JP2014060048A - ステアリングスイッチ、ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングスイッチ、ステアリングホイール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014060048A JP2014060048A JP2012204373A JP2012204373A JP2014060048A JP 2014060048 A JP2014060048 A JP 2014060048A JP 2012204373 A JP2012204373 A JP 2012204373A JP 2012204373 A JP2012204373 A JP 2012204373A JP 2014060048 A JP2014060048 A JP 2014060048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- switch
- steering switch
- steering wheel
- cover member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Navigation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
【解決手段】ステアリングスイッチ10は、ステアリングホイール1に対する取り付け部となる基板11よりも突出して形成された突出部としてのカバー部材13と、カバー部材13の側面に配置されたタッチ操作面と、カバー部材13の先端側に配置されたスイッチ部としての上底部13aとを備え、ステアリングホイール1に取り付けられ、操作入力を受け付ける。
【選択図】図2
Description
また、ステアリングホイールを回転させると、スイッチの操作方向が上下方向であったものが左右方向等に変化してしまい、誤操作の原因となる等、操作性が悪かった。
さらにまた、従来のステアリングスイッチでは、操作方向が固定されてしまっており、利用者の個人的な好みとは異なる方向の操作を利用者に強いることとなり、利用者にとって使い難い場合もあった。
図1は、本発明の第1実施形態によるステアリングスイッチを備えるステアリングホイールを示す概略図である。図1では、ステアリングホイール1を、車両が直進する回転位置で示しており、以下、この位置を直進位置と呼ぶ。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
図3は、ステアリングスイッチ10の概略断面図である。
ステアリングスイッチ10は、基板11と、ラバーコンタクト12と、カバー部材13と、タッチセンサ14と、を備えている。
ステアリングスイッチ10の上底部13aのスイッチ部、及び、側面13bのタッチ操作面からの出力は、ステアリングスイッチ制御部100へ伝えられる。
ステアリングスイッチ制御部100は、上底部13aのスイッチ部、及び、側面13bのタッチ操作面からの信号に基づいて、表示部110と、エアコン120と、オーディオ機器130に制御信号を送る。
また、ステアリングスイッチ10は、乗員により目視されずに操作される場合が多いので、表示部110に操作内容に対応する表示を行ったり、操作内容に対応する音声を発生させたりしている。
なお、上述した制御対象機器は、単なる例示であって、例えば、ナビゲーション機器や携帯電話等、様々な種類の機器を制御対象機器とすることができる。
従来のステアリングスイッチでは、この図5のような状態では、ステアリングスイッチの操作方向が、図1の状態における操作方向と90度回転した方向になってしまっていた。しかし、本実施形態では、側面13bの全周がタッチ操作面となっているので、乗員は、ステアリングホイール1をどのような位置に回転させても、常に同じ操作方向でステアリングスイッチ10の操作を行うことができる。
また、側面13bの全周がタッチ操作面となっているので、乗員の好みに応じた操作方向で入力操作を受け付けることができる。すなわち、乗員の操作方向は、上下方向の入力であってもよいし、左右方向の入力であってもよく、乗員にとって使い勝手のよい方向で操作が可能である。
また、ステアリングスイッチ10は、円錐台形状になっており、先端側の幅が狭くなっていることから、乗員の指による操作が行いやすく、操作性を良好にできる。
さらに、ステアリングスイッチ10は、側面13bの全周がタッチ操作面となっているので、ステアリングホイール1がどのような位置に回転させられても、常に同じ操作方向で入力操作を受け付けることができる。
さらにまた、ステアリングスイッチ10は、乗員の好みに応じた操作方向で入力操作を受け付け可能である。
その上、ステアリングスイッチ10は、カバー部材13の形状が回転対称であることから、基板11の形状も回転対称の円形にできる。したがって、基板11は、ステアリングスイッチ10が配置される位置がステアリングホイール1上のどの位置であっても基板形状を変更する必要がない。よって、基板11は、その共通化を図ることができる。
図6は、本発明の第2実施形態によるステアリングスイッチを示す概略斜視図である。
第2実施形態のステアリングスイッチ20は、取り付け部23dから突出した突出部としてのカバー部材23を有している。カバー部材23には、スイッチ部23aと、側面23b,23cが形成されている。
カバー部材23は、第1の端部20a側において、突出量が最大であって、スイッチ部23aの幅も最大となっている。そして、カバー部材23は、突出量及びスイッチ部23aの幅が第2の端部20bに向かうにつれて徐々に小さくなっていき、第2の端部20bでは、いずれも略ゼロとなっている。また、カバー部材23は、全体が湾曲した形状に形成されており、スイッチ部23a側から見たときの形状が三日月を半分に切断したような形状となっている。さらに、側面23b,23cは、スイッチ部23a側に向かうにつれて幅が狭くなるように形成されており、斜面となっている。
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
1a,1b,1c スポーク部
10 ステアリングスイッチ
11 基板
11a,11b 固定接点
12 ラバーコンタクト
12a 接続部
12b 側面
12c 可動接点
12d 上底部
13 カバー部材
13a 上底部
13b 側面
14 タッチセンサ
20 ステアリングスイッチ
20a 第1の端部
20b 第2の端部
23 カバー部材
23a スイッチ部
23b,23c 側面
23d 取り付け部
100 ステアリングスイッチ制御部
110 表示部
120 エアコン
130 オーディオ機器
Claims (4)
- ステアリングホイールに対する取り付け部よりも突出して形成された突出部と、
前記突出部の側面に配置されたタッチ操作面と、
前記突出部の先端側に配置されたスイッチ部と、
を備え、
前記ステアリングホイールに取り付けられ、操作入力を受け付けるステアリングスイッチ。 - 請求項1に記載のステアリングスイッチにおいて、
前記突出部は、前記取り付け部から離れた先端側に向かうにつれて幅が狭くなるように側面が形成されていること、
を特徴とするステアリングスイッチ。 - 請求項1又は請求項2に記載のステアリングスイッチにおいて、
前記突出部は、前記取り付け部の取り付け面に対する法線に対して回転対称となるように全体の形状が形成されていること、
を特徴とするステアリングスイッチ。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のステアリングスイッチを有するステアリングホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012204373A JP6033016B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ステアリングスイッチ、ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012204373A JP6033016B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ステアリングスイッチ、ステアリングホイール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014060048A true JP2014060048A (ja) | 2014-04-03 |
JP6033016B2 JP6033016B2 (ja) | 2016-11-30 |
Family
ID=50616338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012204373A Active JP6033016B2 (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | ステアリングスイッチ、ステアリングホイール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6033016B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107015678A (zh) * | 2015-09-15 | 2017-08-04 | 现代自动车株式会社 | 触摸输入设备及其制造方法、带触摸输入设备的交通工具 |
US10203799B2 (en) | 2015-09-15 | 2019-02-12 | Hyundai Motor Company | Touch input device, vehicle comprising touch input device, and manufacturing method of touch input device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050197745A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-08 | Davis Alan C. | Vehicle information system with remote communicator |
JP2012051490A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | ステアリングスイッチおよび車両用操作システム |
JP2012134148A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Visteon Global Technologies Inc | 多層エラストマー組立体を含む近接センサー |
-
2012
- 2012-09-18 JP JP2012204373A patent/JP6033016B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050197745A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-08 | Davis Alan C. | Vehicle information system with remote communicator |
JP2012051490A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | ステアリングスイッチおよび車両用操作システム |
JP2012134148A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Visteon Global Technologies Inc | 多層エラストマー組立体を含む近接センサー |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107015678A (zh) * | 2015-09-15 | 2017-08-04 | 现代自动车株式会社 | 触摸输入设备及其制造方法、带触摸输入设备的交通工具 |
KR101795552B1 (ko) * | 2015-09-15 | 2017-11-09 | 현대자동차주식회사 | 터치 입력장치, 이를 포함하는 차량, 및 그 제조방법 |
US10203799B2 (en) | 2015-09-15 | 2019-02-12 | Hyundai Motor Company | Touch input device, vehicle comprising touch input device, and manufacturing method of touch input device |
CN107015678B (zh) * | 2015-09-15 | 2021-01-26 | 现代自动车株式会社 | 触摸输入设备及其制造方法、带触摸输入设备的交通工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6033016B2 (ja) | 2016-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10166868B2 (en) | Vehicle-mounted equipment operation support system | |
US11159161B2 (en) | Button structure for touch panel, button for touch panel, and electronic device | |
JP5440618B2 (ja) | 入力装置 | |
WO2015102069A1 (ja) | 操作装置 | |
JP2017091917A (ja) | スイッチ装置及び電子機器 | |
US20160077601A1 (en) | Input system for on-board use | |
WO2016051440A1 (ja) | 車両及びステアリングユニット | |
JP6622264B2 (ja) | 車載機器操作支援システム | |
KR101526681B1 (ko) | 사용자 맞춤형 입력서비스를 제공하는 장치 | |
JP2013097762A (ja) | 車両用入力装置 | |
JP2016120890A (ja) | 車両用スイッチ装置 | |
US9811162B2 (en) | Operating device | |
JP6033016B2 (ja) | ステアリングスイッチ、ステアリングホイール | |
WO2017164311A1 (ja) | 電子機器 | |
US11865919B2 (en) | Vehicle display device | |
US20180086289A1 (en) | Vehicle-mounted equipment operating device | |
CN207473569U (zh) | 带显示与触摸功能的方向盘开关 | |
TW201404641A (zh) | 具有遠端控制功能的方向盤 | |
JP2013196866A (ja) | 入力装置 | |
JP2019016097A (ja) | 入力装置および入力システム | |
WO2022118546A1 (ja) | スイッチインターフェース | |
KR20100102913A (ko) | 전자제품용 신호입력장치 | |
JP6257830B2 (ja) | 入力装置 | |
EP3279912B1 (en) | Switch device | |
JP2014041779A (ja) | 入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161018 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161025 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6033016 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |