JP2014059873A - 情報伝送方法及びシステム並びにその機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報伝送方法及びシステム並びにその機器を提供する。
【解決手段】機器間でインタラクティブ・サービスを遂行するとき、周辺客体から獲得された情報を伝送する方法及びシステム並びにその機器が提供される。上記情報伝送方法は、電子機器と少なくとも1つの外部機器との間でインタラクティブ・サービスを遂行するとき、電子機器の周辺客体との近距離通信を介して、周辺客体に保存された第1情報を獲得する段階と、獲得された第1情報に基づいて、少なくとも1つの外部機器に伝送する第2情報を生成する段階と、インタラクティブ・サービスを介して、第2情報を少なくとも1つの外部機器に伝送する段階と、を含む。
【選択図】図2A

Description

本発明は、情報伝送に係り、特に、インタラクティブ・サービスを使用することができる機器間の情報伝送方法及びシステム並びにその機器に関する。
通信技術の発達により、機器間インタラクティブ・サービスの種類が多様になっている。特に、メッセンジャー・サービス、電子メールサービス、映像通話サービス、音声通話サービス及びソーシャルネットワーク・サービス(SNS)など多種のインタラクティブ・サービスが提供されている。
このように、インタラクティブ・サービスの種類が多様になるにつれ、インタラクティブ・サービス環境に基づいた多様なサービスが提案されている実情がある。
本発明が解決しようとする課題は、機器間にインタラクティブ・サービスを行っている間、機器の周辺客体から獲得された情報を外部機器に伝送する方法及びシステム並びにその機器を提供するところにある。
本発明が解決しようとする別の課題は、機器間にインタラクティブ・サービスを行っている間、機器の周辺客体から獲得された情報を、リアルタイムで外部機器に伝送する方法及びシステム並びにその機器を提供するところにある。
本発明が解決しようとするさらに別の課題は、機器間にインタラクティブ・サービスを行っている間、機器の周辺客体から獲得された情報を、他の通信方式を利用して外部機器に伝送する方法及びシステム並びにその機器を提供するところにある。
本発明が解決しようとするさらに別の課題は、機器間にインタラクティブ・サービスを行っている間、機器の周辺客体から獲得された情報を外部機器と共有する方法及びシステム並びにその機器を提供するところにある。
本発明が解決しようとするさらに別の課題は、機器間にインタラクティブ・サービスを行っている間、機器の周辺客体から獲得された情報を、他の通信方式を利用して外部機器と共有する方法及びシステム並びにその機器を提供するところにある。
前記課題を達成するための望ましい一つ以上の実施形態による、電子機器を使用する情報伝送方法において、前記方法は、少なくとも一つの外部機器と前記電子機器との間にインタラクティブ・サービスが行われるとき、前記電子機器の周辺客体に保存された第1情報を前記電子機器によって獲得する段階と、前記獲得された第1情報に基づき、前記少なくとも1つの外部機器に提供される第2情報を生成する段階と、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階と、を含む。
前記第1情報を獲得する段階は、前記周辺客体との近距離通信を介して、前記第1情報を獲得する段階を含んでもよい。
前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、前記インタラクティブ・サービスを介して、前記少なくとも1つの外部機器に前記第2情報を伝送するために、前記電子機器を利用する段階を含んでもよい。
前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、サーバから前記第2情報を獲得するように、前記少なくとも1つの外部機器を誘導するために、前記電子機器を利用する段階を含んでもよい。
前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、サーバに要請を伝送する段階を含み、前記第2情報は、前記要請の結果として、前記少なくとも1つの外部機器に提供される。
前記第1情報は、URL(uniform resource locator)を含み、前記第2情報を生成する段階は、前記URLにアクセスする段階と、前記URLを介して利用可能な情報から、前記第2情報を抽出する段階と、を含んでもよい。
前記周辺客体は、前記近距離通信に使用可能なタグを含み、前記第1情報は、前記タグに保存された情報を含んでもよい。
前記第2情報を生成する段階は、前記第1情報から前記第2情報を抽出する段階を含んでもよい。
前記方法は、前記インタラクティブ・サービスを介して前記第2情報を伝送することができるように、第2情報のデータ・フォーマットを変更する段階をさらに含んでもよい。
前記方法は、前記電子機器を使用し、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に伝送した後、前記第2情報に係わる伝達状態を示すメッセージを表示する段階をさらに含んでもよい。
前記第2情報を生成する段階は、前記第1情報を表示する段階と、前記表示されている前記第1情報の伝送要請が受信されれば、前記第2情報を生成する段階と、を含んでもよい。
前記近距離通信は、NFC(near field communication)基盤の近距離無線通信、RFID(radio frequency identification)基盤の近距離無線通信、ブルートゥース(登録商標)低エネルギー(Bluetooth low energy)基盤の近距離無線通信、バーコード認識基盤技術及びQR(quick response)コード(登録商標)認識基盤技術のうち一つに基づくものである。
前記課題を達成するための一つ以上の実施形態による電子機器において、前記電子機器は、周辺の客体に保存された第1情報を獲得するように構成された情報獲得器と、前記電子機器と少なくとも1つの外部機器との間で、インタラクティブ・サービスが行われるとき、前記第1情報に基づいて生成された第2情報を少なくとも1つの外部機器に提供するように構成された通信インターフェースと、情報を入出力するように構成された情報入出力インターフェースと、前記通信インターフェースを介して、前記少なくとも1つの外部機器と前記電子機器との間で前記インタラクティブ・サービスが行われているとき、前記第1情報に基づき、前記第2情報を生成し、前記第2情報が前記少なくとも1つの外部機器に提供されるように、前記通信インターフェースを制御するように構成されたプロセッサと、を含む。
前記課題を達成するための一つ以上の実施形態による情報伝送システムにおいて、前記情報伝送システムは、第1機器と少なくとも1つの第2機器との間で、インタラクティブ・サービスが行われるとき、周辺客体との近距離通信を介して、前記周辺客体に保存された第1情報を獲得し、前記獲得された第1情報から第2情報を生成し、前記インタラクティブ・サービスを介して、前記第2情報を前記少なくとも1つの第2機器に伝送するように構成された第1機器と、前記インタラクティブ・サービスを介して、前記第1機器から前記第2情報を受信し、前記受信された第2情報を出力するように構成された少なくとも1つの第2機器と、を含む。
前記課題を達成するための一つ以上の望ましい実施形態による電子機器を使用する情報伝送方法を遂行する命令語を含む一つ以上のプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体において、前記情報伝送方法は、前述の情報伝送方法のように遂行される。
望ましい一実施形態による情報伝送システムの構成図である。 望ましい一実施形態による、第1機器によって遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましい別の実施形態による、第1機器によって遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましい一実施形態による、情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、第1機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましい一実施形態による、第1機器と第2機器との間で音声通話サービスを行うとき、第1機器上に表示される画面の例である。 望ましい別の実施形態による、第1機器と第2機器との間のメッセンジャー・サービス遂行時、第1機器上に表示される画面の例である。 望ましいさらに別の実施形態による、第1機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、第1機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、第2機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、第2機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましいさらに別の実施形態による、第2機器を使用して遂行される情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。 望ましい実施形態による第1機器の例のブロック図である。 望ましい実施形態による第1機器の別の例のブロック図である。 図14に図示された保存器に保存されているプログラム、及び/または命令語セットをモジュール別に分類した例である。 望ましい実施形態による第2機器の例のブロック図である。
本発明は、多様な変換を加えることができ、さまざまな実施例を有することができるが、特定の望ましい実施形態について、図面に例示して詳細な説明で詳細に説明する。しかしながら、それは、本発明を特定の実施形態について限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変換、均等物ないし代替物を含むものであると理解されなければならない。望ましい実施形態について説明するにあたり、関連公知技術に係わる具体的な説明が、一つ以上の望ましい実施形態の要旨を不明確にすると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
第1、第2のような用語は、多様な構成要素について説明するところに使用されるが、構成要素は、用語によって限定されるものではない。当該用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的のみに使用される。
望ましい実施形態で使用した用語は、ただ特定の実施形態について説明するために使用されたものに過ぎず、望ましい実施形態を限定しようとする意図ではない。望ましい実施形態で使用した用語は、望ましい実施形態での機能を考慮しながら、可能な限り現在広く使用される一般的な用語を選択したが、それは、当分野に従事する技術者の意図、判例、または新たな技術の出現などによって異なることがある。また、特定の場合には、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分で、詳細にその意味を記載する。したがって、望ましい実施形態で使用される用語は、単純な用語の名称ではなく、その用語が有する意味と、本開示の全般にわたった内容とを基に定義されなければならない。
単数の表現は、文脈上明白に取り立てて意味付けしない限り、複数の表現を含む。例えば、明細書全般でのコンテンツは、複数のコンテンツを含む。本出願で、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数、段階、動作、構成要素、部品、またはそれらを組み合わせたものが存在するということを指すものであり、一つまたはそれ以上の他の特徴や数、段階、動作、構成要素、部品、またはそれらを組み合わせたものの存在または付加の可能性をあらかじめ排除するものではないということを理解されなければならない。
明細書全般でのユーザの入力は、ユーザのジェスチャ(gesture)に基づくものであるが、ユーザの入力は、それに限定されるものではない。ユーザのジェスチャは、入力装置によって多様に定義されもする。
入力装置がタッチ・スクリーン基盤であるとき、ユーザのジェスチャは、例えば、タップ(tap)、タッチ・アンド・ホールド(touch and hold)、ダブルタップ(double tap)、ドラッグ(drag)、パニング(panning)、フリック(flick)、ドラッグ・アンド・ドロップ(drag and drop)及びスウィープ(sweep)のうち少なくとも一つを含んでもよいが、ユーザ・ジェスチャは、それらに限定されるものではない。タッチ・スクリーン基盤のユーザのジェスチャは、例えば、ユーザの指またはタッチ道具(例えば、スタイラスペン(stylus pen))を利用して遂行されもする。
入力装置がモーション・センサ基盤であるとき、ユーザの入力は、機器の動きを発生させるユーザ・ジェスチャ(例えば、機器振り、機器タッピング、及び/または任意の他の適切な機器モーション)に基づくものである。モーション・センサは、加速度センサ、地磁気センサ、ジャイロセンサ及び方向(orientation)センサのうち少なくとも一つを含んでもよい。
入力装置がカメラ基盤であるとき、ユーザのジェスチャは、カメラを利用して撮影された映像基盤の空間ジェスチャを含んでもよい。カメラは、イメージセンサ基盤、及び/または光センサ基盤で構成されもする。
入力装置が、物理的ボタン、ダイヤル、スライダ・スイッチ、ジョイスティック、クリックホイール、及び/または任意の他の適切な入力を提供することができるメカニズムを含むとき、ユーザの入力は、入力装置に係わるユーザの物理的な制御に基づくものである。入力装置が、オーディオ入力装置基盤であるとき、ユーザの入力は、話し言葉(spoken language)基盤のユーザの音声認識に基づくものである。
以下、望ましい実施形態を、添付図面を参照して、詳細に説明し、添付図面を参照して説明するにあたり、同一のまたは対応する構成要素は、同一の図面番号を付し、それに係わる重複説明は省略する。
図1は、望ましい一実施形態による情報伝送システム100の構成図である。
図1を参照すれば、情報伝送システム100は、第1機器110、客体120、第2機器130、サーバ140及びネットワーク150を含むが、それらに限定されるものではない。特に、情報伝送システム100は、図1に図示された構成要素より少ない構成要素を含んだり、あるいは図1に図示された構成要素より多くの構成要素を含んだりしてもよい。
例えば、情報伝送システム100は、客体120を複数個含んでもよい。情報伝送システム100は、第2機器130を複数個含んでもよい。情報伝送システム100は、サーバ140を複数個含んでもよい。情報伝送システム100は、サーバ140を含まないこともある。情報伝送システム100がサーバ140を含んでいない場合、客体120とネットワーク150との間の点線は削除されもする。
第1機器110は、電子機器であるとも言うことができ、第2機器130は、第1機器110が情報を伝送する外部機器であると言うことができる。客体120は、第1機器110の周辺の客体、外部客体または近距離通信モジュールと言うことができる。
第1機器110は、ネットワーク150を介して、第2機器130とインタラクティブ・サービスを行っている間、近距離通信を介して、客体120に保存された情報を獲得することができる。インタラクティブ・サービスは、例えば、メッセンジャー・サービス(messenger service)、電子メールサービス(e−mail service)、映像通話サービス、音声通話サービス及びソーシャルネットワーク・サービス(social network service)のような双方向通信サービスを意味するが、それらに限定されるものではない。
客体120は、近距離通信を介して、第1機器110によって獲得される情報を保存することができる。客体120に保存される情報は、オーディオ、ビデオ及びテキストのうち少なくとも一つを、デジタル信号形式で生成した情報であってもよい。客体120は、生活全般で収集される情報、及び/または収集される情報のメタデータ(meta-data)を保存することができる。情報のメタデータは、生活全般で収集される情報にアクセスすることができる情報を含んでもよい。例えば、メタデータは、公演情報にアクセスすることができるホームページのURL(uniform resource locator)を含んでもよいが、それに限定されるものではない。
客体120に保存される情報は、例えば、公演情報(例えば、公演場所、公演位置、前売り場所、前売り価格、及び/または公演についての任意の他の情報タイプ)、商品情報(例えば、規格情報または成分情報、及び/または商品についての任意の他の情報タイプ)、商店情報(例えば、商店位置情報、販売製品情報、メニュー情報、及び/または商店についての任意の他の情報タイプ)、名刺情報、ポスター情報(例えば、詳細情報提供サイトのURL、要約情報、及び/または任意の他の適切なポスター情報タイプ)、電話番号情報、住所情報、地域情報(例えば、特産品情報、文化財情報、詳細情報提供サイトのURL、及び/または隣近についての任意の他の適切な情報タイプ)、広告情報(例えば、後援者情報、関連媒体情報、及び/または広告についての任意の適切な情報タイプ)、サンプル音源情報、映画予告情報(例えば、梗概(synopsis)、及び/または映画予告についての任意の他の適切な情報タイプ)などを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
客体120に保存される情報は、状況認知情報(context-aware information)またはコンテンツ(content)であるとも言うことができる。例えば、客体120に保存される情報が商店情報であるとき、情報を受信する機器のユーザは、情報を送信する機器のユーザの現在位置が分かるので、客体120に保存された情報を状況認知情報であるとも言うことができる。また、客体120に保存された情報が映画の梗概であるとき、保存された情報をテキスト基盤のコンテンツであるとも言うことができる。
客体120に保存された情報の量が、第1機器110と客体120との間で伝送される情報の量より多い場合、客体120は、第1機器110にメタデータだけ伝送することができる。客体120に保存された情報量が、第1機器110と客体120との間で伝送される情報量より多いか否かということは、第1機器110と客体120との通信リンクに係わる情報伝送速度に基づいて判断されもする。
客体120は、NFC(near field communication)基盤、RFID(radio frequency identification)基盤、またはブルートゥース低エネルギー(BLE:Bluetooth low energy)基盤の近距離通信モジュールを含むように構成されるが、近距離通信モードは、それらに限定されるものではない。
客体120は、NFC基盤、またはRFID基盤の近距離通信モジュールを含む場合、タグ形態に構成されもする。客体120は、ブルートゥース低エネルギー(BLE)基盤の近距離通信モジュールを含む場合、ブルートゥース基盤で保存された情報をブロードキャスト(broadcast)するように構成されもする。前述のように客体120が構成される場合、客体120と第1機器110との通信サービスは、近距離無線通信サービスであるとも言うことができる。
客体120は、例えば、バーコード(barcode)またはQR(quick response)コードのようなコードを利用する近距離ビジュアル・コミュニケーション(visual communication)基盤で構成されもする。近距離ビジュアル・コミュニケーションとは、視覚情報(例えば、イメージ、本、資料、及び/または任意の適切な視覚情報)を近距離で無線で獲得することについてのものである。近距離は、情報を視覚的に認識することができる距離範囲である。
例えば、近距離ビジュアル・コミュニケーションは、カメラを利用して、所定の距離内から視覚情報をキャプチャして情報を獲得する方式、またはレーザを視覚情報に投映し、反射される光の量で情報を獲得する方式を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。前述の所定の距離は、情報を視覚的に認識することができる近距離であり、例えば、約7cm〜約10cmにもなるが、それに限定されるものではない。
客体120が近距離ビジュアル・コミュニケーション基盤で構成された場合、客体120は、バーコードまたはQRコードで構成されたり、あるいはバーコードまたはQRコードのディスプレイ・モジュールで構成されたりもする。客体120は、電子的な構成要素を含まないバーコードもしくはQRコード、またはコードで代替される。かような場合に、客体120は、コード、バーコードまたはQRコードであるとも言うことができる。
客体120がバーコードまたはQRコードで代替される場合、第1機器110は、バーコード・スキャナまたはQRコード・スキャナに相応するアプリケーションを実行し、バーコードまたはQRコードの情報を獲得することができる。このように、客体120がバーコードまたはQRコードで代替される場合、第1機器110による近距離通信に基づいた周辺情報獲得は、コード認識技術に基づいた周辺情報獲得であるとも言うことができる。
客体120がバーコードまたはQRコードのディスプレイ・モジュールで構成された場合、第1機器110は、前述のように、バーコード・スキャナまたはQRコード・スキャナに相応するアプリケーションを実行し、バーコード情報またはQRコード情報を獲得したり、あるいは前述のディスプレイ・モジュールに含まれた通信モジュールから、バーコード情報またはQRコード情報を受信したりすることができる。前記ディスプレイ・モジュールに含まれた通信モジュールは、例えば、ブルートゥースのような近距離無線通信基盤で構成されもするが、それに限定されるものではない。
客体120がNFC基盤またはRFID基盤の通信モジュールを含む場合、第1機器110は、NFC基盤の近距離無線通信機能、及び/またはRFID基盤の近距離無線通信機能を利用して、客体120から情報を獲得することができる。客体120がBLE基盤通信モジュールを含むように構成される場合、第1機器110は、BLE基盤でブロードキャストされた信号を受信するブルートゥース通信機能を利用して、客体120から情報を獲得することができる。
ネットワーク150は、有線ネットワーク、及び/または無線ネットワークを含む。例えば、ネットワーク150は、一つ以上の無線インターネット、無線イントラネット、無線電話ネットワーク、無線LAN(local area network)通信、Wi−Fi(wireless fidelity)通信、3G(generation)通信、4G(generation)LTE(long term evolution)通信、UWB(ultra wideband)通信、Zigbee(登録商標)通信のような無線通信ネットワーク、または有線インターネットのような有線通信ネットワークで構成されもするが、それらに限定されるものではない。
サーバ140は、ネットワーク150を介して、第1機器110及び第2機器130とデータを送受信することができる。特に、サーバ140は、第1機器110または第2機器130から、メタデータに基づいた原情報(original information)に係わる要請が受信されれば、原情報を、第1機器110、及び/または第2機器130に提供することができる。第1機器110が客体120からメタデータを獲得した場合、サーバ140は、第1機器110と第2機器130とからメタデータに基づいた原情報に係わる要請を受信することができる。サーバ140は、情報提供サーバまたはクラウドサーバであるとも言うことができる。
客体120に保存されている情報は、状況によって、ネットワーク150を介してサーバ140から提供された情報であってもよい。かような場合、客体120は、第1機器110との近距離通信機能と、ネットワーク150を介したサーバ140との通信機能と、を含んでもよい。
第1機器110は、客体120から獲得された情報を、ネットワーク150を介して第2機器130に伝送する。かような場合、第1機器110は、情報送信機器であるとも言うことができ、第2機器130は、情報受信機器であるとも言うことができる。
第1機器110は、客体120から獲得された情報のセキュリティ・レベルと、第2機器120のセキュリティ・レベルとに基づいた前述の獲得された情報を、第2機器130に伝送するか否かを決定することができる。それのために、客体120は、保存された情報に係わるセキュリティ・レベル情報をさらに保存し、第2機器130は、第2機器130についてのセキュリティ・レベル情報を、第1機器110とインタラクティブ・サービスを行っている間、第1機器110に提供することができる。しかしながら、客体120に保存された情報に係わるセキュリティ・レベル情報と、第2機器130についてのセキュリティ・レベル情報との第1機器110への伝送は、前述のところに限定されるものではない。
客体120から獲得された情報は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを利用して伝送されもする。しかしながら、客体120から獲得された情報は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を使用して伝送されもする。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを妨害せずに、並列で動作しながら、獲得された情報を第2機器130に伝送することができる通信方式を含んでもよい。
インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスのタイプと獲得された情報のタイプに基づいて決定されもする。例えば、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが音声通話サービスであり、獲得された情報のタイプが、テキスト、イメージ及びオーディオのうち少なくとも一つである場合、連動される伝送方式は、SMS(short message service)/MMS(multi-mode service)サービスであってもよいが、それらに限定されるものではない。このように、連動される伝送方式は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスのタイプに基づいた通信方式と異なる通信方式にもなる。
第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが、メッセンジャー・サービスであるチャットオン(Chaton)であり、獲得された情報のタイプが、テキスト、イメージ及びオーディオのうち少なくとも一つである場合、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、チャットオンであってもよい。このように、連動される伝送方式は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを利用することができる。第1機器110は、客体120と近距離通信を行うことができ、ネットワーク150を介して、第2機器130、及び/またはサーバ140と通信することができる機器を含んでもよい。
第1機器110は、客体120から獲得された情報から、第2機器130に伝送する情報を生成することができる。獲得された情報を第1情報であるとも言うことができ、第2機器130に伝送する情報を第2情報であるとも言うことができる場合、第1機器110は、第1情報に基づいて、第2情報を抽出することができる。
例えば、第1情報が、原情報と、原情報に係わるメタデータとを含む場合、第2情報は、原情報に係わるメタデータを含んでもよい。第1情報が、原情報とセキュリティ・レベル情報とを含むとき、第2情報は、原情報を含んでもよい。
第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を抽出するために使用される基準情報を設定することができる。前記基準情報は、第1機器110のユーザによって設定されもする。前記基準情報は、事前に第1機器110に設定されもする。前記基準情報は、例えば、データ容量情報を含んでもよいが、それに限定されるものではない。例えば、前記基準情報が所定のデータ容量情報であり、第1情報のデータ量が、前記所定のデータ容量情報より多ければ、第1機器110は、第1情報のデータ量より少ないデータ量を有する第2情報を抽出することができる。第1情報のデータ量より少ないデータ量を有する第2情報を抽出するために、第1機器110は、第1情報に含まれ、かつ/または第1情報によって参照されるデータの種類(例えば、イメージ、テキスト及び/または音楽、及び/または任意の他の適切なデータタイプ)によって決定された優先順位情報を利用するように構成されもするが、それに限定されるものではない。
第2情報のデータ・フォーマットは、第1機器110から第2機器130への伝送方式に基づいて変更されもする。例えば、第1情報がテキスト形態であり、インタラクティブ・サービスが音声通話サービスであり、前述のインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式が音声通話サービスである場合、第1機器110は、テキスト形態である第1情報から音声信号に変換することができる第2情報を抽出し、抽出された第2情報を音声信号に変換し、音声通話サービスを利用して、変換された音声信号を第2機器130に伝送することができる。
第1情報がイメージ・ファイルであり、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスがメッセンジャー・サービスである場合、第1機器110は、第1情報から抽出され、かつ/または第1情報に基づく第2情報を、メッセンジャー・サービスでサポートされるイメージ・フォーマットに変換することができる。かような場合、第1情報と第2情報は、同一であってもよい。さらに、第1情報がメタデータであるならば、第1情報と第2情報は、同一であってもよい。
第1情報がイメージ・ファイルであり、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが音声通話サービスである場合、第1情報、及び/または第1情報に基づいて抽出された第2情報は、第1情報について説明する情報であってもよい。第1情報について説明する情報は、例えば、第1情報のタイプについての情報(例えば、第1情報のデータ・フォーマット(image、text、music、及び/または任意の適切なデータ・フォーマット)についての情報)、第1情報に含まれた客体名、イメージを獲得した場所情報、及び/または日付情報などを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。第1情報について説明する第2情報は、音声信号に変換され、第2機器130に伝送されもする。
第1機器110及び第2機器130のそれぞれは、例えば、スマートフォン(smart phone)、ノート型パソコン、タブレット(tablet)PC(personal computer)、移動端末(mobile device)、ハンドヘルド(handheld)機器またはハンドヘルドPC、通信機能を有する電子ブック端末機、通信機能を有するスマートTV(television)、通信機能を有するナビゲーション、通信機能を有するCE(consumer electronics)機器(例えば、通信機能を有する冷蔵庫、通信機能を有するエアコン、及び/または通信機能を有する任意の他の適切なCE機器)、及び/またはPDA(personal digital assistant)のうち一つ以上を含むが、それらに限定されるものではない。第1機器110と第2機器130は、前述のように通信機能を有しているので、通信機器として使用されもする。
第2機器130は、ネットワーク150を介して、第1機器110、及び/またはサーバ140と通信することができる機器である。特に、第2機器130は、第1機器110とインタラクティブ・サービスを遂行することができる。第2機器130は、第1機器110と同一の種類の機器であってもよいが、互いに異なる種類の機器であってもよい。例えば、第1機器110と第2機器130は、いずれもスマートフォンであってもよい。しかしながら、第1機器110が、スマートフォンであり、第2機器130が、タブレットPCであったり、あるいは第1機器110が、タブレットPCであり、第2機器130が、スマートフォンであったりしてもよい。第2機器130は、第1機器110の外部機器、及び/または補助機器であるとも言うことができ、第1機器110は、第2機器130の外部機器、及び/または補助機器であるとも言うことができる。
一方、第1機器110は、ホームスクリーン(home screen)・モードで、客体120から獲得された情報に基づいて、関連アプリケーションを自動的に実行し、客体120から獲得された情報を、関連アプリケーションに挿入することができる。かような場合、第1機器110は、関連アプリケーションを利用して、ネットワーク150を介して、第2機器130と接続されれば、獲得された情報を、第2機器130に伝送することができる。このとき、アプリケーションは、前述のネットワーク150基盤で、情報を伝送するために使用されるアプリケーションを含む。例えば、関連アプリケーションは、メッセンジャー・サービスであってもよい。
関連アプリケーションは、M2M(machine to machine)基盤、P2P(pear to pear)基盤またはD2D基盤のネットワークに情報を伝送することができるアプリケーション(例えば、情報共有アプリケーション)でもある。M2M基盤、P2P基盤またはD2D(DevicetoDevice)基盤のネットワークは、例えば、Wi−Fiダイレクト(WFD:Wi−Fi direct)通信ネットワーク、ブルートゥース通信ネットワーク、赤外線通信(IrDA:infrared data association)ネットワーク及びRFID通信ネットワークのうち一つ以上を含んでもよい。
図2Aは、望ましい一実施形態による、第1機器110を使用して遂行される情報伝送方法の動作フローチャートである。図2Aは、客体120から獲得された情報を、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを介して伝送する場合である。
段階S201で、第1機器110と第2機器130との間でインタラクティブ・サービスを行っている間、段階S202で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスは、図1で述べられたサービス方式のうち一つであり、第1情報の獲得方式は、前述の図1で説明された情報獲得方式のうち一つ以上でもある。
例えば、段階S201で、第1機器110と第2機器130との間で、音声通話サービスを行っているとき、段階S202で、NFCコンタクトによって、第1機器110は、客体120に保存された第1情報を獲得することができる。客体120と第1機器110との距離がNFC通信半径内であるならば、NFCコンタクトが生じる。
インタラクティブ・サービスは、近距離通信基盤で遂行されないこともある。したがって、インタラクティブ・サービスは、近距離通信ではない通信を基に遂行されるサービスであるとも言うことができる。
段階S203で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて、第2機器130に伝送する第2情報を生成する。第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成することは、図1で説明した通りである。したがって、第1情報と第2情報は、互いに異なる情報であってもよいが、同一の情報であってもよい。段階S203で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて、第2情報を抽出する段階を含むとも言うことができる。第1情報からの第2情報抽出は、図1で説明した通りである。
段階S203は、第1情報を第1機器110に表示し、第1機器110に表示されている第1情報に係わる伝送要請への応答、及び/または伝送要請の結果として、第2情報を生成する段階を含むと再定義されもする。
段階S204で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスを介して、段階S203で生成された第2情報を第2機器130に伝送する。
図2Aは、第1機器110で、段階S204を遂行する前(すなわち、生成された第2情報を第2機器130に伝送する前)に、第2情報を、インタラクティブ・サービスを介して、伝送することができるデータ・フォーマットに変更する段階をさらに含むように変形されもする。例えば、インタラクティブ・サービスがメッセンジャー・サービスであり、第2情報がメッセンジャー・サービスで伝送することができないデータ・フォーマットを有する場合、第1機器110は、第2情報をメッセンジャー・サービスで伝送することができるデータ・フォーマットに変更することができる。
一方、インタラクティブ・サービスがメッセンジャー・サービスであり、第2情報が、メッセンジャー・サービスで伝送することができるデータ・フォーマットを有する場合、第1機器110は、第2情報に係わるフォーマット変更を遂行しないこともある。しかしながら、第2情報のデータ・フォーマットがインタラクティブ・サービスで伝送することができるが、第2情報の容量が、インタラクティブ・サービスで伝送することができる最大情報容量より多い場合、第1機器110は、第2情報を圧縮し、圧縮された第2情報を第2機器130に伝送することができる。
また、図2Aは、第1機器110から第2情報を第2機器130に伝送した後、第2情報に係わる伝達状態を示すメッセージを、第1機器110上に表示する段階をさらに含むように変形されもする。
図2Bは、望ましい別の実施形態による、第1機器110を使用して遂行される情報伝送方法の動作フローチャートである。図2Bは、第1機器110から、客体120から獲得された情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を利用して、第2機器130に伝送する場合である。
段階S205で、第1機器110と第2機器130との間でインタラクティブ・サービスを遂行し、段階S206で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスは、図1で説明したサービス方式のうち一つ以上であり、第1情報の獲得方式は、図1で説明した情報獲得方式のうち一つ以上でもある。
段階S207で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて、第2機器130に伝送する第2情報を生成する。第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成することは、図1で説明した通りである。段階S207で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を抽出する段階を含むとも言うことができる。段階S207で、第1機器110は、第1情報を表示し、第1機器110に表示されている第1情報に係わる伝送要請に応答し、かつ/または伝送要請の結果として、第2情報を生成する段階を含むと定義されもする。
段階S208で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、段階S207で生成された第2情報を第2機器130に伝送する。
連動される伝送方式は、図1と言及されたように獲得された情報のタイプ(または、データ・フォーマット)及び通信方式に基づいて決定されもするが、事前に設定されもする。例えば、インタラクティブ・サービスが音声通話サービスであるとき、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を、SMS/MMSで事前に設定した場合、第1機器110と第2機器130との通信が音声通話サービスであるならば、第1機器110は、SMS/MMS方式で、第2情報を第2機器130に伝送する。
第1機器110は、連動される伝送方式で、第2情報を伝送するとき、連動される伝送方式に基づいて、第2情報のデータ・フォーマットを変換することができる。例えば、NFCコンタクトによって獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、SMS/MMS方式で伝送する場合、第1機器110は、第2情報をSMS/MMS方式で伝送することができるデータ・フォーマットに変換して伝送する。NFCコンタクトによって獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、メッセンジャー方式で伝送する場合、第2情報をメッセンジャー方式で伝送することができるデータ・フォーマットに変換して伝送する。NFCコンタクトによって獲得された第1情報から生成された第2情報を、SNS/電子メール方式で伝送する場合、第2情報を、SNS/電子メール方式で伝送することができるデータ・フォーマットに変換して伝送する。
段階S208で、第1機器110は、図1で説明したように獲得された第1情報に係わるセキュリティ・レベル情報と、第2機器120についてのセキュリティ・レベル情報とに基づいて、獲得された第1情報の伝送いかんを決定することができる。
図3は、望ましい一実施形態による情報伝送方法について説明するためのフローチャートである。図3は、第1機器110が、図2Bに図示されたフローチャートのように動作する場合、第1機器110、客体120及び第2機器130の間の動作フローチャートについて説明するための図面である。
段階S301で、第1機器110と第2機器130とがインタラクティブ・サービスを遂行し、段階S302及びS303で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。獲得された第1情報は、図1で説明したように、生活全般で収集される情報、及び/または生活全般で収集される情報に係わるメタデータである。
段階S304で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成することは、図2Bで説明した通りである。
段階S305で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を利用して生成された第2情報を、第2機器130に伝送する。連動される伝送方式は、通信方式に基づいて、事前に設定されもする。例えば、音声通話サービスについて、SMS/MMSを、連動される伝送方式で、事前に設定することができるが、それに限定されるものではない。したがって、第1機器110と第2機器130との間で現在遂行されるインタラクティブ・サービスが、音声通話サービスである場合、第1機器110は、事前に設定された連動される伝送方式であるSMS/MMS方式で生成された第2情報を、第2機器130に伝送する。このとき、第1機器110は、第2情報のデータ・フォーマットを、SMS/MMSを介して伝送されるデータ・フォーマットに変更することができる。
段階S306で、第2機器130は、段階S301でのインタラクティブ・サービスと連動される伝送方式(例えば、SMS/MMS方式)に基づいて受信された第2情報を表示する。
図4は、望ましい別の実施形態による、第1機器110を使用して遂行される情報伝送方法について説明するフローチャートである。図4は、第1機器110で獲得された第1情報と連動される伝送方式に基づいたユーザの伝送要請に応答し、かつ/または伝送要請の結果として、第2情報を第2機器120に伝送する場合である。
段階S401で、第1機器110は、第2機器130とインタラクティブ・サービスを遂行する。例えば、図5を参照すれば、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが音声通話サービスであるとき、段階S401で、第1機器110は、図5に図示された画面510を表示する。図5は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが音声通話サービスであるとき、第1機器110での画面の例である。
段階S402で、第1機器110は、客体120から第1情報を獲得する。第1情報の獲得方式は、図1で説明したように、客体120に基づいて決定される。
段階S403で、第1機器110は、獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とを表示する。獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報は、図5の画面520に図示されたように、ポップアップ・ウィンドー522に表示されもするが、それに限定されるものではない。例えば、獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報は、第1機器110の空き表示領域に独立したウィンドーに表示されもする。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報は、複数個が表示されもする。
段階S404で、情報伝送要請を示すユーザの入力が受信されれば、第1機器110は、段階S405で、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成することは、図2Bの段階S207で説明したように遂行される。情報伝送要請を示すユーザの入力は、段階S403で表示されている情報を基に受信される。例えば、段階S403で、表示されている情報が図5の画面520のようなとき、「SMSで伝達」メッセージを選択するユーザの入力が受信されれば、第1機器110は、情報伝送要請を示すユーザの入力が受信されたと認識する。
複数個のインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式についての情報が表示されるとき、第1機器110は、選択を示すユーザの入力が受信されれば、選択された伝送方式での情報伝送要請を受信したと認識することができる。図5の画面520の場合、「SMSで伝達」メッセージが選択されれば、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。
段階S406で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、第2情報を第2機器130に伝送する。第2機器130への第2情報の伝送は、伝送完了を示すポップアップ・ウィンドー531を含む図5の画面530のように表示される。
図6は、望ましい別の実施形態により、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスがメッセンジャー・サービスである場合の第1機器110での画面の例である。
図6を参照すれば、段階S401で、第1機器110が画面610を表示しているとき、第1機器110によって、客体120から第1情報を獲得すれば、第1機器110に表示されている画面610は、画面620に自動的に変更される。
変更された画面620から、「入力」を選択するユーザの入力が受信されれば、第1機器110は、情報伝送要請を示すユーザの入力が受信されたと認識する。図6の画面620に含まれたポップアップ・ウィンドー621に、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報ではない「入力」メッセージ622が含まれたのは、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式が、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスと同一の伝送方式だからである。しかしながら、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式が、インタラクティブ・サービスと同一である場合、第1機器110に表示されるメッセージは、「入力」に限定されるものではない。
図7は、望ましいさらに別の実施形態による、情報伝送方法での、1機器110での動作について説明するためのフローチャートである。図7は、図4の動作フローチャートに、伝達状態を示すメッセージを、第1機器110に表示する機能を追加した場合である。
段階S701で、第1機器110は、第2機器130と、インタラクティブ・サービスを遂行する。第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスが、音声通話サービスである場合、段階S701で第1機器110は、図5に図示された画面510を表示する。
段階S702で、第1機器110は、客体120から第1情報を獲得する。第1情報の獲得方式は、客体120に基づいて決定される。
段階S703で、第1機器110は、獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とを表示する。獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報は、図5の画面520に図示されたように、ポップアップ・ウィンドー522に表示されもするが、それに限定されるものではない。
段階S704で、情報伝送要請を示すユーザの入力を受信し、第1機器110は、段階S705で、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。第1情報からの第2情報生成は、図2Bの段階S207で説明した通りである。情報伝送要請を示すユーザの入力は、図4で説明したように、図5の画面520で説明されたように、「SMSで伝達」メッセージを選択するユーザの入力、及び/または図6の画面620で説明されたように、「入力」メッセージを選択するユーザの入力に基づいて認識される。
段階S706で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、第2情報を第2機器130に伝送する。段階S706で、第2情報を第2機器130に伝送することは、図2Bの段階S208のように遂行されもする。
段階S706で、第2情報を第2機器130に伝送する動作が完了すれば、段階S707で、第1機器110は、伝達状態を示すメッセージを表示する。例えば、第1機器110は、図5の画面530のように、「伝送されました」メッセージをポップアップ・ウィンドー531に表示したり、あるいは図6の画面630のように、スピーチバブル431に第2情報を含めた形態で表示したりすることができる。図5の画面530のように、伝達状態を示すメッセージを表示する場合、第1機器110は、第2機器130との通信が終わるまで、または伝達状態を示すメッセージに係わるユーザの表示終了要請が受信されるまで、一定時間間隔で、前述のメッセージをブリンク(blink)することができる。
図8は、望ましいさらに別の実施形態による、情報伝送方法について説明するためのフローチャートであり、第1機器110が前述の図4のフローチャートのように動作するとき、第1機器110、客体120及び第2機器130の間の動作フローチャート、及び第1機器110が、前述の図7のフローチャートのように動作するとき、第1機器110、客体120及び第2機器130の間の動作フローチャートについて説明するための図面である。
段階S801で、第1機器110と第2機器130との間でインタラクティブ・サービスを行っているとき、段階S802及びS803で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。獲得された第1情報は、図1で述べられたように、生活全般で収集される情報、及び/または前記収集される情報のメタデータであってもよい。
段階S804で、第1機器110は、獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とを表示する。第1機器110は、例えば、図5の画面520のポップアップ・ウィンドー521、または図6の画面620のポップアップ・ウィンドー621で説明したように、情報を表示できるが、それに限定されるものではない。
段階S805で、第1機器110は、表示されている獲得された第1情報と、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とに基づいて、情報伝送要請信号が受信され、段階S806で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。情報伝送要請信号の受信は、図5及び図6で説明したように、表示されている情報に係わるユーザの選択を示す入力に基づくものであるが、それに限定されるものではない。第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成することは、図4の段階S405と、図7の段階S705とで説明したように遂行されもする。
段階S807で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、第2情報を伝送する。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、図5の画面520と、図6の画面620とで説明したように、表示されている情報に係わるユーザの選択を示す入力に基づいて決定されもする。
段階S808で、第2機器130は、段階S801でのインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に基づいて受信された第2情報を表示する。
段階S809で、第1機器110は、伝達状態を示すメッセージを表示することができる。
図9は、望ましいさらに別の実施形態による情報伝送方法での第1機器110の動作フローチャートである。図9は、第1機器110と第2機器130との通信が終わった後、獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成し、第1機器110から第2機器130に伝送する場合である。
段階S901で、第1機器110は、第2機器130とインタラクティブ・サービスを遂行する。段階S902で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。
段階S903で、第1機器110は、第1機器120とのインタラクティブ・サービスを終了し、段階S904で、第1情報から及び第1情報に基づいて第2情報を生成する。段階S905で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスと連動される伝送方式を使用して、第2情報を第2機器130に伝送する。かような場合、連動される伝送方式は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスと異なる通信方式である。例えば、段階S901で、インタラクティブ・サービスは、音声通話サービスまたは映像通話サービスであってもよく、段階S905でのインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、SMS/MMSでもある。段階S905で利用される連動される伝送方式は、段階S901での第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスに基づいて、事前に設定された伝送方式であるが、それに限定されるものではない。特に、獲得された第1情報のタイプと、インタラクティブ・サービスに基づいて連動される伝送方式とを決定することができる。
図10は、望ましいさらに別の実施形態による、情報伝送方法に係わる動作フローチャートである。図10は、第1機器110の動作フローチャートが図9のような場合、第1機器110、客体120及び第2機器130の間の動作フローチャートについて説明するための図面である。
段階S1001で、第1機器110と第2機器130とがインタラクティブ・サービスを遂行し、段階S1002及びS1003で、第1機器110は、近距離無線通信に基づいて、客体120から第1情報を獲得する。獲得された第1情報は、図1で述べられたように、生活全般で収集される情報、及び/または前記情報に係わるメタデータであってもよい。
段階S1004で、第1機器110は、第2機器130とのインタラクティブ・サービスを終了する。段階S1005で、第1機器110は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。段階S1006で、第1機器110は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、第2情報を第2機器130に伝送する。段階S1007で、第2機器130は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に基づいて受信された第2情報を表示する。
図11Aは、望ましい一実施形態による、第2機器130を使用して遂行される情報伝送方法の動作フローチャートである。
段階S1101で、第2機器130は、第1機器110とインタラクティブ・サービスを遂行する。段階S1102で、第2機器130は、第1機器110によって近距離無線通信に基づいて獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに基づいて受信する。段階S1103で、第2機器130は、受信された第2情報をインタラクティブ・サービスを介して出力する。
図11Bは、望ましい別の実施形態による、第2機器130を使用して遂行される情報伝送方法の動作フローチャートである。
段階S1104で、第2機器130は、第1機器110とインタラクティブ・サービスを遂行する。段階S1105で、第2機器130は、第1機器110によって近距離通信に基づいて獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を使用して受信する。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、第1機器110の決定による。
段階S1106で、第2機器130は、第2情報の受信を知らせるメッセージと連動される伝送方式情報を出力する。情報は、第2機器130上に表示され、かつ/またはオーディオ信号として出力されもする。情報が表示形態で出力される場合、第2機器130は、図5の画面520でのポップアップ・ウィンドー521、または図6の画面620でのポップアップ・ウィンドー621のように、情報を表示することができる。
段階S1107で、第2機器130は、出力される情報に基づいての第2情報の受信受諾を示すユーザの入力を受信する。ユーザの入力は、図5の画面520のポップアップ・ウィンドー521に含まれた、連動される伝送方式メッセージ522に対応するメッセージに係わるユーザの選択を示す入力、または図6の画面620のポップアップ・ウィンドー621に含まれた、入力622に対応するメッセージに係わるユーザの選択を示す入力に基づくものである。段階S1108で、第2機器130は、第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で出力する。
図11Aまたは図11Bに図示された第2機器130の動作フローチャートは、前述の図3及び図8での第2機器130の動作フローチャートにそれぞれ適用されもする。
図12は、望ましい別の実施形態による、情報伝送方法での第2機器130の動作について説明するためのフローチャートであり、第1機器110とのインタラクティブ・サービスが終わった後、第1機器110によって獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を受信する場合である。
段階S1201で、第2機器130は、第1機器110とインタラクティブ・サービスを遂行する。段階S1202で、第2機器130は、第1機器110とのインタラクティブ・サービスを終了する。
段階S1203で、第2機器130は、第1機器110によって近距離無線通信に基づいて獲得された第1情報から生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で受信する。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式は、第1機器110の決定による。
段階S1204で、第2機器130は、第2情報の受信を知らせるメッセージと、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とを出力する。情報は、第2機器130上に表示されたり、あるいはオーディオ信号として出力されたりもする。情報が、第2機器130上に表示される場合、第2機器130は、図5の画面520でのポップアップ・ウィンドー521、及び/または図6の画面620でのポップアップ・ウィンドー621で説明したように、情報を表示することができる。
段階S1205で、第2機器130は、出力される情報に基づいての第2情報の受信受諾を示すユーザの入力を受信する。ユーザの入力は、図5の画面520のポップアップ・ウィンドー521に含まれたインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式メッセージ522に対応するメッセージに係わるユーザの選択を示す入力、または図6の画面620のポップアップ・ウィンドー621に含まれた入力622に対応するメッセージに係わるユーザの選択を示す入力に基づくものである。段階S1206で、第2機器130は、第2情報をインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で出力する。
図12に図示された第2機器130の動作フローチャートは、前述の図10での第2機器130の動作フローチャートに適用されもする。
図13は、望ましい一実施形態による第1機器100の例のブロック図である。図13を参照すれば、第1機器110は、情報入出力インターフェース1310、情報獲得器1320、通信インターフェース1330、プロセッサ1340及びメモリ1350を含むが、それらに限定されるものではない。特に、第1機器110は、図13に図示されたものに比べ、追加的な構成要素を含んでもよい。情報入出力インターフェース1310は、情報入出力部または情報入出力モジュールとも言うことができる。情報獲得器1320は、情報獲得部または情報獲得モジュールとも言うことができる。通信インターフェース1330は、通信部または通信モジュールとも言うことができる。
情報入出力インターフェース1310は、ユーザの入力を受信し、第1機器110から出力情報を出力する。例えば、ユーザの入力は、前述のように、タッチ基盤入力、物理的なボタン制御基盤の入力、ユーザのジェスチャ基盤の入力、ユーザの音声認識基盤の入力、顔認識基盤の入力及び遠隔制御器(図示せず)基盤の一つ以上の入力を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
また、望ましい一実施形態により、情報入出力インターフェース1310は、図5及び図6に図示された画面を表示し、情報伝送要請信号を受信することができる。
情報入出力インターフェース1310は、ダイヤル、スライダ・スイッチ、ジョイスティック、クリックホイール、タッチパッド、タッチ・スクリーン、マイクロホン、スピーカ、センサ、コネクタ、表示灯、キーパッド、表示機器、スクロールホイール、無線通信に基づいた遠隔信号受信機、及び/または任意の他の適切な入力メカニズムのうち一つ以上を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
情報獲得器1320は、近距離通信に基づいて、周辺から情報を獲得する。情報獲得器1320は、NFC基盤の近距離無線通信、RFID基盤の近距離無線通信、BLE基盤の近距離無線通信、及びバーコード認識基盤またはQRコード認識基盤の技術のうち少なくとも一つに基づいて情報を獲得するように構成される。
そのために、情報獲得器1320は、NFC基盤通信モジュール、RFID基盤通信モジュール、BLE基盤通信モジュール、及びバーコード認識基盤またはQRコード認識基盤のモジュールを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。特に、情報獲得器1320は、前述のモジュールのうち一部を含まないこともある。
NFC基盤通信モジュールは、外部の客体120がNFC基盤タグであるとき、NFCリード/ライトで構成されもするが、それに限定されるものではない。それにより、第1機器110と客体120との距離がNFC基盤通信半径(例えば、10cm〜20cm)内であるならば、情報獲得器1320は、客体120に保存された情報を読み取ったり、あるいは受信したりすることができる。
RFID基盤通信モジュールは、外部の客体120が、RFID基盤タグであるとき、RFIDリーダ(reader)として構成されもするが、それに限定されるものではない。それにより、第1機器110と客体120との距離が、RFID認識距離内であるならば、情報獲得器1320は、客体120に保存された情報を受信することができる。RFID認識距離は、RFIDタグの種類に基づいて可変的にもなる。
BLE基盤通信モジュールは、外部の客体120がBLEモジュールであるとき、BLEでブロードキャストする信号を受信することができるブルートゥースモジュールとして構成されもするが、それに限定されるものではない。それにより、第1機器110と客体120との距離がBLEによってブロードキャストされる信号を受信することができる距離内であるならば、情報獲得器1320は、客体120に保存された情報を受信することができる。
バーコード認識基盤またはQRコード認識基盤のモジュールは、外部の客体120が、バーコードまたはQRコードのようなコードで構成された場合、バーコード・スキャナまたはQRコード・スキャナで構成されたり、あるいはそれに対応するアプリケーションで構成されたりもするが、それらに限定されるものではない。情報獲得器1320がバーコードまたはQRコード・スキャナ、またはそれに対応するアプリケーションで構成された場合、情報獲得器1320は、情報入出力インターフェース1310によって受信されたユーザの入力に基づいて動作されもする。
通信インターフェース1330はネットワーク150を介して、第2機器130、及び/またはサーバ140と通信することができる。通信インターフェース1330は、第2機器130と、例えば、メッセンジャー・サービス(messenger service)、メッセージ・サービス(message service)、電子メールサービス(e-mail service)、映像通話サービス及び音声通話サービスのうち一つ以上のようなインタラクティブ・サービスを遂行することができるが、それらに限定されるものではない。通信インターフェース1330は、第2機器130と近距離通信ではない通信で、インタラクティブ・サービスを遂行することができる。近距離通信ではない通信は、例えば、AP(access point)を利用したWi−Fi通信、3G通信及び4G LTE通信のうち一つ以上でもあるが、それらに限定されるものではない。情報獲得器1320から獲得された第1情報がメタデータである場合、通信インターフェース1330は、プロセッサ1340によって制御され、サーバ140に、メタデータに基づいた原情報要請を伝送し、かつサーバ140から原情報を受信するために使用されもする。
通信インターフェース1330はネットワーク150を介して、第2機器130と、前述のインタラクティブ・サービスを遂行しながら、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、情報獲得器1320で獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を第2機器130に伝送することができる。通信インターフェース1330は、第2情報をインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に合うデータ・フォーマットに変換させて伝送することができる。しかしながら、第2情報のデータ・フォーマット変換は、プロセッサ1340で遂行されもする。
プロセッサ1340は、メモリ1350に保存された望ましい一実施形態による情報伝送方法を遂行するための少なくとも1つのプログラムを実行する。
特に、プロセッサ1340は、前記プログラムを実行し、通信インターフェース1330を介して、第2機器130とインタラクティブ・サービスを行っている間、情報獲得器1320による第1情報獲得過程、通信インターフェース1330による第2情報伝送過程、及び情報入出力インターフェース1310による情報入出力過程を制御することができるが、それらに限定されるものではない。
プロセッサ1340は、第1機器110と第2機器130との間でインタラクティブ・サービスを行っているとき、情報獲得器1320から第1情報が獲得されれば、図1で説明したように、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。プロセッサ1340は、生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに基づいて、通信インターフェース1330を介して、第2機器130に伝送する。
プロセッサ1340は、前述のインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で、第2情報を伝送することができる。すなわち、プロセッサ1340は、前述のインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に係わる情報、及び獲得された第1情報を、図5の画面520または図6の画面620のように、情報入出力インターフェース1310を介して表示する。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に係わる情報は、メモリ1350に事前に保存されもする。事前に保存されるインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式に係わる情報は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスによる。情報入出力インターフェース1310に表示されている情報を基に獲得された第1情報の伝送が要請されることにより、プロセッサ1340は、第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成し、生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式によるデータ・フォーマットに変更し、第2機器130に伝送するように、通信部1330を制御する。
プロセッサ1340は、第2情報が第2機器130に伝送された後、伝達状態を示すメッセージを、情報入出力インターフェース1320を介して表示することができる。
一方、プロセッサ1340は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを終了した後、獲得された第1情報から第2情報を生成し、生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で伝送することができる。
メモリ1350は、前述の少なくとも1つのプログラム、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式などの情報、第1機器110で遂行される各種インタラクティブ・サービスによる通信アプリケーション、及びバーコードまたはQRコードを認識することができる少なくとも1つのアプリケーションを保存するが、それらに限定されるものではない。メモリ1350は、フラッシュメモリ・タイプ、ハードディスク・タイプ、マルチメディアカードマイクロ・タイプ、カードタイプのメモリ(例えば、SDメモリ、XDメモリなど)、ROM(read-only memory)、EEPROM(electronically erasable programmable read only memory)、PROM(programmable read only memory)、磁気メモリ、光ディスクのうち少なくとも1つのタイプの記録媒体を含んでもよい。
図14は、望ましい一実施形態による第1機器110の機能ブロック図の別の例である。図14を参照すれば、第1機器110は、ユーザ入力インターフェース1401、センサ1402、タッチ・スクリーン1403、カメラ1404、オーディオ入力インターフェース1405、オーディオ出力インターフェース1406、保存器1407、通信インターフェース1408、情報獲得器1409、ポート1410、プロセッサ1411及び電源供給部1412を含むが、それらに限定されるものではない。特に、第1機器110は、図14に図示された構成要素より多くの構成要素を含んだり、あるいはさらに少ない構成要素を含んだりしてもよい。
ユーザ入力インターフェース1401は、ユーザ入力部またはユーザ入力モジュールとも言うことができる。センサ1402は、センシング部またはセンシング・モジュールとも言うことができる。オーディオ入力インターフェース1405は、オーディオ入力部またはオーディオ入力モジュールとも言うことができる。オーディオ出力インターフェース1406は、オーディオ出力部またはオーディオ出力モジュールとも言うことができる。通信インターフェース1408は、通信部または通信モジュールとも言うことができる。
ユーザ入力インターフェース1401は、第1機器110の動作を制御するための入力データ(または制御データ)、及び前述のユーザ入力情報を発生させる。ユーザ入力インターフェース1401は、キーパッド、ドームスイッチ(dome switch)、マウスを代替するタッチパッド、ジョグホイール(jog wheel)、ジョグスイッチ(jog switch)、ハードウェア(H/W)ボタン、及び/または任意の他の適切な入力メカニズムのうち一つ以上を含んでもよい。
センサ1402は、例えば、第1機器110の位置、ユーザのコンタクト有無、第1機器110の方位、第1機器110の加速または減速、及び/または任意の他の適切な状態関連情報のうち一つ以上のように、第1機器110の現在状態を感知し、第1機器110の動作を制御するためのセンシング信号を発する。センサ1402は、近接センサ及び前述のモーション・センサを含んでもよい。したがって、センサ1402は、センサ基盤のユーザ・ジェスチャを認識した信号を発することができる。
近接センサは、事前に設定された検出面にアクセスする物体、及び/または近傍に存在する物体の有無を、電子系の力、及び/または赤外線を利用して、機械的接触なしに検出するセンサをいう。近接センサの例として、透過型光電センサ、直接反射型光電センサ、ミラー反射型光電センサ、高周波発振型近接センサ、静電容量型近接センサ、磁気型近接センサ、赤外線近接センサ、及び/または任意の他の適切なタイプのセンサがある。
タッチ・スクリーン1403基盤のユーザ入力情報は、ユーザのジェスチャに依存するユーザの要請(request)またはユーザの選択(selection)に基づいて生じる。ユーザのジェスチャは、タッチ回数、タッチパターン、タッチ面積及びタッチ強度の多様な組み合わせにより、前述のユーザ・ジェスチャの例のように多様に定義されもする。タッチ・スクリーン1403に係わるユーザの指に基づいたタッチは、タッチ・スクリーン1403のタッチ領域をタッチすることができるユーザの身体部位に基づくと理解されもする。
タッチ・スクリーン1403は、タッチ・スクリーン1403のタッチまたは近接タッチを感知するための多様なセンサのうち一つ以上を含んでもよい。タッチ・スクリーン1403に具備されるセンサは、タッチ・スクリーン1403上でのユーザのジェスチャまたはパターンを感知するセンサを意味する。したがって、タッチ・スクリーン1403は、前述のタッチ基盤のドラッグ、フリック、タップ、タッチ・アンド・ホールド、ダブルタップ、パニング、スウィープ(sweep)及びスワイプ(swipe)などと、近接センサに基づいたユーザ・ジェスチャまたはパターンとをセンシングした信号を発することができる。タッチ・スクリーン1403のための近接センサは、センサ1402に含まれる近接センサと同一であってもよい。
タッチ・スクリーン1403のタッチを感知するセンサの一例として、触覚センサがある。触覚センサは、コンタクト面の粗度、接触物体の硬度、接触地点の温度、及び/または任意の他の適切なタイプのタッチ基盤情報のうち一つ以上の情報を感知することができる。タッチ・スクリーン1403のタッチは、パネルにポインタがタッチされた場合である。タッチは、マルチタッチを含んでもよい。タッチ・スクリーン1403の近接タッチ(proximity touch)は、ポインタがタッチ・スクリーン1403に実際にタッチされず、タッチ・スクリーン1403から所定距離内に接近した場合である。ポインタは、タッチ・スクリーン1403の特定部分をタッチしたり、あるいは近接タッチしたりするためのツールである。その事例として、スタイラスペン、指、及び/または任意の他の適切な客体、またはタッチ・スクリーン1403にタッチを加えるために使用される身体の一部分を含んでもよい。したがって、ポインタは、外部入力装置とも言うことができる。
タッチ・スクリーン1403は、第1機器110で処理される情報を出力する。タッチ・スクリーン1403は、タッチ・スクリーン1403に具備されたセンサによってセンシングされたユーザのジェスチャまたはタッチパターン、ユーザ入力インターフェース1401を介して受信された制御データ、ユーザの入力情報、またはセンサ1402によって感知された信号に応答する画面を表示する。
タッチ・スクリーン1403は、入力装置及び出力装置とも言うことができる。タッチ・スクリーン1403が入力装置及び出力装置であるとき、タッチ・スクリーン1403に表示される画面は、UI(user interface)画面またはGUI(graphic user interface)画面を含む。タッチ・スクリーン1403は、再生されているコンテンツの映像を表示し、ユーザ入力情報を受信することができる。望ましい実施形態により、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスに基づいた情報などを表示することができる。例えば、タッチ・スクリーン1403は、図5及び図6に図示された画面を表示することができる。
タッチ・スクリーン1403は、液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ(thin film transistor liquid crystal display)、有機発光ダイオード(organic light emitting diode)、フレキシブル・ディスプレイ(flexible display)、三次元ディスプレイ(3D display)及びAMOLED(active matrix organic light emitting diode)のうち一つ以上を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。タッチ・スクリーン1403は、ディスプレイとも言うことができる。タッチ・スクリーン1403は、第1機器110の具現形態に基づいて、2個以上存在してもよい。
カメラ1404は、例えば、映像通話モードまたは撮影モードで、イメージセンサ(または光センサ)によって得られる静止映像または動画などの画像フレームを処理する。そして処理された画像フレームは、タッチ・スクリーン1403に表示されもする。カメラ1404で処理された画像フレームは、保存器1407に保存されたり、あるいは通信インターフェース1408またはポート1410を介して外部に伝送されたりもする。カメラ1404は、情報獲得器1409が、バーコード認識基盤またはQRコード認識基盤で構成された場合、プロセッサ1411を介して、情報獲得器1409と連動されもする。
カメラ1404は、第1機器110の構成に基づいて、2個以上が具備されもする。また、カメラ1404は、ユーザの空間ジェスチャを認識する入力装置として使用されもする。カメラ1404によって得られる画像フレームは、望ましい一実施形態による双方向通信サービスに基づいて生成されたユーザのイメージであってもよい。
オーディオ入力インターフェース1405は、通話モード、録画モードまたは音声認識モードなどで、外部の音響信号を入力され、電気的な音声データに変換し、プロセッサ1411に伝送する。オーディオ入力インターフェース1405は、例えば、マイクロホンで構成されもする。オーディオ入力インターフェース1405は、外部の音響信号を入力される過程で生じるノイズを除去するための多様なノイズ除去アルゴリズムを含むように構成されもする。
オーディオ入力インターフェース1405を利用して受信される前記音響信号は、望ましい実施形態によるインタラクティブ・サービス及びコンテンツ共有のための自然語基盤のユーザ入力情報であってもよい。例えば、コンテンツ関連情報獲得命令が、オーディオ入力インターフェース1405を介して受信されもする。自然語基盤のユーザ入力情報は、音声認識技術基盤で入力されもする。オーディオ入力インターフェース1405を介して受信される外部の音響信号は、保存器1407に保存されたり、あるいは通信インターフェース1408またはポート1410を介して外部に伝送されたりもする。
オーディオ出力インターフェース1406は、通話モードまたはオーディオ再生モードなどで、外部から受信される音響信号またはオーディオ信号を出力する。オーディオ出力インターフェース1406は、スピーカで構成されもする。オーディオ出力インターフェース1406は、コンテンツが再生されるとき、再生されるコンテンツに、オーディオ信号が含まれていれば、再生されるコンテンツに含まれているオーディオ信号を出力する。オーディオ入力インターフェース1405とオーディオ出力インターフェース1406とは、ヘッドセットのように一体型で構成されもする。
保存器1407は、後述するプロセッサ1411で実行可能になるように構成された少なくとも1つのプログラム、及び/または命令語セットと、資源(resource)とを保存する。少なくとも1つのプログラムは、望ましい一実施形態による情報伝送方法を遂行するための少なくとも1つのプログラム、第1機器110のオペレーティング・システム(operating system)プログラム、第1機器110で遂行される各種機能に関連アプリケーションプログラム、及び第1機器110に含まれたハードウェア・コンポーネントを駆動させるプログラムを含む。
資源は、望ましい一実施形態により、第1機器110と第2機器130との間で遂行されるインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報を含んでもよい。インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報は、図1で説明した通りである。また、資源は、第1機器110のユーザ情報、第1機器110に設定されたアプリケーションプログラム管理に係わる情報、及び前述のハードウェア・コンポーネントを駆動させるためのプログラム実行に係わる情報を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
保存器1407はフラッシュメモリ・タイプ、ハードディスク・タイプ、マルチメディアカードマイクロ・タイプ、カードタイプのメモリ(例えば、SDメモリ、XDメモリなど)、ROM、EEPROM、PROM、磁気メモリ、光ディスクのうち少なくとも1つのタイプの記録媒体を含んでもよい。
保存器1407に保存される少なくとも1つのプログラム及び/または命令語セットは、機能によって複数個のモジュールに分類することができる。
図15は、保存器1407に保存されるプログラム及び/または命令語セットをモジュール別に分類した例である。図15を参照すれば、保存器1407は、オペレーティング・システム1501、第1通信モジュール1502、第2通信モジュール1503、グラフィック・モジュール1504、GPS(global position system)モジュール1505、UIモジュール1506、センシング・モジュール1507、コンタクト&モーション・モジュール1508、電源モジュール1509及びアプリケーション・モジュール1510を含むが、それらに限定されるものではない。
アプリケーション・モジュール1510は、コンテンツ再生モジュール1511、情報伝送モジュール1512、外部機器制御モジュール1513、映像通話モジュール1514、音声通話モジュール1515、メッセンジャー・モジュール1516、SMSモジュール1517、MMSモジュール1518、フォトブック(Phonebook)モジュール1519及びコンテンツ共有モジュール1520を含むが、それらに限定されるものではない。例えば、アプリケーション・モジュール1510は、電子メールモジュール、SNS(social network service)モジュール、画像会議モジュール、イメージ管理モジュール、ブラウジング・モジュール、カレンダー・モジュール、ウィジェット・モジュール、検索モジュール及びワード文書作成モジュールなど多様なモジュールのうち一つ以上をさらに含んでもよい。
オペレーティング・システム1501は、第1機器110の一般的な機能を制御して管理することにより、第1機器110内のハードウェアと、ソフトウェア・コンポーネントとの通信を可能にするソフトウェア・コンポーネントを含む。
第1通信モジュール1502は、通信インターフェース1408を介して、第2機器130及びサーバ140との通信を可能にし、通信インターフェース1408を介して、第2機器130及びサーバ140から受信されるデータと、第2機器130及びサーバ140に送信されるデータとを処理するためのソフトウェア・コンポーネントを含む。本発明の望ましい実施形態により、第1通信モジュール1502は、第2機器130とインタラクティブ・サービスを行う時、第1機器110の周辺客体から獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式を使用して伝送することができる。
第2通信モジュール1503は、ポート1410を介して、外部機器(図示せず)との通信を可能にし、ポート1410を介して、外部機器(図示せず)から受信されるデータと、外部機器(図示せず)に送信されるデータとを処理するためのソフトウェア・コンポーネントを含む。
グラフィック・モジュール1504は、タッチ・スクリーン1403に表示されるグラフィックの明度調節及びレンダリングのためのソフトウェア・コンポーネント、及びアプリケーション・モジュール1510でテキストを入力するための仮想キーボード(またはソフトキーボード)を提供するソフトウェア・コンポーネントを含む。
GPSモジュール1505は、第1機器110の位置を決定し、決定された位置情報を、位置基盤サービスを提供するアプリケーションに提供するソフトウェア・コンポーネントを含む。
UIモジュール1506は、タッチ・スクリーン1403基盤のUI情報を提供するアプリケーションと共に使用されるUIを提供するソフトウェア・コンポーネントを含む。
センシング・モジュール1507は、センサ1402基盤のセンシング情報を決定し、決定されたセンシング情報基盤のサービスを提供するアプリケーション・モジュール1510に提供するソフトウェア・コンポーネントを含む。
コンタクト&モーション・モジュール1508は、タッチ・スクリーン1403基盤のタッチ接触を感知し、接触に基づいた動きを追跡し、アプリケーション・モジュール1510に追跡された動きを提供するソフトウェア・コンポーネントを含む。
電源モジュール1509は、オペレーティング・システム1501と連動され、第1機器110内のハードウェア・コンポーネントに係わる電源供給を制御し、タッチ・スクリーン1403に供給される電源に係わる節電モードを制御するソフトウェア・コンポーネントを含む。
アプリケーション・モジュール1510に含まれるモジュールの機能は、その名称で当業者が直観的に推論することができると考えられるので、望ましい一実施形態関連アプリケーション・モジュールを中心に説明する。
例えば、第1機器110の音声通話モジュール1514を実行し、第2機器130と音声通話サービスを行っているとき、情報伝送モジュール1512を実行し、客体120から第1情報を獲得し、獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて第2情報を生成する。第1機器110は、情報伝送モジュール1512に提供する音声通話サービス時、連動される伝送方式を使用して、第2情報を通信インターフェース1408を介して、第2機器130に伝送する。
保存器1407は、図15に図示されたプログラム及び/または命令語セットのうちアプリケーション・モジュール1510に含まれるモジュールを保存しないか、あるいは、例えば、アプリケーション・モジュール1510のURLのような位置情報、及びアプリケーション・モジュールを示すことができる表示情報だけ保存することができる。保存器1407にアプリケーション・モジュール1410に含まれるモジュールが保存されていない場合、プロセッサ1411は、通信インターフェース1408を介して、サーバ140と接続し、サーバ140に保存されているアプリケーション・モジュール1510に対応するプログラム及び/または命令語セットを使用することができる。
保存器1407に、アプリケーション・モジュールの位置情報、及びアプリケーション・モジュールを示すことができる表示情報のみ保存された場合、タッチ・スクリーン1403を介して表示されるアプリケーション・モジュールの表示情報に基づいたユーザの選択信号に対応するアプリケーションの位置情報を利用して、プロセッサ1411は、通信インターフェース1408を介して、サーバ140に保存されている、ユーザによって選択されたアプリケーションのプログラム及び/または命令語セットを使用することができる。
通信インターフェース1408は、無線インターネット、無線イントラネット、無線電話ネットワーク、無線LAN通信、Wi−Fi通信、Wi−Fiダイレクト(WFD)通信、3G通信、4G LTE通信、ブルートゥース通信、赤外線通信(IrDA)、RFID通信、UWB通信、Zigbee通信のうち一つ以上を含む無線通信ネットワーク、または有線インターネットを含む有線通信ネットワークを介して、第2機器130またはサーバ140とデータを送受信することができる。
通信インターフェース1408は、放送受信モジュール、移動通信モジュール、無線インターネット・モジュール、有線インターネット・モジュール、近距離通信モジュール及び位置情報モジュールのうち少なくとも一つを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
情報獲得器1409は、図13の情報獲得器1320のように構成されもする。
ポート1410は、例えば、USB(universal serial bus)ポート(図示せず)のようなプラグ・アンド・プレイ(plug and play)・インターフェースを利用して、外部機器(図示せず)とデータを送受信することができる。ポート1410は、第1機器110の構成要素に含まれないこともある。
電源供給部1412は、第1機器110に含まれたハードウェア・コンポーネントに電力を供給する。電源供給部1412は、例えば、バッテリ及び交流電源のうち一つ以上のような一つ以上の電源を含む。第1機器110は、電源供給部1412を含まず、外部電源供給部(図示せず)と接続される接続部(connection unit)(図示せず)を含んでもよい。
プロセッサ1411は、第1機器110の全般的な動作を制御するものであり、一つ以上のプロセッサで構成されもする。プロセッサ1411は、保存器1407に保存されたオペレーティング・システム1501と、各種モジュール1502〜1520とを利用して、ユーザ入力インターフェース1401、センサ1402、タッチ・スクリーン1403、カメラ1403、オーディオ入力インターフェース1405、オーディオ出力インターフェース1406、保存器1407、通信インターフェース1408、情報獲得器1409、ポート1410及び電源供給部1412を全般的に制御することができる。したがって、プロセッサ1411は、制御器、マイクロプロセッサ、デジタル信号処理器(digital signal processor)などとも言うことができる。
また、プロセッサ1411は、オペレーティング・システム1501と、UIモジュール1506とを用い、ユーザ入力インターフェース1401、センサ1402、タッチ・スクリーン1403、カメラ1404及びオーディオ入力インターフェース1405を利用して、ユーザ・インターフェースを提供することができる。
プロセッサ1411は、望ましい一実施形態による情報伝送方法に係わる少なくとも1つのプログラムを実行し、前述の図2A、図2B、図4、図7及び図9に図示されたフローチャートのうち1つの動作フローチャートを遂行することができる。プロセッサ1411は、前記プログラムを保存器1407から読み取って実行したり、あるいは通信インターフェース1408を介して、接続されたサーバ140からダウンロードして実行したりすることができる。このとき、サーバ140は、アプリケーション提供サーバまたはアプリケーション・マーケット・サーバとも言うことができる。プロセッサ1411は、第1機器110内の各種ハードウェア・コンポーネントと、プロセッサ1411とのインターフェースを提供するインターフェース機能部を含むと理解されもする。
図16は、望ましい一実施形態による第2機器130の例の機能ブロック図である。図16を参照すれば、第2機器130は、情報入出力インターフェース1610、通信インターフェース1620、プロセッサ1630及びメモリ1640を含むが、それらに限定されるものではない。特に、第2機器130は、図16に図示された構成要素よりさらに多くの構成要素を含んだり、あるいはさらに少ない構成要素を含んだりしてもよい。情報入出力インターフェース1610は、情報入出力部または情報入出力モジュールとも言うことができる。通信インターフェース1620は、通信部または通信モジュールとも言うことができる。
情報入出力インターフェース1610は、ユーザの入力を受信し、第2機器130から出力情報を出力させる。例えば、ユーザの入力は、前述のように、タッチ基盤入力、物理的なボタン制御基盤の入力、ユーザのジェスチャ基盤の入力、ユーザの音声認識基盤の入力、顔認識基盤の入力及び遠隔制御器(図示せず)基盤の入力のうち一つ以上を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
望ましい一実施形態により、情報入出力インターフェース1610は、通信インターフェース1620を介して、第2情報の受信を知らせるメッセージと、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式情報とを、図5の画面520または図6の画面620のポップアップ・ウィンドー521,621によって説明されたところと類似した形態で出力することができる。情報入出力インターフェース1610は、出力されるメッセージと情報とを基に、第1機器110から受信された第2情報に係わる受信を受諾するユーザの入力を受信することができる。情報入出力インターフェース1610は、通信インターフェース1620を介して、インタラクティブ・サービスと連動される伝送方式によって受信された情報を出力することができるが、それに限定されるものではない。
特に、情報入出力インターフェース1610は、第2情報の受信を知らせるメッセージのみ出力することができる。情報入出力インターフェース1610は、出力されるメッセージに基づいて、第2情報に係わる受信を受諾するユーザの入力が受信されれば、情報入出力インターフェース1610は、第1機器110とのインタラクティブ・サービスに基づいて受信された第2情報を出力することができる。
情報入出力インターフェース1610は、ダイヤル、スライダ・スイッチ、ジョイスティック、クリックホイール、タッチパッド、タッチ・スクリーン、マイクロホン、スピーカ、センサ、コネクタ、表示灯、キーパッド、表示機器、スクロールホイール、無線通信に基づいた遠隔信号受信機、及び/または任意の適切な入力メカニズムのうち一つ以上を含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
通信インターフェース1630は、ネットワーク150を介して、第1機器110またはサーバ140と通信することができる。通信インターフェース1630は、第1機器110と、例えば、メッセンジャー・サービス、電子メールサービス、映像通話サービス及び音声通話サービスのうち一つ以上のインタラクティブ・サービスを遂行することができるが、それに限定されるものではない。
通信インターフェース1630は、受信された第1機器110で獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報がメタデータである場合、プロセッサ1630によって制御され、サーバ140にメタデータに基づいた原情報を要請して受信することができる。それにより、情報入出力インターフェース1610に、原情報を出力することができる。ネットワーク150を介して、第1機器110から受信される第2情報が、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で受信される場合、第2情報は、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式によるデータ・フォーマットを有することができる。受信される第2情報が、インタラクティブ・サービスによる通信方式を使用して受信される場合、第2情報は、インタラクティブ・サービスによるデータ・フォーマットを有することができる。
プロセッサ1630は、メモリ1640に保存された望ましい一実施形態による情報伝送方法を遂行するための少なくとも1つのプログラムを実行する。特に、プロセッサ1630は、前記プログラムを実行し、第2機器130が第1機器110とインタラクティブ・サービスを行っている間、通信インターフェース1620を介して、第1機器110で獲得された情報を受信すれば、情報入出力インターフェース1610を介した前述のメッセージと情報との出力過程を制御することができる。また、プロセッサ1630は、情報入出力インターフェース1610を介して出力されるメッセージと情報とに基づいて受信される前述の第2情報に係わる受信受諾を示すユーザの入力を受信することができる。第2情報に係わる受信受諾を示すユーザの入力が受信されれば、プロセッサ1630は、情報入出力インターフェース1610を介して、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で受信された情報が出力されるように制御することができる。
プロセッサ1630は、第1機器110と第2機器130とのインタラクティブ・サービスを終了した後、第1機器110によって獲得された第1情報から、かつ/または第1情報に基づいて生成された第2情報を、インタラクティブ・サービスに連動される伝送方式で受信して出力することができる。
メモリ1640は、前述の少なくとも1つのプログラム、及び第1機器110とのインタラクティブ・サービスのための少なくとも1つの通信アプリケーションを保存するが、それに限定されるものではない。メモリ1640は、フラッシュメモリ・タイプ、ハードディスク・タイプ、マルチメディアカードマイクロ・タイプ、カードタイプのメモリ(例えば、SDメモリ、XDメモリなど)、ROM、EEPROM、PROM、磁気メモリ、光ディスクのうち少なくとも1つのタイプの記録媒体を含んでもよい。
望ましい実施形態による情報伝送方法をコンピュータで具現する方法を遂行させる命令語を含む一つ以上のプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に、コンピュータで読み取り可能なコードとして記録されることによって実現可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータ・システムによって読み取り可能なデータが保存される全ての種類の保存装置を含む。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD(compact disc)−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ保存装置、及び/または任意の他の適切な媒体がある。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークに接続されたコンピュータ・システムに分散され、分散方式でコンピュータで読み取り可能なコードとして保存されて実行される。
以上、本発明について、その望ましい実施形態を中心に説明した。本発明が属する技術分野の当業者であるならば、本発明が、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で変形された形態で具現されるということを理解することができる。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点から考慮されなければならない。本発明の範囲は、前述の説明ではなく、特許請求の範囲に示されており、それと同等な範囲内にいる全ての差異は、本発明に含まれたものであると解釈されなければならない。
本発明の情報伝送方法及びシステム並びにその機器は、例えば、インタラクティブ・サービス関連の技術分野に効果的に適用可能である。
100 情報伝送システム
110 第1機器
120 客体
130 第2機器
140 サーバ
150 ネットワーク
1310 情報入出力インターフェース
1320,1409 情報獲得器
1330,1620 通信インターフェース
1340,1411,1630 プロセッサ
1350,1640 メモリ
1401,1610 ユーザ入力インターフェース
1402 センサ
1403 タッチ・スクリーン
1404 カメラ
1405 オーディオ入力インターフェース
1406 オーディオ出力インターフェース
1407 保存器
1408 通信インターフェース
1410 ポート
1412 電源供給部
1501 オペレーティング・モジュール
1502 第1通信モジュール
1503 第2通信モジュール
1504 グラフィック・モジュール
1505 GPSモジュール
1506 UIモジュール
1507 センシング・モジュール
1508 コンタクト&モーション・モジュール
1509 電源モジュール
1510 アプリケーション・モジュール
1511 コンテンツ再生モジュール
1512 情報伝送モジュール
1513 外部機器制御モジュール
1514 映像通話モジュール
1515 音声通話モジュール
1516 メッセンジャー・モジュール
1517 SMSモジュール
1518 MMSモジュール
1519 フォトブックモジュール
1520 コンテンツ共有モジュール

Claims (15)

  1. 電子機器を使用して情報を提供する方法において、
    前記電子機器と少なくとも1つの外部機器とのインタラクティブ・サービスを遂行するとき、前記電子機器の周辺客体に保存された第1情報を獲得する段階と、
    前記獲得された第1情報に基づき、前記少なくとも1つの外部機器に提供される第2情報を生成する段階と、
    前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階と、
    を含む情報提供方法。
  2. 前記第1情報を獲得する段階は、前記周辺客体との近距離通信を介して、前記第1情報を獲得する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  3. 前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、前記インタラクティブ・サービスを介して、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に伝送するために、前記電子機器を使用する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  4. 前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、サーバから第2情報を得るように、前記少なくとも1つの外部機器を誘導するために、前記電子機器を利用する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  5. 前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供する段階は、サーバに要請を伝送する段階を含み、
    前記第2情報は、前記要請の結果として、前記少なくとも1つの外部機器に提供されることを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  6. 前記第1情報は、URL(uniform resource locator)を含み、
    前記第2情報を生成する段階は、
    前記URLにアクセスする段階と、
    前記URLを介して利用可能な情報から前記第2情報を抽出する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  7. 前記周辺客体は、前記近距離通信に使用可能なタグを含み、
    前記第1情報は、前記タグに保存された情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報提供方法。
  8. 前記第2情報を生成する段階は、前記第1情報から前記第2情報を抽出する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  9. 前記第2情報が前記インタラクティブ・サービスを介して伝送されるように、前記第2情報のデータ・フォーマットに変更する段階をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の情報提供方法。
  10. 前記電子機器を使用し、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に伝送した後、前記第2情報に係わる伝達状態を示すメッセージを表示する段階をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の情報提供方法。
  11. 前記第2情報を生成する段階は、
    前記第1情報を表示する段階と、
    前記表示されている前記第1情報に係わる伝送要請が受信されれば、前記第2情報を生成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供方法。
  12. 前記近距離通信は、
    NFC(near field communication)基盤の近距離無線通信と、
    RFID(radio frequency identification)基盤の近距離無線通信と、
    ブルートゥース低エネルギー(BLE)基盤の近距離無線通信と、
    バーコード認識基盤技術及びQR(quick response)コード認識基盤技術と、
    のうち一つに基づくことを特徴とする請求項2に記載の情報提供方法。
  13. 電子機器であって、
    周辺客体に保存された第1情報を獲得するように構成された情報獲得器と、
    電子機器自身と少なくとも1つの外部機器とのインタラクティブ・サービスを遂行するとき、前記第1情報に基づいて生成された第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に提供するように構成された通信インターフェースと、
    情報を入出力するように構成された情報入出力インターフェースと、
    前記通信インターフェースを介して、電子機器自身と前記少なくとも1つの外部機器との前記インタラクティブ・サービスが行われるとき、前記第1情報に基づき、前記第2情報を生成し、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に伝送するために、前記通信インターフェースを制御するように構成されたプロセッサと、
    を含む電子機器。
  14. 前記情報獲得器は、前記周辺客体との近距離通信を介して、前記第1情報を獲得するようにさらに構成され、
    前記プロセッサは、前記インタラクティブ・サービスを介して、前記第2情報を前記少なくとも1つの外部機器に伝送するために、前記通信インターフェースを制御するようにさらに構成され、
    前記プロセッサは、サーバから前記第2情報を獲得するように、前記少なくとも1つの外部機器を誘導するために、前記通信インターフェースを制御するようにさらに構成されることを特徴とする請求項13に記載の電子機器。
  15. 前記周辺客体は、前記近距離通信に使用可能なタグを含み、
    前記第1情報は、前記タグに保存された情報を含むことを特徴とする請求項14に記載の電子機器。
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