JP2014063620A - Lighting device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、照明装置に関する。 Embodiments described herein relate generally to a lighting device.
従来、LED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を光源とする照明装置が用いられている。かかる照明装置の一例としては、光源ランプを覆う反射体に取り付けられたV字型のバネを、照明装置の外側に設けられた、一部に穴または切り欠きが形成された部材の穴または切り欠きに挿通させて、反射体の位置を固定するものがある。 2. Description of the Related Art Conventionally, an illumination device using a semiconductor light emitting element such as an LED (Light Emitting Diode) as a light source is used. As an example of such an illuminating device, a V-shaped spring attached to a reflector covering a light source lamp is provided on a hole or notch of a member provided on the outside of the illuminating device and partially having a hole or notch. There are some which fix the position of the reflector by inserting it into the notch.
しかしながら、このような照明装置では、固定された反射体の位置の精度が良いとは限らない。 However, in such a lighting device, the accuracy of the position of the fixed reflector is not always good.
本発明が解決しようとする課題は、反射体の位置を精度良く固定することができる照明装置を提供することである。 Problem to be solved by the invention is providing the illuminating device which can fix the position of a reflector accurately.
実施形態の照明装置は、放熱器と、発光モジュールと、部材と、反射体と、弾性部材とを具備する。放熱器は、平面部を有する。発光モジュールは、板状の基板の所定面に発光素子が実装され、かつ、基板の所定面とは反対側の基板の面が放熱器の平面部に取り付けられている。部材は、平面部の周囲に設けられ、一部に穴または切り欠きが形成されている。反射体は、発光素子から放射される光を反射する。弾性部材は、反射体に設けられ、2方向に延びる延伸部を有し、かつ、延伸部が穴または切り欠きに挿通されることで、放熱器に対して反射体の位置を固定することが可能な部材である。 The lighting device of the embodiment includes a radiator, a light emitting module, a member, a reflector, and an elastic member. The radiator has a flat portion. In the light emitting module, a light emitting element is mounted on a predetermined surface of a plate-shaped substrate, and a surface of the substrate opposite to the predetermined surface of the substrate is attached to a flat portion of the radiator. The member is provided around the flat portion, and a hole or a notch is formed in part. The reflector reflects light emitted from the light emitting element. The elastic member is provided on the reflector, has an extending portion extending in two directions, and the extending portion is inserted into the hole or notch, thereby fixing the position of the reflector with respect to the radiator. It is a possible member.
以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、放熱器100は、平面部100aを有する。発光モジュール600は、板状の基板601の所定面に発光素子602が実装され、かつ、基板601の所定面とは反対側の基板601の面が放熱器100の平面部100aに取り付けられている。部材106は、平面部100aの周囲に設けられ、一部に穴または切り欠き104、105が形成されている。反射体700は、発光素子602から放射される光を反射する。弾性部材704、705は、反射体700に設けられ、2方向に延びる延伸部704a、705aを有し、かつ、延伸部704a、705aが穴または切り欠き104、105に挿通されることで、放熱器100に対して反射体700の位置を固定することが可能な部材である。
In the lighting device 1 according to the embodiment described below, the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、放熱器100および部材106は、一体成形されている。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment described below, the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、化粧枠400は、投光開口が形成され、反射体700の少なくとも一部を覆うように設けられている。基材110は、放熱器100を支持し、放熱器100の周囲に取り付けられる環状の部材である。複数の固定部材の一例である複数のシャーシ510、520は、化粧枠400の周縁部の一部及び基材110の周縁部の一部に固設させることで、化粧枠400と基材110とを離間した状態で固定する。また、複数のシャーシ510、520には、化粧枠400との間で天井を挟持する押さえ部材511、521が取り付けられている。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment described below, the makeup |
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、部材106の穴又は切り欠き104、105は、反射体700上において、隣接する2つのシャーシ510、520間の中央部分に設けられる。
Further, in the lighting device 1 according to the embodiment described below, the holes or
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、部材106の穴又は切り欠き104、105は、隣接する2つのシャーシ510、520のそれぞれから、所定値以上の間隔をあけて反射体700に設けられる。
Further, in the lighting device 1 according to the embodiment described below, the holes or
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、基材110は、延伸部704a、705aと接触しない位置に設けられる。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment described below, the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、シャーシ510、520は、放熱器100との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。
In the lighting device 1 according to the embodiment described below, the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、シャーシ510、520は、化粧枠400の投光開口401を挿通して放熱器100に取り付けられる反射体700との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。
In the illumination device 1 according to the embodiment described below, a gap is formed between the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、基材110よりも下側の放熱フィンの部分102は、基材110の内径よりも外側に向かって延びている。
Further, in the lighting device 1 according to the embodiment described below, the
(照明装置の外観例)
図1及び図2は、実施形態に係る照明装置1の外観例を示す斜視図である。図1では、照明装置1を斜め上方向から見た例を示し、図2では、照明装置1を斜め下方向から見た例を示す。
(External appearance of lighting device)
FIG.1 and FIG.2 is a perspective view which shows the example of an external appearance of the illuminating device 1 which concerns on embodiment. In FIG. 1, the example which looked at the illuminating device 1 from diagonally upward direction is shown, and in FIG. 2, the example which looked at the illuminating device 1 from diagonally downward direction is shown.
図1及び図2に示した照明装置1は、例えば、屋内の天井に埋め込み設置されるダウンライト型の照明器具である。図1及び図2に示した照明装置1は、例えば、LED等の発光素子を発光させることにより、図1及び図2に示した下方向に位置する室内等を照明する。かかる照明装置1は、放熱器100と、平面形状の基材110と、取付部材200と、化粧枠400と、シャーシ510及び520と、反射体700とを具備する。
The illuminating device 1 shown in FIGS. 1 and 2 is, for example, a downlight type luminaire that is embedded in an indoor ceiling. The illuminating device 1 shown in FIGS. 1 and 2 illuminates the room located in the downward direction shown in FIGS. 1 and 2, for example, by causing a light emitting element such as an LED to emit light. Such an illuminating device 1 includes a
放熱器100は、熱伝導性の高い金属製である。例えば、放熱器100は、アルミダイカストにより成型される。かかる放熱器100は、平面部材である複数の放熱フィンを具備する。放熱器100の内部には、LED等の発光素子を有する発光モジュール600が設けられる(図5を参照)。放熱器100は、発光素子から発生する熱を外部に放出する。これにより、放熱器100は、照明装置1の温度上昇を抑制することができる。後述するが、放熱器100には、固定ネジ等によって、基材110に取り付けられる。
The
基材110は、放熱器100を支持する部材である。基材110は、例えば、環状の部材であり、放熱器100の周辺に設けられる。ここで、基材110が設けられる位置の一例について説明する。ここで、固定バネ704の2つの延伸部704aを互いに近づく方向に力が加えられて、2つの延伸部704a間の距離が略0になった状態での固定バネ704の長さを「L1」とする。また、同様に力が加えられて2つの延伸部705a間の距離が略0になった状態での固定バネ705の長さを「L2」とする。基材110は、「L1」及び「L2」よりも、基材110と後述する切り欠き104、105との距離が大きくなるような位置に設けられる。すなわち、放熱器100では、基材110を取り付ける位置が、基材110と固定バネ704および固定バネ705とが接触しないような位置に構成されている。そのため、基材110と延伸部704a、705aとが接触することを防止することができる。
The
また、放熱器100の周辺には、固定バネ704の延伸部704aが挿通される切り欠き104が形成されるとともに、固定バネ705の延伸部705aが挿通される切り欠き105が形成された部材106が設けられている。具体的には、かかる部材106と放熱器100とが一体成型されている。そのため、部材106及び放熱部100の部品の数は、1つとなる。そのため、部品の数が多くなることを抑制することができる。切り欠き104は、部材106上において、隣接する2つのシャーシ510、520間の中央部分に形成することができる。これにより、固定バネ704の延伸部704aが切り欠き104に挿通された場合に、延伸部704aとシャーシ510、520とが接触することを抑制することができる。また、切り欠き104は、隣接する2つのシャーシ510、520のそれぞれから、所定値以上の間隔をあけて部材106に形成することができる。これによっても、固定バネ704の延伸部704aが切り欠き104に挿通された場合に、延伸部704aとシャーシ510、520とが接触することを抑制することができる。また、切り欠き105は、切り欠き104と対向する位置に形成されている。切り欠き105についても、切り欠き104と同様に、部材106上において、隣接する2つのシャーシ510、520間の中央部分に形成することができる。また、切り欠き105は、同様に、隣接する2つのシャーシ510、520のそれぞれから、所定値以上の間隔をあけて部材106に形成することもできる。
Further, around the
また、切り欠き104、105は、外側部分よりも、内側部分のほうが、大きくなっている(図5参照)。そのため、切り欠き104、105を有する部材106によれば、固定バネ704、705の延伸部704a、705aをより確実に支持することができる。
Further, the
また、基材110よりも下側の放熱フィンの部分102は、基材110の内径よりも延伸している。これにより、基材110よりも下側の放熱フィンの部分102では、放熱フィンの大きさがより大きくなる。そのため、放熱器100によれば、発光素子から発生する熱をより多く外部に放出することができる。
Further, the
取付部材200は、天井に取り付け可能な部材である。例えば、取付部材200が天井に取り付けられることによって、照明装置1が天井に設置される。取付部材200は、固定ネジ等によって、基材110に取り付けられる。取付部材200には、放熱器100が放出する空気の流れを妨害しないように、適宜穴が設けられる。
The
化粧枠400は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカスト等の金属製である。かかる化粧枠400は、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成され、下端部から外向きに突出した環状フランジ410を有する。
The
シャーシ510及び520は、例えば、アルミダイカスト等の金属により成型される棒状の固定部材である。このようなシャーシ510、520は、基材110の周縁部の一部、及び、化粧枠400の周縁部の一部に固設される。例えば、シャーシ510の一端が、固定ネジ等によって、基材110の周縁部の一部に取り付けられ、シャーシ510の他端が、固定ネジ等によって、化粧枠400の周縁部の一部に取り付けられる。同様に、シャーシ520の一端が、固定ネジ等によって、基材110の周縁部の一部に取り付けられ、シャーシ520の他端が、固定ネジ等によって、化粧枠400の周縁部の一部に取り付けられる。これにより、シャーシ510、520は、基材110と化粧枠400とを離間した状態で固定する。
The
なお、シャーシ510、520は、放熱器100との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。これにより、発光素子から発生する熱が放熱器100から大気中に放出される。そのため、シャーシ510、520によれば、放熱効果を向上させることができる。
The
また、シャーシ510、520は、化粧枠400の投光開口401を挿通して放熱器100に取り付けられる反射体700との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。これにより、シャーシ510、520に妨害されることなく反射体700を放熱体100に取り付けることができる。
The
また、シャーシ510、520は、照明装置1を天井に埋め込み設置する際に用いられる押さえ部材511、521を有する。照明装置1を天井に埋め込み設置する場合には、まず、押さえ部材511、521が天井壁の埋め込み孔に挿入され、環状フランジ410が天井に接触するまで押し上げられる。その後に、押さえ部材511、521が、環状フランジ410との間で天井壁を挟持することで、照明装置1は、天井に埋め込み設置される。
Further, the
反射体700は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカストなどの金属製であり、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成される(図5を参照)。かかる反射体700は、化粧枠400の開口部から挿入され、後述する固定バネ704、705が切り欠き104、105に挿通されることにより固定される。また、反射体700は、固定バネ704、705が切り欠き104、105から抜けることにより、取り外される。反射体700の具体的な固定方法については後述する。
The
反射体700は、発光モジュール600から放射される光を反射させることで配光を調整する。具体的には、発光モジュール600の発光面から照射される光は、反射体700の開口部を通過するので、反射体700の円筒形状により照射方向が調整される(図5を参照)。
The
反射体700の外観例について説明する。図3は、反射体の外観例を示す図である。図3の例に示すように、反射体700は、取付金具701、反射体702を具備する。
An example of the appearance of the
後述するが、取付金具701の螺合部と、反射体702の螺合部とが螺合することにより、図3に示すように、取付金具701と反射体702とが一体となる。
As will be described later, when the threaded portion of the mounting
また、図3に示すように、取付金具701には、2つのバネ支持部材703が互いに対向する位置に設けられている。バネ支持部材703は、固定バネ704、705を回転可能に支持する部材である。
Also, as shown in FIG. 3, the mounting
また、固定バネ704は、弾性部材であり、2方向に延びる延伸部704aを有する。同様に、固定バネ705は、弾性部材であり、2方向に延びる延伸部705aを有する。ここで、固定バネ704、705を使用して、放熱器100に対して反射体701を固定する方法について、図3及び図4を参照して説明する。図4は、反射体700が取り付けられる前の照明装置1の外観例を示す図である。まず、2つの延伸部704aのそれぞれが互いに近づく方向に、2つの延伸部704aに力を加える。こうすると、2つの延伸部704aは、変形して、図4に示す切り欠き104に挿通可能な大きさとなる。この状態で切り欠き104に2つの延伸部704aを挿通させる。同様にして、2つの延伸部705aを切り欠き105に挿通させる。そして、延伸部704a、705aに加えられていた力を緩めると、2つの延伸部704aのそれぞれが互いに遠ざかる方向に広がって部材106に支持されるとともに、2つの延伸部705aのそれぞれが互いに遠ざかる方向に広がって部材106に支持される。したがって、延伸部704a、705a、及び、部材106によって、放熱器100に対して反射体701が押し付けられる。この結果、先の図1および図2に示すように、放熱器100に対して反射体700が固定される。
The fixed
以上のように、実施形態に係る照明装置1では、照明装置1の外側に設けられた部材に延伸部704a、705aを支持させるのではなく、放熱器100に設けられた部材106に、延伸部704a、705aが支持される。そのため、実施形態に係る照明装置1によれば、放熱器100に対して反射体700の位置を精度良く固定することができる。ひいては、実施形態に係る照明装置1によれば、放熱器100に設けられた発光素子に対して、反射体700の位置を精度良く固定することができる。
As described above, in the lighting device 1 according to the embodiment, the extending
(照明装置の分解例)
次に、図5を参照して、実施形態に係る照明装置1の分解例について説明する。図5は、実施形態に係る照明装置1の分解例を示す斜視図である。図5は、照明装置1を斜め下方向から見た例を示す。
(Disassembly example of lighting device)
Next, with reference to FIG. 5, the decomposition example of the illuminating device 1 which concerns on embodiment is demonstrated. FIG. 5 is a perspective view showing an exploded example of the lighting device 1 according to the embodiment. FIG. 5 shows an example in which the illumination device 1 is viewed obliquely from below.
図5に示すように、放熱器100は、略円柱状、かつ、下端部が開口された形状に形成される。具体的には、放熱器100は、内部に、載置面である平面部100aを有する。平面部100aには、板状の基板601と複数の発光素子を有するモジュール602とを有する発光モジュール600が載置される。具体的には、平面部100aには、接着部材を介して、複数の発光素子を有するモジュール602が実装された基板601が設置される。すなわち、発光モジュール600は、基板601の所定面に発光素子が実装され、かつ、基板601の所定面とは反対側の基板601の面が放熱器100の平面部100aに取り付けられている。
As shown in FIG. 5, the
図5に示すように、放熱器100の下面(放熱器100の裏面)100bには、反射体801、下面カバー802及び部材803が放熱器100に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴100c〜100eが形成されている。
As shown in FIG. 5, when the
反射体801は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカストなどの金属製であり、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成される。反射体801は、発光モジュール600から発光される光を反射する。かかる反射体801の周縁部には、放熱器100に固定される際にネジ穴100c〜100eに固定ネジ等を導くための切り欠き801c〜801eが形成される。
The
下面カバー802は、発光素子によって発光される光を透過させる。下面カバー802は、反射体801の下面に取り付けられることにより、反射体801の下面を覆う。かかる下面カバー802は、反射体801の内部に埃等が入り込むことを防止する機能を有する。下面カバー802の周縁部には、放熱器100に固定される際にネジ穴100c〜100eに固定ネジ等を導くための切り欠き802c〜802eが形成される。
The
部材803は、反射体801、下面カバー802を放熱器100に押し付けるための部材である。部材803は、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成される。部材803によって、反射体801、下面カバー802が略均一の力で放熱器100に押し付けられる。部材803の周縁部には、放熱器100に固定される際に固定ネジ等が貫通するネジ通孔803c〜803eが形成される。
The
放熱器100に、反射板801、下面カバー802、部材803を取り付ける場合には、図示しない固定ネジ等を、部材803のネジ通孔803cに通し、下面カバー802の切り欠き802cおよび反射体801の切り欠き801cに沿わせて、放熱器100のネジ穴100cまで到達させる。そして、固定ネジ等をネジ穴100cにねじ込ませる。また、図示しない固定ネジ等を、部材803のネジ通孔803dに通し、下面カバー802の切り欠き802dおよび反射体801の切り欠き801dに沿わせて、放熱器100のネジ穴100dまで到達させる。そして、固定ネジ等をネジ穴100dにねじ込ませる。また、図示しない固定ネジ等を、部材803のネジ通孔803eに通し、下面カバー802の切り欠き802dおよび反射体801の切り欠き801dに沿わせて、放熱器100のネジ穴100dまで到達させる。そして、固定ネジ等をネジ穴100dにねじ込ませる。これにより、放熱器100に、反射板801、下面カバー802、部材803が取り付けられる。
When attaching the
取付金具701は、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカストなどの金属製であり、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成される。同様に、反射体702も、例えば、ABS樹脂等の合成樹脂製、又は、アルミダイカストなどの金属製であり、上下両端がそれぞれ略円形に開口された円筒形状に形成される。取付金具701の内面の上端部には、反射体702を支持するための螺合部711が形成される。螺合部711は、いわゆる「めねじ」としての機能を有し、取付金具701の上端部の内面に形成された溝に該当する。また、反射体702の外面の上端部には、取付金具701の螺合部711と螺合するための螺合部712が形成されている。螺合部712は、いわゆる「おねじ」としての機能を有し、反射体702の上端部の外面に形成された溝に該当する。
The mounting
螺合部711と螺合部712とが螺合することにより、先の図3に示すように、取付金具701と反射体702とが一体となる。
When the screwing
また、図5に示すように、取付金具701には、バネ支持部材703が固定される際に固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴701aが互いに対向する位置に2つ形成されている。
As shown in FIG. 5, the mounting
バネ支持部材703には、取付金具701に固定される際に固定ネジ等が貫通するネジ通孔703aが形成される。
The
取付金具701に、バネ支持部材703を取り付ける場合には、図示しない固定ネジ等を、バネ支持部材703のネジ通孔703aに通し、取付金具701のネジ穴701aにねじ込ませる。これにより、取付金具701に、バネ支持部材703が取り付けられる。
When attaching the
また、バネ支持部材703に、固定バネ704、705を取り付ける場合には、バネ支持部材703を構成する部材によって形成された2つの部材が重なった部分の2つの部材間の隙間から固定バネ704、705を通す。そして、バネ支持部材703を構成する部材によって形成された略円柱状の空間に、固定バネ704、705を移動させる。これにより、バネ支持部材703に、固定バネ704、705が取り付けられる。
Further, when the fixed
また、図5に示すように、放熱器100の取付部100f、100gには、基材110が放熱器100に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴100h、100iが形成されている。
Further, as shown in FIG. 5, screw holes 100 h and 100 i into which fixing screws and the like are screwed when the
基材110には、放熱器100に固定される際に、取付部100fが挿通される切り欠け110b、および、取付部100gが挿通される切り欠け110aが形成されている。また、基材110には、放熱器100に固定される際に、固定ネジ等が貫通するネジ通孔110c、110dが形成される。
The
放熱器100に、基材110を取り付ける場合には、まず、放熱器100の取付部100f、100gを、放熱フィンの一部102と当接するまで、基材110の切り欠け110b、110aに挿通させる。放熱フィンの一部102と取付部100f、100gが当節したら、基材110に対して放熱器100を回転させて、ネジ穴100hに対してネジ通孔110d、ネジ穴100iに対してネジ通孔110cを対向させる。そして、図示しない固定ネジ等を、基材110のネジ通孔110dに通し、放熱器100のネジ穴100hにねじ込ませる。同様に、図示しない固定ネジ等を、基材110のネジ通孔110cに通し、放熱器100のネジ穴100iにねじ込ませる。このようにして、放熱器100に、基材110が取り付けられる。
When attaching the
また、基材110には、シャーシ510に固定される際に、固定ネジ等が貫通する3つのネジ通孔110fが形成される。また、基材110には、シャーシ520に固定される際に、固定ネジ等が貫通する3つのネジ通孔110eが形成される。
The
シャーシ510には、基材110がシャーシ510に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれる3つのネジ穴510aが形成されている。また、シャーシ520には、基材110がシャーシ520に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれる3つのネジ穴520aが形成されている。
The
シャーシ510に基材110を取り付ける場合には、図示しない3つの固定ネジ等を、基材110の3つのネジ通孔110fに通し、シャーシ510の3つのネジ穴510aにねじ込ませる。このようにして、シャーシ510に基材110が取り付けられる。また、シャーシ520に基材110を取り付ける場合には、図示しない3つの固定ネジ等を、基材110の3つのネジ通孔110eに通し、シャーシ520の3つのネジ穴520aにねじ込ませる。このようにして、シャーシ520に基材110が取り付けられる。
When attaching the
また、シャーシ510には、化粧枠400がシャーシ510に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴510bが形成されている。また、シャーシ520には、化粧枠400がシャーシ520に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれるネジ穴520bが形成されている。
The
化粧枠400には、シャーシ510に固定される際に、固定ネジ等が貫通するネジ通孔400aが形成される。また、化粧枠400には、シャーシ520に固定される際に、固定ネジ等が貫通するネジ通孔400bが形成される。
The
シャーシ510に化粧枠400を取り付ける場合には、図示しない固定ネジ等を、化粧枠400のネジ通孔400aに通し、シャーシ510のネジ穴510bにねじ込ませる。このようにして、シャーシ510に化粧枠400が取り付けられる。また、シャーシ520に化粧枠400を取り付ける場合には、図示しない固定ネジ等を、化粧枠400のネジ通孔400bに通し、シャーシ520のネジ穴520bにねじ込ませる。このようにして、シャーシ520に化粧枠400が取り付けられる。
When attaching the
また、基材110には、取付部材200に固定される際に、固定ネジ等が貫通する2つのネジ通孔110h、2つのネジ通孔110gが形成される。
Further, the
取付部材200には、基材110が取付部材200に固定される際に、固定ネジ等がねじ込まれる2つのネジ穴200a、2つのネジ穴200bが形成されている。
The
取付部材200に基材110を取り付ける場合には、図示しない2つの固定ネジ等を、基材110のネジ通孔110hに通し、取付部材200のネジ穴200aにねじ込ませる。また、図示しない2つの固定ネジ等を、基材110のネジ通孔110gに通し、取付部材200のネジ穴200bにねじ込ませる。このようにして、取付部材200に基材110が取り付けられる。
When the
(実施形態の効果)
上述してきたように、実施形態に係る照明装置1では、照明装置1の外側に設けられた部材に延伸部704a、705aを支持させるのではなく、放熱器100に設けられた部材106に、延伸部704a、705aが支持される。そのため、実施形態に係る照明装置1によれば、放熱器100に対して反射体700の位置を精度良く固定することができる。ひいては、実施形態に係る照明装置1によれば、放熱器100に設けられた発光素子に対して、反射体700の位置を精度良く固定することができる。
(Effect of embodiment)
As described above, in the lighting device 1 according to the embodiment, the members provided outside the lighting device 1 are not supported by the extending
また、実施形態に係る照明装置1では、放熱器100と部材106とが一体成形されている。したがって、照明装置1によれば、部品の数を少なくすることができる。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment, the
また、実施形態に係る照明装置1によれば、化粧枠400は、投光開口が形成され、反射体700の少なくとも一部を覆うように設けられている。基材110は、放熱器100を支持し、放熱器100の周囲に取り付けられる環状の部材である。複数の固定部材の一例である複数のシャーシ510、520は、化粧枠400の周縁部の一部及び基材110の周縁部の一部に固設させることで、化粧枠400と基材110とを離間した状態で固定する。また、複数のシャーシ510、520には、化粧枠400との間で天井を挟持する押さえ部材511、521が取り付けられている。そして、照明装置1によれば、反射体700が、化粧枠400の投光開口401を挿通して放熱器100に着脱される。したがって、実施形態に係る照明装置1によれば、作業者等が、反射体700の着脱時に照明装置1の外側に手を出すことができるので、反射体700を容易に着脱することができる。
Moreover, according to the illuminating device 1 which concerns on embodiment, the makeup |
また、実施形態に係る照明装置1では、切り欠き104、105を、部材106上において、隣接する2つのシャーシ510、520間の中央部分に形成することができる。これにより、固定バネ704、705の延伸部704a、705aが、切り欠き104、105に挿通された場合に、シャーシ510、520に接触することを抑制することができる。
Further, in the lighting device 1 according to the embodiment, the
また、実施形態に係る照明装置1では、切り欠き104、105を、隣接する2つのシャーシ510、520のそれぞれから、所定値以上の間隔をあけて部材106に形成することができる。これにより、固定バネ704、705の延伸部704a、705aが、切り欠き104、105に挿通された場合に、シャーシ510、520に接触することを抑制することができる。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment, the
また、実施形態に係る照明装置1では、基材110は、延伸部704a、705aと接触しない位置に設けられる。これにより、基材110と延伸部704a、705aとが接触することを防止することができる。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment, the
また、実施形態に係る照明装置1では、シャーシ510、520は、放熱器100との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。これにより、発光素子から発生する熱を放熱器100から大気中に放出することができるので、放熱効果を向上させることができる。
In the lighting device 1 according to the embodiment, the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、シャーシ510、520は、化粧枠400の投光開口401を挿通して基材110に取り付けられる反射体700との間に隙間が形成されるように基材110及び化粧枠400に固設される。これにより、シャーシ510、520に妨害されることなく反射体700を放熱体100に取り付けることができる。
In the lighting device 1 according to the embodiment described below, a gap is formed between the
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置1において、基材110よりも下側の放熱フィンの部分102は、放熱フィンの内部から外側に向かって更に延びている。これにより、放熱フィンの大きさが大きくなり、発光素子から発生する熱をより多く外部に放出することができる。
Moreover, in the illuminating device 1 which concerns on embodiment described below, the
また、上記実施形態に係る照明装置1は、実施形態や各図に表記した全ての部材を具備することを要しない。例えば、照明装置1は、2個のシャーシ510、520ではなく、3個以上のシャーシを具備してもよい。また、照明装置1は、2個の固定バネ704、705ではなく、3個以上の固定バネを具備してもよい。
Moreover, the illuminating device 1 which concerns on the said embodiment does not need to comprise all the members described in embodiment and each figure. For example, the lighting device 1 may include three or more chassis instead of the two
また、上記実施形態に係る各部材の形状、原料及び材質は、実施形態や各図に表記した例に限られない。 Moreover, the shape, raw material, and material of each member which concern on the said embodiment are not restricted to the example described in embodiment or each figure.
また、上記実施形態では、固定ネジによって各部材を固設する例を示したが、照明装置1は、固定ネジ以外のピン等の固定部材によって各部材が固設されてもよい。 Moreover, although the example which fixes each member with a fixing screw was shown in the said embodiment, each member may be fixed with fixing members, such as pins other than a fixing screw, in the illuminating device 1. FIG.
以上説明したとおり、上記実施形態によれば、反射体の位置を精度良く固定することができる。 As described above, according to the embodiment, the position of the reflector can be fixed with high accuracy.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and their modifications are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1 照明器具
100 放熱器
106 部材
45 発光素子
600 発光モジュール
700 反射体
704、705 固定バネ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (5)
板状の基板の所定面に発光素子が実装され、かつ、前記基板の所定面とは反対側の基板の面が前記放熱器の平面部に取り付けられた発光モジュールと;
前記平面部の周囲に設けられ、一部に穴または切り欠きが形成された部材と;
前記発光素子から放射される光を反射する反射体と;
前記反射体に設けられ、2方向に延びる延伸部を有し、かつ、前記延伸部が前記穴または前記切り欠きに挿通されることで、前記放熱器に対して前記反射体の位置を固定することが可能な弾性部材と;
を具備することを特徴する照明装置。 A radiator having a planar portion;
A light emitting module in which a light emitting element is mounted on a predetermined surface of a plate-like substrate, and a surface of the substrate opposite to the predetermined surface of the substrate is attached to a flat portion of the radiator;
A member provided around the flat portion and having a hole or notch formed in part;
A reflector that reflects light emitted from the light emitting element;
Provided on the reflector, has an extending portion extending in two directions, and the extending portion is inserted into the hole or the notch, thereby fixing the position of the reflector with respect to the radiator. An elastic member capable of;
An illumination device comprising:
前記放熱器を支持し、前記放熱器の周囲に取り付けられる環状の基材と;
前記化粧枠の周縁部の一部及び前記基材の周縁部の一部に固設させることで、前記化粧枠と前記基材とを離間した状態で固定するとともに、前記化粧枠との間で天井を挟持する押さえ部材が取り付けられた複数の固定部材と;
を更に具備することを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。 A decorative frame provided with a light projection opening and covering at least a part of the reflector;
An annular substrate that supports the radiator and is mounted around the radiator;
Fixing the decorative frame and the base material in a separated state by fixing them to a part of the peripheral part of the decorative frame and a part of the peripheral part of the base material, and between the decorative frame and A plurality of fixing members to which pressing members for holding the ceiling are attached;
The illumination device according to claim 1, further comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012207551A JP2014063620A (en) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | Lighting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012207551A JP2014063620A (en) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | Lighting device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=50618687
Family Applications (1)
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JP2012207551A Pending JP2014063620A (en) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | Lighting device |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014107106A (en) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Sharp Corp | Lighting device |
KR200479004Y1 (en) * | 2015-02-24 | 2015-12-08 | (주)씨지라이팅 | Lighting devices |
WO2016148503A1 (en) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | 주식회사 케이엠더블유 | Led illumination device |
-
2012
- 2012-09-20 JP JP2012207551A patent/JP2014063620A/en active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200479004Y1 (en) * | 2015-02-24 | 2015-12-08 | (주)씨지라이팅 | Lighting devices |
WO2016148503A1 (en) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | 주식회사 케이엠더블유 | Led illumination device |
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