JP2014059751A - 通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法 - Google Patents
通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】通信装置と出力装置とが連携し、通信装置が受信した電子メールを出力装置にて出力させる場合に、ユーザの利便性を向上させることが可能な通信システム、通信装置及び出力装置、並びに通信方法を提供する。
【解決手段】電子メールは、通信網NWから通信装置1へ送信される。通信装置1は、電子メールを受信し、受信した電子メールを出力装置2へ送信する。電子メールを受信した出力装置2は、例えば、受信した電子メールに出力不可能な形式の添付ファイルが含まれている場合、出力不可であると判別する。出力装置2は、電子メールを出力することができないことを示す出力不可通知情報を通信装置1へ送信する。通信装置1は、受信した出力不可通知情報を出力することにより、ユーザへその旨を通知する。
【選択図】図4
【解決手段】電子メールは、通信網NWから通信装置1へ送信される。通信装置1は、電子メールを受信し、受信した電子メールを出力装置2へ送信する。電子メールを受信した出力装置2は、例えば、受信した電子メールに出力不可能な形式の添付ファイルが含まれている場合、出力不可であると判別する。出力装置2は、電子メールを出力することができないことを示す出力不可通知情報を通信装置1へ送信する。通信装置1は、受信した出力不可通知情報を出力することにより、ユーザへその旨を通知する。
【選択図】図4
Description
通信網を介して電子メールを受信することが可能な通信装置と、電子メールに係るデータを出力することが可能な出力装置とを、通信可能に接続した通信システム、そのような通信システムにて用いられる通信装置及び出力装置、並びにそのような通信システムにて実施される通信方法に関する。
一般的に普及している携帯型電話機等の通信装置は、インターネット等の通信網を介した電子メールの送受信機能を備えている。また、最近では、通信網を介した通信と異なる通信方法として、ブルートゥース(Bluetooth ;登録商標)等の近距離通信を行う機能を備えた通信装置も増加してきている。このような近距離通信が可能な通信装置では、通信網を介して受信した電子メールを、近距離通信にて、固定型電話機等の出力装置へ送信し、出力装置が備える液晶モニタ等の表示部に表示させる使用方法が提案されている。
携帯型電話機が受信した電子メールを他の装置へ送信するシステムとしては、例えば、特許文献1に開示されている。
しかしながら、固定型電話機では、受信した電子メールを必ずしも表示することができるとは限らない。例えば、電子メールに添付ファイルが含まれており、固定型電話機が、その添付ファイルの形式に対応していない場合である。
このような場合、ユーザは、固定型電話機にて電子メールを確認しようとして、表示ができないことを認識した後、携帯型電話機を用いて電子メール及び添付ファイルを視認するための操作をし直さなければならないという利便性に関する問題がある
なお、特許文献1は、転送された電子メールを単に印刷することを開示しているだけであり、このような問題に対する解決策を提案するものではない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、通信装置から受信した電子メールを出力装置にて出力不可であると判別した場合に、出力装置から通信装置へ、その旨を通知することにより、ユーザの利便性を向上させることが可能な通信システムの提供を目的とする。
また、本発明は、本発明に係る通信システムにて用いられる通信装置及び出力装置を提供することを他の目的とする。
また、本発明は、本発明に係る通信システムにて実施される通信方法を提供することを他の目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る通信システムは、通信網を介して電子メールを受信することが可能な通信装置と、電子メールに係るデータを出力することが可能な出力装置とを、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信する通信システムであって、前記通信装置は、受信した電子メールを前記出力装置へ送信する手段を備え、前記出力装置は、受信した電子メールの出力可否を判別する判別手段と、出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信する通知手段とを備え、前記通信装置は、受信した不可通知情報に基づいて出力する手段を更に備えることを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置からの出力が不可である場合、出力装置を確認せずとも、通信装置からの出力にて認識することが可能となる。
また、前記判別手段は、出力不可と判別した場合に、前記電子メールが、出力可能な本文データ及び出力不可能な添付ファイルデータを含むか否かを判別し、前記通知手段は、出力可能な本文データ及び出力不可能な添付ファイルデータを含むと判別したときに、前記添付ファイルの出力が不可であることを通知する不可通知情報を送信することを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、電子メールに添付ファイルが含まれていること及び添付ファイルの出力が不可であることを認識することが可能となる。
また、前記出力装置は、前記判別手段が出力可と判別した場合に、電子メールを受信したことを通知する手段と、電子メールを受信したことを通知してから所定時間以上、電子メールを出力しなかったときに、出力していないことを示す未出力情報を前記通信装置へ送信する手段とを更に備えることを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置へ転送した電子メールを確認していないことを再認識することが可能となる。
また、前記通信装置及び前記出力装置は、他の装置を介さずに無線通信をすることが可能な近距離用の通信方法にて通信することを特徴とする。
したがって、本発明では、ブルートゥース等の近距離通信にて通信を行う。
また、前記通信装置は、携帯型電話機であることを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザが所持していると考えられる携帯型電話機にて、出力の可否を確認することが可能となる。
また、前記出力装置は、電子メールに係るデータの出力として、データを表示することを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置にて電子メールの内容を視認することができる。
本発明に係る通信装置は、通信網を介して電子メールを受信することが可能な第1通信手段、及び電子メールに係るデータを出力する出力装置と、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信する第2通信手段を備える通信装置であって、受信した電子メールを前記出力装置へ送信する手段と、送信した電子メールが出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置から受信した場合に、受信した不可通知情報に基づいて出力する手段とを備えることを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置からの出力が不可である場合、出力装置を確認せずとも、通信装置からの出力にて認識することが可能となる。
本発明に係る出力装置は、通信網を介して電子メールを受信する通信装置と、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信し、前記通信装置が受信した電子メールを出力する出力装置であって、受信した電子メールの出力可否を判別する判別手段と、出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信する通知手段とを備えることを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置からの出力が不可である場合、出力装置を確認せずとも、通信装置からの出力にて認識することが可能となる。
本発明に係る通信方法は、通信網を介して電子メールを受信することが可能な通信装置と、電子メールに係るデータを出力することが可能な出力装置とを、前記通信網を介した通信と異なる方法にて通信する通信方法であって、前記通信装置は、受信した電子メールを前記出力装置へ送信するステップを実行し、前記出力装置は、受信した電子メールの出力可否を判別するステップを実行し、出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信するステップを実行し、前記通信装置は、受信した不可通知情報に基づいて出力するステップを実行することを特徴とする。
したがって、本発明では、ユーザは、出力装置からの出力が不可である場合、出力装置を確認せずとも、通信装置からの出力にて認識することが可能となる。
本発明に係る通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法は、通信装置から出力装置へ電子メールを転送し、出力装置が電子メールを出力不可であると判別した場合に、出力装置から通信装置へ、その旨を通知する。これにより、ユーザは、出力装置を確認せずとも、出力不可であることを認識することができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることが可能である等、優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具現化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は、本発明に係る通信システムの構成例を概念的に示す説明図である。本発明に係る通信システムでは、携帯電話網、インターネット等の通信網NWに接続し、通信網NWを介して電子メールの送受信が可能な携帯型電話機等の通信装置1が用いられる。通信装置1は、受信した電子メールを自機から出力することも可能であるが、出力装置2として用いられる他の装置へ転送し、転送先の他の装置から出力させることも可能である。出力装置2としては、例えば、固定型電話機等の装置が用いられる。通信装置1及び出力装置2の間は、通信網NWとは異なる通信方法、例えば、ブルートゥース(Bluetooth ;登録商標)等の近距離通信規格に即した通信方法にて双方向に通信することができる。さらに、出力装置2に、パーソナルコンピュータ等の装置を補助装置3として通信可能に接続することも可能である。出力装置2と補助装置3との間の通信は適宜設計することができる。即ち、各種有線通信又は無線通信を用いることが可能であり、具体的には、LAN、無線LAN、WAN、インターネット、電話通信網等の通信網を介した通信、その他シリアルコード、パラレルコード等の通信線にて直接接続することも可能である。
通信網NWを介して送受信される電子メールとは、UUCP(Unix to Unix Copy Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol )等の通信規約に基づいて送信される情報である。電子メールは、送信元、送信先、送信日時等のヘッダデータと、電子メールとして伝えられる内容を示す本文データとを含んでいる。本文データは、プレーンテキスト形式のテキストデータ、HTML(Hyper Text Markup Language)等のマークアップ言語にて記載されたテキストデータ等のデータにて構成される。また、電子メールには、添付ファイルデータが付加される場合もある。添付ファイルデータとは、例えば、特定の応用プログラムにて使用することが可能な電子データを添付ファイルとしたものである。これらの電子メールに関する形式及び書式は、例えば、RFC5322として規定されている。
図2は、本発明に係る通信システムにて用いられる通信装置1の構成例を示すブロック図である。通信装置1は、制御部10、記録部11、表示入力部12、キー入力部13、音声処理部14、通信網通信部(第1通信手段)15、近距離通信部(第2通信手段)16等の各種機構を備えている。
制御部10は、情報処理回路、計時回路、レジスタ回路等の各種回路を備え、装置内の各部を制御する処理を実行するCPU(Central Processing Unit )等の機構である。なお、制御部10は、カレンダー、時計等の機能を有する計時回路を備えているが、制御部10とは別の回路として計時回路を設けるようにしても良い。
記録部11は、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の不揮発性記録機構、及び各種RAM(Random Access Memory)等の揮発性記録機構を用いて構成される機構であり、各種プログラム及びデータ等の情報が記録されている。記録部11には、主として出荷時から各種情報が記録されているシステム領域11a、ユーザによる各種情報の記録に用いられるユーザ領域11b等の記録領域が確保されている。記録部11のシステム領域11aに記録されている各種情報としては、携帯型電話機を本発明の通信装置1として機能させるための通信プログラムPG10、電子メールを送受信するための電子メール用プログラムPG11、電子メールに添付可能な各種ファイルを閲覧するための各種応用プログラムPG12等のプログラムがある。また、記録部11のユーザ領域11bには、受信した電子メール、送信済みの電子メール、作成中の電子メール等の電子メール情報D1、その他ユーザが入力する各種データ等の情報を記録することが可能である。
表示入力部12は、例えば、液晶タッチパネルを用いて構成される入出力インターフェースの一種であり、矩形薄膜状の液晶パネル等の表示部(出力部)120と、矩形薄膜状のタッチパネル等の入力部121とを重畳して形成される。表示部120は、画像を表示する液晶パネル、有機ELパネル、プラズマパネル等の表示用部品を用いて構成される出力機構である。入力部121は、赤外線を用いた接触センサ、感圧センサ、静電容量センサ等の各種センサを用いて構成される入力機構であり、例えば、ユーザの指が接触した場合に、その接触位置を入力位置として検出する。
キー入力部13は、ユーザの操作による入力を受け付ける各種機能キーその他の入力手段を用いた入力機構である。
音声処理部14は、スピーカ等の音声出力部140及びマイク等の音声入力部141に接続し、音声出力部140から出力する音声信号及び音声入力部141から入力される音声信号の変換処理を行う機構である。音声処理部14による変換処理とは、音声出力部140から出力すべくデジタル信号をアナログ音声信号に変換する処理、音声入力部141から入力された音声に基づくアナログ音声信号をデジタル信号に変換する処理である。
通信網通信部15とは、図示しない基地局を介して通信網NWに接続し、通信網NWに接続する他の装置と各種通信を行うためのアンテナ及びその付属機構並びに各種回路及びプログラムにて構成される遠距離通信を行うための通信機構である。
近距離通信部16とは、ブルートゥース等の近距離通信規格に即した通信方法にて双方向に通信を行うためのアンテナ及びその付属機構並びに各種回路及びプログラムにて構成される通信機構である。近距離通信部16は、通信網通信部15とは、異なる通信規約に則した通信方法にて通信する。本発明では、通信装置1は、近距離通信部16により、出力装置2と、基地局又は他の装置を介さずに直接通信することもできる。
図3は、本発明に係る通信システムにて用いられる出力装置2及び補助装置3の構成例を示すブロック図である。出力装置2は、制御部20、記録部21、表示部(出力部)22、キー入力部23、音出力部24、音声処理部25、近距離通信部26、電話通信部27等の各種機構を備えている。
制御部20は、装置全体を制御するCPU等の制御機構である。
記録部21は、不揮発性記録機構及び揮発性記録機構を用いて構成される機構であり、各種プログラム及びデータ等の情報が記録されている。記録部21には、システム領域21a、ユーザ領域21b等の記録領域が確保されている。記録部21のシステム領域21aに記録されている各種情報としては、固定型電話機を本発明の出力装置2として機能させるための出力プログラムPG20、電子メールを閲覧するための閲覧用プログラムPG21等のプログラムがある。なお、出力装置2が備える記録部21に記録された閲覧用プログラムPG21は、主として電子メールの本文を閲覧するビューワ等のプログラムであり、通信装置1が備える応用プログラムPG12よりも機能が制限されている。したがって、通信装置1にて閲覧可能な形式のファイルであっても、出力装置2では閲覧することができない場合もある。例えば、通信装置1は、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の画像圧縮形式の画像ファイル及びPDF(Portable Document Format)等の文書ファイルの双方を閲覧することが可能であるとする。この場合であっても、出力装置2では、JPEG等の画像ファイルは、画像として閲覧することが可能であるが、PDF等の文書ファイルについては、閲覧することが不可能という場合がある。また、記録部21のユーザ領域21bには、電子メール情報D2、その他ユーザが入力する各種データ等の情報を記録することが可能である。
表示部22は、例えば、液晶パネルを用いて構成される出力機構であり、電子メールの本文に係るテキスト、画像等の情報を表示することができる。
キー入力部23は、数字キー、各種機能キー等のキー入力機構である。
音出力部24は、スピーカ等の音を出力する機構である。
音声処理部25は、受話器として一体化された音声出力部250及び音声入力部251に接続し、音声信号の変換処理を行う機構である。なお、音声出力部250は、受話器として構成されたスピーカであり、受話器を所持したユーザを対象として音声を出力するのに対し、音出力部24は、出力装置2の近傍に居るユーザを対象として音声を出力する。
近距離通信部26は、近距離通信規格に即した通信方法にて通信装置1と通信を行うための機構である。
電話通信部27は、電話回線網に接続し、電話通信を行うための各種ハードウェア及びソフトウェアにて構成される通信機構である。
補助装置3は、パーソナルコンピュータ、携帯型電話機、固定型電話機の子機等の装置を用いて構成され、少なくとも通信部30及び出力部31を備えている。補助装置3は、出力装置2と接続して、出力装置2から送信される電文情報を通信部30にて受信し、受信した電文情報を出力部31から出力する装置である。また、出力装置2及び補助装置3の通信方法は、特に限定するものではなく、通信網NWを介した通信、近距離通信、有線通信等の様々な通信を適用することが可能である。
次に本発明に係る通信システムにて用いられる各種装置の処理について説明する。本発明に係る通信システムでは、通信装置1が通信網NWを介して電子メールを受信し、受信した電子メールを出力装置2へ転送する。出力装置2は、受信した電子メールの内容を表示部22に表示する。このような通信システムにおいて、本発明は、特に、出力装置2から電子メールに係る出力をすることができない場合等の異常時に有効である。
図4は、本発明の通信システムにおける通信処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図4は、通信網NW並びに通信装置1及び出力装置2において、電子メールの送受信及び出力に際し、出力装置2にて電子メールの内容を出力することができない場合の流れを示している。
電子メールは、通信網NWから通信装置1へ送信される。通信装置1は電子メールを受信し、受信した電子メールを出力装置2へ送信する。
出力装置2は、電子メールを受信し、受信した電子メールが出力不可であると判別する。電子メールを出力することができない場合とは、閲覧用プログラムPG21にて電子メールの内容を表示部22に表示することができない場合である。具体的には、電子メールの形式に閲覧用プログラムPG21が対応していない場合、電子メールの本文データは閲覧可能であるが、添付ファイルデータを出力することができない場合、電子メールのデータに破損によるエラーが存在する場合等の状況を例示することができる。
出力装置2は、電子メールを出力することができないことを示す出力不可通知情報を近距離通信部26により、通信装置1へ送信する。通信装置1は、受信した出力不可通知情報を出力することにより、ユーザへその旨を通知する。
図5は、本発明の通信システムにおける通信処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図5は、出力装置2から電子メールの内容を出力することが可能な場合であって、ユーザが、電子メールの内容を出力させる操作を行わないときの流れを示している。
電子メールは、通信網NWから通信装置1へ送信される。通信装置1は、受信した電子メールを出力装置2へ送信する。
出力装置2は、電子メールを受信し、受信した電子メールが出力可であると判別する。なお、電子メールが出力可能な場合、出力装置2は、ユーザから所定の操作を受け付けることにより、電子メールに係る内容を出力する。
出力装置2は、電子メールを受信後の経過時間を計測し、電子メールに係る内容を出力せずに、所定時間以上経過したと判別した場合、電子メールを出力していないことを示す未出力情報を通信装置1へ送信する。通信装置1は、受信した未出力情報を出力することにより、ユーザへその旨を通知する。
図4及び図5を用いて説明した本発明の通信システムに係る流れを、個々の装置について更に詳述する。図6は、本発明に係る通信システムにて用いられる通信装置1の電子メール転送処理の一例を示すフローチャートである。通信装置1は、記録部11に記録されている通信プログラムPG10等の各種プログラムを実行する制御部10の制御により、電子メール転送処理を実行する。
通信装置1が備える制御部10は、通信網通信部15により、通信網NWを介して電子メールを受信したか否かを判別する(S101)。
ステップS101において、電子メールを受信していないと判別した場合(S101:NO)、所定時間待機後、ステップS101の処理を繰り返し実行する。
ステップS101において、電子メールを受信したと判別した場合(S101:YES)、制御部10は、転送機能がオン状態であるか否かを判別する(S102)。通信装置1は、常に電子メールを出力装置2へ転送するのでなく、転送の可否は、転送機能として設定されている。すなわち、ステップS102は、転送機能の設定がオンであるか否かを判別する処理であり、転送機能がオン状態である場合、通信装置1は、予め設定されている出力装置2へ転送する処理を実行する。
ステップS102において、転送機能がオン状態であると判別した場合(S102:YES)、制御部10は、近距離通信部16により出力装置2との近距離接続が確立しているか否かを判別する(S103)。
ステップS103において、近距離接続が確立していると判別した場合(S103:YES)、制御部10は、通信網NWから受信した電子メールを、近距離通信部16により、出力装置2へ近距離通信にて送信する(S104)。ステップS104において、通信装置1は、出力装置2への送信に際し、必要に応じて電子メールの形式を変換するようにしても良い。また、電子メールの送信に際し、通信装置1は、送信を行ったことを示す表示、音声の出力、鳴動等の方法により、ユーザにその旨を通知する。
ステップS102において、電子メールを転送機能がオフ状態であると判別した場合(S102:NO)、又はステップS103において、近距離接続が確立していないと判別した場合(S103:NO)、制御部10は、電子メール転送処理を終了する。そして、所定時間待機後、ステップS101へ戻り、以下の処理を繰り返す。
このようにして、通信装置1の電子メール転送処理が実行される。
図7は、本発明に係る通信システムにて用いられる出力装置2の電子メール対応処理の一例を示すフローチャートである。出力装置2は、記録部21に記録されている出力プログラムPG20等の各種プログラムを実行する制御部20の制御により、電子メール対応処理を実行する。なお、ここで例示する電子メール対応処理とは、電子メールを受信し、受信した電子メールに対する出力可否の判別及び出力に関する処理である。
出力装置2が備える制御部20は、近距離通信部26により、電子メールを受信したか否かを判別する(S201)。
ステップS201において、電子メールを受信していないと判別した場合(S201:NO)、所定時間待機後、ステップS201の処理を繰り返し実行する。
ステップS201において、電子メールを受信したと判別した場合(S201:YES)、制御部20は、電子メールに係るデータの全部の出力可否を判別する(S202)。ステップS202による電子メールに係るデータの全部の出力とは、電子メールに係る本文データ、更に、添付ファイルデータが含まれている場合には、添付ファイルデータも含めた全ての出力を示す。また、出力とは、表示部22への表示を示すが、紙媒体への内容の印刷であっても良く、更には、本文データであるテキストの読み上げ、添付ファイルデータが音声データである場合の音声データに基づく音の出力等の音声出力であっても良い。
ステップS202において、電子メールに係るデータの全部の出力が可能であると判別した場合(S202:YES)、制御部20は、電子メール出力処理を実行し(S203)、電子メール対応処理を終了する。ステップS203の電子メール出力処理は、サブルーチンとして後述する。
ステップS202において、電子メールに係るデータの全部の出力が不可能であると判別した場合(S202:NO)、電子メールに係るデータの一部の出力可否を判別する(S204)。ステップS204において、電子メールに係るデータの一部が出力可能である場合とは、出力可能な本文データ及び出力不可能な添付ファイルデータを含む場合である。即ち、本文データについては出力可能であるが、添付ファイルデータについては出力が不可能な場合である。
ステップS204において、電子メールに係る一部のデータの出力が可能であると判別した場合(S204:YES)、制御部20は、近距離通信部16により通信装置1との近距離接続が確立しているか否かを判別する(S205)。
ステップS205において、近距離接続が確立していると判別した場合(S205:YES)、制御部20は、電子メールに係るデータの一部が出力不可である旨を通知する出力不可通知情報を、近距離通信部26から通信装置1へ送信する(S206)。ステップS206において、出力装置2は、出力不可通知情報の送信と共に、出力不可であることを通知する出力を行う。具体的には、「携帯電話からメール受信しました。添付ファイルは、表示できない形式のため携帯電話で確認してください。」等のメッセージを表示部22に表示する。また、ステップS206において、出力不可通知情報を、通信装置1への送信と共に、又は通信装置1への送信に代替して、補助装置3へ送信するようにしてもよい。
ステップS206において、出力不可通知情報を送信後、制御部20は、ステップS203へ進み電子メール出力処理を実行し(S203)、電子メール対応処理を終了する。
ステップS205において、近距離接続が確立していないと判別した場合(S205:NO)、制御部20は、表示部22から接続確認要求を出力し(S207)、所定時間待機後、ステップS205へ戻り、以降の処理を繰り返す。ステップS207における接続確認要求の出力とは、例えば、「ブルートゥースの接続を再確認してください。」等のメッセージを表示部22に表示することを示す。また、出力装置2は、当該メッセージの表示に代替して、又は表示と共に、同様のメッセージを音声として出力するようにしても良い。ステップS207にて接続確認要求を出力後、所定時間待機してステップS205へ戻るため、所定の時間間隔で接続確認要求の出力を繰り返すことになるが、繰り返し回数の上限を設定し、上限を超えれば、電子メール対応処理を終了するようにしても良い。また、繰り返し処理を実行せずに、出力した状態を維持しつつ、電子メール対応処理を終了するようにしても良い。
ステップS204において、電子メールに係る一部のデータの出力も不可であると判別した場合(S204:NO)、制御部20は、近距離通信部16により通信装置1との近距離接続が確立しているか否かを判別する(S208)
ステップS208において、近距離接続が確立していると判別した場合(S208:YES)、制御部20は、電子メールに係るデータの全部が出力不可である旨を通知する出力不可通知情報を、近距離通信部26から通信装置1へ送信し(S209)、電子メール対応処理を終了する。ステップS209において、出力装置2は、出力不可通知情報の送信と共に、出力不可であることを通知する出力を行う。具体的には、「携帯電話からメールを受信しました。メールを表示することができなかったため携帯電話で確認してください。」等のメッセージを表示部22に表示する。また、ステップS209において、出力不可通知情報を、通信装置1への送信と共に、又は通信装置1への送信に代替して、補助装置3へ送信するようにしてもよい。
ステップS208において、近距離接続が確立していないと判別した場合(S208:NO)、制御部20は、表示部22から接続確認要求を出力し(S210)、所定時間待機後、ステップS208へ戻り、以降の処理を繰り返す。ステップS210に係る接続確認要求に係る処理、及び繰り返し処理は、ステップS207に係る処理と実質的に同様である。
このようにして、出力装置2の電子メール対応処理が実行される。
図8は、本発明に係る通信システムにて用いられる出力装置2の電子メール出力処理の一例を示すフローチャートである。図8を用いて説明する電子メール出力処理は、図7のステップS203にて実行される処理である。
出力装置2が備える制御部20は、表示部22から電子メールが出力可能であることを通知する出力を行う(S301)。ステップS301における出力可能であることを通知する出力とは、例えば、「携帯電話からメールを受信しました。表示操作をしてください。」等のメッセージを表示部22に表示することを示す。また、出力装置2は、当該メッセージの表示に代替して、又は表示と共に、同様のメッセージを音声として出力するようにしても良い。
制御部20は、出力指示を受け付けたか否かを判別する(S302)。ステップS302における出力指示の受け付けとは、例えば、電子メールを出力装置2が受信したことを認識したユーザが、キー入力部23に対して、電子メールを出力させるための操作を行い、その操作を出力装置2が受け付けることを示す。
ステップS302において、出力指示を受け付けたと判別した場合(S302:YES)、制御部20は、電子メールの全部を出力することが可能であるか否かを判別する(S303)。
ステップS303において、全部を出力することが可能であると判別した場合(S303:YES)、制御部20は、表示部22から電子メールの全部を出力する(S304)。そして、出力装置2は、電子メール対応処理のステップS203の処理としての電子メール出力処理を終了する。
ステップS303において、全部を出力することが不可能であると判別した場合(S303:NO)、制御部20は、表示部22から電子メールのうち、出力可能な一部を出力する(S305)。ステップS305では、例えば、出力可能な電子メールの本文データに基づくテキストを表示し、添付ファイルデータの内容については表示することができない旨のメッセージを表示する。そして、出力装置2は、電子メール対応処理のステップS203の処理としての電子メール出力処理を終了する。
ステップS302において、出力指示を受け付けていないと判別した場合(S302:NO)、制御部20は、ステップS301にて電子メールが出力可能であることを通知してから所定時間以上経過したか否かを判別する(S306)。
ステップS306において、所定時間以上経過していないと判別した場合(S306:NO)、制御部20は、ステップS302へ戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップS306において、所定時間以上経過したと判別した場合(S306:YES)、制御部20は、近距離通信部26により通信装置1との近距離通信が確立しているか否かを判別する(S307)。
ステップS307において、近距離接続が確立していると判別した場合(S307:YES)、制御部20は、受信した電子メールを出力させていない旨を通知する未出力情報を、近距離通信部26から通信装置1へ送信する(S308)。そして、出力装置2は、電子メール対応処理のステップS303の処理としての電子メール出力処理を終了する。
ステップS307において、近距離接続が確立していないと判別した場合(S307:NO)、制御部20は、表示部22から接続確認要求を出力し(S309)、所定時間待機後、ステップS307へ戻り、以降の処理を繰り返す。ステップS309に係る続確認要求に係る処理、及び繰り返し処理は、電子メール対応処理のステップS207に係る処理と実質的に同様である。そして、出力装置2は、電子メール対応処理のステップS303の処理としての電子メール出力処理を終了する。
このようにして、出力装置2の電子メール対応処理におけるサブルーチンとして、電子メール出力処理が実行される。
図9は、本発明に係る通信システムにて用いられる通信装置1の出力不可通知処理の一例を示すフローチャートである。通信装置1は、記録部11に記録されている通信プログラムPG10等の各種プログラムを実行する制御部10の制御により、出力不可通知処理を実行する。
通信装置1が備える制御部10は、近距離通信部16により、出力不可通知情報を受信したか否かを判別する(S401)。ステップS401にて受信の対象となる出力不可通知情報とは、図7を用いて説明した電子メール対応処理のステップS206又はステップS209にて出力装置2から送信された電文情報である。
ステップS401において、出力不可通知情報を受信していないと判別した場合(S401:NO)、所定時間待機後、ステップS401の処理を繰り返し実行する。ただし、予め設定されている待ち時間以上経過しても、出力不可通知情報を受信しないとき、通信装置1は、出力不可通知情報は送信されていないと判断し、出力不可通知処理を終了する。
ステップS401において、出力不可通知情報を受信したと判別した場合(S401:YES)、制御部10は、出力不可通知情報を受信したことを通知する出力を行う(S402)。ステップS402における受信通知に係る出力とは、例えば、受信したことを示す表示、音声の出力、鳴動等の出力であり、当該出力により、ユーザにその旨を通知する。
制御部10は、受信した出力不可通知情報を表示入力部12から出力する(S403)。ステップS403における出力とは、表示部120から「メールを転送することができませんでした。本装置でメールを確認してください。」等のメッセージの表示である。また、通信装置1は、当該メッセージの表示に代替し、又は表示と共に、同様のメッセージを音声として出力するようにしても良い。なお、出力装置2において、本文データを出力することはできるが、添付ファイルデータを出力することはできない場合、上記メッセージは、添付ファイルを出力することができない旨をユーザに通知するメッセージとなる。
そして、出力不可通知情報にて電子メールが出力されなかったことを確認したユーザは、通信装置1に対して電子メールを出力させる操作を行う。通信装置1は、ユーザからの操作を受け付けて、電子メールを表示入力部12に表示する。
このようにして、通信装置1の出力不可通知処理が実行される。
以上、本願にて詳述した通信システムでは、通信装置1が、受信した電子メールを転送した場合であって、転送先の出力装置2にて出力することができないときに、その旨を、通信装置1から出力させる。これにより、ユーザは、出力装置2を確認せずとも、出力不可であることを認識することができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることが可能である等、優れた効果を奏する。
また、本願にて詳述した通信システムでは、出力装置2へ転送した電子メールが、所定時間以上出力されていない場合に、その旨を通信装置1から出力させる。これにより、ユーザは、出力装置2へ転送した電子メールを確認していないことを再認識することになるので、電子メールの確認忘れを防止することが可能である等、優れた効果を奏する。
前記実施の形態は、本発明の無数に存在する実施例の一部を開示したに過ぎず、目的、用途、仕様、設定等の様々な要因を加味して適宜設計することが可能である。
例えば、前記実施の形態では、本文データの出力が可能で、添付ファイルデータの出力が不可能な場合に、一部出力不可として通知する形態を示したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、本文データの一部が破損している場合にも同様の通知をする等、様々な形態に展開することが可能である。
さらに、前記実施の形態では、通信装置が携帯型電話機であり、出力装置が固定型電話機である形態を示したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、通信装置がパーソナルコンピュータで、出力装置が携帯型電話機である等、様々な形態に展開することが可能である。
1 通信装置
10 制御部
11 記録部
11a システム領域
11b ユーザ領域
12 表示入力部
120 表示部
121 入力部
15 通信網通信部
16 近距離通信部
2 出力装置
20 制御部
21 記録部
11a システム領域
11b ユーザ領域
22 表示部
26 近距離通信部
27 電話通信部
3 補助装置
D1 電子メール情報
D2 電子メール情報
NW 通信網
PG10 通信プログラム
PG11 電子メール用プログラム
PG12 応用プログラム
PG20 出力プログラム
PG21 閲覧用プログラム
10 制御部
11 記録部
11a システム領域
11b ユーザ領域
12 表示入力部
120 表示部
121 入力部
15 通信網通信部
16 近距離通信部
2 出力装置
20 制御部
21 記録部
11a システム領域
11b ユーザ領域
22 表示部
26 近距離通信部
27 電話通信部
3 補助装置
D1 電子メール情報
D2 電子メール情報
NW 通信網
PG10 通信プログラム
PG11 電子メール用プログラム
PG12 応用プログラム
PG20 出力プログラム
PG21 閲覧用プログラム
Claims (9)
- 通信網を介して電子メールを受信することが可能な通信装置と、電子メールに係るデータを出力することが可能な出力装置とを、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信する通信システムであって、
前記通信装置は、
受信した電子メールを前記出力装置へ送信する手段を備え、
前記出力装置は、
受信した電子メールの出力可否を判別する判別手段と、
出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信する通知手段と
を備え、
前記通信装置は、
受信した不可通知情報に基づいて出力する手段を更に備える
ことを特徴とする通信システム。 - 請求項1に記載の通信システムであって、
前記判別手段は、出力不可と判別した場合に、前記電子メールが、出力可能な本文データ及び出力不可能な添付ファイルデータを含むか否かを判別し、
前記通知手段は、出力可能な本文データ及び出力不可能な添付ファイルデータを含むと判別したときに、前記添付ファイルの出力が不可であることを通知する不可通知情報を送信する
ことを特徴とする通信システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の通信システムであって、
前記出力装置は、
前記判別手段が出力可と判別した場合に、電子メールを受信したことを通知する手段と、
電子メールを受信したことを通知してから所定時間以上、電子メールを出力しなかったときに、出力していないことを示す未出力情報を前記通信装置へ送信する手段と
を更に備えることを特徴とする通信システム。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の通信システムであって、
前記通信装置及び前記出力装置は、他の装置を介さずに無線通信をすることが可能な近距離用の通信方法にて通信する
ことを特徴とする通信システム。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の通信システムであって、
前記通信装置は、携帯型電話機である
ことを特徴とする通信システム。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の通信システムであって、
前記出力装置は、電子メールに係るデータの出力として、データを表示する
ことを特徴とする通信システム。 - 通信網を介して電子メールを受信することが可能な第1通信手段、及び電子メールに係るデータを出力する出力装置と、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信する第2通信手段を備える通信装置であって、
受信した電子メールを前記出力装置へ送信する手段と、
送信した電子メールが出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置から受信した場合に、受信した不可通知情報に基づいて出力する手段と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 通信網を介して電子メールを受信する通信装置と、前記通信網を介した通信と異なる通信方法にて通信し、前記通信装置が受信した電子メールを出力する出力装置であって、
受信した電子メールの出力可否を判別する判別手段と、
出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信する通知手段と
を備えることを特徴とする出力装置。 - 通信網を介して電子メールを受信することが可能な通信装置と、電子メールに係るデータを出力することが可能な出力装置とを、前記通信網を介した通信と異なる方法にて通信する通信方法であって、
前記通信装置は、
受信した電子メールを前記出力装置へ送信するステップを実行し、
前記出力装置は、
受信した電子メールの出力可否を判別するステップを実行し、
出力不可と判別した場合に、出力不可であることを通知する不可通知情報を、前記通信装置へ送信するステップを実行し、
前記通信装置は、
受信した不可通知情報に基づいて出力するステップを実行する
ことを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012204627A JP2014059751A (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012204627A JP2014059751A (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014059751A true JP2014059751A (ja) | 2014-04-03 |
Family
ID=50616164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012204627A Pending JP2014059751A (ja) | 2012-09-18 | 2012-09-18 | 通信システム、通信装置、出力装置及び通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014059751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016110654A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 日本圧着端子製造株式会社 | 携帯機器用の充電器および携帯機器 |
JP2016184886A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | アイホン株式会社 | インターホンシステム |
-
2012
- 2012-09-18 JP JP2012204627A patent/JP2014059751A/ja active Pending
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