JP2014066894A - 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム - Google Patents

音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014066894A
JP2014066894A JP2012212441A JP2012212441A JP2014066894A JP 2014066894 A JP2014066894 A JP 2014066894A JP 2012212441 A JP2012212441 A JP 2012212441A JP 2012212441 A JP2012212441 A JP 2012212441A JP 2014066894 A JP2014066894 A JP 2014066894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
stream
setting request
information
music playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012212441A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5614554B2 (ja
Inventor
Michio Inaba
道夫 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2012212441A priority Critical patent/JP5614554B2/ja
Publication of JP2014066894A publication Critical patent/JP2014066894A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5614554B2 publication Critical patent/JP5614554B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

【課題】サーバ装置から音楽をストリーミングする際、音楽再生に対する設定変更を可能とする。
【解決手段】本発明に係る音楽再生システムにおける音楽再生装置は、入力手段から入力された設定要求情報をサーバ装置に送信する設定要求処理と、受信バッファに蓄積された第1ストリーム内のパケットに含まれる音楽波形データを再生するとともに、設定要求処理を実行した後、受信バッファに蓄積された第2ストリーム内のパケットに対応する位置情報が、現在、第1ストリーム内において再生対象となっているパケットの位置情報に対応していることを条件として、第2ストリームに再生位置を変更する再生処理と、を実行可能としたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ装置にて生成された音楽波形データを音楽再生装置に対してストリーム配信する音楽再生システム、並びに、音楽再生装置、音楽再生装置にて実行可能な音楽再生用プログラムに関する。
従来、音楽再生装置は、自己が記憶する音楽情報に基づいて音楽を再生することが一般的であった。現在では、通信回線の発達に伴い、高品質の音声情報が送信可能となり、サーバ装置にてストリーミング配信された音楽を再生することも一般的となっている。
特許文献1、2には、このような通信回線を使用してストリーミング配信を行う音楽再生装置が開示されている。特に、特許文献2にて開示される音楽再生装置(カラオケ装置)は、キー(音程)変更やガイドメロディ音量の変更を可能としている。ストリームを受信したカラオケ装置は、キーコンを使用することで、キーコン適応除外パートを除く、通常音楽データに対してキー変更を行う。一方、ガイドメロディの音量の変更は、カラオケ装置側にて受信したガイドメロディパートの音量を調整して再生することで行われている。
特開2006−201272号公報 特開2002−297164号公報
現在、パーソナルコンピュータ、あるいは、スマートフォンなどの携帯情報端末などの情報処理装置は、インターネットに接続可能な通信手段を備えることで、前述したような各種ストリームを受信可能としたものが多く見られる。このような各種情報処理装置に対して、特許文献2に記載されるカラオケ装置の機能を持たせることが考えられる。
特許文献2に記載のカラオケ装置では、キー変更を行うための機能構成(キーコン機能)をカラオケ装置側に備えたものとなっている。特許文献2に記載の機能を情報処理装置に適用する場合、キーコン機能を搭載する必要があり、情報処理装置側での処理負担が増大することとなる。また、簡易なキーコンを使用した場合、音質が劣化する、あるいは、音響的な違和感が生ずるなどの問題が生じる。
また、ガイドメロディの音量を調整する、あるいは、ガイドメロディをオン/オフする場合、特許文献2に記載の機能では、カラオケ装置側で受信したガイドメロディの音量を調整する、あるいは、ガイドメロディを再生、非再生に切り替えることとしており、カラオケ装置に対しては、ガイドメロディのデータをカラオケ装置に送信する必要が伴う。そのため、送信すべきデータ量は大きくなり、通信回線を圧迫するとともに、受信側での処理が増大することが考えられる。
本発明は、このような課題を解決することを目的とするものであり、そのため、以下の構成を採用したことを特徴としている。
本発明に係る音楽再生システムは、
サーバ装置と、前記サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置を備える音楽再生システムにおいて、
前記サーバ装置は、波形生成手段と、送信手段と、サーバ側制御手段と、を備え、
前記波形生成手段は、音楽データに基づいて音楽波形データを生成し、
前記送信手段は、前記音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットで構成されたストリームを送信可能とし、
前記サーバ側制御手段は、
前記音楽再生装置から要求された楽曲に対応する音楽データに基づいて生成された第1ストリームを前記音楽再生装置に送信する第1ストリーム生成処理と、
前記音楽再生装置から設定要求情報を受信した際、前記音楽再生装置から要求された前記楽曲に対応する前記音楽データと、受信した前記設定要求情報に基づいて生成された第2ストリームを前記音楽再生装置に送信する第2ストリーム生成処理を実行可能とし、
前記音楽再生装置は、受信バッファと、端末側制御手段と、を備え、
前記受信バッファは、前記サーバ装置から送信された前記ストリーム内の前記パケットを蓄積可能とし、
前記端末側制御手段は、
入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
前記受信バッファに蓄積された前記第1ストリーム内の前記パケットに含まれる前記音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理と、を実行可能としたことを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
前記設定要求情報は、音程変更の指定を含み、
前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に音程を変更させることを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
設定要求情報は、速度変更の指定を含み、
前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に速度を変更させることを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
前記設定要求情報は、ガイドメロディ変更の指定を含み、
前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に、ガイドメロディのオン/オフもしくは音量を変更させることを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
前記設定要求情報は、現在の再生位置に対応する再生位置情報を含み、
前記第2ストリーム生成処理は、前記再生位置情報に対応する前記音楽情報の位置から前記音楽波形データの生成を開始させることを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
前記再生位置情報に対応する前記音楽情報の位置は、前記音楽情報の区切り位置であることを特徴とする。
さらに本発明に係る音楽再生システムにおいて、
前記音楽情報の位置から生成された前記第2ストリームは、前記第1ストリームの前記再生位置情報に対応する位置以降の前記音楽波形データを全て含む事を特徴とする。
また本発明に係る音楽再生装置は、
サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置において、
前記サーバ装置は、第1ストリームと、前記音楽再生装置から受信した設定要求情報に応じて生成された第2ストリームと、を前記音楽再生装置に送信し、
前記第1ストリーム、前記第2ストリームは、音楽情報に基づいて生成された音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットにて構成され、
前記音楽再生装置は、受信バッファと、端末側制御手段と、を備え
前記受信バッファは、前記サーバ装置から送信された前記ストリーム内の前記パケットを蓄積可能とし、
前記端末側制御手段は、
入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
前記受信バッファに蓄積された第1ストリーム内の前記パケットに含まれる前記音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理を実行可能としたことを特徴とする。
また本発明に係る音楽再生用プログラムは、
サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置にて実行可能な音楽再生用プログラムにおいて、
前記サーバ装置は、第1ストリームと、前記音楽再生装置から受信した設定要求情報に応じて生成された第2ストリームと、を前記音楽再生装置に送信し、
前記第1ストリーム、前記第2ストリームは、音楽情報に基づいて生成された音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットにて構成され、
前記音楽再生用プログラムは、
入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
前記受信バッファに蓄積された前記第1ストリーム内の前記パケットに含まれる音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理を実行可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、聴取する音楽情報の再生に関する設定変更を、サーバ装置側で実行するため、音楽再生装置側での構成の簡略化、並びに、処理負担を軽減することが可能となる。また、サーバ装置側から送信するデータ量も抑えることが可能となる。また、第1ストリームから第2ストリームに再生位置を変更する際、条件を設けたことで、音楽再生が不自然に中断されることを抑制し、音楽再生に関する設定変更を行うことが可能となる。
このような音楽再生に関する設定変更は、音程変更、速度変更、ガイドメロディのオン/オフもしくは音量変更を採用することが可能である。音楽再生装置をカラオケ用に使用する場合、好適な再生環境を提供することが可能となる。
さらに、第2ストリームの生成に関し、再生位置情報に対応する音楽情報の位置から音楽波形データの生成を開始させることで、不必要な音楽波形データの生成を抑制し、サー
バ装置側の処理負担を軽減するともに、再生位置の第2ストリームへの変更に要する時間をも最小限に抑えることが可能となる。
さらに、再生位置情報に対応する音楽情報の位置を、音楽情報の区切り位置から行うことで、音楽の再生速度を変更した場合でも、確実に再生位置に対応する位置から再生速度が変更された音楽波形データを生成する事ができる。さらに、再生位置における全ての音を含む位置から第2ストリームを生成することで、音楽波形データ内において音の不足が生じることを抑制することが可能となる。
本発明の実施形態に係る音楽再生システムの構成を示す図 本発明の実施形態に係る音楽再生装置の構成を示す図 本発明の実施形態に係る音楽再生システムにおける情報の送受信を説明するための図 本発明の実施形態に係る音楽再生装置におけるUIプログラムを示すフロー図 本発明の実施形態に係る音楽再生装置バッファ制御プログラムを示すフロー図 本発明の実施形態に係る再生処理における受信バッファの様子を説明するための図 本発明の実施形態に係るサーバ装置側制御プログラムを示すフロー図 本発明の実施形態に係る音楽情報の再生再開位置を説明するための図
図1は、本発明の実施形態に係る音楽再生システムの構成を示す図である。本発明の音楽再生装置は、音楽情報に基づいて生成されたストリームをネットワーク(インターネット)に送信するサーバ装置1、サーバ装置1から送信されたストリームを受信して再生する音楽再生装置2を備えて構成される。音楽再生装置2としては、パーソナルコンピュータの他、スマートフォン2’のような携帯型情報端末、インターネットに接続可能なスマートテレビ、カーナビゲーションシステムなど、各種形態の情報処理装置を使用することが可能である。また、パーソナルコンピュータ、スマートフォンのようなプログラムにて機能追加することが可能な情報処理装置に対しては、音楽再生用プログラムとして提供することで機能追加させることも可能である。
サーバ装置1は、記憶部14に記憶している音楽情報に基づいてストリームSを生成して、要求のあった音楽再生装置2に送信を行う。このサーバ装置1は、制御部11、波形生成手段12、送受信部13、記憶部14を備えて構成される。制御部11は、CPU、ROM、RAMなどを含んで構成され、サーバ装置1を統括して制御する。波形生成手段12は、記憶部14が記憶している音楽情報を音楽波形データに変換する手段である。本実施形態では、この波形生成手段12をMIDI音源12a、圧縮部12bにて構成している。
MIDI音源12aは、MIDI規格に従って作成された音楽情報(MIDIデータ)を演奏することで音楽波形データに変換する手段である。このように本実施形態では、MIDI音源12aを使用しているため、音楽情報を再生する音程(キー)や、速度(テンポ)、そして、各パート毎の音量を変更することが可能となっている。MIDI音源12aの演奏により生成された音楽波形データは圧縮部12bにて圧縮処理が施される。この圧縮には、MPEG、Vorbisなど各種圧縮方式を採用することが可能である。このように本実施形態では、音楽波形データに対して圧縮を施すことで、ネットワーク上での伝送量を削減することが可能となっている。
送受信部13は、インターネットに接続可能な通信手段であって、音楽再生装置2からの各種要求などを受信するとともに、波形生成手段12で生成された音楽波形データのストリーミング送信を実行する。このストリーミング送信は、波形生成手段12で生成、圧縮された音楽波形データを適宜分割してパケットPに収め、ストリームSとして送信することで実行される。パケットPには、再生する順番が記述されており、パケットPを受信した音楽再生装置2側では、このパケットに記述された順番を元に、音楽波形データの再生を行う。
図2には、本発明の実施形態に係る音楽再生装置2の構成が示されている。本実施形態の音楽再生装置2は、パーソナルコンピュータを採用した場合の例となっている。この音楽再生装置2は、制御部21、RAM22、記憶部23、音処理部24、通信部26を備えて構成される。制御部21、RAM22は、音楽再生装置2における制御手段として機能する。また、RAM22は、その一部領域を受信バッファとして使用することが可能となっており、サーバ装置1から送信されたストリームSは、この受信場バッファに格納される。
画像処理部25は、表示装置32に対して画像を表示し、ユーザに対して視覚的に各種情報を提供することが可能である。本実施形態では、サーバ装置1から送信されるストリームは音楽上の演奏に伴う聴覚情報のみとしているが、このような聴覚情報に加え、歌詞の表示、あるいは、背景映像の表示など視覚情報を提供する場合は、この画像処理部25にて表示装置32に画像表示が実行される。
音処理部24は、制御手段の制御に基づきスピーカ31から音を報知することが可能である。特に、本実施形態では、サーバ装置1から送信されたストリームSのパケットPに含まれる音楽波形データの圧縮を解除して、放音可能な音楽波形データに変換し、スピーカ31から出力させることで再生を行うこととしている。
通信部26は、有線もしくは無線でネットワーク(インターネット)に接続可能であり、ネットワーク上のサーバ装置1と各種情報の送受信を実行可能としている。本実施形態では、通信接続されたサーバ装置1に対して、楽曲の要求を行い、それに伴い送信されてきたストリームSの受信を行う。また、再生する楽曲の各種条件(音程、速度、ガイドメロディ)の設定、変更要求を行うことも可能である。
入力部33は、キーボードやマウスなど、ユーザから各種入力を受付可能とする手段である。ユーザは、この入力部33を介して、再生する楽曲の指定、楽曲に対する各種条件の設定、変更を行うことが可能である。
では、本実施形態のカラオケシステムにおける音楽情報の再生について図を用いて説明する。図3は、本発明の実施形態に係る音楽再生システムにおける情報の送受信を説明するための図である。本実施形態では、サーバ装置1は、音楽情報を音楽波形データに変換してストリーミング送信する。音楽再生装置2側は、ユーザから楽曲の指定を受け付け(A1)、サーバ装置1に対して楽曲識別情報を含む楽曲要求情報を送信する。
図4には、本発明の実施形態に係る音楽再生装置2におけるUIプログラムを示すフロー図が示されている。音楽再生装置2において、入力部33にてユーザ操作を受け付けた場合(S101:Yes)、当該操作内容の判定が行われ、楽曲指定で有った場合(S102:Yes)、音楽再生装置2は、通信部26を介して楽曲要求情報の送信を実行する(S103)。
ところで、楽曲は聴いて楽しむ他、歌唱して楽しむ(所謂、カラオケ)場合がある。本実施形態では、このように歌唱して楽しむ場合、自分の歌唱音域に合わせて、再生する楽曲の音程を変更することが可能となっている。この他、再生する楽曲の速度(テンポ)や、ガイドメロディ(歌唱すべき旋律)のオン/オフ、あるいはガイドメロディの音量調整を行うことで、自分の歌唱条件に設定することが可能である。指定した楽曲に対する自分の歌唱条件が分かっている場合、楽曲指定する際、各種設定を行うことで楽曲要求情報に、楽曲に対する設定を含めておくこととしてもよい。
サーバ装置1は、楽曲要求情報の受信に基づいて、楽曲要求情報で指定された楽曲のストリーミング送信を開始する(B1)。ここでは、当初、送信されるストリーミングを第1ストリームS1と呼称する。サーバ装置1の制御部11は、楽曲要求情報で指定された音楽情報を記憶部14から読み出し、MIDI音源12aにて演奏させ、音楽波形データを生成する。生成された音楽波形データは圧縮部12bにて圧縮された後、送受信部13にて分割されてパケットPに収められ、第1ストリームS1として送信される。本実施形態では、先頭パケットに、第1ストリームS1の先頭を示すbos(begin of stream)
を付帯させて送信している。
第1ストリームS1を受信した音楽再生装置2は、RAM22内の受信バッファに、第1ストリームS1のパケットPを格納し、パケットPに含まれる音楽波形データを順次、音処理部24にて再生させる再生処理が実行される。ところで、前述した音程、速度、ガイドメロディなどの楽曲に対する設定は、楽曲を指定したときのみならず、楽曲の再生中に行う場合が考えられる。楽曲の演奏に合わせて歌唱してみたところ、音程、速度(テンポ)、ガイドメロディのオン/オフ設定が、ユーザに合わない、または、好みの設定ではない場合、変更を行いたい場合がある。従来、音楽再生装置単体で音楽情報を再生する場合、このような設定変更を行うことは容易であった。
しかしながら、サーバ装置1からストリーミング送信する再生形態においては、このような設定変更を行うことは検討されていない、もしくは、設定変更を行う場合には主にクライアント側で行うため、クライアント側に音楽波形データの音程や速度を変える信号処理のための大きな計算能力を必要とした。また、その場合に一律に音程変更を行うと、ドラムやベースの音など、音程が変更されては困る楽曲パートまで音程が変わってしまって、歌唱に好適な演奏ができないため、楽器の種類もクライアント側で特定する必要があった。
本実施形態では、ストリーミング送信を行う形態において、再生処理途中で設定変更を行うことを可能としている。この再生途中における設定変更(A2)は、図4に示されるUIプログラムにて受け付け可能となっている。S101にて受け付けたユーザ操作が、再生途中における設定変更と判定された場合(S104)、音楽再生装置1は、音程の変更、速度の変更、ガイドメロディの変更など、設定変更に関する設定要求内容を、音楽再生装置1にて実行されるバッファ制御プログラムに通知する。
図5には、本発明の実施形態に係る音楽再生装置バッファ制御プログラムを示すフロー図が示されている。UIプログラムから設定要求内容を受け付けたとき(S201)、音楽再生装置2側の制御部21は、現在の再生位置を変更指定位置T1として取得する。図6には、本発明の実施形態に係る再生処理における受信バッファの様子が示されている。図6では、設定要求を実行したときの現在の再生位置がPaであり、このパケットPaの位置を変更指定位置T1として取得する。取得された現在の再生位置は、設定要求内容とともに設定要求情報としてサーバ装置1に送信される。
設定要求情報を受信したサーバ装置1は、図7に示すサーバ装置側制御プログラムを実
行する。音楽再生装置2から設定要求情報を受信したとき(S301:Yes)に、第1ストリームの送信が継続している、すなわち、未だeosを設定して送信していない場合(S302:No)は、制御部11は、MIDI音源14に、第1ストリーミングS1用に生成していた音楽波形データの生成を停止させる(S303)。その際、制御部11は、送受信部13に対して、第1ストリームS1の最後のパケットPをeos(end of stream)に設定して送信する(S304)。また、サーバ装置1が音楽再生装置2から設定
要求情報を受信したとき(S301:Yes)に、既にeos設定して送信済みの場合(S302:Yes)、すなわち、既に第1ストリームの送信を終了したているときは、後述する(S305)処理に移行する。
次に、設定要求情報に含まれる設定要求内容に基づいて、MIDI音源12aに音楽波形データの生成を開始(再開)させる(S305)。例えば、設定要求内容が音程の変更であった場合、MIDI音源12aに対し、音楽情報を指定された音程分、音程変更して音楽波形データを生成させる。速度の変更、ガイドメロディのオン/オフ(もしくは音量変更)についても同様であって、その設定要求内容にしたがった音楽波形データを生成させる。本実施形態では、その際、設定要求内容に含まれている変更指定位置T1に対応する位置から、音楽情報を演奏させて音楽波形データを生成している。
このように設定要求を行った変更指定位置T1から、音楽波形データを生成することで、不必要な音楽波形データの生成を抑制し、サーバ装置1側の処理負担を軽減するとともに、ネットワークの伝送量の削減、及び、再生位置の第2ストリームへの変更に要する時間を最小限に抑えることが可能となっている。なお、が音楽情報の演奏再開は、変更指定位置T1に対応する位置のみならず、音楽情報の先頭から行うこととしてもよい。その場合、設定要求情報に変更指定位置T1を含める必要はなくなる。
本実施形態では、このように設定要求を行った時点である変更指定位置T1に対応する位置から音楽情報を演奏し、音楽波形データを生成することとしているが、音楽情報における変更指定位置T1に対応する位置は、楽曲上、変更指定位置T1と同じ位置ではなく、変更指定位置T1の前もしくは後にずれた音楽情報の区切りから行うこととしてもよい。この理由を以下に述べる。
図8は、本発明の実施形態に係る音楽情報の再生再開位置を説明するための図である。この図には、設定要求を行った変更指定位置T1近傍での音楽情報が音符にて示されている。音楽情報は、ト音記号とヘ音記号の音符にて構成されている。変更指定位置T1が、図に示す小節中の途中タイミング(音符N2の位置)であったとする。設定要求情報にて変更された演奏を再開させる場合、楽譜上、変更指定位置T1と同じ位置から行うことが考えられる。しかしながら、実際には、この現在位置T1に対応する位置では、ヘ音記号上の音符N7が鳴動している必要がある。すなわち、MIDI情報からなる音楽情報を演奏させた場合、変更指定位置T1と同じ位置から演奏を再開させると、音符N7が欠けた状態で演奏されることとなり、生成される音楽波形データについて、聴覚上の違和感が発生してしまう。
そのため、音楽情報中に区切り位置を設定しておく、あるいは、音楽情報から区切り位置を検出し、変更指定位置T1の前方に位置する区切り位置T1’から演奏を再開させることで、音符が欠けて演奏させることを防ぐことが可能となる。なお、区切り位置T1’は、曲の先頭から順に区切り位置を検出して、変更指定位置T1にまで音が残る最初の区切り位置を探索することなどで特定することが可能である。図8の下方には、音楽情報(楽譜)と送信するパケットの時間関係が模式的に示されている。演奏の再開位置は、区切り位置T1’とした場合において、パケットPの送信は、変更指定位置T1に位置するパケットPmから行うこととしてもよい。
また、演奏を再開させる区切り位置は、変更指定位置T1の後方に位置する区切り位置T1’’から行うこととしてもよい。音楽再生装置2において、設定要求を行ったタイミングから、瞬時に演奏再開されたパケットが受信されるのであれば、前方に位置するT1’から再開させた方が好ましい。しかしながら、実際には、ネットワークなどにてタイムラグが生じる、あるいは、入力操作にて許容されるタイムラグが設定されている場合がある。このような、タイムラグに対する許容範囲内であれば、変更指定位置T1の後方に位置する区切り位置T1’’から演奏を再開させることとしてもよい。
このように、設定要求情報を受信したサーバ装置1では、設定要求情報に基づいて音楽情報の演奏を再開させ、音楽波形データの生成を開始する(S305)。そして、新たに生成された音楽波形データを送受信部13にてパケット化し、第2ストリームS2として音楽再生装置2に送信する(S306)。その際、第2ストリームS2の先頭パケットには、bos(begin of stream)を設定して送信する。この第2ストリームS2には、第
1ストリームの変更指定位置T1に対応する位置以降の音楽波形データが全て含まれることとなり、第2ストリームS2が、即座に、音楽再生装置2の受信バッファに蓄積された場合においても再生位置を第2ストリームS2に迅速に変更することが可能となる。
では、図5のバッファ制御プログラムのフロー図に戻り、音楽再生装置2における再生処理について、図6に示すRAM12内の受信バッファの様子とともに説明を行う。なお、図6中、音楽再生装置2では、再生処理は継続して行われており、設定要求を行ったタイミングから再生位置は時々刻々と変化している。サーバ装置1に設定要求情報を送信(S203)後、制御部21は、受信バッファ12中、第1ストリームS1の現時位置T1以降においてeosが設定されたパケットPを探索する(S204)。eosが設定されたパケットを発見した場合(S205:Yes)、eosの後に受信したパケットP中、bosが設定されたパケットPを探索することで、第2ストリームS2の受信確認が行われる(S206)。
bosが設定されたパケットPを発見した、すなわち、第2ストリームS2の受信を確認した場合(S207:Yes)、第1ストリームS1において現在の再生位置に対応したパケットP(本実施形態では、次に再生するパケットP)の位置を変更候補位置T2として取得する(S208)。図6では、パケットPbがこれに相当している。次に、第2ストリームS2中、取得した変更候補位置T2に対応するパケットPb’が受信バッファに蓄積されているか否かの探索が実行される(S210)。第2ストリームS2中にパケットPb’が受信されていることが確認された場合(S210:Yes)、再生位置を第2ストリームS2のパケットPb’に変更し、設定変更された音楽波形データの再生を実行する(S211)。一方、パケットPb’が、まだ受信バッファ中に受信されていない場合(S211)。再生の進行に伴って変更候補位置T2を変更しつつ、パケットPb’の探索を実行する。
このように本実施形態では、設定要求を行った後、第1ストリームS1中、次に再生するパケットPの位置を変更候補位置T2として、第2ストリームS2中の探索を実行し、この変更候補位置T2に対応するパケットPが受信バッファに蓄積されていることを条件として、第2ストリームS2に再生位置を変更することとしている。したがって、音程、速度、ガイドメロディなどを変更した後、再生が途切れることを極力抑えて、不自然に中断されることなく音楽再生を継続させることが可能となっている。
なお、音程、ガイドメロディを変更する場合、変更候補位置T2には、第1ストリーム内でのパケット番号、あるいは、演奏の経過時間といった楽曲の絶対的位置、あるいは、音楽情報の何小節目といった楽曲の相対的位置のどちらでも、楽曲上、同じ位置で第1ス
トリームから第2ストリームに再生位置を変更することが可能である。一方、速度を変更する場合、楽曲長が全体的に圧縮もしくは伸張されるため、楽曲上、同じ位置で第1ストリームから第2ストリームに再生位置を変更するには、楽曲の相対的位置を使用することが必要となる。
なお、本実施形態では、S210にて変更候補位置T2に対応するパケットPb’が受信バッファに蓄積されていることを条件としているが、この条件は、パケットPb’以降にある所定数のパケットが蓄積されていることを条件としてもよい。所定数のパケットを蓄積したことを条件することで、第2ストリームS2に演奏位置を変更した場合においても、パケット不足による再生の途切れを抑えることが可能となる。以上のことから、本実施形態では、少なくともパケットPb’を蓄積することを条件として、再生位置の変更を行うものといえる。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…サーバ装置、11…制御部、12…波形生成手段、12a…MIDI音源、12b…圧縮部、13…送受信部、14…記憶部、2…音楽再生装置、21…CPU、22…RAM、23…記憶部、24…音処理部、25画像処理部、26…通信部、31…スピーカ、32…表示装置、33…入力部

Claims (9)

  1. サーバ装置と、前記サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置を備える音楽再生システムにおいて、
    前記サーバ装置は、波形生成手段と、送信手段と、サーバ側制御手段と、を備え、
    前記波形生成手段は、音楽データに基づいて音楽波形データを生成し、
    前記送信手段は、前記音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットで構成されたストリームを送信可能とし、
    前記サーバ側制御手段は、
    前記音楽再生装置から要求された楽曲に対応する音楽データに基づいて生成された第1ストリームを前記音楽再生装置に送信する第1ストリーム生成処理と、
    前記音楽再生装置から設定要求情報を受信した際、前記音楽再生装置から要求された前記楽曲に対応する前記音楽データと、受信した前記設定要求情報に基づいて生成された第2ストリームを前記音楽再生装置に送信する第2ストリーム生成処理を実行可能とし、
    前記音楽再生装置は、受信バッファと、端末側制御手段と、を備え、
    前記受信バッファは、前記サーバ装置から送信された前記ストリーム内の前記パケットを蓄積可能とし、
    前記端末側制御手段は、
    入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
    前記受信バッファに蓄積された前記第1ストリーム内の前記パケットに含まれる前記音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理と、を実行可能としたことを特徴とする
    音楽再生システム。
  2. 前記設定要求情報は、音程変更の指定を含み、
    前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に音程を変更させることを特徴とする
    請求項1に記載の音楽再生システム。
  3. 設定要求情報は、速度変更の指定を含み、
    前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に速度を変更させることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の音楽再生システム。
  4. 前記設定要求情報は、ガイドメロディ変更の指定を含み、
    前記第2ストリーム生成処理は、受信した前記設定要求情報に基づいて、前記波形生成手段に、ガイドメロディのオン/オフもしくは音量を変更させることを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の音楽再生システム。
  5. 前記設定要求情報は、現在の再生位置に対応する再生位置情報を含み、
    前記第2ストリーム生成処理は、前記再生位置情報に対応する前記音楽情報の位置から前記音楽波形データの生成を開始させることを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載の音楽再生システム。
  6. 前記再生位置情報に対応する前記音楽情報の位置は、前記音楽情報の区切り位置であることを特徴とする
    請求項5に記載の音楽再生システム。
  7. 前記音楽情報の位置から生成された前記第2ストリームは、前記第1ストリームの前記再生位置情報に対応する位置以降の前記音楽波形データを全て含むことを特徴とする
    請求項5または請求項6に記載の音楽再生システム。
  8. サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置において、
    前記サーバ装置は、第1ストリームと、前記音楽再生装置から受信した設定要求情報に応じて生成された第2ストリームと、を前記音楽再生装置に送信し、
    前記第1ストリーム、前記第2ストリームは、音楽情報に基づいて生成された音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットにて構成され、
    前記音楽再生装置は、受信バッファと、端末側制御手段と、を備え
    前記受信バッファは、前記サーバ装置から送信された前記ストリーム内の前記パケットを蓄積可能とし、
    前記端末側制御手段は、
    入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
    前記受信バッファに蓄積された第1ストリーム内の前記パケットに含まれる前記音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理を実行可能としたことを特徴とする
    音楽再生装置。
  9. サーバ装置にネットワークを介して接続される音楽再生装置にて実行可能な音楽再生用プログラムにおいて、
    前記サーバ装置は、第1ストリームと、前記音楽再生装置から受信した設定要求情報に応じて生成された第2ストリームと、を前記音楽再生装置に送信し、
    前記第1ストリーム、前記第2ストリームは、音楽情報に基づいて生成された音楽波形データを含むとともに、楽曲内の位置情報が付与されたパケットにて構成され、
    前記音楽再生用プログラムは、
    入力手段から入力された前記設定要求情報を前記サーバ装置に送信する設定要求処理と、
    前記受信バッファに蓄積された前記第1ストリーム内の前記パケットに含まれる音楽波形データを再生するとともに、前記設定要求処理を実行した後、前記第1ストリームにおける現在の再生位置に対応する前記第2ストリームの前記パケットが前記受信バッファに蓄積されていることを条件として、前記第2ストリームに再生位置を変更する再生処理を実行可能としたことを特徴とする
    音楽再生用プログラム。
JP2012212441A 2012-09-26 2012-09-26 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム Active JP5614554B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012212441A JP5614554B2 (ja) 2012-09-26 2012-09-26 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012212441A JP5614554B2 (ja) 2012-09-26 2012-09-26 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014066894A true JP2014066894A (ja) 2014-04-17
JP5614554B2 JP5614554B2 (ja) 2014-10-29

Family

ID=50743351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012212441A Active JP5614554B2 (ja) 2012-09-26 2012-09-26 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5614554B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182003A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社エクシング 通信端末装置、サーバ装置及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284041A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ配信方法、コンテンツ配信サーバ、およびコンテンツ受信装置
JP2008026674A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Taito Corp カラオケ・オンデマンド配信システム
JP2010011378A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Toshiba Corp マルチメディア情報再生端末

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284041A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ配信方法、コンテンツ配信サーバ、およびコンテンツ受信装置
JP2008026674A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Taito Corp カラオケ・オンデマンド配信システム
JP2010011378A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Toshiba Corp マルチメディア情報再生端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017182003A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社エクシング 通信端末装置、サーバ装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5614554B2 (ja) 2014-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6457326B2 (ja) 歌唱音声の伝送遅延に対応したカラオケシステム
US20240135909A1 (en) Information processing device, information processing method, and non-transitory computer readable recording medium
CN102394860A (zh) 信号传送系统、方法、电脑程序产品及电脑可读取储存媒体
JP5614554B2 (ja) 音楽再生システム、音楽再生装置、及び音楽再生用プログラム
JP5093331B2 (ja) コンテンツ再生装置およびそのプログラム
EP3203468B1 (en) Acoustic system, communication device, and program
JP6568351B2 (ja) カラオケシステム、プログラム及びカラオケ音声再生方法
JP6051075B2 (ja) 通信障害時にデュエット歌唱を継続可能な通信カラオケシステム
JP4968109B2 (ja) オーディオデータ変換再生システム、オーディオデータ変換装置、オーディオデータ再生装置
JP6627325B2 (ja) 音響システム及び音響装置
JP6459379B2 (ja) 音響システム
JP5349171B2 (ja) 演奏条件設定機能付きカラオケシステム
JP6902486B2 (ja) カラオケシステム及びカラオケ用プログラム
JP6783065B2 (ja) 通信端末装置、サーバ装置及びプログラム
JP6376162B2 (ja) 評価システム、及びプログラム
JP6924119B2 (ja) カラオケ装置
WO2022075418A1 (ja) 通信方法およびシステム
JP2009237275A (ja) 曲データ受信装置、曲データ配信装置、および該曲データ受信装置および曲データ配信装置をそれぞれ制御する各制御方法を実現するためのプログラム
JP5800155B2 (ja) カラオケ装置
JP6529116B2 (ja) 送信装置、受信装置およびプログラム
JP5358033B1 (ja) ラジオ番組配信システム、ラジオ番組連動処理方法及びラジオ番組連動処理プログラム
JP2017078731A (ja) 動画処理システム、動画処理プログラム、及び、携帯端末
JP6182011B2 (ja) カラオケシステム
US9681230B2 (en) Acoustic system, output device, and acoustic system control method
JP5728120B1 (ja) 音響システム、通信機器及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140402

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140813

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5614554

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150