JP2014068507A - ワイヤレス給電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、あらゆる受電機器に対し、汎用性が高く応用性の高いワイヤレス給電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のワイヤレス給電システムは、給電部を有する給電台から受電部を搭載した受電機器へ非接触で電力を給電するワイヤレス給電システムであって、給電台と受電機器との間に中間部材を備えたことを特徴とする。本発明によれば、受電機器が異なった場合であっても、単一の給電装置で給電を行うことができる。また、受電機器は、給電中に受電機器の配置を変化させることができるため、汎用性が高く応用性の高いワイヤレス給電システムを提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤレス給電システムに関する。
電源コードを用いずに電力を供給するワイヤレス給電技術が注目されつつある。現在のワイヤレス給電技術は、(A)電磁誘導を利用するタイプ(近距離用)、(B)電波を利用するタイプ(遠距離用)、(C)磁場の共振現象を利用するタイプ(中距離用)の3種類に大別される。
これらのワイヤレス給電技術は非接触で受電機器に電力を供給できるため、電気自動車をはじめとして、家電製品、電子機器、無線通信機器、玩具、といったさまざまな製品への応用が期待されている。
特開2006−087214号公報 特開2005−110412号公報
ワイヤレス給電技術の応用として、特許文献1や2のような電力供給システムが知られている。
しかしながら、特許文献1に開示される電力供給システムは、送電機器本体が送電装置となっているため、受電側の機器の種類が変わった場合、同一の送電機器本体をそのまま共通の送電装置とすることが困難であった。また、特許文献2の電力供給システムは、1つの送電装置で異なる種類の電子機器に電力を供給できるものの、特定の場所において受電機器が配置され電力供給を受けるという唯一の利用形態が開示されているのみであり、受電機器が、送電装置から電力供給を受けながら更なる利用形態に適用される応用性という観点からは改善の余地があった。
このように、受電側の機器が種々変わるワイヤレス給電システムにおいては、いまなお、使用者が高い汎用性と高い応用性を享受できるまでには至っていない。
そこで、本発明は、あらゆる受電機器に対し、汎用性が高く応用性の高いワイヤレス給電システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のワイヤレス給電システムは、給電部を有する給電台から受電部を搭載した受電機器へ非接触で電力を給電するワイヤレス給電システムであって、給電台と受電機器との間に中間部材を備えたことを特徴とする。本発明によれば、受電機器が異なった場合であっても、単一の給電装置で給電を行うことができる。また、受電機器は、給電中に受電機器の配置を変化させることができるため、汎用性が高く応用性の高いワイヤレス給電システムを提供することができる。
また、本発明において、中間部材は中継コイルを備えたことを特徴とする。このようにすると、給電台に対し垂直及び水平方向に給電領域が広がり、受電機器の水平移動が可能となる。
また、本発明において、中間部材は、受電機器の受電部の位置を示す受電位置決め部を有し、給電台は、給電部の位置を示す給電位置決め部を有することを特徴とする。このような構成にすることによって、中間部材が適切に配置され、一段と利便性を向上させることができる。
また、本発明において、受電位置決め部は、凸状を呈し、給電位置決め部は、受電位置決め部に嵌合可能な凹状を呈していることを特徴とする。このような構成にすることによって、中間部材が給電台に固定され、位置ずれによる伝送効率の劣化を防ぐことができる。
また、本発明において、中間部材は、受電部の受電情報を送信する送信部を備え、
給電部は、給電部の給電条件を制御する給電制御部と、送信部から送信される受電部の受電情報を読み取る情報読み取り部と、を備え、
給電制御部は、情報読み取り部に送信部から送信された受電部の受電情報に基づいて、給電条件を制御することを特徴とする。このような構成にすることによって、より汎用性や利便性を高めるばかりでなく、給電条件を適切に制御することができる。
また、本発明において、中間部材は、受電機器情報部をさらに備え、受電部の受電情報は、予めこの受電情報部に格納されていることを特徴とする。このような構成にすることによって、予め受電機器情報部に格納された受電機器ごとの情報に基づいて、より細かな給電条件を制御することが可能となる。
また、本発明において、中間部材は、受電機器有無センサをさらに備え、受電機器有無センサが受電機器の存在を確認できない場合、給電制御部が前記給電部の給電を停止させる受電情報が送信されることを特徴とする。このような構成にすることによって、ワイヤレス給電システムの電力消費を抑えるばかりでなく、ワイヤレス給電システムの安全性を高めることができる。
本発明によれば、あらゆる受電機器に対し、汎用性が高く応用性が高いワイヤレス給電システムを提供することができる。
本発明に係る第1実施形態の説明図である。 第1実施形態を模式的に表した図である。 第1実施形態の応用例を示す図である。 第1実施形態の別の応用例を示す図である。 第1実施形態の別の応用例を示す図である。 第1実施形態の別の応用例を示す図である。 第1実施形態の別の応用例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態の説明図である。 本発明に係る第3実施形態の断面図である。 本発明に係る第3実施形態の説明図である。 本発明に係る第4実施形態を示す断面図である。 本発明に係る第5実施形態の概観図である。 本発明に係る第6実施形態の概観図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
〔第1実施形態〕
図1、2を参照して、本発明に係る第1実施形態を説明する。ワイヤレス給電システム1は、給電部11を備えた給電台10と、受電部21を備えた受電機器20との間に中間部材30を設け、給電台10から受電機器20へワイヤレスで給電を行うシステムである。中間部材30は、給電効率の劣化を招かないように非金属材料が適している。
図2は、本発明に係る第1実施形態を模式的に表した図である。給電台10は給電部11と給電制御部12とを含み、受電機器20は受電部21と整流部22と負荷23とを含む。
給電制御部12は、外部の電源40から入力された交流電力から、その周波数がfoである交流電流(例えば、方形波または正弦波の電流)を生成して給電部11に供給する。給電制御部12としては、例えば、AC/DCコンバータやインバータが挙げられる。
給電部11は、エキサイトコイルL1と給電側LC共振回路14とを有し、この給電側LC共振回路14は給電コイルL2と給電キャパシタC1とを含む。給電コイルL2のインダクタンスと給電キャパシタC1のキャパシタンスは、給電側LC共振回路14の共振周波数が交流電流の周波数foに略一致するように設定されている。
給電制御部12からエキサイトコイルL1に交流電流が供給されると、電磁誘導の原理により給電コイルL2にも電流が流れる。給電コイルL2にも電流が流れることにより給電コイルL2は磁場を発生させる。なお、エキサイトコイルL1を用いることなく、周波数foの交流電流を給電コイルL2に供給することにより給電コイルL2に磁場を発生させてもよい。
受電部21は、受電側LC共振回路24とロードコイルL4とを有し、受電側LC共振回路24は受電コイルL3と受電キャパシタC2を含む。受電コイルL3のインダクタンスと受電キャパシタC2のキャパシタンスは、受電側LC共振回路24の共振周波数が交流電流の周波数foに略一致するように設定されている。受電コイルL3は、給電コイルL2が発生した磁場により磁界共鳴して受電コイルL3にも電流が流れる。受電コイルL3に電流が流れることにより、電磁誘導の原理によりロードコイルL4にも電流が流れる。
整流部22は、受電部により受電された交流電力を整流して直流出力電力を生成する。整流部22としては、ダイオードやトランジスタ等の半導体素子が挙げられる。
整流部22により生成された直流出力電力は、負荷23に出力され供給される。負荷としては、電気モーターやランプや二次電池等が挙げられる。
ワイヤレス給電システム1では、給電制御部12が給電部11に交流電力を供給し、給電コイルL2と受電コイルL3との磁界共鳴に基づき、給電コイルL2からワイヤレスで交流電力を受電コイルL3へ給電することにより、給電部11から受電部21に電力供給が行われる。整流部22は、受電コイルL3により受電された交流電力を整流して生成された直流出力電力を負荷23に出力して供給する。これにより、ワイヤレス給電システム1は、給電台10から受電機器20へワイヤレス(非接触)で給電をする。
上に述べた動作原理に従う限り、給電台10と受電機器20との間に配置される中間部材30は、さまざまな形態をとることができる。これにより、汎用性が高く応用性の高いワイヤレス給電システムを実現することができる。
図3および図4は、第1実施形態のワイヤレス給電システム1をさまざまな玩具に適用した玩具システムの例である。
図3は、給電台10、中間部材30aおよび受電機器20aの組み合わせによる第1の玩具システムと、給電台10、中間部材30bおよび受電機器20bの組み合わせによる第2の玩具システムと、給電台10、中間部材30cおよび受電機器20cの組み合わせによる第3の玩具システムを一つの図に模式的に示している。図4は、給電台10、中間部材30dおよび受電機器20dの組み合わせによる第4の玩具システムを模式的に示している。これらの玩具システムでは、給電台10が共通化され、かつ、異なる種類の玩具(受電機器20a〜20d)に応じた中間部材30a〜30dが、給電台10と玩具(受電機器20a〜20d)との間に備えられている。給電台10の表面には、例えば、給電部11に相当する位置に給電位置マークが設けられ、又は、給電台10の少なくとも給電部11が配される領域には透明な天板が設けられており、給電部11の位置は外部から認識可能とされている。
第1の玩具システムにおいて、受電機器20aは、踊り動作を伴う、または、歌を歌ったり言葉を発したりする人形又は動物の形状を有する玩具(人型又は動物形状玩具)であり、中間部材30aは、ステージを有する形状からなる板状部材である。中間部材30aの材質は、例えば樹脂やガラスである。中間部材30aは給電台10の給電部11上に載置され、受電機器20aは中間部材30aのステージ上に載置される。これにより、受電機器20aの受電部21aと給電台10の給電部11とが対向した場合に、給電部11から受電部21aにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用して人型又は動物形状玩具(受電機器20a)がステージ上で踊り動作をすることが可能となる。なお、中間部材30aは、ステージ上に受電機器20aを固定する固定機構を有してもよい。そして、受電機器20aのユーザーは、ステージ上で踊り動作をする人型又は動物形状玩具(受電機器20a)の演出を楽しむことができる。
中間部材30aは、給電台10に対する受電機器20aの配置を中間部材30aのステージの領域内に制限或いは誘導させる。このような中間部材30aを備えることにより、受電機器20a及び中間部材30aは、給電台10からワイヤレス給電により電力を受けつつステージ上で踊り動作をするステージ付き人型又は動物形状玩具として一体的に機能する。すなわち、受電機器20aは、中間部材30aに応じた配置となり、単に受電機器20aが給電台10上に載置されワイヤレス給電により電力を受けるという利用形態だけでなく、更なる利用形態に適用されることが可能となる。従って、受電機器20aを使用する際の応用性が向上する。また、玩具としての受電機器20aの遊技性が向上する。
第2の玩具システムにおいて、受電機器20bは自動車形状の玩具(自動車型車両玩具)であり、中間部材30bは走行ガイド付きの走行路(走行レーン)を有する走行路部材である。中間部材30bの材質は、例えば樹脂やガラスである。中間部材30bは、走行路の一部が給電台10の給電部11上に位置するように載置され、受電機器20bは中間部材30bの走行路上に載置される。受電機器20bの受電部21bが給電台10の給電部11と対向した位置にあると、給電部11から受電部21bにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用して自動車型車両玩具が走行路上を走行することが可能となる。そして、受電機器20bのユーザーは、走行路上を走行する自動車型車両玩具(受電機器20b)の演出を楽しむことができる。
中間部材30bは、給電台10に対する受電機器20bの動作を中間部材30bの走行路レイアウトによって物理的に誘導させる。このような中間部材30bを備えることにより、受電機器20b及び中間部材30bは、給電台10からワイヤレス給電により電力を受けつつ走行路レイアウトに沿って自動車玩具が走行する走行路付き自動車玩具として一体的に機能する。すなわち、受電機器20bは、中間部材30bに応じた動作をすることとなり、更なる利用形態に適用されることが可能となる。従って、受電機器20bを使用する際の応用性が向上する。また、玩具としての受電機器20bの遊技性が向上する。
第3の玩具システムにおいて、受電機器20cは電車形状や汽車形状の玩具(列車型車両玩具)であり、中間部材30cは軌道を有する軌道部材である。中間部材30cの材質は、例えば樹脂やガラスである。中間部材30cは、軌道の一部が給電台10の給電部11上に位置するように載置され、受電機器20cは中間部材30cの軌道上に載置される。受電機器20cの受電部21cが給電台10の給電部11と対向した位置にあると、給電部11から受電部21cにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用して列車型車両玩具が軌道上を走行可能となる。そして、受電機器20cのユーザーは、軌道上を走行する列車型車両玩具(受電機器20c)の演出を楽しむことができる。
中間部材30cは、給電台10に対する受電機器20cの動作を中間部材30cの軌道レイアウトによって物理的に誘導させる。このような中間部材30cを備えることにより、受電機器20cと中間部材30cとは、給電部10からワイヤレス給電により電力を受けつつ軌道レイアウトに沿って列車玩具が走行する軌道付き列車玩具として一体的に機能する。すなわち、受電機器20cは、中間部材30cに応じた動作をすることとなり、更なる利用形態に適用されることが可能となる。従って、受電機器20cを使用する際の応用性が向上する。また、玩具としての受電機器20cの遊技性が向上する。
図4に示される第4の玩具システムにおいて、受電機器20dは外部の操作器具から、無線または有線でリモートコントロール操作が可能な車両玩具(リモートコントロール機能付き車両玩具)であり、中間部材30dは道路地図を模した絵図がレイアウトされたシート状部材である。中間部材30dの材質は、例えば樹脂や紙である。受電機器20dには、負荷として二次電池やキャパシタが備えられ、負荷に蓄えられた電力により受電機器20dは走行可能となっている。中間部材30dの材質は、例えば樹脂やガラスである。中間部材30dは、絵図に描かれた給電ポイントCPが給電台10の給電部11上に位置するように載置され、受電機器20dは中間部材30dの絵図上に載置される。受電機器20d受電機器20dの受電部21dが給電台10の給電部11と対向した位置にあると、給電部11から受電部21dにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用して、リモートコントロール機能付き車両玩具が絵図上を走行することが可能となる。そして、受電機器20dのユーザーは、操作器具から受電機器20dをリモートコントロールして、給電ポイントCPで負荷に電力を蓄えながらリモートコントロール機能付き車両玩具(受電機器20d)を絵図上を走行させて楽しむことが可能となる。また、後述するように、給電台10の内部に複数の給電部11を設けられている場合には、絵図に描かれた給電ポイントCPが複数あってもよい。
中間部材30dは、給電台10に対する受電機器20dの動作を中間部材30bに印刷された絵図によって視覚的に誘導させる。このような中間部材30dを備えることにより、受電機器20d及び中間部材30dは、給電部10からワイヤレス給電により電力を受けつつ外部の操作器具からの運転操作により絵図上をリモコン自動車玩具が走行する自動車運転操作玩具として一体的に機能する。すなわち、受電機器20dは、中間部材30dに応じた動作をすることとなり、更なる利用形態に適用されることが可能となる。従って、受電機器20dを使用する際の応用性が向上する。また、玩具としての受電機器20dの遊技性が向上する。
このようにワイヤレス給電システム1をさまざまな玩具に適用した場合には、給電台10が共通化されていることによる高い汎用性を有するだけでなく次の利点を有する。ワイヤレス給電システム1は、共通化された給電台10と受電機器20a〜20dとの間に中間部材30a〜30dを備えることにより、給電中に受電機器の配置を変化させることができる。中間部材30a〜30dは、その形状やレイアウトにより給電台10に対する受電機器20a〜20dの動作や配置を制限または誘導させることができる。そして、このような中間部材30a〜30dを備えることにより、受電機器20a〜20d及び中間部材30a〜30dが一体的に機能する。すなわち、受電機器20a〜20dは、中間部材30a〜30dに応じた配置または動作をすることとなり、更なる利用形態に適用されることが可能となる。従って、受電機器20a〜20dを使用する際の応用性が向上する。特に、ワイヤレス給電システム1を玩具システムに適用した場合には、玩具としての受電機器20a〜20dの遊技性が向上する。
図5から図7は、第1実施形態のワイヤレス給電システム1をさまざまな家電に適用した家電システムの例である。
図5は、給電台10、中間部材30eおよび受電機器20eの組み合わせによる第1の家電システムを模式的に示している。図6は、給電台10、中間部材30fおよび受電機器20fの組み合わせによる第2の家電システムを模式的に示している。図7は、給電台10、中間部材30gおよび受電機器20gの組み合わせによる第3の家電システムを模式的に示している。これらの家電システムでは、給電台10が共通化され、かつ、異なる種類の家電(受電機器20e〜20g)に応じた中間部材30e〜30gが、給電台10と家電(受電機器20e〜20g)との間に備えられている。
図5に示される第1の家電システムにおいて、受電機器20eは携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどのポータブル型家電である。中間部材30eは二つ折りの構造の板状部材であり、給電台10に載置される部材(載置側部材32e1)と、給電台10から斜めに起き上がった側の部材(起き上がり側部材32e2)と、これら2つの部材を接続する接続部33eとから構成される。載置側部材32e1と起き上がり側部材32e2の材質は、例えば、樹脂やガラスである。接続部33eは、載置側部材32e1と起き上がり側部材32e2とが所望の角度をなすように固定する。中間部材30eは、後述する中継コイルLrと、中継コイルLrを含む中継部31とを含む。中間部材30eは、載置側部材32e1側が給電台10の給電部11上に載置され、受電機器20eは中間部材30eの起き上がり側部材32e2上に載置される。これにより、受電機器20eの受電部21eが給電台10の給電部11と非平行に対向し、給電部11から受電部21eにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用してポータブル型家電が充電される。
中間部材30eは、給電台10に対する受電機器20eの配置を、中間部材30eの起き上がり側部材32e2上に制限或いは誘導させる。このような中間部材30eを備えることにより、受電機器20e及び中間部材30eは、受電機器20eが起き上がり側部材32e2上に載置された状態でワイヤレス給電により電力を受けて充電される充電台付きポータブル型家電として一体的に機能する。受電機器20eは、中間部材30eに応じた配置となり、更なる利用形態に適用されることとなり、受電機器20eを使用する際の応用性が向上する。また、受電機器20eが給電台10に対して起立した状態で配置されるため、受電機器20eの操作性や視認性が上がり利便性が向上する。更に、後述するように、中間部材30fが中継部31を備えることにより、給電部11からワイヤレス給電により電力を受けられる範囲が広がり、利便性が更に向上する。
図6に示される第2の家電システムにおいて、受電機器20fはパーソナルコンピュータなどの情報家電であり、中間部材30fはボールキャスター32fが設けられた板状部材である。中間部材30fの材質は、主として樹脂や木材である。中間部材30fは給電台10の給電部11上に載置され、受電機器20fは中間部材30f上に載置される。これにより、受電機器20fの受電部21fが給電台10の給電部11と非平行に対向し、給電部11から受電部21fにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用して情報家電が充電される。
中間部材30fは、給電台10に対する受電機器20fの配置を、中間部材30f上に制限或いは誘導させる。このような中間部材30fを備えることにより、受電機器20f及び中間部材30fは、板状部材上に載置された状態でワイヤレス給電により電力を受けて充電される移動機構つき情報機器として一体的に機能する。すなわち、受電機器20fは、中間部材30fに応じた配置となり、更なる利用形態に適用されることが可能である。従って、受電機器20fを使用する際の応用性が向上する。また、中間部材30fに備えられたボールキャスター32fにより、使用状況に応じて水平方向の移動や画面の方向を自在に動かすことが可能であるため利便性が向上する。
図7に示される第3の家電システムにおいて、受電機器20gはテレビやパーソナルコンピュータ用のモニターなどの映像家電であり、中間部材30gはターンテーブルを有する板状部材である。中間部材30gの材質は、例えば樹脂やガラスである。中間部材30gは給電台10の給電部11上に載置され、受電機器20gは中間部材30gのターンテーブル上に載置される。これにより、受電機器20gの受電部21gが給電台10の給電部11と対向し、給電部11から受電部21gにワイヤレス給電され、そのワイヤレス給電された電力を利用してディスプレイから映像を映し出させる。
中間部材30gは、給電台10に対する受電機器20gの配置を、中間部材30g上に制限或いは誘導させる機能を有する。そして、このような中間部材30gを備えることにより、受電機器20g及び中間部材30gは、板状部材上に載置された状態でワイヤレス給電により電力を受けてディスプレイから映像を映し出させる回転機構つき映像機器として一体的に機能する。すなわち、受電機器20gは、中間部材30gに応じた配置となり、更なる利用形態に適用されることが可能である。従って、受電機器20gを使用する際の応用性が向上する。また、中間部材30gがターンテーブルを有することにより、視聴者のいる方向に受電機器20gのディスプレイ方向を合せることが可能であるため利便性が向上する。なお、テレビやモニターのような映像機器に限らず、スピーカのような音響機器にも応用可能である。
このようにワイヤレス給電システム1をさまざまな家電に適用した場合にも、さまざまな玩具に適用した場合と同様の利点を有する。特に、ワイヤレス給電システム1を家電システムに適用した場合には、家電としての受電機器20a〜20dの利便性が向上する。
〔第2実施形態〕
図8を用い、本発明に係る第2実施形態を説明する。第2実施形態におけるワイヤレス給電システム1には、中間部材30hに中継部31が追加される。その他の点は第1実施形態と同様である。
中間部材30hは、受電機器20hが載置される受電機器載置部32hと脚部33hを含む。受電機器載置部32hは着脱可能な中継部31を備えている。中継部31は、中継側LC共振回路(図示せず)を含む。中継側LC共振回路は中継コイルLrと中継キャパシタ(図示せず)を含む。中継コイルLrのインダクタンスと中継キャパシタのキャパシタンスは、中継側LC共振回路の共振周波数が、給電側LC共振回路14または受電側LC共振回路24の共振周波数に略一致するように設定されている。
ワイヤレス給電システム1において、中間部材30hは脚部33hが給電台10側にあるように給電台10の給電部11上に載置され、受電機器20hは中間部材30hの受電機器載置部32h上に載置される。中間部材30hが脚部33hを含むため、給電部11と受電機器載置部32hとの間はエアギャップを有する。
給電部11から受電部21hの給電時に中継部31を介することによって、給電台10上の給電領域が広がる。すなわち、受電機器載置部32h上に受電機器20を載置できる範囲が広がり、また、給電部11上に中間部材30h載置できる範囲が広がる。給電部11と受電機器20hとを空間的に離間させたい場合には、中間部材30hが中継部31を備えることにより、給電部11と受電機器載置部32hとの間のエアギャップを大きくすることができる。また、中継部31が着脱可能のため、受電機器20hへワイヤレス給電する電力を調整できる。中間部材30hが複数の中継部31を備える場合には、動作の異なる複数の受電機器20hを中間部材30hに載置することもできる。
中継部31は、先に説明した図3から図7の第1実施形態の構成における中間部材30a〜30gにも応用が可能である。図4の構成であれば、シート状の中間部材30dの内部や裏面に中継部31を設けて、給電可能な領域を広げることもできる。また、図5のような二つ折の中間部材30eであれば、中継部31を起き上がり側部材32e2に設けると、受電機器20eが立ち上がる角度をさらに大きくすることができる。また、図6のような水平移動が容易な中間部材30fであれば、中継部31を設けることによって、移動可能な領域を広げることができる。また、図7のように受電機器20が映像機器であれば、中間部材30gに中継部31を設けることによって、視聴可能な方向や映像機器の載置位置を変えることができる。
〔第3実施形態〕
図9は、本発明に係る第3実施形態を示す断面図である。中間部材30に凸状の受電位置決め部25を、一方、給電台10に給電位置決め部15を設け、中間部材30が給電台10に嵌め合わされるように構成したワイヤレス給電システムの例である。こうすることによって、給電台10に対する中間部材30の位置決めを容易に図ることができる。また、中間部材30と給電台10とが確実に固定されるため、ワイヤレス給電システムの安全性を向上させることができる。なお、給電台10に凸状の給電位置決め部15を、一方、中間部材30に受電位置決め部25を設けてもよいが、中間部材30を使用しない際に給電台10に突起が無いように、凸上の位置決め部は中間部材30に設けられているのが好ましい。
図10は、第3実施形態を車両玩具に適用した例を示す概観図である。特に受電機器20が動作を伴う場合は、中間部材30と給電台10が固定されると給電部11と受電部21の位置ずれを抑えることができる。たとえば、車両玩具の走行軌道となる中間部材30の一部にのみ、中継部31を埋め込み、自動車玩具の走行状態が任意に変化するようにして遊興性を高めることも可能である。
〔第4実施形態〕
図11は、本発明に係る第4実施形態を示す概観図である。給電台10の給電部11が着脱可能となるように給電台11に開口部17を形成した例である。つまり開口部17の開閉を行う蓋部材(図示せず)が中間部材30の役割を果たすことになる。この蓋部材には中継部(図示せず)を設けてもよい。たとえば、給電台10の内部に複数の給電部11を設け、それらの給電部11に対応して着脱可能蓋部材を有する複数の開口部17を設けると、給電領域を任意に設定することができる。これにより、受電機器に応じた位置に給電部を移動させることができるうえ、同時に複数の受電機器に給電することも可能になる。加えて給電部11のメインテナンスも容易になり、利便性が一層向上する。
〔第5実施形態〕
図12は、本発明に係る第5実施形態を示す概観図である。中間部材30には、受電部の受電情報を送信する送信部50を有し、給電部11は、給電条件を制御する給電制御部12を介し送信部50から送信される受電情報を読み取る情報読み取り部60に接続されている。給電制御部12は、情報読み取り部60が読み取った受電情報に基づいて、給電条件を制御する。これにより、給電条件の最適化を図ることができる。
第5実施形態において、たとえば、受電機器20が玩具である場合であれば、受電情報として、玩具に必要とされる共振周波数、インダクタンス、キャパシタンスや、電圧、電流といった電力情報、ワイヤレス電力伝送時間、その他玩具固有の固定情報が送信される。
送信部50として、RFID(Radio Frequency IDentification、)に用いられるタグを中間部材30の裏面に貼付してもよい。この場合、給電部11には、情報読み取り部60として、タグリーダが接続される。
〔第6実施形態〕
図13は、本発明に係る第6実施形態を示す概観図である。中間部材30は、受電機器ごとに異なる個々の受電条件を予め格納した受電機器情報部70を備える。受電機器情報部70に格納された個々の受電情報は、送信部50から給電台10側の情報読み取り部60に送信される。情報読み取り部60で読み取られた受電情報に基づき、給電制御部12は給電部11を制御し、より適切な給電を行うことになる。
第6実施形態において、たとえば、受電機器20が玩具である場合、個々の玩具の受電情報を予め受電機器情報部70に格納しておくと、玩具本体はそれらの情報を保持する必要がなくなる。受電機器情報部70には、受電情報に合わせて、玩具個々の固有の情報(たとえば、遊び途中のデータ等)を格納してもよい。こうすると、玩具側の不具合により玩具個々の固有の情報を喪失することも避けることができるうえ、玩具本体の低廉化も可能になる。
また、第5実施形態や第6実施形態において、中間部材30は受電機器20の有無を読み取る受電機器有無センサ80をさらに備えてもよい。この受電機器有無センサ80によって受電機器20が無いと判定された場合に、給電制御部が給電コイルからの給電を停止させるよう送信部50から情報読み取り部60に受電情報が送信される。これにより、給電の効率化を図ることができるうえ、ワイヤレス給電システムの安全性を向上させることができる。
また、玩具が本体と充電池を備えたコントローラのような操作部とに分かれている場合、遊びを中断している間に本発明のワイヤレス給電システムにおいて操作部の充電をできるようにしてもよい。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はこれらの実施の形態等には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、給電キャパシタC1と、給電コイルL2とで給電LC共振回路14を形成していたが、これに限らない。給電LC共振回路14を形成しないように給電キャパシタC1を用いなくてもよい。
また、上記実施の形態では、受電キャパシタC2と、受電コイルL3とで受電LC共振回路24を形成していたが、これに限らない。受電LC共振回路24を形成しないように、受電キャパシタC2を用いなくてもよい。
本発明は、給電部から受電部への誘導結合によるワイヤレス給電技術として、電磁誘導方式と磁界共鳴方式のいずれでも応用できるが、特に磁界共鳴方式に応用した場合は中間部材によって共振条件を変化させることができるため、さまざまな受給電コイルの態様に適用することが可能である。静電結合を利用したワイヤレス給電技術に対しても十分に応用可能であることは言うまでもない。
1・・・ワイヤレス給電システム
10・・・給電台
11・・・給電部
12・・・給電制御部
14・・・給電側LC共振回路
15・・・給電位置決め部
17・・・開口部
20、20a、20b、20c、20d、20e、20f、20g、20h・・・受電機器
21、21a、21b、21c、21d、21e、21h・・・受電部
22・・・整流部
23・・・負荷
24・・・受電側LC共振回路
25・・・受電位置決め部
30、30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h・・・中間部材
31・・・中継部
32・・・ボールキャスター
40・・・電源
50・・・送信部
60・・・情報読み取り部
70・・・受電機器情報部
80・・・受電機器有無センサ
L1・・・エキサイトコイル
L2・・・給電コイル
L3・・・受電コイル
L4・・・ロードコイル
Lr・・・中継コイル
C1・・・給電キャパシタ
C2・・・受電キャパシタ

Claims (7)

  1. 給電部を有する給電台から受電部を搭載した受電機器へ非接触で電力を給電するワイヤレス給電システムであって、
    前記給電台と前記受電機器との間に中間部材を備えたことを特徴とするワイヤレス給電システム。
  2. 前記中間部材は、中継コイルを備えることを特徴とする請求項1に記載のワイヤレス給電システム。
  3. 前記中間部材は、前記受電機器の前記受電部の位置を示す受電位置決め部を有し、
    前記給電台は、前記給電部の位置を示す給電位置決め部を有することを
    特徴とする請求項1または2に記載のワイヤレス給電システム。
  4. 前記受電位置決め部は、凸状を呈し、
    前記給電位置決め部は、前記受電位置決め部に嵌合可能な凹状を呈していることを
    特徴とする請求項3に記載のワイヤレス給電システム。
  5. 前記中間部材は、受電部の受電情報を送信する送信部を備え、
    前記給電部は、前記給電部の給電条件を制御する給電制御部と、前記送信部から送信される前記受電部の受電情報を読み取る情報読み取り部と、を備え、
    前記給電制御部は、前記情報読み取り部に前記送信部から送信された前記受電部の受電情報に基づいて、
    前記給電条件を制御することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のワイヤレス給電システム。
  6. 前記中間部材は、受電機器情報部をさらに備え、
    前記受電部の受電情報は、予め前記受電情報部に格納されていることを特徴とする請求項5に記載のワイヤレス給電システム。
  7. 前記中間部材は、受電機器有無センサをさらに備え、
    前記受電機器有無センサが前記受電機器の存在を確認できない場合、前記受電情報は前記給電制御部が前記給電部の給電を停止させる情報を含むことを特徴とする請求項5または6に記載のワイヤレス給電システム。















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