JP2014071549A - タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラム - Google Patents

タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末のタッチパネルにより適したUI技術を提供する。
【解決手段】コンピュータプログラムは、タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、入力手段を介して入力された文字をタッチパネルの入力確認領域に表示させる機能と、入力確認領域に関連してタッチパネルに表示される動作指示受付領域に対するタップ動作が検出された場合、入力確認領域に表示されている文字を入力情報の少なくとも一部とした所定の処理を実行する機能と、入力確認領域に対するフリック動作が検出された場合、入力確認領域の境界の表示は維持しつつ、それまで入力確認領域に表示されていた文字の表示を止める機能と、を携帯端末に実現させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムに関する。
特許文献1には、タッチパネルを有する携帯端末が開示されている。
非特許文献1には、タッチパネルに対する各種動作が開示されている。
特開2012−128652号公報 特開2000−322169号公報 特開2005−044026号公報 特開2005−352924号公報 国際公開第2010/047048号 特開2008−077272号公報
[online]、インターネット<URL:http://www.au.kddi.com/manual/sh006/misc/misc01.html>
携帯端末は一般に手のひらサイズの大きさであり、そのタッチパネルは小さい。したがって、例えばタッチパネルに0〜9の数字のそれぞれやA〜Zの文字のそれぞれに対応するボタンを列挙して入力を受け付ける場合、ひとつひとつのボタンのサイズは小さくなり、特に人間の指先よりも小さくなることが多い。そのような状況では、押し間違いが多発しうる。
ただし、一般には一度に多くの選択肢を提示するほうがUI(User Interface)の操作性の観点からは望ましい。したがって、ここにトレードオフが存在する。すなわち、ボタンのサイズを小さくすれば選択肢の一覧性は高まるが、同時に押し間違い等の誤操作の確率も高まってしまう。
そこで従来では、例えばポインティング・接触した位置が数字・記号等のアイコン・オブジェクトの間やまたがった位置である場合、その周囲のアイコン・オブジェクトを拡大表示する事項が開示されている(例えば、特許文献2−6参照)。
しかしながら、上記従来技術は、押し間違いを避けるためにユーザに確認を求めたり、押された箇所を拡大する等の余計な操作を挿入するものであるから、UIの操作性の観点から嫌われる場面も多い。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯端末のタッチパネルにより適したUI技術の提供にある。
本発明のある態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、入力手段を介して入力された文字をタッチパネルの入力確認領域に表示させる機能と、入力確認領域に関連してタッチパネルに表示される動作指示受付領域に対するタップ動作が検出された場合、入力確認領域に表示されている文字を入力情報の少なくとも一部とした所定の処理を実行する機能と、入力確認領域に対するフリック動作が検出された場合、入力確認領域の境界の表示は維持しつつ、それまで入力確認領域に表示されていた文字の表示を止める機能と、を携帯端末に実現させる。
本発明の別の態様もまた、コンピュータプログラムである。このコンピュータプログラムは、タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、入力手段を介して入力された文字列をタッチパネルの入力確認領域に表示させる機能と、入力確認領域に関連してタッチパネルに表示される動作指示受付領域に対するタップ動作が検出された場合、入力確認領域に表示されている文字列を入力情報の少なくとも一部とした所定の処理を実行する機能と、文字列を表示している入力確認領域に対するスライド動作が検出された場合、検出されたスライド動作の向きおよび移動量に応じて文字列を入力確認領域に対して移動させ、文字列の文字が入力確認領域の境界を超えるのに合わせてその文字の表示を止める機能と、を携帯端末に実現させる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現をコンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
図1(a)〜(f)は、携帯端末が本実施の形態に係る検索アプリを実行することにより、携帯端末のタッチパネルに表示される画面の遷移を示す画面遷移図である。 図2(a)〜(e)は、携帯端末が本実施の形態に係る検索アプリを実行することにより、携帯端末のタッチパネルに表示される画面の遷移を示す画面遷移図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
実施の形態に係るコンピュータプログラムは、サーバからインターネットなどのネットワークを介して携帯電話などの携帯端末に送信され、携帯端末によって実行されるインターネット検索用の検索アプリケーションプログラム(以下、検索アプリと称す)である。携帯端末はいわゆるスマートホンなどであってもよく、タッチパネル、通話機能およびWeb通信機能を有し、ウェブブラウザを有していてもよい。また、携帯端末は音声認識による入力機能を有していてもよい。
なお、他の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、携帯端末にプリインストールされているOS(Operating System)であってもよい。また、他の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、例えばインターネット上のスマートホン用アプリケーションダウンロードサイトからダウンロードされるスマートホン用のアプリケーションプログラムであってもよく、あるいはまた、サーバから携帯端末のウェブブラウザにネットワークを介して送信され、そのウェブブラウザによって実行される、HTML(HyperText Markup Language)などのプログラミング言語により記述されたコンピュータプログラムであってもよい。スマートホン用アプリケーションダウンロードサイトは例えばグーグルプレイ(Google Play、登録商標)やアップルストア(Apple Store、登録商標)等により公知である。
図1(a)〜(f)は、携帯端末が本実施の形態に係る検索アプリを実行することにより、携帯端末のタッチパネル25に表示される画面の遷移を示す画面遷移図である。ユーザが携帯端末を操作することによって検索アプリを起動すると、携帯端末は検索アプリを実行することにより各種機能を実現する。
検索アプリを実行する携帯端末(以下、単に携帯端末と称す)は、「A]から「Z」までのアルファベットの入力を受け付けるアルファベットボタン表示領域12と、アルファベットボタン表示領域12に対するタップ動作が検出された場合、検出されたタップ動作に対応するアルファベットを表示する入力確認領域14と、入力確認領域14に関連してタッチパネル25に表示される動作指示受付領域すなわち検索ボタン16と、削除ボタン18と、をタッチパネル25に表示させる(図1(a))。
携帯端末は、検索ボタン16に対するタップ動作を検出した場合、入力確認領域14に表示されているアルファベット列を入力情報の少なくとも一部とした検索処理を実行する。特に携帯端末は、入力確認領域14に表示されているアルファベット列を検索のキーとして検索要求に含め、その検索要求を検索サーバにネットワークを介して送信する。携帯端末は、検索サーバからネットワークを介して受信する検索結果をタッチパネル25に表示させる。
携帯端末は、削除ボタン18に対するタップ動作を検出した場合、そのタップ動作を検出した時点で入力確認領域14に表示されているアルファベットを順に消去する。ただし、携帯端末は入力確認領域14に表示されているアルファベットの情報を一時的に携帯端末のメモリに記憶しており、このようにメモリに記憶されている情報は削除ボタン18がタップされても消去されない。したがって、ユーザが不図示の「やり直し」ボタンをタップすれば、携帯端末は、削除ボタン18のタップによって入力確認領域14から消去されたアルファベットをメモリから読み出し、再度入力確認領域14に表示させる。
携帯端末は、入力確認領域14に対するフリック動作20を検出した場合、入力確認領域14の境界すなわち枠線14aの表示を維持しつつ、それまで入力確認領域14に表示されていたアルファベット列の表示を止める。特に携帯端末は、入力確認領域14の内部にフリック動作20を検出した場合、それを画面全体の切り替えやスクロールの指示とは解釈せず、入力確認領域14に表示されているアルファベット列の消去の指示として受け付ける。携帯端末は、入力確認領域14の枠線14aの表示を維持したまま、入力確認領域14の内部に表示されているアルファベット列を消去する。
図1(b)は、アルファベット列の消去過程において現れる画面を示す。携帯端末は、フリック動作20の検出に基づくアルファベット列の消去過程において、アルファベット列を入力確認領域14に対して、フリック動作20の向きと実質的に同じ向きに移動させる。なお、アルファベット列の移動の向きは図1(b)において太い矢印で示されているが、このような太い矢印が実際に画面に表示されるわけではない。後述の図1(e)についても同様である。
携帯端末は、移動の結果アルファベット列のアルファベットが入力確認領域14の枠線14aを超えるのに合わせてそのアルファベットを消去していく。すなわち、携帯端末は、アルファベットが枠線14aに衝突するとそのアルファベットを消去する。
このような視覚効果は、ユーザに、フリックによって入力文字の消去が行われていることを直感的に理解させるのに有効である。
図1(c)は、フリック動作20によって入力確認領域14から表示内容が消去された後の画面を示す。ユーザは、ときに誤って入力内容を消去してしまうことがある。そのような場合に消去前の入力内容を少ない手数で復活できるコンピュータプログラムは、優れたUIを有するコンピュータプログラムとしてユーザの支持を集めることができる。これに対応して、本実施の形態に係る検索アプリは逆フリックによる消去内容の復活機能を有する。
携帯端末は、図1(c)の状態の入力確認領域14に対する、図1(a)のフリック動作20とは実質的に逆向きの逆フリック動作22を検出した場合(図1(d))、フリック動作20に関連する消去過程とは逆の過程にしたがってアルファベット列の表示を復活させる。携帯端末は、以下の3つの条件すなわち(1)フリック動作20に関連して入力確認領域14の表示内容が消去された、(2)その消去後にアルファベットボタン表示領域12を介した新たな入力が行われていない、(3)表示内容が消去された後の入力確認領域14に対する逆フリック動作22が検出された、の全てが成立すると、携帯端末のメモリに記憶されている情報に基づいて、フリック動作20が検出される前に入力確認領域14に表示されていたアルファベット列を入力確認領域14に再度表示する。
図1(e)は、アルファベット列の復活過程において現れる画面を示す。携帯端末は、逆フリック動作22の検出に基づくアルファベット列の復活過程において、メモリから読み出した消去前のアルファベット列を入力確認領域14に対して、逆フリック動作22の向きと実質的に同じ向きに移動させる。携帯端末は、その移動の結果アルファベット列のアルファベットが入力確認領域14の枠線14aを超えるのに合わせてそのアルファベットを表示していく。すなわち、携帯端末は、アルファベットが枠線14aを超えて入力確認領域14内に入るとそのアルファベットを表示する。
このような視覚効果は、ユーザに、フリックによって入力文字の復活が行われていることを直感的に理解させるのに有効である。
図1(f)は、逆フリック動作22によって入力確認領域14の表示内容が復活した後の画面を示す。図1(f)に示される画面は図1(a)に示される画面と同等である。
図2(a)〜(e)は、携帯端末が本実施の形態に係る検索アプリを実行することにより、携帯端末のタッチパネル25に表示される画面の遷移を示す画面遷移図である。携帯端末は、アルファベット列を表示している入力確認領域14に対するスライド動作26を検出した場合、検出されたスライド動作26の向きおよび移動量に応じてアルファベット列を入力確認領域14の枠線14aに対して移動させる。携帯端末は、その移動の途中でアルファベット列のアルファベットが入力確認領域14の枠線14aを超えるのに合わせてそのアルファベットの表示を止める。
図2(a)は、元々「ABCDEFG」のアルファベット列が表示されていた入力確認領域14にスライド動作26を施した結果、上記アルファベット列のうちまず「G」が枠線14aに衝突して消去され、次いで「F」が枠線14aに衝突して消去された後の状態を示す。
図2(b)は、スライド動作26の軌跡をより長くした結果、「E」が枠線14aに衝突して消去された状態を示す。
図2(c)は、スライド動作26の軌跡をさらに長くした結果、「D」、「C」、「B」がこの順に枠線14aに衝突し、「D」、「C」は消去され「B」の一部が消去された状態を示す。この状態でスライド動作26を終了すると、「B」も消去され、入力確認領域14には「A」のみが表示される。
携帯端末は、スライド動作26の向きの反転を検知した場合、向きが反転したスライド動作26の向きおよび移動量に応じてアルファベット列を入力確認領域14に対して移動させる。この移動の向きは、向きが反転する前のスライド動作26に伴ってアルファベット列が移動する向きと実質的に反対である。携帯端末は、アルファベット列のうちスライド動作26の向きが反転した時点で表示されなくなっているアルファベットであってアルファベット列の反対向きの移動の結果入力確認領域14に戻ってくることとなるアルファベットを再度入力確認領域14に表示する。
図2(d)は、図2(c)の状態からスライド動作26の向きを反転させた状態を示す。スライド動作26の向きを反転させる前の状態である図2(c)の状態では、アルファベット列のうち「C」〜「G」が既に消去されている。スライド動作26の向きの反転により、アルファベット列は反対向きに移動を開始する。まず「B」が入力確認領域14に表示され、次いで「C」、「D」が入力確認領域14に表示される。
図2(e)は、向きが反転したスライド動作26の軌跡をさらに長くした結果、図2(a)の状態で入力確認領域14に表示されていたアルファベット列全てが入力確認領域14に再度表示されるようになった状態を示す。スライド動作26が開始されたときのスライド動作26の向きを第1向き、反転後の向きを第2向きと称すとき、アルファベット列全てが復活する場合、スライド動作26の終点は始点よりも第2向き側にある。
アルファベットボタン表示領域12に表示されるボタンの押し間違い等の入力ミスに対処する際の方向性には少なくとも以下の2つがある。(1)ボタンの表示を工夫する。(2)間違いの訂正を容易にする。特許文献2−6に記載される技術は(1)の方向性を指向している。しかしながら、これでは表示関係の処理量が増加して処理速度が低下しかねない。また、ある文字を入力するまでにユーザが行わなければならないステップ数が増加しかねない。いずれも、操作性に悪影響を与えうる。
そこで、本実施の形態に係る検索アプリは(2)の方向性を指向する。すなわち、本実施の形態に係る検索アプリによると、入力確認領域14に対するフリック動作によって入力内容を消去することが可能となる。したがって、より容易かつ確実に直感的な操作で入力内容を消去できる。その結果、ユーザはたとえアルファベットボタン表示領域12や音声認識を介して誤った情報を入力してしまっても、すぐに確実にそれを消去して訂正できるので、操作上のストレスを感じにくくなる。言い換えると、検索アプリの操作性が向上する。
なお、他にも削除ボタン18をタップすることにより入力確認領域14から入力内容を一文字ずつ消去することも可能ではあるが、削除ボタン18は比較的小さいので、削除ボタン18自体の押し間違いが発生しうる。また、表示されているアルファベット列を全て削除するためには、そのように小さな削除ボタン18をアルファベット列のアルファベットの数だけ押さなければならないので、必然的に押し間違いの可能性は高まる。このような削除ボタン18の押し間違いは、他のボタンの押し間違いよりもユーザのイライラを増長させる傾向にある。そこで、本実施の形態に係る検索アプリでは入力確認領域14に対するフリック動作一回でアルファベット列を全て消去できるので、そのようなユーザのイライラを軽減できる。
また、本実施の形態の係る検索アプリでは、いったんフリック動作20によって消去された表示内容を、逆フリック動作22によって復活させることができる。したがって、より直感的な操作で消去内容の復活が可能なので、利便性、操作性が向上する。
また、本実施の形態に係る検索アプリによると、入力確認領域14に対するスライド動作によって、入力確認領域14に表示されているアルファベット列のアルファベットをひとつずつ消去したり復活させたりすることができる。したがって、例えば小さな削除ボタン18およびやり直しボタンを使用する場合と比べて操作ミスを低減できる。また、スライド動作一回で複数のアルファベットを削除できるので、削除ボタン18を使用する場合よりも素早く所望のアルファベットを消去できる。また、ユーザは消したいアルファベットが入力確認領域14から消えたのを確認してからスライド動作を解除することで、より正確に消したいアルファベットを消すことができる。特に、消しすぎた場合はスライド動作の向きを反転させることで容易に消すべきでなかったアルファベットを復活させることができる。したがって、やはり素早く正確に消したいアルファベットを消去できる。そして、スライド動作に合わせてアルファベット列が動き、入力確認領域14からはみ出すと消えるというのはより直感的な動作であり、ユーザに受け入れられやすい。
以上、実施の形態に係るコンピュータプログラムについて説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態において、検索アプリを実行する携帯端末は、入力確認領域14に対するフリック動作20が検出された場合の入力確認領域14の背景色と、入力確認領域14にスライド動作26が検出された場合の入力確認領域14の背景書と、を異ならせてもよい。この場合、ユーザはどちらのモードで消去動作が行われているかを認識することができるので便利である。

Claims (6)

  1. タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、
    入力手段を介して入力された文字をタッチパネルの入力確認領域に表示させる機能と、
    入力確認領域に関連してタッチパネルに表示される動作指示受付領域に対するタップ動作が検出された場合、入力確認領域に表示されている文字を入力情報の少なくとも一部とした所定の処理を実行する機能と、
    入力確認領域に対するフリック動作が検出された場合、入力確認領域の境界の表示は維持しつつ、それまで入力確認領域に表示されていた文字の表示を止める機能と、を携帯端末に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 入力確認領域に表示されている文字の情報を一時的に記憶する機能と、
    前記文字の表示を止める機能が実現された後の入力確認領域に対する別のフリック動作が検出された場合、前記記憶する機能において記憶された文字の情報に基づいて、前記文字の表示を止める機能が実現される前に入力確認領域に表示されていた文字を入力確認領域に表示する機能と、を携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. フリック動作の向きと別のフリック動作の向きとは実質的に逆であることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 前記文字の表示を止める機能は、検出されたフリック動作の向きに合わせて、それまで入力確認領域に表示されていた文字を入力確認領域に対して移動させ、文字が入力確認領域の境界を超えるのに合わせてその文字の表示を止める機能を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  5. タッチパネルを有する携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、
    入力手段を介して入力された文字列をタッチパネルの入力確認領域に表示させる機能と、
    入力確認領域に関連してタッチパネルに表示される動作指示受付領域に対するタップ動作が検出された場合、入力確認領域に表示されている文字列を入力情報の少なくとも一部とした所定の処理を実行する機能と、
    文字列を表示している入力確認領域に対するスライド動作が検出された場合、検出されたスライド動作の向きおよび移動量に応じて文字列を入力確認領域に対して移動させ、文字列の文字が入力確認領域の境界を超えるのに合わせてその文字の表示を止める機能と、を携帯端末に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  6. 前記スライド動作の向きの反転を検知した場合、向きが反転したスライド動作の移動量に応じて文字列を入力確認領域に対して反対向きに移動させ、文字列のうち前記止める機能において表示されなくなった文字であって文字列の反対向きの移動の結果入力確認領域に戻ってくることとなる文字を再度入力確認領域に表示する機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム。
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