JP2014060137A - シリカ電極の二次電池モジュール、及び製造方法 - Google Patents

シリカ電極の二次電池モジュール、及び製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】安価なシリコン二次電池モジュール、その製造方法、及び大容量シリコン二次電池を提供する。
【解決手段】正電極チタン基盤1と負極チタン基盤9の各々に、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)又は約130℃に加熱ながら印刷し各電極を製膜した後、電極にゼオライトを混合したゼオライト固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを構成する。単位セルの集電リードを金属箔板1,9とすることにより直列に積層・加圧し、大容量化を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、正極及び負極においてシリコン化合物を採用し、かつ双方の電極間に非水電解質を採用した固体型二次電池において、正極としてSiOの化学式を有している酸化ケイ素(シリカ)、及び固体電解質の製膜方法及びシリコン二次電池モジュール製造方法に関するものである。
最近、パーソナルコンピューター及び携帯電話等のポータブル機器、及び自動車やスマートグリッドの普及に伴い、当該機器の電源である二次電池の需要が急速に増大していて、このような二次電池の典型例はリチウム(Li)を負極として、フッ化炭素等を正極とするリチウム電池であり、正極と負極との間に非水電解質を介在させることによって、金属リチウムの摘出を防止することが可能となったことを原因として、リチウム電池は広範に普及しているが、リチウムは希少高価であり、廃棄した場合にはリチウムが流出し環境上好ましくない。
これに対し、本来半導体であるケイ素(Si)を電極の素材とする場合には、リチウム
に比較して安価であると共に、ケイ素は金属リチウムの流出のような環境上の問題を生じない。ケイ素を二次電池の電極の素材として採用することが試みられ、特許文献1の特許第4685192によると、シリコン(ケイ素)を使った二次電池は、リチウムイオン電池に比べて、シリコンの特性を生かすと大容量で耐久性が実現できる可能性があり、二次電池の電極として使われるリチウムなどの金属に代わりに、シリコンを採用し、正極に炭化ケイ素、負極に窒化ケイ素を使い、電解質にイオン交換樹脂を取りいれた。
しかし、特許文献1の特許第4685192によると、基盤に対する金属スパッタリングによる正極集電層を形成した後、正極集電層に対する炭化ケイ素の真空蒸着による正極層を形成した後、正極層に対するコーティングによる非水電解質層を形成してから、非水電解質層に対する窒化ケイ素の真空蒸着による負極層を形成していたため、真空蒸着では強固なアモルファス(非晶質)電極の生成が困難であるとともに、製膜時間とコストが必要であった。
従来の物理蒸着法PVDには、真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティングなどの手法があり、真空度、基板温度、ターゲットの組成、電力を制御し、目的の薄膜を得ることができ、真空蒸着法は物理蒸着法の一態様であり、減圧された空間の中で、蒸着すべき金属を加熱し基材表面に付着させるために、およそ10-3〜10-5Pa(パスカル=N/m2)程度の圧力にまで真空排気ができるようなベルジャー容器に収められ、蒸発源には、Moなどの融点の高い皿状金属板ボートの上に蒸着したい材料をのせ、ボートに50A程度以上の大きな電流を流して1000℃以上に加熱し、上にのせた試料を融かし蒸発させている。スパッタリング(Sputtering)も物理蒸着法の一態様であり、低温で高融点物質(Pt,Auなど)の膜が得られ、大面積にわたって均一な膜が成形できる、合金組成に対応できる、応答性が速く制御しやすい、などの特徴を有し普及が進んでいて、通常10-0〜10-2Pa程度の真空中で、アルゴンなどの希ガスをグロー放電させ、生じたイオンを電場中で加速してターゲット金属に衝突させ、ターゲット金属原子を対象基材に付着させる。
化学蒸着法CVDは、半導体製造工程で汎用されている成膜技術であり、低温で気化した金属塩と高温に加熱された固体との接触において、熱分解反応、水素還元反応、高温不均化反応等によって、目的とする金属又は金属化合物を析出させる方法である。ケイ素イオン(Si及びSi)の生成を伴う充放電を容易かつ円滑に推進するためには、前記各化合物が結晶構造ではなく、非晶状態、即ちアモルファス構造であることが好ましく、前記正極及び負極を共に、従来は真空蒸着によって積層する方法が採用されていた。
プラズマCVD(plasma-enhanced chemical vapor deposition, PECVD)は、プラズマを援用する型式の化学気相成長(CVD)の一種であり、さまざまな物質の薄膜を形成する蒸着法のひとつである。化学反応を活性化させるため、高周波などを印加することで原料ガスをプラズマ化させるのが特徴であり、半導体素子の製造などに広く用いられている。成膜速度が速く、処理面積も大きくできる、凹凸のある表面でも満遍なく製膜できるなど、化学気相成長の主な長所を多く有する。さらにプラズマを援用することで、熱CVDなどに比較すると、低い温度でもより緻密な薄膜を形成でき、熱によるダメージや層間での相互拡散を抑制でき、熱分解しにくい原料でも実用的な堆積速度が得られやすく、熱分解温度の異なる原料同士を用いても薄膜を形成できる。このプラズマCVDにおいては、直流(DC)・高周波(RF)・マイクロ波などを供給することで、原料ガスをプラズマ状態にする。これによって原料ガスの原子や分子は励起され、化学的に活性となる。プラズマCVDには励起方法などによって、下記のような分類がある。従来の高周波プラズマCVDは、周波数(13.56)MHzの高周波による放電を用い、絶縁性の薄膜形成が可能で、もっとも一般的なプラズマCVDである。プラズマCVDは一般的には反応室内部の圧力を真空ポンプで減圧して運転され、ポンプには油回転ポンプやドライポンプのほか、ターボ分子ポンプやメカニカルブースターポンプなどが組み合わせて用いられることもある。
大気圧プラズマ化学蒸着CVD 法は、真空プラズマCVDよりもプラズマ密度を高めたものであり、より低い温度でも良質の膜が形成できるなどの利点を持ち、大気圧(常圧)で運転するものは、大気圧プラズマCVDと呼ばれる。このプラズマCPD 法は、特に薄膜シリコン膜の形成への利用をきっかけとして広く用いられるようになり、液晶など平面ディスプレイの薄膜トランジスタ素子(TFT)や、薄膜シリコン太陽電池の製造で使われるほか、超LSIの層間絶縁膜の形成などにも用いられる。大気圧プラズマCVD 法は、一般的にプラズマ励起に用いられている電源周波数(13.56 MHz)よりも、一桁程度高い150 MHz(VHF帯)の高周波により、大気圧下で安定なグロープラズマを発生させ、高密度に生成される反応種を利用した成膜法である。この150MHzという高周波電力を利用することにより、0.1〜1mm という小さな電極と基板間ギャップにおいて高密度なプラズマを発生させることが可能となっている。大気圧VHFプラズマが一般的な減圧プラズマと異なる点は、プラズマ中の原料ガスの分圧を高くでき、プラズマ中での原子や分子の衝突周波数が高く荷電粒子運動エネルギーが小さくなり、プラズマのガス温度(回転温度、振動温度を含む)が高く、膜成長表面へ物理的・化学的エネルギーを効率的に供給できること集約できる。したがって、大気圧VHFプラズマを用いれば、原理的に高速成膜が可能であり、膜のイオンダメージが低減されるとともに、基板温度が低温であっても膜成長表面での化学反応が促進され、高品質な薄膜形成が期待できる。反応ガスの高能率供給、大気圧プラズマの安定制御、大電力の投入などを可能とする二種類の電極として、高速回転電極及び多孔質カーボン電極があり、これらの電極の本質的な違いは、プラズマへのガス供給方法である。図2の高速回転電極の場合、円筒型の電極を高速回転させることにより、雰囲気の反応ガスを電極−基板間ギャップに能率的に供給することができる。一方、図1の多孔質カーボン電極の場合は、電極を通して各種の高純度なプロセスガスを直接プラズマ中へ供給できる。
二酸化ケイ素は、地殻を形成する物質のひとつとして重要であり、シリカ(silica)、無水ケイ酸とも呼ばれる。圧力や温度の条件により、多様な結晶相(結晶多形)が存在する。結晶は共有結合結晶であり、ケイ素原子を中心とする正四面体構造が酸素原子を介して無数に連なる構造をしている。二酸化ケイ素の結晶多形の中で代表的なものとして、石英(quartz、水晶)、鱗珪石(tridymite、トリディマイト)、クリストバライト(cristobalite)、コーサイト(coesite)などがある。珪素(Si)と酸素(O)の結合はイオン結合が約半分を占めるため、完全な共有結合とは異なり、炭素(C)と酸素(O)の結合に見られるような二重結合(結合軸に直交する電子雲同士のつながり)は起きにくい。 つまり、CO2や(CO3)2-に対応するSiO2や(SiO3)2-は、二重結合を有する単分子構造を形成することができず、全てSiO4四面体が基本となった連結体(重合体)となっている。標準電極電位は、そのイオンが1mol/Lで存在する溶液につけたとき,単体と溶液の間に生じる起電力である。標準単極電位の例としては、
リチウム Li -3.04、 アルミニウム Al -1.662、
カドミウム Cd -0.403、 ニッケル Ni -0.257、
銅 Cu +0.342、 白金 Pt +1.118、 金 Au +1.498。
二酸化ケイ素(Quartz)の標準単極電位は、−0.86ボルトであり、亜鉛より強力である。
窒化ケイ素粉末は、金属シリコン直接窒化法により得られた粗窒化ケイ素を粉砕したものが主流である。粗窒化ケイ素を得るには、金属シリコン粉末を窒素で直接反応させて窒化する直接窒化法、四塩化ケイ素をアンモニアで窒化する方法等が挙げられるが、金属シリコン直接窒化法により生成するのが製造コストの面から見て好ましい。その後、生成物を粉砕して窒化ケイ素粉末が製造され、粉砕方法は、例えば、 媒体攪拌ミル等の粉砕機を用いればよく、特には限定されない。シリコンナイトライド(SiNx)薄膜は、高誘電率、高密度、フッ酸エッチングに対する高い耐性等の優れた性質を有しており、薄膜トランジスタ(TFT)や酸化膜形成におけるマスク材などとして幅広く用いられている。このSiNx 薄膜の代表的な製法の一つとして減圧プラズマを用いたプラズマCVD法があるが、減圧プロセスでは反応ガスの絶対量が少なく、成膜速度の飛躍的な向上は期待できないので、大気圧プラズマCVD 法を用いることにより、高品質なSiNx 薄膜を低温基板上に高速形成する技術の開発を進めている。原料ガスとしてSiH4 およびNH3 を用い、SiNx 薄膜を形成し、原料ガス濃度(NH3/SiH4比)、水素濃度、投入電力、基板温度等の成膜パラメータが膜構造に及ぼす影響が検討されている。
特許文献2の特開2001-348665によると、大気圧プラズマCVDによる高速成膜条件を最適に設定することにより、偏析やピンホール等の欠陥のないストイキオメトリック(Si:C=1:1)なアモルファスSiC薄膜の形成を実現できるとともに、従来の成膜方法による成膜速度より10倍以上の高速成膜によって作製できるが、製膜設備が高価であった。
特許文献3の特開2004-265764によると、安価で且つ導電率を有する固体電解質膜を提供するために、アノードとカソードの間に東ソー株式会社製のNa−Y型(商品名320NAA)ゼオライト含有量が65重量%以上99重量%以下として、膜の水分吸着量が10mmol/g以上20mmol/g以下である、ゼオライトと有機系高分子(ポリテトラフルオロエチレン)を混合し成膜した固体電解質の導電率は、2.0×10−3S/cmと大きな値となった。ゼオライトは多孔質の結晶性材料で、その細孔径やその間隔が正確に一定な物質である。分子篩とも呼ばれるこの物質は、細孔径が1ナノメートル(百万分の 1ミリメートル)以下でちょうど低分子化合物の分子サイズと同程度であるため、産業分野でイオン交換材料、吸着分離材料及び触媒などとして用いられる重要な材料である。ゼオライトはその特異な吸着性能・イオン交換性・触媒特性などをもつことから、さまざまな分野で使用され、これまで高度な脱水剤・分離剤として石油化学・工業ガスなどの分野で工業的に使用されていたが、近年空気分離用PSA吸着剤、自動車排ガス・発電所や各工場から排出される排ガス除去装置での利用も広がっている。ゼオライト吸着剤は、化学的にはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の結晶性含水アルミノ珪酸塩で組成は次の式で表わされる。
Me2/xO・Al2O3・mSiO2・nH2O Me:X価の金属イオン
これは高度な脱水能を有し、石油化学用・フロン用脱水剤や医薬品保存剤として有用で、工業ガス用吸着剤(酸素PSA、水素PSA、深冷分離用前処理剤)や半導体工場における排ガス処理剤など広範に使用されている。
印刷方式には大きく分けて、凸版式印刷法、平版式印刷法、凹版印刷法、孔版印刷法の4つがある。凸版式印刷法は、インキのつく版の部分は凸状になっていて、画線部(絵柄の部分)が凸状、非画線部(絵柄のない部分)が凹状の版を用いる。この印刷法による印刷物は一般に鮮明で強い印象を与え、版が凸状であるため印刷物の裏面には浮き上がりが見られることがあり、画線の境界には周辺地帯(マージナルゾーン)というインキの濃い部分が出るので、名刺や新聞雑誌、書籍などの印刷に利用される。孔版式シルク印刷法は、インキを通過させるところと通過させないところを版として作り、その版にインキを擦りつけてインキが通過した部分が絵柄となる。印刷対象に直接インクを乗せる技法であるので、インクに限らず液状であれば、あらゆる素材の塗布に応用しうるため、プリント布地やプリントTシャツの作成など、テキスタイルの分野で広く活用されている。紫外線UVインキは、紫外線のエネルギーを利用することによって硬化(乾燥)するインキで、紫外線硬化型インキとも呼ばれ、メリットは
・ 有機揮発性化合物を排出しない(原則、無溶剤)のため環境にやさしい。
・ 熱乾燥と比較して省エネルギーである。
・ 瞬間硬化であり、生産性向上、短納期に貢献できる。
・ 設備の設置床面積が小さい。
・ 熱がかかりにくく、熱に弱いプラスチックなど応用基材の範囲が広い。
このインキの品質は向上しており、短納期化も一段と進んでいることから、UV印刷の需要は増えるものと予想される。
電極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素SiO、さらにゼオライトを含む固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリカ電極の二次電池モジュール、及び製造方法を提供する。
課題を解決しようとする手段
正極を酸化ケイ素SiOとし、負極をSi窒化ケイ素とし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、陽極に酸化ケイ素SiO、及び陰極にSi粉末を電極リード金属性の基盤に高速で製膜する製法として、電極リード金属を基盤にスパターリングした後、陽極にアモルファス(非晶質)SiC及び陰極にアモルファス(非晶質)Siを電極リード金属性の基盤にスパッタリング又はプラズマ化学蒸着CVD 法で薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV) 又は約130℃に加熱し印刷して各電極を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、直列に接続してから加圧可能なボルトで締めて接合する。
多孔質陽極の酸化ケイ素SiO、及び多孔質陰極のSiを、スパッタリングした金属上に短時間に製膜するために、従来一般に使用されていたプラズマ励起に用いるグロープラズマを発生させるCVD法ではなく、ミクロン単位のシリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)シルク印刷して各電極を作成する。紫外線UVインキは、紫外線のエネルギーを利用することによって乾燥するインキで、有機揮発性化合物を排出しないため環境にやさしく、熱乾燥と比較して省エネルギーであり、瞬間硬化であり、生産性向上に貢献できる。
ゼオライトを使用した固体電解質は、10ミクロン単位のゼオライトを非水電解質に混合して、コーティングする。ゼオライト種としては、A型、チャバサイト、フェリエライト、ZSM?5、及びクリノプチロライトから成る群から選ばれる少なくとも一種以上のゼオライトを用いることができる。A型ゼオライトであることがより好ましいが、これらのゼオライトはその細孔径が約6Å以下と小さく、中でもA型ゼオライトは8員環細孔構造であり細孔径が4Åとより小さい。非水電解液処理用ゼオライトの形態は粉末、又は成形体等の任意の形態とすることが可能であるが、取扱いが容易な成形体であることが好ましい。成形に使用するバインダーとしては、シリカ、アルミナ、及び粘土などが一般的に例示でき、例えばカオリン系、ベントナイト系、タルク系、バイロフィライト系、モリサイト系、バーキュロライト系、モンモリロナイト系、クロ ライト系、及びハロイサイト系等が使用できる。
シリコン二次電池を組み立てるために、リード金属に製膜した、酸化ケイ素SiOの正極、及びSi窒化ケイ素の負極を製造した後、各電極に上記の非水固体電解質を塗布して、張り合わせることにより、当該の単位電池を迅速に組み立て製造できる。単位電池を直列に積層してから、加圧可能なボルトで締めて接合して、気密を維持でき、強い振動や衝撃にも耐えうる。
陽極及び陰極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素SiO、及び陰極にSiを、さらに固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリコン二次電池モジュールと製造方法を提供できる。多孔質陽極のSiC、及び多孔質陰極のSiを、スパッタリングした金属上に短時間に製膜するために、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、藤倉化成(株)、又は(株)アサヒ化学研究所、又はハリマ化成(株)が製造販売している導電性ペースト(以下、略して導電性インキとする)を使用して印刷する。例えば、藤倉化成(株) が製造販売している、ナノ銀粒子を混入している、商品名がドータイトFA353-N、又はグラファイトのナノ粒子が混入している、商品名がドータイトFC-415を、ドータイトPシンナーを使用して溶解させた導電性インキを使用してグラビア印刷、又は転写印刷、又はオッフセット印刷、又はインクゼット印刷、又はシルク印刷、(以下、略して、シルク印刷とする)を使用して、スバッタリングをした金属板上にシルク印刷をして、ポリエステル系の樹脂にて出来ている導電性のインキを、130℃前後に加熱して乾燥させて、各々の電極を作成する。又は、紫外線(UV) 又は約130℃に加熱しシルク印刷して各電極を作成する。紫外線UVインキは、紫外線のエネルギーを利用することによって乾燥するインキで、熱乾燥と比較して省エネルギーであり、瞬間硬化であり、生産性向上に貢献できる。ゼオライトを使用した固体電解質は、ゼオライトを非水電解質に混合して、短時間にコーティングできる。
シリコン二次電池を組み立てるために、リード金属に製膜した、酸化ケイ素SiOの正極、及び窒化ケイ素の負極を製造した後、各電極に上記の非水固体電解質を塗布して、張り合わせることにより、当該の単位電池を迅速に組み立て製造できる。単位電池を直列に積層してから、加圧可能なボルトで締めて接合して、気密を維持できるとともに、強い振動や衝撃にも耐え得るように出来る。
前記基本構成(1)のように、正極においては酸化ケイ素SiOのうち最も安定している化合物を採用しており、負極においては窒化ケイ素のうち安定しているSi3N4による化合物を採用している。
正極による充電に際してはケイ素において4価の次に安定した状態は8(0)価であることから、以下のような化学反応が行われることになる。
2SiO2 → SiO4+Si++e−
逆に放電に際しては、以下のような化学反応が行われることになる。
SiO4+Si++e− → 2SiO2
陰極においては、窒化ケイ素は最も安定しているSi3N4からケイ素が4価から3価
に変化し、窒素が3価から2価に変化することによって、次に安定しているSi2N3と
いう化合物の状態に変化し、以下のような化学式が成立することなる。
3Si3N4+e− → 4Si2N3+Si−
逆に放電に際しては、以下のような化学反応が行われることになる。
4Si2N3+Si− → 3Si3N4+e−
したがって、充放電を統一することによって、以下のような化学反応が行われている。
2SiO2+3Si3N4 = SiO4+4Si2N3+Si−+Si+
また下記記載のようなシリコン二次電池を形成してもよい。例えば、酸化ケイ素(SiO2)の微粉末、又は二酸化ケイ素(2SO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)との化合物(以下、略して、ゼオライトとする)又は炭化ケイ素の微粉末(以下、略して、酸化ケイ素(SO2)、酸化ケイ素の微粉末とする)と、活性炭の微粉末、又はカーボン、又はグラファイト、又は鉄の微粉末、又はその他の導電性の微粉末、又は導電性ポリマー、又はその他の導電性の樹脂(以下、略して、活性炭とする)を非導電性のアクリル樹脂、又は塩化ビニール樹脂、又はポリカーボネイト樹脂(以下、略して、アクリル樹脂、又は導電アクリル樹脂とする)などの樹脂の内部に混入をして成形して導電性のアクリル樹脂板とした導電性の樹脂板で出来ている正電極板(21)、及び同じアクリル樹脂などの樹脂の内部に窒化ケイ素(Si3N4)の微粉末と活性炭の微粉末、又はカーボン、又はグラファイト、又は鉄の微粉末、又はその他の導電性の微粉末、又は導電性ポリマー、又はその他の導電性の樹脂(以下、略して、活性炭とする)を非導電性のアクリル樹脂、又は非導電性の塩化ビニール樹脂、又は非導電性のポリカーボネイト樹脂(以下、略して、アクリル樹脂とする)の内部に混入をして成形して導電性のアクリル樹脂板で出来ている負電極板(22)との中間に、例えば、信越ポリマー((株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49C(LotNo.111021)又はセプルジーダOC−X301(LotNo.110907)又は藤倉化成(株)が製造販売している商品名がドータイトFC−415などの導電性の樹脂の内部にゼオライトを混入して出来ている導電性の樹脂板(23)をサンドイッチ形状に積層したシリコン二次電池を正電極チタン基盤(1)、及び負電極チタン基盤(9)を使用して両側面上から正電極板(21)と負電極板(22)との中間にゼオライトを混入している導電性の樹脂板(23)を積層して圧着させて接合させて形成をした構造のシリコン二次電池ならば、図7、図8、及び図9に示しているように、正電極板(21)とゼオライトを混入して出来ている非水電解質を目的とする導電性の樹脂板(23)と負電極板(22)を交互に積層することにより、容易に大電流を充電及び放電することができるシリコン二次電池を形成することができる効果がある。
さらに、図5、図6、図7、図8、及び図9に示しているシリコン二次電池を形成する場合、非導電性のアクリル樹脂、又は非導電性の塩化ビニール樹脂、又は非導電性のポリカーボネイト樹脂(以下、略して、アクリル樹脂とする)などの樹脂の内部に、例えば、酸化ケイ素(SO2)の微粉末、又は信越化学工業(株)の関係会社の信濃電気精錬(株)が製造販売している炭化ケイ素粉末で商品名がシナノランダムSER-A20(LotNo.S071116)、又は同じく炭化ケイ素粉末で商品名がシナノランダムGP#1200(LotNo.00730221)、又は二酸化ケイ素(2SO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)との化合物(以下、略して、ゼオライトとする)(以下、略して、酸化ケイ素(SO2)とする)をアクリル樹脂と、例えば、酸化ケイ素(SO2)の微粉末が30%で、活性炭が30%で、アクリル樹脂が30%で、酸化ケイ素の微粉末をより一段と多量に混入をする目的にて導電性の接着剤を10%混入した酸化ケイ素(SO2)とアクリル樹脂を練り上げて酸化ケイ素(SO2)の微粉末を混入した導電性のアクリル樹脂板(以下、略して正電極板とする)を例えば縦方向が10cmで横方向が10cmで厚さが1mmの正電極板(21)を形成した。
また上記にて説明した、正電極板(21)を形成する内容と同様に、非導電性のアクリル樹脂、又は塩化ビニール樹脂、又はポリカーボネイト樹脂(以下、略して、アクリル樹脂とする)などの樹脂の内部に、例えば、負電極板(22)を窒化ケイ素(Si3N4)、又はホウ化ケイ素(SiB4)、又は金、又は信越化学工業(株)の関係会社の電気化学工業(株)が製造販売している窒化ケイ素粉末で商品名がSN−9FWS(LotNo.92772S)、又は同じく窒化ケイ素粉末で商品名がSN−9S(LotNo:92543)、(以下、略して、窒化ケイ素とする。)と、例えば、窒化ケイ素の微粉末が30%で、活性炭が30%で、アクリル樹脂が30%で、窒化ケイ素の微粉末をより一段と多量に混入をする目的にて導電性の接着剤を10%混入した窒化ケイ素粉末とアクリル樹脂を練り上げて混合して、窒化ケイ素粉末入りの導電性のアクリル樹脂板(以下、略して負電極板とする)を例えば、縦方向が10cmで横方向が10cmで厚さが1mmの負電極板(22)を形成した。
さらに上記にて説明した酸化ケイ素粉末とアクリル樹脂でできている例えば、縦方向が10cmで横方向が10cmで厚さが1mmの正電極板(21)と窒化ケイ素粉末とアクリル樹脂で出来ている縦方向が10cmで横方向が10cmで厚さが1mmの負電極板(22)との中間に、例えば上記にて説明した信越ポリマー((株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49C(LotNo.111021)又は同じくセプルジーダOC−X301(LotNo.110907)又は藤倉化成(株)が製造販売している商品名がドータイトFC−415などの導電性の樹脂の内部に例えば、東ソー(株)が製造販売している商品名がHSZ−890HOA(LotNo.89HA1501)などのゼオライトを混入して混合して練り上げて成形した非水電解質または非電解膜を目的とした導電性の樹脂板(23)を図5に示しているように正電極板(21)と負電極板(22)との中間にサンドイッチ形状に積層して形成をしたシリコン二次電池を両側面上から正電極チタン基盤(1)及び負電極チタン基盤(9)を圧着させて接合させた両側面上から例えば4.5Vの充電をすると酸化ケイ素と窒化ケイ素の電位差である2V(ボルト)の電位差を維持する二次電池が出来た。さらに0.2A(アンペア)の電流値が流れるシリコン二次電池を形成することができた。このことから大容量のシリコン二次電池を形成するのには図6、図7、図8、及び図9に示しているように正電極板(21)と非水電解質又は非電解膜を目的とした導電性の樹脂板(23)と負電極板(22)とを交互にサンドイッチ形状に直列に積層をすると大容量のシリコン二次電池を形成することが出来ることが判明した。また大容量のシリコン二次電池を形成するのには正電極板(21)と負電極板(22)の厚さを、例えば1mm以上、又は2mm以上、又は3mm以上、又は4mm以上、又はmm以上、又は10mm以上とした正電極板(21)及び同じく同様の厚さが厚い負電極板(22)を形成すると容易に大容量のシリコン二次電池を形成することが出来ることが判明した。さらに酸化ケイ素粉末、及び窒化ケイ素粉末などの原材料であるシリコンをリチウムなどと比較すると極く安価なので例えば縦方向が100cmで横方向が100cmの大面積のシリコン二次電池を極く安価に形成できる利点がある。
また、会社の所在地が長野県上高井郡高山村大字中山981の会社名がアスザック(株)に依頼をして、例えば、酸化ケイ素(SiO2)が60%で、活性炭が40%で、素材寸法(mm)で縦×横×厚みが 150×150×2の酸化ケイ素(SiO2)の微粉末が60%で、活性炭が40%で出来ている原板を電気炉などの加熱手段を使用して、約1520℃の高温にて焼き固めて出来ている原板を上記にて説明したアクリル樹脂などの樹脂の内部に酸化ケイ素(SiO2)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている正電極板(21)の代わりとして使用してシリコン二次電池を形成すると、容易に高性能のシリコン二次電池を形成することが出来る。
さらに、会社の所在地が愛知県瀬戸市品野町3−98にある、会社名が(株)丸栄産業合作社が製造販売をしている、導電性の酸化アルミニウムと二酸化ケイ素の化合物である化学式が3Al2O3・2SiO2で表される、商品名がムライトセラミックスで出来ている、素材寸法(mm)で縦×横×厚みが 150×150×2で出来ている原板を電気炉などの加熱手段を使用して、約1420℃の高温にて焼き固めて出来ている導電性の原板を、上記にて説明した、アクリル樹脂などの樹脂の内部に酸化ケイ素(SiO2)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている正電極板(21)の代わりとして使用してシリコン二次電池を形成すると、容易に高性能のシリコン二次電池を形成することが出来る。
さらに、負電極板(22)として使用する窒化ケイ素(Si3N4)に関しては、会社の所在地が埼玉県川口市栄町3−12−6の会社名 (株)タキオンが受注生産しているので、上記にて説明した、正電極板(21)と全く同じ寸法(mm)で縦×横×厚みが 150×150×2を例えば、窒化ケイ素(Si3N4)が60%で、活性炭が40%で出来ている原板を電気炉などの加熱手段を使用して、約1520℃の高温にて焼き固めて出来ている原板を上記にて説明した、アクリル樹脂などの樹脂の内部に窒化ケイ素(Si3N4)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている負電極板(22)の代わりとして使用してシリコン二次電池を形成すると、容易に高性能のシリコン二次電池を形成することが出来る。
また、上記にて説明をした、会社名がアスザック(株)、又は会社名が(株)丸栄産業合作社に依頼をして製造した、例えば、酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又はゼオライト(以下、略して、酸化ケイ素とする)の粉末を形成した原板(29)を、電気炉などの加熱手段を使用して、約1520度Cの高温にて焼き固めて出来ている原板(29)の素材寸法(mm)が縦×横×厚みが150×150×2の酸化ケイ素(SiO2)で出来ている原板(29)に導電性のポリマー(28)、例えば、信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49c(LotNO.111021)、又はセプルジーダOC−X301(LotNO.110907)、又は藤倉化成(株)が製造販売をしている商品名がドータイトFC−415(以下、略して、導電性のポリマーとする)を酸化ケイ素で出来ている原板(29)に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末でできている酸化ケイ素の原板(29)を、導電性とした酸化ケイ素の原板(29)を、導電性とした酸化ケイ素の原板(29)を、導電性の酸化ケイ素で出来ている正電極板(4)として使用して、シリコン2次電池の正電極板(4)を形成すると容易に高度な正電極板(4)を形成することが出来る。
さらに、負電極板(6)として使用する窒化ケイ素に関しては、上記にて説明をした、(株)タキオンに依頼をして製造をした、正電極板(4)と全く同じ寸法(mm)で縦×横×厚みが150×150×2の窒化ケイ素の粉末を形成した原板(30)を、電気炉などの加熱手段を使用して、約1520度Cの高温にて焼き固めて出来ている原板(30)に導電性のポリマー(28)、例えば、信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49c(LotNO.111021)、又はセプルジーダOC−X301(LotNO.110907)、又は藤倉化成(株)が製造販売をしている商品名がドータイトFC−415(以下、略して、導電性のポリマーとする)を、窒化ケイ素で出来ている原板(30)に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末で出来ている窒化ケイ素の原板(30)を、導電性とした窒化ケイ素の原板(30)を、導電性の窒化ケイ素で出来ている負電極板(6)として使用して、シリコン2次電池の負電極板(6)を形成すると容易に高度な負電極板(6)を形成することが出来る。
また、正電極(4)を形成するのに、酸化ケイ素(SiO)の粉末を成形して、約1520℃の高温にて焼き固めた、素材寸法(mm)が縦×横×厚みが150×150×2の酸化ケイ素(SiO)で出来ている原板(29)に、例えば、直径が0.5mm前後の貫通穴(26)を形成して、導電性のポリマー(28)を浸透させて吸着させて、絶縁体の粉末で出来ている酸化ケイ素(SiO)の原板(29)を、導電性とした酸化ケイ素の原板(29)を、導電性の酸化ケイ素で出来ている正電極(4)として使用して、シリコン2次電池の正電極(4)を形成する。
さらに、負電極(6)を形成するのに、窒化ケイ素(Si)の粉末を成形して、約1520℃の高温にて焼き固めた、素材寸法(mm)が縦×横×厚みが150×150×2の窒化ケイ素(Si)で出来ている原板(30)に、例えば、直径が0.5mm前後の貫通穴(26)を形成して、導電性のポリマー(28)を浸透させて吸着させて、絶縁体の粉末で出来ている窒化ケイ素(Si)の原板(30)を、導電性の窒化ケイ素で出来ている負電極(6)として使用して、シリコン2次電池の負電極(6)を形成する。
また、正電極(4)を形成するのに、酸化ケイ素(SiO)の粉末の内部に、導電性の物質であるヤシ殻活性炭を30%前後を混合して成形をして、約1520℃の高温にて焼き固めた、素材寸法(mm)が縦×横×厚みが150×150×2の酸化ケイ素(SiO)とヤシ殻活性炭で出来ている原板(29)を、導電性の酸化ケイ素で出来ている正電極(4)として使用して、シリコン2次電池の正電極(4)を形成する。
また、負電極(6)を形成するのに、窒化ケイ素(Si)の粉末の内部に、導電性の物質であるヤシ殻活性炭を30%前後を混合して成形をして、約1520℃の高温にて焼き固めた、素材寸法(mm)が縦×横×厚みが150×150×2の窒化ケイ素(Si)とヤシ殻活性炭で出来ている原板(30)を、導電性の窒化ケイ素(Si)で出来ている負電極(6)として使用して、シリコン2次電池の負電極(6)を形成したあと、上記にて説明をした、例えば、信越ポリマー(株)が製造販売をしている、商品名がセプルジーダOC−AE49c(LotNO.111021)、又はセプルジーダOC−X301(LotNO.110907)、又は藤倉化成(株)が製造販売をしている商品名がドータイトFC−415(以下、略して、導電性のポリマーとする)を、窒化ケイ素(Si)、及び活性炭の混合物にて出来ている負電極(6)に、導電性のポリマー(28)を負電極(6)の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末である窒化ケイ素(Si)と、導電体の物質である活性炭とで出来ている負電極(6)を形成すると、より一段と高性能のシリコン2次電池の負電極(6)を形成ことが出来る。
さらに、正電極(21)を形成するのに、例えば、非導電性のアクリル樹脂の内部に導電性のポリマー、又はヤシ殻活性炭(以下、略して、ヤシ殻活性炭とする)とを混合して、導電性としているアクリル樹脂の内部に酸化ケイ素(SiO)を混入して形成をしたアクリル樹脂板(21)を、導電性の酸化ケイ素(SiO)で出来ている正電極(21)として使用して、シリコン2次電池の正電極(21)を形成する。
さらに、負電極(22)を形成するのに、例えば、非導電性のアクリル樹脂の内部に導電性のポリマー、又はヤシ殻活性炭(以下、略して、ヤシ殻活性炭とする)とを混合して、導電性としているアクリル樹脂の内部に窒化ケイ素(Si)を混入して形成をしたアクリル樹脂板(21)を、導電性の窒化ケイ素(Si)で出来ている負電極(22)として使用して、シリコン2次電池の負電極(22)を形成する。
また、図18に示しているように、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、圧力容器(31)の内部に入れて圧力容器(31)の内部に圧力をかけることにより、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)を介在として、希硫酸(34)が、正電極(4)と負電極(6)の上部の部分である上部まで上昇をする。さらに、不織布(33)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を正電極(4)と負電極(6)との中間に挟んでいる不織布(33)が上の部分である上部まで希硫酸(34)を吸い上げる構造とした、シリコンイオン2次電池なので、大容量のシリコンイオン2次電池を安価にて効率がよいシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。
さらに、図19に示しているように、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、容器(36)の内部に入れることにより、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)を介在として、希硫酸(34)が、正電極(4)と負電極(6)の上部の部分である上部まで上昇をする。さらに、不織布(33)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を正電極(4)と負電極(6)との中間に挟んでいる不織布(33)が上の部分である上部まで純水(34)を吸い上げる構造とした、シリコンイオン2次電池なので、大容量のシリコンイオン2次電池を安価にて効率がよいシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。
また、図18、及び図19に示している、矢印の方向に正電極(4)と負電極(6)との中間に絶縁体の不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで、正電極(4)と負電極(6)を加圧をするボルトは図面上は省略しているけれども、矢印の方向に両側面上から、正電極チタン基盤(1)、及び負電極チタン基盤(9)を介在させて両側面上から極力強く圧力をかけて圧着をさせると、正電極(4)と負電極(6)との中間にサンドイッチ形状に挟んでいる不織布は毛細管現象により、どんどんと希硫酸(34)を上の方向の上の部分まで希硫酸(34)を吸い上げるので、図18に示している、圧力容器(31)、及び図19に示している、容器(36)の内部に入れている純水(34)の量は極く少量でもよいので、下記の(1)、(2)、(3)、及び(4)にて説明をしているような効率がよいシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。
(1)としては、正電極(4)と負電極(6)との中間に、極く薄い絶縁体の不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで圧力をかけて圧着をしているので、+イオン、及び−イオンの移動が極く近い距離を移動するので効率よく充電、及び放電をするシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。
(2)としては、正電極(4)と負電極(6)との中間に、極く薄い絶縁体の不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで圧力をかけて圧着をしているので、希硫酸(34)を吸水している不織布(33)の内部を+イオン、及び−イオンは効率よく移動をすることが出来るので効率よく充電、及び放電をするシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。
(3)としては、正電極(4)と負電極(6)との中間に、極く薄い絶縁体の不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで圧力をかけて圧着をしているので、電流が流れない希硫酸(34)を吸水している不織布(33)の内部でも+イオン、及び−イオンを効率よく移動をさせることが出来ることにより、純水(34)を使用しているので電気分解を起こすことなく、希硫酸(34)を吸水している不織布(33)の内部でも+イオン、及び−イオンを効率よく移動をさせることが出来るので効率よく充電、及び放電をするシリコンイオン2次電池を形成することが出来る。となる。
(4)としては、正電極(4)と負電極(6)との中間に、極く薄い絶縁体の不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで圧力をかけて圧着をしている、極く薄い絶縁体の不織布(33)に希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げさせて希硫酸(34)を吸水している、絶縁体の不織布(33)を非電解質膜(39)、又は非電解質層(39)、(以下、略して、非電解質膜とする)として形成をしているシリコンイオン2次電池である。その利点としては、(a)としては、絶縁体の不織布(33)と、希硫酸(34)を使用して非電解質膜(39)を形成しているシリコンイオン2次電池なので、電気分解を起こすことがないシリコンイオン2次電池となる。(b)としては、絶縁体の不織布(33)と、絶縁体の純水(34)を使用して電解質膜(39)を形成しているシリコンイオン2次電池なので、自己が自己放電をすることがないシリコンイオン2次電池となる。
(5)としては、特に、図20に示している、シリコンイオン2次電池の構造にすると、正電極(4)、及び負電極(6)は希硫酸(34)の水溶液中に全く漬かっていないので、より一段と電気分解を起こすことがない構造となる。また、自己が自己放電を起こさない構造となるシリコンイオン2次電池となる。
さらに、図21、図22、及び図23に示しているのは、上部の部分に、所在地が和歌山県西牟妻郡上富田町朝来3894−51の、(株)ユ・イー・エス(ues)が製造販売をしている、商品名がヤシ殻活性炭の粒子径が6μm、又は100μmのヤシ殻活性炭と、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1の、コニシ(株)が製造販売をしている、商品名が金属接着用のボンドK120を、重量比でヤシ殻活性炭が70%で、金属接着用のボンドK120が30%の割合にて混合して固形形状とした、厚さが1.0mm前後で、縦×横が10cmの導電性の炭素で出来ている炭素板(43)と、日本バイリーン(株)が製造販売をしている不織布(44)の表面上にアルミニウムホイルを硫酸を使用して溶解をさせた、ペースト状の電解質を不織布(44)に染み込ませた不織布(44)を電解膜として介在をさせて、アルミニウムで出来ている、厚さが0.2mmで、縦×横が10cmのアルミニウム板(45)を、上下に設けているアクリル樹脂で出来ている、厚さが1.5cmで、縦×横が15cmの樹脂板(40)を上下の方向から2枚を使用して、ボルト(42)、及びナット(41)を使用して4箇所の片隅から、活性炭で出来ている導電性の炭素で出来ている炭素板(43)を正電極板(43)として、電解質を染み込ませて電解膜とした不織布(44)を介在をさせて、アルミニウム板(45)を負電極板(45)とした構造の2次電池を、上下に設けているアクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を使用して、上下からボルト(42)、及びナット(41)を使用して4箇所の片隅から圧接させている構造をした2次電池に1.5Vの乾電池(46)を4本直列に使用して6Vの電圧を導線(43)を使用して10分間程度を印加すると、図23に示しているように、電圧は1.8Vで、電流値は0.05Aの充電が出来て放電が出来る、充放電が出来る2次電池が出来ることが判明をした。
また、図24、及び図25に示しているのは、上部の部分に、所在地が和歌山県西牟妻郡上富田町朝来3894−51の、(株)ユ・イー・エス(ues)が製造販売をしている、商品名がヤシ殻活性炭の粒子径が6μm、又は100μmのヤシ殻活性炭と、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1の、コニシ(株)が製造販売をしている、商品名が金属接着用のボンドK120を、重量比でヤシ殻活性炭が70%で、金属接着用のボンドK120が30%の割合にて混合して固形形状とした、厚さが1.0mm前後で、縦×横が10cmの導電性の炭素で出来ている炭素板(39)と、日本バイリーン(株)が製造販売をしている不織布(44)の表面上にアルミニウムホイルを硫酸を使用して溶解をさせた、ペースト状の電解質を不織布(44)に染み込ませた不織布(44)を電解膜として介在をさせて、アルミニウムで出来ている、厚さが0.2mmで、縦×横が10cmのアルミニウム板(41)を、交互に積層をして、上下に設けているアクリル樹脂で出来ている、厚さが1.5cmで、縦×横が15cmの樹脂板(40)を上下の方向から2枚を使用して、ボルト(42)、及びナット(41)を使用して4箇所の片隅から、活性炭で出来ている導電性の炭素で出来ている炭素板(43)を正電極板(43)として、電解質を染み込ませて電解膜とした不織布(44)を介在をさせて、アルミニウム板(45)を負電極板(45)として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを交互に圧接させている構造をした構造の2次電池に1.5Vの乾電池(46)を4本直列に使用して6Vの電圧を導線(43)を使用して10分間程度を印加すると、図25に示しているように、電圧は3.6Vで、電流値は0.1Aの充電が出来て放電が出来る、図23に示している、2次電池の2倍の組み電池の2次電池の充放電が出来る2次電池が出来ることが判明をした。
図21、図22、図23、図24、及び図25にて説明をしている、2次電池の欠点としては、正電極板(43)として使用している導電性の炭素で出来る炭素板(43)は腐蝕はしないけれども、負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)は腐蝕をする欠点がある。このアルミニウム板(45)が腐蝕をするのを防止する解決手段を、下記の(1)から(4)に解決手段を記載する。
(1)の解決手段としては、アルミニウム板(45)として使用しているアルミニウム板(45)を、例えば、所在地が東京都立川市1番地4−73−3の(株)吉崎メッキ加工所に依頼をして、アルミニウム板(45)の表面上を、厚さが30μm前後の硬質アルマイト加工を使用してアルマイト加工をして、アルミニウム板(45)の表面上を硬質アルマイト加工をすることにより、アルミニウム板(45)が腐蝕をするのを防止することが出来る。
(2)の解決手段としては、アルミニウム板(45)として使用しているアルミニウム板(45)を、例えば、所在地が佐賀県三養基郡基山町大字小倉399の田口電気工業(株)に依頼をし、アルミニウム板(45)の表面上を、厚さが30μm前後の亜鉛メッキ加工を使用して亜鉛メッキ加工をして、アルミニウム板(45)の表面上を亜鉛メッキ加工をすることにより、アルミニウム板(45)が腐蝕をするのを防止することが出来る。
(3)の解決手段としては、アルミニウム板(45)として使用しているアルミニウム板(45)を、所在地が東京都千代田区丸の内3−4−1の、日新製鋼(株)に依頼をして、アルミニウム板(45)の表面上を、例えば、厚さが30μm前後のアルミニウムが55%溶融をしているアルミニウムと亜鉛の合金メッキ加工(略して、ガルバリウムメッキ、又はガルバメッキとする)を使用してガルバリウムメッキ加工をして、アルミニウム板(45)の表面上をガルバリウムメッキをすることにより、アルミニウム板(45)が腐蝕をするのを防止することが出来る。
(4)の解決手段としては、負極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)の変わりとして、上記にて説明をした、日新製鋼(株)が製造販売をしているアルミニウムが55%溶融をしている亜鉛合金メッキ鋼板(以下、略して、ガルバスター鋼板とする)を、負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)の変わりに使用して、ガルバスター鋼板を負電極板(45)としたガルバスター鋼板を形成することにより、アルミニウム板(45)よりも、より一段と長時間腐蝕をするのを防止することが出来る。
(4)の解決手段としては、負極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)の変わりとして、亜鉛メッキをしたトタン板(以下、略して、トタン板とする)を、負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)の変わりに使用して、亜鉛メッキをしたトタン板を負電極板(45)としたトタン板(45)を形成することにより、アルミニウム板(45)よりも、より一段と長時間腐蝕をするのを防止することが出来る。
また、図21から図25に示している、炭素板(43)を正電極板(43)として、アルミニウム板(45)、又はアルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工をしたアルミニウム板(45)、又はアルミニウム板(45)の表面上に亜鉛メッキ加工をしたアルミニウム板(45)、又はアルミニウム板(45)の表面上にガルバリウムメッキ加工をしたアルミニウム板(45)、又はアルミニウム板(45)の表面上に、上記にて説明をした、アルマイトの被覆処理を入れると、アルミニウム板(45)の表面処理方法としては、下記の(11)種類に分類がされる。下記の(表1)に記載の(11)種類のアルミニウムの表面処理方法で、下記の(表1)に示している、(11)、(9)、及び(7)に記載をしている、金メッキ加工、又はニッケルメッキ加工、又はクロムメッキ加工(以下、略して、アルマイト加工とする)をアルミニウム板(45)の表面上にすると、例えば、アルミニウム板(45)の表面上に金メッキ加工をすると、アルミニウム板(45)の標準単極電位である、−1.662のA1の標準単極電位が、アルミニウム板(45)の表面上に金メッキ加工をすることにより、金(Au)の標準単極電位である+1.498の標準単極電位となることが判明をしたので、アルミニウム板(45)を使用するよりも、より一段と電圧が高くて帯電容量が大きい2次電池を形成することが出来ることになる。また、アルミニウム板(45)の表面上にニッケルメッキ加工をすると、アルミニウム板(45)の標準単極電位である、−1.662のA1の標準単極電位が、アルミニウム板(45)の表面上にニッケルメッキ加工をすることにより、ニッケル(Ni)の標準単極電位である−0.257に変化をして、アルミニウム板(45)の性質が、ニッケル(Ni)の標準単極電位となることが判明をした。さらに、アルミニウム板(45)の表面上にクロムメッキ加工をすると、アルミニウム板(45)の性質が変化をして、アルミニウム板(45)の性質が、クロムの性質であるクロムの標準単極電位となることが判明をした。
アルミニウムの表面処理一覧
Figure 2014060137



さらに、上記に説明をした、アルミニウム板(45)以外としては、例えば、鉄板の表面上にガルバリウムメッキ加工をした鋼板(45)、又は鉄板の表面上に亜鉛メッキをしたトタン板(45)(以下、略して、アルミニウム板とする)で出来ているアルミニウム板(45)を負電極板(45)とする。この正電極板(43)と負電極板(45)との中間に不織布(44)に非水電解膜(39)を介在させる。又はアルミニウムを硫酸を使用して溶解をさせたペースト状の物質を寒天、又はゼラチン、又はその他の化学樹脂で出来ているゼリー状物質を使用して非水電解物質(39)を形成して、この非水電解物質(39)を不織布(44)に塗布をした不織布(44)を正電極板(43)と負電極板(45)との中間に介在をさせて形成をした2次電池の単電池、及び複数枚を積層した2次電池の組み電池の作用効果を、下記の(1)から(6)に記載をする。
(1)の作用効果としては、正電極板(43)として鱗片状黒鉛であるグラファイトの粒子径が7μm前後のグラファイト、又は粒子径が6μm前後の活性炭を、アクリル樹脂、又は塩化ビニール樹脂、又はABS樹脂、又はポリカーボネイト樹脂(以下、略して、樹脂とする)と混合して、厚さが0.5mm前後の導電性の平板形状の炭素板(43)を正電極板(43)とするので、極く安価で軽くて腐蝕をしない正電極板(43)を多量生産をすることが出来る利点がある。
(2)の作用効果としては、負電極板(45)としてアルミニウム板(45)を使用することにより、厚さが0.2mm以下のアルマイト加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)として形成をした、このアルマイト加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)とするので、極く安価で軽くて腐蝕をしない負電極板(45)を多量生産をすることが出来る利点がある。
(3)の作用効果としては、アルミニウム板(45)の表面上に酸化アルミニウム加工であるアルマイト加工にて、厚さが10μm前後をアルミニウム板(45)の表面上にアルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工をしても、下地の素材であるアルミニウム板(45)の性質に変化を与えることがないので、上記にて説明をした、炭素板(43)を正電極板(43)として、アルマイト加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)とした負電極板(45)と正電極板(43)との、2次電池の単電池、又は正電極板(43)と負電極板(45)とを交互に複数枚、又は数10枚を組み合わせた電池の2次電池を形成しても電圧、及び帯電容量には影響を与えない利点がある。
(4)の作用効果としては、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、例えば、厚さが0.15μmの、極く薄い絶縁体の不織布(44)の内部に、アルミニウム箔を硫酸を使用して溶解をさせたペースト状の物質を寒天、又はゼラチン、又はその他の化学樹脂で出来ているゼリー状物質を使用して固体状態とした、非水電解物質(39)を不織布(44)の内部に染み込ませた不織布(44)を非水電解物質(39)として使用することにより、アルミニウム板(45)を負電極板(45)とした負電極板(45)と同じ物質の、アルミニウムで出来ている非水電解物質(39)なので、アルミニウムイオンの通過を阻害することがないので、アルミニウムイオンの通過が容易となる利点がある。
(5)の作用効果としては、上記にて説明をした、正電極板(43)との中間に、非電解膜(39)を介在させて負電極板(45)を積層した、単電池の2次電池の厚さとしては、極く薄い0.5mm前後の単電池の2次電池を形成することが出来る利点がある。このことから、複数枚の2次電池の組み電池を積層して形成する目的にて、数10枚、又は数100枚、又は数千枚を積層をした2次電池の組み電池を、極く安い価格と、極く軽い重量にて形成をすることが出来る利点がある。また、アルミニウム板(45)の表面上に、アルマイト加工をするのと同様の効果がある加工手段としては、ガルバリウムメッキ、又は亜鉛メッキ、又は亜鉛ドブヅケメッキなどの加工手段にて、アルミニウム板(45)の表面上をメッキ加工してもアルマイト加工をしたものと同様の作用効果がある。
(6)の作用効果としては、例えば、日立化成工業(株)が製造販売をしている、グラファイトパウダー(以下、略して、黒鉛粉末とする)にバインダーを加えて高温にて焼いて固体形状とした、グラファイトの固体形状物体を、厚さが、250μmから3mm前後に切断をした、主たる原材料がグラファイトパウダーを焼結して炭素の固体形状とした炭素で出来ている板を、上記にて説明をした、正電極板(43)として使用することを目的とした、正電極板(43)である炭素板(43)として使用すると、電圧、及び帯電容量が大きい正電極板(43)を形成することが出来る利点がある。
また、負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)が電気分解、又は非水電解膜(39)、又は非電解物質(39)などの影響により腐蝕をすることを防止する目的にて、アルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工、又は金メッキ加工、又はプラチナメッキ加工、又はリチウムメッキ加工、又はカドミウムメッキ加工、又はニッケルメッキ加工、又はクロムメッキ加工、又はガルバリウムメッキ加工、又は亜鉛メッキ加工、又は亜鉛ドブヅケメッキ加工、又はその他の被覆加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)として使用をすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
さらに、負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)が電気分解、又は非水電解膜(39)、又は非電解物質(39)などの影響により腐蝕をすることを防止する目的にて、アルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工、又は金メッキ加工、又はプラチナメッキ加工、又はリチウムメッキ加工、又はカドミウムメッキ加工、又はニッケルメッキ加工、又はクロムメッキ加工、又はガルバリウムメッキ加工、又は亜鉛メッキ加工、又は亜鉛ドブヅケメッキ加工、又はその他の被覆加工をしたアルミニウム板(45)を、正電極板(43)の炭素板(43)の変わりとしてアルミニウム板(45)を使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
また、非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部に、例えば、炭酸水素ナトリウム、又は炭酸カルシウムなどのアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)として使用をすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
さらに、非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部にアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)とした物質を不織布(44)の内部に染み込ませた不織布(44)を正電極板(43)と負電極板(45)との中間に介在をさせたことを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
また、非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部にアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)とした物質と、寒天、又はゼラチン、又は化学樹脂で出来ているゼリー状物質を混合して固体形状とすることを目的とした物質を、不織布(44)の内部に染み込ませて不織布(44)を固体形状とした、不織布(44)を正電極板(43)と負電極板(45)との中間に介在をさせたことを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
例えば、藤倉化成(株) が製造販売している、主たる原材料がグラファイトで出来ている、商品名がドータイトFC−415などの導電性のグラファイトで出来ている塗料を、アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレススチール板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、主たる原材料が導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板を、摂氏140度前後に加熱をして、藤倉化成(株)の商品名が、ドータイトFC−415などの、導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせたアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、アルミニウム板の表面上が炭素で出来ているアルミニウム板を炭素板(43)として使用をする。また、銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、銅板の表面上が炭素で出来ている銅板を炭素板(43)とする。この下地がアルミニウム板、又は銅板で出来ている炭素板(43)を、正電極板(43)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
例えば、藤倉化成(株) が製造販売している、主たる原材料がグラファイトで出来ている、商品名がドータイトFC−415などの導電性のグラファイトで出来ている塗料を、アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレススチール板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、主たる原材料が導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板を、摂氏140度前後に加熱をして、藤倉化成(株)の商品名が、ドータイトFC−415などの、導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせたアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、アルミニウム板の表面上が炭素で出来ているアルミニウム板を炭素板(43)として使用をする。また、銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、銅板の表面上が炭素で出来ている銅板を炭素板(43)とする。この下地がアルミニウム板、又は銅板で出来ている炭素板(43)を、負電極板(45)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレススチール板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、例えば、信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49c(LotNO.11021)、又はセプルジーダOC−X301(LotNO.110907)などの塗料、又は藤倉化成(株)が製造販売をしている商品名がFA−353Nである、銀灰色ペースト状態の導電性の塗料、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、導電性の塗料とする)の内部に金属リチウム(Li)、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、及びアルミニウム(以下、略して、金属リチウム、又はリチウム、又は金属カルシウムとする)の粉末を混入して混合をした塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして摂氏140度前後に加熱をしてアルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)の粉末が主たる主成分の塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして硬化をさせる。または、アルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)の粉末が主たる主成分の塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして紫外線を使用して、アルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)の粉末が主たる主成分の塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして硬化をさせた、アルミニウム板(45)を正電極板(43)、又は負電極板(45)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
上記に説明をした、自動車の起動力を目的とした、リチウム(Li)イオン電池を金属の中で最も軽くて、最も薄い板厚である、例えば、11μmまで圧延が出来るアルミニウムを使用して、アルミニウムの表面上に金属リチウム(Li)の粉末を塗布して硬化をさせた、下地の素材はアルミニウムで出来ている、けれども、表面上は金属リチウム(Li)の標準単極電位である−3.04の擬以金属リチウム(Li)を、自動車の起動力を目的とした動力源として使用すると、極く薄くて、極く軽いので積層枚数、及び面積が大きい擬以金属リチウム2次電池を形成することが出来ることを解決手段とする。
上記に説明をした、金属リチウムが金属の中では1番目に標準単極電位が高くて、2番目に標準単極電位が高いのが金属カルシウムである。3番目に標準単極電位が高いのはマグネシウムである。4番目に標準単極電位が高いのが亜鉛である。5番目に標準単極電位が高いのがアルミニウム(以下、略して、金属リチウム、又は金属シリコン、又はリチウム、又は金属カルシウム、又は金属とする)の粉末を、上記にて説明をした、導電性の塗料と混合した塗料を、極く薄いアルミニウム板(45)の表面上に塗布をして加熱をして硬化をさせる目的、及び利点を、下記の(1)から(3)にて説明をする。
(1)の利点としては、導電性の樹脂の内部に金属の粉末を混合して塗布して、導電性の樹脂を加熱して硬化をさせているので、アルミニウム板(45)の表面上は腐蝕をすることがない利点がある。
(2)の利点としては、例えば、金属リチウムの粉末と金属シリコンと金属カルシウムの粉末とマグネシウムの粉末と亜鉛の粉末の5種類を混合した粉末を、導電性の樹脂の内部に4種類の金属の粉末を混合して塗布して、導電性の樹脂を加熱して硬化をさせているので、4種類の各々の種類の標準単極電位の相乗効果により標準単極電位が高くなる利点がある。
(3)の利点としては、特に、金属リチウム、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、及びグラファイトなどは、例えば、アルミニウム板(45)の表面上にメッキ加工をすることが出来ない金属である。このメッキ加工が出来ない金属を、極く軽くて、極く薄く圧延が出来て、極く安価なアルミニウム板(45)の表面上に、例えば、主たる原材料が金属リチウムの粉末、又は金属カルシウムの粉末、又はマグネシウムの粉末、又は亜鉛の粉末、又はアルミニウムの粉末、又はグラファイトの粉末が主たる原材料で出来ている塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして加熱をして硬化をさせると、素材であるアルミニウム板(45)の本来のイオンの性質とは、全く異なったイオンの性質となって、例えば、アルミニウム板(45)の表面上に、容易に擬以金属リチウムイオンの帯電が出来て、擬以金属リチウムの標準単極電位は、金属リチウムと全く同じ−3.04の標準単極電位となることを発明.発見をした。また、アルミニウム板(45)の表面上にグラファイトを塗布すると、アルミニウム板(45)の性質がグラファイトの性質となることを発明.発見をしたことは、今後の2次電池の発展に多大な利点と影響を与えることになる。
また、金属リチウム、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、及びアルミニウムなどの金属(以下、略して、アルミニウム、又は金属シリコン、又は金属とする)を金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)、又は空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)として使用をすると、電気分解が起こり金属は、金属の最大の欠点である酸化、又は腐蝕をする。この金属が酸化、又は腐蝕をする欠点を解決する解決手段を、下記の(1)から(8)にて説明をする。
(1)の解決手段としては、金属リチウム、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、及びアルミニウムなどの金属(以下、略して、アルミニウム、又は金属とする)の微粉末と、導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、グラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして、例えば、アルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末と、グラファイト、又は活性炭の微粉末と塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して、アルミニウムの微粉末とグラファイトの微粉末とを、塩化ビニール樹脂などの樹脂の内部にアルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を練り込んだ原材料を形成した、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の厚さの板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、アルミニウムの金属の微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、アルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、アルミニウムなどの金属の酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料となる。
(2)の解決手段としては、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、グラファイト、又は活性炭の微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、グラファイト、又は活性炭の微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料となる。
(3)の解決手段としては、金属カルシウムとは異なり、全く酸化をしないカルシウムである水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)と、導電性のグラファイトの微粉末、又は活性炭、又はその他の導電性の物質(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウムとグラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウムの微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料となる。
(4)の解決手段としては、導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、グラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、グラファイトの微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)として使用することにより、酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料となる。
(5)の解決手段としては、例えば、グラファイト、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)の内部に、金属リチウムの微粉末、又は金属シリコンの微粉末、又は金属カルシウムの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又はカルシウム、又は水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を、導電性の塗料の内部に混合をした塗料を、厚さが11μm前後のアルミニウムで出来ているアルミホイル、又は極く薄い銅板、又は極く薄い不織布、例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布(以下、略して、アルミホイル、又は不織布とする)の両側面上に、水酸化カルシウムを導電性の塗料の内部に混合をした塗料をシルク印刷、又はその他の手段を使用して塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。または、厚さが11μm前後の不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせた、アルミホイルの表面上に導電性とした水酸化カルシウムを付着させたアルミホイル、又は不織布の表面上に導電性とした、水酸化カルシウムを付着させた不織布を金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料となる。
(6)の解決手段としては、例えば、グラファイト、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)を、アルミホイル、又は不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。このアルミホイル、又は不織布の両側面上にグラファイトの微粉末で出来ている導電性の塗料を付着させたアルミホイル、又は不織布を金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料となる。
(7)の解決手段としては、例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布、織物、コート紙、及びその他のパルプで出来ている紙などの絶縁体の物質(以下、略して、不織布とする)に、活性炭、又はグラファイトなどの導電性の塗料を使用して、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を不織布に付着させた正電極(4)、及び負電極(6)を形成することにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、及び負電極(6)を形成することが出来る。
(8)の解決手段としては、図27、図28、及び図29に示しているのは、上記にて説明をした、厚さが、10μmの不織布の両側面上に、水酸化カルシウムを導電性とする目的にて、水酸化カルシウムの粉末が1で、粒子径の直径が6μmのヤシ殻活性炭が4の、1:4の割合にて水酸化カルシウムとヤシ殻活性炭とを混合した内部に、会社名が小西六(株)が製造販売をしている、商品名が水溶性のボンドを混入して混合をした、導電性とした水酸化カルシウムが主たる原材料の塗料(以下、略して、水酸化カルシウムの塗料、又は塗料とする)を、厚さが、10μmの不織布の両側面上に塗布をして乾燥をさせた、導電性とした水酸化カルシウムの塗料を塗布した不織布を、正電極(45)として、負電極(43)としては、同じく、厚さが、10μmの不織布の両側面上に、上記にて説明をした、粒子径の直径が6μmのヤシ殻活性炭と、水溶性のボンドを混合して、導電性としたヤシ殻活性炭入りの塗料を、厚さが、10μmの不織布の両側面上に塗布をして乾燥をさせた不織布を、負電極(43)として、上記にて説明をした、正電極(45)と負電極(43)との中間に、同じく、上記にて説明をした、厚さが、10μmの不織布に、極く薄い希硫酸を染み込ませた電解物質(39)を、正電極(45)と負電極(43)との中間に介在をさせて構成をした2次電池に、単一乾電池を4本直列に接続をして6Vを印加して充電をした。図27に示している、単電池の場合は6Vを印加すると、電位は0.75Vで、電流は1.5mmAの放電が出来る、2次電池が出来ることが判明をした。また、図28に示している、組み電池の場合は、6Vを印加すると、電位は1.5Vで、電流は3mmAの放電が出来る、2次電池が出来ることが判明をした。
また、キャパシター電地とは、固体と液体の異なる二層が接する面に電気が蓄電されるという「電気二重層」の現象を応用した電気エネルギーの蓄積・供給デバイスである。原理的には、希硫酸溶液の中に一対の電極を入れて、その電極の間に電圧を加えると、それぞれの電極の表面上にイオンが蓄積されて、プラスとマイナスの電気が電極の表面上に蓄電をする(充電)。電極の表面積が大きいほど沢山の電気が蓄電をする。外部に蓄電した電気を放電すると正負のイオンは中和されて消滅をする(放電)。これがキャパシター電地である。このキャパシター電地に関しての説明を、下記にて説明をする。
さらに、図31から図37に示しているのは、瞬時に放電をするキャパシター電地の性質を、放電時間が長時間継続して放電をさせる目的にて、導電率が低い正電極(50)、又は導電率が低い負電極(50)を形成して、キャパシター電地を形成することにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成する目的にて、固体活性炭電極(50)を、導電率が高いヤシ殻活性炭、又はサトウキビの絞りかすである、バガスが原材料で出来ている活性炭、又はカーボンナノチューブ(以下、略して、活性炭とする)と、絶縁体の塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は、米国デュポン社が開発をした全芳香族ポリイミド樹脂、又はクオドラント ポリペンコ ジャパンが製造販売をしているポリフェニレンサルファイド素材で出来ている、商品名がテクトロンHPV樹脂、又はダイセル・エポニック株式会社が製造販売をしている、超耐熱可塑性ポリマーのエーテルケトン(以下、略して、PEEKとする)樹脂、又は超高熱性PEKEKK樹脂、又は京セラケミカル株式会社が製造販売をしているフェノール樹脂成形材料の、商品名がテコライト樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂、又はその他の絶縁体物質、又は金属シリコンなどの半導体(以下、略して、絶縁体物質、又は半導体、又は接着剤、又は樹脂とする)などの絶縁体の樹脂、又は絶縁体の接着剤である、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭とを重量比で、例えば、活性炭が1で、接着剤K120(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)が1:1の割合、又は活性炭が2で、接着剤、又は樹脂が1の2:1の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が2の1:2の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が3の1:3の割合、又は活性炭が3で、接着剤、又は樹脂が1の3:1の割合などの割合で、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して自然乾燥させて、導電率が低い固体活性炭電極(50)を形成した。この導電率を極力低くした固体活性炭電極(50)を正電極(50)、又は負電極(50)としたキャパシター電地を形成すると、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することが出来ることが判明をした。また、この固体活性炭電極(50)の内部に半導体である金属シリコン(以下、略して、シリコン、又はシリコン微粒子、又は金属シリコンとする)を混入すると、導電性の性能が低くて導電率が極く低い正電極(50)、又は導電率が極く低い負電極(50)である、対称形状キャパシター電地を形成することが出来る。この金属シリコンを混入した対称形状キャパシター電地も長時間継続して放電をすることが出来ることが判明をした。さらに、固体活性炭電極(50)の一方のどちらかの電極の内部に金属シリコンを混入したものを、例えば、正電極(50)として、負電極(50)としては、金属シリコンを混入していない固体活性炭電極(50)を使用してキャパシター電地を形成すると、非対称キャパシター電地を形成することが出来る。これにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することが出来ることが判明をした。
また、上記にて説明をした、キャパシター電地の放電時間を、図31に示している、従来の化学反応による放電時間と同様に、電気二重層コンデンサーの原理を応用した、物理的な吸脱着のキャパシター電地の性質、及び性能を、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様に、キャパシター電地の放電時間を自由に制御をして、従来の鉛バッテリーと同様に、長時間継続をして一定の電源として放電をすることが出来る。キャパシター電地を形成するためには、下記の(1)、(2)、(3)、(4)、及び(5)として纏めることが出来る。
(1)としては、従来、キャパシター電地にて使用をする電極は、原材料が活性炭と、活性炭の内部にバインダーである樹脂を混入して、例えば、摂氏1520度前後の真空炉の内部にて加熱をして焼結をして形成をした板を、キャパシター電地の電極として使用している。この活性炭と、活性炭の内部に混入をしているバインダーである樹脂も、真空炉の内部にて高温にて焼いているので、活性炭と同様に導電率が高い物質となっている。この導電率が高い物質を原材料とした板を、キャパシター電地の電極として使用すると、瞬時に電気エネルギーを物理的に吸脱着することが可能な、従来使用している高性能のキャパシター電地が出来上がる。これに対して、活性炭の内部に接着剤、又は樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)を、例えば、重量比で活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が1の1:1の割合にて、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して乾燥させた、導電性が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の電極として使用した、対称形状をした電極をキャパシター電地の電極として使用すると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を発明・発見をした。
また、従来のキャパシター電地にて使用をしている電極は、活性炭と、活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を真空炉の内部にて、摂氏1520度前後の高温にて、約24時間かけて焼結をするので、コストが高価な電極となる。同時に、多量生産が出来ない欠点がある。さらに、極く薄くて、広い面積の電極を形成することが出来ない欠点がある。
(2)としては、活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を、例えば、重量比で活性炭が1で、金属シリコンが1で、接着剤、又は樹脂が2の、1:1:2の割合にて3者を混合して、上記にて説明をした内容と同様に、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状をした板を形成して乾燥をさせた、導電性の性能が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の、両方とも同じ正電極(50)、及び負電極(50)とを、両方の電極として使用した、キャパシター電地の電極として使用をすると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を発明・発見をした。
また、従来のキャパシター電地にて使用をしている電極は、活性炭と、活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を真空炉の内部にて、摂氏1520度前後の高温にて、約24時間かけて焼結をするので、コストが高価な電極となる。同時に、多量生産が出来ない欠点がある。さらに、極く薄くて、広い面積の電極を形成することが出来ない欠点がある。
(3)としては、活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を、例えば、重量比で活性炭が1で、金属シリコンが1で、接着剤、又は樹脂が2の、1:1:2の割合にて3者を混合して、上記にて説明をした内容と同様に、例えば、厚さが、0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1.800cmの長方形状をした板を形成して乾燥をさせた、導電性が低くくて導電性が低い板を、正電極(50)、又は負電極(50)として、一方の電極として使用して、片一方の電極としては活性炭だけで出来ている固体活性炭電極(50)を電極として使用した、非対称形状をした電極をキャパシター電池の電極として使用すると長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電池を発明・発見をした。また、従来のキャパシター電池にて使用している電極は、活性炭と、活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を真空炉の内部にて、摂氏1.520度前後の高温にて、約24時間かけて焼結をするので、コストが、高価な電極となる。同時に、多量生産が出来ない欠点がある。さらに、極く薄くて、広い面積の電極を形成することが出来ない欠点がある。例えば、活性炭と活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を、摂氏1.520度前後の真空炉の内部にて焼いて焼結をするためには、最低で厚さは1.5mm以上で、面積としては150cm×150cmで、正4角形状以内の面積でなければ、高温の真空炉にて焼いて焼結をしたときに歪みが発生をする。この歪みが発生をするので、例えば、現状では厚さが1.5mm以上で、面積が15cm×15cm以内の、正4角形状の面積の電極を形成することが出来るのが、せいぜい大きい面積の電極であるのが現状である。
(4)としては、上記にて説明をした、活性炭と樹脂、又は、接着剤(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)である、活性炭と、接着剤、又は樹脂の2者を混合して、平板形状に成形をして形成をして乾燥をさせた板を固体活性炭電極(50)としての正電極(50)、又は負電極(50)とする。または、活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を混合して、平板形状に成形をして形成をして乾燥をさせた板を固体活性炭電極(50)としての正電極(50)、又は負電極(50)として使用して、キャパシター電池にて使用している、摂氏1.520度前後の高温度の真空炉の内部にて焼いて焼結をした固体活性炭電極(50)との製造原価を比較すると、100分の1以下の価格にての製造、原価にて固体活性炭電極(50)を形成することが出来ることが判明をした。
(5)としては、上記にて説明をした、キャパシター電池の放電を、瞬時に放電をさせることなく、遅延させて長時間継続して放電を継続させる技術としては、電子回路技術を使用して長時間、少量ずつの電気エネルギーを取り出す電子回路技術は完成をしている。この電子回路技術を使用することにより、固体活性炭電極(50)を大面積でありながら、極く安価に形成が出来る加工手段にて成形をした固体活性炭電極(50)がキャパシター電池として利用をすることが出来ることが判明をしたことは、極く安価なキャパシター電池が、従来の鉛電池と同様の機能があり、大容量のキャパシター電池が広い分野にて利用、及び応用されることになることが判明をした。
また、限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末、又はシリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、マグネシウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたマグネシウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属マグネシウムの性質があり、金属マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、マグネシウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。また、金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、アルミニウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたアルミニウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属アルミニウムの性質があり、金属アルミニウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、アルミニウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。さらに、上記にて説明をした、マグネシウムの微粉末、又はアルミニムの微粉末の変わりに、亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末を使用して、負電極(4)、又は正電極(6)を形成すると、亜鉛、又はリチウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る効果がある。
さらに、限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラスの両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックの2者を混合して、接着剤を混入して、導電性とした塗料(57)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、一切酸化を起こさない、2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る効果がある。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)を形成することが出来る効果がある。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、3者を混合して、導電性とした塗料(56)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)、また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来る効果がある。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、2者を混合して、導電性とした塗料(57)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来る効果がある。
活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(59)(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性としたシリコン塗布層(59)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来る効果がある。
活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との2者を混合して、導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(60)(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性とした活性炭塗布層(60)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来る効果がある。
正極を酸化ケイ素SiOとし、負極をSi窒化ケイ素とし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、陽極に酸化ケイ素SiO粉末、及び陰極にSi粉末を電極リード金属性の2cm正方形基盤に高速で製膜する製法として、電極リード金属2を基盤1にスパッタリングした後、陽極にアモルファス(非晶質)SiO3及び陰極にアモルファス(非晶質)Si7を電極リード金属性の基盤にスパッタリングで薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV) 又は約130℃に加熱し印刷して各電極(4,6)を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成した。 前記図3の陽極にアモルファス(非晶質)SiO及び陰極にアモルファス(非晶質)Siを電極リード金属性の基盤にスパターリングで薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して各電極を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、充電電圧を1.1Vから1.2Vの範囲にて約1時間で充電し、放電電圧を1.1Vから1.2Vの範囲にて約1時間で放電することができた。 陽極に酸化ケイ素SiO粉末、及び陰極にSi粉末を電極リード金属性の10cm正方形基盤に高速で製膜する製法として、電極リード金属2を基盤1にスパッタリングした後、陽極にアモルファス(非晶質)SiO3及び陰極にアモルファス(非晶質)Si7を電極リード金属性の基盤に大気圧プラズマ化学蒸着CVD 法で薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、約130℃に加熱し印刷して各電極(4,6)を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成し、三枚を直列にして二次電池モジュールを作成した。単位電池を直列に積層してから、シリコンゴム板12,13,14とカバー10を加圧可能なボルト18で締めて接合すると、気密を維持でき、強い振動や衝撃にも耐えうる。 前記図3の二次電池モジュールに対し、1cm当たり0.6アンペアの電流密度となるような定電流源で充電を行ったところ、図2の上昇ラインに示すように、充電電圧を3Vから4Vの範囲にて約一時間で充電することができた。放電に切り替えたところ、図4の下降ラインに示すように、3Vから4Vの範囲にて放電状態を約1時間維持することができた。 酸化ケイ素(SiC2)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている正電極板(21)、及び窒化ケイ素(Si3N4)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている負電極板(22)との中間に、導電性の樹脂の内部にゼオライトを混入して出来ている導電性の樹脂板(23)を、サンドイッチ形状に積層したシリコン二次電池を正電極チタン基盤(1)、及び負電極チタン基盤(9)を使用して両側面上から正電極板(21)と負電極板(22)を圧着させて積層させて形成をしたシリコン二次電池の縦断面図を図5に示している。 酸化ケイ素(SiC2)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている正電極板(21)及び窒化ケイ素(Si3N4)の微粉末を混入して成形をした樹脂板で出来ている負電極板(22)との中間に、導電性の樹脂の内部にゼオライトを混入して出来ている導電性の樹脂板(23)の両側面上に導電性の接着剤又は塗料(以下、略して、接着剤24とする)を塗布している導電性の樹脂板(24)の両側面上に正電極板(21)、及び負電極板(22)を圧着させて積層させて、さらに、正電極板(21)及び負電極板(22)の両側面上から正電極チタン基盤(1)及び負電極チタン基盤(9)を使用して両側面上から正電極板(21)と負電極板(22)を圧着させて形成をしたシリコン二次電池の縦断面図を図6に示している。 に示しているのは、導電性の樹脂板(23)の両側面上に正電極板(21)と負電極板(22)を圧着させて積層させたシリコン二次電池を図7に示している。 に示しているのは、導電性の樹脂板(23)の両側面上に正電極板(21)と負電極板(22)を圧着させて積層させたシリコン二次電池を図8に示している。 に示しているのは、導電性の樹脂板(23)の両側面上に正電極板(21)と負電極板(22)を圧着させて積層させたシリコン二次電池を図9に示している。 に示しているのは、酸化ケイ素で出来ている正電極板(25)に貫通穴(26)を形成している平面図を、図10に示している。 に示しているのは、酸化ケイ素で出来ている正電極板(25)に貫通穴(26)を形成している縦断面図を、図11に示している。 に示しているのは、窒化ケイ素で出来ている負電極板(27)に貫通穴(26)を形成している平面図を、図12に示している。 に示しているのは、窒化ケイ素で出来ている負電極板(27)に貫通穴(26)を形成している縦断面図を、図13に示している。 に示しているのは、酸化ケイ素で出来ている原板に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末で出来ている酸化ケイ素の原板を、導電性とした酸化ケイ素の原板を、導電性の酸化ケイ素で出来ている正電極板(4)として形成をしている平面図を、図14に示している。 に示しているのは、酸化ケイ素で出来ている原板に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末で出来ている酸化ケイ素の原板を、導電性とした酸化ケイ素の原板を、導電性の酸化ケイ素で出来ている正電極板(4)として形成をしている縦断面図を、図15に示している。 に示しているのは、窒化ケイ素で出来ている原板に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末で出来ている窒化ケイ素の原板を、導電性とした窒化ケイ素の原板を、導電性の窒化ケイ素で出来ている負電極板(6)として形成をしている平面図を、図16に示している。 に示しているのは、窒化ケイ素で出来ている原板に導電性のポリマー(28)を原板の内部まで、導電性のポリマー(28)を浸透させて、導電性のポリマー(28)を吸着させた、絶縁体の粉末で出来ている窒化ケイ素の原板を、導電性とした窒化ケイ素の原板を、導電性の窒化ケイ素で出来ている負電極板(6)として形成をしている縦断面図を、図17に示している。 に示しているのは、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、圧力容器(31)の内部に入れて不織布(33)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図18に示している。 に示しているのは、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、容器(36)の内部に入れて不織布(33)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図19に示している。 に示しているのは、正電極(4)と負電極(6)との中間に不織布(33)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、容器(36)の内部に入れて不織布(33)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図20に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)に穴(49)を形成している平面図を、図21に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、下部の部分にアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを圧接させて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加している縦断面図を、図22に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、炭素板(43)の下部の部分に、不織布(44)を介在させてアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、さらに、アルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、さらに、不織布(44)を介在させて、下部の部分にアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加したあと放電をしている縦断面図を、図23に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、炭素板(43)の下部の部分に、不織布(44)を介在させてアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、さらに、アルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、さらに、不織布(44)を介在させて、下部の部分にアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加している縦断面図を、図24に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)と、アクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、炭素板(43)の下部の部分に、不織布(44)を介在させてアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、さらに、アルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、さらに、不織布(44)を介在させて、下部の部分にアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加したあと放電をしている縦断面図を、図25に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を負電極(43)として、下部の部分にアルミニウムで出来ているアルミニウム板(45)を正電極(45)として、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、炭素板(43)とアルミニウム板(45)とを圧接させて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加している縦断面図を、図26に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている負電極(43)を圧接させて、下部の部分に水酸化カルシウムで出来ている正電極(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、負電極(43)と正電極(45)とを圧接させて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加したあと放電をしている縦断面図を、図27に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている炭素板(43)を圧接させて、炭素板で出来ている負電極(43)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて水酸化カルシウムで出来ている正電極(45)を圧接させて、さらに、正電極(45)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて炭素で出来ている負電極(43)を圧接させて、さらに、不織布(44)を介在させて、下部の部分に水酸化カルシウムで出来ている正電極(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、負電極(43)と正電極(45)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加している縦断面図を、図28に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)と、アクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(44)を中心として、上部の部分に炭素で出来ている負電極(43)を圧接させて、炭素板で出来ている負電極(43)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて水酸化カルシウムで出来ている正電極(45)を圧接させて、さらに、正電極(45)の下部の部分に、不織布(44)を介在させて炭素で出来ている負電極(43)を圧接させて、さらに、不織布(44)を介在させて、下部の部分に水酸化カルシウムで出来ている正電極(45)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(44)を中心として、負電極(43)と正電極(45)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加したあと放電をしている縦断面図を、図29に示している。 に示しているのは、従来の化学反応で電気をつくり、蓄電して供給をする鉛バッテリーの構造例の概略図を、図30に示している。 に示しているのは、キャパシター電地である物理的な吸脱着で、電気を蓄電して供給をする構造例の概略図(1)を、図31に示している。 に示しているのは、キャパシター電地の構造例の概略図(2)を、図32に示している。 に示しているのは、正電極(50)と負電極(50)との中間に不織布(51)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、圧力容器(31)の内部に入れて不織布(51)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図33に示している。 に示しているのは、正電極(50)と負電極(50)との中間に不織布(51)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、容器(36)の内部に入れて不織布(51)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図34に示している。 に示しているのは、正電極(50)と負電極(50)との中間に不織布(51)をサンドイッチ形状に挟んで構成をしているシリコン二次電池を、容器(36)の内部に入れて不織布(51)が希硫酸(34)を毛細管現象により、希硫酸(34)を吸い上げている縦断面図を、図35に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(54)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(54)との中間に、不織布(51)を中心として、上部の部分に正電極(50)を圧接させて、負電極(50)の下部の部分に、不織布(51)を介在させて正電極(50)を圧接させて、さらに、正電極(50)の下部の部分に、不織布(51)を介在させて負電極(50)を圧接させて、さらに、不織布(51)を介在させて、下部の部分に正電極(50)を圧接させて、アクリル樹脂板(51)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(51)を中心として、負電極(50)と正電極(50)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加している縦断面図を、図36に示している。 に示しているのは、アクリル樹脂で出来ている樹脂板(40)を上下に配置をして、このアクリル樹脂板(40)と、アクリル樹脂板(40)との中間に、不織布(51)を中心として、上部の部分に負電極(50)を圧接させて、負電極(50)の下部の部分に、不織布(51)を介在させて正電極(50)を圧接させて、さらに、正電極(50)の下部の部分に、不織布(51)を介在させて負電極(50)を圧接させて、さらに、不織布(51)を介在させて、下部の部分に正電極(50)を圧接させて、アクリル樹脂板(40)を上下から使用して、ボルト(42)とナット(41)を使用して、不織布(51)を中心として、負電極(50)と正電極(50)とを交互に圧接をさせて、乾電池(46)を4本使用して6Vの電圧を印加したあと放電をしている縦断面図を、図37に示している。 図38に示しているのは、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラスの平面図を、図38に示している。 図39に示しているのは、限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末、又はシリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、マグネシウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたマグネシウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属マグネシウムの性質があり、金属マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、マグネシウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。また、金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、アルミニウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたアルミニウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属アルミニウムの性質があり、金属アルミニウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、アルミニウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。さらに、上記にて説明をした、マグネシウムの微粉末、又はアルミニムの微粉末の変わりに、亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末を使用して、負電極(4)、又は正電極(6)を形成すると、亜鉛、又はリチウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成している縦断面図を、図39に示している。 図40に示しているのは、限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラスの両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックの2者を混合して、接着剤を混入して、導電性とした塗料(57)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、一切酸化を起こさない、2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成している縦断面図を、図40に示している。 図41に示しているのは、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の平面図を、図41に示している。 図42に示しているのは、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、3者を混合して、導電性とした塗料(56)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)、また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)の縦断面図を、図42に示している。 図43に示しているのは、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、2者を混合して、導電性とした塗料(57)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)の縦断面図を、図43に示している。 図44に示しているのは、活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(59)(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性としたシリコン塗布層(59)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している縦断面図を、図44に示している。 図45に示しているのは、活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との2者を混合して、導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(60)(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性とした活性炭塗布層(60)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している縦断面図を、図45に示している。
陽極に酸化ケイ素SiO粉末、及び陰極にSi粉末を電極リード金属性の10cm正方形基盤に高速で製膜する製法として、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、陽極にアモルファス(非晶質) 酸化ケイ素SiO3、及び陰極にアモルファス(非晶質)Si7を、電極リード金属性の基盤にスパッタリング又は大気圧プラズマ化学蒸着CVD 法で薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合してから、紫外線(UV) 又は約130℃に加熱し印刷して各電極(4,6)を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、直列に接続してから加圧可能なボルト18で締めて接合して、シリコン二次電池モジュールを製作した。この二次電池に対し、1cm当たり0.6アンペアの電流密度となるような定電流源で充電を行ったところ、充電電圧を1.1Vから1.2Vの範囲にて約1時間で充電することができた。
金属性の10cm正方形基電極リード金属2を基盤1にスパッタリングした後、シリコン化合物粉末を大気圧プラズマ化学蒸着CVD法(一般にプラズマ励起に用いられている電源周波数13.56 MHz(RF帯)よりも、一桁高い従来の例えば150 MHz(VHF帯)により、さらに300MHzより高い例えば550MHz(UHF帯)の高周波電源を使用して、安定なグロープラズマ を発生させ、高密度に生成される反応種を利用した高周波(UHF帯>300MHz)成膜法を採用して、電極と基板の間の小さなギャップにおいて高密度なプラズマを発生させることが可能となる)により、各電極を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成して、直列に接続して電極リード板(11,12)を取り付けてから、シリコンゴム板(13,14)とカバー(10)を加圧可能なボルト(18)で締めて密封して、シリコン二次電池モジュールを製作すると、3Vから4Vの範囲にて放電状態を約1時間維持することができた。
金属リチウム、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、及びアルミニウムなどの金属(以下、略して、金属シリコン、又はアルミニウム、又は金属とする)の微粉末と、導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、樹脂とする)の内部に混入をして、例えば、アルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末と、グラファイトの微粉末と塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して、アルミニウムの微粉末とグラファイトの微粉末とを、塩化ビニール樹脂などの樹脂の内部にアルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を練り込んだ原材料を形成した、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の厚さの板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、アルミニウムの金属の微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、アルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)はとする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、アルミニウムなどの金属の酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料となる。
塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、活性炭、又はグラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料となる。
金属カルシウムとは異なり、全く酸化をしないカルシウムである水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)と、導電性のグラファイトの微粉末、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウムとグラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウムの微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料となる。
導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はその他の導電性の物質(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、グラファイトの微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)として使用することにより、酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料となる。
例えば、グラファイト、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)の内部に、金属リチウムの微粉末、又は金属シリコンの微粉末、又は金属カルシウムの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又はカルシウム、又は水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を、導電性の塗料の内部に混合をした塗料を、厚さが11μm前後のアルミニウムで出来ているアルミホイル、又は極く薄い銅板、又は極く薄い不織布、例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布(以下、略して、アルミホイル、又は不織布とする)の両側面上に、水酸化カルシウムを導電性の塗料の内部に混合をした塗料をシルク印刷、又はその他の手段を使用して塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。または、厚さが11μm前後の不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせた、アルミホイルの表面上に導電性とした水酸化カルシウムを付着させたアルミホイル、又は不織布の表面上に導電性とした、水酸化カルシウムを付着させた不織布を金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料となる。
例えば、グラファイト、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)を、アルミホイル、又は不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。このアルミホイル、又は不織布の両側面上にグラファイトの微粉末で出来ている導電性の塗料を付着させたアルミホイル、又は不織布を金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料となる。
例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布、織物、コート紙、及びその他のパルプで出来ている紙などの絶縁体の物質(以下、略して、不織布とする)に、グラファイトなどの導電性の塗料を使用して、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を不織布に付着させた正電極(4)、及び負電極(6)を形成することにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、及び負電極(6)を形成することが出来る。
瞬時に放電をするキャパシター電地の性質を、放電時間が長時間継続して放電をさせる目的にて、導電率が低い正電極(50)、又は導電率が低い負電極(50)を形成して、キャパシター電地を形成することにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成する目的にて、固体活性炭電極(50)を、導電率が高いヤシ殻活性炭、又はサトウキビの絞りかすである、バガスが原材料で出来ている活性炭、又はカーボンナノチューブ(以下、略して、活性炭とする)と、絶縁体の塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は、米国デュポン社が開発をした全芳香族ポリイミド樹脂、又はクオドラント ポリペンコ ジャパンが製造販売をしているポリフェニレンサルファイド素材で出来ている、商品名がテクトロンHPV樹脂、又はダイセル・エポニック株式会社が製造販売をしている、超耐熱可塑性ポリマーのエーテルケトン(以下、略して、PEEKとする)樹脂、又は超高熱性PEKEKK樹脂、又は京セラケミカル株式会社が製造販売をしているフェノール樹脂成形材料の、商品名がテコライト樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂、又はその他の絶縁体物質、又は金属シリコンなどの半導体(以下、略して、絶縁体物質、又は半導体、又は接着剤、又は樹脂とする)などの絶縁体の樹脂、又は絶縁体の接着剤である、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭とを重量比で、例えば、活性炭が1で、接着剤K120(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)が1:1の割合、又は活性炭が2で、接着剤、又は樹脂が1の2:1の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が2の1:2の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が3の1:3の割合、又は活性炭が3で、接着剤、又は樹脂が1の3:1の割合などの割合で、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して自然乾燥させて、導電率が低い固体活性炭電極(50)を形成した。この導電率を極力低くした固体活性炭電極(50)を正電極(50)、又は負電極(50)としたキャパシター電地を形成すると、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することが出来ることが判明をした。また、この固体活性炭電極(50)の内部に半導体である金属シリコン(以下、略して、シリコン、又はシリコン微粒子、又は金属シリコンとする)を混入すると、導電性の性能が低くて導電率が極く低い正電極(50)、又は導電率が極く低い負電極(50)である、対称形状キャパシター電地を形成することが出来る。この金属シリコンを混入した対称形状キャパシター電地も長時間継続して放電をすることが出来ることが判明をした。さらに、固体活性炭電極(50)の一方のどちらかの電極の内部に金属シリコンを混入したものを、例えば、正電極(50)として、負電極(50)としては、金属シリコンを混入していない固体活性炭電極(50)を使用してキャパシター電地を形成すると、非対称キャパシター電地を形成することが出来る。これにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することが出来ることを実施例10とする。
キャパシター電地にて使用をする電極は、原材料が活性炭と、活性炭の内部にバインダーである樹脂を混入して、例えば、摂氏1520度前後の真空炉の内部にて加熱をして焼結をして形成をした板を、キャパシター電地の電極として使用している。この活性炭と、活性炭の内部に混入をしているバインダーである樹脂も、真空炉の内部にて高温にて焼いているので、活性炭と同様に導電率が高い物質となっている。この導電率が高い物質を原材料とした板を、キャパシター電地の電極として使用すると、瞬時に電気エネルギーを物理的に吸脱着することが可能な、従来使用している高性能のキャパシター電地が出来上がる。これに対して、活性炭の内部に接着剤、又は樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)を、例えば、重量比で活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が1の1:1の割合にて、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して乾燥させた、導電性が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の電極として使用した、対称形状をした電極をキャパシター電地の電極として使用すると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を実施例11とする。
活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を、例えば、重量比で活性炭が1で、金属シリコンが1で、接着剤、又は樹脂が2の、1:1:2の割合にて3者を混合して、上記にて説明をした内容と同様に、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状をした板を形成して乾燥をさせた、導電性の性能が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の、両方とも同じ正電極(50)、及び負電極(50)とを、両方の電極として使用した、キャパシター電地の電極として使用をすると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を実施例12とする。
また、従来のキャパシター電地にて使用をしている電極は、活性炭と、活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を真空炉の内部にて、摂氏1520度前後の高温にて、約24時間かけて焼結をするので、コストが高価な電極となる。同時に、多量生産が出来ない欠点がある。さらに、極く薄くて、広い面積の電極を形成することが出来ない欠点があることを実施例12とする。
活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を、例えば、重量比で活性炭が1で、金属シリコンが1で、接着剤、又は樹脂が2の、1:1:2の割合にて3者を混合して、上記にて説明をした内容と同様に、例えば、厚さが、0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1.800cmの長方形状をした板を形成して乾燥をさせた、導電性が低くくて導電性が低い板を、正電極(50)、又は負電極(50)として、一方の電極として使用して、片一方の電極としては活性炭だけで出来ている固体活性炭電極(50)を電極として使用した、非対称形状をした電極をキャパシター電池の電極として使用すると長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電池を発明・発見をした。また、従来のキャパシター電池にて使用している電極は、活性炭と、活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を真空炉の内部にて、摂氏1.520度前後の高温にて、約24時間かけて焼結をするので、コストが、高価な電極となる。同時に、多量生産が出来ない欠点がある。さらに、極く薄くて、広い面積の電極を形成することが出来ない欠点がある。例えば、活性炭と活性炭とを結合させるためのバインダーである樹脂を、摂氏1.520度前後の真空炉の内部にて焼いて焼結をするためには、最低で厚さは1.5mm以上で、面積としては150cm×150cmで、正4角形状以内の面積でなければ、高温の真空炉にて焼いて焼結をしたときに歪みが発生をする。この歪みが発生をするので、例えば、現状では厚さが1.5mm以上で、面積が15cm×15cm以内の、正4角形状の面積の電極を形成することが出来るのが、せいぜい大きい面積の電極であるのが現状であることを実施例13とする。
限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末、又はシリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、マグネシウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたマグネシウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属マグネシウムの性質があり、金属マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、マグネシウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。また、金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、アルミニウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたアルミニウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属アルミニウムの性質があり、金属アルミニウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、アルミニウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。さらに、上記にて説明をした、マグネシウムの微粉末、又はアルミニムの微粉末の変わりに、亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末を使用して、負電極(4)、又は正電極(6)を形成すると、亜鉛、又はリチウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来ることを実施例14とする。
限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラスの両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニール樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックの2者を混合して、接着剤を混入して、導電性とした塗料(57)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、一切酸化を起こさない、2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来ることを実施例15とする。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)を形成することが出来ることを実施例16とする。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、3者を混合して、導電性とした塗料(56)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)、また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを実施例17とする。
板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、2者を混合して、導電性とした塗料(57)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることをを実施例18とする。
活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(59)(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性としたシリコン塗布層(59)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来る効ことを実施例19とする。
活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との2者を混合して、導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(60)(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性とした活性炭塗布層(60)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを実施例20とする。
パソコン及び携帯電話等のポータブル機器、及び自動車やスマートグリッドの普及に伴い、当該機器の電源である二次電池の需要が急速に増大していて、このような二次電池の典型例はリチウム(Li)を負極として、フッ化炭素等を正極とするリチウム電池であったが、リチウムは希少高価であり、廃棄した場合にはリチウムが流出し環境上好ましくない。これに対し、本来半導体であるケイ素(Si)を電極の素材とする場合には、リチウムに比較して安価であると共に、ケイ素は金属リチウムの流出のような環境上の問題を生じない。ケイ素を二次電池の電極の素材として採用することが試みられ、シリコン電極を使った二次電池は、リチウムイオン電池に比べて、シリコンの特性を生かすと大容量で耐久性が実現できる可能性があり、正極に炭化ケイ素、負極に窒化ケイ素を使い、電解質にゼオライトを取りいれた。
本発明により、酸化ケイ素SiO正極、及びSi負極を製造した後、各電極に非水電解質を塗布して、張り合わせることにより、当該シリコン二次電池を迅速に製造できる。大容量シリコン二次電池の生産には、この単位電池の集電リードは金属箔板であるから、直列に容易に加圧して積層できる。
本発明では、集電体の一方の面に正極が形成され、他方の面に負極が形成された双極型電極を、電解質層を挟んで少なくとも2層以上直列に積層した双極型二次電池要素を、外装材に密封してなる双極型二次電池モジュールにおいて、双極型二次電池要素と外装材の間に前記外装材よりも引張応力が高い部材を挿入することを特徴としている。
1 正電極チタン基盤
2 正電極白金スパッタリング
3 正電極スパッタリング
4 正電極
5 ゼオライト電解質
6 負電極
7 負電極スパッタリング
8 負電極白金スパッタリング
9 負電極チタン基盤
10 カバー
11 正電極リード板
12 正電極支持板
13 絶縁板
14 カバー支持板
15 絶縁ボルト
16 負電極リード板
17 絶縁板
18 絶縁ボルト
19 カバー支持板
20 正電極リード線
21 正電極で出来ている樹脂板で正電極板
22 負電極で出来ている樹脂板で負電極板
23 導電性の樹脂の内部にゼオライトを混入して出来ている導電性の樹脂板
24 導電性の接着剤、又は塗料、又は導電性のポリマー、又は導電性のポリマーとゼオライトの混合物、又は寒天、又はゼラチン、又はその他のゼリー状物質(以下、略して、接着剤、又は導電性の接着剤とする)
25 正電極板に貫通穴を形成した正電極板
26 導電性の物質、例えば、活性炭、カーボン、グラファイト、カーボンナノチューブ、鉄粉、及び導電性ポリマーを充填するための貫通穴
27 負電極板に貫通穴を形成した負電極板
28 導電性のポリマー
29 酸化ケイ素で出来ている原板
30 窒化ケイ素で出来ている原板
31 圧力容器
32 加圧した空気を入れている圧縮空気を入れたタンク
33 絶縁体の不織布、又はその他の織物、又は王子ネピア(株)などが製造販売をしている吸水性のキッチンタオル、又はその他の極く薄い吸水性の紙(以下、略して、不織布とする)
34 希硫酸、又は水溶液、又は純水(以下、略して、希硫酸とする)
35 安全バルブ
36 容器
37、及び38 圧力をかけて、正電極(4)、及び負電極(6)を圧着させている矢印の方向(以下、略して、矢印とする)
39 非水電解質膜、又は非水電解質層、又は非水電解物質、又は過塩素酸カルシウム、又は電解物質(以下、略して、非水電解質膜、又は非電解物質、又は電解物質とする)
40 アクリル樹脂で出来ている樹脂板
41 ナット
42 ボルト
43 グラファイト、又は活性炭の微粉末と、水溶性の接着剤(以下、略して、ボンドとする)、又は塩化ビニール樹脂などの樹脂で出来ているフィルム、又は炭素板(以下、略して、フィルム、又は炭素板とする)を、金属イオン電池の場合は負電極板とする。また、空気電池の場合は正電極板とする。
44 不織布
45 アルミニウム板、又は亜鉛合金メッキ鋼板、又はアルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末、又は水酸化カルシウム、又は塩化ビニール樹脂の内部に密封したフィルム(以下、略して、フィルム、又はアルミニウム板とする)を、金属イオン電池の場合は正電極板とする。また、空気電池の場合は負電極板とする。
46 乾電池
47 導線
48 アクリル樹脂で出来ている樹脂板に形成をしている穴
49 穴
50 正電極()、又は負電極()として使用する固体活性炭電極
51 紙、又は不織布などで出来ているセパレータ
52 集電体
53 ガスケット
54 ユニットセル
55 金属メッシュ、又はエキスパンドメタル、又はアルミホイル、又は極く薄い金属板(以下、略して、極く薄い金属板、又はエキスパンドメタル、又はラスとする)

56 マグネシウムの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末、又はシリコンの微粉末などの金属の微粉末と、活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)
57 活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末、又はシリコンの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との、2者を混合して、活性炭入りの塗料、又は導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)58 鉄板などで出来ている定盤(以下、略して、定盤とする)
59 活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性としたシリコン塗布層(59)を形成している。
60 活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との2者を混合して、導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性とした活性炭塗布層(60)を形成している。




Claims (30)

  1. 正極をSiOの化学式を有している酸化ケイ素(シリカ)とし、負極をSiの化学式を有している窒化ケイ素又はホウ化ケイ素SiB4又は金とし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV) 又は約130℃に加熱ながら印刷し各電極を製膜してから、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質をコーティングした後、両電極を接合して単位セルを作成するシリカ電極二次電池、及び当該製造方法。
  2. 請求項1において、電極リード金属を基盤にスパッタリングした後、陽極にアモルファス(非晶質)SiO及び陰極にアモルファス(非晶質)Siを電極リード金属性の基盤に、300MHzより高い例えば550MHz(UHF帯)の高周波電源を使用した大気圧プラズマ化学蒸着法(PECVD)で薄膜を作成する、当該ケイ素化合物電極の製膜方法。
  3. 請求項1において、シリコン二次電池モジュールを組み立てるために、単位セルを作成してから直列に接続した直列電池を、シリコンゴム板とカバーを使用して、加圧可能なボルトで締めて密封することを特徴としたシリカ電極二次電池モジュール、及びその製造方法。
  4. 正電極板(43)として導電性の炭素で出来ている炭素板(43)を正電極板(43)として使用して、負電極板(45)としてアルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工、又はガルバリウムメッキ加工、又は亜鉛メッキ加工、又は亜鉛ドブヅケメッキ加工、又はその他の被覆加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)として使用して、正電極板(43)と負電極板(45)との中間に不織布(44)と非水電解物質(39)を介在させた構造の2次電池に6Vの電圧を10分間印加をすると、電圧は1.8Vで、電流値は0.05Aの充電が出来て放電が出来る単電池の2次電池が出来ることを特徴とする。また、2組みの組み電池の2次電池に6Vの電圧を10分間印加をすると、電圧は3.6Vで、電流値は0.1Aの充電が出来て放電が出来る組み電池の2次電池が出来ることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  5. 負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)が電気分解、又は非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)などの影響により腐蝕をすることを防止する目的にて、アルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工、又は金メッキ加工、又はプラチナメッキ加工、又はリチウムメッキ加工、又はカドミウムメッキ加工、又はニッケルメッキ加工、又はクロムメッキ加工、又はガルバリウムメッキ加工、又は亜鉛メッキ加工、又は亜鉛ドブヅケメッキ加工、又はその他の被覆加工をしたアルミニウム板(45)を負電極板(45)として使用をすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  6. 負電極板(45)として使用しているアルミニウム板(45)が電気分解、又は非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)などの影響により腐蝕をすることを防止する目的にて、アルミニウム板(45)の表面上にアルマイト加工、又は金メッキ加工、又はプラチナメッキ加工、又はリチウムメッキ加工、又はカドミウムメッキ加工、又はニッケルメッキ加工、又はクロムメッキ加工、又はガルバリウムメッキ加工、又は亜鉛メッキ加工、又は亜鉛ドブヅケメッキ加工、又はその他の被覆加工をしたアルミニウム板(45)を、正電極板(43)の炭素板(43)の変わりとしてアルミニウム板(45)を使用をすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  7. 非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部にアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)として使用をすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  8. 非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部にアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)とした物質を不織布(44)の内部に染み込ませた不織布(44)を正電極板(43)と負電極板(45)との中間に介在をさせたことを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  9. 非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)を、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状に溶解をさせた、酸性のペースト状の物質をPH濃度が7.0の中性とすることを目的として、アルミニウム箔を硫酸を使用してペースト状とした、酸性の物質の内部にアルカリ性の物質を混入して酸性のペースト状の物質を中性の物質とした物質を非水電解膜(39)、又は非水電解物質(39)とした物質と、寒天、又はゼラチン、又は化学樹脂で出来ているゼリー状物質を混合して固体形状とすることを目的とした物質を、不織布(44)の内部に染み込ませて不織布(44)を固体形状とした、不織布(44)を正電極板(43)と負電極板(45)との中間に介在をさせたことを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  10. 例えば、藤倉化成(株) が製造販売している、主たる原材料がグラファイトで出来ている、商品名がドータイトFC−415などの導電性のグラファイトで出来ている塗料を、アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレススチール板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、主たる原材料が導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板を、摂氏140度前後に加熱をして、藤倉化成(株)の商品名が、ドータイトFC−415などの、導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせたアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、アルミニウム板の表面上が炭素で出来ているアルミニウム板を炭素板(43)として使用をする。また、銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、銅板の表面上が炭素で出来ている銅板を炭素板(43)として使用をする。この下地がアルミニウム板、又は銅板で出来ている炭素板(43)を、正電極板(43)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  11. 例えば、藤倉化成(株) が製造販売している、主たる原材料がグラファイトで出来ている、商品名がドータイトFC−415などの導電性のグラファイトで出来ている塗料を、アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレス板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、主たる原材料が導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板を、摂氏140度前後に加熱をして、藤倉化成(株)の商品名が、ドータイトFC−415などの、導電性のグラファイトで出来ている塗料を塗布したアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせたアルミニウム板、又は銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、アルミニウム板の表面上が炭素で出来ているアルミニウム板を炭素板(43)として使用をする。また、銅板の表面上にグラファイトで出来ている塗料を塗布して硬化をさせた、銅板の表面上が炭素で出来ている銅板を炭素板(43)として使用をする。この下地がアルミニウム板、又は銅板で出来ている炭素板(43)を、負電極板(45)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  12. アルミニウム板、銅板、鉄板、又はステンレススチール板(以下、略して、アルミニウム板、又は銅板とする)の表面上に、例えば、信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダOC−AE49c(LotNO.11021)、又はセプルジーダOC−X301(LotNO.110907)などの塗料、又は藤倉化成(株)が製造販売をしている商品名がFA−353Nである、銀灰色ペースト状態の導電性の塗料、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、導電性の塗料とする)の内部に金属リチウム(Li)、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、及びアルミニウム(以下、略して、金属リチウム、又は金属シリコン、又はリチウム、又は金属カルシウムとする)の粉末を混入して混合をした塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして摂氏140度前後に加熱をして、アルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)、又は金属シリコンの粉末が主たる主成分の塗料をアルミニウム板(45)の表面上に塗布をして硬化をさせる。または、アルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)の粉末が主たる主成分の塗料をアルミニウム板(45)の表面上に塗布をして紫外線を使用して、アルミニウム板(45)の表面上に金属リチウム(Li)、又は金属シリコンの粉末が主たる主成分の塗料を、アルミニウム板(45)の表面上に塗布をして硬化をさせた、アルミニウム板(45)を正電極板(43)、又は負電極板(45)として使用することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  13. 金属リチウム、金属シリコン、金属カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、及びアルミニウムなどの金属(以下、略して、アルミニウム、又は金属とする)の微粉末と、導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はその他の導電性の物質、又はカーボンナノチューブ(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして、例えば、金属シリコンの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末と、活性炭、又はグラファイトの微粉末と塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して、金属シリコン、又はアルミニウムの微粉末と活性炭、又はグラファイトの微粉末とを、塩化ビニール樹脂などの樹脂の内部にアルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を練り込んだ原材料を形成した、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の厚さの板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、アルミニウムの金属の微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、アルミニウムの微粉末、又はその他の金属の微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、アルミニウムなどの金属の酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  14. 塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、活性炭、又はグラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  15. 金属カルシウムとは異なり、全く酸化をしないカルシウムである水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)と、導電性のグラファイトの微粉末、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、活性炭、又はグラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、水酸化カルシウムとグラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、水酸化カルシウムの微粉末と、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムを、金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の負電極(6)、又は正電極(4)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  16. 導電性のグラファイトの微粉末、又は導電性の活性炭、又はカーボンナノチューブ、又はその他の導電性の物質(以下、略して、グラファイトとする)とを、塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)の内部に混入をして練り込んで形成をした、例えば、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂とを混合して成形をした、例えば、厚さが、10μm以上、又は5mm以下の板厚の板(以下、略して、フィルムとする)の原材料が、グラファイトの微粉末と、塩化ビニール樹脂などの樹脂が主たる主成分のフィルムの内部に、グラファイトの微粉末を密封したフィルムを、金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)として使用することにより、酸化、及び腐蝕を防止することが出来る2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  17. 例えば、グラファイト、又は活性炭、又はカーボンナノチューブ、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)の内部に、金属リチウムの微粉末、又は金属カルシウムの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又はカルシウム、又は水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を、導電性の塗料の内部に混合をした塗料を、厚さが11μm前後のアルミニウムで出来ているアルミホイル、又は極く薄い銅板、又は極く薄い不織布、例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布(以下、略して、アルミホイル、又は不織布とする)の両側面上に、水酸化カルシウムを導電性の塗料の内部に混合をした塗料をシルク印刷、又はその他の手段を使用して塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。または、厚さが11μm前後の不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせた、アルミホイルの表面上に導電性とした水酸化カルシウムを付着させたアルミホイル、又は不織布の表面上に導電性とした、水酸化カルシウムを付着させた不織布を金属イオン電池の正電極(4)、又は負電極(6)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  18. 例えば、グラファイト、又は活性炭、又は藤倉化成(株) が製造販売している、商品名がドータイトFC−415、又は同じく藤倉化成(株) が製造販売している、銀灰色ペースト状態の、商品名がFA−353N、又は信越ポリマー(株)が製造販売をしている商品名がセプルジーダ、又はその他の導電性の塗料、又はその他の導電性の接着剤、(以下、略して、グラファイト、又は活性炭、又は導電性の塗料とする)を、アルミホイル、又は不織布の両側面上に塗布をしたあと、紫外線を使用して硬化をさせるか、又は140℃前後に加熱をして硬化をさせる。このアルミホイル、又は不織布の両側面上にグラファイトの微粉末で出来ている導電性の塗料を付着させたアルミホイル、又は不織布を金属イオン電池の負電極(6)、又は正電極(4)とする。または、空気電池の正電極(4)、又は負電極(6)とすることにより、全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い正電極(4)、又は全く酸化、及び腐蝕をしない極く薄い負電極(6)を形成することが出来る極く薄い2次電池の電極材料とすることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  19. 例えば、日本バイリーン(株)が製造販売をしている、厚さが、0.15μm以上の不織布、又は10μm以上の不織布、又は所在地が土佐市高岡町丙529番地にある、廣瀬製紙(株)が製造販売をしている、厚さが、11μm以下の不織布、織物、コート紙、及びその他のパルプで出来ている紙などの絶縁体の物質(以下、略して、不織布とする)に、グラファイトなどの導電性の塗料を使用して、例えば、水酸化カルシウム、又は酸化カルシウム、又は二酸化ケイ素、又は炭化ケイ素、又は窒化ケイ素(以下、略して、水酸化カルシウムとする)を不織布に付着させた正電極(4)、及び負電極(6)を形成することにより、全く酸化、及び腐蝕をしない正電極(4)、及び負電極(6)を形成することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  20. 図27、図28、及び図29に示しているのは、上記にて説明をした、厚さが、10μmの不織布の両側面上に、水酸化カルシウムを導電性とする目的にて、水酸化カルシウムの粉末が1で、粒子径の直径が6μmのヤシ殻活性炭が4の、1:4の割合にて水酸化カルシウムとヤシ殻活性炭とを混合した内部に、会社名が小西六(株)が製造販売をしている、商品名が水溶性のボンドを混入して混合をした、導電性とした水酸化カルシウムが主たる原材料の塗料(以下、略して、水酸化カルシウムの塗料、又は塗料とする)を、厚さが、10μmの不織布の両側面上に塗布をして乾燥をさせた、導電性とした水酸化カルシウムの塗料を塗布した不織布を、正電極(45)として、負電極(43)としては、同じく、厚さが、10μmの不織布の両側面上に、上記にて説明をした、粒子径の直径が6μmのヤシ殻活性炭と、水溶性のボンドを混合して、導電性としたヤシ殻活性炭入りの塗料を、厚さが、10μmの不織布の両側面上に塗布をして乾燥をさせた不織布を、負電極(43)として、上記にて説明をした、正電極(45)と負電極(43)との中間に、同じく、上記にて説明をした、厚さが、10μmの不織布に、極く薄い希硫酸を染み込ませた電解物質(39)を、正電極(45)と負電極(43)との中間に介在をさせて構成をした2次電池に、単一乾電池を4本直列に接続をして6Vを印加して充電をした。図27に示している、単電池の場合は6Vを印加すると、電位は0.75Vで、電流は1.5mmAの放電が出来る、2次電池が出来ることが判明をした。また、図28に示している、組み電池の場合は、6Vを印加すると、電位は1.5Vで、電流は3mmAの放電が出来る、2次電池が出来ることを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  21. 瞬時に放電をするキャパシター電地の性質を、放電時間が長時間継続して放電をさせる目的にて、導電率が低い正電極(50)、又は導電率が低い負電極(50)を形成して、キャパシター電地を形成することにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成する目的にて、固体活性炭電極(50)を、導電率が高いヤシ殻活性炭、又はサトウキビの絞りかすである、バガスが原材料で出来ている活性炭、又はカーボンナノチューブ(以下、略して、活性炭とする)と、絶縁体の塩化ビニール樹脂、又はアクリル樹脂、又はポリカーボネイト樹脂、又はABS樹脂、又はセルロイド樹脂、又は、米国デュポン社が開発をした全芳香族ポリイミド樹脂、又はクオドラント ポリペンコ ジャパンが製造販売をしているポリフェニレンサルファイド素材で出来ている、商品名がテクトロンHPV樹脂、又はダイセル・エポニック株式会社が製造販売をしている、超耐熱可塑性ポリマーのエーテルケトン(以下、略して、PEEKとする)樹脂、又は超高熱性PEKEKK樹脂、又は京セラケミカル株式会社が製造販売をしているフェノール樹脂成形材料の、商品名がテコライト樹脂、又は接着剤、又はその他の樹脂、又はその他の絶縁体物質、又は金属シリコンなどの半導体(以下、略して、絶縁体物質、又は半導体、又は接着剤、又は樹脂とする)などの絶縁体の樹脂、又は絶縁体の接着剤である、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭とを重量比で、例えば、活性炭が1で、接着剤K120(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)が1:1の割合、又は活性炭が2で、接着剤、又は樹脂が1の2:1の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が2の1:2の割合、又は活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が3の1:3の割合、又は活性炭が3で、接着剤、又は樹脂が1の3:1の割合などの割合で、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して自然乾燥させて、導電率が低い固体活性炭電極(50)を形成した。この導電率を極力低くした固体活性炭電極(50)を正電極(50)、又は負電極(50)としたキャパシター電地を形成すると、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することが出来ることが判明をした。また、この固体活性炭電極(50)の内部に半導体である金属シリコン(以下、略して、シリコン、又はシリコン微粒子、又は金属シリコンとする)を混入すると、導電性の性能が低くて導電率が極く低い正電極(50)、又は導電率が極く低い負電極(50)である、対称形状キャパシター電地を形成することが出来る。この金属シリコンを混入した対称形状キャパシター電地も長時間継続して放電をすることが出来ることが判明をした。さらに、固体活性炭電極(50)の一方のどちらかの電極の内部に金属シリコンを混入したものを、例えば、正電極(50)として、負電極(50)としては、金属シリコンを混入していない固体活性炭電極(50)を使用してキャパシター電地を形成すると、非対称キャパシター電地を形成することが出来る。これにより、放電時間が長時間継続して放電をすることが出来るキャパシター電地を形成することを特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  22. キャパシター電地にて使用をする電極は、原材料が活性炭と、活性炭の内部にバインダーである樹脂を混入して、例えば、摂氏1520度前後の真空炉の内部にて加熱をして焼結をして形成をした板を、キャパシター電地の電極として使用している。この活性炭と、活性炭の内部に混入をしているバインダーである樹脂も、真空炉の内部にて高温にて焼いているので、活性炭と同様に導電率が高い物質となっている。この導電率が高い物質を原材料とした板を、キャパシター電地の電極として使用すると、瞬時に電気エネルギーを物理的に吸脱着することが可能な、従来使用している高性能のキャパシター電地が出来上がる。これに対して、活性炭の内部に接着剤、又は樹脂(以下、略して、接着剤、又は樹脂とする)を、例えば、重量比で活性炭が1で、接着剤、又は樹脂が1の1:1の割合にて、活性炭と接着剤、又は樹脂とを混合して、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状の板を形成して乾燥させた、導電性が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の電極として使用した、対称形状をした電極をキャパシター電地の電極として使用すると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  23. 活性炭、金属シリコン、接着剤、又は樹脂の3者を、例えば、重量比で活性炭が1で、金属シリコンが1で、接着剤、又は樹脂が2の、1:1:2の割合にて3者を混合して、上記にて説明をした内容と同様に、例えば、厚さが0.5mmで、横幅が90cmで、長さが1800cmの長方形状をした板を形成して乾燥をさせた、導電性の性能が低くくて導電率が低い板を、正電極(50)、及び負電極(50)の、両方とも同じ正電極(50)、及び負電極(50)とを、両方の電極として使用した、キャパシター電地の電極として使用をすると、長時間継続して電気エネルギーを放電することが出来る、従来の化学反応による鉛バッテリーと同様の性質である。長時間継続をして充放電が出来る、電気エネルギーを自由に制御が可能な、長時間継続して放電が出来るキャパシター電地を特徴とした2次電池、及びその製造方法。
  24. 限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末、又はマグネシウムの微粉末、又はアルミニウムの微粉末、又は亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末、又はシリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、マグネシウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたマグネシウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属マグネシウムの性質があり、金属マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、マグネシウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。また、金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックと、アルミニウムの微粉末との3者を混合して、導電性としたアルミニウム金属の微粉末を混入した塗料(56)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラス(55)の表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、金属アルミニウムの性質があり、金属アルミニウムの微粉末が、一切酸化を起こさない、アルミニウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来る。さらに、上記にて説明をした、マグネシウムの微粉末、又はアルミニムの微粉末の変わりに、亜鉛の微粉末、又はリチウムの微粉末を使用して、負電極(4)、又は正電極(6)を形成すると、亜鉛、又はリチウム2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来ることを特徴とするシリコン2次イオン電池。
  25. 限りなく薄くて、限りなく柔軟で強くて、マグネシウムの微粉末が、一切酸化を起こさない負電極(4)、又は正電極(6)を形成する目的に、板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は表1に示している、極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル(55)(以下、略して、極く薄い平板、U−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラスの両側面上から活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120と、活性炭、又はカーボンブラックの2者を混合して、接着剤を混入して、導電性とした塗料(57)を、図38に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封することにより、導電性の性質があり、一切酸化を起こさない、2次金属空気電池の負電極(4)、又は正電極(6)を形成することが出来ることを特徴とするシリコン2次イオン電池。
  26. 板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)を形成することが出来ることを特徴とする正電極(6)、又は負電極(4)、及びその加工方法。
  27. 板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、3者を混合して、導電性とした塗料(56)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)、また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを特徴とする正電極(6)、又は負電極(4)、及びその加工方法。
  28. 板厚が10μmから50μm前後のチタンで出来ている板、又は極く薄いフェライト系ステンレス鋼で出来ている板、又はアルミホイル、又は極く薄い銅板で出来ている平板、又はエキスパンドメタル、又は絶縁体の硬いコート紙、極く薄いセルロイドで出来ている板、又はプラスチックで出来ている板、又はその他の樹脂で出来ている板(以下、略して、アルミホイル、又は極く薄い平板、又はU−1ラス、又はU−2ラス、又はラスとする)に形成をしている穴径が、例えば、穴径が6μm以下、又は穴径が10μm以下、又は穴径が20μm以下、又は穴径が30μm以下、又は穴径が50μm以下、又は穴径が100μm以下の穴径を、アルミホイルなどの極く薄い金属板に形成をして、メッシュ構造を形成しているラス(55)の両側面上から活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なう、超高速硬化型ポリウレタン樹脂(以下、略して、金属接着剤K120、又はポリウレタン樹脂とする)との、2者を混合して、導電性とした塗料(57)を、図41に示している、ラス(55)を中心としてサンドイッチ形状に両側面上から、ラス(55)を中心としてラスの表面上にサンドイッチ形状に全面積に塗布をして、ラス(55)の表面上を密封して、ラス(55)を芯とすることにより、導電性の性質があり、中心部分に、ラス(55)である芯があるので、強度が強固となり、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを特徴とする正電極(6)、又は負電極(4)、及びその加工方法。
  29. 活性炭、又はカーボンブラック、又はグラファイト(以下、略して、活性炭とする)と、シリコンの微粉末などを、例えば、所在地が大阪市中央区道修町1−7−1にある、会社名がコニシ株式会社が製造販売をしている、酢酸ビニル樹脂系溶剤系接着剤で、商品名が金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭と、シリコンとの3者を混合した樹脂(59)(以下、略して、導電性としたシリコン塗料、又は導電性の塗料、又は導電性の接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性としたシリコン塗布層(59)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを特徴とする正電極(6)、又は負電極(4)、及びその加工方法。
  30. 活性炭の微粉末、又はカーボンブラックの微粉末と、例えば、金属接着剤K120、又は所在地が奈良県北葛城郡河合町川合768番地にある、会社名が株式会社カワタが製造販売をしている、Jet Spray工法、又はその他の加工手段にて塗装、又は塗布を行なうことが出来る。超高速硬化型ポリウレタン樹脂と、活性炭との2者を混合して、導電性とした塗料、又は導電性とした接着剤(60)(以下、略して、塗料、又は接着剤とする)を、Jet Sprayを使用して塗布をした、厚さが、0.5mmから1mm前後の、厚さの、導電性とした活性炭塗布層(60)を形成することにより、強度が強固で、折り曲げに強い、シリコン2次イオン電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成している。また、2次金属空気電池の正電極(6)、又は負電極(4)を形成することが出来ることを特徴とする正電極(6)、又は負電極(4)、及びその加工方法。
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