形例1]
本発明の実施形態においては、動作パターン記憶部206(図2)に記憶されている動作パターンは、ICカード読取装置134にICカード14(図1)がかざされている又は離されている「時間」を示すが、表示部210の制御により入出力装置126に表示される「カウント数」を示してもよい。
カウント数は、1秒ごととは限らず、ランダムな間隔でカウントされていく数を示し、例えば、ある場合では、2秒ごとにカウント数が0、1、・・・と変化し、別の場合では、3秒ごとにカウント数が0、1、・・・と変化する。
例えば、予め定められた動作パターンにおいて、ICカード読取装置134にICカード14がかざされている間のカウント数が1を示し、ICカード14が離されている間のカウント数が2を示すとする。
ICカード14の所有者は、例えば、表示部210の制御により入出力装置126に表示されているカウント数が「1」と表示されると、ICカード読取装置134にかざしていたICカード14を離し、再度0からカウントされたカウント数が「2」と表示されると、ICカード読取装置134から離していたICカード14をかざす。
この場合、ICカード14の所有者による動作パターンが、予め定められた動作パターンと一致するので、ICカード14は認証される。
[変形例2]
本発明の実施形態においては、所有者を識別するIDと、IDを記憶するICカード14(図1)をICカード読取装置134にかざしたり、ICカード読取装置134から離したりする動作とに基づいてICカード14を認証したが、このような構成に限定されるものではなく、認証対象者を識別する識別情報を読み取り、識別情報と、かざし時間及び離し時間とに基づいて、認証対象者を認証する構成であればよい。
例えば、認証対象者の指から指紋情報を読み取り、指紋情報と、認証対象者の指を指紋読取装置にかざしたり、指紋読取装置から離したりする動作とに基づいて、認証対象者を認証してもよい。
また、例えば、各個人が所有するスマートフォンなどの使用認証を実現する場合は、スマートフォンの所有者を識別する識別情報を用いることなく、所有者の指をスマートフォンのタッチパネルにつけたり、タッチパネルから離したりする動作 に基づいて、スマートフォンの使用を認証してもよい。
12・・・認証装置,
120・・・本体,
122・・・CPU,
124・・・メモリ,
126・・・入出力装置,
128・・・通信装置,
130・・・記録装置,
132・・・記憶媒体,
134・・・ICカード読取装置,
14・・・ICカード,
20・・・認証プログラム,
200・・・検知部,
202・・・情報取得部,
204・・・時間計測部,
206・・・動作パターン記憶部,
208・・・判定部,
210・・・表示部

Claims (9)

  1. 利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知手段と、
    前記検知手段により通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取手段と、
    前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの経過時間を計測する時間計測手段と、
    前記時間計測手段により計測された経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた時間と一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記時間計測手段により計測された経過時間が、前記予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証手段と
    を有する認証装置。
  2. 前記時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記経過時間を計測し、
    前記判定手段は、前記時間計測手段により前記経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた時間と一致するか否かを判定し、
    前記認証手段は、前記判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する
    請求項1に記載の認証装置。
  3. 前記時間計測手段により時間が計測されている間、前記時間計測手段による時間の計測に合わせて、計測されている時間を表示するよう制御する表示制御手段をさらに有する
    請求項1又は2に記載の認証装置。
  4. 利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知手段と、
    前記検知手段により通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取手段と、
    前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態であると検知された時から、通信可能状態でなくなったと検知された時までの第1の経過時間を計測する第1の時間計測手段と、
    前記検知手段により前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの第2の経過時間を計測する第2の時間計測手段と、
    前記第1の時間計測手段により計測された第1の経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第2の時間計測手段により計測された第2の経過時間が、前記読取手段により読み取られた識別情報に対して予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段により、前記第1の時間計測手段により計測された第1の経過時間が、前記予め定められた第1の時間と一致すると判定され、前記第2の判定手段により、前記第2の時間計測手段により計測された第2の経過時間が、前記予め定められた第2の時間と一致すると判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証手段と
    を有する認証装置。
  5. 前記第1の時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記第1の経過時間を計測し、
    前記第1の判定手段は、前記第1の時間計測手段により前記第1の経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された第1の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定し、
    前記認証手段は、前記第1の判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された第1の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ定められた第1の時間と一致するとさらに判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する
    請求項4に記載の認証装置。
  6. 前記第2の時間計測手段は、前記検知手段により通信可能状態であると少なくとも2回検知された前記記憶媒体に対するそれぞれの前記第2の経過時間を計測し、
    前記第2の判定手段は、前記第2の時間計測手段により前記第2の経過時間が予め定められた回数計測されると、前記予め定められた回数の各回において計測された第2の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定し、
    前記認証手段は、前記第2の判定手段により、前記予め定められた回数の各回において計測された第2の経過時間それぞれが、前記予め定められた回数の各回においてそれぞれ定められた第2の時間と一致するとさらに判定された場合、前記検知手段により通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する
    請求項4又は5に記載の認証装置。
  7. 前記第1の時間計測手段及び前記第2の時間計測手段により時間が計測されている間、前記第1の時間計測手段及び前記第2の時間計測手段による時間の計測に合わせて、計測されている時間を表示するよう制御する表示制御手段をさらに有する
    請求項4〜6のいずれかに記載の認証装置。
  8. 利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップで通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取ステップと、
    前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの経過時間を計測する時間計測ステップと、
    前記時間計測ステップで計測された経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた時間と一致するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップで、前記時間計測ステップで計測された経過時間が、前記予め定められた時間と一致すると判定された場合、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 利用者を識別する識別情報を記憶し、携帯可能である記憶媒体との間で通信可能状態であるか否かを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップで通信可能状態であると検知された場合、前記記憶媒体に記憶された識別情報を読み取る読取ステップと、
    前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態であると検知された時から、通信可能状態でなくなったと検知された時までの第1の経過時間を計測する第1の時間計測ステップと、
    前記検知ステップで前記記憶媒体との間で通信可能状態でなくなったと検知された時から、再度通信可能状態であると検知された時までの第2の経過時間を計測する第2の時間計測ステップと、
    前記第1の時間計測ステップで計測された第1の経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた第1の時間と一致するか否かを判定する第1の判定ステップと、
    前記第2の時間計測ステップで計測された第2の経過時間が、前記読取ステップで読み取られた識別情報に対して予め定められた第2の時間と一致するか否かを判定する第2の判定ステップと、
    前記第1の判定ステップで、前記第1の時間計測ステップで計測された第1の経過時間が、前記予め定められた第1の時間と一致すると判定され、前記第2の判定ステップで、前記第2の時間計測ステップで計測された第2の経過時間が、前記予め定められた第2の時間と一致すると判定された場合、前記検知ステップで通信可能状態であると検知された記憶媒体を認証する認証ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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