JP2014064368A - モータ用配線 - Google Patents
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Abstract
【課題】モータの構造変更又はフィルタ回路付加によることなく、複数の入力端子を有するモータからの電磁ノイズを抑制することができるモータ用配線の提供。
【解決手段】モータ7が有する複数の入力端子HI,LO及び電源1間の接続を切替えるスイッチ回路3と、電源1の一方の電極及びスイッチ回路3間を接続する第1被覆電線2と、複数の入力端子HI,LO及びスイッチ回路3間をそれぞれ接続する複数の第2被覆電線4,5とを備えるモータ用配線。モータ7の固定電位端子及び電源1の他方の電極間を接続する第3被覆電線13を備え、第1被覆電線2、複数の第2被覆電線4,5及び第3被覆電線13を束ねてある構成である。
【選択図】図1
【解決手段】モータ7が有する複数の入力端子HI,LO及び電源1間の接続を切替えるスイッチ回路3と、電源1の一方の電極及びスイッチ回路3間を接続する第1被覆電線2と、複数の入力端子HI,LO及びスイッチ回路3間をそれぞれ接続する複数の第2被覆電線4,5とを備えるモータ用配線。モータ7の固定電位端子及び電源1の他方の電極間を接続する第3被覆電線13を備え、第1被覆電線2、複数の第2被覆電線4,5及び第3被覆電線13を束ねてある構成である。
【選択図】図1
Description
本発明は、ワイパモータ等に使用され、モータが有する複数の入力端子及び電源間の接続を切替えるスイッチ回路と、電源の一方の電極及びスイッチ回路間を接続する被覆電線と、複数の入力端子及びスイッチ回路間をそれぞれ接続する複数の被覆電線とを備えるモータ用配線に関するものである。
車両に搭載される電装機器には、モータのようなアクチュエータ及び点火系等の電磁ノイズ源が存在し、ラジオアンテナ及びキーレスエントリシステムへのノイズ輻射、並びに電線のノイズ伝導により、機器の誤動作、雑音発生等の障害が引き起こされる。これらへの対策の一例として、ノイズ源電装機器と被障害機器との間にフィルタを組込むことが挙げられる。
図6は、従来のワイパモータに使用されるモータ用配線の概略構成例を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、バッテリ等の車載電源1とワイパモータ7との間に手動スイッチ3を接続し、手動スイッチ3での操作により、ワイパモータ7を停止、低速回転又は高速回転に切替える。
車載電源1のプラス電極が、被覆電線2により手動スイッチ3の共通接点9に接続され、ワイパモータ7を停止させるときは、何れにも接続していない接点10と共通接点9とが接続される。
このモータ用配線は、バッテリ等の車載電源1とワイパモータ7との間に手動スイッチ3を接続し、手動スイッチ3での操作により、ワイパモータ7を停止、低速回転又は高速回転に切替える。
車載電源1のプラス電極が、被覆電線2により手動スイッチ3の共通接点9に接続され、ワイパモータ7を停止させるときは、何れにも接続していない接点10と共通接点9とが接続される。
ワイパモータ7を低速回転させるときは、接点12と共通接点9とが接続される。接点12は、被覆電線5により端子板6を通じて、ワイパモータ7の低速回転用入力端子に接続されている。
ワイパモータ7を高速回転させるときは、接点11と共通接点9とが接続される。接点11は、被覆電線4により端子板6を通じて、ワイパモータ7の高速回転用入力端子に接続されている。
ワイパモータ7を高速回転させるときは、接点11と共通接点9とが接続される。接点11は、被覆電線4により端子板6を通じて、ワイパモータ7の高速回転用入力端子に接続されている。
ワイパモータ7には、端子板6を通じて、アース線8が接続されている。ワイパモータ7の低速回転用入力端子LO及びアース線8間の巻線数は、高速回転用入力端子HI及びアース線8間の巻線数より大きい。
ワイパモータ7では、低速回転用入力端子LO及びアース線8間に電流が流れて回転しているときは、巻線数が大きいので逆起電力が大きくなり、巻線数が小さい高速回転用入力端子HI及びアース線8間に電流が流れて回転しているときより、低速回転となる。
ワイパモータ7では、低速回転用入力端子LO及びアース線8間に電流が流れて回転しているときは、巻線数が大きいので逆起電力が大きくなり、巻線数が小さい高速回転用入力端子HI及びアース線8間に電流が流れて回転しているときより、低速回転となる。
特許文献1には、アーマチュアシャフトに固定されるコンミテータの外周面に、共通ブラシと低速作動用ブラシに加えて高速作動用ブラシを摺接させ、共通ブラシと対となって通電するブラシを、低速作動用ブラシと高速作動用ブラシとに切り替えて、作動速度を2段階に切り替えるようにしたワイパモータが開示されている。高速作動用ブラシを共通ブラシ及び低速作動用ブラシに対してアーマチュアシャフトの軸方向にずれた位置においてコンミテータに摺接させ、その摺接する範囲を共通ブラシ及び低速作動用ブラシが摺接する範囲に対して軸方向にずれるようにして、磁気ノイズ及びブラシ摩耗を低減する。
上述したようなワイパモータでは、ブラシでの接触切替え、並びに電源及びモータの複数入力端子間のスイッチ切替え等により、電磁ノイズが発生するという問題があり、従来からモータの構造変更及びフィルタ回路付加等により、電磁ノイズを抑制する方策が実行されて来た。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、モータの構造変更又はフィルタ回路付加によることなく、複数の入力端子を有するモータからの電磁ノイズを抑制することができるモータ用配線を提供することを目的とする。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、モータの構造変更又はフィルタ回路付加によることなく、複数の入力端子を有するモータからの電磁ノイズを抑制することができるモータ用配線を提供することを目的とする。
第1発明に係るモータ用配線は、モータが有する複数の入力端子及び電源間の接続を切替えるスイッチ回路と、前記電源の一方の電極及びスイッチ回路間を接続する第1被覆電線と、前記複数の入力端子及びスイッチ回路間をそれぞれ接続する複数の第2被覆電線とを備えるモータ用配線において、前記モータの固定電位端子及び前記電源の他方の電極間を接続する第3被覆電線を備え、前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線を束ねてあることを特徴とする。
このモータ用配線では、スイッチ回路が、モータが有する複数の入力端子及び電源間の接続を切替え、第1被覆電線が、電源の一方の電極及びスイッチ回路間を接続し、複数の第2被覆電線が、複数の入力端子及びスイッチ回路間をそれぞれ接続する。第3被覆電線が、モータの固定電位端子及び電源の他方の電極間を接続し、第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は束ねてある。
第2発明に係るモータ用配線は、前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、互いに平行に束ねてあることを特徴とする。
第3発明に係るモータ用配線は、前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、撚り線にしてあることを特徴とする。
第4発明に係るモータ用配線は、前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、一部を撚り線にしてあり、撚り線にしてある部分は、両端にコネクタを備え、他の部分とコネクタ接続するように構成してあることを特徴とする。
本発明に係るモータ用配線によれば、モータの構造変更又はフィルタ回路付加によることなく、複数の入力端子を有するモータからの電磁ノイズを抑制することができるモータ用配線を実現することができる。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、バッテリ等の車載電源(電源)1とワイパモータ(モータ)7との間に手動スイッチ(スイッチ回路)3を接続し、手動スイッチ3での操作により、ワイパモータ7を停止、低速回転又は高速回転に切替える。
車載電源1のプラス電極が、被覆電線(第1被覆電線)2により手動スイッチ3の共通接点9に接続され、ワイパモータ7が停止するときは、何れにも接続していない接点10と共通接点9とが接続される。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、バッテリ等の車載電源(電源)1とワイパモータ(モータ)7との間に手動スイッチ(スイッチ回路)3を接続し、手動スイッチ3での操作により、ワイパモータ7を停止、低速回転又は高速回転に切替える。
車載電源1のプラス電極が、被覆電線(第1被覆電線)2により手動スイッチ3の共通接点9に接続され、ワイパモータ7が停止するときは、何れにも接続していない接点10と共通接点9とが接続される。
ワイパモータ7が低速回転するときは、接点12と共通接点9とが接続される。接点12は、被覆電線(第2被覆電線)5により端子板6を通じて、ワイパモータ7の低速回転用入力端子LOに接続されている。
ワイパモータ7が高速回転するときは、接点11と共通接点9とが接続される。接点11は、被覆電線(第2被覆電線)4により端子板6を通じて、ワイパモータ7の高速回転用入力端子HIに接続されている。尚、ワイパモータ7は、一方向にのみ回転し、図示しない反転機構が、ワイパモータ7の回転運動をワイパの回動運動に変換する。
ワイパモータ7が高速回転するときは、接点11と共通接点9とが接続される。接点11は、被覆電線(第2被覆電線)4により端子板6を通じて、ワイパモータ7の高速回転用入力端子HIに接続されている。尚、ワイパモータ7は、一方向にのみ回転し、図示しない反転機構が、ワイパモータ7の回転運動をワイパの回動運動に変換する。
ワイパモータ7には、端子板6を通じて、被覆電線(第3被覆電線)13の一方の端子が接続され、被覆電線13は、車載電源1の近傍迄引回されて、他方の端子が、車載電源1近傍のアース端子に接続されている。ワイパモータ7の低速回転用入力端子LO及び被覆電線13間の巻線数は、高速回転用入力端子HI及び被覆電線13間の巻線数より大きい。
被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分は、互いに平行に束ねてあり、また、被覆電線2及び被覆電線13の並走する各部分も、更に、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も互いに平行に束ねてある。
被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分は、互いに平行に束ねてあり、また、被覆電線2及び被覆電線13の並走する各部分も、更に、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も互いに平行に束ねてある。
ワイパモータ7では、低速回転用入力端子LO及び被覆電線13間に電流が流れて回転しているときは、巻線数が大きいので逆起電力が大きくなり、巻線数が小さい高速回転用入力端子HI及び被覆電線13間に電流が流れて回転しているときよりも低速回転となる。
被覆電線4又は被覆電線5に電流が流れている場合に、ワイパモータ7及び手動スイッチ3内でノイズ電流が発生すると、ノイズ電流は、被覆電線4又は被覆電線5と被覆電線13とで、また、被覆電線4又は被覆電線5と被覆電線2とで、互いに逆向きに流れる。ノイズ電流が互いに逆向きに流れると、ノイズ電流による磁界も互いに逆向きとなって打ち消し合い、電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。この際、被覆電線2及び被覆電線13でもノイズ電流が互いに逆向きに流れ、ノイズ電流による磁界が互いに逆向きとなって打ち消し合い、電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態2の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を互いに平行に束ねるに際して、被覆電線13を被覆電線4及び被覆電線5の中間に配置してある。また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分を互いに平行に束ねるに際して、被覆電線2を被覆電線4及び被覆電線5の中間に配置してある。これにより、ワイパモータ7の低速回転時及び高速回転時で同様に電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
図2は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態2の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を互いに平行に束ねるに際して、被覆電線13を被覆電線4及び被覆電線5の中間に配置してある。また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分を互いに平行に束ねるに際して、被覆電線2を被覆電線4及び被覆電線5の中間に配置してある。これにより、ワイパモータ7の低速回転時及び高速回転時で同様に電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態3)
図3は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態3の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を撚り線にして束ねてあり、また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も撚り線にして束ねてある。
図3は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態3の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を撚り線にして束ねてあり、また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も撚り線にして束ねてある。
これにより、被覆電線4又は被覆電線5に電流が流れている場合に、ワイパモータ7及び手動スイッチ3内でノイズ電流が発生すると、ノイズ電流は、被覆電線4又は被覆電線5と被覆電線13とで互いに略逆向きに流れ、被覆電線4又は被覆電線5と被覆電線2とで互いに略逆向きに流れる。ノイズ電流が互いに略逆向きに流れると、ノイズ電流による磁界も互いに略逆向きとなって打ち消し合い、電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態4)
図4は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態4の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を撚り線にして束ねてあり、また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も撚り線にして束ねてある。
図4は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態4の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分を撚り線にして束ねてあり、また、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分も撚り線にして束ねてある。
被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2を撚り線にして束ねてある部分は、両端にコネクタ14,15を備えており、手動スイッチ3との接続部分、及び被覆電線2との接続部分はコネクタ14及び15で接続されている。
被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13を撚り線にして束ねてある部分は、両端にコネクタ16,17を備えており、被覆電線13との接続部分、及び端子板6との接続部分はコネクタ16及び17で接続されている。
被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13を撚り線にして束ねてある部分は、両端にコネクタ16,17を備えており、被覆電線13との接続部分、及び端子板6との接続部分はコネクタ16及び17で接続されている。
つまり、手動スイッチ3側の接続部分及び被覆線2側の接続部分も、それぞれコネクタ14及び15を備えており、被覆線13側の接続部分及び端子板6側の接続部分もそれぞれコネクタ16及び17を備えている。被覆線2側のコネクタ15、及び被覆線13側のコネクタ16は、被覆電線4及び被覆電線5をそれぞれ接続する為に結線されており、これにより、コネクタ15,16がそれぞれ接続されたときに、被覆電線4及び被覆電線5も手動スイッチ3側とワイパモータ7側とがそれぞれ接続される。
これにより、ワイパモータ7の配線の着脱、取替えが容易になる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態3の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
これにより、ワイパモータ7の配線の着脱、取替えが容易になる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態3の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
(実施の形態5)
図5は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態5の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分の各一部を撚り線にして束ねてある。尚、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分の各一部を撚り線にして束ねてあっても良い。
図5は、本発明に係るモータ用配線の実施の形態5の概略構成を模式的に示す模式図である。
このモータ用配線は、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線13の並走する各部分の各一部を撚り線にして束ねてある。尚、被覆電線4、被覆電線5及び被覆電線2の並走する各部分の各一部を撚り線にして束ねてあっても良い。
これにより、被覆電線4又は被覆電線5に電流が流れている場合に、ワイパモータ7及び手動スイッチ3内でノイズ電流が発生すると、ノイズ電流は、被覆電線4又は被覆電線5と被覆電線13とで互いに略逆向きに流れる。ノイズ電流が互いに略逆向きに流れると、ノイズ電流による磁界も互いに略逆向きとなって打ち消し合い、電磁ノイズの輻射及び伝導を抑制することができる。その他の構成及び動作は、上述した本発明に係るモータ用配線の実施の形態1の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
1 車載電源(電源)
2 被覆電線(第1被覆電線)
3 手動スイッチ(スイッチ回路)
4,5 被覆電線(第2被覆電線)
6 端子板
7 ワイパモータ(モータ)
9 共通接点
10,11,12 接点
13 被覆電線(第3被覆電線)
14,15,16,17 コネクタ
HI 高速回転用入力端子(入力端子)
LO 低速回転用入力端子(入力端子)
2 被覆電線(第1被覆電線)
3 手動スイッチ(スイッチ回路)
4,5 被覆電線(第2被覆電線)
6 端子板
7 ワイパモータ(モータ)
9 共通接点
10,11,12 接点
13 被覆電線(第3被覆電線)
14,15,16,17 コネクタ
HI 高速回転用入力端子(入力端子)
LO 低速回転用入力端子(入力端子)
Claims (4)
- モータが有する複数の入力端子及び電源間の接続を切替えるスイッチ回路と、前記電源の一方の電極及びスイッチ回路間を接続する第1被覆電線と、前記複数の入力端子及びスイッチ回路間をそれぞれ接続する複数の第2被覆電線とを備えるモータ用配線において、
前記モータの固定電位端子及び前記電源の他方の電極間を接続する第3被覆電線を備え、前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線を束ねてあることを特徴とするモータ用配線。 - 前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、互いに平行に束ねてある請求項1記載のモータ用配線。
- 前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、撚り線にしてある請求項1記載のモータ用配線。
- 前記第1被覆電線、複数の第2被覆電線及び第3被覆電線は、一部を撚り線にしてあり、撚り線にしてある部分は、両端にコネクタを備え、他の部分とコネクタ接続するように構成してある請求項1記載のモータ用配線。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014118061A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Yazaki Corp | 車両用電線の配索構造 |
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2012
- 2012-09-20 JP JP2012207350A patent/JP2014064368A/ja active Pending
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